JPH026374B2 - - Google Patents
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- JPH026374B2 JPH026374B2 JP4674283A JP4674283A JPH026374B2 JP H026374 B2 JPH026374 B2 JP H026374B2 JP 4674283 A JP4674283 A JP 4674283A JP 4674283 A JP4674283 A JP 4674283A JP H026374 B2 JPH026374 B2 JP H026374B2
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- rod
- shaft portion
- teeth
- axial direction
- gear
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
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- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は操作レバー装置に係り、特に、自動変
速機の変速操作用のシフトレバー装置の如き、シ
ヤフト部の内部に、軸方向に移動可能な作動ロツ
ドを備えた操作レバー装置に関するものである。
速機の変速操作用のシフトレバー装置の如き、シ
ヤフト部の内部に、軸方向に移動可能な作動ロツ
ドを備えた操作レバー装置に関するものである。
自動車の変速操作用のシフトレバー装置の如き
操作レバー装置では、近年、使用者の個性化か
ら、使用者の体型に応じて、或は使用者の好みに
合わせて、レバーのシヤフト長を自由に調節し得
る構成のものが要望されるようになつてきてい
る。そして、この意味において、手動変速機用の
シフトレバー装置の如き、シヤフト部が単に一本
のロツドとしての作用を為す操作レバー装置で
は、実開昭53−69933号公報、実開昭57−17829号
公報等に見られるように、既に種々の構成のもの
が提案されている。
操作レバー装置では、近年、使用者の個性化か
ら、使用者の体型に応じて、或は使用者の好みに
合わせて、レバーのシヤフト長を自由に調節し得
る構成のものが要望されるようになつてきてい
る。そして、この意味において、手動変速機用の
シフトレバー装置の如き、シヤフト部が単に一本
のロツドとしての作用を為す操作レバー装置で
は、実開昭53−69933号公報、実開昭57−17829号
公報等に見られるように、既に種々の構成のもの
が提案されている。
しかしながら、自動変速機用のシフトレバー装
置、或はパーキングブレーキ用のパーキングレバ
ー装置の如き、シヤフト部の一方の端部に取手部
を設ける一方、該シヤフト部をその他方の端部側
において一軸回りに回動可能と為し、その回動に
よつて所定の機構の制御を行なうようにすると共
に、該シヤフト部の略中心に、軸心方向に移動可
能とされ且つ所定の係合機構に係合せしめられる
作動ロツドを設け、該作動ロツドの移動によつて
その前記係合機構との係合を解除して、該シヤフ
ト部の回動を許容するようにした操作レバー装置
では、シヤフト部内部に、シヤフト部の長さ変更
と同時に長さを変更しなければならない軸心方向
に移動可能な作動ロツドを備えているが故に、未
だシヤフト長を自由に調節し得る構成のものが提
案されていないのが実情である。
置、或はパーキングブレーキ用のパーキングレバ
ー装置の如き、シヤフト部の一方の端部に取手部
を設ける一方、該シヤフト部をその他方の端部側
において一軸回りに回動可能と為し、その回動に
よつて所定の機構の制御を行なうようにすると共
に、該シヤフト部の略中心に、軸心方向に移動可
能とされ且つ所定の係合機構に係合せしめられる
作動ロツドを設け、該作動ロツドの移動によつて
その前記係合機構との係合を解除して、該シヤフ
ト部の回動を許容するようにした操作レバー装置
では、シヤフト部内部に、シヤフト部の長さ変更
と同時に長さを変更しなければならない軸心方向
に移動可能な作動ロツドを備えているが故に、未
だシヤフト長を自由に調節し得る構成のものが提
案されていないのが実情である。
本発明は、以上のような事情を背景として為さ
れたものであつて、その目的とするところは、上
