JPH0267966A - 半導体センサ - Google Patents
半導体センサInfo
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- JPH0267966A JPH0267966A JP21986288A JP21986288A JPH0267966A JP H0267966 A JPH0267966 A JP H0267966A JP 21986288 A JP21986288 A JP 21986288A JP 21986288 A JP21986288 A JP 21986288A JP H0267966 A JPH0267966 A JP H0267966A
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- stress
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加速度、触圧、気圧、機械的振動等を検出する
ための半導体センサに関するものである。
ための半導体センサに関するものである。
従来、このような分野の技術としては、例えば特開昭6
2−121367号公報に示されるものが知られている
。この従来のセンサでは、シリコンなどの半導体基板に
酸化シリコン(S iO2)、窒化シリコン(S ia
N、 )などで片持梁を形成し、この基端部にピエゾ
抵抗素子などのストレス検知素子を設けることで、加速
度を電気的に検出している。このストレス検知のための
ピエゾ抵抗素子の材料としては、各種のものがあるが、
例えばSiからなるものでは100XIOat/dyn
e程度の感度が得られる。
2−121367号公報に示されるものが知られている
。この従来のセンサでは、シリコンなどの半導体基板に
酸化シリコン(S iO2)、窒化シリコン(S ia
N、 )などで片持梁を形成し、この基端部にピエゾ
抵抗素子などのストレス検知素子を設けることで、加速
度を電気的に検出している。このストレス検知のための
ピエゾ抵抗素子の材料としては、各種のものがあるが、
例えばSiからなるものでは100XIOat/dyn
e程度の感度が得られる。
一方、半導体センサにトランジスタを組み込み、圧電効
果による電荷を上記トランジスタのゲートに印加してそ
の特性変化から加速度を検出するものとして、例えば特
開昭63−18272号公報のものが知られている。こ
のセンサでは、MOSFETのゲート酸化膜上に圧電体
と慣性質量体が配設され、リード線を介することなくゲ
ートに電荷が送られるようになっている。
果による電荷を上記トランジスタのゲートに印加してそ
の特性変化から加速度を検出するものとして、例えば特
開昭63−18272号公報のものが知られている。こ
のセンサでは、MOSFETのゲート酸化膜上に圧電体
と慣性質量体が配設され、リード線を介することなくゲ
ートに電荷が送られるようになっている。
しかしながら、上記従来技術のうち、前者のピエゾ抵抗
素子を用いて検出するタイプのものでは、加速度等の検
出感度が十分でないという欠点があった。一方、後者の
ものではFETの上に圧電体と慣性質量体を設けなけれ
ばならないので、センサが大型化し、またコスト高にな
っていた。
素子を用いて検出するタイプのものでは、加速度等の検
出感度が十分でないという欠点があった。一方、後者の
ものではFETの上に圧電体と慣性質量体を設けなけれ
ばならないので、センサが大型化し、またコスト高にな
っていた。
そこで本発明は、簡単な構造によって高感度に加速度、
触圧、気圧、機械的振動等を検出できる半導体センサを
提供することを目的とする。
触圧、気圧、機械的振動等を検出できる半導体センサを
提供することを目的とする。
本発明に係る半導体センサは、支持体と、この支持体に
固設されて物理的な外力(加速度、圧力等)により変形
する可変形部材と、この可変形部材の変形が生じる部分
に形成された化合物半導体の電界効果トランジスタ(F
ET)とを備え、電界効果トランジスタの閾値の変化に
より上記の物理的な外力を検知するようにしたことを特
徴とする。
固設されて物理的な外力(加速度、圧力等)により変形
する可変形部材と、この可変形部材の変形が生じる部分
に形成された化合物半導体の電界効果トランジスタ(F
ET)とを備え、電界効果トランジスタの閾値の変化に
より上記の物理的な外力を検知するようにしたことを特
徴とする。
ここで、電界効果トランジスタのゲート電極が、可変形
部材の変形が生じたときにも化合物半導体のチャネル層
から剥離しない程度に当該チャネル層に密告しているよ
うにし、また可変形部材の変形が生じたときに化合物半
導体のチャネル層にストレスを生じさせる程度の高ヤン
グ率の材料でゲート電極が形成されているようにするこ
