JPH0261805B2 - - Google Patents
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- JPH0261805B2 JPH0261805B2 JP57001288A JP128882A JPH0261805B2 JP H0261805 B2 JPH0261805 B2 JP H0261805B2 JP 57001288 A JP57001288 A JP 57001288A JP 128882 A JP128882 A JP 128882A JP H0261805 B2 JPH0261805 B2 JP H0261805B2
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- JP
- Japan
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- level
- circuit
- signal
- attenuation
- discrimination
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音声信号などの可聴周波数信号を増
幅するために有利に用いられる増幅装置に関し、
もつと詳しくは入力信号の振幅が異常に大きくな
つた場合においても歪みを生じることなく増幅を
行なう増幅装置に関する。
幅するために有利に用いられる増幅装置に関し、
もつと詳しくは入力信号の振幅が異常に大きくな
つた場合においても歪みを生じることなく増幅を
行なう増幅装置に関する。
このような増幅装置は、従来からいわゆる
ALC(自動レベル制御)機能を有するものとして
知られている。ALC機能を有する増幅装置は、
通常、過大な振幅を有する入力信号が与えられた
ときにはその利得を急速に低減し、その後過大入
力信号がなくなれば利得を緩かに回復してゆき、
もとの高利得の増幅状態にもどす。こうして過大
な振幅を有する入力信号は、波形歪みを生じるこ
となく増幅され、小さな入力信号は、大きな利得
で増幅される。利得回復に要する時間、すなわち
リカバリータイムを利得低減に要する時間、すな
わちアタツクタイムに比べて大きくしている理由
は、過大な振幅を有する音声信号が入力された場
合に、いわゆる息づき現象などの聴感上の不自然
さをなくすためである。このような先行技術によ
れば、瞬時的に入力される、音声信号よりもはる
かに大きいクリツクなどの妨害信号が与えられた
場合には、ALCが妨害信号に応動し、その直後
の正常な振幅を有する入力信号がリカバリタイム
に関連した或る期間、過度にレベル低減されて欠
落し、聴取できなくなるという問題がある。
ALC(自動レベル制御)機能を有するものとして
知られている。ALC機能を有する増幅装置は、
通常、過大な振幅を有する入力信号が与えられた
ときにはその利得を急速に低減し、その後過大入
力信号がなくなれば利得を緩かに回復してゆき、
もとの高利得の増幅状態にもどす。こうして過大
な振幅を有する入力信号は、波形歪みを生じるこ
となく増幅され、小さな入力信号は、大きな利得
で増幅される。利得回復に要する時間、すなわち
リカバリータイムを利得低減に要する時間、すな
わちアタツクタイムに比べて大きくしている理由
は、過大な振幅を有する音声信号が入力された場
合に、いわゆる息づき現象などの聴感上の不自然
さをなくすためである。このような先行技術によ
れば、瞬時的に入力される、音声信号よりもはる
かに大きいクリツクなどの妨害信号が与えられた
場合には、ALCが妨害信号に応動し、その直後
の正常な振幅を有する入力信号がリカバリタイム
に関連した或る期間、過度にレベル低減されて欠
落し、聴取できなくなるという問題がある。
前記妨害信号は、たとえば雷が発生したとき、
マイクロホンに物体が衝突したとき、およびプレ
ストークスイツチの操作時などにおいて生じる。
マイクロホンに物体が衝突したとき、およびプレ
ストークスイツチの操作時などにおいて生じる。
本発明の目的は、音声信号で考えられる過大な
振幅よりもさらに大きな振幅を有するクリツクな
どの妨害信号が与えられた場合、その直後におけ