述の如き、シヤフト部内部に軸心方向に移動可能
な作動ロツドを備えている形式の操作レバー装置
において、シヤフト長を自由に調節し得るように
した、伸縮可能な操作レバー装置を提供すること
にある。
れたものであつて、その目的とするところは、上
述の如き、シヤフト部内部に軸心方向に移動可能
な作動ロツドを備えている形式の操作レバー装置
において、シヤフト長を自由に調節し得るように
した、伸縮可能な操作レバー装置を提供すること
にある。
そして、その目的を達成するために、本発明に
あつては、上述の如き操作レバー装置において、
前記シヤフト部の前記一方の端部側(取手部取付
側)部分を、回転が阻止された外筒部材と回転可
能な内筒部材からなる二重筒構造とし、且つ前記
他方の端部側(回動中心側)部分を、該内筒部材
に螺合し且つ該外筒部材に対してはその軸心方向
の移動を許容し得るように連結した固定スリーブ
とすると共に、内周面に歯部を有する調整リング
を前記外筒部材の外側に回転自在に遊嵌、保持せ
しめ、且つ該調整リングの歯部に歯合するギヤを
該外筒部材の壁部の開口部に配置し、更に前記内
筒部材の外周面に歯部を設けて、該歯部に前記ギ
ヤを歯合せしめる一方、前記作動ロツドを、前記
調整リングの回転に従つて前記ギヤを介して回転
せしめられる内筒部材に対して軸心方向に移動可
能に且つ該内筒部材と共に回転可能に係合された
回転ロツドと、該回転ロツドに螺合され、該回転
ロツドの回転に従う螺合割合の変化により該作動
ロツド全体の長さを変化せしめる固定ロツドにて
構成したのである。
あつては、上述の如き操作レバー装置において、
前記シヤフト部の前記一方の端部側(取手部取付
側)部分を、回転が阻止された外筒部材と回転可
能な内筒部材からなる二重筒構造とし、且つ前記
他方の端部側(回動中心側)部分を、該内筒部材
に螺合し且つ該外筒部材に対してはその軸心方向
の移動を許容し得るように連結した固定スリーブ
とすると共に、内周面に歯部を有する調整リング
を前記外筒部材の外側に回転自在に遊嵌、保持せ
しめ、且つ該調整リングの歯部に歯合するギヤを
該外筒部材の壁部の開口部に配置し、更に前記内
筒部材の外周面に歯部を設けて、該歯部に前記ギ
ヤを歯合せしめる一方、前記作動ロツドを、前記
調整リングの回転に従つて前記ギヤを介して回転
せしめられる内筒部材に対して軸心方向に移動可
能に且つ該内筒部材と共に回転可能に係合された
回転ロツドと、該回転ロツドに螺合され、該回転
ロツドの回転に従う螺合割合の変化により該作動
ロツド全体の長さを変化せしめる固定ロツドにて
構成したのである。
このようにすれば、調整リングを回転すること
により、シヤフト部の内周部材と固定スリーブと
の螺合割合を変化せしめてシヤフト長を変化せし
め得るのみならず、作動ロツドの回転ロツドと固
定ロツドとの螺合割合をも同時に変化せしめてそ
の作動ロツド長を変化せしめ得るのであり、これ
によつて操作レバーの機能を何等損うことなくシ
ヤフト長を自由に調節し得ることとなつたのであ
る。
により、シヤフト部の内周部材と固定スリーブと
の螺合割合を変化せしめてシヤフト長を変化せし
め得るのみならず、作動ロツドの回転ロツドと固
定ロツドとの螺合割合をも同時に変化せしめてそ
の作動ロツド長を変化せしめ得るのであり、これ
によつて操作レバーの機能を何等損うことなくシ
ヤフト長を自由に調節し得ることとなつたのであ
る。
以下、本発明を自動変速機用のシフトレバー装
置に適用した場合の一実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
置に適用した場合の一実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図において、2は、軸4の回りに回動可能
なスリーブ6に固定された中空円筒状の固定スリ
ーブであつて、同じくスリーブ6に固定されたコ
ントロールレバー8を介してトランスミツシヨン
からの所定のリンクに連結されており、シフトレ
バーによる変速操作をそのリンクを介してトラン
スミツシヨンに伝達するようにされている。固定
スリーブ2の先端部には雌ネジ部10が形成され
ており、その雌ネジ部10に、下部に形成された
雄ネジ部12で螺合して、内筒部材としての円筒
状の内側パイプ14が設けられている。一方、固
定スリーブ2の外周面の上部には、外筒部材とし
ての円筒状の外側パイプ16がその下部で摺動可
