JPH0264937A - 光学情報記録部材 - Google Patents
光学情報記録部材Info
- Publication number
- JPH0264937A JPH0264937A JP63216501A JP21650188A JPH0264937A JP H0264937 A JPH0264937 A JP H0264937A JP 63216501 A JP63216501 A JP 63216501A JP 21650188 A JP21650188 A JP 21650188A JP H0264937 A JPH0264937 A JP H0264937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective layer
- heat
- optical information
- information recording
- resistant protective
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学的手段を用いて高速かつ高密度に情報を記
録、再生、消去するための光学情報記録部材に関するも
のである。
録、再生、消去するための光学情報記録部材に関するも
のである。
従来の技術
消去可能で繰り返し記録再生可能な非破壊型の光学情報
記録部材、たとえば光デイスクメモリーにおいて、基材
として用いられるプラスチックがレーザ加熱時に損傷を
受けないように、記録層に接する面に耐熱保護層を設け
ることが提案されている。
記録部材、たとえば光デイスクメモリーにおいて、基材
として用いられるプラスチックがレーザ加熱時に損傷を
受けないように、記録層に接する面に耐熱保護層を設け
ることが提案されている。
従来、相変態型の光学情報記録部材の耐熱保護層として
、窒化ケイ素、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、硫化亜鉛、
セレン化亜鉛などが使用されていた。これらの材料は光
学的性質、熱的性質0機械的性質が優れていた。
、窒化ケイ素、炭化ケイ素、二酸化ケイ素、硫化亜鉛、
セレン化亜鉛などが使用されていた。これらの材料は光
学的性質、熱的性質0機械的性質が優れていた。
発明が解決しようとする課題
前記の耐熱保護層は光学情報記録部材用の条件をほぼ満
たしているが、完全に要求を満足しているとはいえない
、特に書き換え可能な光メモリーの場合、レーザ照射に
よる加熱、冷却の繰り返しによって耐熱保護層に破れ又
は歪みが入るため、再生信号のノイズが増加し記録、消
去の繰り返し特性が十分得られなかった。
たしているが、完全に要求を満足しているとはいえない
、特に書き換え可能な光メモリーの場合、レーザ照射に
よる加熱、冷却の繰り返しによって耐熱保護層に破れ又
は歪みが入るため、再生信号のノイズが増加し記録、消
去の繰り返し特性が十分得られなかった。
本発明は、光学情報記録部材の記録、消去の繰り返し特
性を決定する要因の一つである記録、消去時のノイズの
増加をなくす耐熱保護材料を開発することを目的とする
。
性を決定する要因の一つである記録、消去時のノイズの
増加をなくす耐熱保護材料を開発することを目的とする
。
il!!題を解決するための手段
耐熱保護層として、記録層に接する部分に高融点の耐熱
保護層を設け、さらにこの耐熱保護層の片面又は両面に
前記の耐熱保護層より体積弾性率が小さい保護層を設け
ることである。
保護層を設け、さらにこの耐熱保護層の片面又は両面に
前記の耐熱保護層より体積弾性率が小さい保護層を設け
ることである。
作用
基材上に光吸収性の記録層と耐熱保護層とを有する光学
情報記録部材において、記録層に接して高融点の耐熱保
護層を用い、そして記録層に接しない面に前記耐熱保護
層より体積弾性率の小さい保護層を設けることにより、
記録、消去時の記録層及び耐熱保護層の膨張、収縮の歪
みを従来より低減できる。さらに高融点の耐熱保護層が
記録層に接しているため、耐熱保護層の熱的劣化を抑制
できる。
情報記録部材において、記録層に接して高融点の耐熱保
護層を用い、そして記録層に接しない面に前記耐熱保護
層より体積弾性率の小さい保護層を設けることにより、
記録、消去時の記録層及び耐熱保護層の膨張、収縮の歪
