JPH026673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026673Y2 JPH026673Y2 JP20111682U JP20111682U JPH026673Y2 JP H026673 Y2 JPH026673 Y2 JP H026673Y2 JP 20111682 U JP20111682 U JP 20111682U JP 20111682 U JP20111682 U JP 20111682U JP H026673 Y2 JPH026673 Y2 JP H026673Y2
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- Japan
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- filter
- digital
- channel divider
- impulse response
- divider
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- Expired
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は主としてデイジタルオーデイオ装置に
用いられるチヤンネルデイバイダに関するもので
ある。
用いられるチヤンネルデイバイダに関するもので
ある。
背景技術
従来、例えばマルチウエイスピーカシステム
(可聴帯域をいくつかに分割して、それぞれ専用
のスピーカで再生する)のステレオ装置では、
LCネツトワーク方式又はマルチプルチヤンネル
アンプ方式(以下マルチアンプ方式と言う)を採
用している。
(可聴帯域をいくつかに分割して、それぞれ専用
のスピーカで再生する)のステレオ装置では、
LCネツトワーク方式又はマルチプルチヤンネル
アンプ方式(以下マルチアンプ方式と言う)を採
用している。
上記マルチアンプ方式では、可聴帯域をいくつ
か必要な帯域(スピーカシステムに対応した複数
の周波数帯域)に分割するための複数個のフイル
タを備えて構成されるチヤンネルデイバイダが用
いられている。
か必要な帯域(スピーカシステムに対応した複数
の周波数帯域)に分割するための複数個のフイル
タを備えて構成されるチヤンネルデイバイダが用
いられている。
第1図は上記マルチアンプ方式のオーデイオ装
置の要部構成の一例を示すブロツク図である。図
において、1はチヤンネルデイバイダでそれぞれ
異なる振幅周波数特性をもつ複数個のフイルタ1
1,12,……1oを備えている。2,21,22,…
…2oは複数個のパワー増幅器、3は複数個のス
ピーカ31,32,……3oを備えたマルチウエイ
スピーカである。
置の要部構成の一例を示すブロツク図である。図
において、1はチヤンネルデイバイダでそれぞれ
異なる振幅周波数特性をもつ複数個のフイルタ1
1,12,……1oを備えている。2,21,22,…
…2oは複数個のパワー増幅器、3は複数個のス
ピーカ31,32,……3oを備えたマルチウエイ
スピーカである。
アナログ入力信号がチヤンネルデイバイダ1に
入力されると、マルチウエイスピーカ3のそれぞ
れ(例えばスーパーツイータ、ツイータ、スコー
カ、ウーハ、スーパーウーハ等)に対応した周波
数帯域に分割され、このフイルタリングされた信
号が出力される。この出力をそれぞれ独立したパ
ワー増幅器2,21,22,……2oで増幅し、各
専用のスピーカ3,31,32,……3oを駆動す
る。
入力されると、マルチウエイスピーカ3のそれぞ
れ(例えばスーパーツイータ、ツイータ、スコー
カ、ウーハ、スーパーウーハ等)に対応した周波
数帯域に分割され、このフイルタリングされた信
号が出力される。この出力をそれぞれ独立したパ
ワー増幅器2,21,22,……2oで増幅し、各
専用のスピーカ3,31,32,……3oを駆動す
る。
上記従来の構成においては、チヤンネルデイバ
イダ1を構成する各フイルタ11,12,……1o
はアナログフイルタを用いているため、それぞれ
に位相回転を起し、音の定位がずれたり、音のク
リアさがなくなる等の問題が生じ、音の忠実再生
が困難になる欠点があつた。
イダ1を構成する各フイルタ11,12,……1o
はアナログフイルタを用いているため、それぞれ
に位相回転を起し、音の定位がずれたり、音のク