能に嵌合されており、上記内側パイプ14と共に
二重筒構造を呈するようにされている。
なスリーブ6に固定された中空円筒状の固定スリ
ーブであつて、同じくスリーブ6に固定されたコ
ントロールレバー8を介してトランスミツシヨン
からの所定のリンクに連結されており、シフトレ
バーによる変速操作をそのリンクを介してトラン
スミツシヨンに伝達するようにされている。固定
スリーブ2の先端部には雌ネジ部10が形成され
ており、その雌ネジ部10に、下部に形成された
雄ネジ部12で螺合して、内筒部材としての円筒
状の内側パイプ14が設けられている。一方、固
定スリーブ2の外周面の上部には、外筒部材とし
ての円筒状の外側パイプ16がその下部で摺動可
能に嵌合されており、上記内側パイプ14と共に
二重筒構造を呈するようにされている。
上記外側パイプ16の下端部近傍にはピン18
が立設されており、そのピン18が固定スリーブ
2に形成された軸心方向に平行な長穴20内に摺
動可能に挿入されることによつて、外側バイプ1
6の固定スリーブ2に対する回転が阻止され、軸
心方向への移動だけが許容されるようになつてい
る。一方、内側パイプ14は、その下部が、前述
のように、固定スリーブ2に螺合されていると共
に、その上部が、外側パイプ16の上端開口部に
回転可能に嵌入された円筒状の摺動リング22に
保持されており、固定スリーブ2及び外側パイプ
16に対して相対回転可能とされると共に、固定
スリーブ2に対しては、上記螺合の割合を変化さ
せることによつて、軸心方向に移動し得るように
されている。なお、上記摺動リング22は、下方
への移動がワツシヤ24と止め輪26とによつて
阻止されると共に、上方への移動が、外側パイプ
16の開口端を覆うように配設された有底円筒形
状のキヤツプ部材28によつて阻止されて、外側
パイプ16の開口部に収容されている。
が立設されており、そのピン18が固定スリーブ
2に形成された軸心方向に平行な長穴20内に摺
動可能に挿入されることによつて、外側バイプ1
6の固定スリーブ2に対する回転が阻止され、軸
心方向への移動だけが許容されるようになつてい
る。一方、内側パイプ14は、その下部が、前述
のように、固定スリーブ2に螺合されていると共
に、その上部が、外側パイプ16の上端開口部に
回転可能に嵌入された円筒状の摺動リング22に
保持されており、固定スリーブ2及び外側パイプ
16に対して相対回転可能とされると共に、固定
スリーブ2に対しては、上記螺合の割合を変化さ
せることによつて、軸心方向に移動し得るように
されている。なお、上記摺動リング22は、下方
への移動がワツシヤ24と止め輪26とによつて
阻止されると共に、上方への移動が、外側パイプ
16の開口端を覆うように配設された有底円筒形
状のキヤツプ部材28によつて阻止されて、外側
パイプ16の開口部に収容されている。
内側パイプ14は上記キヤツプ部材28を貫い
て上方へ延び出させられており、キヤツプ部材2
8はその内側パイプ14の延出部に螺合されたダ
ブルナツト30によつて上方への移動が阻止され
ている。そして、これによつて、外側パイプ16
の内側パイプ14に対する上方への移動が阻止さ
れるようになつている。なお、キヤツプ部材28
とダブルナツト30との間にはスラストワツシヤ
32とワツシヤ34とが介在させられ、キヤツプ
部材28はそのスラストワツシヤ32と前記摺動
リング22とに対して摺動可能とされており、こ
のキヤツプ部材28の存在によつても、内外両パ
イプ14及び16の相対回転が何等阻害されない
ようになつている。
て上方へ延び出させられており、キヤツプ部材2
8はその内側パイプ14の延出部に螺合されたダ
ブルナツト30によつて上方への移動が阻止され
ている。そして、これによつて、外側パイプ16
の内側パイプ14に対する上方への移動が阻止さ
れるようになつている。なお、キヤツプ部材28
とダブルナツト30との間にはスラストワツシヤ
32とワツシヤ34とが介在させられ、キヤツプ
部材28はそのスラストワツシヤ32と前記摺動
リング22とに対して摺動可能とされており、こ
のキヤツプ部材28の存在によつても、内外両パ
イプ14及び16の相対回転が何等阻害されない
ようになつている。
そして、上述のように構成された二重筒構造の
上部に取手部としてのグリツプ36が取り付けら
れている。すなわち、本実施例では、前記固定ス
リーブ2と上記二重筒構造を呈する内外両パイプ