みを従来より低減できる。さらに高融点の耐熱保護層が
記録層に接しているため、耐熱保護層の熱的劣化を抑制
できる。
これにより、耐熱保護層に破れ又は歪みが入りにくくな
り、光学情報記録の記録、消去の繰り返し時のノイズを
低減できる。
り、光学情報記録の記録、消去の繰り返し時のノイズを
低減できる。
実施例
以下本発明の一実施例について添付図面に基づき説明す
る。第1図は本発明において基本となる光学情報記録部
材の断面の概略であり、1が基材、2が高融点の耐熱保
護層、3が保護層、4が記録層であって1の基材を5の
接着剤で貼り合わせている6本発明では、2の耐熱保護
層と3の保護層の材質を特定のものにすることが特徴で
ある。
る。第1図は本発明において基本となる光学情報記録部
材の断面の概略であり、1が基材、2が高融点の耐熱保
護層、3が保護層、4が記録層であって1の基材を5の
接着剤で貼り合わせている6本発明では、2の耐熱保護
層と3の保護層の材質を特定のものにすることが特徴で
ある。
ここで従来の耐熱保護材料では、上記に記載したように
記録、消去の繰り返しを行うとノイズが増加する欠点が
あった。このノイズ増加の原因を検討した結果、記録、
消去の繰り返しを行うと、記録材料が膨張、収縮を繰り
返し、これにより、耐熱保護層に歪み又は内部応力が蓄
積され、耐熱保護材料が破れるとか、変形を生じること
が観察された。この結果としてノイズが増加したと思わ
れた。
記録、消去の繰り返しを行うとノイズが増加する欠点が
あった。このノイズ増加の原因を検討した結果、記録、
消去の繰り返しを行うと、記録材料が膨張、収縮を繰り
返し、これにより、耐熱保護層に歪み又は内部応力が蓄
積され、耐熱保護材料が破れるとか、変形を生じること
が観察された。この結果としてノイズが増加したと思わ
れた。
そこで本発明者らは、耐熱保護層として体積弾性率の小
さい材料を用いれば、ノイズを抑制することができると
考えた。しかし体積弾性率の小さい材料は融点が約10
00 ℃以下と低く、熱的安定性に問題があった。つま
り記録材料と耐熱保護層が熱で反応を起こす、又は耐熱
保護層が熱的に劣化する可能性があった。そこで熱的安
定性にすぐれた高融点の耐熱保護層を約5nmから50
nm記録層に接する面に設け、さらにこの耐熱保護層の
両側に、前記の高融点の耐熱保護層より体積弾性率の小
さい保護材料つまり、ZnS。
さい材料を用いれば、ノイズを抑制することができると
考えた。しかし体積弾性率の小さい材料は融点が約10
00 ℃以下と低く、熱的安定性に問題があった。つま
り記録材料と耐熱保護層が熱で反応を起こす、又は耐熱
保護層が熱的に劣化する可能性があった。そこで熱的安
定性にすぐれた高融点の耐熱保護層を約5nmから50
nm記録層に接する面に設け、さらにこの耐熱保護層の
両側に、前記の高融点の耐熱保護層より体積弾性率の小
さい保護材料つまり、ZnS。
Zn5e、MoS、、弗化物等を設けることにより、上
記の問題点を解決できると考えて、実験を行った。その
結果、ノイズの増加を低減することができた。
記の問題点を解決できると考えて、実験を行った。その
結果、ノイズの増加を低減することができた。
ここで高融点の耐熱保護材料として、炭化ケイ素、窒化
ケイ素、酸化ケイ素、酸化アルミニウムを用いた。
ケイ素、酸化ケイ素、酸化アルミニウムを用いた。
以上のように体積弾性率の小さい保護材料を用いること
で、記録膜の膨張、収縮時に、保護層が従来より記録膜
に追随しやすく、保護層に内部応力が蓄えられないので
、保護層が破れにくく塑性変形しにくくなる。このため
ノイズが低下するものと思われる。
で、記録膜の膨張、収縮時に、保護層が従来より記録膜
に追随しやすく、保護層に内部応力が蓄えられないので
、保護層が破れにくく塑性変形しにくくなる。このため
ノイズが低下するものと思われる。
また、この構造で高融点の耐熱保護層の厚さが厚くなる
と、上記の保護層の効果が元厚されない、そして反対に
耐熱保tX1mの厚さが薄くなりすぎると、上記の保護
層と記録膜が反応する。このために高融点の耐熱保護層
は厚さの制限を受ける。実験によると5層mから50n
mが最適であった。
と、上記の保護層の効果が元厚されない、そして反対に
耐熱保tX1mの厚さが薄くなりすぎると、上記の保護