る正常な振幅を有する信号を円滑に増幅すること
ができるようにした改良された増幅装置を提供す
ることにある。
振幅よりもさらに大きな振幅を有するクリツクな
どの妨害信号が与えられた場合、その直後におけ
る正常な振幅を有する信号を円滑に増幅すること
ができるようにした改良された増幅装置を提供す
ることにある。
本発明は、入力信号のレベルを減衰させ、その
減衰量が可変である減衰回路3と、 前記減衰回路3の出力を増幅する増幅回路4
と、 増幅回路4からの出力信号に応答し、その出力
信号の増大時に減衰回路3による入力信号の減衰
量を急速に大きくし、その後の出力信号の減少時
に前記減衰量を穏やかに小さくするレベル制御回
路6と、 前記入力信号を、音声信号で考えられる過大な
振幅よりもさらに大きな予め定める弁別レベルで
レベル弁別するレベル弁別回路33と、 前記レベル弁別回路33からの出力に応答し、
前記入力信号が、一旦、前記弁別レベルを超えた
後に、再び前記弁別レベル以下に回復したことを
検出する検出手段57と、 前記検出手段57の出力に応答し、前記入力信
号が一旦前記弁別レベルを超えた後に再び前記弁
別レベル以下に回復したときには、前記減衰回路
3の減衰量を最小値まで急速に小さくする制御回
路58とを含むことを特徴とする増幅装置であ
る。
減衰量が可変である減衰回路3と、 前記減衰回路3の出力を増幅する増幅回路4
と、 増幅回路4からの出力信号に応答し、その出力
信号の増大時に減衰回路3による入力信号の減衰
量を急速に大きくし、その後の出力信号の減少時
に前記減衰量を穏やかに小さくするレベル制御回
路6と、 前記入力信号を、音声信号で考えられる過大な
振幅よりもさらに大きな予め定める弁別レベルで
レベル弁別するレベル弁別回路33と、 前記レベル弁別回路33からの出力に応答し、
前記入力信号が、一旦、前記弁別レベルを超えた
後に、再び前記弁別レベル以下に回復したことを
検出する検出手段57と、 前記検出手段57の出力に応答し、前記入力信
号が一旦前記弁別レベルを超えた後に再び前記弁
別レベル以下に回復したときには、前記減衰回路
3の減衰量を最小値まで急速に小さくする制御回
路58とを含むことを特徴とする増幅装置であ
る。
第1図は本発明の一実施例の電気回路図であ
る。入力端子1からの例えば可聴周波数の信号
は、結合コンデンサ2および抵抗57から減衰回
路3を経て高利得の増幅回路4に与えられる。こ
の増幅回路4によつて増幅された信号は、出力端
子5から導出される。減衰回路3に関連して、レ
ベル制御回路6が設けられる。増幅回路4からの
出力信号は、レベル制御回路6における結合コン
デンサ7から、直列に接続された抵抗8〜10に
与えられる。抵抗8,9の接続点11と地気間に
は、ダイオード12が接続される。抵抗9,10
の接続点13からの信号は、差動増幅回路14に
与えられる。差動増幅回路14は、一対のトラン
ジスタ15,16および抵抗17〜20から成
る。差動増幅回路14からの出力は、ダイオード
21を経てコンデンサ22を急速に充電する。コ
ンデンサ22は、トランジスタ16のコレクタす
なわち接続点30の電圧が低下すれば、抵抗2
3,24,25などによつて緩やかに放電され
る。
る。入力端子1からの例えば可聴周波数の信号
は、結合コンデンサ2および抵抗57から減衰回
路3を経て高利得の増幅回路4に与えられる。こ
の増幅回路4によつて増幅された信号は、出力端
子5から導出される。減衰回路3に関連して、レ
ベル制御回路6が設けられる。増幅回路4からの
出力信号は、レベル制御回路6における結合コン
デンサ7から、直列に接続された抵抗8〜10に
与えられる。抵抗8,9の接続点11と地気間に
は、ダイオード12が接続される。抵抗9,10
の接続点13からの信号は、差動増幅回路14に
与えられる。差動増幅回路14は、一対のトラン
ジスタ15,16および抵抗17〜20から成
る。差動増幅回路14からの出力は、ダイオード
21を経てコンデンサ22を急速に充電する。コ
ンデンサ22は、トランジスタ16のコレクタす
なわち接続点30の電圧が低下すれば、抵抗2
3,24,25などによつて緩やかに放電され
る。
ダイオード21のカソード側に接続されている