14及び16とによつて、シフトレバー装置のシ
ヤフト部が構成されているのである。
上部に取手部としてのグリツプ36が取り付けら
れている。すなわち、本実施例では、前記固定ス
リーブ2と上記二重筒構造を呈する内外両パイプ
14及び16とによつて、シフトレバー装置のシ
ヤフト部が構成されているのである。
グリツプ36は、シヤフト部を収容するための
収容孔38を備えており、その収容孔38内に前
記シヤフト部の二重筒構造の上部側部分を収容し
た状態で、外側パイプ16にネジ40で固定され
ている。そして、この取付状態において、内側パ
イプ14の上端面が収容孔38の底面に当接する
ようにされており、これによつて、グリツプ36
の、ひいては外側パイプ16の内側パイプ14に
対する下方への移動が阻止されるようになつてい
る。すなわち、前述の、キヤツプ部材28による
外側パイプ16の内側パイプ14に対する上方へ
の移動の阻止と合わせて、内外両パイプ14及び
16の上下方向への相対移動を阻止するようにさ
れているのであり、固定スリーブ2と内側パイプ
14との螺合割合が変化させられて内側パイプ1
4が固定スリーブ2に対して軸心方向へ移動させ
られるとき、外側パイプ16も内側パイプ14と
共に移動させられ、これによつてグリツプ36の
高さが変わるようにされているのである。
収容孔38を備えており、その収容孔38内に前
記シヤフト部の二重筒構造の上部側部分を収容し
た状態で、外側パイプ16にネジ40で固定され
ている。そして、この取付状態において、内側パ
イプ14の上端面が収容孔38の底面に当接する
ようにされており、これによつて、グリツプ36
の、ひいては外側パイプ16の内側パイプ14に
対する下方への移動が阻止されるようになつてい
る。すなわち、前述の、キヤツプ部材28による
外側パイプ16の内側パイプ14に対する上方へ
の移動の阻止と合わせて、内外両パイプ14及び
16の上下方向への相対移動を阻止するようにさ
れているのであり、固定スリーブ2と内側パイプ
14との螺合割合が変化させられて内側パイプ1
4が固定スリーブ2に対して軸心方向へ移動させ
られるとき、外側パイプ16も内側パイプ14と
共に移動させられ、これによつてグリツプ36の
高さが変わるようにされているのである。
一方、二重筒構造の内部には、内側パイプ14
を貫いて作動ロツド42が軸心方向に摺動可能に
設けられており、その下端部に係合ピン44が保
持ブロツク46で固定されている。係合ピン44
は、前記固定スリーブ2の長穴20と、これと対
向して固定スリーブ2に形成された長穴48とに
貫通して設けられており、長穴48側の端部が固
定スリーブ2の近傍に設けられたデイテントプレ
ート50の溝付孔52内に挿入されている。そし
て、常時は、上記保持ブロツク46の下に配設さ
れた圧縮コイルバネ54の付勢力によつて、作動
ロツド42と共に上方へ付勢されることにより、
溝付孔52の上面に形成された係合溝56に係合
し、作動ロツド42、ひいてはシヤフト部の軸4
回りの回動を阻止するようにされている。
を貫いて作動ロツド42が軸心方向に摺動可能に
設けられており、その下端部に係合ピン44が保
持ブロツク46で固定されている。係合ピン44
は、前記固定スリーブ2の長穴20と、これと対
向して固定スリーブ2に形成された長穴48とに
貫通して設けられており、長穴48側の端部が固
定スリーブ2の近傍に設けられたデイテントプレ
ート50の溝付孔52内に挿入されている。そし
て、常時は、上記保持ブロツク46の下に配設さ
れた圧縮コイルバネ54の付勢力によつて、作動
ロツド42と共に上方へ付勢されることにより、
溝付孔52の上面に形成された係合溝56に係合
し、作動ロツド42、ひいてはシヤフト部の軸4
回りの回動を阻止するようにされている。
作動ロツド42の上端部は、グリツプ36の収
容孔38の底面を貫いて、収容孔38の上方に形
成されたノブ挿入孔58内に、前記圧縮コイルバ
ネ54の付勢力によつて突出せしめられており、
ノブ挿入孔58内に摺動可能に収容されたノブ6
0の操作孔62内に挿入されている。ノブ60は
ノブ挿入孔58内に収容された圧縮コイルバネ6
4によつて外方へ付勢されている。また、操作孔
62は断面略三角形状とされており、傾斜面66
を備えている。そして、ノブ60が操作されず、
圧縮コイルバネ64の付勢力によつて外方へ突出
させられた状態においては、作動ロツド42の上