層と記録膜が反応する。このために高融点の耐熱保護層
は厚さの制限を受ける。実験によると5層mから50n
mが最適であった。
一方、光を記録層により多く吸収させるためには、体積
弾性率の小さい保護材料の屈折率(n)が2.0以上で
ある必要があった。そして体積弾性率の値はZnSの8
00Kbar (文献値)以下の値である保護材料であ
れば繰り返し特性は良好であった。またこの体積弾性率
の小さい保護材料は、高融点の耐熱保護材料の両面でな
く、片面に設けることでも効果があった。
弾性率の小さい保護材料の屈折率(n)が2.0以上で
ある必要があった。そして体積弾性率の値はZnSの8
00Kbar (文献値)以下の値である保護材料であ
れば繰り返し特性は良好であった。またこの体積弾性率
の小さい保護材料は、高融点の耐熱保護材料の両面でな
く、片面に設けることでも効果があった。
次に高融点の耐熱保護材料が記録膜と反応しないために
は、記録膜の融点以上の必要があり、少なくとも150
0″C以上が必要であった。実験によれば特に融点が1
700℃以上で繰り返し特性が良好であった。
は、記録膜の融点以上の必要があり、少なくとも150
0″C以上が必要であった。実験によれば特に融点が1
700℃以上で繰り返し特性が良好であった。
以上のように本発明では熱的な特性を高融点の耐熱保護
層に分担させ、機械的、光学的な特性を体積弾性率の小
さい保護層に分担させることにより、繰り返しの特性を
飛躍的に向上させることができた。
層に分担させ、機械的、光学的な特性を体積弾性率の小
さい保護層に分担させることにより、繰り返しの特性を
飛躍的に向上させることができた。
以下に具体的実施例を示す。
実施例1
ポリメチルメタクリレート(PMMA)よりなる基材上
に蒸着法で、Zn5eの保護層を作成し、さらにこの上
にSiO□よりなる耐熱保護層を作成した。記録層の成
分は可逆的に結晶状態とアモルファス状態との間を往復
させることにより、記録消去が可能な相変化型の材料の
一種であるTeGe5nAu系のものを用い、膜厚は1
100nとした。
に蒸着法で、Zn5eの保護層を作成し、さらにこの上
にSiO□よりなる耐熱保護層を作成した。記録層の成
分は可逆的に結晶状態とアモルファス状態との間を往復
させることにより、記録消去が可能な相変化型の材料の
一種であるTeGe5nAu系のものを用い、膜厚は1
100nとした。
S + 02は記録層の基材側及び上側に、それぞれO
nm〜80nmの範囲で作成した。さらにこの両側にZ
n5eの保護層をそれぞれ1100n。
nm〜80nmの範囲で作成した。さらにこの両側にZ
n5eの保護層をそれぞれ1100n。
200nm作成した。ディスクの断面の構成は第1図の
ようにした。この膜厚構成はレーザ光の記録層への吸収
効率の観点からと、光学的変化が大きくなる観点から決
めたものである。
ようにした。この膜厚構成はレーザ光の記録層への吸収
効率の観点からと、光学的変化が大きくなる観点から決
めたものである。
第1表に記録消去の繰り返し105回後の、C/N値及
び初期に対してのノイズ増加のS i O。
び初期に対してのノイズ増加のS i O。
耐熱保護層の厚さ依存性を示した。この測定はディスク
上に形成したものを回転しながら動的に測定したもので
ディスクの線速度は約5m/s、記録パワー〇mw、消
去パワー12mwであった。
上に形成したものを回転しながら動的に測定したもので
ディスクの線速度は約5m/s、記録パワー〇mw、消
去パワー12mwであった。
レーザの波長は830 nmでビームはディスク上で回
折限界まで絞っている。
折限界まで絞っている。
第1表に示すように、SiO□層の薄い場合はZn5e
の効果が主で、Zn5eが熱的に弱いためにC/Nの値
が低くなった。そして前記の5in2層の厚さが50n
mまではノイズの増加も少なく、C/Nの変化も小さか
った。しかし5i02屡の厚さが60nm以上になると
C/Nがノイズ増加のために低下した。このように31
02層の厚さが5層m〜50nmのとき繰り返しの記録
特性を向上させることができた。
の効果が主で、Zn5eが熱的に弱いためにC/Nの値
が低くなった。そして前記の5in2層の厚さが50n
mまではノイズの増加も少なく、C/Nの変化も小さか