とが、感度を向上させる上でより望ましい。
部材の変形が生じたときにも化合物半導体のチャネル層
から剥離しない程度に当該チャネル層に密告しているよ
うにし、また可変形部材の変形が生じたときに化合物半
導体のチャネル層にストレスを生じさせる程度の高ヤン
グ率の材料でゲート電極が形成されているようにするこ
とが、感度を向上させる上でより望ましい。
本発明の構成によれば、化合物半導体のFETに変形が
加わると、ゲート電極とチャネル層の界面にストレスが
生じて分極が現われ、FETの閾値が変化する。従って
、この閾値の変化を知ることにより、加速度、圧力等を
検出することができる。
加わると、ゲート電極とチャネル層の界面にストレスが
生じて分極が現われ、FETの閾値が変化する。従って
、この閾値の変化を知ることにより、加速度、圧力等を
検出することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例の基本構成の斜視図で、同図(a)は加
速度を検出するタイプ(カンチレノ(−タイプ)を示し
、同図(b)は圧力を検出するタイプ(ダイヤフラムタ
イプ)を示している。同図(a)のセンサでは、例えば
シリコン(S i)からなる半導体基板1上に、例えば
ガリウムヒ素(GaAs)からなる結晶成長層2がエピ
タキシャル成長されている。そして、半導体基板1の一
部(図中の記号Aの部分)がエツチングで除去され、図
中の左側部分が可変形部材としての片持梁3をなしてい
る。片持梁3の基端部の結晶成長層2にはショットキゲ
ート電界効果トランジスタ(MESFET)がイオン注
入法などで形成され、これがストレス検知FET4をな
している。そして、片持梁3の支持体側(図中の右側)
部分の結晶成長層2上には、検出信号に対して増幅等の
処理をするための信号処理回路5が形成されている。
速度を検出するタイプ(カンチレノ(−タイプ)を示し
、同図(b)は圧力を検出するタイプ(ダイヤフラムタ
イプ)を示している。同図(a)のセンサでは、例えば
シリコン(S i)からなる半導体基板1上に、例えば
ガリウムヒ素(GaAs)からなる結晶成長層2がエピ
タキシャル成長されている。そして、半導体基板1の一
部(図中の記号Aの部分)がエツチングで除去され、図
中の左側部分が可変形部材としての片持梁3をなしてい
る。片持梁3の基端部の結晶成長層2にはショットキゲ
ート電界効果トランジスタ(MESFET)がイオン注
入法などで形成され、これがストレス検知FET4をな
している。そして、片持梁3の支持体側(図中の右側)
部分の結晶成長層2上には、検出信号に対して増幅等の
処理をするための信号処理回路5が形成されている。
この第1図(a)の装置において、図中の矢印Gの方向
に加速度が加わると、片持梁3側の半導体基板1は錘り
IGとして作用し、矢印Aで示す部分の結晶成長層(可
変形部材)2が屈曲することになる。すると、この屈曲
によるストレスがストレス検知FET4の閾値(vth
)を変化させ、従って上記の加速度が検出されることに
なる。なお、ストレス検知FET4の閾値変化によって
ストレスを検知するためには、例えば抵抗と組み合せる
ことによってインバータを形成する必要があり、また検
出信号を増幅したりすることも必要になるが、これらの
回路要素は信号処理回路5の中に構成されている。
に加速度が加わると、片持梁3側の半導体基板1は錘り
IGとして作用し、矢印Aで示す部分の結晶成長層(可
変形部材)2が屈曲することになる。すると、この屈曲
によるストレスがストレス検知FET4の閾値(vth
)を変化させ、従って上記の加速度が検出されることに
なる。なお、ストレス検知FET4の閾値変化によって
ストレスを検知するためには、例えば抵抗と組み合せる
ことによってインバータを形成する必要があり、また検
出信号を増幅したりすることも必要になるが、これらの
回路要素は信号処理回路5の中に構成されている。
第1図(b)のセンサでは、同図(a)と同様に半導体
基板1上に結晶成長層2が形成されているが、半導体基
板1のエツチングにより除去される部分Aが同図(a)
と異なっている。すなわち、この実施例では装置の中央
部分(第1の部分に1)で半導体基板1がエツチング等
により除去されて結晶成長層2よる可変形部材が構成さ
れ、それを取り囲む第2の部分に2で半導体基板1が残
存されて結晶成長層(可変形部材)2の支持体をなして
いる。なお、ストレス検知FET4については加圧によ
ってストレスが生じる部分(可変形部材となる部分)の
結晶成長層2に、MESFETとして形成されている。
基板1上に結晶成長層2が形成されているが、半導体基
板1のエツチングにより除去される部分Aが同図(a)
と異なっている。すなわち、この実施例では装置の中央
部分(第1の部分に1)で半導体基板1がエツチング等
