JPH026876B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026876B2 JPH026876B2 JP54016767A JP1676779A JPH026876B2 JP H026876 B2 JPH026876 B2 JP H026876B2 JP 54016767 A JP54016767 A JP 54016767A JP 1676779 A JP1676779 A JP 1676779A JP H026876 B2 JPH026876 B2 JP H026876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulp
- grinding
- milling
- cavity
- refining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D1/00—Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
- D21D1/20—Methods of refining
- D21D1/30—Disc mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C7/00—Crushing or disintegrating by disc mills
- B02C7/02—Crushing or disintegrating by disc mills with coaxial discs
- B02C7/06—Crushing or disintegrating by disc mills with coaxial discs with horizontal axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C7/00—Crushing or disintegrating by disc mills
- B02C7/11—Details
- B02C7/12—Shape or construction of discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパルプ原料を精製する方法および装
置に関する。
置に関する。
この発明による摩砕円板がとくに適用できる精
製方法では、パルプ原料即ちたねは流体媒質のふ
ん囲気の中で相互に関して回転する一対の円板の
間に形成された摩砕空間の中で摩砕される。各円
板は円板のまわりに輪状に置いた摩砕扇形体をも
ち、各円板には大体半径方向に延びかつ摩砕する
ようにたねの繊維を分割する凸部と凹部とを設け
る。木材チツプ、さとうきびのしぼり殻、繊維パ
ルプ、または同様な繊維材料から成つてもよいパ
ルプ材料をねじコンベヤまたは類似なものにより
摩砕用の定置円板の中央部分の中の口を通つて摩
砕空所の穴の中へ送り、そこからパルプ材料を回
転円板の回転運動により生じた遠心力により回転
円板の周囲の方へ推進させ、そこでたねを大きく
加速した力で周囲のケーシングの中へ放出する。
製方法では、パルプ原料即ちたねは流体媒質のふ
ん囲気の中で相互に関して回転する一対の円板の
間に形成された摩砕空間の中で摩砕される。各円
板は円板のまわりに輪状に置いた摩砕扇形体をも
ち、各円板には大体半径方向に延びかつ摩砕する
ようにたねの繊維を分割する凸部と凹部とを設け
る。木材チツプ、さとうきびのしぼり殻、繊維パ
ルプ、または同様な繊維材料から成つてもよいパ
ルプ材料をねじコンベヤまたは類似なものにより
摩砕用の定置円板の中央部分の中の口を通つて摩
砕空所の穴の中へ送り、そこからパルプ材料を回
転円板の回転運動により生じた遠心力により回転
円板の周囲の方へ推進させ、そこでたねを大きく
加速した力で周囲のケーシングの中へ放出する。
摩砕空所の内方中央部分から半径方向外方へパ
ルプ原料を加速するため、また摩砕空所の中の所
期の程度の解離と作用能力を得るため必要な遠心
力を生ずるために、1500r.p.m.から3600r.p.m.ま
での程度の高回転速さを回転円板に加えなければ
ならない。しかしながら、装置の能力を決める内
方円板部分からパルプ原料を加速することを必要
とする結果としての比較的強大な遠心力は、たね
が次第に外方円板部分へ半径方向外方に進行する
につれて次第に増大する遠心力を付随的にたねに
加える。この強化した遠心力は、もし外方円板部
分の中にたねを抑止するために特別な手段をとら
ないならばたねを部分的に処理した状態で摩砕空
所から早まつて放出するような程度にたねの半径
方向外方への速さを加速し、その結果摩砕装置の
解離効率を害する。この問題点は高動力入力また
はたねの乾き度の結果として水蒸気または他の蒸
気を摩砕作用中に生ずるときにさらに強調される
ようになる。その後で、水蒸気または他の蒸気は
たねとともに摩砕円板の間の摩砕空所を通つて外
方へ流れさらにたねの半径方向の流れを加速す
る。たねに働く遠心加速が、ニユートンの力と運
動の法則により、円板の直径並びに円板のr.p.m.
の平方に比例するので、装置の中の円板の直径が
大きくなればなるほど、摩砕空所の外方部分を通
るたねの流れを制御する問題はますます大きくな
る。使用上と、能力上と、の要求に従つて、現在
普通に使つている摩砕装置は20インチ(508mm)
と64インチ(1626mm)との間の寸法の円板直径を
普通もつ。たとえ大きな直径の円板を900r.p.m.
