JPH0262029B2 - - Google Patents
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- JPH0262029B2 JPH0262029B2 JP59110850A JP11085084A JPH0262029B2 JP H0262029 B2 JPH0262029 B2 JP H0262029B2 JP 59110850 A JP59110850 A JP 59110850A JP 11085084 A JP11085084 A JP 11085084A JP H0262029 B2 JPH0262029 B2 JP H0262029B2
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子炉用燃料貯蔵方法に係り、特に沸
騰水型原子炉で発生する照射済燃料を貯蔵する原
子炉用燃料貯蔵方法に関する。
騰水型原子炉で発生する照射済燃料を貯蔵する原
子炉用燃料貯蔵方法に関する。
この種の原子炉用燃料貯蔵方法は、原子力発電
所において原子炉の炉心から取り出された照射済
燃料を原子炉建屋内に施設されている燃料プール
内の水中に配設された原子炉用燃料貯蔵ラツクに
収納保管することによつて実現できるものであ
る。この種の貯蔵方法により貯蔵される燃料は、
再処理を行うため燃料再処理工場に搬出されるま
での半年から1年程度の間、原子炉用燃料貯蔵ラ
ツクに保管されている。
所において原子炉の炉心から取り出された照射済
燃料を原子炉建屋内に施設されている燃料プール
内の水中に配設された原子炉用燃料貯蔵ラツクに
収納保管することによつて実現できるものであ
る。この種の貯蔵方法により貯蔵される燃料は、
再処理を行うため燃料再処理工場に搬出されるま
での半年から1年程度の間、原子炉用燃料貯蔵ラ
ツクに保管されている。
とおろで、近年、燃料再処理工場における再処
理能力の不足が懸念されており、このため原子炉
建屋内における燃料プールにおいて照射済燃料を
長期貯蔵することが望まれている。そけど照射済
燃料を貯蔵する容量の増加を図る必要がある。貯
蔵容量を増加させるための一番よい方法は燃料プ
ールを大きくすればよい。しかしながら、燃料プ
ールは、原子炉建屋の大きさ、及びその内部配置
との兼合いから、その大きさはおのずから制限さ
れてしまうことになる。したがつて、効率的な燃
料貯蔵方法が要求されることになる。
理能力の不足が懸念されており、このため原子炉
建屋内における燃料プールにおいて照射済燃料を
長期貯蔵することが望まれている。そけど照射済
燃料を貯蔵する容量の増加を図る必要がある。貯
蔵容量を増加させるための一番よい方法は燃料プ
ールを大きくすればよい。しかしながら、燃料プ
ールは、原子炉建屋の大きさ、及びその内部配置
との兼合いから、その大きさはおのずから制限さ
れてしまうことになる。したがつて、効率的な燃
料貯蔵方法が要求されることになる。
このため、従来よりステンレス、或いはその他
中性子吸収材を用いた、いわゆる高密度ラツクを
採用し、貯蔵燃料の間隔をつめる方策がとられて
いる。
中性子吸収材を用いた、いわゆる高密度ラツクを
採用し、貯蔵燃料の間隔をつめる方策がとられて
いる。
さらに、最近では、原子炉建屋内燃料プール以
外に、原子炉建屋外に照射済燃料の独立貯蔵施設
を建設し、この貯蔵施設に使用済燃料を貯蔵する
など、種々の燃料貯蔵方法が検討されている。
外に、原子炉建屋外に照射済燃料の独立貯蔵施設
を建設し、この貯蔵施設に使用済燃料を貯蔵する
など、種々の燃料貯蔵方法が検討されている。
しかしながら、前者にあつては専用の高密度ラ
ツクが必要となるほかに、高密度につめるための
技術がむずかしい。また、後者は新たに貯蔵施設
を建設しなければならず、建設費用がかかるほ
か、建設資材が必要であり、また建設に要する時
間が必要となる。
ツクが必要となるほかに、高密度につめるための
技術がむずかしい。また、後者は新たに貯蔵施設
を建設しなければならず、建設費用がかかるほ
か、建設資材が必要であり、また建設に要する時
間が必要となる。
本発明の目的は、放射性固体廃棄物の発生を抑
制すると共に、既設設備の流用を可能にした原子
