JPH0262620B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0262620B2 JPH0262620B2 JP60073005A JP7300585A JPH0262620B2 JP H0262620 B2 JPH0262620 B2 JP H0262620B2 JP 60073005 A JP60073005 A JP 60073005A JP 7300585 A JP7300585 A JP 7300585A JP H0262620 B2 JPH0262620 B2 JP H0262620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- guide path
- tip
- woven fabric
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/34—Weft stop motions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は筬の前面に形成された緯糸案内通路内
を噴射流体により飛走される緯糸を検出する装置
に関するものである。
を噴射流体により飛走される緯糸を検出する装置
に関するものである。
(従来の技術)
一般に、噴射流体により経糸開口内へ緯糸を緯
入れするジエツトルームにおいては緯糸の緯入れ
状態が織物品質に大きな影響を与える。そこで、
従来においては第4図に示すように緯入れ用メイ
ンノズル1から射出された緯糸Yの先端が所定領
域まで到達したか否かを検出するため、捨耳W1
の外側あるいは捨耳W1と織布Wとの間に緯糸検
出器2が設置されている。このような従来装置が
例えば特開昭57−5947号公報に開示されている。
この従来装置では第5図に示すように先端部にお
いて緯糸案内通路S方向へ投光素子3及び受光素
子4を並列に取り付けるとともに、両素子3,4
の前側に棒状レンズ5を配置した緯糸検出器2が
スレイ6の前面に装着されており、投光素子3か
ら投射された光が棒状レンズ5により集光された
後に緯糸Yに当たつて反射し、この反射光が棒状
レンズ5により集光された後に受光素子4にて受
光されることにより緯糸Yの検出が行われるよう
になつている。すなわち、この従来装置は緯糸検
出精度を高めることを目的としている。
入れするジエツトルームにおいては緯糸の緯入れ
状態が織物品質に大きな影響を与える。そこで、
従来においては第4図に示すように緯入れ用メイ
ンノズル1から射出された緯糸Yの先端が所定領
域まで到達したか否かを検出するため、捨耳W1
の外側あるいは捨耳W1と織布Wとの間に緯糸検
出器2が設置されている。このような従来装置が
例えば特開昭57−5947号公報に開示されている。
この従来装置では第5図に示すように先端部にお
いて緯糸案内通路S方向へ投光素子3及び受光素
子4を並列に取り付けるとともに、両素子3,4
の前側に棒状レンズ5を配置した緯糸検出器2が
スレイ6の前面に装着されており、投光素子3か
ら投射された光が棒状レンズ5により集光された
後に緯糸Yに当たつて反射し、この反射光が棒状
レンズ5により集光された後に受光素子4にて受
光されることにより緯糸Yの検出が行われるよう
になつている。すなわち、この従来装置は緯糸検
出精度を高めることを目的としている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような緯糸検出精度の向上
を図つた緯糸検出器2を第4図に示すように織布
Wあるいは捨耳W1の外側に設けた場合、確実な
緯糸検出を行うために緯糸を余分に緯入れしなけ
ればならず、緯糸の浪費に繋がる。このような緯
糸の浪費は無駄となる緯糸を極力なくそうとする
現状に適合し得ないものである。しかも、緯糸Y
の先端がこの緯糸検出器2の設置位置に到達しな
いながらも正常な織布形成が行われるという異常
として捉える必要のないいわゆるエンドミスの場
合にも、緯入れミス発生と捉えられて織機の運転
が停止されてしまう。このような不要な運転停止
は織機の稼動効率低下をもたらすとともに、織機
の停止及び起動時における織布の織段発生割合を
高め、織物品質に悪影響を与えるという問題があ
る。
を図つた緯糸検出器2を第4図に示すように織布
Wあるいは捨耳W1の外側に設けた場合、確実な
緯糸検出を行うために緯糸を余分に緯入れしなけ
ればならず、緯糸の浪費に繋がる。このような緯