った。しかし5i02屡の厚さが60nm以上になると
C/Nがノイズ増加のために低下した。このように31
02層の厚さが5層m〜50nmのとき繰り返しの記録
特性を向上させることができた。
なお、本実施例では第1図に示すように5in2層の上
にZn5e層を設けた構造であるが、他の高融点の耐熱
保護層の上にZn5eを設けた構造の場合も本実施例と
同様にノイズの低下、及び操り返し特性の向上に効果が
あった。
にZn5e層を設けた構造であるが、他の高融点の耐熱
保護層の上にZn5eを設けた構造の場合も本実施例と
同様にノイズの低下、及び操り返し特性の向上に効果が
あった。
(以 下 余 白)
第1表、記録消去の繰り返し105回後のC/N及びノ
イズ(初期に対しての増加)の 5102耐熱保護層の厚さ依存性 実施例2 ポリカーボネイト(PC)よりなる基材上に、蒸着法で
ZnSの保護層を作成し、さらにこの上に窒化ケイ素(
SiNx)よりなる耐熱保護層をスパッタで作成した。
イズ(初期に対しての増加)の 5102耐熱保護層の厚さ依存性 実施例2 ポリカーボネイト(PC)よりなる基材上に、蒸着法で
ZnSの保護層を作成し、さらにこの上に窒化ケイ素(
SiNx)よりなる耐熱保護層をスパッタで作成した。
記録層には記録消去が可能な相変化型材料の1つである
TeGe5eSb系のものを用い、記録層の膜厚は11
00nとした。
TeGe5eSb系のものを用い、記録層の膜厚は11
00nとした。
つまり、第1図に示す構造で前記のS iNx層は記録
層の両側に2Qnm設け、さらにこの両側にZnSをレ
ーザ入射側にloOnm、反対側に200 nm設ける
構造とした。この膜厚構成はレーザの記録膜への吸収効
率の観点からと、光学変化が大きくなるような観点とか
ら決めたものである。
層の両側に2Qnm設け、さらにこの両側にZnSをレ
ーザ入射側にloOnm、反対側に200 nm設ける
構造とした。この膜厚構成はレーザの記録膜への吸収効
率の観点からと、光学変化が大きくなるような観点とか
ら決めたものである。
上記の構成にすることにより、ZnS又はSiNxを単
独で用いた場合の記録消去の繰り返し特性より向上する
ことができた。具体的に言えば従来ZnSの場合、Zn
Sが熱的に弱いため繰り返しが良好であったのは数千回
であった。またS iNxを用いた場合、数千回でノイ
ズが増加した。これに対して本発明の上記の構成にする
ことにより、数万回でも、ノイズの増加が抑制され、繰
り返し特性が良好であった。
独で用いた場合の記録消去の繰り返し特性より向上する
ことができた。具体的に言えば従来ZnSの場合、Zn
Sが熱的に弱いため繰り返しが良好であったのは数千回
であった。またS iNxを用いた場合、数千回でノイ
ズが増加した。これに対して本発明の上記の構成にする
ことにより、数万回でも、ノイズの増加が抑制され、繰
り返し特性が良好であった。
実施例3
実施例2と同様なディスク構成で、保護層として硫化モ
リブデンを用い、記録層に接する面に炭化ケイ素(Si
C)による耐熱保護層を用いた。
リブデンを用い、記録層に接する面に炭化ケイ素(Si
C)による耐熱保護層を用いた。
膜厚はM o S 2をレーザ入射側に1100n、反
対側に200 nm設け、SiCの層を3Qnm。
対側に200 nm設け、SiCの層を3Qnm。
記録膜を1100nとした。この場合も、耐熱保護層を
本実施例のような複層構造ではないMoS2又はSiC
を単層としたときの繰り返し特性より、ノイズの低減が
図れ繰り返しの回数が1桁以上向上した。
本実施例のような複層構造ではないMoS2又はSiC
を単層としたときの繰り返し特性より、ノイズの低減が
図れ繰り返しの回数が1桁以上向上した。
実施例4
実施例2と同様なディスク構成で、保護層として弗化物
のなかでCaF、を用い、記録層に接する面に酸化アル
ミニウム(An!、O,)による耐熱保護層を用いた。
のなかでCaF、を用い、記録層に接する面に酸化アル
ミニウム(An!、O,)による耐熱保護層を用いた。
膜厚はCaF、をレーザ入射側に1100n、反対側に
200nm設け、CaF2層を2Qnm、記録膜を11
00nとした。この場合も、An!208又はCa F
2を単層としたときの繰り返し特性より、ノイズの低
減が図れ繰り返し特性が1桁向上した。
