JPH0266608A - 自己診断装置 - Google Patents

自己診断装置

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JPH0266608A
JPH0266608A JP63216373A JP21637388A JPH0266608A JP H0266608 A JPH0266608 A JP H0266608A JP 63216373 A JP63216373 A JP 63216373A JP 21637388 A JP21637388 A JP 21637388A JP H0266608 A JPH0266608 A JP H0266608A
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Naomi Tomizawa
冨澤 尚己
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Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、内燃機関の電子制御システムに使用される各
種センサ類や電子部品等を自己診断する装置に関する。
〈従来の技術) 従来、この種のセンサ類、例えば熱線式流量計。
スロットルセンサや電磁式燃料噴射弁等の電子部品の故
障診断は、第13図に示すように各センサ類の作動特性
(出力レベル)や、作動(例えば燃料噴射)による制御
状態(例えば空燃比)の使用範囲UsOKを設定してお
き、この使用範囲から更にある所定値UsNO以上外れ
たときに故障であると診断していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、かかる従来の診断方式では、そのセンサ
類等が正常であれば絶対に出力され若しくは制御される
ことのないようなレベル(Us上限NOレベルUsNG
U、Us下限NGレベルUsNOD)を故障診断の判断
レベルとしていたため、少しおかしいと思われる程度で
も正常と判断され、その後、急速におかしくなって例え
ば熱線式流量計の故障時等は基幹の焼き付きを生じたり
するような重大な故障を生じる惧れがある。
正常範囲を狭めることも考えられるが、故障の程度がわ
からないため、ちょっとした異常でも徹底的な点検、修
理を行ってしまい、経費が嵩むという難点がある。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
、センサ類等の被診断品の故障のみならず、劣化につい
ても判断でき、更に劣化要因についても判断できるよう
な自己診断装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明では第1図に示すように、被診断品の
所定運転状態における作動状態若しくは該作動に基づく
制御状態を検出する検出手段と、前記作動状態若しくは
該作動に基づく制御状態を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶された記憶値が基準値から所定値以上ずれ
ている場合に被診断品は劣化であると判断する判断手段
と、を含んで構成する。
また、判断手段は、前記記憶手段に記憶された記憶値が
被診断品の所定運転状態における作動状態若しくは該作
動に基づく制御状態に応じた当該被診断品の劣化診断レ
ベルに近づく変化速度を変化速度ファジィ量として、ま
た記憶値と前記基準値を基準とする所定値との差異を差
異ファジィ量として、及び該記憶値の変化方向を方向フ
ァジィ量として記憶した正常度記憶手段と、前記正常度
記憶手段における変化速度ファジィ量、差異ファジィ量
及び方向ファジィ量の相加平均より劣化要因を判断する
劣化要因判断手段と、を含んで構成してもよい。
く作用〉 検出手段によって検出される所定運転状態における被診
断品の作動状態(例えば被診断品がセンサ類であれば、
出力レベル)若しくは該作動に基づく制御状態(例えば
被診断品が燃料噴射弁であれば燃料噴射に基づいて制御
される空燃比)を記憶した記憶手段における記憶値を、
判断手段が基準値から所定値以上ずれているか否かを判
断する。
ここで、所定運転状態において、所定値以上ずれている
場合は、所定運転状態以外の他の運転状態においてもず
れる可能性があるとして、被診断品は劣化であると判断
する。
また、検出手段によって検出される所定運転状態におけ
る被診断品の作動状態、若しくは該作動に基づく制御状
態を記憶した記憶手段における記憶値を、劣化要因判断
手段が、正常度記憶手段に記憶されている変化速度ファ
ジィ量、差異ファジィ量及び方向ファジィ量の相加平均
を参照して該被診断品の正常度を診断する。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
一実施例の構成を示す第2図において、電子制御装置を
備えた内燃機関1には、吸気系に吸入空気流IQを質量
流量として検出するエアフロメータとしての熱線式流量
計2と、スロットル弁3の開度を検出するポテンショメ
ータ式のスロットルセンサ4と、気筒毎に若しくは上流
部に単一の電磁式の燃料噴射弁5が夫々設けられる。
また、機関1には、該機関1が搭載される車両(図示せ
