JPH0263479A - ハイパーサーミア装置 - Google Patents
ハイパーサーミア装置Info
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- JPH0263479A JPH0263479A JP21765888A JP21765888A JPH0263479A JP H0263479 A JPH0263479 A JP H0263479A JP 21765888 A JP21765888 A JP 21765888A JP 21765888 A JP21765888 A JP 21765888A JP H0263479 A JPH0263479 A JP H0263479A
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- Japan
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- electric field
- series data
- time series
- data
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
この発明は、癌Mi職の温熱治療に用いられるハイパー
サーミア装置、特にその加温制御の技術に関する。
サーミア装置、特にその加温制御の技術に関する。
B、従来技術
従来考えられていたハイパーサーミア装置においては、
空洞共振器内に患者を挿入した状態で、励振部で発生し
た高周波電力を1つの給電点を介して空洞共振器に供給
することにより、空洞共振器内ひいては患者の体内に電
界および磁界を形成し、温熱治療に関与する数十ないし
数百Mt(zの高周波電界によって癌組織を加温し死滅
さセ・るものである。
空洞共振器内に患者を挿入した状態で、励振部で発生し
た高周波電力を1つの給電点を介して空洞共振器に供給
することにより、空洞共振器内ひいては患者の体内に電
界および磁界を形成し、温熱治療に関与する数十ないし
数百Mt(zの高周波電界によって癌組織を加温し死滅
さセ・るものである。
C8発明が解決しようとする課題
加温領域内では誘電率および導電率の分布が複雑である
ため、電界パターンが複雑なものとなり、その結果、発
熱パターンも複雑なものとなる。すなわち、患者体内に
おいて、電界強度が非常に強い部位や非常に弱い部位や
それらの中間の強度の部位がまちまちに生じ、加温領域
における加温温度が著しく不均一なものとなり、電界強
度の強い部位では過剰な温度上昇をもたらすことになる
。
ため、電界パターンが複雑なものとなり、その結果、発
熱パターンも複雑なものとなる。すなわち、患者体内に
おいて、電界強度が非常に強い部位や非常に弱い部位や
それらの中間の強度の部位がまちまちに生じ、加温領域
における加温温度が著しく不均一なものとなり、電界強
度の強い部位では過剰な温度上昇をもたらすことになる
。
従来のハイパーサーミア装置においては、給電点で単一
であったため、空洞共振器内における印加電昇方向が常
に一定となり、これに伴って発熱パターンも加温中(通
常、30分以上)、同一のパターンが続くことになる。
であったため、空洞共振器内における印加電昇方向が常
に一定となり、これに伴って発熱パターンも加温中(通
常、30分以上)、同一のパターンが続くことになる。
例えば、第6図の(A)に示すように、肋骨Xの並び方
向に対してほぼ平行に電界を印加した場合には、肋骨X
間の軟組織部分Yには電束が通らず加温されない。逆に
、同図(B)に示すように、電界方向が肋骨Xの並び方
向に対してほぼ直角であると、肋骨Xに比べて導電率の
大きな肋骨X間の軟組織部分Yに電束が集中し、過剰加
温によって、患者に苦痛を与えるいわゆるホットスポッ
トの現象が発生し、この場合、患者を苦痛から解放する
ために温熱治療を中断しなければならない。いずれにし
ても、治療効果を低下させてしまうことになる。
向に対してほぼ平行に電界を印加した場合には、肋骨X
間の軟組織部分Yには電束が通らず加温されない。逆に
、同図(B)に示すように、電界方向が肋骨Xの並び方
向に対してほぼ直角であると、肋骨Xに比べて導電率の
大きな肋骨X間の軟組織部分Yに電束が集中し、過剰加
温によって、患者に苦痛を与えるいわゆるホットスポッ
トの現象が発生し、この場合、患者を苦痛から解放する
ために温熱治療を中断しなければならない。いずれにし
ても、治療効果を低下させてしまうことになる。
さらに、電界方向が一定に固定されていると、患者ごと