炉用燃料貯蔵方法を提供することにある。
制すると共に、既設設備の流用を可能にした原子
炉用燃料貯蔵方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、燃料棒の
みをチヤンネルボツクスから取り出し貯蔵する原
子炉用燃料貯蔵方法において、燃料棒を取り出し
たチヤンネルボツクスを含む部材を収納容器と
し、この収納容器に前記取り出した燃料棒を収納
するものである。
みをチヤンネルボツクスから取り出し貯蔵する原
子炉用燃料貯蔵方法において、燃料棒を取り出し
たチヤンネルボツクスを含む部材を収納容器と
し、この収納容器に前記取り出した燃料棒を収納
するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るが、その前に本発明の基になつた事項を説明す
る。
るが、その前に本発明の基になつた事項を説明す
る。
第1図は沸騰水型原子炉用燃料の構造を示す断
面図である。
面図である。
第1図において、沸騰水型原子炉用燃料は、燃
料交換時等のつかみ部となる上部タイプレート1
と、安定に設置するための下部タイプレート2
と、これらタイプレート1及び2の間に設けられ
る燃料棒3と、燃料棒3を一定の間隔に保つため
のスペーサ4と、燃料棒3を囲み保護する角筒状
のチヤンネルボツクス5とを含んでなり、燃料棒
3の上部の上部センサ6には、燃料時の反熱によ
る燃料棒3の膨張を吸収するためにばね7が介装
されて構成されている。尚、燃料棒3の1部に
は、その上下にねじ切りされた燃料棒(以下「タ
イロツド」という)8が数本設けられており、こ
れらタイロツド8により上部タイプレート1と下
部タイプレート2とが接合されている。すなわ
ち、タイロツド8と上部タイプレート1とは、タ
イロツド8のねじ部をタイプレート1の孔に挿入
し、図示の如く接続用のナツト9をタイロツド8
のねじ部に締め込むことにより接合される。タイ
ロツド8と下部タイプレート2とは、ねじ切りさ
れたタイプレート取付穴10にタイロツド8のね
じ部がねじ込まれ接合されている。
料交換時等のつかみ部となる上部タイプレート1
と、安定に設置するための下部タイプレート2
と、これらタイプレート1及び2の間に設けられ
る燃料棒3と、燃料棒3を一定の間隔に保つため
のスペーサ4と、燃料棒3を囲み保護する角筒状
のチヤンネルボツクス5とを含んでなり、燃料棒
3の上部の上部センサ6には、燃料時の反熱によ
る燃料棒3の膨張を吸収するためにばね7が介装
されて構成されている。尚、燃料棒3の1部に
は、その上下にねじ切りされた燃料棒(以下「タ
イロツド」という)8が数本設けられており、こ
れらタイロツド8により上部タイプレート1と下
部タイプレート2とが接合されている。すなわ
ち、タイロツド8と上部タイプレート1とは、タ
イロツド8のねじ部をタイプレート1の孔に挿入
し、図示の如く接続用のナツト9をタイロツド8
のねじ部に締め込むことにより接合される。タイ
ロツド8と下部タイプレート2とは、ねじ切りさ
れたタイプレート取付穴10にタイロツド8のね
じ部がねじ込まれ接合されている。
第2図乃至第4図により沸騰水型原子炉の照射
済燃料の交換手順を以下に説明する。
済燃料の交換手順を以下に説明する。
第2図は燃料プールおよび原子炉ウエルを示す
断面図である。
断面図である。
第2図において、燃料12は、原子炉本体13
から燃交台車14に取り付けられた燃料つかみ装
置15により、燃料12の上部のつかみ部である
上部タイプレート1をつかんで取り出される。こ
のように取り出された燃料12は通路16を通
り、燃料貯蔵プール(以下プールと称す。)17
に移送される。このように移送された燃料12は
該プール17内に設けられた燃料貯蔵ラツク(以
下ラツクと称す。)18に収納して貯蔵される。
から燃交台車14に取り付けられた燃料つかみ装
置15により、燃料12の上部のつかみ部である
上部タイプレート1をつかんで取り出される。こ
のように取り出された燃料12は通路16を通
り、燃料貯蔵プール(以下プールと称す。)17
に移送される。このように移送された燃料12は
該プール17内に設けられた燃料貯蔵ラツク(以
