JPH0262729B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262729B2 JPH0262729B2 JP57211689A JP21168982A JPH0262729B2 JP H0262729 B2 JPH0262729 B2 JP H0262729B2 JP 57211689 A JP57211689 A JP 57211689A JP 21168982 A JP21168982 A JP 21168982A JP H0262729 B2 JPH0262729 B2 JP H0262729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- return hole
- casing
- cross
- load track
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0669—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the main body of the U-shaped carriage is an assembly of at least three major parts, e.g. an assembly of a top plate with two separate legs attached thereto in the form of bearing shoes
- F16C29/0673—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the main body of the U-shaped carriage is an assembly of at least three major parts, e.g. an assembly of a top plate with two separate legs attached thereto in the form of bearing shoes with rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直線状の前記トラツクレールに跨架さ
れる前記ケーシングが該ケーシングの無限循環路
中を無限に循環する多数のころを介して無限直線
運動を行いうる無限直線運動用ころ軸受に関する
ものであり、前記ころは直径および高さが略等し
く軸心断面形状が略正方形とされている円筒状の
ころであつて、相隣るころの軸心を相互に90゜異
にしてクロスローラ状に前記無限循環路中に無限
に循環可能に配列装着され、前記トラツクレール
の両側と前記ケーシングの両内側との間に形成さ
れる負荷軌道を転動する前記クロスローラ状の多
数のころを介して、前記ケーシングが前記トラツ
クレール上を無限直線運動を行いつつ、上下左右
前後のあらゆる方向からの荷重を支承することが
できるクロスローラ状の円筒状のころを転動体と
して用いたころ軸受であつて、しかも従来のクロ
スローラ方式の無限直線運動用ころ軸受に比べ
て、同一負荷に対し、軸受としての断面の高さお
よび幅の両寸法とも出来るだけより小型な無限直
線運動用クロスローラベアリングを提供すること
を目的としている。
れる前記ケーシングが該ケーシングの無限循環路
中を無限に循環する多数のころを介して無限直線
運動を行いうる無限直線運動用ころ軸受に関する
ものであり、前記ころは直径および高さが略等し
く軸心断面形状が略正方形とされている円筒状の
ころであつて、相隣るころの軸心を相互に90゜異
にしてクロスローラ状に前記無限循環路中に無限
に循環可能に配列装着され、前記トラツクレール
の両側と前記ケーシングの両内側との間に形成さ
れる負荷軌道を転動する前記クロスローラ状の多
数のころを介して、前記ケーシングが前記トラツ
クレール上を無限直線運動を行いつつ、上下左右
前後のあらゆる方向からの荷重を支承することが
できるクロスローラ状の円筒状のころを転動体と
して用いたころ軸受であつて、しかも従来のクロ
スローラ方式の無限直線運動用ころ軸受に比べ
て、同一負荷に対し、軸受としての断面の高さお
よび幅の両寸法とも出来るだけより小型な無限直
線運動用クロスローラベアリングを提供すること
を目的としている。
従来のクロスローラ方式の無限直線運動用ころ
軸受は、例えば、第25図、第26図に示すごと
く、断面矩形状のトラツクレール40に跨架され
るケーシング41が多数のクロスローラ状のころ
42を介して無限直線運動を行いうるものである
が、トラツクレール40の両側面に形成される負
荷軌道43を転動するころ42を方向転換路を介
して循環せしめるリターン孔44の位置が、第3
図の1aに示すごとく、負荷軌道2の直角V字溝
3の二等分面上に中心を有するものであり、この
位置にリターン孔1aが設けられていると、第2
6図に示すごとく、直角V字溝45の設けられて
いるベアリングプレート46を軸受の取付けられ
る機械、器具の相異による使用条件に応じて適正
に予圧負荷しうる予圧装置であるところの予圧ボ
ルト47を設けるべき直角V字溝45の二等分面
近傍の位置にリターン孔が設けられることとなる
ため、予圧装置は、前記負荷軌道43、リターン
孔およびその両端を連通する方向転換路よりな
る、ころ42の無限循環路を外れた位置すなわち
ケーシング41の直線運動方向の前後端の2個所
のみにしか設けられず、負荷軌道の全長にわたつ
て適正な予圧が印加されず、このためクロスロー
ラ方式の無限直線運動用ころ軸受に必要な予圧装
置の充分な機能が発揮されず、またケーシング4
1の幅のみならず、予圧装置の設けられる長さだ
け前後方向の長さも大となり、軸受の小型化を妨
げるものであつた。
軸受は、例えば、第25図、第26図に示すごと
く、断面矩形状のトラツクレール40に跨架され
るケーシング41が多数のクロスローラ状のころ
42を介して無限直線運動を行いうるものである
が、トラツクレール40の両側面に形成される負
荷軌道43を転動するころ42を方向転換路を介