と1800r.p.m.との間で変化する比較的緩慢な速さ
で回転したとしても、それでも円板は700gから
2800gまでの程度でたねへの加速の遠心力を生ず
る。たとえば、900r.p.m.で回転する円板が700g
の遠心力を生ずると仮定すれば、もしr.p.m.を
1800r.p.m.に増加するならば、遠心力を4倍に増
加し、それで2800gの増加した遠心力を生ずる。
ルプ原料を加速するため、また摩砕空所の中の所
期の程度の解離と作用能力を得るため必要な遠心
力を生ずるために、1500r.p.m.から3600r.p.m.ま
での程度の高回転速さを回転円板に加えなければ
ならない。しかしながら、装置の能力を決める内
方円板部分からパルプ原料を加速することを必要
とする結果としての比較的強大な遠心力は、たね
が次第に外方円板部分へ半径方向外方に進行する
につれて次第に増大する遠心力を付随的にたねに
加える。この強化した遠心力は、もし外方円板部
分の中にたねを抑止するために特別な手段をとら
ないならばたねを部分的に処理した状態で摩砕空
所から早まつて放出するような程度にたねの半径
方向外方への速さを加速し、その結果摩砕装置の
解離効率を害する。この問題点は高動力入力また
はたねの乾き度の結果として水蒸気または他の蒸
気を摩砕作用中に生ずるときにさらに強調される
ようになる。その後で、水蒸気または他の蒸気は
たねとともに摩砕円板の間の摩砕空所を通つて外
方へ流れさらにたねの半径方向の流れを加速す
る。たねに働く遠心加速が、ニユートンの力と運
動の法則により、円板の直径並びに円板のr.p.m.
の平方に比例するので、装置の中の円板の直径が
大きくなればなるほど、摩砕空所の外方部分を通
るたねの流れを制御する問題はますます大きくな
る。使用上と、能力上と、の要求に従つて、現在
普通に使つている摩砕装置は20インチ(508mm)
と64インチ(1626mm)との間の寸法の円板直径を
普通もつ。たとえ大きな直径の円板を900r.p.m.
と1800r.p.m.との間で変化する比較的緩慢な速さ
で回転したとしても、それでも円板は700gから
2800gまでの程度でたねへの加速の遠心力を生ず
る。たとえば、900r.p.m.で回転する円板が700g
の遠心力を生ずると仮定すれば、もしr.p.m.を
1800r.p.m.に増加するならば、遠心力を4倍に増
加し、それで2800gの増加した遠心力を生ずる。
大直径の円板が能力上の理由のために望ましい
けれども、円板はそれらの大きな周速と結果とし
ての強大な遠心力とのため部分的に浪費する多量
のエネルギを必要とし、その遠心力は解離目的に
係る摩砕空所の周囲部分を実質的に非効率的にさ
せる。さらに、これらの大きな円板の高周速は重
大な騒音問題を生ずる。
けれども、円板はそれらの大きな周速と結果とし
ての強大な遠心力とのため部分的に浪費する多量
のエネルギを必要とし、その遠心力は解離目的に
係る摩砕空所の周囲部分を実質的に非効率的にさ
せる。さらに、これらの大きな円板の高周速は重
大な騒音問題を生ずる。
十分な精製効率をもつた大きな能力の解離装置
に対する増加する需要のため、最大性能を得るよ
うに向き合つた摩砕用の円板の摩砕扇形体の外方
部分の間の原料の半径方向通過を適正に制御する
ことは工業における課題であることが判明した。
諒解できるように、原料が半径方向通路を通つて
進行するときに、原料は向き合つた円板上の摩砕
扇形体の間で交互に混合し、単一通過中の原料へ
の加工が多くなればなるほど即ち摩砕空所の中の
滞留時間が長くなればなるほど、精製工程はさら
に効果的で経済的になる。もし原料の流れを適正
に減速するのでないならば、前記したようにパル
プ原の運動は速くなりすぎて、解離機能は最小に
なる。摩砕扇形体の中の凸部と凹部とがさらに流
れの減速装置として役立つことができるように配
置することにより、摩砕空所を通るたねの通行を
減速させる試みを従来行つてきた。この出願人に
よる米国特許第3674217号(1972年7月4日に特
