JPH0265698A - 交流励磁同期機制御装置 - Google Patents

交流励磁同期機制御装置

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JPH0265698A
JPH0265698A JP63213568A JP21356888A JPH0265698A JP H0265698 A JPH0265698 A JP H0265698A JP 63213568 A JP63213568 A JP 63213568A JP 21356888 A JP21356888 A JP 21356888A JP H0265698 A JPH0265698 A JP H0265698A
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粥川 滋広
Akira Bando
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Junichi Shiozaki
塩崎 淳一
Chikara Tanaka
主税 田中
Masuaki Ebuchi
江渕 益朗
Hiroto Nakagawa
博人 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、交流電力系統に1次側が接続された、巻線型
誘導機と類似の巻線構造を有する交流励磁同期機の制御
装置に係り、特に、可変速揚水発電システムに好適な交
流励磁同期発電電動機の制御装置に関する。
[従来の技術] 揚水発電システムでは、揚程や負荷の変動などに柔軟に
対応して効率の良い運転が得られるようにするため、可
変速発電電動機を用いるのが望ましい。
そこで、従来から1巻線型誘導機と類似の巻線構造を有
する交流励磁同期機を使用して、可変速運転を行なうよ
うにしたシステムが知られているが、このような、従来
のシステムでは、その制御方式として1例えば、特公昭
53−7628号、特公昭57−60645号の各公報
に開示されているように、同期機の2次側励磁電流を制
御することにより、有効電力と無効電力とをそれぞれ制
御する方式が知られており、乱調や税調を防止しながら
迅速に応答が可能な力1調整装置、電力調整装置として
有効であった。
ところで、近年、このような、交流励磁同期機の2次側
を励磁するための、交流励磁電力を得るための電力変換
装置として、サイクロコンバータを用いるようにしたシ
ステムが広く採用されるようになってきているが、この
ような場合、必要とするサイリスタの素子容量を最小に
保つようにするためには、非循環電流方式のサイクロコ
ンバータの使用が好適である。
第9図に、このようなサイクロコンバータを用いた、交
流励磁発電電動装置の従来の構成例を示す。
この第9図において、1は交流系統、2は交流系統1に
接続された交流励磁同期機、30は交流系統1と交流励
磁同期機2の間に設けたしゃ断器。
3は位相検出器で、交流系M1の電圧位相と交流励磁同
期器2の電気角で表わした回転角の差に等しいすべり位
相を検出する働きをする。4は交流励磁同期器2の2次
電流のうち1次側から見て交流系統1の電圧位相に等し
い成分(以下g軸成分と略す)の指令値を発生するg軸
成分電流指令発生器で、この発生器4は1例えば交流励
磁同期器2の有効電力、回転数もしくは交流系統1の周
波数設定値と検出値の偏差に応じて指令値を発生する働
きをする。5は交流励磁同期器2の2次電流のうち1次
側から見て交流系統1の電圧位相と電気角でに/2だけ
位相の異なる成分(以下d軸成分と略す)の指令値を発
生するd軸成分電流指令発生器で、この発生器5は1例
えば交流励磁同期器2の無効電力もしくは交流系統1の
電圧設定値と検出値の偏差に応じて指令値を発生する働
きをする。6は電流指令演算器で1位相検出器の出力信
Id”から交流励磁同期機2の2次側各相電流指令Ia
  、Ib”、Ic”を演算する働きをする。
第9図の7はサイリスタ電力変換装置で、交流励磁同期
機2の2次側各相に電流指令演算器6の指令値に応じて
電流を供給する働きをする。8は交流系統1とサイリス
タ電力変換装置7とを接続する受電変圧器である。
第10図にサイリスタ電力変換装置7の詳細な回路構成
を示す。
11は交流励磁同期機2の2次電流検出器で、12は電
流指令値工8と検出値INを比較して移相器13にサイ
リスタ点弧位相を指令する電流制御装置。141および
142は各々正接続側サイリスタ変換器151および逆
接続側サイリスタ変換器152のサイリスタゲートを付