して循環せしめるリターン孔44の位置が、第3
図の1aに示すごとく、負荷軌道2の直角V字溝
3の二等分面上に中心を有するものであり、この
位置にリターン孔1aが設けられていると、第2
6図に示すごとく、直角V字溝45の設けられて
いるベアリングプレート46を軸受の取付けられ
る機械、器具の相異による使用条件に応じて適正
に予圧負荷しうる予圧装置であるところの予圧ボ
ルト47を設けるべき直角V字溝45の二等分面
近傍の位置にリターン孔が設けられることとなる
ため、予圧装置は、前記負荷軌道43、リターン
孔およびその両端を連通する方向転換路よりな
る、ころ42の無限循環路を外れた位置すなわち
ケーシング41の直線運動方向の前後端の2個所
のみにしか設けられず、負荷軌道の全長にわたつ
て適正な予圧が印加されず、このためクロスロー
ラ方式の無限直線運動用ころ軸受に必要な予圧装
置の充分な機能が発揮されず、またケーシング4
1の幅のみならず、予圧装置の設けられる長さだ
け前後方向の長さも大となり、軸受の小型化を妨
げるものであつた。
また、第26図に示す構成のものは、先に特願
昭57−123427号として、本発明と同一の出願人に
よつて出願されたものであり、クロスローラ方式
の無限直線運動用ころ軸受であつて、水平面への
投影形状も、垂直面への投影形状も円弧状曲線に
形成される方向転換路48を介して、トラツクレ
ール40の両側に形成される負荷軌道43より斜
上方にそれぞれ位置するリターン孔44へクロス
ローラ状のころ42の方向転換を行わせるもので
あるが、前述の無限循環路の各部が前記直角二等
分面上に形成される従来のものに比べ予圧ボルト
47を負荷軌道43の直角V字溝45の略二等分
面上に複数個所設けることができ、かつリターン
孔44の近傍に設けることができるため幅および
長さの小である小型な軸受を実現することが可能
となつたものであるが、第3図に示すA部分にリ
ターン孔44が穿設されるため、ケーシング4上
に装着される機械器具部分の荷重が印加される機
会の多いケーシング4のA部分付近の強度を低下
させる恐れがあり、このため、予圧装置の取付け
られるケーシング4の垂下部5の厚みbをより厚
く形成して前記A部分付近の強度増をはかる必要
があり、トラツクレール40に跨架されるケーシ
ング4の高さもリターン孔が斜上方に穿設される
分だけ高くなり、前述の従来例に比べて軸受の小
型化を招来し得たものの依然として小型化に限度
があり、方向転換路48の立体曲線形状も複雑
で、方向転換路48の工作も困難であつた。
昭57−123427号として、本発明と同一の出願人に
よつて出願されたものであり、クロスローラ方式
の無限直線運動用ころ軸受であつて、水平面への
投影形状も、垂直面への投影形状も円弧状曲線に
形成される方向転換路48を介して、トラツクレ
ール40の両側に形成される負荷軌道43より斜
上方にそれぞれ位置するリターン孔44へクロス
ローラ状のころ42の方向転換を行わせるもので
あるが、前述の無限循環路の各部が前記直角二等
分面上に形成される従来のものに比べ予圧ボルト
47を負荷軌道43の直角V字溝45の略二等分
面上に複数個所設けることができ、かつリターン
孔44の近傍に設けることができるため幅および
長さの小である小型な軸受を実現することが可能
となつたものであるが、第3図に示すA部分にリ
ターン孔44が穿設されるため、ケーシング4上
に装着される機械器具部分の荷重が印加される機
会の多いケーシング4のA部分付近の強度を低下
させる恐れがあり、このため、予圧装置の取付け
られるケーシング4の垂下部5の厚みbをより厚
く形成して前記A部分付近の強度増をはかる必要
があり、トラツクレール40に跨架されるケーシ
ング4の高さもリターン孔が斜上方に穿設される
分だけ高くなり、前述の従来例に比べて軸受の小
型化を招来し得たものの依然として小型化に限度
があり、方向転換路48の立体曲線形状も複雑
で、方向転換路48の工作も困難であつた。
なお、直線運動用ころ軸受は、工作機械等に用
いられる場合、左右両側の負荷軌道の間に、駆動
操作用のボールねじ、流体シリンダ等が組込まれ
ることが多く、この場合、第1図、第26図に示
すごときトラツクレールの幅、従つてケーシング
の内法幅B1を広くしたい希望があり、しかも、
軸受としての幅寸法は、取付けられるべき装置全
体の幅寸法に影響し、第1図、第26図に示すご
ときケーシングの外法幅B2を大にすると軸受設
置面積が大となるため、前記幅B2をなるべく狭
くしたい希望があり、ケーシングの左右両垂下部
分の幅B2−B1/2をなるべく狭くしたい要請が強か つた。
いられる場合、左右両側の負荷軌道の間に、駆動
操作用のボールねじ、流体シリンダ等が組込まれ
ることが多く、この場合、第1図、第26図に示
すごときトラツクレールの幅、従つてケーシング
の内法幅B1を広くしたい希望があり、しかも、
軸受としての幅寸法は、取付けられるべき装置全
体の幅寸法に影響し、第1図、第26図に示すご
ときケーシングの外法幅B2を大にすると軸受設
置面積が大となるため、前記幅B2をなるべく狭
くしたい希望があり、ケーシングの左右両垂下部
分の幅B2−B1/2をなるべく狭くしたい要請が強か つた。
本発明は、直線状のトラツクレールに跨架され
るケーシングが該トラツクレールの両側に形成さ
れる負荷軌道上を無限に循環するクロスローラ状
の多数のころを介して無限直線運動を行いうる無
限直線運動用クロスローラベアリングにおいて、
ころの循環路が、前記トラツクレールの側面と該
側面に対峙するケーシングの内側面とに形成され
る直角V字溝よりなる負荷軌道と、該負荷軌道と
平行でかつ該負荷軌道のV字溝の二等分面より下
方45゜以内に中心を有するリターン孔との両直線
路、および前記両直線路の両端を連通させてころ
の方向転換運動を円滑に行わせる円弧曲線状の方
向転換路とよりなり、前記リターン孔は、軸受の
直線運動方向と直角な断面における形状が、前記
リターン孔および負荷軌道を転動するころの中心
点間を結ぶ直線の垂直2等分線に対し、負荷軌道
と対称な略正方形の形状であり、前記方向転換路