下ラツクと称す。)18に収納して貯蔵される。
第3図は燃料貯蔵ラツクの外形を示す正面図で
あり、第4図は第3図の要部を詳細に示す図であ
る。ラツク18は、第3図に示すように、燃料1
2を収納する角パイプ19が補強材20に溶接さ
れて連結されており、さらに該角パイプ19がシ
ートプレート21に溶接されて構成されている。
シートプレート21の下部には、第4図に示すよ
うに、ベース22が取り付けられている。しかし
て、ラツク18は、プール床23から植設された
取り付けボルト24にベース18をそれに穿設さ
れた孔を介してねじを挿通し固定されている。シ
ートプレート21には、下部タイプレート2が嵌
入される着座穴25が設けられており、これによ
り燃料12は安定に着座させられるようになつて
いる。
あり、第4図は第3図の要部を詳細に示す図であ
る。ラツク18は、第3図に示すように、燃料1
2を収納する角パイプ19が補強材20に溶接さ
れて連結されており、さらに該角パイプ19がシ
ートプレート21に溶接されて構成されている。
シートプレート21の下部には、第4図に示すよ
うに、ベース22が取り付けられている。しかし
て、ラツク18は、プール床23から植設された
取り付けボルト24にベース18をそれに穿設さ
れた孔を介してねじを挿通し固定されている。シ
ートプレート21には、下部タイプレート2が嵌
入される着座穴25が設けられており、これによ
り燃料12は安定に着座させられるようになつて
いる。
以上のように貯蔵施設が構成されている。この
ような施設を用いて燃料12は、本ラツク18に
貯蔵された後に、チヤンネルボツクス5を取り外
した状態で、数本をまとめて鉛の遮蔽容器(以下
キヤスクと称す。)に入れられて、再処理工場へ
持ち出されることになる。
ような施設を用いて燃料12は、本ラツク18に
貯蔵された後に、チヤンネルボツクス5を取り外
した状態で、数本をまとめて鉛の遮蔽容器(以下
キヤスクと称す。)に入れられて、再処理工場へ
持ち出されることになる。
チヤンネルボツクス15は放射性固体廃棄物と
して原子炉建屋内のプール17に貯蔵するか、或
いは、キヤスクにて高放射性固体廃棄物貯蔵設備
内のプールに持ち出されて、貯蔵されており、し
かして切断減容等の高密度貯蔵が図られている。
して原子炉建屋内のプール17に貯蔵するか、或
いは、キヤスクにて高放射性固体廃棄物貯蔵設備
内のプールに持ち出されて、貯蔵されており、し
かして切断減容等の高密度貯蔵が図られている。
このように本発明の基礎となつた貯蔵方法は燃
料12を貯蔵するのである。しかしながら、この
貯蔵方法では再処理工場の処理能力不足が懸念さ
れている現状では貯蔵量が不足してしまうおそれ
がある。そこで、高密度の燃料貯蔵方法が提供さ
れることになる。第5図は上記貯蔵方法を説明す
るために示す外形図である。
料12を貯蔵するのである。しかしながら、この
貯蔵方法では再処理工場の処理能力不足が懸念さ
れている現状では貯蔵量が不足してしまうおそれ
がある。そこで、高密度の燃料貯蔵方法が提供さ
れることになる。第5図は上記貯蔵方法を説明す
るために示す外形図である。
それでは、第1図、第5図により燃料棒コンソ
リデーシヨンについて説明することにする。
リデーシヨンについて説明することにする。
燃料棒コンソリデーシヨンとは、第1図に示す
燃料12から個々の燃料棒3のみを取り出し、専
用の燃料棒貯蔵容器(以下キヤニスタと称す。)
26に収納する方法であり、照射済燃料を高密度
で貯蔵できる貯蔵方法として現在検討されてい
る。
燃料12から個々の燃料棒3のみを取り出し、専
用の燃料棒貯蔵容器(以下キヤニスタと称す。)
26に収納する方法であり、照射済燃料を高密度
で貯蔵できる貯蔵方法として現在検討されてい
る。
第1図に示すように沸騰水型原子炉用の燃料1
2のチヤンネルボツクス5は、上部タイプレート
1を接続しているナツト11をゆるめ取り除くこ
とにより取り外すことができる。この後、接続用
ナツト9を取り外し、上部タイプレート1を取り
除けば個々の燃料棒3を引き抜くことが容易にで
きる。これにより、燃料12は、上部タイプレー
ト1、下部タイプレート2、スペーサ4、チヤン
ネルボツクス5、燃料棒3に分解された状態とな