ず)の車速を検出する車速センサ6が設けられる さらに、図示しないディストリビュータやカムシャフト
等に所定クランク角毎に基準信号を出力するクランク角
センサ7が設けられる。
検出手段としての前記熱線式流量計2.スロットルセン
サ4.車速センサ6及びクランク角センサ7からの各検
出信号はマイクロコンピュータを内蔵したコントロール
ユニット8に入力され、該コントロールユニット8は機
関の通常運転時は、これら検出信号に基づいて機関に供
給される燃料噴射量を演算し、該燃料噴射量に相応する
パルス幅を持つ駆動パルス信号を燃料噴射弁5に出力し
て駆動させ、設定量の燃料を噴射供給させる。
以下、前記コントロールユニット8による自己診断ルー
チンを、熱線式流量計2を例にとり、第3図に示したフ
ローチャートに従って説明する。
ステップ(図ではSと記す)1では、所定運転状態で有
るか否かを判断するために、スロットルセンサ4からの
信号に従って、スロットル弁3が全開か否かを判断する
。スロットル弁3が全開であれば所定運転状態と判断し
て、ステップ2に進む。ここで、スロットル弁3が全開
でなければ所定運転状態ではないと判断して、このルー
チンを終了する。
ステップ2ではコントロールユニット8内部の時間計測
用カウンタのカウント値TCOUNTをカウントアツプ
する。
ステップ3では、車速センサ6によって測定された車速
VSPにステップ2でカウントアツプされたカウント値
TCOUNTを乗じることにより、走行距離に換算し、
それまでの積算走行距離りに加算することにより積算走
行距離りを更新する。
ステップ4では積算走行距離りが所定走行距離Laに達
したか否かを判定し、所定走行距離Laに達していれば
ステップ5に進むが、達していない場合はルーチンを終
了する。
ステップ5では熱線式流量計2の出力電圧Usをサンプ
リングし、記憶手段としてのマイクロコンピュータのR
AMに記憶する。
ステップ6では、熱線式流量計2が劣化したが否かを判
断する。
即ち、第4図に示すように、熱線式流量計2の出力電圧
Usには、予め前記スロットル弁3が全開の運転状態に
おける出力が設定出力値Uskとして設定されており、
また、許容劣化量として、前記設定出力値Uskからの
、出力電圧Usの許容ズレ量αmが設定されている。尚
、許容ズレ量αmは、出力電圧Usが従来の熱線式流量
計2の正常範囲UsOKを充分越えないように設定しで
あることは勿論である。
ここで、前記マイクロコンピュータのRAMに記憶され
た出力電圧Usの設定出力値Uskからのズレ量αと、
前記許容ズレ量αmとを比較して、ズレ量αが許容ズレ
量αmより大きい場合は熱線式流量計2の劣化であると
診断する。即ち、積算走行距離りが大きくなることによ
り経年劣化等が発生したか否かを判断する。即ち、ステ
ップ6が判断手段に相当する。
ステップ7では、前記ステップ6で行う判断に基づいて
、図示しないLED等で運転者に認知させるように該判
定手段を表示する。この場合、劣化時のみ認知させても
よいし、正常、劣化を常に表示してもよい。
そして、かかる制御によれば、正常範囲を狭めることも
無く、スロットル弁3が全開における出力電圧Usを判
断することにより、熱線式流量計2の故障のみならず、
劣化についても判断でき、故障に至る以前に、劣化を運
転者に認知させることが可能となり、以て、メンテナン
ス等の経費かを節減することができるという効果がある
また、前記ステップ5において、記憶手段としてのマイ
クロコンピュータのRAMに記憶した記憶値としての熱
線式流量計2の出力電圧Usのサンプリング値より、劣
化要因についても判断することができる。 以下、第5
図に示すフローチャートを用いて説明する。尚、第3図
に示したフローチャートと同一処理については同一ステ
ップ番号を付し、説明を省略する。
ステップ10では、記憶手段としてのマイクロコンピュ
ータのRAMに記憶した熱線式流量計2の出力電圧Us
のサンプリング値より、第6図に示すような、出力電圧
USの変化速度A、出力電圧US(!:US下限NGレ
ベルUsNGDとのレベル差B、出力電圧Usの設定出
力値Uskがらのずれの方向Cを求める。
ステップ11では前記変化速度A、レベル差B。
ずれの方向Cに応じた熱線式流量計2の正常度を、予め
マイクロコンピュータのROMに変化速度ファジィ量F
、、差異ファジィ量F5.方向ファジィ量FCとして記
憶されたマツプから検索する。
即ち、該マツプが正常度記憶手段に相当する。
ここで、正常度のファジィ量は、第7図〜第12図に示
すように設定されている。
例えば熱線式流量計2へのゴミ付着が原因の劣化につい
ては、第7図〜第9図に示すように、変化速度Aが大き
い程ゴミ付着を原因とする劣化は考え難いとして、ファ
ジィ量F +sは小さくなる。
また、レベル差Bが小さい程、ゴミ付着によっては、空
気流によって熱線の温度が下げられないとして、ゴミ付
着を原因とする劣化が考えられるとのでファジィ量Fl
bは大きくなる。また、ずれの方向Cがマイナス方向で
ある場合のみ、ゴミ付着によって空気流が熱線の温度を
下げることを妨げられるとして、ファジィ量Feeを設
定する。
また、熱線式流量計2からの測定空気洩れが原因の劣化
については、第10図〜第12図に示すように、変化速