端部は操作孔62の奥部(上部)に収容されるよ
うになつており、この時、前記係合ピン44のデ
イテントレート50の係合溝56に対する係合が
行なわれるようになつている。また、ノブ60が
圧縮コイルバネ64の付勢力に抗して押圧操作さ
れると、作動ロツド42が操作孔62の傾斜面6
6に沿つて、圧縮コイルバネ54の付勢力に抗し
て押し下げられるようになつており、これによつ
て係合ピン44と係合溝56との係合が解除され
て、シヤフト部の軸4回りの回動が許容されるよ
うになつている。
容孔38の底面を貫いて、収容孔38の上方に形
成されたノブ挿入孔58内に、前記圧縮コイルバ
ネ54の付勢力によつて突出せしめられており、
ノブ挿入孔58内に摺動可能に収容されたノブ6
0の操作孔62内に挿入されている。ノブ60は
ノブ挿入孔58内に収容された圧縮コイルバネ6
4によつて外方へ付勢されている。また、操作孔
62は断面略三角形状とされており、傾斜面66
を備えている。そして、ノブ60が操作されず、
圧縮コイルバネ64の付勢力によつて外方へ突出
させられた状態においては、作動ロツド42の上
端部は操作孔62の奥部(上部)に収容されるよ
うになつており、この時、前記係合ピン44のデ
イテントレート50の係合溝56に対する係合が
行なわれるようになつている。また、ノブ60が
圧縮コイルバネ64の付勢力に抗して押圧操作さ
れると、作動ロツド42が操作孔62の傾斜面6
6に沿つて、圧縮コイルバネ54の付勢力に抗し
て押し下げられるようになつており、これによつ
て係合ピン44と係合溝56との係合が解除され
て、シヤフト部の軸4回りの回動が許容されるよ
うになつている。
上述のような、ノブ60の操作を係合ピン44
とデイテントプレート50とからなる係合機構に
伝達する機能を備えた作動ロツド42は、上部側
の回転ロツドとしての上ロツド68と、下部側の
固定ロツドとしての下ロツド70とからなつてい
る。上ロツド68には、上端部を除いてほぼ全長
にわたつて雌ネジ部72が形成されており、一
方、下ロツド70には、その上部に上記雌ネジ部
72に相当する長さにわたつて雄ネジ部74が設
けられている。そして、その雌雄の両ネジ部72
及び74が螺合されることによつて、作動ロツド
42が構成されているのである。
とデイテントプレート50とからなる係合機構に
伝達する機能を備えた作動ロツド42は、上部側
の回転ロツドとしての上ロツド68と、下部側の
固定ロツドとしての下ロツド70とからなつてい
る。上ロツド68には、上端部を除いてほぼ全長
にわたつて雌ネジ部72が形成されており、一
方、下ロツド70には、その上部に上記雌ネジ部
72に相当する長さにわたつて雄ネジ部74が設
けられている。そして、その雌雄の両ネジ部72
及び74が螺合されることによつて、作動ロツド
42が構成されているのである。
下ロツド70は、前述の記載から明らかなよう
に、係合ピン44が固定スリーブ2の長穴20及
び48に挿入されていることによつて、固定スリ
ーブ2に対して軸心方向に相対移動可能に且つ相
対回転不能にされている。一方、上ロツド68
は、前記シヤフト部の内側パイプ14との間に介
在させられたキー76によつて、内側パイプ14
に対して軸心方向に相対移動可能に且つ相対回転
不能にされている。
に、係合ピン44が固定スリーブ2の長穴20及
び48に挿入されていることによつて、固定スリ
ーブ2に対して軸心方向に相対移動可能に且つ相
対回転不能にされている。一方、上ロツド68
は、前記シヤフト部の内側パイプ14との間に介
在させられたキー76によつて、内側パイプ14
に対して軸心方向に相対移動可能に且つ相対回転
不能にされている。
従つて、内側パイプ14が回転させられると、
それにつれて上ロツド68が下ロツド70に対し
て相対回転させられて、前記雌雄両ネジ部72及
び74の螺合割合が変化させられ、その結果、作
動ロツド42の長さが変化させられることとな
る。そして、その作動ロツド42の変化の長さが
前記シヤフト部の変化の長さと等しくなるよう
に、内側パイプ14の回転量に対する上記両ネジ
部72及び74の螺合割合が、前記固定スリーブ
2の雌ネジ部10と内側パイイプ14の雄ネジ部
12との螺合割合に等しく、すなわち、それらネ
ジ部のピツチが等しくされているのである。
それにつれて上ロツド68が下ロツド70に対し
て相対回転させられて、前記雌雄両ネジ部72及
び74の螺合割合が変化させられ、その結果、作