により除去されて結晶成長層2よる可変形部材が構成さ
れ、それを取り囲む第2の部分に2で半導体基板1が残
存されて結晶成長層(可変形部材)2の支持体をなして
いる。なお、ストレス検知FET4については加圧によ
ってストレスが生じる部分(可変形部材となる部分)の
結晶成長層2に、MESFETとして形成されている。
また、半導体基板1が残存された部分(支持体部分)の
結晶成長層2には、信号処理回路5が別途に形成されて
いる。
結晶成長層2には、信号処理回路5が別途に形成されて
いる。
この第1図(b)の装置において、例えば矢印Gの方向
に圧力が加わると、K1で示すダイヤフラムは上方に湾
曲し、ストレスを生じさせる。すると、圧電効果による
ゲート直下の分極によってストレス検知FET4の閾値
が変化するので、例えば第1図(a)と同様に抵抗との
インバータ回路を組むことによって、上記の圧力を定量
的に検出することができる。
に圧力が加わると、K1で示すダイヤフラムは上方に湾
曲し、ストレスを生じさせる。すると、圧電効果による
ゲート直下の分極によってストレス検知FET4の閾値
が変化するので、例えば第1図(a)と同様に抵抗との
インバータ回路を組むことによって、上記の圧力を定量
的に検出することができる。
次に、第2図ないし第5図を参照することにより、本発
明により構成した加速度センサの構成と検出原理を具体
的に説明する。
明により構成した加速度センサの構成と検出原理を具体
的に説明する。
第2図に示す通り、半導体基板1の上面には結晶成長層
2がエピタキシャル成長法により形成され、この半導体
基板1および結晶成長層2が略Ω字状に除去されて中央
部分が片持梁3をなしている。そして、可変形部材とし
ての片持梁3の先端部には半導体基板1が残存されて錘
りIGをなし、片持梁3の基端部にはMESFETから
なるストレス検知FET4が形成されている。このスト
レス検知FET4の具体的構成は第3図のようになって
おり、ストレスの変化は第4図のようになっているが、
詳細な説明は後述する。さらに、結晶成長層2の片持梁
3以外の部分には半導体抵抗Rが形成され、上記ストレ
ス検知FET4と共にインバータ回路を構成するように
配線されている。
2がエピタキシャル成長法により形成され、この半導体
基板1および結晶成長層2が略Ω字状に除去されて中央
部分が片持梁3をなしている。そして、可変形部材とし
ての片持梁3の先端部には半導体基板1が残存されて錘
りIGをなし、片持梁3の基端部にはMESFETから
なるストレス検知FET4が形成されている。このスト
レス検知FET4の具体的構成は第3図のようになって
おり、ストレスの変化は第4図のようになっているが、
詳細な説明は後述する。さらに、結晶成長層2の片持梁
3以外の部分には半導体抵抗Rが形成され、上記ストレ
ス検知FET4と共にインバータ回路を構成するように
配線されている。
このインバータ回路の具体的構成および動作は第5図の
ようになっているが、その説明は後述する。
ようになっているが、その説明は後述する。
上記の具体例において、図中の矢印Gの方向に加速度が
加えられると、錘りIGによって片持梁3の基端部に屈
曲が生じ、従ってストレスが現われる。すると、化合物
半導体にイオン注入等を行なうことで形成されているス
トレス検知FET4は、ゲート電極とチャネル層の界面
でいわゆる圧電効果による分極によって閾値が変化する
。これに対し、抵抗Rにはストレスが加わらないので、
抵抗率は変化しない。そこで、このストレス検知FET
4および抵抗Rからなるインバータ回路にバッド6から
電圧V 、■ およびアースレベルを印加すると電圧V
が出力される。この出力型圧V は信号処理回路5に
入力され、ここで所定の信号処理が施される。
加えられると、錘りIGによって片持梁3の基端部に屈
曲が生じ、従ってストレスが現われる。すると、化合物
半導体にイオン注入等を行なうことで形成されているス
トレス検知FET4は、ゲート電極とチャネル層の界面
でいわゆる圧電効果による分極によって閾値が変化する
。これに対し、抵抗Rにはストレスが加わらないので、
抵抗率は変化しない。そこで、このストレス検知FET
4および抵抗Rからなるインバータ回路にバッド6から
電圧V 、■ およびアースレベルを印加すると電圧V
が出力される。この出力型圧V は信号処理回路5に
入力され、ここで所定の信号処理が施される。
実施例に用いられるストレス検知FET4の構成は、第
3図のようになっている。同図(a)はストレス検知F
ET4をなすMESFETの平面図であり、同図(b)
はのA1−A2線断面図である。図示の通り、半絶縁性
のGaAsからなる結晶成長層2にはn型GaAs層2
1がイオン注入等で形成され、その両側にはオーミック
金属として例えばA u / A u G eからなる
