JPH0262637B2 - - Google Patents

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JPH0262637B2
JPH0262637B2 JP61096576A JP9657686A JPH0262637B2 JP H0262637 B2 JPH0262637 B2 JP H0262637B2 JP 61096576 A JP61096576 A JP 61096576A JP 9657686 A JP9657686 A JP 9657686A JP H0262637 B2 JPH0262637 B2 JP H0262637B2
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JP
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roll
fibrous
pressure
hopper
core
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JP61096576A
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JPS61252390A (ja
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Tsushirunaa Uorufugangu
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KURAINEBEEFUERUSU TEKUSUTEIRUMASHIINEN GmbH
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KURAINEBEEFUERUSU TEKUSUTEIRUMASHIINEN GmbH
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Publication date
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Publication of JPS61252390A publication Critical patent/JPS61252390A/ja
Publication of JPH0262637B2 publication Critical patent/JPH0262637B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/02Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by squeezing rollers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/08Pressure rolls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2340/00Apparatus for treating textiles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49544Roller making
    • Y10T29/49547Assembling preformed components
    • Y10T29/49549Work contacting surface element assembled to core
    • Y10T29/49554Work contacting surface having annular axial sections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシート材料の処理のための装置、特に
紙、繊維品等の材料帯片の脱水もしくは湿潤のた
めの装置に関し、即ち少なくともひとつの、境界
面に圧力間隙を形成する繊維質ロールを持ち、該
繊維質ロールの被覆が繊維材料から成る環状円板
により形成され、該環状円板がロール芯の周囲に
配置され、互いに向きあつた、略テーパ形状の圧
力面を備える二つの端面板によつて圧縮されてい
る装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点) この種の知られた装置としては、弾性カレンダ
ロールを有し、ほぼ160゜のテーパ角度をもつ外側
テーパ面によつてテーパ圧力面が形成されている
構造である。従つて、ロール長さの中央に配置さ
れた環状円板だけが平板な形状で、両端部に向か
つてテーパ角度が増大するホツパー形状を呈して
いる。この方式により、ロール芯近くの環状円板
は僅かであるがロール周辺よりもより強く圧縮さ