に治療する部位が異なっているという状況や、同じ患者
でも治療部位が複数に分かれているといった状況の変化
に対応することができない。
に治療する部位が異なっているという状況や、同じ患者
でも治療部位が複数に分かれているといった状況の変化
に対応することができない。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、対象とする治療部位の組織構造(特に導電率分布
)に応じて最適な方向から最適な強度で電界を印加する
ようにして、ホットスポット現象を防止しつつ温熱治療
効果を高めることができるようにすることを目的とする
。
って、対象とする治療部位の組織構造(特に導電率分布
)に応じて最適な方向から最適な強度で電界を印加する
ようにして、ホットスポット現象を防止しつつ温熱治療
効果を高めることができるようにすることを目的とする
。
99課題を解決するための手段
この発明は、このような目的を達成するために、次のよ
うな構成をとる。
うな構成をとる。
すなわち、この発明のハイパーサーミア装置は、空洞共
振器と、この空洞共振器に互いに位置を異にする状態で
設けられた複数の給電点と、各給電点に対して個別の振
幅変調器を介して高周波電力を供給する励振部と、電界
方向時系列データおよび電界強度時系列データの編集部
と、前記各ブタの記憶部と、各記憶部から前記各データ
をサイクリックに読み出す走査部と、読み出された電界
方向時系列データと電界強度時系列データとに基づいて
前記各振幅変調器のそれぞれに対する変調信号を個別に
作成する変調信号発生部とを備えたものである。
振器と、この空洞共振器に互いに位置を異にする状態で
設けられた複数の給電点と、各給電点に対して個別の振
幅変調器を介して高周波電力を供給する励振部と、電界
方向時系列データおよび電界強度時系列データの編集部
と、前記各ブタの記憶部と、各記憶部から前記各データ
をサイクリックに読み出す走査部と、読み出された電界
方向時系列データと電界強度時系列データとに基づいて
前記各振幅変調器のそれぞれに対する変調信号を個別に
作成する変調信号発生部とを備えたものである。
88作用
二の発明の構成による作用は、次のとおりである。
すなわち、対象とする治療部位の組織構造に応して最適
な方向から最適な強度で電界を印加するように、予め、
編集部において電界方向時系列データと電界強度時系列
データとを作成しておき、これらのデータに基づいて各
給電点ごとの振幅変調器を振幅変調して各給電点によっ
て空洞共振器に形成される合成電界の方向および強度を
時間の経過とともに変化させる。
な方向から最適な強度で電界を印加するように、予め、
編集部において電界方向時系列データと電界強度時系列
データとを作成しておき、これらのデータに基づいて各
給電点ごとの振幅変調器を振幅変調して各給電点によっ
て空洞共振器に形成される合成電界の方向および強度を
時間の経過とともに変化させる。
なお、従来電界方向が一定であったことによる問題点を
解決するための基本的手段は電界方向を回転させること
にあるが、単に回転させるだけであると、回転角度によ
っては電界強度が強過ぎたり弱過ぎたりして温熱治療に
マイナスの影響を与えることになる。これをも併せて解
決するために、合成電界の強度をも各回転角度に応じて
最適となるように変化させるのである。
解決するための基本的手段は電界方向を回転させること
にあるが、単に回転させるだけであると、回転角度によ
っては電界強度が強過ぎたり弱過ぎたりして温熱治療に
マイナスの影響を与えることになる。これをも併せて解
決するために、合成電界の強度をも各回転角度に応じて
最適となるように変化させるのである。
F、実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はキャビティ型のハイパーサーミア装置の概略構
成図である。
成図である。
この図に示すように、患者Mを挿入するための開口部1
を前後に形成した円筒状の空洞共振器2に、第1 第2
の2つの給電点3A、3Bが、空洞共振器2の軸心まわ
りで90°隔てた状態に設けられている。
を前後に形成した円筒状の空洞共振器2に、第1 第2
の2つの給電点3A、3Bが、空洞共振器2の軸心まわ
りで90°隔てた状態に設けられている。
両給電点3A、3Bに対する励振部4が、次のように構
成されている。ずなわら、数十ないし数百M Hzの高
周波発生器5に前置増幅器6が接続され、前置増幅器6
に高周波分配器7が接続され、高周波分配器7に第1.