許された)、第3974471号(1976年8月17日に特許
された)、および米国特許第3040997号(1962年6
月26日にドナルド エーボルドに特許された)、
第3125306号(イー コルベルグ エ アルに特
許された)、第1091654号(ハマチエツクに特許さ
れた)明細書によりこのような企てを例示する。
に対する増加する需要のため、最大性能を得るよ
うに向き合つた摩砕用の円板の摩砕扇形体の外方
部分の間の原料の半径方向通過を適正に制御する
ことは工業における課題であることが判明した。
諒解できるように、原料が半径方向通路を通つて
進行するときに、原料は向き合つた円板上の摩砕
扇形体の間で交互に混合し、単一通過中の原料へ
の加工が多くなればなるほど即ち摩砕空所の中の
滞留時間が長くなればなるほど、精製工程はさら
に効果的で経済的になる。もし原料の流れを適正
に減速するのでないならば、前記したようにパル
プ原の運動は速くなりすぎて、解離機能は最小に
なる。摩砕扇形体の中の凸部と凹部とがさらに流
れの減速装置として役立つことができるように配
置することにより、摩砕空所を通るたねの通行を
減速させる試みを従来行つてきた。この出願人に
よる米国特許第3674217号(1972年7月4日に特
許された)、第3974471号(1976年8月17日に特許
された)、および米国特許第3040997号(1962年6
月26日にドナルド エーボルドに特許された)、
第3125306号(イー コルベルグ エ アルに特
許された)、第1091654号(ハマチエツクに特許さ
れた)明細書によりこのような企てを例示する。
これらの凸部と凹部とが流れを減速させるのに
役立つけれども、凸部の間の凹部または溝が摩砕
空所の内方部分におけるより周囲において大きな
面積にわたつて拡がるので、凸部と凹部とは摩砕
空所の全加工面積の十分な利用を提供していな
い。さらにこれらの凸部と凹部とは現在使つてい
る大直径の円板の高周速に関連する課題を解決し
ない。
役立つけれども、凸部の間の凹部または溝が摩砕
空所の内方部分におけるより周囲において大きな
面積にわたつて拡がるので、凸部と凹部とは摩砕
空所の全加工面積の十分な利用を提供していな
い。さらにこれらの凸部と凹部とは現在使つてい
る大直径の円板の高周速に関連する課題を解決し
ない。
流れを制御する問題を解決するためのもう一つ
の企てを米国特許願第713433号(ボー エー ア
ーレルの名で1976年8月11日に出願された)明細
書により例示する。この発明の主目的は摩砕空所
の周囲区域の中の高圧水蒸気により生ずる問題を
解決することである。幾分は解離した原料が高速
水蒸気により周辺の摩砕区域から吹出されるのを
防ぐために、アーレルは水蒸気を分離し、そして
該水蒸気の逃げ路を開き、一方において水蒸気を
分離した紙料を向き合つた摩砕面の間に保持する
ことに遠心力を利用している。
の企てを米国特許願第713433号(ボー エー ア
ーレルの名で1976年8月11日に出願された)明細
書により例示する。この発明の主目的は摩砕空所
の周囲区域の中の高圧水蒸気により生ずる問題を
解決することである。幾分は解離した原料が高速
水蒸気により周辺の摩砕区域から吹出されるのを
防ぐために、アーレルは水蒸気を分離し、そして
該水蒸気の逃げ路を開き、一方において水蒸気を
分離した紙料を向き合つた摩砕面の間に保持する
ことに遠心力を利用している。
従来の技術の他の例は米国特許第1093325号、
第1226032号、第3684200号、第3845909号、英国
特許第1848569号、ドイツ国特許第1217754号、お
よびスウエーデン国特許第187564号明細書であ
る。
第1226032号、第3684200号、第3845909号、英国
特許第1848569号、ドイツ国特許第1217754号、お
よびスウエーデン国特許第187564号明細書であ
る。
この発明の主目的は、パルプ原料が向き合つた