れる(西ドイツ特許公報DE PS 489397参照)。
それゆえ長期間の使用においては、損耗に伴う
内部張力の減衰によつて、ロール表面が始めより
も柔らかくなるので、これを防止しなければなら
ない。
さらにまた、かき落としロールあるいは圧搾ロ
ールが知られている(DE‐OS3108747)。これ
は、繊維材料から成る平板な環状円板の間に、そ
れよりも直径の小さい中間円盤が設けられる構造
で、ロールに圧縮が生ずるとロール芯近傍におい
て、ロール周辺よりもより強い圧縮が発生する。
脱水に用いられるこれらのロールは、ロール周辺
においては、カレンダロールよりも小さい硬さ、
すなわちおおよそ80−95゜シヨアAの硬度をもつ。
すべてこれらのロールにおいては、共に次の問
題点がある。即ち、ロール間隙において作用す
る、対向ロールの押圧力の影響力により、ロール
表面に変形が生じる。この押圧力がロール表面の
硬度との相関において相当に小さい場合、ロール
間隙には、すぐあとの弾性復帰を伴う弾性変形が
生じる。しかしその押圧力が相対的に大きいこと
は多くの使用目的には望ましいことが多いが、材
料帯片が圧力間隙を通過するときに発生する縮充
作用において再圧縮が生じ、その結果、硬度が増
大する。例えば、90゜シヨアAの表面硬度では、
間隙圧力50daN/cmは超えてはならない。硬度
80゜シヨアAの場合この間隙圧力で運転するなら
ば、硬度はわずか数千回の間隙圧力変化の後に、
不規則的に90゜シヨアAへと変化する。この結果、
波うつ表面となり、亀裂が走り、従つて材料帯片
の処理にバラツキが生じる。このロール表面の欠
陥は再研磨で是正するしかない。
(問題点を解決するための手段及び作用・効果) 本発明は、ロール被覆表面の与えられた硬さに
対して、比較的大きい間隙圧力で作動が可能であ
るような装置、また予め与えられた間隙圧力に対
して、従来よりも比較的小さい硬度での作動が可
能であるような装置、そしてまたその他の条件が
同じ場合、繊維質ロールの耐久性が向上するよう
な当初に述べた構造の装置を提案することを課題
とするものである。
この課題は、本発明により、圧力面が内側テー
パと外側テーパとを有し、環状円板が全ロール長
さに互つて適切にホツパー形状をなしていること
により解決される。
この構造においては、すべてのホツパー状の環
状円板は軸方向にほぼ同一の部品をもつ。それ
故、環状円板は、ロール間隙において半径方向の
荷重が加わると、環状円板に垂直に荷重を受け、
その時に短時間だけ更に圧縮される結果、必要な
変形が発生することになる。前記環状円板材はな
おその弾性体部分を圧縮されるため、弾性復帰も
生じる。このことは、平らな環状円板とは反対で
ある。即ち、平らな環状円板は、半径方向の荷重
をその平面に逃そうとせざるをえないが、それは
限定された範囲でしか出来ないので、側面方向へ
逃そうと試みざるをえないのである。その結果、
ロール表面に凹凸ができたり、亀裂が生じたりす
ることになる。このロール被覆は乾燥しても裂け
ないような弾性を備えている。通常の場合、ロー
ル被覆は全く再旋削や研磨をしなくてもよい。ま
た、従来ならば研磨の前に必要である膨潤(ふや
かし)も不要となる。環状円板のホツパーは円錐
の形を呈するが、正確な定義上の円錐でなくとも
よく、例えば凹面や凸面の湾曲部をもつことも可
能である。
さらに、本発明の好ましい実施態様における特
徴としては、ロール芯付近に、ロール直径よりも
小さい外径をもつ、ホツパー状の中間板が相互に
間隔をもつて配設されていることである。このホ
ツパー状の中間板の存在によつて、環状円板のも
つホツパー形状が全ロール長さにわたつて維持さ
れることが出来、それ故に、ロール表面全体に同
一の条件が支配することが可能となる。
さらに、中間板は、ロール芯付近においてロー
ル周辺よりも大きい圧縮力を生ぜしめる役目を果
たす。これらの利点については後で説明する。こ
れら中間板の軸方向の幅を選択すれば、ロール芯
付近の圧縮力を各条件に対応した望ましい大きさ
に調整することが可能である。
とくに強調したいことは、中間板の軸方向幅
は、半径方向外側へと向かうに従つて減少するよ
うにしたことである。この結果、中間板にそつて
半径方向外側に向かつてスムーズな圧力減衰がえ
られる。
中間板は、エラストマーを素材とすることが好
ましい。それにより、ロール周辺上において非常
に均一な圧縮圧力が得られる。しかも、旋削加工
や研磨加工に用いる工具は、金属板の場合と異な
り損傷を受けることがない。
またひとつの長所として、圧力面及び/あるい
は中間板端面は、付着力を増大せしめるような粗
目の、あるいは刻み目のついた表面を有する。従
つて、それらに接するホツパー状の環状円板が効
果的に所定の位置に保持されて、環状円板が軸方
向に圧縮されるとその位置に安定確座し、半径方
向外側へ押し出されることがない。とりわけ、環