第2の振幅変調器8A8Bが接続され、第1.第2の振
幅変調器8Δ8Bがそれぞれ第1.第2のパワー増幅器
9A9Bに接続され、第1.第2のパワー増幅器9A9
Bがそれぞれ同軸ケーブルIOA、IOBを介して、空
洞共振器2に接続の各給電点3A、3Bに接続されてい
る。
成されている。ずなわら、数十ないし数百M Hzの高
周波発生器5に前置増幅器6が接続され、前置増幅器6
に高周波分配器7が接続され、高周波分配器7に第1.
第2の振幅変調器8A8Bが接続され、第1.第2の振
幅変調器8Δ8Bがそれぞれ第1.第2のパワー増幅器
9A9Bに接続され、第1.第2のパワー増幅器9A9
Bがそれぞれ同軸ケーブルIOA、IOBを介して、空
洞共振器2に接続の各給電点3A、3Bに接続されてい
る。
一方、種々の加温条件を入力するだめのキーボードやコ
ンソール等の加温条件入力部11と、これから人力され
た加温条件に基づいて電界方向時系列データθ(ム)と
電界強度時系列データE(t)とをプログラミングによ
って作成するコンピュータからなるデータ編集部12と
、作成された電界方向時系列データθ(t)、電界強度
時系列データE(t)を個別的に記憶する第1.第2の
データ記憶部13A、13Bと、タイミング信号によっ
て互いに同期して各データ記憶部13A、13Bから電
界方向時系列データθ(t)、電界強度時系列データE
(t)を個別的にサイクリックに読み出す第1、第2の
データ読み出し走査部14A、1.IBと、読み出され
た0 (1)とE(t)とに基づいて第1の振幅変調器
8Δに対する変調信号S+=E(t)cosθ(1)お
よび第2の振幅変調器8Bに対する変調信号Sz =E
(t) sinθ(C)とを発生する変調信号発生
部15とが設けられている。
ンソール等の加温条件入力部11と、これから人力され
た加温条件に基づいて電界方向時系列データθ(ム)と
電界強度時系列データE(t)とをプログラミングによ
って作成するコンピュータからなるデータ編集部12と
、作成された電界方向時系列データθ(t)、電界強度
時系列データE(t)を個別的に記憶する第1.第2の
データ記憶部13A、13Bと、タイミング信号によっ
て互いに同期して各データ記憶部13A、13Bから電
界方向時系列データθ(t)、電界強度時系列データE
(t)を個別的にサイクリックに読み出す第1、第2の
データ読み出し走査部14A、1.IBと、読み出され
た0 (1)とE(t)とに基づいて第1の振幅変調器
8Δに対する変調信号S+=E(t)cosθ(1)お
よび第2の振幅変調器8Bに対する変調信号Sz =E
(t) sinθ(C)とを発生する変調信号発生
部15とが設けられている。
なお、16はベンド駆動装置、17はベンド駆動装置1
6によって駆動され空洞共振器2の開口部1に対して出
退する患者ベツドである。
6によって駆動され空洞共振器2の開口部1に対して出
退する患者ベツドである。
次に、この実施例の・動作を説明する。
まず、?$備作業として、加温条件入力部11から治療
対象患者に応じた加温条件についての基礎的データを入
力する。データ編集部12は、人力された基礎的データ
に基づいて所定のプログラムに従って電界方向時系列デ
ータθ(1)と電界強度時系列データE (t)とを作
成し、電界方向時系列データθ(1)を第1のデータ記
憶部13Aに、電界強度時系列データE(t)を第2の
データ記憶部13Bにそれぞれ記憶させておく。
対象患者に応じた加温条件についての基礎的データを入
力する。データ編集部12は、人力された基礎的データ
に基づいて所定のプログラムに従って電界方向時系列デ