は、前記垂直2等分線を回動軸として負荷軌道と
リターン孔の間を180゜回動して形成される断面が
略正方形の形状である回転筒面である構成とする
ことにより、前述の各種小型化および工作容易化
の阻害要因を克服し得たものであり、その構成に
ついて、以下図面に示す実施例により説明する。
るケーシングが該トラツクレールの両側に形成さ
れる負荷軌道上を無限に循環するクロスローラ状
の多数のころを介して無限直線運動を行いうる無
限直線運動用クロスローラベアリングにおいて、
ころの循環路が、前記トラツクレールの側面と該
側面に対峙するケーシングの内側面とに形成され
る直角V字溝よりなる負荷軌道と、該負荷軌道と
平行でかつ該負荷軌道のV字溝の二等分面より下
方45゜以内に中心を有するリターン孔との両直線
路、および前記両直線路の両端を連通させてころ
の方向転換運動を円滑に行わせる円弧曲線状の方
向転換路とよりなり、前記リターン孔は、軸受の
直線運動方向と直角な断面における形状が、前記
リターン孔および負荷軌道を転動するころの中心
点間を結ぶ直線の垂直2等分線に対し、負荷軌道
と対称な略正方形の形状であり、前記方向転換路
は、前記垂直2等分線を回動軸として負荷軌道と
リターン孔の間を180゜回動して形成される断面が
略正方形の形状である回転筒面である構成とする
ことにより、前述の各種小型化および工作容易化
の阻害要因を克服し得たものであり、その構成に
ついて、以下図面に示す実施例により説明する。
第1図、第2図に示すごとく、断面矩形状の直
線状のトラツクレール6にコ字状に跨架されるケ
ーシング4が、無限に循環するクロスローラ状の
多数のころ7,7を介して、トラツクレール6の
長手方向に無限直線運動を行いうる無限直線運動
用クロスローラベアリングであり、ころ7の循環
路は、前記トラツクレール6の外側面8と該外側
面8に対峙するケーシング4の内側面9とにそれ
ぞれ形成されている直角V字溝10および3によ
つて構成されている直線路である負荷軌道2と、
該負荷軌道2と平行でかつ該負荷軌道2の直角V
字溝3の二等分面(第3図に11で示されている
面より下方45゜以内に中心を有する直線路である
リターン孔1と、前記負荷軌道2およびリターン
孔1の両直線路の両端をケーシング4の進退方向
の両端においてそれぞれ連通させてころ7の方向
転換運動を円滑に行わせる円弧曲線状の方向転換
路12とよりなる。
線状のトラツクレール6にコ字状に跨架されるケ
ーシング4が、無限に循環するクロスローラ状の
多数のころ7,7を介して、トラツクレール6の
長手方向に無限直線運動を行いうる無限直線運動
用クロスローラベアリングであり、ころ7の循環
路は、前記トラツクレール6の外側面8と該外側
面8に対峙するケーシング4の内側面9とにそれ
ぞれ形成されている直角V字溝10および3によ
つて構成されている直線路である負荷軌道2と、
該負荷軌道2と平行でかつ該負荷軌道2の直角V
字溝3の二等分面(第3図に11で示されている
面より下方45゜以内に中心を有する直線路である
リターン孔1と、前記負荷軌道2およびリターン
孔1の両直線路の両端をケーシング4の進退方向
の両端においてそれぞれ連通させてころ7の方向
転換運動を円滑に行わせる円弧曲線状の方向転換
路12とよりなる。
前記リターン孔1は、ケーシング4の直線運動
方向と直角な断面における形状が、第1図、第3
図に示すごとく、前記負荷軌道2を転動するころ
7の中心およびリターン孔1を転動するころ7の
中心を結ぶ直線の垂直二等分線に対し、前記負荷
軌道2と対称な略正方形状である。
方向と直角な断面における形状が、第1図、第3
図に示すごとく、前記負荷軌道2を転動するころ
7の中心およびリターン孔1を転動するころ7の
中心を結ぶ直線の垂直二等分線に対し、前記負荷
軌道2と対称な略正方形状である。
なお、リターン孔1は、無負荷域にあるから、
ころ7とリターン孔1が全面にわたつて接触する
必要はなく、第1図に示すごとく、下孔51を穿
設した後、ころ7の端面を案内する程度の正方形
断面の4隅を形成する浅い4本の隅溝52を形成
することにより、低コストでかつ容易に工作する
ことができる。
ころ7とリターン孔1が全面にわたつて接触する
必要はなく、第1図に示すごとく、下孔51を穿
設した後、ころ7の端面を案内する程度の正方形
断面の4隅を形成する浅い4本の隅溝52を形成
することにより、低コストでかつ容易に工作する
ことができる。
また、前記方向転換路12は、リターン孔1と
同様無負荷域にあり、前記垂直二等分線を回動軸
として負荷軌道2とリターン孔1の間を180゜回動
して形成され、前記負荷軌道2とリターン孔1の
間をころ7を円滑に転動せしめうるごとく、断面
が略正方形状の回転筒面により形成されている。
同様無負荷域にあり、前記垂直二等分線を回動軸
として負荷軌道2とリターン孔1の間を180゜回動
して形成され、前記負荷軌道2とリターン孔1の
間をころ7を円滑に転動せしめうるごとく、断面
が略正方形状の回転筒面により形成されている。
前記リターン孔1の位置および姿勢は次のごと
くして求められる。
くして求められる。
第3図に示すごとく、負荷軌道2上を転動する
ころ7のころ中心13は直角V字溝3および10
の二等分面11上にある。前記負荷軌道2上を転
動するころ7を二等分面11からθの角度だけ下
方にころ中心14を有する位置に無限循環用のリ
ターン孔1が設けられるものとする。
ころ7のころ中心13は直角V字溝3および10
の二等分面11上にある。前記負荷軌道2上を転
動するころ7を二等分面11からθの角度だけ下
方にころ中心14を有する位置に無限循環用のリ
ターン孔1が設けられるものとする。
前記リターン孔1のころ中心14と、負荷軌道
2のころ中心13とを含む前記直線運動の方向な
かつ前記二等分面11とθの角度をなす平面11
b上にころ7の中心が位置しつつ無限循環を行う
循環路が形成される。前記ころ中心13,14を
結ぶ線分の垂直二等分線を15bとすれば、リタ
ーン孔1は、前記垂直二等分線15bに対し負荷
軌道2と対称形状である。前記負荷軌道2とリタ