る。しかして、燃料棒3以外のチヤンネルボツク
ス5等の放射性固体廃棄物は、前述と同様に、原
子炉建屋内プール17或いは、高放射性固体廃棄
物貯蔵設備内プール等の貯蔵設備に貯蔵されるこ
ととなる。
2のチヤンネルボツクス5は、上部タイプレート
1を接続しているナツト11をゆるめ取り除くこ
とにより取り外すことができる。この後、接続用
ナツト9を取り外し、上部タイプレート1を取り
除けば個々の燃料棒3を引き抜くことが容易にで
きる。これにより、燃料12は、上部タイプレー
ト1、下部タイプレート2、スペーサ4、チヤン
ネルボツクス5、燃料棒3に分解された状態とな
る。しかして、燃料棒3以外のチヤンネルボツク
ス5等の放射性固体廃棄物は、前述と同様に、原
子炉建屋内プール17或いは、高放射性固体廃棄
物貯蔵設備内プール等の貯蔵設備に貯蔵されるこ
ととなる。
一方、燃料棒3は、第5図に示すように、燃料
棒貯蔵キヤニスタ26に貯蔵される。しかして、
燃料棒貯蔵キヤニスタ26は、これに設けられた
吊金具27に専用の吊具を引つかけて所定の場所
に移動され貯蔵されることになる。
棒貯蔵キヤニスタ26に貯蔵される。しかして、
燃料棒貯蔵キヤニスタ26は、これに設けられた
吊金具27に専用の吊具を引つかけて所定の場所
に移動され貯蔵されることになる。
このように燃料棒コンソリデーシヨンは、燃料
棒3が接続した状態であることが燃料の未臨界性
を保つ上で優れた状態であるということを利用し
た貯蔵方法のことであり、専用の燃料棒貯蔵容器
に燃料棒3をばらして、貯蔵する高密度な照射済
燃料の貯蔵方法であるといえる。
棒3が接続した状態であることが燃料の未臨界性
を保つ上で優れた状態であるということを利用し
た貯蔵方法のことであり、専用の燃料棒貯蔵容器
に燃料棒3をばらして、貯蔵する高密度な照射済
燃料の貯蔵方法であるといえる。
もちろん、本貯蔵方法を採用した場合には、照
射済燃料の再処理工場への輸送効率も向上するこ
とはいうまでもない。
射済燃料の再処理工場への輸送効率も向上するこ
とはいうまでもない。
しかしながら、燃料棒コンソリデーシヨンを採
用した場合、専用の燃料棒貯蔵容器が必要となる
ばかりでなく、燃料を分解したことにより生ずる
上部、下部タイプレート、スペーサ等の高放射性
固体廃棄物を貯蔵する空間が必要となる。
用した場合、専用の燃料棒貯蔵容器が必要となる
ばかりでなく、燃料を分解したことにより生ずる
上部、下部タイプレート、スペーサ等の高放射性
固体廃棄物を貯蔵する空間が必要となる。
このように本発明の基礎となつた燃料貯蔵方法
には不都合があり、本発明の実施例はこれを解消
したものである。
には不都合があり、本発明の実施例はこれを解消
したものである。
第6図乃至第9図は本発明に係る燃料棒貯蔵方
法の実施例を説明するために示す図である。
法の実施例を説明するために示す図である。
第6図は本発明に係る燃料貯蔵方法の実施例に
用いられる燃料棒貯蔵キヤニスタの一部を構成す
るタイロツドと下部タイプレートの接続状態を一
部断面で示す説明図である。
用いられる燃料棒貯蔵キヤニスタの一部を構成す
るタイロツドと下部タイプレートの接続状態を一
部断面で示す説明図である。
第6図において、まず照射済の燃料12におけ
るチヤンネルボツクス5をねじ11を回し外して
取り外し、次いでタイロツド8上部の接続用ボル
ト9をゆるめて取り除き、さらに上部タイプレー
ト1を周り外しタイロツド8以外の燃料棒3を取
り出したものである。したがつてこれにより、下
部タイプレート2とタイロツド6だけとされた状
態となる。
るチヤンネルボツクス5をねじ11を回し外して
取り外し、次いでタイロツド8上部の接続用ボル
ト9をゆるめて取り除き、さらに上部タイプレー
ト1を周り外しタイロツド8以外の燃料棒3を取
り出したものである。したがつてこれにより、下
部タイプレート2とタイロツド6だけとされた状
態となる。
このような状態にするために使用する装置とし
ては、現在既設プラントに設けられ燃料12の定
期的検査に用いられているチヤンネル着脱機を、
その機能を拡張することによつて充分に対応する
ことができる。
ては、現在既設プラントに設けられ燃料12の定