ータθ(1)と電界強度時系列データE (t)とを作
成し、電界方向時系列データθ(1)を第1のデータ記
憶部13Aに、電界強度時系列データE(t)を第2の
データ記憶部13Bにそれぞれ記憶させておく。
電界方向時系列データθ(t)、電界強度時系列データ
E(t)の例を第2図に示す。
E(t)の例を第2図に示す。
第2図の(A)は、θ(L)が1分の周期で0≦θ≦π
の範囲をリニアに増加し、E(t)が−定強度を保つ特
性を有し、同11iJ (B)は、θ(1)が1秒の周
期で0≦θ≦π/2の範囲で非線型的に増加し、E(t
)がリニアな増加とリニアな減少の特性を有し、同図(
C)は、θ(t)が2分ノ周期でO≦θ≦πの範囲をリ
ニアに増加し、E(1)が特殊な増減の特性を有する場
合をそれぞれ示している。これらは−例に過ぎず、実際
にはθ(t)、E (t)を任意に設定することができ
る。
の範囲をリニアに増加し、E(t)が−定強度を保つ特
性を有し、同11iJ (B)は、θ(1)が1秒の周
期で0≦θ≦π/2の範囲で非線型的に増加し、E(t
)がリニアな増加とリニアな減少の特性を有し、同図(
C)は、θ(t)が2分ノ周期でO≦θ≦πの範囲をリ
ニアに増加し、E(1)が特殊な増減の特性を有する場
合をそれぞれ示している。これらは−例に過ぎず、実際
にはθ(t)、E (t)を任意に設定することができ
る。
次いで、温熱治療を行う。
すなわち、高周波発生器5を駆動すると、それから出力
された高周波電力は、前置増幅器6によって増幅され、
高周波分配器7によって第1.第2の振幅変調器8A、
8Bに分配される。同時に、第1.第2のデータ読み出
し走査部14A、14Bに対してタイミング信号の出力
を開始すると、第1のデータ読み出し走査部14Aは第
1のデータ記憶部13Aから電界方向時系列データθ(
1)を、第2のデータ読み出し走査部14Bは第2のデ
ータ記憶部13Bから電界強度時系列データE(t)を
それぞれ順次的に読み出し、変調信号発生部15に転送
する。変調信号発生部15は、同一タイミングで入力し
た個々の時刻tにおけるθ([)とE 、(t )とに
基づいて、変調信号S1−巳(t)cosθ(シ)と変
調信号Sz =E (t) sinθ(1)とを作成
し、変調信号SIを第1の振幅変調2′j、8Aに、変
調信号S2を第2の振幅変調器8Bにそれぞれ出力する
。
された高周波電力は、前置増幅器6によって増幅され、
高周波分配器7によって第1.第2の振幅変調器8A、
8Bに分配される。同時に、第1.第2のデータ読み出
し走査部14A、14Bに対してタイミング信号の出力
を開始すると、第1のデータ読み出し走査部14Aは第
1のデータ記憶部13Aから電界方向時系列データθ(
1)を、第2のデータ読み出し走査部14Bは第2のデ
ータ記憶部13Bから電界強度時系列データE(t)を
それぞれ順次的に読み出し、変調信号発生部15に転送
する。変調信号発生部15は、同一タイミングで入力し
た個々の時刻tにおけるθ([)とE 、(t )とに
基づいて、変調信号S1−巳(t)cosθ(シ)と変
調信号Sz =E (t) sinθ(1)とを作成
し、変調信号SIを第1の振幅変調2′j、8Aに、変
調信号S2を第2の振幅変調器8Bにそれぞれ出力する
。
第1.第2の振幅変調器8A、8Bにおいて、高周波分
配器7から入力した高周波電力をそれぞれ変調信号S、
、S、によって振幅変調し、第1第2のパワー増幅器9
A、9Bによって増幅し、同軸ケーブルIOA、IOB
を介して第1.第2の給電点3A、3Bから空洞共振器
2に高周波電界EA、Emを印加する。変調信号S1.