摩砕円盤の摩砕扇形体の間に形成された摩砕空所
を通過するときに特別な減速装置を加えることな
しで摩砕空間の全加工地域を利用し、一方摩砕空
所内のパルプ原料の通路全体に亘り流体ふん囲気
の中に原料パルプを保持しているように、パルプ
原料への遠心力の効果を制御するための方法およ
び装置を提供することである。
摩砕円盤の摩砕扇形体の間に形成された摩砕空所
を通過するときに特別な減速装置を加えることな
しで摩砕空間の全加工地域を利用し、一方摩砕空
所内のパルプ原料の通路全体に亘り流体ふん囲気
の中に原料パルプを保持しているように、パルプ
原料への遠心力の効果を制御するための方法およ
び装置を提供することである。
もう一つの目的は増加した長さの摩砕空所を形
成する最小直径をもつた1対の摩砕円板を提供す
ることである。
成する最小直径をもつた1対の摩砕円板を提供す
ることである。
別な目的は摩砕空所の外方部分において遠心力
の効果を一層調整することにより原料のそこを貫
流し、そしてそこから排出される流れの割合を制
御するための摩砕空所を形成する1対の摩砕円板
を提供することである。
の効果を一層調整することにより原料のそこを貫
流し、そしてそこから排出される流れの割合を制
御するための摩砕空所を形成する1対の摩砕円板
を提供することである。
さらに別な目的は摩砕空所から水蒸気と他の流
体媒質との浪費に起因するエネルギ損失を防ぐこ
とである。
体媒質との浪費に起因するエネルギ損失を防ぐこ
とである。
この発明は中央部分から半径方向にへだてた点
から半径方向内方区域に対してある角をなして延
びる外方区域をもつ摩砕空所を形成する1対の摩
砕円板を提供する。角度即ち傾斜度を摩砕円板の
寸法と最適度の精製効率に対して必要とする滞留
時間とによつて計算することができる。半径方向
内方区域では、摩砕空所の導入用の口即ち穴から
遠くへ原料を連続して動かすために、原料へ加速
力を増加するために、遠心力の完全な利用を最大
にする。他方、外方区域では、遠心力を半径方向
ベクトルの力と軸線方向ベクトルの力とに分け、
それで摩砕空所の中の滞留時間を長引かせたまま
で外方流の方向に加速力を減じ、結果として最適
度の精製効率のために各区域を利用する。外方区
域を円筒形に作ることにより、即ち外方区域を内
方区域に対して90゜の角で延長することにより、
半径方向ベクトルと軸線方向ベクトルとの力を半
径方向区域の平面に平行な単一のベクトルに合併
させ、それでたねの外方流れへの遠心力の効果を
実質的に無効にする。他方では、もしこの角が
90゜より大きく即ち鈍角であるならば、遠心力の
ベクトルの力は外方流に反対する方向をもつ。角
度がこの発明にとつて重要ではないけれども、解
離装置の寸法と能力とに基いて、45゜と90゜との間
の範囲は最も実際的な応用のために考えられる。
しかしながら、前記したように、傾斜部分の角と
中央部分から半径方向にへだてた距離での傾斜部
分の合併点とは摩砕空所の中のパルプ原料の全行
程にわたつて水蒸気または他の流体媒質のふん囲
気の中でパルプ原料を維持するように、設備と、
処理しようとする材料と、に対して計算されなけ
ればならない。
から半径方向内方区域に対してある角をなして延
びる外方区域をもつ摩砕空所を形成する1対の摩
砕円板を提供する。角度即ち傾斜度を摩砕円板の
寸法と最適度の精製効率に対して必要とする滞留
時間とによつて計算することができる。半径方向
内方区域では、摩砕空所の導入用の口即ち穴から
遠くへ原料を連続して動かすために、原料へ加速
力を増加するために、遠心力の完全な利用を最大
にする。他方、外方区域では、遠心力を半径方向
ベクトルの力と軸線方向ベクトルの力とに分け、
それで摩砕空所の中の滞留時間を長引かせたまま
で外方流の方向に加速力を減じ、結果として最適
度の精製効率のために各区域を利用する。外方区
域を円筒形に作ることにより、即ち外方区域を内
方区域に対して90゜の角で延長することにより、
半径方向ベクトルと軸線方向ベクトルとの力を半