動ロツド42の長さが変化させられることとな
る。そして、その作動ロツド42の変化の長さが
前記シヤフト部の変化の長さと等しくなるよう
に、内側パイプ14の回転量に対する上記両ネジ
部72及び74の螺合割合が、前記固定スリーブ
2の雌ネジ部10と内側パイイプ14の雄ネジ部
12との螺合割合に等しく、すなわち、それらネ
ジ部のピツチが等しくされているのである。
すなわち、内側パイプ14が固定スリーブ2に
対して相対回転させられると、シヤフト部と作動
ロツド42との長さが同じ割合で変化させられる
のであり、その長さの変化によつても、シフトレ
バー装置としての機能は何等阻害されることはな
いのである。
対して相対回転させられると、シヤフト部と作動
ロツド42との長さが同じ割合で変化させられる
のであり、その長さの変化によつても、シフトレ
バー装置としての機能は何等阻害されることはな
いのである。
そして、本実施例では、そのようなシトレバー
装置の伸縮を行うために、グリツプ36の下の外
側パイプ16の外周面に調整リング78を設け、
その調整リング78を外側パイプ16の外周面回
りに回転させることによつて、内側パイプ14を
固定スリーブ2に対して回転させるようにしてい
るのである。
装置の伸縮を行うために、グリツプ36の下の外
側パイプ16の外周面に調整リング78を設け、
その調整リング78を外側パイプ16の外周面回
りに回転させることによつて、内側パイプ14を
固定スリーブ2に対して回転させるようにしてい
るのである。
上記調整リング78は、わずかに径の異なる二
つの円筒部材が同心的に且つ一体的に形成された
段付円筒状とされており、上部の小径部80がグ
リツプ36の収容孔38の内周面と外側パイプ1
6の外周面との間のスペースに収容されると共
に、下方への移動が内側段付面に当接するスペー
サリング82を介した止め輪84で阻止されるこ
とによつて、外側パイプ16に対して軸心方向に
相対移動不能に且つ相対回転可能に、その外周面
に遊嵌、保持されている。この調整リング78の
下側の大径部86の内周面は、ギヤ歯が形成され
た歯部88とされており、この歯部88に対面す
る外側パイプ16の側壁の一部が内外に貫通した
開口(開口部)90とされている。この開口90
の上下両端部にはそれぞれ軸受け部材92及び9
4が固定されており、それら軸受け部材92及び
94に軸が回転可能に保持されて、上記歯部88
に歯合するギヤ96が設けられている。一方、こ
のギヤ96に対応する内側パイプ14の外周面に
もギヤ歯からなる歯部98が設けられており、ギ
ヤ96はこの歯部98にも歯合させらている。
つの円筒部材が同心的に且つ一体的に形成された
段付円筒状とされており、上部の小径部80がグ
リツプ36の収容孔38の内周面と外側パイプ1
6の外周面との間のスペースに収容されると共
に、下方への移動が内側段付面に当接するスペー
サリング82を介した止め輪84で阻止されるこ
とによつて、外側パイプ16に対して軸心方向に
相対移動不能に且つ相対回転可能に、その外周面
に遊嵌、保持されている。この調整リング78の
下側の大径部86の内周面は、ギヤ歯が形成され
た歯部88とされており、この歯部88に対面す
る外側パイプ16の側壁の一部が内外に貫通した
開口(開口部)90とされている。この開口90
の上下両端部にはそれぞれ軸受け部材92及び9
4が固定されており、それら軸受け部材92及び
94に軸が回転可能に保持されて、上記歯部88
に歯合するギヤ96が設けられている。一方、こ
のギヤ96に対応する内側パイプ14の外周面に
もギヤ歯からなる歯部98が設けられており、ギ
ヤ96はこの歯部98にも歯合させらている。
従つて、調整リング78を外側パイプ16の外
周面回りに回転すると、ギヤ96を介して内側パ
イプ14が固定スリーブ2に対して回転させられ
るのであり、前述の如く、シヤフト部と作動ロツ
ド42とが、すなわち、フトレバー装置が伸縮さ
れるのでである。
周面回りに回転すると、ギヤ96を介して内側パ
イプ14が固定スリーブ2に対して回転させられ
るのであり、前述の如く、シヤフト部と作動ロツ
ド42とが、すなわち、フトレバー装置が伸縮さ
れるのでである。
以上説明したように、本実施例によれば、調整
リング78を回すだけの簡単な操作で、シフトレ
バー装置としての機能を損うことなく、グリツプ
36の高さを調節できるのであり、しかもその調