期的検査に用いられているチヤンネル着脱機を、
その機能を拡張することによつて充分に対応する
ことができる。
第7図はチヤンネル着脱機の機能を拡張して構
成したた燃料棒引き抜き装置の構造を示す構成図
である。
成したた燃料棒引き抜き装置の構造を示す構成図
である。
第7図において、燃料棒引き抜き装置は、燃料
12を積載できるエレベータ28が燃料プール1
7の側壁に沿つて上下方向に昇降動できるように
なつており、操作台29からの操作によりチヤン
ネルボツクス5、上部タイプレート1を取り外せ
るような構造を備えている。かかる構造は、既設
プラントに用いられているチヤンネル着脱機と同
様のものである。このような構造に対して燃料棒
引き抜き機構30を付設して構成したものが燃料
棒引き抜き装置である。したがつて、上記燃料棒
引き抜き装置はチヤンネル着脱機とを併用させる
ことが可能となるのである。
12を積載できるエレベータ28が燃料プール1
7の側壁に沿つて上下方向に昇降動できるように
なつており、操作台29からの操作によりチヤン
ネルボツクス5、上部タイプレート1を取り外せ
るような構造を備えている。かかる構造は、既設
プラントに用いられているチヤンネル着脱機と同
様のものである。このような構造に対して燃料棒
引き抜き機構30を付設して構成したものが燃料
棒引き抜き装置である。したがつて、上記燃料棒
引き抜き装置はチヤンネル着脱機とを併用させる
ことが可能となるのである。
このような燃料棒引き抜き装置を用い、まず上
部タイプレートを取り除き、チヤンネルボツクス
5を取り外し、次いで燃料棒引き抜き機構30を
用いてタイロツド8以外の燃料棒3を取り出す
と、第6図に示す部材が残るのである。
部タイプレートを取り除き、チヤンネルボツクス
5を取り外し、次いで燃料棒引き抜き機構30を
用いてタイロツド8以外の燃料棒3を取り出す
と、第6図に示す部材が残るのである。
第8図は第6図のものにチヤンネルボツクス5
を再び取り付けた状態を一部破断せしめて示す外
形図である。
を再び取り付けた状態を一部破断せしめて示す外
形図である。
第8図において、放射性固体廃棄物として発生
する下部タイプレート1と、これに嵌合されたチ
ヤンネルボツクス5と、該下部タイプレート2に
螺着されたタイロツド8とにより燃料棒貯蔵キヤ
ニスタ31が構成される。
する下部タイプレート1と、これに嵌合されたチ
ヤンネルボツクス5と、該下部タイプレート2に
螺着されたタイロツド8とにより燃料棒貯蔵キヤ
ニスタ31が構成される。
第9図は第8図のように構成された燃料棒貯蔵
キヤニスタ31に燃料棒3を収納し、上部タイプ
レート1をナツト9を介して取り付けた状態を一
部切欠断面で示す説明図である。
キヤニスタ31に燃料棒3を収納し、上部タイプ
レート1をナツト9を介して取り付けた状態を一
部切欠断面で示す説明図である。
第8図において、燃料棒3は上記燃料棒貯蔵キ
ヤニスタ31に密に貯蔵される。このように貯蔵
された燃料棒貯蔵キヤニスタ31は、外形上は第
1図に示す燃料12と同様となる。本段階におい
て、既設プラントのラツク18に従来の燃交台車
14に取り付けられた燃料つかみ装置15を使つ
て移送し貯蔵することが可能となる。
ヤニスタ31に密に貯蔵される。このように貯蔵
された燃料棒貯蔵キヤニスタ31は、外形上は第
1図に示す燃料12と同様となる。本段階におい
て、既設プラントのラツク18に従来の燃交台車
14に取り付けられた燃料つかみ装置15を使つ
て移送し貯蔵することが可能となる。
本実施例によれば、上部タイプレート1、接続
用ボルト9が再使用することができるので、放射
性固体廃棄物の発生量を少なくすることができ
る。
用ボルト9が再使用することができるので、放射
性固体廃棄物の発生量を少なくすることができ
る。
このように、燃料3を構成し、照射後は放射性
固体廃棄物となつていた、上部タイプレート1、
下部タイプレート2、チヤンネルボツクス5、を
タイロツド8により連結し、燃料棒貯蔵容器とし
たことにより、放射性固体廃棄物の発生を少なく
できる。また、燃料と同形状とすることにより、
上部タイプレート1をつかんで移送している既設
の燃料つさみ装置15が使用でき、燃料12を貯