ソース電極4Sおよびドレイン電極4Dが、例えばリフ
トオフ法により形成されている。ソース電極4Sとドレ
イン電極4Dの間に形成されたゲート電極4Gは下側の
チタン(Ti)層41と上側のタングステン(W)層4
2からなり、そのゲート長はL1ゲート電極高さはHg
となっている。
3図のようになっている。同図(a)はストレス検知F
ET4をなすMESFETの平面図であり、同図(b)
はのA1−A2線断面図である。図示の通り、半絶縁性
のGaAsからなる結晶成長層2にはn型GaAs層2
1がイオン注入等で形成され、その両側にはオーミック
金属として例えばA u / A u G eからなる
ソース電極4Sおよびドレイン電極4Dが、例えばリフ
トオフ法により形成されている。ソース電極4Sとドレ
イン電極4Dの間に形成されたゲート電極4Gは下側の
チタン(Ti)層41と上側のタングステン(W)層4
2からなり、そのゲート長はL1ゲート電極高さはHg
となっている。
このようなMESFETにおいて、第3図中の矢印ST
の方向に応力が加わると、ゲート電極4Gとn型GaA
s層21のチャネル層との界面でせん断応力が働き、圧
電効果によってチャネル層に分極が生じる。この分極に
よる閾値の変化は、第4図に示すようにチャネル層の表
面でのストレスに依存する。
の方向に応力が加わると、ゲート電極4Gとn型GaA
s層21のチャネル層との界面でせん断応力が働き、圧
電効果によってチャネル層に分極が生じる。この分極に
よる閾値の変化は、第4図に示すようにチャネル層の表
面でのストレスに依存する。
ここで、上記の構造のMESFETをストレス検知FE
T4として効果的に作用させるためには、下記のような
特徴を有していることが望ましい。
T4として効果的に作用させるためには、下記のような
特徴を有していることが望ましい。
第1は、ゲート長し が小さくなる程、感度が高g
くなることである。すなわち、第4図に示すように、ゲ
ート長しgが1.8μm程度のものに比べて、ゲート長
しgが0.8μm程度のものでは2倍以上の感度が得ら
れる。第2は、ゲート電極4Gとn型GaAs層21の
チャネル層の密着性が高い程、ストレス検知FET4と
して用いるのに適していることである。この密着性の向
上のだめには、前述のようにゲート電極4Gの下側層4
1として500八程度の厚さのTiを用いればよい。第
3は、ゲート電極4Gは高ヤング率である程、チャネル
層の表面に大きな分極を生じさせうるということである
。このように高ヤング率にするためには、前述のように
ゲート電極4Gの上側層42に3000A程度の厚さの
W(4,lxl 012d y n /cd)を用いれ
ばよい。なお、TiW、TiWシリサイド、Wシリサイ
ドを用いることも可能である。またゲート電i4Gの高
さHを大きくすることによって、チャネル層に加えられ
るせん断応力を大きくしてもよい。
ート長しgが1.8μm程度のものに比べて、ゲート長
しgが0.8μm程度のものでは2倍以上の感度が得ら
れる。第2は、ゲート電極4Gとn型GaAs層21の
チャネル層の密着性が高い程、ストレス検知FET4と
して用いるのに適していることである。この密着性の向
上のだめには、前述のようにゲート電極4Gの下側層4
1として500八程度の厚さのTiを用いればよい。第
3は、ゲート電極4Gは高ヤング率である程、チャネル
層の表面に大きな分極を生じさせうるということである
。このように高ヤング率にするためには、前述のように
ゲート電極4Gの上側層42に3000A程度の厚さの
W(4,lxl 012d y n /cd)を用いれ
ばよい。なお、TiW、TiWシリサイド、Wシリサイ
ドを用いることも可能である。またゲート電i4Gの高
さHを大きくすることによって、チャネル層に加えられ
るせん断応力を大きくしてもよい。
このようにして得られた閾値の変化は、例えば第5図(
a)ようなインバータ回路で検出できる。
a)ようなインバータ回路で検出できる。
すなわち、ストレス検知FET4としてのMESFET
のゲートに電圧V+を印加する。すると、出力電圧V
は電圧V]に依存して第5図(b)のように変化する。
のゲートに電圧V+を印加する。すると、出力電圧V
は電圧V]に依存して第5図(b)のように変化する。
ここで、MESFETの閾値が変化すると出力電圧V
の立ち下り点は第5図(b)の矢印のようにシフトする
。そこで、ゲートへの入力電圧をV r −V pに設
定すると、出力電圧V の変化からMESFETに加わ
るストレスを検知することができる。
の立ち下り点は第5図(b)の矢印のようにシフトする
。そこで、ゲートへの入力電圧をV r −V pに設
定すると、出力電圧V の変化からMESFETに加わ
るストレスを検知することができる。