状円板の内周面はしつかりとロール芯に付着す
る。
また、圧力面及び/もしくは中間板の端面が鋸
歯状を呈し、その外側テーパの短い歯面がロール
芯の方を向き、内側テーパの短い歯面がロール周
辺の方を向いているようにすると特に好都合であ
る。この鋸歯状は通常は輪を形成し、鋸歯状の方
向によつて、非常に効果的な保持作用を発揮す
る。
圧力面及び/もしくは中間板端面のテーパ角度
は90゜と175゜との間とする。この角度が小さいほ
ど、ホツパー状の環状円板の軸方向分力が、追加
圧縮による変形ならびに弾性復帰の各作用を促進
することが出来る。
それにも拘わらず、ロール芯とホツパー状環状
円板との間に小さい空隙が生じてしまう場合は、
DE‐OS2438337において知られているように、
そこに合成樹脂を封入することが出来る。
湿つた材料と接触するロールに対しては、ロー
ル芯を少なくともその表面だけでも、ステンレス
鋼などの耐食性のある材料によつて構成するか、
あるいは硬質ゴム、エポキシ樹脂もしくはステン
レス鋼を保護被覆材として用いるのがよい。
ここに述べる装置は特に、材料帯片の脱水を目
的とするロールに適する。それ故、ロールの表面
は比較的やわらかく、すなはち最大で90゜シヨア
Aの硬さとしなければならない。特にロール表面
の硬度は80゜シヨアAよりも小さくすべきで、好
ましくは40゜と70゜シヨアAの間とする。この程度
に柔らかいロールであれば、繊維材料から成る環
状円板の圧縮性は小さいので、水分の吸収性は大
きい。しかし搬送される材料帯片に対し充分な絞
り出し効果を与えるためには、比較的大きい間隙
圧力を設けることが必要である。この装置はこの
二つの条件を充足することが出来る。
特に、環状円板は、ロール芯近傍においてロー
ル表面よりも1.2−2倍強く圧縮されていること
が好ましい。ロール芯近傍にこの相対的に大きい
圧縮があることは、ホツパー状環状円板の外側部
分が間隙圧力の影響により共に押しつけられ、圧
縮されるとき、環状円板自体に充分な安定確座を
もたらす効果を及ぼす。
最も良いのは、ロール芯における圧縮力を、間
隙における圧力の影響のもとに、ロール表面に生
じる最大圧縮力とほぼ等しくなるように選ぶこと
である。なぜなら、そうすればホツパー状環状円
板の維持特性を十二分に活用することになるから
である。
また環状円板は、無圧縮の状態で少なくともそ
の重量の20倍までの水分を吸収する能力のあるよ
うな繊維材料で構成してもよい。圧縮状態におい
ても非常に大きい吸収能力が生じる。このことは
脱水もしくは湿潤にとつて重要である。
一つの構造としては、環状円板はロール表面に
おいて、その密度は1.0g/cm3を超えないように、
最適状態としては0.3−0.6g/cm3の範囲にあるよ
うに圧縮されている。これは比較的低い硬度のロ
ール表面をもたらすことになる。しかしロール芯
近傍における圧縮力と環状円板のホツパー形状と
によつて、申し分のないロール運転をおこなうこ
とが出来る。この種の繊維質ロールは特に脱水や
湿潤に適する。
脱水装置においては、シート材料が圧力間隙を
通過したあと引張応力を受けつつ、少なくとも
60゜で繊維質ロールの回りを案内されることが望
ましい。ロール表面におけるロールの弾性復帰に
より、ホツパー状環状円板の孔は拡大し、その結
果、ロール間隙のうしろにおいて、引張応力のも
とに繊維質ロールに保持されているシート材料か
ら液体を除去する吸引効果が生じることになる。
従つて、ロール間隙のところの潰し押し効果とそ
れにつづく吸引効果との組み合わせが成立するの
である。
さらに強調したいことは、圧力間隙がホツパー
状環状円板を備えた二つの繊維質ロールにより構
成されることである。このことは、圧力間隙にお
いて両方の繊維質ロールの変形によつて面接触が
生じ、その結果、シート材料の特に良い加工効果
が得られる。脱水装置においては、液体を押し出
すための潰し押し効果が向上する。また、さらに
液体を両側に向かつて除去することが出来る。
二つの繊維質ロールのホツパー状環状円板は同
方向に向けておくか、あるいは相互に反対方向に
向けておくか、どちらでも選択可能に幅を拡大す
ることが出来る。第一の場合では、二つのロール
の周辺部分は、間隙において同じ方向に移動して
行き、材料は非常にやさしく取り扱われることに
なる。第二の場合、移動運動は材料に逆の横方向
応力で作用するので、材料の横すべりがおおいに
防止される。
ここで利点となるのは、荷重を受けない繊維質
ロールは、異なる硬度の被覆体表面をもつてい
て、シート材料は低い方の硬度の繊維質ロールの
回りを回つて案内されることである。異なる硬度
により、柔らかい方のロールの領域における変形
は大きく、従つてそのあと強い吸引効果が生じ、
それ故水分は的確に除去される。
特に優れた構造として、一方の繊維質ロールの
外直径が、他のひとつの繊維質ロールの芯直径に
等しくしてある。この構造の場合、小さい方の繊