糸の浪費は無駄となる緯糸を極力なくそうとする
現状に適合し得ないものである。しかも、緯糸Y
の先端がこの緯糸検出器2の設置位置に到達しな
いながらも正常な織布形成が行われるという異常
として捉える必要のないいわゆるエンドミスの場
合にも、緯入れミス発生と捉えられて織機の運転
が停止されてしまう。このような不要な運転停止
は織機の稼動効率低下をもたらすとともに、織機
の停止及び起動時における織布の織段発生割合を
高め、織物品質に悪影響を与えるという問題があ
る。
又、緯糸検出器2を織布Wの外側に設けた場合
でも早期に緯糸検出を行うことができないという
問題がある。すなわち、緯入れミスの検出タイミ
ングは緯糸先端部の到達タイミングに合わせなけ
ればならず、例えば緯糸の先端が織布の半ばまで
しか到達しないといつた場合にもその緯入れミス
検出は緯糸先端が緯糸検出器の設置位置に到達す
ると予想される時期に行わなければならず、緯入
れミス検出が遅れ、その後の機台制御に対応する
ことが困難となる。
でも早期に緯糸検出を行うことができないという
問題がある。すなわち、緯入れミスの検出タイミ
ングは緯糸先端部の到達タイミングに合わせなけ
ればならず、例えば緯糸の先端が織布の半ばまで
しか到達しないといつた場合にもその緯入れミス
検出は緯糸先端が緯糸検出器の設置位置に到達す
ると予想される時期に行わなければならず、緯入
れミス検出が遅れ、その後の機台制御に対応する
ことが困難となる。
緯入れミスの早期検出を行うには緯糸検出器を
織布の織幅領域内に設置すればよいのであるが、
前記従来装置では経糸を捌いて経糸開口内へ進入
することができないためにこのような対応は不可
能である。
織布の織幅領域内に設置すればよいのであるが、
前記従来装置では経糸を捌いて経糸開口内へ進入
することができないためにこのような対応は不可
能である。
特公昭54−24501号公報には経糸の上方領域に
おいて筬の上部に投光部を設置するとともに、経
糸の下方領域に受光部を設置し、投光が経糸の下
方領域の受光素子に受光されるようにした緯糸検
出装置が開示されており、この従来装置は織布の
織幅内における緯糸検出を可能とするものであ
る。しかしながら、密接して配列された経糸群を
通過する投光を使つて一本の緯糸を検出する方式
は検出精度に信頼性を欠き、確実な緯糸検出を期
待できないという欠陥がある。
おいて筬の上部に投光部を設置するとともに、経
糸の下方領域に受光部を設置し、投光が経糸の下
方領域の受光素子に受光されるようにした緯糸検
出装置が開示されており、この従来装置は織布の
織幅内における緯糸検出を可能とするものであ
る。しかしながら、密接して配列された経糸群を
通過する投光を使つて一本の緯糸を検出する方式
は検出精度に信頼性を欠き、確実な緯糸検出を期
待できないという欠陥がある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明では、筬の前面に形成された緯糸
案内通路内を噴射流体により飛走される緯糸を検
出するために反射式投受光装置を備えたジエツト
ルームの緯糸検出装置において、経糸を捌いて経
糸開口内へ進入し得る一対の支持片を緯糸案内通
路方向へ離間して織幅領域内に並設配置し、一方
の支持片の先端部に投光部を設けるとともに、他
方の支持片の先端部に受光部を設け、これら投受
光部の光軸を前記緯糸案内通路内に指向させたこ
とをその要旨としている。
案内通路内を噴射流体により飛走される緯糸を検
出するために反射式投受光装置を備えたジエツト
ルームの緯糸検出装置において、経糸を捌いて経
糸開口内へ進入し得る一対の支持片を緯糸案内通
路方向へ離間して織幅領域内に並設配置し、一方
の支持片の先端部に投光部を設けるとともに、他
方の支持片の先端部に受光部を設け、これら投受
光部の光軸を前記緯糸案内通路内に指向させたこ
とをその要旨としている。
(作用)
すなわち、筬が筬打ち後に後退するときに前記
投受光部を備えた一対の支持片が開口を形成しつ
つある経糸群を捌いて同開口内へ進入し、筬の前
面に形成された緯糸案内通路内を飛走案内されて
きた緯糸の先端が両支持片の設置位置に到達する
と緯糸が検出され、緯糸先端が両支持片の設置位
置に到達しないという緯入れミスが発生した場合
には投受光部からの緯入れミス検出信号に基づい
て織機の運転が停止される。従つて、このような
機台制御は緯入れミスの早期の検出により容易に
対処することができる。この際、両支持片により
捌かれた経糸の一部は両支持片の間に進入するこ