なお、実施例のようにダイヤフラム、カンチレバー等を
化合物半導体で構成すれば、この化合物半導体のストレ
スが生じる部分にストレス検知FET4を直接に形成す
ることができる。ここで、化合物半導体に形成した回路
は高温環境下でも十分に動作し、信号処理も高速に行な
えるので、耐環境性に優れた高精度な半導体センサを提
供することができる。そして、その出力信号を処理する
ための信号処理回路5を同一の化合物半導体による結晶
成長層2に形成できるので、半導体センサの構成を極め
てコンパクトにすることができる。
化合物半導体で構成すれば、この化合物半導体のストレ
スが生じる部分にストレス検知FET4を直接に形成す
ることができる。ここで、化合物半導体に形成した回路
は高温環境下でも十分に動作し、信号処理も高速に行な
えるので、耐環境性に優れた高精度な半導体センサを提
供することができる。そして、その出力信号を処理する
ための信号処理回路5を同一の化合物半導体による結晶
成長層2に形成できるので、半導体センサの構成を極め
てコンパクトにすることができる。
更に、上記実施例の半導体センサは極めて簡単な製造工
程によって、精度よく製作することが可能である。以下
、この事情を第6図により具体的に説明する。
程によって、精度よく製作することが可能である。以下
、この事情を第6図により具体的に説明する。
まず、Siからなる半導体基板1を用意し、この上面に
エピタキシャル成長法によってGaAsの結晶成長層2
を形成する。そして、ストレス検知FET4および信号
処理回路5を結晶成長層2中にイオン注入法、リフトオ
フ法等を用いて形成する(第6図(a)図示)。しかる
後、全面にフォトレジスト膜10を塗布して半導体基板
1の除去すべき部分を窓あけする(第6図(b)図示)
。
エピタキシャル成長法によってGaAsの結晶成長層2
を形成する。そして、ストレス検知FET4および信号
処理回路5を結晶成長層2中にイオン注入法、リフトオ
フ法等を用いて形成する(第6図(a)図示)。しかる
後、全面にフォトレジスト膜10を塗布して半導体基板
1の除去すべき部分を窓あけする(第6図(b)図示)
。
この窓あけは、例えば公知のフォトリソグラフィ技術を
用いればよい。
用いればよい。
次に、エツチングによってフォトレジスト膜10の開口
から半導体基板1を除去していく。ここで、ウェットエ
ツチング法を用いるときにはエッチャントにはHF系の
酸を使用し、ドライエツチング法を用いるときにはエッ
チャントにはCF4プラズマを使用する。このようなエ
ッチャントを用いれば、Siは容易に除去されるのに対
してGaAsはほとんどエツチングされず、従って第6
図(c)のように矢印Aの部分の半導体基板1のみを選
択的に除去できる。最後に、フォトレジスト膜10をア
セントなどで除去すると、第6図(d)のようなカンチ
レバー構造を実現できる。
から半導体基板1を除去していく。ここで、ウェットエ
ツチング法を用いるときにはエッチャントにはHF系の
酸を使用し、ドライエツチング法を用いるときにはエッ
チャントにはCF4プラズマを使用する。このようなエ
ッチャントを用いれば、Siは容易に除去されるのに対
してGaAsはほとんどエツチングされず、従って第6
図(c)のように矢印Aの部分の半導体基板1のみを選
択的に除去できる。最後に、フォトレジスト膜10をア
セントなどで除去すると、第6図(d)のようなカンチ
レバー構造を実現できる。
本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形が可能で
ある。
ある。
例えば、ストレス検知FET4としてのFETは第7図
のようなものであってもよい。同図(a)では、半絶縁
性GaAsからなる結晶成長層2の上にメサ状にn型G
aAs層21が形成され、この上にゲート電極4G、ソ
ース電極4sおよびドレイン電極4Dが形成されてME
SFETが構成されている。同図(b)では、半絶縁性
GaAsからなる結晶成長層2にn+型GaAsからな
るオーミックコンタクト層22.23形成され、その上
にソース電極4Sおよびドレイン電極4Dが形成されて
いる。そして、ソース電極4Sとドレイン電極4Dの間
にはi型GaAfIAs層が形成され、その上にゲート
電極4Gが形成され、これによりいわゆるMISFET
が構成されている。
のようなものであってもよい。同図(a)では、半絶縁
性GaAsからなる結晶成長層2の上にメサ状にn型G
aAs層21が形成され、この上にゲート電極4G、ソ
ース電極4sおよびドレイン電極4Dが形成されてME
SFETが構成されている。同図(b)では、半絶縁性
GaAsからなる結晶成長層2にn+型GaAsからな
るオーミックコンタクト層22.23形成され、その上
にソース電極4Sおよびドレイン電極4Dが形成されて