勢するゲートパルスアンプ、16は2次電流の極性切替
指令発生器、17は正逆切替論理回路で、正逆切替指令
PN(正接続側への通電指令の時信号レベルを1とする
)および電流零検出器18の出力信号ZD(電流Oとみ
なしている時の出力レベルを0、電流が流れているとみ
なしている時の出力レベルを1とする)を入力として出
力信号GPおよびGNを発生する働きをする。19は交
流励磁同期機2の2次回路短絡用の逆並列サイリスタよ
りなる電気弁(電子スイッチ)、20は電気弁19に直
列接続された。電気弁短絡時の短絡電流抑制用の限流抵
抗である。21は、前記交流励磁同期機2の1次側電流
、2次側電流が予め設定した範囲の値となったとき、ま
たは非常停止の場合に、電気弁19に点弧信号GBIを
印加するとともに、AND回路211,212への入力
信号GBを出力する演算回路である(上記の条件を満た
す場合の出力信号を1とし、満たさない通常の状態では
0とする)。211,212はそれぞれ正逆切替論理回
路17の出力GP、GNと、演算回路21の出力GBと
を入力信号とするAND回路であり、正側ゲートパルス
アンプ141、および逆側ゲートパルスアンプ142の
起動・停止信号GP”およびGN’″(起動時の信号レ
ベルを1、停止時の信号レベルを0とする)を発生する
働きをする。
以上の従来例で、交流励磁同期機2を運転している時の
各部動作波形を第11図に示す。
第11図は、交流系統1の電圧が正常で定常状態にある
時の波形を示したもので、電流指令値■1の極性が■の
時点で負から正に変わると、正逆切替指令発生器16の
出力信号PNはレベル0からレベル1に変わり、正逆切
替論理回路17は正逆切替動作を開始する。そして2次
電流IMがOになった■の時点で、逆側ゲートパルスア
ンプ142へ起動指令を与えていたGN信号のレベルは
1からOとなり、逆接続側のサイリスタゲートパルスは
消滅する。その後、サイリスタのターンオフタイム相当
の時間を経たく■の時点で、正側パルスアンプ141へ
の起動指令GPの信号レベルはOから1になり、正接続
側サイリスタ変換器のゲートが付勢されて正方向の2次
側電流が流れ始める。
ここで、2次側電流の休止区間に入ると、交流励磁同期
v&2.の該当巻線が解放されるので、1次巻線及び2
次側他相巻線との相互誘導により誘起電圧が発生する。
しかして、この休止区間での交流励磁同期機2の磁気不
平衡は小さいために、誘起電圧の値は小さく、はとんど
問題にならない、しかしながら、このような、システム
では、交流系統側での短絡事故などによる影響が不可避
であり。
このため、このような事故発生時に、交流励磁同期機2
の1次側に直流電流が流れると、これにより、交流励磁
同期機2の2次側には、回転周波数(1−S)Xf、を
成分とする過渡電流が、誘導により流れようとする。こ
こで、  f、は系統周波数、Sはスリップである。ま
た、この2次側の過渡電流成分は、スリップ周波数成分
Sf、に重畳して現れる。
従って、このスリップ周波数成分SF、の電流極性が変
化するときには、この重畳されている。
回転周波数成分(1−8)Xf、により、必ず電流指令
発生器4,5からの指令値による極性とは逆の方向に電
流を流そうとする期間を生じる。また、非対称事故時に
は、周波数成分(2−S)Xfoの2次電流が流れよう
とするが、このときも、同様に、電流指令値の極性とは
逆の方向に電流が流れようとする期間が生じる。
一方、このとき、2次側交流励磁電流を供給するための
電力変換装置として、非循環電流方式のサイクロコンバ
ータを使用していた場合には、このサイクロコンバータ
が、極性切替信号とは反対の方向の電流が通流できない
という特性を有していることから、結果として、上記の
期間中は、このサイクロコンバータの電路が解放された
ことになり、上記の逆方向電流は流通できず、このため
、この期間中、交流励磁同期機2の該当する2次巻線に
は、相互誘導により電圧が誘起されることになる。
しかして、この誘起される電圧は、このような交流励磁
同期機の特性から、設定された運転速度範囲から定まる
サイクロコンバータの出力定格電圧をはるかに超えたも
のとなるのが通例であり、この結果、このままでは、サ
イクロコンバータを構成するサイリスタ素子を破壊する
虞れを生ずる。
そこで、このような問題点に対処するため、上記した従
来技術では、非線形抵抗素子と、逆並列サイリスタから
なる電気弁、それに機械的回路短絡器をサイリスタ素子
と並列に接続し、過渡電圧保護を行なうようにしてあり
、以下、この点にっいて説明する。
第12図は、交流系統側に短絡事故が発生した場合での