リアさがなくなる等の問題が生じ、音の忠実再生
が困難になる欠点があつた。
考案の開示
本考案の目的は、上述した従来技術における問
題点を解消し、フイルタにおける位相回転を生じ
ないチヤンネルデイバイダを提供することにあ
る。
題点を解消し、フイルタにおける位相回転を生じ
ないチヤンネルデイバイダを提供することにあ
る。
上述の目的を達成するために、本考案のデイジ
タルチヤンネルデイバイダは、位相周波数特性が
直線すなわち位相周波数特性が変化しない所望の
振幅周波数特性に基づいて、フイルタ係数である
時系列インパルスレスポンスを算出する演算手段
を備えた実時間処理デイジタルフイルタである直
線位相トランスバーサルフイルタ(直線位相FIR
フイルタ)を複数個並列配置して構成した。
タルチヤンネルデイバイダは、位相周波数特性が
直線すなわち位相周波数特性が変化しない所望の
振幅周波数特性に基づいて、フイルタ係数である
時系列インパルスレスポンスを算出する演算手段
を備えた実時間処理デイジタルフイルタである直
線位相トランスバーサルフイルタ(直線位相FIR
フイルタ)を複数個並列配置して構成した。
上記演算手段は離散的な逆フーリエ変換を行な
い時系列インパルスレスポンスを算出する。この
時系列インパルスレスポンスは上記直線位相FIR
フイルタにフイルタ係数として供給される。
い時系列インパルスレスポンスを算出する。この
時系列インパルスレスポンスは上記直線位相FIR
フイルタにフイルタ係数として供給される。
また位相周波数特性が直線(直線位相)とは、
その条件を満たす任意の振幅周波数特性を与える
インパルスレスポンスを有するフイルタでは位相
周波数特性が変化しないことを意味する。このこ
とはコロナ社出版の伊達玄訳「デイジタル信号処
理(上)」の第158頁乃至160頁、第235頁乃至237
頁などで既に述べられている。
その条件を満たす任意の振幅周波数特性を与える
インパルスレスポンスを有するフイルタでは位相
周波数特性が変化しないことを意味する。このこ
とはコロナ社出版の伊達玄訳「デイジタル信号処
理(上)」の第158頁乃至160頁、第235頁乃至237
頁などで既に述べられている。
このように構成したので、本考案のデイジタル
チヤンネルデイバイダは位相回転を皆無にでき、
これを例えばマルチアンプ方式デイジタルオーデ
イオ装置のチヤンネルデイバイダとして用いた場
合、音の忠実再生が容易に実現できるようにな
る。
チヤンネルデイバイダは位相回転を皆無にでき、
これを例えばマルチアンプ方式デイジタルオーデ
イオ装置のチヤンネルデイバイダとして用いた場
合、音の忠実再生が容易に実現できるようにな
る。
考案を実施するための最良の形態
次に本考案の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第2図は本考案のデイジタルチヤンネルデイバ
イダをマルチアンプ方式デイジタルオーデイオ装
置に用いた場合の要部構成を示すブロツク図であ
る。図において、上述のものと同一符号のものは
同一または均等部分を示すものとする。4が本考
案のデイジタルチヤンネルデイバイダであり、4
1,42,……4oは直線位相トランスバーサルフ
イルタ(直線位相FIRフイルタ)、411,422,…
…4ooは演算手段であり、この演算手段は図示し
ない操作卓と演算回路から構成され、使用者によ
つて操作卓から制御しようとする周波数点におけ
る振幅のデータ(振幅周波数特性)を入力し、こ
のデータを演算回路に供給する。演算回路は離散
的な逆フーリエ変換を行ない時系列インパルスレ
スポンスを算出する。この時系列インパルスレス
ポンスは上記直線位相FIRフイルタ41,42,…
…4oにそれぞれ所望の周波数特性(周波数帯域)
を持たせるためのフイルタ係数として供給され
る。5,51,52,……5oはD/A変換器で、
デイジタルチヤンネルデイバイダ4でフイルタリ
ングされ複数の帯域に分割されたデイジタル信号
をそれぞれアナログ信号に変換するためのもので
ある。
イダをマルチアンプ方式デイジタルオーデイオ装
置に用いた場合の要部構成を示すブロツク図であ
る。図において、上述のものと同一符号のものは
同一または均等部分を示すものとする。4が本考
案のデイジタルチヤンネルデイバイダであり、4
1,42,……4oは直線位相トランスバーサルフ
イルタ(直線位相FIRフイルタ)、411,422,…
…4ooは演算手段であり、この演算手段は図示し