とになり、織布の経糸方向の筋の発生が防止され
る。又、緯糸を経糸開口内において検出すること
ができるため、経糸外で緯糸を検出するという従
来の検出方式において問題となつた緯糸の浪費が
解消される。
投受光部を備えた一対の支持片が開口を形成しつ
つある経糸群を捌いて同開口内へ進入し、筬の前
面に形成された緯糸案内通路内を飛走案内されて
きた緯糸の先端が両支持片の設置位置に到達する
と緯糸が検出され、緯糸先端が両支持片の設置位
置に到達しないという緯入れミスが発生した場合
には投受光部からの緯入れミス検出信号に基づい
て織機の運転が停止される。従つて、このような
機台制御は緯入れミスの早期の検出により容易に
対処することができる。この際、両支持片により
捌かれた経糸の一部は両支持片の間に進入するこ
とになり、織布の経糸方向の筋の発生が防止され
る。又、緯糸を経糸開口内において検出すること
ができるため、経糸外で緯糸を検出するという従
来の検出方式において問題となつた緯糸の浪費が
解消される。
(実施例)
以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜3
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
スレイ11上には図示しない緯入れ用メインノ
ズルから射出された緯糸Yを案内する機能を備え
た筬12が立設されている。すなわち、筬12を
構成する多数の筬羽13前面に凹状案内孔13a
が形成されており、同孔13aの列により緯糸Y
の案内通路Sが形成されている。
ズルから射出された緯糸Yを案内する機能を備え
た筬12が立設されている。すなわち、筬12を
構成する多数の筬羽13前面に凹状案内孔13a
が形成されており、同孔13aの列により緯糸Y
の案内通路Sが形成されている。
スレイ11の前面にはその長手方向に取付け溝
11aが形成されており、筬12と対応して複数
の支持ブロツク14(図面では1つのみ示す)が
取付け溝11a内に嵌入されたボルト15及びナ
ツト16により取付け溝11aに沿つてスライド
位置調整可能に締付固定されている。そして、各
ブロツク14には補助ノズル17が上下方向に挿
通固定されており、同ノズル17先端の噴射孔1
7aが緯糸案内通路Sの近傍に配置され、同噴射
孔17aからの補助噴射流体が緯糸案内通路S内
へ緯入れされた緯糸Yの飛走を助勢するようにな
つている。
11aが形成されており、筬12と対応して複数
の支持ブロツク14(図面では1つのみ示す)が
取付け溝11a内に嵌入されたボルト15及びナ
ツト16により取付け溝11aに沿つてスライド
位置調整可能に締付固定されている。そして、各
ブロツク14には補助ノズル17が上下方向に挿
通固定されており、同ノズル17先端の噴射孔1
7aが緯糸案内通路Sの近傍に配置され、同噴射
孔17aからの補助噴射流体が緯糸案内通路S内
へ緯入れされた緯糸Yの飛走を助勢するようにな
つている。
織布Wを形成する経糸T群の内側(本実施例で
は織布Wの反緯入れ側の布端付近)と対応する位
置においてスレイ11の前面には緯糸検出器18
がボルト24及びナツト25により取付け溝11
aに沿つてスライド位置調整可能に締付固定され
ている。緯糸検出器18は、支持板19と、同支
持片19の一側に突設された取付け部19aに緯
糸案内通路S方向へ離間して並列に取付け固定さ
れた一対の支持片20,21と、一方の支持片2
0の先端部に埋設された投光素子20aと、他方
の支持片21の先端部に埋設された受光素子21
と、同受光素子21aからの信号を増幅する回路
を有する基板22とから構成されており、基板2
2と一体的に形成されたターミナル部22aには
図示しない発光出力回路及び制御回路に接続され
たリード線23が接続されている。
は織布Wの反緯入れ側の布端付近)と対応する位
置においてスレイ11の前面には緯糸検出器18
がボルト24及びナツト25により取付け溝11
aに沿つてスライド位置調整可能に締付固定され
ている。緯糸検出器18は、支持板19と、同支
持片19の一側に突設された取付け部19aに緯
糸案内通路S方向へ離間して並列に取付け固定さ
れた一対の支持片20,21と、一方の支持片2
0の先端部に埋設された投光素子20aと、他方
の支持片21の先端部に埋設された受光素子21
と、同受光素子21aからの信号を増幅する回路
を有する基板22とから構成されており、基板2
2と一体的に形成されたターミナル部22aには
図示しない発光出力回路及び制御回路に接続され