各部の電圧波形を示したもので、まず、時点の乃至■は
第11図で説明した通りである。
次に、いま1時点■で事故が発生し、交流励磁同期機2
の2次側に、過渡電流の原因となる電圧が誘起し、これ
により過渡電流が流れ始めたとする。
そして、この電流が予め定められている所定値Vに達し
た時点■で、電気弁19のゲートパルス信号GBIを印
加して逆並列サイリスタを点弧させてやる。また、この
とき、同時に、演算回路21の出力GBを1にしてやり
、これにより、サイリスタ電力変換装置の主サイリスタ
素子151.152をゲートブロックしてやる。この結
果、サイリスタ電力変換装置の出力側は電気弁19を介
して限流抵抗20で短絡され、この抵抗20の抵抗値で
定まる所定値の電流1 eveが流れ、やがて、このあ
と、時点■で、この電流工。、がゼロクロスするにつれ
て、この電流T cycは零になり、この結果、サイリ
スタ素子151,152はオフされ、過電圧が抑えられ
ることになる。
従って、この従来例によれば、事故時においても、逆並
列サイリスタからなる電気弁19を閉成制御することに
より、交流励磁同期機2の2次側回路を短絡して過電圧
を抑え、充分に保護機能を発揮させることが出来ると共
に、ここで、サイリスタ電力変換装置を停止させること
ができる。
また、この従来技術によれば、非常停止時にも、この第
12図と同様にして、電気弁19を制御し、交流励磁同
期機2の2次側を短絡し、サイリスタ電力変換装置7の
サイリスタ素子151,152過電圧から保護すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、逆並列サイリスタからなる電気弁(
電子スイッチ)により、交流励磁同期機の2次側を短絡
することにより、過電圧から2次回路を保護する点に主
眼が置かれたあまり、交流励磁同期機と交流系統へ与え
られてしまう影響について配慮がされておらず、事故時
での過電圧保護と、系統や機器へ与えられてしまう擾乱
とのバランスを保つのが困難であるという問題点があっ
た。即ち、このようなシステムでは、過渡電圧抑圧の見
地からすれば、限流抵抗の抵抗値は低い方が望ましいが
、他方、そうすると、2次側短絡時に大きな有効電力出
力変動を生じる。
従って、特に、大容量の揚水発電システムなどの交流励
磁同期機への、このようなシステムの適用は、交流系統
の安定度に大きな影響を与える虞れがあるため、このま
までは、はとんど適用できない。
また、このような大容量のシステムでは、2次側回路の
時定数が大きく、このため、交流系統事故時での事故電
流の継続時間が永くなり、この結果、交流励磁同期機に
は大きな事故電流と大きなトルクが加わり、激しい擾乱
を生じる。
そこで、このようなシステムでは、限流抵抗の抵抗値を
低くすることが困難で、かなり大きな抵抗値に設定する
必要がある。
しかして、他方、電気弁19を短絡したときでのサイリ
スタ素子151,152の電流は、この限流抵抗の抵抗
値で制御されるのであるから、この抵抗値を大きくした
のでは、第13図に示すように、過渡電流成分の値が小
さくなり、永い期間にわたってサイリスタ電力変換装置
の出方電流が切れず、かえってサイリスタ電流変換装置
に損傷が現われてしまうという虞れを生じる。
また、非常停止時には、サイリスタ電流変換装置の電流
がなかなか切れないため、所定の停止動作に移行できな
いということも問題になる。
従って、この従来技術では、上記したように。
交流励磁同期機の保護と運転性の両立という点で配慮が
されておらず、特に大容量の揚水発電システムなどでの
交流励磁同期機には適用が困難であるという問題点があ
った。
本発明の目的は、このような場合での、過電圧の抑圧と
、交流系統や機器への擾乱防止の双方が充分に得られ、
交流系統事故時などの高速再開閉制御時や、非常停止時
において、交流系統に大きな擾乱を与えることなく、サ
イリスタ電力変換装置を用いた大容量の交流励磁同期機
であっても、常に安定に運転制御し、しかも充分に保護
できるようにした、交流励磁同期機制御装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、交流励磁同期機の2次側に、電気弁と直列
にして、並列に接続した限流抵抗を用いて保護機能を与
えるようにした方式において、この限流抵抗に対して、
更に別の電気弁を直接に並列接続し、もとからある電気
弁の閉成制御時、この別に付加した電気弁を所定のタイ
ミングで閉成制御することにより達成される。
[作用] もとからある電気弁を閉成したとき、今度付加した電気