径方向区域の平面に平行な単一のベクトルに合併
させ、それでたねの外方流れへの遠心力の効果を
実質的に無効にする。他方では、もしこの角が
90゜より大きく即ち鈍角であるならば、遠心力の
ベクトルの力は外方流に反対する方向をもつ。角
度がこの発明にとつて重要ではないけれども、解
離装置の寸法と能力とに基いて、45゜と90゜との間
の範囲は最も実際的な応用のために考えられる。
しかしながら、前記したように、傾斜部分の角と
中央部分から半径方向にへだてた距離での傾斜部
分の合併点とは摩砕空所の中のパルプ原料の全行
程にわたつて水蒸気または他の流体媒質のふん囲
気の中でパルプ原料を維持するように、設備と、
処理しようとする材料と、に対して計算されなけ
ればならない。
さらに、もし必要なら、この発明は摩砕空所の
母線に対する向き合つた円板の摩砕扇形体の凸部
と凹部との角度を変えることにより傾斜した外方
摩砕区域の中のパルプ原料への遠心力の効果の制
御を提供する。
母線に対する向き合つた円板の摩砕扇形体の凸部
と凹部との角度を変えることにより傾斜した外方
摩砕区域の中のパルプ原料への遠心力の効果の制
御を提供する。
ここで使われるような「傾斜した」なる語は直
角を含めて鈍角と鋭角との間の角を意味するもの
と解釈されるべきである。
角を含めて鈍角と鋭角との間の角を意味するもの
と解釈されるべきである。
第1図によれば、符号10はそれぞれ符号1
2,14で全体として図示する回転円板と定置円
板とを中に設けるケーシングまたはハウジングを
図示する。回転円板12を軸16に設け、たとえ
ば米国特許第3212271号明細書に図示のように通
常のように軸16を装置のわく18の中で受け
る。回転円板12と定置円板14の向き合つた面
にはたとえば米国特許第3974491号明細書に図示
するようにそれぞれ通常の摩砕扇形体20,2
2,24と26,28,30とをそれぞれ設け、
これらの間には摩砕空所32を形成する。摩砕空
所32は回転軸線の平面に大体垂直に半径方向外
方に延びる内方区域即ち主摩砕区域をもつ。(た
とえば米国特許第4030969号明細書に図示するよ
うな)蒸し容器の中で通常のように前もつて蒸し
て予熱した原料たとえば木材チツプを定置円板1
4の中の中央口の中へ送り、この中央口はハウジ
ング10に連結したのど部材36の中の送出区域
即ち穴37を形成する。回転円板12の回転運動
により生ずる遠心力により穴37から蒸した木材
チツプまたは類似なものを半径方向外方に加速す
る。
2,14で全体として図示する回転円板と定置円
板とを中に設けるケーシングまたはハウジングを
図示する。回転円板12を軸16に設け、たとえ
ば米国特許第3212271号明細書に図示のように通
常のように軸16を装置のわく18の中で受け
る。回転円板12と定置円板14の向き合つた面
にはたとえば米国特許第3974491号明細書に図示
するようにそれぞれ通常の摩砕扇形体20,2
2,24と26,28,30とをそれぞれ設け、
これらの間には摩砕空所32を形成する。摩砕空
所32は回転軸線の平面に大体垂直に半径方向外
方に延びる内方区域即ち主摩砕区域をもつ。(た
とえば米国特許第4030969号明細書に図示するよ
うな)蒸し容器の中で通常のように前もつて蒸し
て予熱した原料たとえば木材チツプを定置円板1
4の中の中央口の中へ送り、この中央口はハウジ
ング10に連結したのど部材36の中の送出区域
即ち穴37を形成する。回転円板12の回転運動
により生ずる遠心力により穴37から蒸した木材
チツプまたは類似なものを半径方向外方に加速す
る。
回転円板12上の摩砕扇形体20,22,24
を支持体38上に第9図に図示のように通常のよ
うに取はずし自在に設け、支持体38をたとえば
米国特許第3827644号明細書に図示のように軸1
6に固定する。穴37の中の材料を摩砕空所32
の半径方向部分の中へそらせるため、そらせ部材
40もまた支持体38上に設けることができる。
回転円板12に対する定置円板の間隔を、前記米