たリード線23が接続されている。
そして、両支持片20,21の先端は緯糸案内
通路Sの下部近傍に配置されており、第3図に矢
印で示すように投光素子20a及び受光素子21
aの光軸が緯糸案内通路S内を指向するように設
定されている。
通路Sの下部近傍に配置されており、第3図に矢
印で示すように投光素子20a及び受光素子21
aの光軸が緯糸案内通路S内を指向するように設
定されている。
さて、緯入れ時期には第1,2図に示すように
支持片20,21の先端部が経糸を捌いて経糸開
口内に進入しており、投光素子20aからは光が
常時投射されている。緯糸Yの先端が捨耳W1の
外端位置に到達するという正常な緯入れがなされ
た場合には前記投光が同緯糸Yにより反射される
とともに、この反射光が受光素子21aにより受
光され、変換信号が前記制御回路側へ送られる。
従つて、緯入れが正常と判断され、織成動作が続
行される。なんらかの理由により緯糸Yの先端が
緯糸検出器18の設置位置まで到達しなかつた場
合には緯糸Yにより投射光の反射が起こらず、受
光素子21aからは変換信号が前記制御回路へ出
力されない。従つて、緯入れミスが発生したと判
断され、織機の運転が停止される。
支持片20,21の先端部が経糸を捌いて経糸開
口内に進入しており、投光素子20aからは光が
常時投射されている。緯糸Yの先端が捨耳W1の
外端位置に到達するという正常な緯入れがなされ
た場合には前記投光が同緯糸Yにより反射される
とともに、この反射光が受光素子21aにより受
光され、変換信号が前記制御回路側へ送られる。
従つて、緯入れが正常と判断され、織成動作が続
行される。なんらかの理由により緯糸Yの先端が
緯糸検出器18の設置位置まで到達しなかつた場
合には緯糸Yにより投射光の反射が起こらず、受
光素子21aからは変換信号が前記制御回路へ出
力されない。従つて、緯入れミスが発生したと判
断され、織機の運転が停止される。
通常、ジエツトルームのような高速織機におい
ては各部の破損防止を考慮してある程度機台を惰
性回転した後に機台を停止するようになつてい
る。従つて、この機台の惰性回転中に緯入れミス
されたミス糸のみならず同ミス糸に続く緯糸まで
もが織布に織りこまれてしまうおそれがある。織
布に織りこまれたミス糸を除去するには同ミス糸
に続いて織りこまれてしまつた緯糸も除去しなけ
ればならず、このような除去作業は非常に煩雑で
あり、織機の稼動効率を低下させる原因となる。
従つて、本実施例のように織布の織幅領域内で緯
入れミスを早期に検出すればそれだけ早く機台を
停止させることができ、停止動作が容易となる。
又、緯糸検出が織布の織幅領域内で行われるの
で、余分な緯糸を緯入れすることなく緯糸検出を
行うことができ、緯糸の浪費を回避することがで
きる。しかも、緯糸Yの先端が織布Wの捨耳W1
位置に到達しないながらも正常な織布形成が行わ
れるという異常として捉える必要のないいわゆる
エンドミスが発生した場合や、織物端部に正常組
織が部分的に形成されなくとも品質的に特に問題
視しない織物のエンドミス等にも、同緯糸Yは織
布Wを形成する経糸T群の内側に配設された緯糸
検出器18により検出され、織機の運転が続行さ
れる。従つて、稼動効率低下を回避し得るととも
に、織機の停止及び起動時における織布の織段発
生割合を抑制し、織物品質の低下を防止すること
ができる。
ては各部の破損防止を考慮してある程度機台を惰
性回転した後に機台を停止するようになつてい
る。従つて、この機台の惰性回転中に緯入れミス
されたミス糸のみならず同ミス糸に続く緯糸まで
もが織布に織りこまれてしまうおそれがある。織
布に織りこまれたミス糸を除去するには同ミス糸
に続いて織りこまれてしまつた緯糸も除去しなけ
ればならず、このような除去作業は非常に煩雑で
あり、織機の稼動効率を低下させる原因となる。
従つて、本実施例のように織布の織幅領域内で緯
入れミスを早期に検出すればそれだけ早く機台を
停止させることができ、停止動作が容易となる。
又、緯糸検出が織布の織幅領域内で行われるの
で、余分な緯糸を緯入れすることなく緯糸検出を
行うことができ、緯糸の浪費を回避することがで
きる。しかも、緯糸Yの先端が織布Wの捨耳W1
位置に到達しないながらも正常な織布形成が行わ
れるという異常として捉える必要のないいわゆる
エンドミスが発生した場合や、織物端部に正常組
織が部分的に形成されなくとも品質的に特に問題
視しない織物のエンドミス等にも、同緯糸Yは織
布Wを形成する経糸T群の内側に配設された緯糸