弁もほとんど同時に閉成制御してやれば。
このときには、限流抵抗は短絡され、この結果、サイリ
スタ電力変換装置の出力は、この別に付加した電気弁に
より直接短絡され、出力電流には大きな過渡電流が重畳
されて速やかに減衰し、確実に零となり、この結果、限
流抵抗の抵抗値のいがんを問わず、容品に回路を遮断す
ることができる。
そして、このあと、新たに付加した電気弁を解放制御し
てやれば、ここで、限流抵抗が短絡回路に挿入されたこ
とになるので、このとき、この限流抵抗の抵抗値を、交
流励磁同期機の2次側回路の抵抗値に比して充分に大き
な値にしておけば。
過渡電流に対する2次側回路の時定数が大きくなり、擾
乱をほとんど発生させることなく、かつ、事故時での短
絡電流の過渡成分の減衰を充分に速めることができる。
[実施例] 以下、本発明による交流励磁同期機制御装置について1
図示の実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例で、第9図で説明した従来例
と同一部分には同一符号を付してあり、この第2図にお
いて、交流系統1.交流励磁同期機2.しゃ断器301
位相検出器3、電流指令演算器6、受電変圧器8は従来
例の項で説明しているので、これらの機能説明は・省略
する。25はq軸成分電流指令発生器で、有効電力検出
器24で検出する出力検出値と設定値の偏差からq軸成
分電流指令Iq”を発生する。26はd軸成分電流指令
発生器で、交流系統1の電圧実効値の検出値と設定値の
偏差からd軸成分電流指令Id’を発生する。27はサ
イリスタ電力変換装置で、第1図にその詳細な回路構成
を示す。対応する従来例の構成を示す第10図と同一符
号は同一品を示してあり、この図において、22は、限
流抵抗20と並列接続された第2の電気弁で、逆並列さ
れたサイリスタからなる。この第2の電気弁22は、ゲ
ートパルス信号GB2が印加されたとき閉成制御され、
限流抵抗20を短絡する働きをする。なお、上記した従
来技術と共通の電気弁19を、以下、第1の電気弁とい
う。
第3図は、この第1の電気弁19を制御するためのゲー
トパルス信号GBIと、第2の電気弁22を制御するた
めのゲートパルス信号GB2、それにサイリスタ電力変
換装置2の主サイリスタ素子151.152のゲートブ
ロック信号GBをそれぞれ演算する演算部23の一実施
例で、231は交流励磁同期機2の2次側回路の各相に
設置しである電流検出器11の電流検出値と、予め設定
しである所定の電流レベルとを比較する比較器で、電流
が設定値よりも低いときレベルO1高いときレベル1と
なる出力を発生する働きをする。
これら3個の比較器231の出力はそれぞれOR回路2
32でまとめられ、さらに次のOR回路233で非常停
止信号ESと合成される。
次に、234は、OR回路233の出力信号23bを入
力とし、この信号23bがレベル0から1に変化したと
きにトリガされ、このときから所定の時間T aWlの
間、レベル1を保つ信号23cを出力する保持回路であ
り、同じく235は、この信号23cとOR回路233
の出力信号23bの双方がレベル1に変化したとき、所
定の期間T11゜の間、レベル1になる信号23dを出
力する保持回路である。これらの保持回路234,23
5のうち、保持回路234の出力信号23Cは、さらに
OR回路236で非常停止信号ESと合成され、それぞ
れ2個のパルスアンプ237に入力されて各信号GBI
、GB2、それにCBを得る。
次に、第4図により、この実施例の動作について説明す
る。
この第4図は、事故発生時での高速再閉路動作時での演
算部23における各部の状態を示したもので、いま、時
点t、で信号23aがレベルOからレベル1に変化した
とすると、信号23bも同様に変化し、この結果、信号
23c、23dもそれぞれレベル0から1に変化する。
そして、これにより、サイリスタへの点弧信号GBI、
GB2が電気弁19.22に供給され、交流励磁同期機
2の2次側回路が短絡される。
次に、時点t2になって、信号23aのレベルが0に戻
ると、これに対して所定の期間t#w1だけ遅れた時点
t4で信号23cがレベルOに戻る。
そして、このときに非常停止信号ESがレベル0に保た
れていたとすると、ここでサイリスタの点弧信号GBI
もレベル0に戻り、電気弁19は開路される。
一方、時点t4以前で、時点tiから所定の期間tgl
+1□が経過した時点t、で信号23dがレベルOに変
化し、ここでサイリスタへの点弧信号GB2がレベルO
に戻り、電気弁22が開路されている。