Szは互いに位相が90°ずれているので、高周波′電
界EAE、の位相も互いに90’ずれた状態となる。
配器7から入力した高周波電力をそれぞれ変調信号S、
、S、によって振幅変調し、第1第2のパワー増幅器9
A、9Bによって増幅し、同軸ケーブルIOA、IOB
を介して第1.第2の給電点3A、3Bから空洞共振器
2に高周波電界EA、Emを印加する。変調信号S1.
Szは互いに位相が90°ずれているので、高周波′電
界EAE、の位相も互いに90’ずれた状態となる。
具体例として、第2図の(A)の場合を考えてみると、
第3図に示すように、時刻1.においては、第1の給電
点3Aからの高周波電界E、は最大値、第2の給電点3
Bからの高周波電界EIlはゼロであるから、空洞共振
器2内に形成される高周波電界EA、E、の合成電界E
′ (LI)は、第4図の(A)に示すようにOoの方
向で振動する 時刻L2においては、第1の給電点3Aからの高周波電
界EAは減少し、第2の給電点3Bからの高周波電界E
、、は増加するので、合成電界E′(む2)は、第4図
の(B)に示すように45°の方向で振動する。
第3図に示すように、時刻1.においては、第1の給電
点3Aからの高周波電界E、は最大値、第2の給電点3
Bからの高周波電界EIlはゼロであるから、空洞共振
器2内に形成される高周波電界EA、E、の合成電界E
′ (LI)は、第4図の(A)に示すようにOoの方
向で振動する 時刻L2においては、第1の給電点3Aからの高周波電
界EAは減少し、第2の給電点3Bからの高周波電界E
、、は増加するので、合成電界E′(む2)は、第4図
の(B)に示すように45°の方向で振動する。
時刻し、からL2までの期間については図示していない
が、高周波電界EA、Elがともに変化するので、合成
電界E’ (t)は、s’(tl)からE’(tz)
までの間のあらゆる方向に向くことになる。すなわち、
合成電界E’ (t)は、反時計方向に回転する。
が、高周波電界EA、Elがともに変化するので、合成
電界E’ (t)は、s’(tl)からE’(tz)
までの間のあらゆる方向に向くことになる。すなわち、
合成電界E’ (t)は、反時計方向に回転する。
時刻t、においては、高周波電界EAがゼロとなり、高
周波電界りが最大値となるので、合成電界g’(tz)
は、第4図の(C)に示すように90°の方向で振動す
る。時刻L4では、高周波電界EAがゼロから増加し、
高周波電界E、は最大値から減少するので、合成電界g
’(t、4)は、第4図の(D)のように135°の方
向で振動する。
周波電界りが最大値となるので、合成電界g’(tz)
は、第4図の(C)に示すように90°の方向で振動す
る。時刻L4では、高周波電界EAがゼロから増加し、
高周波電界E、は最大値から減少するので、合成電界g
’(t、4)は、第4図の(D)のように135°の方
向で振動する。
時刻t、では、高周波電界E、が最大値、高周波電界E
、がゼロとなるので、合成電界E’((s)は、第4図
の(E)のように180″の方向で振動する。この合成
電界E’(15)は、時刻t、での合成電界E’(tl
)と同じ向きでの振動上なる。
、がゼロとなるので、合成電界E’((s)は、第4図
の(E)のように180″の方向で振動する。この合成
電界E’(15)は、時刻t、での合成電界E’(tl
)と同じ向きでの振動上なる。
以下、以上の動作をサイクリングに繰り返す。
すなわち、第1の給電点3Aからの高周波電界EAと第
2の給電点3Bからの高周波電界E、との合成電界E’
(t)は、時間の経過とともに反時計方向に回転し
、1分間に1回転する。この様子を模式的に表すと、第
5図の(A)のようになる。
2の給電点3Bからの高周波電界E、との合成電界E’
(t)は、時間の経過とともに反時計方向に回転し
、1分間に1回転する。この様子を模式的に表すと、第
5図の(A)のようになる。
また、変調信号S、、S2が第2図の(B)の場合には
、第5図の(B)のように45°の角度からの合成電界
の印加を重点的に行うことができる。
、第5図の(B)のように45°の角度からの合成電界
の印加を重点的に行うことができる。
第2図の(C)の変調信号S、、S、は、肋骨Xが治療
部位を通る領域に存在する場合であり、ホントスポンド
の可能性のある90°近傍での強度を弱めるとともに、
治療部位に対する効果的な加温が行われるように60°
近傍での強度を強くしである。その様子を第5図の(C