検出器18により検出され、織機の運転が続行さ
れる。従つて、稼動効率低下を回避し得るととも
に、織機の停止及び起動時における織布の織段発
生割合を抑制し、織物品質の低下を防止すること
ができる。
又、投光部及び受光部を1つの支持片の先端部
に上下方向に重ねて取り付ける場合、筬打ち時に
おいて支持片の先端が織布の織前に接触すること
なく、かつ光が筬に遮られることなく緯糸Yに当
たるように投光部及び受光部を緯糸案内通路Sに
近接させることは困難である。しかし、本発明で
は緯糸案内通路S方向に離間して配置された一対
の支持片20,21の先端部に投受光部を分離し
て設けたことにより、緯糸Yを飛走案内する緯糸
案内通路Sに対して投光部20a及び受光部21
aのいずれをも同程度に可及的に近付けることが
でき、緯糸検出精度が向上する。しかも、一対の
支持片20,21により捌かれる経糸Tの一部は
両支持片20,21間の間隙に進入し、経糸Tの
捌き具合が均一化される。従つて、織布Wには経
糸方向に筋が発生するようなことはなく、織布W
の品質低下が防止される。
に上下方向に重ねて取り付ける場合、筬打ち時に
おいて支持片の先端が織布の織前に接触すること
なく、かつ光が筬に遮られることなく緯糸Yに当
たるように投光部及び受光部を緯糸案内通路Sに
近接させることは困難である。しかし、本発明で
は緯糸案内通路S方向に離間して配置された一対
の支持片20,21の先端部に投受光部を分離し
て設けたことにより、緯糸Yを飛走案内する緯糸
案内通路Sに対して投光部20a及び受光部21
aのいずれをも同程度に可及的に近付けることが
でき、緯糸検出精度が向上する。しかも、一対の
支持片20,21により捌かれる経糸Tの一部は
両支持片20,21間の間隙に進入し、経糸Tの
捌き具合が均一化される。従つて、織布Wには経
糸方向に筋が発生するようなことはなく、織布W
の品質低下が防止される。
さらに、本実施例では緯糸検出器18をスレイ
11の取付け溝11aに沿つて取付け位置を調整
できるので、織幅変更に応じて緯糸検出器18を
適宜位置に容易に変更することができる。
11の取付け溝11aに沿つて取付け位置を調整
できるので、織幅変更に応じて緯糸検出器18を
適宜位置に容易に変更することができる。
本発明はもちろん前記実施例のみに限定される
ものではなく、例えば織幅領域内に前記のような
緯糸検出器を複数個配置することにより1つの緯
糸検出器の緯糸検出ミスを他の緯糸検出器により
訂正するといつた緯糸検出器間の緯入れミス検出
システム化が可能となり、あるいはこれら複数の
緯糸検出器から緯糸検出信号を例えばオシロスコ
ープに取り出すことにより緯糸の速度を計測した
り、緯糸先端の所定位置への到達タイミングを知
ることができ、織幅変更、糸種類あるいは糸番手
等に応じて補助ノズル17の噴射タイミングを適
正に設定することができる。しかも、緯糸検出器
の設置位置を緯入れ用メインノズル側に近付ける
ことにより緯入れミスの一層の早期検出が可能と
なる。
ものではなく、例えば織幅領域内に前記のような
緯糸検出器を複数個配置することにより1つの緯
糸検出器の緯糸検出ミスを他の緯糸検出器により
訂正するといつた緯糸検出器間の緯入れミス検出
システム化が可能となり、あるいはこれら複数の
緯糸検出器から緯糸検出信号を例えばオシロスコ
ープに取り出すことにより緯糸の速度を計測した
り、緯糸先端の所定位置への到達タイミングを知
ることができ、織幅変更、糸種類あるいは糸番手
等に応じて補助ノズル17の噴射タイミングを適
正に設定することができる。しかも、緯糸検出器
の設置位置を緯入れ用メインノズル側に近付ける
ことにより緯入れミスの一層の早期検出が可能と
なる。
もちろん、本発明の緯糸検出器は従来のように
織幅領域外においても使用可能である。
織幅領域外においても使用可能である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明の緯糸検出装置で
はその投受光部を織幅領域内において経糸開口内
へ進入し得るようにしたので、緯入れミスを早期
に検出してその後の機台制御を容易に行うことが
でき、織布の品質に影響を与えない緯入れミス
(エンドミス)発生時に機台を停止させることな
く織成動作を続行して稼動効率を向上することが
できるとともに、機台停止に伴つて生じ易い織段
の発生割合を抑制して織布の品質を向上すること
ができ、さらには緯糸の浪費を回避し得るという
優れた効果を奏する。
はその投受光部を織幅領域内において経糸開口内