国特許第3827644号明細書に図示するように、調
節装置44により通常のように調節することがで
きる。
を支持体38上に第9図に図示のように通常のよ
うに取はずし自在に設け、支持体38をたとえば
米国特許第3827644号明細書に図示のように軸1
6に固定する。穴37の中の材料を摩砕空所32
の半径方向部分の中へそらせるため、そらせ部材
40もまた支持体38上に設けることができる。
回転円板12に対する定置円板の間隔を、前記米
国特許第3827644号明細書に図示するように、調
節装置44により通常のように調節することがで
きる。
装置わくの部分即ちわく18は前にも参照した
米国特許第3212721号明細書に記載のように全体
として符号19で図示する普通の軸と軸受並びに
サーボモータ19を収容し、そしてその装置わく
部分18の詳細な説明は、わくがこの発明の部分
を形成しないので、ここでは必要でない。
米国特許第3212721号明細書に記載のように全体
として符号19で図示する普通の軸と軸受並びに
サーボモータ19を収容し、そしてその装置わく
部分18の詳細な説明は、わくがこの発明の部分
を形成しないので、ここでは必要でない。
この発明によれば、半径方向の摩砕空所32は
傾斜した外方摩砕区域46と合併し、この外方摩
砕区域46は第1〜3図に図示する実施例では半
径方向の摩砕空所即ち第1の摩砕区域32へ鈍角
に延びそれで図示例では円錐台輪郭をもつ組合わ
せの摩砕空所を形成する。第9図に図示するよう
に回転円板12の支持体38に取はずし自在に設
けた輪状部材48と定置円板14の基部に設けた
輪状部材50との間に外方摩砕区域即ち次の摩砕
区域46を形成する。輪状部材50は回転式の輪
状部材48の外面54からへだてまたそれを囲む
内面52をもつ。定置円板14の中の輪状部材5
0は内面52と外面54との間の外方摩砕区域4
6の幅の調節をさせるため軸向きに滑動自在であ
る。この目的のために、輪状部材50を定置円板
14の中の円筒形の輪状くぼみ56の中に滑動自
在に着座したままピストン58により作動し、ピ
ストン58をシリンダ60の中で往復運動するた
めに設けまた輪状くぼみ56の周囲にへだてて配
置する。ピストン58をピストン棒62により輪
状部材50に連結する。
傾斜した外方摩砕区域46と合併し、この外方摩
砕区域46は第1〜3図に図示する実施例では半
径方向の摩砕空所即ち第1の摩砕区域32へ鈍角
に延びそれで図示例では円錐台輪郭をもつ組合わ
せの摩砕空所を形成する。第9図に図示するよう
に回転円板12の支持体38に取はずし自在に設
けた輪状部材48と定置円板14の基部に設けた
輪状部材50との間に外方摩砕区域即ち次の摩砕
区域46を形成する。輪状部材50は回転式の輪
状部材48の外面54からへだてまたそれを囲む
内面52をもつ。定置円板14の中の輪状部材5
0は内面52と外面54との間の外方摩砕区域4
6の幅の調節をさせるため軸向きに滑動自在であ
る。この目的のために、輪状部材50を定置円板
14の中の円筒形の輪状くぼみ56の中に滑動自
在に着座したままピストン58により作動し、ピ
ストン58をシリンダ60の中で往復運動するた
めに設けまた輪状くぼみ56の周囲にへだてて配
置する。ピストン58をピストン棒62により輪
状部材50に連結する。
輪状くぼみ46を狭くするために、室64の外
方部分へ圧力流体を供給することにより、輪部材
50を回転式の輪部材48の方へ動かすことがで
きる。逆に、室66の中のピストン58の反対端
部への流体の供給は輪状くぼみ46を広くする。
ピストン58を動かすための圧力流体をポンプ7
0と逆流弁72とにより溜め68から導管74,
76を通つてポンプで押す。圧力流体を導管78
を通つて容器68へ戻す。
方部分へ圧力流体を供給することにより、輪部材
50を回転式の輪部材48の方へ動かすことがで
きる。逆に、室66の中のピストン58の反対端
部への流体の供給は輪状くぼみ46を広くする。