維質ロールの環状円板は、大きい方の繊維質ロー
ルの環状円板の芯を打ち抜きしたあとの部分をも
つて形成することが出来る。これは繊維材料の著
しい節約となる。
ここで特記すべきことは、小さい方の直径の繊
維質ロールは、非自己軸支持形で構成されてい
て、第三のロールに支持されることである。すな
わち、この方法により軸は充分に小さい直径にす
ることが出来、従つて、小さい直径の繊維質ロー
ルにおいても、ロール被覆に充分の厚みをとるこ
とが出来るのである。
前述の繊維材料節約は、大きい直径の繊維質ロ
ールの外直径が芯直径1.4倍かそれ以下とすると、
また小さい直径の繊維質ロールでは外直径が芯直
径の1.4倍かそれ以上とすると最も良く達成され
る。
(実施例) 本発明を以下図面に示す好ましいひとつの実施
例により詳細に説明する。
第1図は本発明の装置の一部の従断面図、第2
図は本発明の装置を側面から見た概略図、第3図
は環状円板に働く分力を示す図である。
第1図に示したように、対向ロール2と支えロ
ール3との間に繊維質ロール1が設けられてる。
繊維質ロール1はステンレス鋼製のロール芯4を
もち、また軸方向に配置されるキー6によりロー
ル芯4に回り止め連結されるロール被覆5をも
つ。
ロール被覆5は互いに積み重ねられた、ホツパ
ー状の環状円板7の層から成り、この環状円板は
繊維材、特に繊毛から成るが、繊毛材としてはセ
ルローズ、木綿、それらの混合材、ウール、そし
てポリアミド、アクリルのようなプラスチツク材
およびそれらの混合材、ならびに、この目的に適
合する既に知られているあらゆる材料が考えられ
る。脱水用ロールとしては、要するにスポンジ状
の材料で、圧縮されていない状態でその自重の20
倍の水分を吸収できるような材料であればよい。
これらのホツパー状の環状円板7は、ふたつの端
面板8と9との間に設けられ、それら端面板は環
状円板7を軸方向に押しつずめ、従つて圧縮して
いる。端面板8は内側テーパとして形成される圧
力面10をもち、端面板9は外側テーパとして形
成される圧力面11をもつ。ホツパー状の環状円
板7の間には、ホツパー状の中間板12が互いに
間隔をもつて挿入されており、それらの軸方向幅
は半径方向外側に向かうに従つて小さくなつてお
り、またそれら中間板は環状円板7よりも小さい
外直径をもつている。これらの中間板は、環状円
板7がロール芯の近くにおいてロール周辺よりも
より強く圧縮される効果を果たす。
それ故に、これらの中間板は、外側テーパとし
て形成された端面13と、内側テーパとして形成
された端面14とを持つている。環状円板をより
よく固定せしめるために、圧力面10及び11
も、また端面13および14も鋸歯状の断面形状
を備えるが、内側テーパの鋸歯形状15における
短い歯面は半径方向外向きであり、一方、外側テ
ーパの鋸歯形状16における短い歯面は内向きで
ある。
ロール芯4は両端に軸受ジヤーナル17,18
を備え、これらジヤーナルは各々、コロガリ軸受
19または20を介して、軸受ハウジング21に
支持されている。皿ばね22は、コロガリ軸受1
9に接するリング23と、ロール芯4の嵌輪24
に支持される。皿ばねは、コロガリ軸受20によ
つて構成されるストツパーに対して、ロール芯の
肩部25を押圧する。従つて、繊維質ロール1
は、図面上で左に移動し、皿ばね22を圧縮す
る。両端面板8と9とは、ロール芯4の環状溝に
係合しているスプリングリング26と27とによ
つて係止されている。
僅かに変更された第2図の実施例では、同様に
繊維質ロールとして形成される対向ロール2は芯
28を持ち、この芯はホツパー状の環状円板から
成るロール被覆29を備える。この対向ロールは
その軸30を介して駆動される。繊維質ロール1
01は自己支持形ではない。その外直径はロール
芯28の直径に等しく、従つてロール被覆5のホ
ツパー状の環状円板は、ロール被覆29のホツパ
ー状環状円板を製作時に打ち抜き加工するその同
じ材料で製作可能である。
支えロール3は、金属ロールとしてでも、ある
いは同様に繊維質ロールとしてでも形成できる
が、その軸受ジヤーナル31において荷重装置3
2によつて上方へ押圧され、その結果、ロール間
隙33において、適切な間隙圧力Pが調整されつ
つ発生する。
材料帯片34は、ロール間隙33を通つて導入
され、適切な引張応力のもとにロール間隙33を
通過した後、少なくとも60゜以上の角度でもつて
繊維質ロール101の上にかぶさるように、案内
ロール35によつて導かれる。これは材料帯片3
4、例えば繊維組織構造のシート状物品の脱水が
目的であれば、そのような方法が望ましい。領域
aにおいては被覆5の圧縮が生じ、相当の圧搾効
果が得られる。領域bにおいては、繊維材料の中
にある孔が拡大する結果、材料の弾性復帰が生ず
る。これにより吸引効果が生じ、その結果追加の
脱水が生ずる。
第3図にひとつのホツパー状の環状円板7の外