ない操作卓と演算回路から構成され、使用者によ
つて操作卓から制御しようとする周波数点におけ
る振幅のデータ(振幅周波数特性)を入力し、こ
のデータを演算回路に供給する。演算回路は離散
的な逆フーリエ変換を行ない時系列インパルスレ
スポンスを算出する。この時系列インパルスレス
ポンスは上記直線位相FIRフイルタ41,42,…
…4oにそれぞれ所望の周波数特性(周波数帯域)
を持たせるためのフイルタ係数として供給され
る。5,51,52,……5oはD/A変換器で、
デイジタルチヤンネルデイバイダ4でフイルタリ
ングされ複数の帯域に分割されたデイジタル信号
をそれぞれアナログ信号に変換するためのもので
ある。
上記直線位相FIRフイルタ41,42,……4o
は、デイジタル信号入力と、上記演算手段411,
422,……4ooから与えられるフイルタ係数とを
それぞれたたみこみ演算を行なうもので、高速信
号処理が可能なシグナルプロセツサ用LSIを用い
て構成することができる。
は、デイジタル信号入力と、上記演算手段411,
422,……4ooから与えられるフイルタ係数とを
それぞれたたみこみ演算を行なうもので、高速信
号処理が可能なシグナルプロセツサ用LSIを用い
て構成することができる。
次に、本考案のデイジタルチヤンネルデイバイ
ダを使用したオーデイオ装置の動作と使い方につ
いて説明する。
ダを使用したオーデイオ装置の動作と使い方につ
いて説明する。
デイジタル信号入力をデイジタルチヤンネルデ
イバイダ4を構成する複数の直線位相FIRフイル
タ41,42,……4oに印加し、それぞれの出力
をD/A変換器51,52,……5oにてD/A変
換し、以下従来と同様にそれぞれのパワー増幅器
21,22,……2oにて所定のレベル迄増幅して
それぞれのスピーカ31,32,……3oを駆動す
るものである。そして、それぞれの直線位相FIR
フイルタ41,42,……4oの振幅周波数特性は、
駆動するスピーカ31,32,……3oの受持つ周
波数帯域に応じ演算手段411,422,……4ooの
図示しない操作卓から使用者が制御しようとする
周波数点における振幅のデータを入力することに
より任意に可変できる。
イバイダ4を構成する複数の直線位相FIRフイル
タ41,42,……4oに印加し、それぞれの出力
をD/A変換器51,52,……5oにてD/A変
換し、以下従来と同様にそれぞれのパワー増幅器
21,22,……2oにて所定のレベル迄増幅して
それぞれのスピーカ31,32,……3oを駆動す
るものである。そして、それぞれの直線位相FIR
フイルタ41,42,……4oの振幅周波数特性は、
駆動するスピーカ31,32,……3oの受持つ周
波数帯域に応じ演算手段411,422,……4ooの
図示しない操作卓から使用者が制御しようとする
周波数点における振幅のデータを入力することに
より任意に可変できる。
以上説明したように本考案のデイジタルチヤン
ネルデイバイダは、位相回転を生じず、かつ、所
定の振幅周波数特性を出すことができる直線位相
トランスバーサルフイルタを用いて構成している
ので、これを例えばマルチアンプ方式デイジタル
オーデイオ装置に用いる場合には、種々の振幅周
波数特性の異なるスピーカとの接続が可能とな
り、音の忠実再生が実現できる。
ネルデイバイダは、位相回転を生じず、かつ、所
定の振幅周波数特性を出すことができる直線位相
トランスバーサルフイルタを用いて構成している
ので、これを例えばマルチアンプ方式デイジタル
オーデイオ装置に用いる場合には、種々の振幅周
波数特性の異なるスピーカとの接続が可能とな
り、音の忠実再生が実現できる。
なお、本考案のデイジタルチヤンネルデイバイ
ダは、上述したオーデイオ装置への応用以外に、
デイジタル信号系において周波数帯域を区切つて
処理する装置や、所望の周波数帯域を取出したり
する装置に広く応用できるものであることは言う
までもないことである。
ダは、上述したオーデイオ装置への応用以外に、
デイジタル信号系において周波数帯域を区切つて
処理する装置や、所望の周波数帯域を取出したり
する装置に広く応用できるものであることは言う
までもないことである。
第1図は従来のマルチアンプ方式オーデイオ装
置の要部構成を示すブロツク図、第2図は本考案
のデイジタルチヤンネルデイバイダをマルチアン
プ方式デイジタルオーデイオ装置に用いた場合の
要部構成を示すブロツク図である。 1……チヤンネルデイバイダ、2,21,22,