へ進入し得るようにしたので、緯入れミスを早期
に検出してその後の機台制御を容易に行うことが
でき、織布の品質に影響を与えない緯入れミス
(エンドミス)発生時に機台を停止させることな
く織成動作を続行して稼動効率を向上することが
できるとともに、機台停止に伴つて生じ易い織段
の発生割合を抑制して織布の品質を向上すること
ができ、さらには緯糸の浪費を回避し得るという
優れた効果を奏する。
第1〜3図は本発明を具体化した一実施例を示
し、第1図は要部斜視図、第2図は緯入れ方向か
ら見た縦断面図、第3図は要部平断面図、第4図
は従来の緯糸検出器の設置方式を示す略体平面
図、第5図は従来の緯糸検出器を示す斜視図であ
る。 筬…12、緯糸検出器…18、支持片…20,
21、投光部としての投光素子…20a、受光部
としての受光素子…21a、緯糸案内通路…S、
経糸…T、緯糸…Y。
し、第1図は要部斜視図、第2図は緯入れ方向か
ら見た縦断面図、第3図は要部平断面図、第4図
は従来の緯糸検出器の設置方式を示す略体平面
図、第5図は従来の緯糸検出器を示す斜視図であ
る。 筬…12、緯糸検出器…18、支持片…20,
21、投光部としての投光素子…20a、受光部
としての受光素子…21a、緯糸案内通路…S、
経糸…T、緯糸…Y。
Claims (1)
- 1 筬の前面に形成された緯糸案内通路内を噴射
流体により飛走される緯糸を検出するために反射
式投受光装置を備えたジエツトルームの緯糸検出
装置において、経糸を捌いて経糸開口内へ進入し
得る一対の支持片を緯糸案内通路方向へ離間して
織幅領域内に並設配置し、一方の支持片の先端部
に投光部を設けるとともに、他方の支持片の先端
部に受光部を設け、これら投受光部の光軸を前記
緯糸案内通路内に指向させたジエツトルームにお
ける緯糸検出装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60073005A JPS61231247A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ジエツトル−ムにおける緯糸検出装置 |
| KR1019860002427A KR890000564B1 (ko) | 1985-04-05 | 1986-03-31 | 젯트직기에 있어서의 위사 검출장치 |
| EP86104395A EP0204093B1 (en) | 1985-04-05 | 1986-04-01 | A method and an apparatus for detecting the weft yarn in a jet loom |
| CN86102196.7A CN1005035B (zh) | 1985-04-05 | 1986-04-05 | 喷气织机纬纱检测装置 |
| US07/060,992 US4738284A (en) | 1985-04-05 | 1987-06-12 | Method and an apparatus for detecting the weft yarn in a jet loom |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60073005A JPS61231247A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ジエツトル−ムにおける緯糸検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231247A JPS61231247A (ja) | 1986-10-15 |
| JPH0262620B2 true JPH0262620B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=13505797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60073005A Granted JPS61231247A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | ジエツトル−ムにおける緯糸検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231247A (ja) |
| KR (1) | KR890000564B1 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146484U (ja) * | 1979-04-03 | 1980-10-21 | ||