ーン孔1との間を転動するころ7は、前記平面1
1bと平行な曲線を描きながら循環する。前記曲
線は、ころ7が負荷軌道2とリターン孔1との間
を転動する軌跡によつて表わされ、この軌跡が第
1図に示すごとき、方向転換路12となる。ころ
7が負荷軌道2とリターン孔1との間を最短経路
で円滑に転動するためには、方向転換路12は、
半円曲線状であればよく、このころ、方向転換路
の大小、材質等により求められる必要最小限の半
円曲線の直径が、第3図に示されるごとく、負荷
軌道2のころ中心13とリターン孔1のころ中心
14との距離rである。したがつて前記角度θを
異にする位置にリターン孔1を求めるには、前記
ころ中心13を中心とし、半径が前記rである円
弧を画き、該円弧上にリターン孔の中心を求めれ
ばよい。第3図におけるθを異にするリターン孔
1の位置が1a,1b,1c,1dとして求めら
れる。1bは垂直二等分線15bに対し負荷軌道
2と対称であり、1cは垂直二等分線15cに対
し、1dは垂直二等分線15dに対しそれぞれ負
荷軌道2と対称である。
2のころ中心13とを含む前記直線運動の方向な
かつ前記二等分面11とθの角度をなす平面11
b上にころ7の中心が位置しつつ無限循環を行う
循環路が形成される。前記ころ中心13,14を
結ぶ線分の垂直二等分線を15bとすれば、リタ
ーン孔1は、前記垂直二等分線15bに対し負荷
軌道2と対称形状である。前記負荷軌道2とリタ
ーン孔1との間を転動するころ7は、前記平面1
1bと平行な曲線を描きながら循環する。前記曲
線は、ころ7が負荷軌道2とリターン孔1との間
を転動する軌跡によつて表わされ、この軌跡が第
1図に示すごとき、方向転換路12となる。ころ
7が負荷軌道2とリターン孔1との間を最短経路
で円滑に転動するためには、方向転換路12は、
半円曲線状であればよく、このころ、方向転換路
の大小、材質等により求められる必要最小限の半
円曲線の直径が、第3図に示されるごとく、負荷
軌道2のころ中心13とリターン孔1のころ中心
14との距離rである。したがつて前記角度θを
異にする位置にリターン孔1を求めるには、前記
ころ中心13を中心とし、半径が前記rである円
弧を画き、該円弧上にリターン孔の中心を求めれ
ばよい。第3図におけるθを異にするリターン孔
1の位置が1a,1b,1c,1dとして求めら
れる。1bは垂直二等分線15bに対し負荷軌道
2と対称であり、1cは垂直二等分線15cに対
し、1dは垂直二等分線15dに対しそれぞれ負
荷軌道2と対称である。
前記θを大にして行けばリターン孔1の位置は
負荷軌道2より下に位置して行くと共にリターン
孔1の前記二等分面11(通常水平面である)へ
の投影位置は、負荷軌道2に接近して行く。従つ
て、軸受として、より小型化なものを得ず条件
は、次のごとくである。
負荷軌道2より下に位置して行くと共にリターン
孔1の前記二等分面11(通常水平面である)へ
の投影位置は、負荷軌道2に接近して行く。従つ
て、軸受として、より小型化なものを得ず条件
は、次のごとくである。
(1) 二等分面11上近傍に中心を有して設けられ
ている予圧装置である予圧ボルト16と干渉し
ない程度にリターン孔1の前記角度θを小さく
取る。
ている予圧装置である予圧ボルト16と干渉し
ない程度にリターン孔1の前記角度θを小さく
取る。
(2) ころ7の負荷軌道2からリターン孔1までの
転動を円滑に行うことができる範囲で負荷軌道
2とリターン孔1との中心距離rを小さく取
る。
転動を円滑に行うことができる範囲で負荷軌道
2とリターン孔1との中心距離rを小さく取
る。
(3) 負荷軌道2からリターン孔1までのころ7の
運動を、前記垂直二等分線15を中心軸とし、
負荷軌道2からリターン孔1に連結される回転
円筒面である方向転換路12に沿つて移動さ
せ、より円滑な運動とする。
運動を、前記垂直二等分線15を中心軸とし、
負荷軌道2からリターン孔1に連結される回転
円筒面である方向転換路12に沿つて移動さ
せ、より円滑な運動とする。
なお、第1図、第2図に示すごとく、ケーシン
グ4を機械に取付ける取付ボルトの挿着されるケ
ーシング取付孔17、左右のリターン孔1にグリ
ースを供給するグリースニツプル18およびグリ
ース孔19、直角V字溝が設けられているケーシ
ング4と別体の桿状体であるベアリングプレート
20、該ベアリングプレート20に予圧力を印加
する予圧ボルト16、該予圧ボルト16のロツク
ナツト21、前記予圧ボルト16の予圧力をベア
リングプレート20に伝達する柱体22、ベアリ
ングプレート20をケーシング4に固定するベア
リングプレート固定ねじ23、ケーシング4をト
ラツクレール6から取外した場合、負荷軌道2に
あるころ7の落下を防止する保持器24、トラツ
クレール6を機械本体に固定する固定ボルトの挿
入されるトラツクレール固定ボルト孔25、前述
の方向転換路12の穿設されている側板26、該
側板26の外端面に装着されるシール27、該シ
ール27および側板26をケーシング4に締結す
る締結ねじ28、グリース孔19の埋栓29が設
けられている。
グ4を機械に取付ける取付ボルトの挿着されるケ
ーシング取付孔17、左右のリターン孔1にグリ
ースを供給するグリースニツプル18およびグリ
ース孔19、直角V字溝が設けられているケーシ
ング4と別体の桿状体であるベアリングプレート
20、該ベアリングプレート20に予圧力を印加
する予圧ボルト16、該予圧ボルト16のロツク
ナツト21、前記予圧ボルト16の予圧力をベア
リングプレート20に伝達する柱体22、ベアリ
ングプレート20をケーシング4に固定するベア
リングプレート固定ねじ23、ケーシング4をト
ラツクレール6から取外した場合、負荷軌道2に
あるころ7の落下を防止する保持器24、トラツ
クレール6を機械本体に固定する固定ボルトの挿
入されるトラツクレール固定ボルト孔25、前述
の方向転換路12の穿設されている側板26、該
側板26の外端面に装着されるシール27、該シ
ール27および側板26をケーシング4に締結す
る締結ねじ28、グリース孔19の埋栓29が設
けられている。