節は、グリツプ36が外側パイプ16に固定され
て高さ調節時にも回転しないようにされていると
ころから、連続的に行うことができ、所望の高さ
に自由に設定し得るのである。
リング78を回すだけの簡単な操作で、シフトレ
バー装置としての機能を損うことなく、グリツプ
36の高さを調節できるのであり、しかもその調
節は、グリツプ36が外側パイプ16に固定され
て高さ調節時にも回転しないようにされていると
ころから、連続的に行うことができ、所望の高さ
に自由に設定し得るのである。
また、同様の理由から、調整リング78の回転
量に対する各ネジ部のピツチを自由由に設計で
き、調整リング78の回転量に対するグリツプ3
6の高さの変動量を必要に応じて設定できる利点
もあるのである。
量に対する各ネジ部のピツチを自由由に設計で
き、調整リング78の回転量に対するグリツプ3
6の高さの変動量を必要に応じて設定できる利点
もあるのである。
なお、本実施例では、グリツプ36の直ぐ下に
調整リング78を連続して設け、シフトレバー装
置の美感上の高級感が損なわれないように構成と
したが、調整リング78をグリツプ36から離し
て設けることも可能である。
調整リング78を連続して設け、シフトレバー装
置の美感上の高級感が損なわれないように構成と
したが、調整リング78をグリツプ36から離し
て設けることも可能である。
また、内外両パイプ14及び16の軸心方向に
対する移動を規制するための機構や、固定スリー
ブ2と外側パイプ16、或は内側パイプ14と上
ロツド68間における軸心方向の移動許容並びに
回転阻止機構等は、必要に応じて変更し得ること
は勿論である。
対する移動を規制するための機構や、固定スリー
ブ2と外側パイプ16、或は内側パイプ14と上
ロツド68間における軸心方向の移動許容並びに
回転阻止機構等は、必要に応じて変更し得ること
は勿論である。
更に、前記実施例では、上ロツド68に雌ネジ
部72を設け、下ロツド70に雄ネジ部74を形
成して、それらの両ネジ部72及び74を螺合す
るようにしていたが、雌雄のネジ部を互に逆に設
け、それらを螺合させて本発明を実施することも
可能である。
部72を設け、下ロツド70に雄ネジ部74を形
成して、それらの両ネジ部72及び74を螺合す
るようにしていたが、雌雄のネジ部を互に逆に設
け、それらを螺合させて本発明を実施することも
可能である。
加えて、本発明はシフトレバー装置以外の操作
レバー装置、例えばパーキングブレーキの制動操
作用のパーキングレバー装置等にも適用し得るも
のである。
レバー装置、例えばパーキングブレーキの制動操
作用のパーキングレバー装置等にも適用し得るも
のである。
その他、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
内において、当業者の有する知識に基づいて種々
なる変形、改良等を加えた態様で実施し得ること
は、言うまでもないところである。
内において、当業者の有する知識に基づいて種々
なる変形、改良等を加えた態様で実施し得ること
は、言うまでもないところである。
第1図は本発明に係る操作レバー装置としての
シフトレバー装置の一例を示す断面図である。 2:固定スリーブ、10,72:雌ネジ部、1
2,74:雄ネジ部、14:内側パイプ(内筒部
材)、16:外側パイプ(外筒部材)、36:グリ
ツプ(取手部)、42:作動ロツド、44:係合
ピン(係合機構)、50:デイテントプレート
(係合機構)、68:上ロツド(回転ロツド)、7
0:下ロツド(固定ロツド)、78:調整リング、
88,98:歯部、90:開口(開口部)、9
6:ギヤ。
シフトレバー装置の一例を示す断面図である。 2:固定スリーブ、10,72:雌ネジ部、1
2,74:雄ネジ部、14:内側パイプ(内筒部
材)、16:外側パイプ(外筒部材)、36:グリ
ツプ(取手部)、42:作動ロツド、44:係合
ピン(係合機構)、50:デイテントプレート
(係合機構)、68:上ロツド(回転ロツド)、7
0:下ロツド(固定ロツド)、78:調整リング、
88,98:歯部、90:開口(開口部)、9
6:ギヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤフト部の一方の端部に取手部を設ける一
方、該シヤフト部をその他方の端部側において一
軸回りに回動可能と為し、その回動によつて所定
の機構の制御を行なうようにすると共に、該シヤ