200nm設け、CaF2層を2Qnm、記録膜を11
00nとした。この場合も、An!208又はCa F
2を単層としたときの繰り返し特性より、ノイズの低
減が図れ繰り返し特性が1桁向上した。
実施例5
実施例1から4に用いた保護層及び耐熱保護層のバルク
の体積弾性率の文献値を比較するとMoS <Zn5
e<CaF2 <ZnSZnS<Aj!20B<S i
02 <SiNx<SiCあった。ここでZnSの体積
弾性率は約800Kbarであった。そこで、ZnSの
体積弾性率より小さい材料を保護材料として用いた場合
、上記と同様にノイズの低減が図れ、繰り返し特性が向
上した。しかし保護層の屈折率が2.0より小さいとき
は記録膜の光吸収率が小さくなりレーザパワーが高くな
った。
の体積弾性率の文献値を比較するとMoS <Zn5
e<CaF2 <ZnSZnS<Aj!20B<S i
02 <SiNx<SiCあった。ここでZnSの体積
弾性率は約800Kbarであった。そこで、ZnSの
体積弾性率より小さい材料を保護材料として用いた場合
、上記と同様にノイズの低減が図れ、繰り返し特性が向
上した。しかし保護層の屈折率が2.0より小さいとき
は記録膜の光吸収率が小さくなりレーザパワーが高くな
った。
またここで高融点の耐熱保護材料として用いたAj!2
0g、5IO1,5INx、SiCの融点は1700
℃以上であった。そこで融点が1700℃以上の他の材
料を耐熱保護層として用いた場合でも上記と同じ効果が
あつた。
0g、5IO1,5INx、SiCの融点は1700
℃以上であった。そこで融点が1700℃以上の他の材
料を耐熱保護層として用いた場合でも上記と同じ効果が
あつた。
実施例6
本発明のディスク断面の構成を第1図から第4図に示し
た。実施例1から5までは第1図の構成であった。第2
図から第4図構成のディスクを作成し、記録消去の繰り
返し特性を調べた。保護層3にはZn5e、高融点の保
護層にはS iNxを用いた。第2図から第4図の構成
の場合すべてノイズを抑制する効果があった。
た。実施例1から5までは第1図の構成であった。第2
図から第4図構成のディスクを作成し、記録消去の繰り
返し特性を調べた。保護層3にはZn5e、高融点の保
護層にはS iNxを用いた。第2図から第4図の構成
の場合すべてノイズを抑制する効果があった。
発明の効果
本発明によれば、保護層の熱的、機械的な特性を記録膜
に接する高融点の耐熱保護層に分担させ、記録消去の繰
り返し時のノイズの抑制を体積弾性率の小さい保護層に
分担させることにより、記録消去の繰り返し特性を飛躍
的に向上させることができる。
に接する高融点の耐熱保護層に分担させ、記録消去の繰
り返し時のノイズの抑制を体積弾性率の小さい保護層に
分担させることにより、記録消去の繰り返し特性を飛躍
的に向上させることができる。
第1図から第4図は本発明における光学情報記録媒体の
断面図である。 1・・・・・・基材、2・・・・・・高融点の耐熱保護
層、3・・・・・・2より体積弾性率の小さい保護層、
4・・・・・・記録層、5・・・・・・接着剤、6・・
・・・・反射層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名T#I和
断面図である。 1・・・・・・基材、2・・・・・・高融点の耐熱保護
層、3・・・・・・2より体積弾性率の小さい保護層、
4・・・・・・記録層、5・・・・・・接着剤、6・・
・・・・反射層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名T#I和
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基材上に記録層と耐熱保護層とを有する光学情報
記録部材において、光吸収性を有する記録層の片面又は
両面に、耐熱保護層を設け、さらに前記耐熱保護層の少
なくとも片面に前記の耐熱保護層より体積弾性率が小さ
い保護層を設けたことを特徴とする光学情報記録部材。 (2)基材上に記録層と耐熱保護層とを有する光学情報
記録部材において、光吸収性を有する記録層の少なくと
も片面に、融点が1500℃以上の高融点の耐熱保護層
を設け、さらに前記耐熱保護層の少なくとも片面に前記
の耐熱保護層の体積弾性率より小さい保護層を設けたこ