前記角度θは、0゜<θ<45゜で、軸受の種類、
大小等により適宜選定されるが、通常10〜30゜の
角度の範囲に設定することにより、軸受全体とし
て最もコンパクトとなりうる。前記θを45゜にと
ると、クロスローラをなす相隣るころ7のうち一
方は方向転換路12中を回転することなく滑動の
みを行うこととなる。
大小等により適宜選定されるが、通常10〜30゜の
角度の範囲に設定することにより、軸受全体とし
て最もコンパクトとなりうる。前記θを45゜にと
ると、クロスローラをなす相隣るころ7のうち一
方は方向転換路12中を回転することなく滑動の
みを行うこととなる。
第4図にころ7が負荷軌道2から無負荷域であ
る方向転換路12に転移する機構を示す。負荷軌
道2にあるころ7は、ころ7の脱落防止用の保持
器24が設けられているので、ケーシング4をト
ラツクレール6から取外しても、脱落しないよう
に保持されている。
る方向転換路12に転移する機構を示す。負荷軌
道2にあるころ7は、ころ7の脱落防止用の保持
器24が設けられているので、ケーシング4をト
ラツクレール6から取外しても、脱落しないよう
に保持されている。
負荷軌道2を転動するころ7は、負荷軌道2を
外れると無負荷域に入り、僅かの間、第4図中7
aに示されるごとく、側板26に形成された方向
転換路12のうち断面正方形状の外角の欠除した
方向転換路端部12aにより案内され、次いで、
ころ7は7bに示されるごとく、方向転換路12
に完全に転入して方向転換されリターン孔1まで
案内されて行く。
外れると無負荷域に入り、僅かの間、第4図中7
aに示されるごとく、側板26に形成された方向
転換路12のうち断面正方形状の外角の欠除した
方向転換路端部12aにより案内され、次いで、
ころ7は7bに示されるごとく、方向転換路12
に完全に転入して方向転換されリターン孔1まで
案内されて行く。
前述の方向転換路12の形成される側板26に
ついては、方向転換路12の形成工作を容易とす
るため、種々の構成が考えられるが、第5図〜第
12図に示す実施例においては、側板26を、方
向転換路12の略中心面で上側板30と下側板3
1の上下2部材に分割されたものである。上側板
30と下側板31の分割個所は第8図に示すごと
く、負荷軌道2を転動するころ7の外端頂点32
とリターン孔1を転動するころ7の外端頂点33
とを結ぶ前記垂直二等分線15bに直角な面で分
割されている。前述のごとく上側板30と下側板
31とに分割されることにより方向転換路12
は、上側板30に形成される上転換路34と、下
側板31に形成される下転換路35に分けられ、
前記上下両転換路34,35は、それぞれ垂直二
等分線15bを回動軸とする回転筒面として旋削
加工により低コストかつ高精度に形成されうる。
ついては、方向転換路12の形成工作を容易とす
るため、種々の構成が考えられるが、第5図〜第
12図に示す実施例においては、側板26を、方
向転換路12の略中心面で上側板30と下側板3
1の上下2部材に分割されたものである。上側板
30と下側板31の分割個所は第8図に示すごと
く、負荷軌道2を転動するころ7の外端頂点32
とリターン孔1を転動するころ7の外端頂点33
とを結ぶ前記垂直二等分線15bに直角な面で分
割されている。前述のごとく上側板30と下側板
31とに分割されることにより方向転換路12
は、上側板30に形成される上転換路34と、下
側板31に形成される下転換路35に分けられ、
前記上下両転換路34,35は、それぞれ垂直二
等分線15bを回動軸とする回転筒面として旋削
加工により低コストかつ高精度に形成されうる。
前記上側板30と下側板31との結合は、前記
垂直二等分線15bに平行方向にボルト締めをす
ることにより行うことができ、両側板30,31
の位置決めは、例えば上側板30に上転換路34
と同心に凹設された嵌合用の円錐凹部36、およ
び下側板31に下転換路35と同心に突設された
嵌合用の円錐台37との嵌合により行うことがで
き、上下両側板30,31の位置決め、固定は確
実に行われる。
垂直二等分線15bに平行方向にボルト締めをす
ることにより行うことができ、両側板30,31
の位置決めは、例えば上側板30に上転換路34
と同心に凹設された嵌合用の円錐凹部36、およ
び下側板31に下転換路35と同心に突設された
嵌合用の円錐台37との嵌合により行うことがで
き、上下両側板30,31の位置決め、固定は確
実に行われる。
前記上側板30、下側板31は、それぞれ射出
成形、ダイキヤスト等によつて一体成形すること
も可能である。勿論他の分割嵌合、結合の手段を
用いることは可能である。
成形、ダイキヤスト等によつて一体成形すること
も可能である。勿論他の分割嵌合、結合の手段を
用いることは可能である。
前記保持器24は、第13図〜第15図に示す
ごとき板状体により形成され、ナイフエツジ状の
案内溝38と側板嵌合孔39とが穿設され両端に
おいてそれぞれ側板26に螺締され、前述のごと
くトラツクレール6からケーシング4を取外した
場合、負荷軌道上にあるころ7の脱落を防止す
る。
ごとき板状体により形成され、ナイフエツジ状の
案内溝38と側板嵌合孔39とが穿設され両端に
おいてそれぞれ側板26に螺締され、前述のごと
くトラツクレール6からケーシング4を取外した
場合、負荷軌道上にあるころ7の脱落を防止す
る。
第2の実施例として、第3図に示すごとく、θ
=22.5゜とすると、リターン孔1cに示すごとく、
該リターン孔1cの上下面は水平位置、左右面は
垂直位置となる。
=22.5゜とすると、リターン孔1cに示すごとく、
該リターン孔1cの上下面は水平位置、左右面は
垂直位置となる。
従つてリターン孔1は第16図に示すごとく1
cの位置に形成することができ、この場合リター
ン孔1は無負荷域にあり、特に強度を大とする必
要はないから、ケーシング4の垂下部5内部に加
工の困難な孔を穿孔する必要はなく、第17図に
示すごとく、別体の薄板製のリターン体53と
し、垂下部5に取付けてリターン孔1cを形成し
てもよく、また第18図に示すごとく、ベアリン
グプレート20の1側面を利用して、垂下部5に