抵抗23〜26は、トランジスタ16のコレクタ
電圧が最低状態に低下している状態、すなわち無
信号時において、トランジスタ27を活性状態に
近づけるようにそのトランジスタ27のベースに
バイアス電圧を与える。
抵抗23〜26は、トランジスタ16のコレクタ
電圧が最低状態に低下している状態、すなわち無
信号時において、トランジスタ27を活性状態に
近づけるようにそのトランジスタ27のベースに
バイアス電圧を与える。
コンデンサ22から抵抗23を介する出力は、
減衰回路3のトランジスタ27に与えられる。ト
ランジスタ27からの出力はトランジスタ28に
与えられる。この減衰回路3では、結合コンデン
サ2を介する入力信号が抵抗29とトランジスタ
28とによつて分圧され、その分圧されて減衰さ
れた信号が増幅回路4に与えられる。
減衰回路3のトランジスタ27に与えられる。ト
ランジスタ27からの出力はトランジスタ28に
与えられる。この減衰回路3では、結合コンデン
サ2を介する入力信号が抵抗29とトランジスタ
28とによつて分圧され、その分圧されて減衰さ
れた信号が増幅回路4に与えられる。
入力端子1から入力される入力信号の振幅が過
度に大きくなく、すなわち正常であるときには、
接続点13の電位はトランジスタ15を遮断する
に得るローレベルであり、したがつて差動増幅回
路に含まれるトランジスタ16は導通している。
そのため抵抗18とトランジスタ16との接続点
30は、ローレベルであり、応じてコンデンサ2
2の端子電圧は低く、減衰回路3におけるトラン
ジスタ27は遮断している。したがつてトランジ
スタ28のコレクタ・エミツタ間のインピーダン
スは、きわめて大きい。したがつて減衰回路3に
よつて入力信号が減衰されることなく、増幅回路
4によつて増幅される。
度に大きくなく、すなわち正常であるときには、
接続点13の電位はトランジスタ15を遮断する
に得るローレベルであり、したがつて差動増幅回
路に含まれるトランジスタ16は導通している。
そのため抵抗18とトランジスタ16との接続点
30は、ローレベルであり、応じてコンデンサ2
2の端子電圧は低く、減衰回路3におけるトラン
ジスタ27は遮断している。したがつてトランジ
スタ28のコレクタ・エミツタ間のインピーダン
スは、きわめて大きい。したがつて減衰回路3に
よつて入力信号が減衰されることなく、増幅回路
4によつて増幅される。
次に、入力端子1に与えられる入力信号のレベ
ルが大きくなつたときを想定する。増幅回路4か
らの出力信号は、結合コンデンサ7および抵抗8
を経てダイオード12によつて整流される。この
接続点11には、ダイオード12に加わる交流信
号と整流出力の直流成分とが重畳され、この重畳
された電圧は、抵抗9,10から成る分圧回路に
よつて分圧され、接続点13からトランジスタ1
5のベースに与えられる。したがつて接続点13
における電圧がトランジスタ15を導通させるに
足る値以上になると、トランジスタ15は導通
し、これによつてトランジスタ16が遮断する。
そのため接続点30は高電位となり、コンデンサ
22はダイオード21を介して急速に充電され、
コンデンサ22の端子電圧が急速に上昇する。そ
のためトランジスタ27が導通し、応じてトラン
ジスタ28が導通し、そのコレクタ・エミツタ間
のインピーダンスはコンデンサ22の端子電圧に
よつて定まる値となる。そのため結合コンデンサ
2からの入力信号は抵抗29とトランジスタ28
とによつて分圧されて減衰され、増幅回路4に入
力される。こうして入力端子1からの減衰回路3
によつて減衰された信号が増幅されて出力端子5
に導出されることになる。
ルが大きくなつたときを想定する。増幅回路4か
らの出力信号は、結合コンデンサ7および抵抗8
を経てダイオード12によつて整流される。この
接続点11には、ダイオード12に加わる交流信
号と整流出力の直流成分とが重畳され、この重畳
された電圧は、抵抗9,10から成る分圧回路に
よつて分圧され、接続点13からトランジスタ1
5のベースに与えられる。したがつて接続点13
における電圧がトランジスタ15を導通させるに
足る値以上になると、トランジスタ15は導通
し、これによつてトランジスタ16が遮断する。