端部に作用する間隙圧力Pが図解されている。間
隙圧力Pは、環状円板に平行に向かう成分P1と
環状円板に垂直に向かう分力P2とをもつ。環状
円板は材料平面においては僅かしか圧縮されない
ので、分力P1はロール間隙33において発生す
る変形をもたらすことは少ない。これに反し、分
力P2は環状円板の追加の圧縮をもたらす。環状
円板の厚みは圧縮間隙33の所で弾性的に少なく
なるので、まず先に望ましい変形、すなわち外半
径の減少が生じ、そして次に元の形状への弾性復
帰が生ずるのである。荷重下において発生する、
環状円板7の外端部の右方向への僅かな移動は、
皿ばね22の力に対向して繊維質ロール1を適切
にスライドさせることによつて相殺することがで
きる。
ロール芯付近の圧縮力は、間隙圧力Pが働いて
いるときに、環状円板7の外側部分の支承が充分
であるように、中間板12を用いて選択される。
最適のケースとしては、間隙圧力Pによる最高荷
重の場合、ロール周辺における圧縮力はロール芯
付近の圧縮力にほぼ等しい。従つて、極度に大き
い荷重の場合は、与えられた間隙圧力に対する最
大の圧縮力を設定することが可能であり、その圧
縮力はまたロール周辺においても得られるもので
あるが、しかし間隙圧力の影響下に置かれる。な
おその場合、充分な変形と復帰とが可能である。
脱水装置の実施例では、繊維質ロールは周辺で
60゜シヨアA以下の硬さであつたが、それにも拘
わらず50daN/cm以上の間隙圧力で運転すること
が出来た。その場合のロール芯付近の圧縮力はそ
こが約90゜シヨアAの硬さとなるように選ばれた。
カレンダロールの場合では、ロール周辺の硬さ
は45゜シヨアDよりもはるかに大(つまり90゜シヨ
アAよりもはるかに大)であつた。間隙圧力はほ
ぼ100daN/cmに達した。そして充分な変形と弾
性復帰が生じた。
繊維質ロールの応用は、紙、繊維品その他同類
の材料帯片の脱水あるいは湿潤に限定されること
はない。それは例えば、鏡板を磨くとか、薄板圧
延ミルでオイルを伴うシート材料を濡らす場合に
も用いられる。傷つき易いシート材料は、ロール
間隙を通過するとき、ひとつ又はふたつのフエル
ト帯片で被覆することも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一部の縦断面図、第2
図は本発明の装置を側面から見た概略図、第3図
は環状円板に働く分力を示す図である。 1,101……繊維質ロール、2……対向ロー
ル、3……支えロール、4,28……ロール芯、
5,29……ロール被覆、7……環状円板、12
……中間板、22……皿ばね、33……ロール間
隙、34……材料帯片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙、繊維などからなるシート材料帯片の脱水
    もしくは湿潤処理のための装置であつて、 少なくともひとつの、境界面に圧力間〓を形成
    する繊維質ロールを備え、該繊維質ロールの被覆
    が繊維材料により構成された環状円板により形成
    され、該環状円板がロール芯周囲に配置され、互
    いに向きあつた、略テーパ状の圧力面を備えた二
    つの端面板によつて圧縮されている構造におい
    て、その圧力面10,11においては、内側テー
    パと外側テーパとが連携作用をすること、ならび
    に環状円板7が、それに対応して全ロール長さに
    わたりホツパー状に成形されていることを特徴と
    するシート材料の処理のための装置。 2 ロール芯付近に、ロール径よりも小さい外直
    径をもつホツパー状の中間板12が、相互に離間
    して挿入配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。 3 中間板12の軸方向幅が、半径方向外側へ向
    かつて減少していることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の装置。 4 中間板12がエラストマーで製造されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第3
    項に記載の装置。 5 圧力面10,11及び/或いは中間板12の
    端面13,14が、付着力を増大せしめる粗い表
    面、あるいは刻み目の付いた表面をもつことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に記載
    の装置。 6 圧力面10,11及び/或いは中間板12の
    端面13,14が、鋸歯状の断面形状15,16
    をもち、その短い歯面が外側テーパにおいてはロ
    ール芯4に向き、内側テーパにおいてはロール周
    辺に向いていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の装置。 7 圧力面10,11及び/或いは中間板端面1