工作容易なリターン溝54とすることもでき、安
価で精度のより高いリターン孔1cを形成するこ
とができる。
cの位置に形成することができ、この場合リター
ン孔1は無負荷域にあり、特に強度を大とする必
要はないから、ケーシング4の垂下部5内部に加
工の困難な孔を穿孔する必要はなく、第17図に
示すごとく、別体の薄板製のリターン体53と
し、垂下部5に取付けてリターン孔1cを形成し
てもよく、また第18図に示すごとく、ベアリン
グプレート20の1側面を利用して、垂下部5に
工作容易なリターン溝54とすることもでき、安
価で精度のより高いリターン孔1cを形成するこ
とができる。
第19図に示す第3の実施例は、工作機械のベ
ツドのごとく広幅で左右のころの循環路の間隔が
大であるものに適し、ケーシング55を左右別体
とし、各ケーシング55を被移動部材56の左右
両端の離れた位置に取付可能としたものであり、
幅方向の選択を自由としたものである。この場合
も、それぞれの循環路を形成する負荷軌道2、リ
ターン孔1および方向転換路12の関係は全く変
りがない。
ツドのごとく広幅で左右のころの循環路の間隔が
大であるものに適し、ケーシング55を左右別体
とし、各ケーシング55を被移動部材56の左右
両端の離れた位置に取付可能としたものであり、
幅方向の選択を自由としたものである。この場合
も、それぞれの循環路を形成する負荷軌道2、リ
ターン孔1および方向転換路12の関係は全く変
りがない。
第20図に示す第4の実施例においては、リタ
ーン孔1がベアリングプレート20a内に形成さ
れたものであり、この実施例においても前記負荷
軌道2、リターン孔1および方向転換路12より
なる循環路の形成は全く変りがない。
ーン孔1がベアリングプレート20a内に形成さ
れたものであり、この実施例においても前記負荷
軌道2、リターン孔1および方向転換路12より
なる循環路の形成は全く変りがない。
前述の負荷軌道2とリターン孔1とは、第23
図にも示すごとく、垂直二等分線15bに対し対
称位置に形成され、方向転換路12は、第23
図、第24図に示すごとく、負荷軌道2とリター
ン孔1とのそれぞれの辺の垂直二等分線の交点5
7,58(両点とも前記垂直二等分線15b上に
ある)とそれぞれの中心13,14とを結ぶ直線
を垂直二等分線15bを軸として回動して得られ
る円錐面に平行な円錐面59,60,61,62
により囲繞される回転筒面により形成されること
になる。
図にも示すごとく、垂直二等分線15bに対し対
称位置に形成され、方向転換路12は、第23
図、第24図に示すごとく、負荷軌道2とリター
ン孔1とのそれぞれの辺の垂直二等分線の交点5
7,58(両点とも前記垂直二等分線15b上に
ある)とそれぞれの中心13,14とを結ぶ直線
を垂直二等分線15bを軸として回動して得られ
る円錐面に平行な円錐面59,60,61,62
により囲繞される回転筒面により形成されること
になる。
方向転換路12中を転動するころ7を垂直二等
分線15b上より透視すれば、第21図に示すご
とき形状に見ることができ、特に第23図に示す
ごとく、前記垂直二等分線15b上の交点57ま
たは58から透視すれば、第22図に示すごとき
形状に見ることができる。
分線15b上より透視すれば、第21図に示すご
とき形状に見ることができ、特に第23図に示す
ごとく、前記垂直二等分線15b上の交点57ま
たは58から透視すれば、第22図に示すごとき
形状に見ることができる。
前述のごとく、無負荷域であるリターン孔1は
ケーシング4の垂下部5の予圧ボルト16の直下
に形成されている場合、負荷軌道2からリターン
孔1までの方向転換路12内のころ7の中心の移
動長さは、第3図に示すごとく負荷軌道2と、リ
ターン孔1との中心距離をrとすれば、πrとな
り、リターン孔1がθを大とする位置にあり、か
つ垂下部5の幅bの略中央に位置するものとすれ
ば、θが大となるにつれrが大となり、通常垂下
部5は下方へ延設可能でもあり、従つて方向転換
路12内のころ7の移動長さをπrとすることがで
き、方向転換路12内のころ7の方向転換がより
円滑となり、また第3図中Bの空間を利用して、
第1図に示すごとく、ベアリングプレート固定ね
じ23や、ケーシング取付孔17を形成すること
ができ、グリース孔19も穿設することが可能
で、この結果軸受幅は極めてコンパクトとするこ
とが可能であ。
ケーシング4の垂下部5の予圧ボルト16の直下
に形成されている場合、負荷軌道2からリターン
孔1までの方向転換路12内のころ7の中心の移
動長さは、第3図に示すごとく負荷軌道2と、リ
ターン孔1との中心距離をrとすれば、πrとな
り、リターン孔1がθを大とする位置にあり、か
つ垂下部5の幅bの略中央に位置するものとすれ
ば、θが大となるにつれrが大となり、通常垂下
部5は下方へ延設可能でもあり、従つて方向転換
路12内のころ7の移動長さをπrとすることがで
き、方向転換路12内のころ7の方向転換がより
円滑となり、また第3図中Bの空間を利用して、
第1図に示すごとく、ベアリングプレート固定ね
じ23や、ケーシング取付孔17を形成すること
ができ、グリース孔19も穿設することが可能
で、この結果軸受幅は極めてコンパクトとするこ
とが可能であ。
前述の負荷軌道、リターン孔、方向転換路の構
成は、トラツクレールの片側上下2個所、左右合
計4個所に負荷軌道を設けた無限直線運動用ころ
軸受についても利用することが可能であり、予圧
装置の上にリターン孔を設ける場合にも用いるこ
とができる。同一のころ、同一のトラツクレール
を用いる場合、従来のものに比べ同一荷重用のも
ので本発明の無限直線運動用クロスローラベアリ
ングは10〜20%コンパクトとすることが可能とな
つた。
成は、トラツクレールの片側上下2個所、左右合
計4個所に負荷軌道を設けた無限直線運動用ころ
軸受についても利用することが可能であり、予圧
装置の上にリターン孔を設ける場合にも用いるこ
とができる。同一のころ、同一のトラツクレール
を用いる場合、従来のものに比べ同一荷重用のも
ので本発明の無限直線運動用クロスローラベアリ