)に示す。
部位を通る領域に存在する場合であり、ホントスポンド
の可能性のある90°近傍での強度を弱めるとともに、
治療部位に対する効果的な加温が行われるように60°
近傍での強度を強くしである。その様子を第5図の(C
)に示す。
以上のように、組織構造に応じた最適なパターンを任、
Vに設定することができるので、治療のフレキシビリテ
ィをもたせることができ、併せて、深部加温やホントス
ボンド現象を無くして患者を苦痛から解放し、ひいては
、温熱治療を中断することなく効率的に遂行することが
できる。
Vに設定することができるので、治療のフレキシビリテ
ィをもたせることができ、併せて、深部加温やホントス
ボンド現象を無くして患者を苦痛から解放し、ひいては
、温熱治療を中断することなく効率的に遂行することが
できる。
もちろん、電界方向時系列データθ(1)を−定不変と
することも可能であり、その場合には、その角度での集
中印加も可能となり、治療のフレキシビリティをさらに
広げることができる。
することも可能であり、その場合には、その角度での集
中印加も可能となり、治療のフレキシビリティをさらに
広げることができる。
なお、上記実施例においては、第1の給電点3Aと第2
の給電点3Bとを互いに90°隔てて配置したが、両給
電点3A、3Bの開き角度は任意である。
の給電点3Bとを互いに90°隔てて配置したが、両給
電点3A、3Bの開き角度は任意である。
開き角度がφ°の場合、上記と同様の動作を行わせるた
めには、変調信号発生部15から第1の振幅変調器8A
に対する変調信号Slを、s、 =E(t)cosθ(
ム)とすると、第2の振幅変調器8Bに対する変調(3
号S2を、SZ =E (t)cos (θ(1)+φ
)とする。
めには、変調信号発生部15から第1の振幅変調器8A
に対する変調信号Slを、s、 =E(t)cosθ(
ム)とすると、第2の振幅変調器8Bに対する変調(3
号S2を、SZ =E (t)cos (θ(1)+φ
)とする。
また、上記実施例では、給電点の数を2つとしたが、こ
れは、3つまたはそれ以上でもよく、隣接する給電点か
らの高周波電界の位相のずれは、両給電点の開き角度と
同じにする。
れは、3つまたはそれ以上でもよく、隣接する給電点か
らの高周波電界の位相のずれは、両給電点の開き角度と
同じにする。
さらに、上記実施例では、空洞共振器が円筒状であった
が、空洞共振器の形状はこれに限定する必要はなく、正
方形、六角形など任意である。
が、空洞共振器の形状はこれに限定する必要はなく、正
方形、六角形など任意である。
G9発明の効果
この発明によれば、次の効果が発揮される。
すなわち、対象とする治療部位の組織構造に応じて最適
な方向から最適な強度で電界を印加するように、予め、
編集部において電界方向時系列データと電界強度時系列
データとを作成しておき、これらのデータに基づいて各
給電点ごとの振幅変調器を振幅変調して各給電点によっ
て空洞共振器に形成される合成電界の方向および強度を
時系列的に変化させるように構成しであるため、空洞共
振器内の加温領域での誘電率2導電率の複雑な分布にも
かかわらず、発熱パターンを対象治療部位の組繊構造に
応して最適なものとするというフレキシビリティをもた
せることができる。
な方向から最適な強度で電界を印加するように、予め、
編集部において電界方向時系列データと電界強度時系列
データとを作成しておき、これらのデータに基づいて各
給電点ごとの振幅変調器を振幅変調して各給電点によっ
て空洞共振器に形成される合成電界の方向および強度を
時系列的に変化させるように構成しであるため、空洞共
振器内の加温領域での誘電率2導電率の複雑な分布にも
かかわらず、発熱パターンを対象治療部位の組繊構造に
応して最適なものとするというフレキシビリティをもた
せることができる。
したがって、また、ホントスポット現象を無くして患者
を苦痛から解放し、ひいては、温熱治療を中断すること
なく効率的に遂行することができる。さらに、従来むず
かしいとされていた体内深部に対する充分な加温も実現
することができる。
を苦痛から解放し、ひいては、温熱治療を中断すること
なく効率的に遂行することができる。さらに、従来むず
かしいとされていた体内深部に対する充分な加温も実現
することができる。
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例に係り、第1