ピストン58を動かすための圧力流体をポンプ7
0と逆流弁72とにより溜め68から導管74,
76を通つてポンプで押す。圧力流体を導管78
を通つて容器68へ戻す。
タペツト80を、ピストンシリンダ装置の外方
壁の中へ差込み、また室64の中へ延長してピス
トン58に接触させる。これらのタペツト80は
駆動輪82に支え、その駆動輪82を伝動ベルト
86により電動機84により駆動する。ピストン
に対する止め体を形成しそれで外方摩砕区域46
の幅を固定するため、タペツト80をこの駆動装
置により軸線方向に調節することができる。
壁の中へ差込み、また室64の中へ延長してピス
トン58に接触させる。これらのタペツト80は
駆動輪82に支え、その駆動輪82を伝動ベルト
86により電動機84により駆動する。ピストン
に対する止め体を形成しそれで外方摩砕区域46
の幅を固定するため、タペツト80をこの駆動装
置により軸線方向に調節することができる。
初めの摩砕区域32と次の粉砕区域46との間
に広くなつた輪状空所88を設け、この輪状空所
88には冷却用および(または)化学反応用の流
体(その中に溶解された選択した薬品をもつか、
もたない、で)たとえば水を輪部材50の中の通
路90と圧力管92とを通つて供給することがで
きる。輪状部材50の後部での空所94は摩砕し
たたねが輪状部材50と輪状くぼみ56との滑動
係合面の間を貫通するのを防ぐために圧力媒質の
弱い流れを輪状くぼみ56の中へ押し流させるよ
うに外方摩砕区域46の中でよりも空所94の中
で高圧を維持するため水のような圧力媒質を通す
ため管96に連通する。
に広くなつた輪状空所88を設け、この輪状空所
88には冷却用および(または)化学反応用の流
体(その中に溶解された選択した薬品をもつか、
もたない、で)たとえば水を輪部材50の中の通
路90と圧力管92とを通つて供給することがで
きる。輪状部材50の後部での空所94は摩砕し
たたねが輪状部材50と輪状くぼみ56との滑動
係合面の間を貫通するのを防ぐために圧力媒質の
弱い流れを輪状くぼみ56の中へ押し流させるよ
うに外方摩砕区域46の中でよりも空所94の中
で高圧を維持するため水のような圧力媒質を通す
ため管96に連通する。
この発明によれば、次の摩砕区域46ははじめ
の摩砕区域32の垂直平面98に対して角度をな
して延びる。この角は使用の設備と精製しようと
する材料とに従つて変化することができ、パルプ
原料へ遠心力がはじめの摩砕区域の全面積を十分
利用させるのにまた組合わせの摩砕区域の通過全
体にわたつて流体媒質のふん囲気の中でパルプ原
料を維持させるのに十分に減速されるように、こ
の角を計算しなければならない。それで、角には
摩砕用のハウジングからの解離したパルプの排出
割合を調整するため調節自在の排出弁と同等であ
ることができる。しかしながら、実験から判明し
たことによれば、もし角が45゜なるべく60゜より大
きいならば、最良の結果を得る。そして、75゜と
82゜との範囲にわたる角で特別に良好な結果を得
た。
の摩砕区域32の垂直平面98に対して角度をな
して延びる。この角は使用の設備と精製しようと
する材料とに従つて変化することができ、パルプ
原料へ遠心力がはじめの摩砕区域の全面積を十分
利用させるのにまた組合わせの摩砕区域の通過全
体にわたつて流体媒質のふん囲気の中でパルプ原
料を維持させるのに十分に減速されるように、こ
の角を計算しなければならない。それで、角には
摩砕用のハウジングからの解離したパルプの排出
割合を調整するため調節自在の排出弁と同等であ
ることができる。しかしながら、実験から判明し
たことによれば、もし角が45゜なるべく60゜より大
きいならば、最良の結果を得る。そして、75゜と
82゜との範囲にわたる角で特別に良好な結果を得
た。
内方のはじめの摩砕区域32の中で、パルプ原
料は通路の中の鋭いベンドにより生じた減速効果
のため大体均一な割合の流れで遠心力により半径
方向外方に穴37から加速し、通路は次の摩砕区