そのため接続点30は高電位となり、コンデンサ
22はダイオード21を介して急速に充電され、
コンデンサ22の端子電圧が急速に上昇する。そ
のためトランジスタ27が導通し、応じてトラン
ジスタ28が導通し、そのコレクタ・エミツタ間
のインピーダンスはコンデンサ22の端子電圧に
よつて定まる値となる。そのため結合コンデンサ
2からの入力信号は抵抗29とトランジスタ28
とによつて分圧されて減衰され、増幅回路4に入
力される。こうして入力端子1からの減衰回路3
によつて減衰された信号が増幅されて出力端子5
に導出されることになる。
入力端子1からの入力信号の振幅が過大な状態
から正常な値にもどると、接続点13の電位が下
り、トランジスタ15が遮断し、トランジスタ1
6が導通する。そのためダイオード21が遮断
し、コンデンサ22の電荷は抵抗23,24など
によつて放電されてゆき、コンデンサ22の出力
電圧が緩やかに低下していく。このコンデンサ2
2の電圧が緩やかに低下してトランジスタ27を
遮断させると、トランジスタ28が遮断する。こ
れによつて結合コンデンサ2を介する入力信号が
減衰回路3において減衰されることなく、増幅回
路4に与えられることになる。
から正常な値にもどると、接続点13の電位が下
り、トランジスタ15が遮断し、トランジスタ1
6が導通する。そのためダイオード21が遮断
し、コンデンサ22の電荷は抵抗23,24など
によつて放電されてゆき、コンデンサ22の出力
電圧が緩やかに低下していく。このコンデンサ2
2の電圧が緩やかに低下してトランジスタ27を
遮断させると、トランジスタ28が遮断する。こ
れによつて結合コンデンサ2を介する入力信号が
減衰回路3において減衰されることなく、増幅回
路4に与えられることになる。
要約すると、過大な振幅を有する入力信号が与
えられると、コンデンサ22の端子電圧が急速に
上昇し、トランジスタ27,28が活性状態にな
り、したがつて入力端子1からの入力信号が減衰
される。その過大な振幅を有する入力信号が正常
な振幅値に戻るとコンデンサ22の電荷は緩やか
に放電されてゆき、したがつて入力信号の減衰回
路3による減衰状態は入力信号の振幅が正常にも
どつた後もしばらく持続させることになる。
えられると、コンデンサ22の端子電圧が急速に
上昇し、トランジスタ27,28が活性状態にな
り、したがつて入力端子1からの入力信号が減衰
される。その過大な振幅を有する入力信号が正常
な振幅値に戻るとコンデンサ22の電荷は緩やか
に放電されてゆき、したがつて入力信号の減衰回
路3による減衰状態は入力信号の振幅が正常にも
どつた後もしばらく持続させることになる。
コンデンサ22の緩慢な放電によつてトランジ
スタ28が導通した状態に保たれる時間は、大振
幅の信号が入力されなくなつてから高利得状態に
戻るまでのいわゆるリカバリータイムであり、こ
のリカバリータイムは、大振幅を有する信号が入
力されて利得が下がるまでのいわゆるアタツクタ
イムに比べて十分に大きくなるように、したがつ
て音声信号のいわゆる息づき現象などが十分小さ
くなるような値に選ばれる。したがつて音声信号
で考えられる過大な振幅よりもさらに大振幅のク
リツク等の妨害入力が入ると、妨害入力消滅直後
にリカバリータイムに関連した或る期間音声信号
が過度に減衰され、その時の音声入力信号レベル
が低ければ聴感上音声信号が欠落することにな
る。
スタ28が導通した状態に保たれる時間は、大振
幅の信号が入力されなくなつてから高利得状態に
戻るまでのいわゆるリカバリータイムであり、こ
のリカバリータイムは、大振幅を有する信号が入
力されて利得が下がるまでのいわゆるアタツクタ
イムに比べて十分に大きくなるように、したがつ
て音声信号のいわゆる息づき現象などが十分小さ
くなるような値に選ばれる。したがつて音声信号
で考えられる過大な振幅よりもさらに大振幅のク
リツク等の妨害入力が入ると、妨害入力消滅直後
にリカバリータイムに関連した或る期間音声信号
が過度に減衰され、その時の音声入力信号レベル
が低ければ聴感上音声信号が欠落することにな
る。
入力端子1からの入力信号はまた、結合コンデ
ンサ32を介してレベル弁別回路33に入力され
る。結合コンデンサ32からの出力は、レベル弁