ングは10〜20%コンパクトとすることが可能とな
つた。
本発明は、特許請求の範囲に記載された構成を
なすものであり、無限直線運動用ころ軸受のころ
の循環路が、負荷軌道と、該負荷軌道と平行でか
つ該負荷軌道のV字溝の二等分面より下方45゜以
内に中心を有するリターン孔との両直線路、およ
び前記両直線路断面の垂直二等分線を回動軸とし
て両直線路の間を180゜回動して形成される断面が
略正方形状の回転筒面である方向転換路とよりな
るものであり、予圧ボルトよりなる予圧装置、グ
リース孔、ケーシング取付孔、ベアリングプレー
ト固定ねじ孔等を避けてリターン孔を形成するこ
とができ、ケーシングの強度を充分確保でき、そ
の結果軸受としての高さおよび幅ならびにケーシ
ングの長さの各寸法を最小にすることが可能とな
り、また方向転換路と負荷軌道とリターン孔との
それぞれの中心を同一平面上に形成することがで
きるため無負荷域である方向転換路を短くするこ
とができ、ころの方向転換運動を円滑にすること
ができ、その結果ころの運動抵抗を減少せしめる
ことが可能となり、軸受としての強度が向上すれ
ば予圧や、軸受荷重によりケーシングが下開きに
変形する可能性も少なくなり、軸受の寿命延長を
もたらし、また同一強度に対して軸受を小型、軽
量とすることが可能となるという諸効果を奏する
ものである。
なすものであり、無限直線運動用ころ軸受のころ
の循環路が、負荷軌道と、該負荷軌道と平行でか
つ該負荷軌道のV字溝の二等分面より下方45゜以
内に中心を有するリターン孔との両直線路、およ
び前記両直線路断面の垂直二等分線を回動軸とし
て両直線路の間を180゜回動して形成される断面が
略正方形状の回転筒面である方向転換路とよりな
るものであり、予圧ボルトよりなる予圧装置、グ
リース孔、ケーシング取付孔、ベアリングプレー
ト固定ねじ孔等を避けてリターン孔を形成するこ
とができ、ケーシングの強度を充分確保でき、そ
の結果軸受としての高さおよび幅ならびにケーシ
ングの長さの各寸法を最小にすることが可能とな
り、また方向転換路と負荷軌道とリターン孔との
それぞれの中心を同一平面上に形成することがで
きるため無負荷域である方向転換路を短くするこ
とができ、ころの方向転換運動を円滑にすること
ができ、その結果ころの運動抵抗を減少せしめる
ことが可能となり、軸受としての強度が向上すれ
ば予圧や、軸受荷重によりケーシングが下開きに
変形する可能性も少なくなり、軸受の寿命延長を
もたらし、また同一強度に対して軸受を小型、軽
量とすることが可能となるという諸効果を奏する
ものである。
第1図は右半を第2図中−屈曲線断面で表
わす第1の実施例の正面図、第2図はケーシング
右半を第1図中−線断面で表わす同上側面
図、第3図は負荷軌道とリターン孔との関係を示
す説明図、第4図は直角V字溝の二等分面におけ
る側板の一部を除くケーシングの部分水平断面
図、第5図は上部側板側面図、第6図側板側面
図、第7図は上部側板内正面図、第8図は側板内
正面図、第9図は下部側板内正面図、第10図は
上部側板外正面図、第11図は側板外正面図、第
12図は下部側板外正面図、第13図は第14図
中XII−XII線断面図、第14図は保持器側面図、第
15図は第14図中−線断面図、第16
図は右半を第1図同様の断面で表わす第2の実施
例の正面図、第17図、第18図は第16図中リ
ターン孔のそれぞれ別の実施例を示す断面図、第
19図は第3の実施例の部分断面図、第20図は
リターン孔の別の実施例を示す部分断面図、第2
1図は方向転換路回動軸方向へ投影された方向転
換路中のころ透視図、第22図は同軸円錐頂点よ
り見た方向転換路中のころ透視図、第23図は循
環路関係を示す部分正面断面図、第24図は循環
路関係説明図、第25図は左半に断面を示す従来
例の側面図、第26図は右半に断面を示す同上正
面図である。 1,1b,1c,1d:リターン孔、2:負荷
軌道、3,10:直角V字溝、4:ケーシング、
6:トラツクレール、7:ころ、8:外側面、
9:内側面、11:二等分面、12:方向転換
路、13,14:ころ中心、15,15b:垂直
二等分線。
わす第1の実施例の正面図、第2図はケーシング
右半を第1図中−線断面で表わす同上側面
図、第3図は負荷軌道とリターン孔との関係を示
す説明図、第4図は直角V字溝の二等分面におけ
る側板の一部を除くケーシングの部分水平断面
図、第5図は上部側板側面図、第6図側板側面
図、第7図は上部側板内正面図、第8図は側板内
正面図、第9図は下部側板内正面図、第10図は
上部側板外正面図、第11図は側板外正面図、第
12図は下部側板外正面図、第13図は第14図
中XII−XII線断面図、第14図は保持器側面図、第
15図は第14図中−線断面図、第16
図は右半を第1図同様の断面で表わす第2の実施
例の正面図、第17図、第18図は第16図中リ
ターン孔のそれぞれ別の実施例を示す断面図、第
19図は第3の実施例の部分断面図、第20図は
リターン孔の別の実施例を示す部分断面図、第2
1図は方向転換路回動軸方向へ投影された方向転
換路中のころ透視図、第22図は同軸円錐頂点よ
り見た方向転換路中のころ透視図、第23図は循
環路関係を示す部分正面断面図、第24図は循環
路関係説明図、第25図は左半に断面を示す従来
例の側面図、第26図は右半に断面を示す同上正
面図である。 1,1b,1c,1d:リターン孔、2:負荷
軌道、3,10:直角V字溝、4:ケーシング、
6:トラツクレール、7:ころ、8:外側面、
9:内側面、11:二等分面、12:方向転換
路、13,14:ころ中心、15,15b:垂直
二等分線。
Claims (1)
- 1 直径および高さが等略しく軸心断面形状が略
正方形とされる円筒状の多数のころが相隣るころ
の軸心を相互に90゜異にしてクロスローラ状にケ
ーシングの進行方向左右に形成される無限循環路
中に無限循環可能に配列装着され、前記両無限循
環路がそれぞれ、前記ケーシングの両内側面に形
成される直角V字溝と前記ケーシングが跨架され
る直線状のトラツクレールの両側面に形成される
直角V字溝との相対峙する両直角V字溝により構