フト部の略中心に、軸心方向に移動可能とされ且
つ所定の係合機構に係合せしめられる作動ロツド
を設け、該作動ロツドの移動によつてその前記係
合機構との係合を解除して、該シヤフト部の回動
を許容するようにした操作レバー装置において、 該シヤフト部の前記一方の端部側部分を、回転
が阻止された外筒部材と回転可能な内筒部材から
なる二重筒構造とし、且つ前記他方の端部側部分
を、該内筒部材に螺合し且つ該外筒部材に対して
はその軸心方向の移動を許容し得るように連結し
た固定スリーブとすると共に、内周面に歯部を有
する調整リングを前記外筒部材の外側に回転自在
に遊嵌、保持せしめ、且つ該調整リングの歯部に
歯合するギヤを該外筒部材の壁部の開口部に配置
し、更に前記内筒部材の外周面に歯部を設けて、
該歯部に前記ギヤを歯合せしめる一方、 前記作動ロツドを、前記調整リングの回転に従
つて前記ギヤを介して回転せしめられる内筒部材
に対して軸心方向に移動可能に且つ該内筒部材と
共に回転可能に係合された回転ロツドと、該回転
ロツドに螺合され、該回転ロツドの回転に従う螺
合割合の変化により該作動ロツド全体の長さを変
化せしめる固定ロツドにて構成したことを特徴と
する伸縮可能な操作レバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4674283A JPS59172024A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 伸縮可能な操作レバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4674283A JPS59172024A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 伸縮可能な操作レバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172024A JPS59172024A (ja) | 1984-09-28 |
| JPH026374B2 true JPH026374B2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=12755780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4674283A Granted JPS59172024A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 伸縮可能な操作レバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59172024A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH023008Y2 (ja) * | 1986-01-18 | 1990-01-24 | ||
| US4774850A (en) * | 1987-08-24 | 1988-10-04 | Regal Plastics Company | Gear shifter cartridge |
| JPH0813611B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1996-02-14 | 日産自動車株式会社 | オートマチックトランスミッションのコントロールデバイス |
| US5247849A (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-28 | Niles Parts Co., Ltd. | Shift lever construction |
| JP3105698B2 (ja) * | 1993-04-14 | 2000-11-06 | ナイルス部品株式会社 | シフトノブ |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4674283A patent/JPS59172024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59172024A (ja) | 1984-09-28 |
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