いる。そして、ソース電極4Sとドレイン電極4Dの間
にはi型GaAfIAs層が形成され、その上にゲート
電極4Gが形成され、これによりいわゆるMISFET
が構成されている。
また、センサのタイプとしてはダイヤフラム、カンチレ
バーに限らず、圧力、加速度などによってストレスを生
じさせ、このストレスを検出するタイプのものであれば
、2点支持あるいは4点支持などいかなるものでもよい
。また、支持体や可変形部材は半導体に限らず、アルミ
ナなどでもよく、ストレス検知FET4を形成する材料
はGaAsに限らずガリウムリン(GaP)、インジウ
ムリン(InP)、ガリウムアルミニウムヒ素(GaA
IAs)などでもよい。
バーに限らず、圧力、加速度などによってストレスを生
じさせ、このストレスを検出するタイプのものであれば
、2点支持あるいは4点支持などいかなるものでもよい
。また、支持体や可変形部材は半導体に限らず、アルミ
ナなどでもよく、ストレス検知FET4を形成する材料
はGaAsに限らずガリウムリン(GaP)、インジウ
ムリン(InP)、ガリウムアルミニウムヒ素(GaA
IAs)などでもよい。
更に、信号処理回路は結晶成長層上に一体的に形成され
ていなくてもよく、別のチップに設けることもできる。
ていなくてもよく、別のチップに設けることもできる。
また、閾値の変化を検出するための回路は、実施例のよ
うなインバータ回路に限られるものではない。
うなインバータ回路に限られるものではない。
以上、詳細に説明した通り本発明では、化合物半導体の
FETに変形が加わると、ゲート電極とチャネル層の界
面にストレスが生じて分極が現われ、FETの閾値が変
化する。従って、この閾値の変化を知ることにより、加
速度、圧力等を検出することができる。この半導体セン
サは構造が極めて簡単であって、高感度に物理的な外力
を検知することができる。
FETに変形が加わると、ゲート電極とチャネル層の界
面にストレスが生じて分極が現われ、FETの閾値が変
化する。従って、この閾値の変化を知ることにより、加
速度、圧力等を検出することができる。この半導体セン
サは構造が極めて簡単であって、高感度に物理的な外力
を検知することができる。
第1図は、本発明の実施例の基本構成を示す斜視図、第
2図は、本発明により構成した加速度センサの具体例の
斜視図、M3図は、本発明の実施例に用いられるMES
FETの構造を示す図、第4図は、MESFETに加わ
るストレスによる閾値の変化を示す特性図、第5図は、
閾値変化を検出する回路と作用の説明図、第6図は、実
施例に係る半導体センサの製造工程を示す断面図、第7
図は、本発明に適用可能な他のFETの構造を示す断面
図である。 1・・・支持体となる半導体基板、IG・・・錘り、2
・・・可変形部材となる結晶成長層、4・・・ストレス
検知FET、4G・・・ゲート電極、4S・・・ソース
電極、4D・・・ドレイン電極、5・・・信号処理回路
、10・・・フォトレジスト膜。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人弁理士 長谷用 芳 樹ス快1問例科視
回 第1図 ST ×プ暫fJめTETの不敵遣 第 図 六デス)しス (lo’dyn/cm2) ス)しスyzi ”l Z 1Ncp、’143第 図 V。 噴ヱ回Jろめ一伊〕 大死伊Jの製追工種 第 図
2図は、本発明により構成した加速度センサの具体例の
斜視図、M3図は、本発明の実施例に用いられるMES
FETの構造を示す図、第4図は、MESFETに加わ
るストレスによる閾値の変化を示す特性図、第5図は、
閾値変化を検出する回路と作用の説明図、第6図は、実
施例に係る半導体センサの製造工程を示す断面図、第7
図は、本発明に適用可能な他のFETの構造を示す断面
図である。 1・・・支持体となる半導体基板、IG・・・錘り、2
・・・可変形部材となる結晶成長層、4・・・ストレス
検知FET、4G・・・ゲート電極、4S・・・ソース
電極、4D・・・ドレイン電極、5・・・信号処理回路
、10・・・フォトレジスト膜。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人弁理士 長谷用 芳 樹ス快1問例科視
回 第1図 ST ×プ暫fJめTETの不敵遣 第 図 六デス)しス (lo’dyn/cm2) ス)しスyzi ”l Z 1Ncp、’143第 図 V。 噴ヱ回Jろめ一伊〕 大死伊Jの製追工種 第 図
Claims (4)
- 1.支持体と、この支持体に固設されて物理的な外力に
より変形する可変形部材と、この可変形部材の変形が生
じる部分に形成された化合物半導体の電界効果トランジ
スタとを備え、前記電界効果トランジスタの閾値の変化
により前記外力を検知することを特徴とする半導体セン