成される直線路である負荷軌道と、前記ケーシン
グの進行方向左右に前記負荷軌道と平行に形成さ
れる直線路であるリターン孔と、前記両直線路の
両端を連通させてクロスローラ状のころの方向転
換運動を円滑に行わせる円弧曲線状の方向転換路
とよりなり、直線状の前記トラツクレールに跨架
される前記ケーシングが無限に循環する前記クロ
スローラ状の多数のころを介して無限直線運動を
行いうる無限直線運動用ころ軸受において、前記
リターン孔は、その中心が前記負荷軌道の中心を
通るところの該負荷軌道を形成する直角V字溝の
直角二等分面より下方で前記負荷軌道の中心より
45゜以内に位置し、かつ前記ケーシングの進行方
向と直角な断面での前記リターン孔の断面形状お
よび位置が、前記リターン孔および負荷軌道を転
動するクロスローラ状のころの中心点間を結ぶ直
線の垂直2等分線に対し、負荷軌道と対称な略正
方形の形状でかつ対称な位置にあり、また前記両
方向転換路は、それぞれ前記負荷軌道およびリタ
ーン孔の両直線路の両端において前記垂直2等分
線を回動軸として前記負荷軌道とリターン孔の間
を180゜回動して前記両直線路に連通形成されると
ころの断面が略正方形の形状である回転筒面であ
ることを特徴とする無限直線運動用クロスローラ
ベアリング。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57211689A JPS59103018A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 無限直線運動用ころ軸受 |
| US06/536,373 US4496198A (en) | 1982-12-02 | 1983-09-27 | Roller bearing for endless linear motion |
| KR1019830004557A KR860001684B1 (ko) | 1982-12-02 | 1983-09-28 | 무한직선운동용 굴림대 축받이 |
| CA000440056A CA1221721A (en) | 1982-12-02 | 1983-10-31 | Roller bearing for endless linear motion |
| ES527498A ES527498A0 (es) | 1982-12-02 | 1983-11-24 | Disposicion perfeccionada de soportes de rodillos para movimiento lineal sin fin |
| DE19833342479 DE3342479A1 (de) | 1982-12-02 | 1983-11-24 | Waelzlager fuer endlose linearbewegung |
| IT23960/83A IT1168977B (it) | 1982-12-02 | 1983-11-30 | Cuscinetto a rulli per movimento lineare continuo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57211689A JPS59103018A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 無限直線運動用ころ軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103018A JPS59103018A (ja) | 1984-06-14 |
| JPH0262729B2 true JPH0262729B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=16609952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57211689A Granted JPS59103018A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 無限直線運動用ころ軸受 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4496198A (ja) |
| JP (1) | JPS59103018A (ja) |
| KR (1) | KR860001684B1 (ja) |
| CA (1) | CA1221721A (ja) |
| DE (1) | DE3342479A1 (ja) |
| ES (1) | ES527498A0 (ja) |
| IT (1) | IT1168977B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151417A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-09 | Nippon Thompson Co Ltd | 直線運動用ころ軸受の無限循環路 |
| EP0217971B1 (de) * | 1985-10-01 | 1988-12-28 | SRO Kugellagerwerke J. Schmid-Roost AG | Linearlager für unbegrenzte Längsbewegungen |
| JPS62204013A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | Nippon Thompson Co Ltd | 無限直線運動用コロ軸受 |
| JPH0313618Y2 (ja) * | 1986-03-13 | 1991-03-28 | ||
| US5398570A (en) * | 1992-10-08 | 1995-03-21 | Chae; Jong-Chun | Supplementary device for a vehicle pedal |
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