次に、時点tsl t!では、それぞれ時点t工。
し2と同じ状態となるが、しかし、今度は、時点t6か
ら所定の期間j aWl遅れた時点t、よりも前の時点
t、で信号23aがレベル1に立ち上がっており、この
ため、信号23cはレベル1を保持したままとなってお
り、さらにこの結果、信号23dは、時点し、で再びレ
ベル1に戻る。
第5図は交流系統1で事故が発生した場合の動作を示し
たもので、いま、時点■で事故が発生したとすると、こ
の時点■までの動作は、従来例の第12図の場合と同じ
である。
上記したように1時点■で事故が発生したとすると、回
転周波数成分の過渡電流が2次側に発生する。
そうすると、ここで、2次側に重畳された回転周波数成
分により、時点■で2次側の電流が設定値を超え、これ
により、演算部23は電気弁19゜22に対する点弧信
号GBI、QB2、それにサイリスタ電力変換装置15
1,152のゲートブロック信号GBを出力する。この
ため、サイリスタ電力変換装置151.152の起動、
停止信号OP’およびON”がレベル0になり、この結
果、サイリスタ電力変換装置の出力電流11v、は時点
■で零になり、その後、時点■から所定の期間T、、2
経過後の時点■で電気弁22の点弧信号GB2が消滅さ
れ、他方、電気弁19の点弧信号GBIは、サイリスタ
電力変換装置の出力電流が設定値v以下になった時点■
′から所定の期間T aWlが経過した時点■で消滅さ
れる。
従って、この実施例によれば、事故発生時、交流励磁同
期機2の2次側回路は、 限流抵抗無しの直接短絡 中 限流抵抗を介しての短絡
 坤 電気弁の解放 の順に短m制御されることになり、交流励磁同期機の2
次側での時定数による影響をうけることなく、事故発生
時などの異常に際して、擾乱発生の虞れなく、常に短時
間で確実に停止制御することができる。
なお、この実施例で、上記した動作を確実に得るために
は、2組の電気弁19.22の制御動作のタイミングが
重要であるが、このため、上記した所定の期間T #W
I T T mwzの適切な設定が大切で。
特に、 T 、、> T 、、。
の条件が不可欠である。
また、この期間T aWlは、交流励磁同期機の2次側
回路短絡後、サイリスタ電力変換装置の出力電流を遮断
するのに充分な時間に設定する必要がある。
ところで、この実施例では、非常停止時に電気弁19の
閉路状態を継続させるため、第3図から明らかなように
、演算部23にOR回路236が設けてあり、このOR
回路236を介して非常停止信号ESが入力されるよう
になっており、この結果、この実施例によれば、系統側
事故時と非常停止時の双方に対応可能で、擾乱を伴うこ
となく、常に短時間で確実に停止制御することができる
次に、第6図は本発明の他の一実施例で、この実施例が
第1図の実施例と異なる点は、サイリスタ電力変換装置
の入力電流検出器28が設けてあり、これにより信号G
BI、QB2、それにGBがそれぞれ第7図に示す演算
部29により生成されるようになっている点である。な
お、この第7図の実施例において、第1図の実施例と同
一部分には同じ符号が付しである。
第7図において、291は、電流検出器27で検出され
てくるサイリスタ電力変換装置の入力電流の検出値を取
り込み、それの零値を検出する零検出器で、この出力信
号は、電流零のときレベル0、零以外のときレベル1と
なる信号で、この信号がOR回路292に供給される。
293は、入力信号29aのレベルが1からOに立ち下
がることによりトリガされ、所定の期間T 11114
の間、出力信号29aをレベル1に保持する保持回路で
ある。
同様に、295は、AND回路294の出力信号29c
のレベルが1からOに変化したとき、そこから所定の期
間T8,3の間、出力信号29eをレベル1に保つ保持
回路である。
さらに、296は、信号29cがレベル1になっている
時間、つまり電気弁22が開路されてからサイリスタ電
力変換装置の電流が零になるまでの時間を計測する働き
をする積分器であり、297は、この積分m296の出
力信号29dが時間設定回路298から出力される信号
29gよりも大きくなったとき、トリップ信号STを出
力する比較器である。
次に、この実施例の動作を第8図の波形図により説明す
る。
いま、時点■でサイリスタ電力変換装置の3相の電流の
全てが零になったことが、零検出器291で検出され、
信号29aがレベルOに変化したとすると、この時点か
ら所定期間T xW4経過した時点■で信号GB2が消
滅し、同様に、この時点から所定期間T 、、3経過し
た時点■で信号GBIとGBとが消滅する。