とを特徴とする光学情報記録部材。 (3)高融点耐熱保護層の片面又は両面の膜厚が5nm
から50nmであることを特徴とする請求項(1)記載
の光学情報記録部材。 (4)高融点の耐熱保護層が炭化ケイ素、窒化ケイ素、
酸化ケイ素、酸化アルミニウムのうち一種以上で構成さ
れていることを特徴とする請求項(2)記載の光学情報
記録部材。(5)体積弾性率の小さい保護層が二硫化モ
リブデン(MoS_2)、硫化亜鉛(ZnS)、セレン
化亜鉛(ZnSe)、弗化物のうち少なくとも一種以上
で構成されていることを特徴とする請求項(2)記載の
光学情報記録部材。 (6)体積弾性率の小さい保護層の屈折率(n)が2.
0以上であることを特徴とする請求項(2)記載の光学
情報記録部材。 (7)体積弾性率の小さい保護層の体積弾性率の値が8
00Kbarより小とすることを特徴とする請求項(1
)記載の光学情報記録部材。 (8)高融点の耐熱保護層の融点が1700℃以上であ
ることを特徴とする請求項(2)記載の光学情報記録部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216501A JPH0264937A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 光学情報記録部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216501A JPH0264937A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 光学情報記録部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0264937A true JPH0264937A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16689417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63216501A Pending JPH0264937A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 光学情報記録部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0264937A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071587A (en) * | 1997-10-01 | 2000-06-06 | Tdk Corporation | Optical recording medium and its recording method |
| US6096399A (en) * | 1997-12-22 | 2000-08-01 | Tdk Corporation | Optical recording medium |
| JP2003507218A (ja) * | 1999-08-18 | 2003-02-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 再書き込み可能な光学情報記録媒体 |
| JP2003511267A (ja) * | 1999-10-04 | 2003-03-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | GeSbTe記録層を有する光学記録媒体 |
| EP0888616B1 (en) * | 1996-12-24 | 2005-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical recording medium with phase-change recording layer |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP63216501A patent/JPH0264937A/ja active Pending
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