別回路33における差動増幅器34の非反転入力
端子34aに与えられる。差動増幅器34の出力
端子34cと反転入力端子34bとの間には、抵
抗35が介在されている。この入力端子34b
は、抵抗36およびコンデンサ37を介して接地
される。したがつて差動増幅器34cにおける接
続点38と反転入力端子34bにおける接続点3
9の直流電圧は等しく、しかるに交流成分振幅は
コンデンサ37の働きによつて接続点38よりも
接続点39の方が小さくなる。抵抗36とコンデ
ンサ37との時定数は、入力信号の周波数成分の
周期よりも充分に大きく、したがつてコンデンサ
37の端子電圧は入力信号の周波数に追随するこ
とができない値に選ばれる。こうして抵抗36と
抵抗35とによつて、入力端子34a,34c間
の利得が定められる。
ンサ32を介してレベル弁別回路33に入力され
る。結合コンデンサ32からの出力は、レベル弁
別回路33における差動増幅器34の非反転入力
端子34aに与えられる。差動増幅器34の出力
端子34cと反転入力端子34bとの間には、抵
抗35が介在されている。この入力端子34b
は、抵抗36およびコンデンサ37を介して接地
される。したがつて差動増幅器34cにおける接
続点38と反転入力端子34bにおける接続点3
9の直流電圧は等しく、しかるに交流成分振幅は
コンデンサ37の働きによつて接続点38よりも
接続点39の方が小さくなる。抵抗36とコンデ
ンサ37との時定数は、入力信号の周波数成分の
周期よりも充分に大きく、したがつてコンデンサ
37の端子電圧は入力信号の周波数に追随するこ
とができない値に選ばれる。こうして抵抗36と
抵抗35とによつて、入力端子34a,34c間
の利得が定められる。
接続点38は、抵抗42を介して差動増幅器4
1の反転入力端子41bに接続されるとともに、
抵抗43を介して出力端子41cに接続される。
抵抗42,43の抵抗値は等しく選ばれ、したが
つて接続点38と出力点41cとの間の利得は−
1である。差動増幅器41の非反転入力端子41
aは、コンデンサ44および抵抗45によつて接
地されている。このコンデンサ44は、抵抗40
を介して与えられる信号をバイアスさせる。した
がつて非反転入力端子41aの接続点46は直流
成分のみとなり、差動増幅器50の非反転入力端
子50aの電位よりも低い抵抗45と抵抗47と
によつて定められる電位となる。
1の反転入力端子41bに接続されるとともに、
抵抗43を介して出力端子41cに接続される。
抵抗42,43の抵抗値は等しく選ばれ、したが
つて接続点38と出力点41cとの間の利得は−
1である。差動増幅器41の非反転入力端子41
aは、コンデンサ44および抵抗45によつて接
地されている。このコンデンサ44は、抵抗40
を介して与えられる信号をバイアスさせる。した
がつて非反転入力端子41aの接続点46は直流
成分のみとなり、差動増幅器50の非反転入力端
子50aの電位よりも低い抵抗45と抵抗47と
によつて定められる電位となる。
差動増幅器34,41からの出力信号は、ダイ
オード48,49を経て差動増幅器50の反転入
力端子50bに与えられる。非反転入力端子50
aには、予め定めた基準電圧Vcc/2が与えられ
る。差動増幅器34の非反転入力端子34aの直
流バイアス電圧は、抵抗40を介して接続点46
から供給されているので、差動増幅器41の非反
転入力端子41aの電位と同等であり、無信号時
の、出力端子34c,41cの電位も接続点46
の電位とほぼ同等となる。また、無信号時の差動
増幅器50の反転入力端子50bの電位は、出力
端子34c,41cの電位よりもダイオード4
8,49の順方向電圧降下分だけ低い電位とな
り、この電位は非反転入力端子50aの電位
Vcc/2より低いので、出力端子50cの電位は
ハイレベルとなる。コンデンサ32を介して非反
転入力端子34aに加わる入力により出力端子3
4cの電位が変動して、Vcc/2とダイオード4
8の順方向電圧降下の和より高くなると、差動増
幅器50の出力端子50cの電位は論理が反転し
てローレベルとなる。出力端子34cの電位が低
下した場合には41cの電位が上昇し、Vcc/2
とダイオード49の順方向電圧降下の和より高く