度Aが大きい程、空気洩れを原因として、測定空気流量
が急減するとして、測定空気洩れを原因とする劣化が考
えられるので、ファジィ量F 2iは大きくなる。また
、レベル差Bは測定空気洩れが発生しても、それほど大
きくサンプリング値は変化しないので、ファジィ量Fe
bは略一定とする。また、ずれの方向Cがマイナス方向
である場合のみ、測定空気洩れによってサンプリング値
は変化するとして、ファジィMr2cを設定する。
ステップ12では、ステップ11で検索した変化速度フ
ァジィfiF、、差異ファジィ量Fb、方向ファジィ量
FCの相加平均Fを求める。
ステップ13では、予めマイクロコンピュータのROM
にファジィIFとして記憶されたマツプから、劣化要因
を分類判断する。
即ち、ステップ10〜ステツプ12が劣化要因判断手段
に相当する。
ステップ13では、前記ステップ12で行う分類判断に
基づいて、劣化要因を運転者に認知させるように図示し
ないLED等で表示する。この場合、劣化時のみ認知さ
せてもよいし、正常、劣化を常に表示してもよい。
従って、かかる制御によれば、正常範囲を狭めることも
無く、スロットル弁3が全開における出力電圧Usを判
断することにより、熱線式流量計2の故障のみならず、
熱線式流量計2へのゴミ付着や熱線式流量計2からの測
定空気洩れ等の劣化要因についても判断でき、故障に至
る以前に、該劣化要因を運転者に認知させることが可能
となる。
もって、より細かいメンテナンスを実施することが可能
となり、メンテナンス等の経費を大幅に節減することが
できるという効果がある。
ここで、本実施例においては、ゴミ付着を原因とする劣
化及び測定空気洩れを原因とする劣化についてのみ説明
したが、熱線式流量計2の検出素子自体の不良を原因と
する劣化等についても、夫々のファジィ量F−、Fb 
、FCを設定することは可能であるので、種々の劣化要
因を判断することが可能である。
また、本実施例では熱線式流量計2に関する劣化につい
て説明したが、各種センサ類や電子部品等の被診断品に
ついても種々の劣化要因を判断することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、所定運転状態にお
ける各種部品等の出力から被診断品の劣化を判断するよ
うにしたので、故障に至る以前に劣化を運転者に認知さ
せることが可能となり、また、各種部品等の正常度を用
いて診断するようにしたので、種々の劣化要因を判断す
ることが可能となり、メンテナンス等の経費を節減する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例の構成を示す図、第3図及び第5図は前記
実施例の制御を行うためのルーチンを示すフローチャー
ト、第4図及び第6図は同上実施例における熱線式流量
計2の出力電圧Usを示す図、第7図〜第12図は同上
実施例におけるファジィ量を示す図、第13図は従来例
における熱線式流量計2の使用範囲を示す図である。 1・・・内燃機関  2・・・熱線式流量計  6・・
・車速センサ  8・・・コントロールユニット特許出
願人   日本電子機器株式会社代理人 弁理士 笹 
島  富二雄 第7図 一人 第8図 第9 図 十i=、匍−−一方h 第10図 一尺 第11 図 第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被診断品の所定運転状態における作動状態若しく
    は該作動に基づく制御状態を検出する検出手段と、前記
    作動状態若しくは該作動に基づく制御状態を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された記憶値が基準値か
    ら所定値以上ずれている場合に被診断品は劣化であると
    判断する判断手段と、を含んで構成したことを特徴とす
    る自己診断装置。
  2. (2)判断手段は、前記記憶手段に記憶された記憶値が
    、被診断品の所定運転状態における作動状態若しくは該
    作動に基づく制御状態に応じた当該被診断品の劣化診断
    レベルに近づく変化速度を、変化速度ファジィ量として
    、また記憶値と前記基準値を基準とする所定値との差異
    を差異ファジィ量として、及び該記憶値の変化方向を方
    向ファジィ量として記憶した正常度記憶手段と、前記正
    常度記憶手段における変化速度ファジィ量、差異ファジ
    ィ量及び方向ファジィ量の相加平均より劣化要因を判断
    する劣化要因判断手段と、を含んでなる請求項1に記載
    の自己診断装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525503U (ja) * 1991-06-11 1993-04-02 株式会社新潟鐵工所 制御装置におけるハンチング除去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5945509A (ja) * 1982-09-08 1984-03-14 Toshiba Corp プロセス量の状態表示装置

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