従って、この実施例によれば、サイリスタ電力変換装置
の電流が全て零になったことを確実に検出した後、初め
て電気弁22の開路制御が行われることになり、信頼性
の高い制御を得ることができる。
また、この実施例によれば、電気弁22が開路制御され
た後、所定の期間が経過しても、サイリスタ電力変換装
置の電流が零にならない場合には、ここでトリップ信号
STが、比較器297から発生されることになり、サイ
リスク電力変換装置の保護を充分に行なうことができる
[発明の効果] 本発明によれば、交流系統故障時、あるいは。
非常停止時などに、交流励磁同期機の2次側回路を電気
弁により短絡して保護を行なう場合、まず。
限流抵抗が短絡された状態で直接電気弁により短絡され
るため、サイリスタ電力変換装置の電流を確実に遮断す
ることができる。
また、所定時間後、限流抵抗が挿入された状態での短絡
に移行するため、交流系統に大きな動揺を与える虞れが
なく、安定した状態で運転制御を行ない、充分な保護を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による交流励磁同期機制御装置の一実施
例におけるサイリスタ電力変換装置を示すブロック図、
第2図は本発明が適用された交流励磁同期機制御装置の
ブロック図、第3図は演算部の一実施例を示すブロック
図、第4図、第5図はそれぞれ動作説明用の波形図、第
6図は本発明の他の一実施例におけるサイリスタ電力変
換装置を示すブロック図、第7図は演算部の他の一実施
例を示すブロック図、第8図は同じく動作説明用の波形
図、第9図は交流励磁同期機制御装置の従来例を示すブ
ロック図、第10図はサイリスタ電力変換装置の従来例
を示すブロック図、第11図。 第12図、それに第13図はそれぞれ動作説明用の波形
図である。 1・・・・・・交流系統、2・・・・・・交流励磁同期
機、3・・・・・・位相検出器、6・・・・・・電流指
令演算器、11・・・・・・電流検出器、12・・・・
・・電流制御装置、13・・・・・・移相器、16・・
・・・極性切替指令発生器、17・・・・・・正逆切替
論理回路、18・・・・・・電流零検出器、19・・・
・・・第1の電気弁、20・・・・・・限流抵抗、21
・・・・・演算回路、22・・・・・・第2の電気弁、
24・・・・・・有効電流検出器、25・・・・・・q
軸成分電流指令発生器、26・・・・・・d軸成分電流
指令発生器。 第3図 23/・ ・范絞器 234・・・・僅袢口路 235・・・・係狩0卦 237・・・・パルスアンア 第2図 ! ・・ 交流jO先 2・・・・友禿助濾凋sA* 3  ・・・・位才呂斗戸ツれコζ 24 ・ 凋扛1j擾出乳 25 ・ q幅成分宅流楊ケあ伎2 26 ・   dI!lA’kN!X1ト91巴吃LK
第4図 【4 ■5 r617 r81! 第5図 第9図 ! 4・・・・・・q紬成分電流担少あ生協5・・・・・・
dM戚分4L汽指令老注1第11図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非循環電流方式のサイクロコンバータにより2次巻
    線励磁用の交流励磁電力を得、該サイクロコンバータに
    よる2次巻線側での異常電圧発生の抑制を第1の電子ス
    イッチによる限流抵抗の並列接続により行なう方式の交
    流励磁同期機において、上記限流抵抗に並列に接続され
    た第2の電子スイッチを設け、異常電圧発生時での上記
    第1の電子スイッチの閉成制御にほぼ同期させて上記第
    2の電子スイッチを閉成制御させたあと、上記第1の電
    子スイッチの解放制御に先立つて上記第2の電子スイッ
    チを解放制御するように構成したことを特徴とする交流
    励磁同期機制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記第1及び第2
    の電子スイッチが、逆並列接続した2個のサイリスタで
    構成されていることを特徴とする交流励磁同期機制御装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104836206A (zh) * 2014-02-07 2015-08-12 株式会社东芝 过电压保护装置
JP2015149860A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社東芝 過電圧保護装置

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