……2o……パワー増幅器、3,31,32,……
3o……マルチウエイスピーカ、4……デイジタ
ルチヤンネルデイバイダ、41,42,……4o…
…実時間処理デイジタルフイルタ(直線位相トラ
ンスバーサルフイルタ)、411,422,……4oo…
…演算手段(フイルタ係数可変装置)、5,51,
52,……5o……D/A変換器。
置の要部構成を示すブロツク図、第2図は本考案
のデイジタルチヤンネルデイバイダをマルチアン
プ方式デイジタルオーデイオ装置に用いた場合の
要部構成を示すブロツク図である。 1……チヤンネルデイバイダ、2,21,22,
……2o……パワー増幅器、3,31,32,……
3o……マルチウエイスピーカ、4……デイジタ
ルチヤンネルデイバイダ、41,42,……4o…
…実時間処理デイジタルフイルタ(直線位相トラ
ンスバーサルフイルタ)、411,422,……4oo…
…演算手段(フイルタ係数可変装置)、5,51,
52,……5o……D/A変換器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 デイジタル入力信号に対し所望の振幅周波数特
性を任意に設定できるフイルタを複数個並列接続
し、各フイルタより出力された信号を独立して出
力するように構成したデイジタルチヤンネルデイ
バイダであつて、 位相周波数特性が変化しない所望の振幅周波数
特性に基づいて時系列インパルスレスポンスを算
出する演算手段と、 この演算手段により出力された前記時系列イン
パルスレスポンスをフイルタ係数とし、このフイ
ルタ係数とデイジタル入力信号とをたたみ込み演
算する実時間処理デイジタルフイルタとを備えた
ことを特徴とするデイジタルチヤンネルデイバイ
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20111682U JPS59101527U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | デイジタルチヤンネルデイバイダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20111682U JPS59101527U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | デイジタルチヤンネルデイバイダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101527U JPS59101527U (ja) | 1984-07-09 |
| JPH026673Y2 true JPH026673Y2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=30426626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20111682U Granted JPS59101527U (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | デイジタルチヤンネルデイバイダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101527U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120308042A1 (en) * | 2011-06-01 | 2012-12-06 | Visteon Global Technologies, Inc. | Subwoofer Volume Level Control |
| JP6083322B2 (ja) * | 2013-05-29 | 2017-02-22 | オンキヨー株式会社 | チャンネルデバイダおよびこれを含む音声再生システム |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP20111682U patent/JPS59101527U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59101527U (ja) | 1984-07-09 |
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