なつたときにも出力端子50cの論理が反転す
る。すなわちコンデンサ32を介して加わる入力
により非反転入力端子34aの電位が上昇し、所
定の上側しきい値l1をこえた場合、および下側
しきい値l2以下になつた場合に、出力端子50
cすなわちレベル弁別回路33の出力は、論理が
反転してローレベルとなる。
オード48,49を経て差動増幅器50の反転入
力端子50bに与えられる。非反転入力端子50
aには、予め定めた基準電圧Vcc/2が与えられ
る。差動増幅器34の非反転入力端子34aの直
流バイアス電圧は、抵抗40を介して接続点46
から供給されているので、差動増幅器41の非反
転入力端子41aの電位と同等であり、無信号時
の、出力端子34c,41cの電位も接続点46
の電位とほぼ同等となる。また、無信号時の差動
増幅器50の反転入力端子50bの電位は、出力
端子34c,41cの電位よりもダイオード4
8,49の順方向電圧降下分だけ低い電位とな
り、この電位は非反転入力端子50aの電位
Vcc/2より低いので、出力端子50cの電位は
ハイレベルとなる。コンデンサ32を介して非反
転入力端子34aに加わる入力により出力端子3
4cの電位が変動して、Vcc/2とダイオード4
8の順方向電圧降下の和より高くなると、差動増
幅器50の出力端子50cの電位は論理が反転し
てローレベルとなる。出力端子34cの電位が低
下した場合には41cの電位が上昇し、Vcc/2
とダイオード49の順方向電圧降下の和より高く
なつたときにも出力端子50cの論理が反転す
る。すなわちコンデンサ32を介して加わる入力
により非反転入力端子34aの電位が上昇し、所
定の上側しきい値l1をこえた場合、および下側
しきい値l2以下になつた場合に、出力端子50
cすなわちレベル弁別回路33の出力は、論理が
反転してローレベルとなる。
レベル弁別回路33からの出力は、ライン51
から微分コンデンサ52を介しダイオード53に
よつて正極性パルスのみがトランジスタ54のベ
ースに抵抗55を介して与えられる。微分コンデ
ンサ52とダイオード53とは、レベル弁別回路
33からの出力に応答し、入力端子1からの入力
信号が弁別レベルであるしきい値l1よりも上
に、またしきい値l2よりも下のレベルになつた
後に、その弁別レベルl1,l2以下、すなわち
しきい値l1〜l2以内の範囲内になつたことを
検出する検出手段57を構成する。
から微分コンデンサ52を介しダイオード53に
よつて正極性パルスのみがトランジスタ54のベ
ースに抵抗55を介して与えられる。微分コンデ
ンサ52とダイオード53とは、レベル弁別回路
33からの出力に応答し、入力端子1からの入力
信号が弁別レベルであるしきい値l1よりも上
に、またしきい値l2よりも下のレベルになつた
後に、その弁別レベルl1,l2以下、すなわち
しきい値l1〜l2以内の範囲内になつたことを
検出する検出手段57を構成する。
この検出手段57の出力は、上述のように抵抗
55を介してトランジスタ54のベースに与えら
れ、このトランジスタ54のベースには抵抗56
が接続される。トランジスタ54のコレクタ・エ
ミツタ間は、コンデンサ22に並列に接続されて
いる。抵抗55,56とトランジスタ54とは、
検出手段57の出力に応答し、減衰回路3の減衰
量を急速に小さくする制御回路58を構成する。
55を介してトランジスタ54のベースに与えら
れ、このトランジスタ54のベースには抵抗56
が接続される。トランジスタ54のコレクタ・エ
ミツタ間は、コンデンサ22に並列に接続されて
いる。抵抗55,56とトランジスタ54とは、
検出手段57の出力に応答し、減衰回路3の減衰
量を急速に小さくする制御回路58を構成する。
第2図を参照して、入力端子1からクリツタな
どの過大な振幅を有する妨害信号が入力された場
合を想定する。結合コンデンサ32からの出力波
形は第2図1に示されている。この結合コンデン
サ32からの出力がレベル弁別回路33に与えら
れてレベル弁別回路33が前述のごとく動作する
ことによつて比較回路50の出力端子50cから
は、第2図2に示される波形が導出される。微分
コンデンサ52からの出力波形は、第2図3に示
されている。ダイオード53は、微分コンデンサ