    3,14のテーパ角度が、90゜と175゜との間にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    6項に記載の装置。 8 ロール芯4とホツパー状の環状円板7との間
    の中空空間に、合成樹脂が装入されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第7項に記載の
    装置。 9 ロール芯4の少なくともその表面が、耐食性
    を有する材料で構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第8項に記載の装置。 10 ロール表面の硬度が、40゜シエアAと80゜シ
    エアAとの間にあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第9項に記載の装置。 11 環状円板7が、ロール芯4において、ロー
    ル表面においてよりも、1.2倍から2倍までより
    強く圧縮されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第10項に記載の装置。 12 ロール芯4における圧縮力が、ロール間〓
    33での圧力Pの影響によりロール表面において
    発生する最大圧縮力にほぼ等しくなるように選定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載の装置。 13 環状円板7が、無荷重状態でその自重の少
    なくとも20倍までの水分を吸収する能力を有する
    繊維質材料から構成されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第12項に記載の装置。 14 環状円板7はロール表面において、その密
    度が0.3から1.0g/cm3までの領域にあるように圧
    縮されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第13項に記載の装置。 15 シート材料34が、圧力間〓33を通過し
    たあと、引張応力のもとに繊維質ロール1の回り
    を少なくとも60゜の角度て案内されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第14項に記載
    の装置。 16 圧力間〓33が、ホツパー状の環状円板を
    もつ二つの繊維質ロール101,2によつて形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第15項に記載の装置。 17 荷重がかからない繊維質ロール101,2
    が、異なる硬度の被覆表面を有し、材料帯片34
    が小さい硬度の繊維質ロール101の回りを案内
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第16項に記載の装置。 18 二つの繊維質ロールのホツパー状の環状円
    板が、同方向側に向かつて拡大されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第16項乃至第17項
    に記載の装置。 19 二つの繊維質ロールのホツパー状の環状円
    板が、反対方向側に向かつて拡大されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項乃至第17
    項に記載の装置。 20 一方の繊維質ロール101の外直径が、他
    の繊維質ロール2の芯直径に等しいことを特徴と
    する特許請求の範囲第16項乃至第19項に記載
    の装置。 21 小さい直径の繊維質ロール101が、非自
    己軸支持の形態であり、第三のロール3に支えら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第20
    項に記載の装置。 22 大きい直径の繊維質ロール2の外直径が、
    そのロール芯直径の1.4倍もしくはそれ以下であ
    り、小さい直径の繊維質ロール101の外直径
    が、そのロール芯直径の1.4倍もしくはそれ以上
    であることを特徴とする特許請求の範囲第20項
    乃至第21項に記載の装置。 23 繊維質ロール1が軸方向に摺動可能に装着
    されており、ばね22によつて外側テーパ側のス
    トツパー20に対して押圧されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第22項に記載
    の装置。
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