図はキャビティ型のハイパーサーミア装置の概略構成図
、第2図は電界方向時系列データ電界強度時系列データ
の例を示す波形図、第3図は変調信号の波形図、第4図
は合成電界の回転の様子を示す動作説明図、第5図は合
成電界の分布の様子を示す動作説明図である。第6図は
従来欠点の説明図である。 2・・・空洞共振器 3A、3B・・・給電点 4・・・励振部 5・・・高周波発生器 7・・・高周波分配器 8A、8B・・・振幅変調器 12・・・データ編集部 13A、 13B・・・データ記憶部 14A、 14B・・・データ読み出し走査部■5・・
・変調信号発生部 θ(1)・・・電界方向時系列データ E(し)・・・電界強度時系列データ S、、S2・・・変調信号 E’ (t)・・・合成電界
図はキャビティ型のハイパーサーミア装置の概略構成図
、第2図は電界方向時系列データ電界強度時系列データ
の例を示す波形図、第3図は変調信号の波形図、第4図
は合成電界の回転の様子を示す動作説明図、第5図は合
成電界の分布の様子を示す動作説明図である。第6図は
従来欠点の説明図である。 2・・・空洞共振器 3A、3B・・・給電点 4・・・励振部 5・・・高周波発生器 7・・・高周波分配器 8A、8B・・・振幅変調器 12・・・データ編集部 13A、 13B・・・データ記憶部 14A、 14B・・・データ読み出し走査部■5・・
・変調信号発生部 θ(1)・・・電界方向時系列データ E(し)・・・電界強度時系列データ S、、S2・・・変調信号 E’ (t)・・・合成電界
Claims (1)
- (1)空洞共振器と、この空洞共振器に互いに位置を異
にする状態で設けられた複数の給電点と、各給電点に対
して個別の振幅変調器を介して高周波電力を供給する励
振部と、電界方向時系列データおよび電界強度時系列デ
ータの編集部と、前記各データの記憶部と、各記憶部か
ら前記各データをサイクリックに読み出す走査部と、読
み出された電界方向時系列データと電界強度時系列デー
タとに基づいて前記各振幅変調器のそれぞれに対する変
調信号を個別に作成する変調信号発生部とを備えたハイ
パーサーミア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21765888A JPH0263479A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ハイパーサーミア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21765888A JPH0263479A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ハイパーサーミア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263479A true JPH0263479A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16707694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21765888A Pending JPH0263479A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ハイパーサーミア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10220680A1 (de) * | 2002-05-10 | 2003-11-27 | Bertold Stadler | Applikator für die Tiefenhyperthermie |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21765888A patent/JPH0263479A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10220680A1 (de) * | 2002-05-10 | 2003-11-27 | Bertold Stadler | Applikator für die Tiefenhyperthermie |
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