52からの出力のうち、第2図4に示されるよう
に正極性のパルスのみをトランジスタ54のベー
スに与える。トランジスタ54は、この微分コン
デンサ52からの出力がしきい値l3を超える間
だけ、瞬時的に導通する。トランジスタ54のス
イツチング状態は第2図5に示されるとおりであ
る。このようにして過大な振幅を有するクリツク
などの妨害信号が入力端子1から入力された場合
には、その妨害信号の振幅が弁別レベルl1,l
2の範囲を逸脱して再び弁別レベルl1,l2の
範囲内に復帰した直後において、トランジスタ5
4が瞬時的に導通する。これによつてコンデンサ
22の電荷をトランジスタ27,28が不活性と
なる範囲内に放電減少させる。したがつて過大な
振幅を有する妨害信号の消滅(ピーク・ツー・ピ
ーク・レベルがl1−l2に減少)した直後でト
ランジスタ54が導通した後には、トランジスタ
27,28が遮断し、これによつて入力端子1か
らの入力信号は減衰回路3によつて減衰されるこ
となく、増幅回路4に与えられて増幅される。そ
のためクリツクなどの妨害信号の混入直後におけ
る入力信号が増幅されずに欠落してしまうことが
防がれる。
どの過大な振幅を有する妨害信号が入力された場
合を想定する。結合コンデンサ32からの出力波
形は第2図1に示されている。この結合コンデン
サ32からの出力がレベル弁別回路33に与えら
れてレベル弁別回路33が前述のごとく動作する
ことによつて比較回路50の出力端子50cから
は、第2図2に示される波形が導出される。微分
コンデンサ52からの出力波形は、第2図3に示
されている。ダイオード53は、微分コンデンサ
52からの出力のうち、第2図4に示されるよう
に正極性のパルスのみをトランジスタ54のベー
スに与える。トランジスタ54は、この微分コン
デンサ52からの出力がしきい値l3を超える間
だけ、瞬時的に導通する。トランジスタ54のス
イツチング状態は第2図5に示されるとおりであ
る。このようにして過大な振幅を有するクリツク
などの妨害信号が入力端子1から入力された場合
には、その妨害信号の振幅が弁別レベルl1,l
2の範囲を逸脱して再び弁別レベルl1,l2の
範囲内に復帰した直後において、トランジスタ5
4が瞬時的に導通する。これによつてコンデンサ
22の電荷をトランジスタ27,28が不活性と
なる範囲内に放電減少させる。したがつて過大な
振幅を有する妨害信号の消滅(ピーク・ツー・ピ
ーク・レベルがl1−l2に減少)した直後でト
ランジスタ54が導通した後には、トランジスタ
27,28が遮断し、これによつて入力端子1か
らの入力信号は減衰回路3によつて減衰されるこ
となく、増幅回路4に与えられて増幅される。そ
のためクリツクなどの妨害信号の混入直後におけ
る入力信号が増幅されずに欠落してしまうことが
防がれる。
以上のように本発明によれば、音声信号で考え
られる過大な振幅であつてかつレベル弁別回路に
予め定められた弁別レベル未満の振幅を有する入
力信号が入力されたときには、レベル制御回路に
よつて在来のように自動レベル制御が行なわれ
る。また音声信号で考えられる過大な振幅よりも
さらに大きい振幅を有する入力信号が与えられて
レベル弁別回路によつて定められた弁別レベルを
越えたときには、その弁別レベル以下になつた直
後に減衰回路の減衰量が急速に小さくされるの
で、クリツクなどの妨害信号が入力されて前記弁
別レベルを越えた直後において音声信号が欠落す
ることが防がれ、通常の音声信号が高利得で増幅
されたまま増幅回路によつて得られることにな
る。
られる過大な振幅であつてかつレベル弁別回路に
予め定められた弁別レベル未満の振幅を有する入
力信号が入力されたときには、レベル制御回路に
よつて在来のように自動レベル制御が行なわれ
る。また音声信号で考えられる過大な振幅よりも
さらに大きい振幅を有する入力信号が与えられて
レベル弁別回路によつて定められた弁別レベルを
越えたときには、その弁別レベル以下になつた直
後に減衰回路の減衰量が急速に小さくされるの
で、クリツクなどの妨害信号が入力されて前記弁
別レベルを越えた直後において音声信号が欠落す
ることが防がれ、通常の音声信号が高利得で増幅