蔵するラツク18を燃料棒コンソリデーシヨン用
のラツクとしても流用できる。
固体廃棄物となつていた、上部タイプレート1、
下部タイプレート2、チヤンネルボツクス5、を
タイロツド8により連結し、燃料棒貯蔵容器とし
たことにより、放射性固体廃棄物の発生を少なく
できる。また、燃料と同形状とすることにより、
上部タイプレート1をつかんで移送している既設
の燃料つさみ装置15が使用でき、燃料12を貯
蔵するラツク18を燃料棒コンソリデーシヨン用
のラツクとしても流用できる。
本実施例によれば、燃料棒コンソリデーシヨン
を採用した場合でも専用の燃料貯蔵容器が不必要
となり、一方既設プラントに採用した場合にはラ
ツクの併用ができるので、コスト面で有利となる
ばかりでなく、放射性固体廃棄物となる燃料貯蔵
容器をなくすことにより、放射性固体廃棄物の発
生を少なくすることができる。
を採用した場合でも専用の燃料貯蔵容器が不必要
となり、一方既設プラントに採用した場合にはラ
ツクの併用ができるので、コスト面で有利となる
ばかりでなく、放射性固体廃棄物となる燃料貯蔵
容器をなくすことにより、放射性固体廃棄物の発
生を少なくすることができる。
第10図に本発明の実施例の応用例を説明する
ために示す図である。第10図に示すものが第8
図と異なるところは、タイロツド8の上部セン6
を介して第11図に示すような燃料棒貯蔵用スペ
ーサ32を設けられている点にある。第11図に
示すよう燃料棒貯蔵用スペーサ32は、チヤンネ
ルボツクス5の内周に接触して固定されるプレー
トに、燃料棒3を挿入する燃料棒挿入穴33と上
部セン挿入穴34が穿設されて構成されている。
ために示す図である。第10図に示すものが第8
図と異なるところは、タイロツド8の上部セン6
を介して第11図に示すような燃料棒貯蔵用スペ
ーサ32を設けられている点にある。第11図に
示すよう燃料棒貯蔵用スペーサ32は、チヤンネ
ルボツクス5の内周に接触して固定されるプレー
トに、燃料棒3を挿入する燃料棒挿入穴33と上
部セン挿入穴34が穿設されて構成されている。
この燃料棒貯蔵用スペーサ32を介して、燃料
棒の挿入を行なうことにより、収容性、充填性密
度を一定に保てるという効果がある。燃料棒の挿
入後、上部タイプレート1を取り付ければ、第9
図の状態と外形上同じになることは明らかであ
る。
棒の挿入を行なうことにより、収容性、充填性密
度を一定に保てるという効果がある。燃料棒の挿
入後、上部タイプレート1を取り付ければ、第9
図の状態と外形上同じになることは明らかであ
る。
以上述べたように本発明によれば、使用済燃料
を高密度に貯蔵する燃料棒コンソリデーシヨンに
おいて、現在用いられているラツク、取扱設備が
使用できるようにしてなるので、放射性固体廃棄
物の発生を少なくするばかりでなく、コスト面で
非常に有利となり、安価な高密度燃料貯蔵方法を
提供できる効果がある。
を高密度に貯蔵する燃料棒コンソリデーシヨンに
おいて、現在用いられているラツク、取扱設備が
使用できるようにしてなるので、放射性固体廃棄
物の発生を少なくするばかりでなく、コスト面で
非常に有利となり、安価な高密度燃料貯蔵方法を
提供できる効果がある。
第1図は原子炉用燃料の構造を示す断面図、第
2図は燃料プールおよび原子炉ウエルを示す断面
図、第3図は燃料貯蔵ラツクを示す外形図、第4
図は第3図の部分を詳細に示すもので、シートプ
レートの構造及び燃料プールへの取付部分を示す
断面図、第5図は燃料棒コンソリデーシヨンでの
貯蔵状態を示す外形図、第6図は本発明による燃
料棒貯蔵キヤニスタの一部を構成するタイロツド
と下部タイプレートの接続状態を示す構成図、第
7図は燃料棒引き抜き装置の外形を示す説明図、
第8図は本発明の実施例に用いられる燃料棒貯蔵
キヤニスタを示す外形図、第9図は第8図の燃料
棒貯蔵キヤニスタに燃料棒を貯蔵した状態を一部
破断して示す断面図、第10図は本発明の実施例
に用いられる燃料棒貯蔵キヤニスタの変形例を示
す外形図、第11図は第10図に用いるスペーサ
を示す平面図である。 1……上部タイプレート、2……下部タイプレ
ート、3……燃料棒、5……チヤンネルボツク
ス、31……キヤニスタ。
2図は燃料プールおよび原子炉ウエルを示す断面