| JPS55142750A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-07 | Nissan Motor | Weft yarn detecting apparatus of loom |
| JPS5831289U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 日産自動車株式会社 | 空気噴射式織機の緯糸検知用案内子 |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP60073005A patent/JPS61231247A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-31 KR KR1019860002427A patent/KR890000564B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61231247A (ja) | 1986-10-15 |
| KR860008314A (ko) | 1986-11-14 |
| KR890000564B1 (ko) | 1989-03-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4738284A (en) | Method and an apparatus for detecting the weft yarn in a jet loom | |
| US4270579A (en) | Sensor weft mechanism for fluid jet looms | |
| US4415008A (en) | Device for monitoring the weft thread travel on an air jet weaving machine | |
| JPS61231247A (ja) | ジエツトル−ムにおける緯糸検出装置 | |
| JP6281475B2 (ja) | エアジェット織機における緯糸検出方法 | |
| JPH0262622B2 (ja) | ||
| GB2119819A (en) | Device for receiving and checking the weft on a shuttle-less loom in which the weft is inserted pneumatically | |
| JPS61239059A (ja) | ジエツトル−ムにおける緯糸検出方法 | |
| JPS62257439A (ja) | ジェットルームにおける緯入れ方法 | |
| JPH0317943B2 (ja) | ||
| JPH0686697B2 (ja) | 流体噴射式織機における緯糸検知装置 | |
| JPH0571046A (ja) | 流体噴射式織機における緯糸検知装置 | |
| EP3498901B1 (en) | Method of detecting weft yarn in air jet loom | |
| JPS62257441A (ja) | ジェットルームにおける緯入れ方法 | |
| US20030000594A1 (en) | Method and apparatus for monitoring a leading end of a weft thread in a stretching channel in an air jet loom | |
| JPS61252343A (ja) | ジエツトル−ムにおける緯糸検出方法 | |
| JPH0317942B2 (ja) | ||
| JPS63781Y2 (ja) | ||
| JPS6319346Y2 (ja) | ||
| JP3545651B2 (ja) | 吹き切れ検知フィーラの吹き切れ検知用閾値の設定方法 | |
| JP2003113555A (ja) | 無杼織機における異常検知方法及び装置 | |
| JPH07279011A (ja) | 織機の緯糸検知装置 | |
| JP2019119943A (ja) | エアジェット織機における筬振れ量検知方法 | |
| JPS6319345Y2 (ja) | ||
| JP2724594B2 (ja) | 識機の開口動作監視装置 |