されたまま増幅回路によつて得られることにな
る。
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2
図はその動作を説明するための波形図である。 1…入力端子、2…結合コンデンサ、3…減衰
回路、4…増幅回路、5…出力端子、6…レベル
制御回路、31…微分回路、33…レベル弁別回
路、54…トランジスタ。
図はその動作を説明するための波形図である。 1…入力端子、2…結合コンデンサ、3…減衰
回路、4…増幅回路、5…出力端子、6…レベル
制御回路、31…微分回路、33…レベル弁別回
路、54…トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力信号のレベルを減衰させ、その減衰量が
可変である減衰回路3と、 前記減衰回路3の出力を増幅する増幅回路4
と、 増幅回路4からの出力信号に応答して、その出
力信号の増大時に減衰回路3による入力信号の減
衰量を急速に大きくし、その後の出力信号の減少
時に前記減衰量を穏やかに小さくするレベル制御
回路6と、 前記入力信号を、音声信号で考えられる過大な
振幅よりもさらに大きな予め定める弁別レベルで
レベル弁別するレベル弁別回路33と、 前記レベル弁別回路33からの出力に応答し、
前記入力信号が、一旦、前記弁別レベルを超えた
後に、再び前記弁別レベル以下に回復したことを
検出する検出手段57と、 前記検出手段57の出力に応答し、前記入力信
号が一旦前記弁別レベルを超えた後に再び前記弁
別レベル以下に回復したときには、前記減衰回路
3の減衰量を最小値まで急速に小さくする制御回
路58とを含むことを特徴とする増幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP128882A JPS58119213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP128882A JPS58119213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 増幅装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119213A JPS58119213A (ja) | 1983-07-15 |
| JPH0261805B2 true JPH0261805B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=11497261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP128882A Granted JPS58119213A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119213A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2996135B2 (ja) * | 1995-03-27 | 1999-12-27 | ヤマハ株式会社 | 自動利得制御回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1423349A (en) * | 1972-05-12 | 1976-02-04 | Thorn Electrical Ind Ltd | Automatic gain control circuuits |
| JPS5116846A (en) * | 1974-08-02 | 1976-02-10 | Hitachi Ltd | Agc denatsuhatsuseikairo |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP128882A patent/JPS58119213A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58119213A (ja) | 1983-07-15 |
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