サ。 - 2.前記電界効果トランジスタのゲート電極が、前記可
変形部材の変形が生じたときにも化合物半導体のチャネ
ル層から剥離しない程度に当該チャネル層に密着してい
ることを特徴とする請求項1記載の半導体センサ。 - 3.前記電界効果トランジスタのゲート電極が、前記可
変形部材の変形が生じたときに化合物半導体のチャネル
層にストレスを生じさせる程度の高ヤング率の材料で形
成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体セ
ンサ。 - 4.前記可変形部材は前記支持体に固着して設けられた
半導体結晶成長層からなり、この半導体結晶成長層には
前記半導体抵抗の抵抗率変化にもとづく検出信号を増幅
する信号処理回路が形成されている請求項1記載の半導
体センサ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219862A JPH077013B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 半導体センサ |
| DE68926601T DE68926601T2 (de) | 1988-09-02 | 1989-09-01 | Halbleitermessaufnehmer |
| EP89308866A EP0363005B1 (en) | 1988-09-02 | 1989-09-01 | A semiconductor sensor |
| US07/403,296 US5115292A (en) | 1988-09-02 | 1989-09-05 | Semiconductor sensor |
| US07/848,693 US5279162A (en) | 1988-09-02 | 1992-03-09 | Semiconductor sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219862A JPH077013B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 半導体センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267966A true JPH0267966A (ja) | 1990-03-07 |
| JPH077013B2 JPH077013B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16742221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63219862A Expired - Lifetime JPH077013B2 (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 半導体センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077013B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2852886B2 (ja) * | 1995-09-04 | 1999-02-03 | 本田技研工業株式会社 | 半導体応力センサ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5059068A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-05-22 | ||
| JPS60228966A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Toshiba Corp | 加速度センサ |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63219862A patent/JPH077013B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5059068A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-05-22 | ||
| JPS60228966A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Toshiba Corp | 加速度センサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH077013B2 (ja) | 1995-01-30 |
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