図、第3図は燃料貯蔵ラツクを示す外形図、第4
図は第3図の部分を詳細に示すもので、シートプ
レートの構造及び燃料プールへの取付部分を示す
断面図、第5図は燃料棒コンソリデーシヨンでの
貯蔵状態を示す外形図、第6図は本発明による燃
料棒貯蔵キヤニスタの一部を構成するタイロツド
と下部タイプレートの接続状態を示す構成図、第
7図は燃料棒引き抜き装置の外形を示す説明図、
第8図は本発明の実施例に用いられる燃料棒貯蔵
キヤニスタを示す外形図、第9図は第8図の燃料
棒貯蔵キヤニスタに燃料棒を貯蔵した状態を一部
破断して示す断面図、第10図は本発明の実施例
に用いられる燃料棒貯蔵キヤニスタの変形例を示
す外形図、第11図は第10図に用いるスペーサ
を示す平面図である。 1……上部タイプレート、2……下部タイプレ
ート、3……燃料棒、5……チヤンネルボツク
ス、31……キヤニスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉の炉心から取り出された照射済燃料を
分解し、燃料棒のみを取り出し収納する原子炉用
燃料貯蔵方法において、前記照射済燃料を分解し
た際に生ずる下部タイプレート、上部タイプレー
ト、チヤンネルボツクス及びタイロツドを用いて
容器を構成し、該容器に前記燃料を収納すること
を特徴とする原子炉用燃料貯蔵方法。 2 特許請求の範囲第1項において、下部タイプ
レートにタイロツドを固着すると共に下部タイロ
ツドにチヤンネルボツクスを嵌合して有底容器を
構成し、これに燃料棒を収納してから上部タイプ
レートをタイロツドに固定して燃料棒を容器に収
納することを特徴とする原子炉用燃料貯蔵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59110850A JPS60256096A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 原子炉用燃料貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59110850A JPS60256096A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 原子炉用燃料貯蔵方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256096A JPS60256096A (ja) | 1985-12-17 |
| JPH0262029B2 true JPH0262029B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14546240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59110850A Granted JPS60256096A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 原子炉用燃料貯蔵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256096A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0336190A1 (de) * | 1988-03-31 | 1989-10-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Büchse zum Aufnehmen eines Bündels Kernbrennstoff enthaltender Brennstäbe |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59110850A patent/JPS60256096A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60256096A (ja) | 1985-12-17 |
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