域が初めの摩砕区域に連結されている。それで回
転円板の回転速さを増加することができ、その結
果付随する増大した遠心力にも拘らず、解離効率
を増加することができる。前記したように、半径
方向の通路の内方部分を通つてたねを加速するた
めに、この遠心力は必須であるが、この遠心力を
十分に減速するのでないなら、またたねへのその
効果を制御しないならば、従来使つていた通常の
円板の周囲で部分的に処理されたたねを吹出させ
ることになる。それゆえ、遠心力を必要としない
摩砕区域の周縁区域でのパルプ原料への遠心力の
効果のこの部分的な消失または完全な減速はこの
発明の大きな成功である。
料は通路の中の鋭いベンドにより生じた減速効果
のため大体均一な割合の流れで遠心力により半径
方向外方に穴37から加速し、通路は次の摩砕区
域が初めの摩砕区域に連結されている。それで回
転円板の回転速さを増加することができ、その結
果付随する増大した遠心力にも拘らず、解離効率
を増加することができる。前記したように、半径
方向の通路の内方部分を通つてたねを加速するた
めに、この遠心力は必須であるが、この遠心力を
十分に減速するのでないなら、またたねへのその
効果を制御しないならば、従来使つていた通常の
円板の周囲で部分的に処理されたたねを吹出させ
ることになる。それゆえ、遠心力を必要としない
摩砕区域の周縁区域でのパルプ原料への遠心力の
効果のこの部分的な消失または完全な減速はこの
発明の大きな成功である。
従来出会う問題をさらに明らかにするために、
説明しなければならないこととして、たねを加速
する目的のためばかりでなく、十分な解離と繊維
分離とを得るため摩砕区域の中で高摩擦応力を生
ずる目的のためにもまた、900r.p.m.から1800r.p.
m.までのまたはそれをこえて3600r.p.m.のような
回転円板に加える高回転速さは摩砕区域の中で高
い温度に変えられる多量のエネルギを必要とす
る。それゆえたねの炭化または熱による品質低下
を防ぐために、水または他の冷却流体を摩砕工程
に加えなければならない。これらの流体は遂には
摩砕区域で蒸発し、その結果、膨張するので高圧
力となり、この高圧は、水蒸気または他の流体媒
質が通常の摩砕円板の周縁で摩砕区域を通つて吹
出すときに、たねの遠心的加速を増大する。通
常、解離工程または精製工程を通常水蒸気または
他の流体媒質のふん囲気の中で行つている間に、
多量の蒸気または他の流体媒質を浪費し、結果と
して多量のエネルギの損失を生ずる。これらのエ
ネルギ損失はこの発明により大巾に避けられる。
説明しなければならないこととして、たねを加速
する目的のためばかりでなく、十分な解離と繊維
分離とを得るため摩砕区域の中で高摩擦応力を生
ずる目的のためにもまた、900r.p.m.から1800r.p.
m.までのまたはそれをこえて3600r.p.m.のような
回転円板に加える高回転速さは摩砕区域の中で高
い温度に変えられる多量のエネルギを必要とす
る。それゆえたねの炭化または熱による品質低下
を防ぐために、水または他の冷却流体を摩砕工程
に加えなければならない。これらの流体は遂には
摩砕区域で蒸発し、その結果、膨張するので高圧
力となり、この高圧は、水蒸気または他の流体媒
質が通常の摩砕円板の周縁で摩砕区域を通つて吹
出すときに、たねの遠心的加速を増大する。通
常、解離工程または精製工程を通常水蒸気または
他の流体媒質のふん囲気の中で行つている間に、
多量の蒸気または他の流体媒質を浪費し、結果と
して多量のエネルギの損失を生ずる。これらのエ
ネルギ損失はこの発明により大巾に避けられる。
制動した遠心力による反対圧力のもとで初めの
または半径方向の摩砕区域の中で初期の解離を受
けた後に、たねが外方のあるいは次の摩砕区域4
6に入り、たねへの加速力は大体減少するように
なる。それで摩砕区域の半径方向長さに比例して
増加する遠心力を、摩砕区域のたねに対する結果
としての減少した流れ割合と延長した滞留時間で
埋め合せる。たねへの遠心力は次の摩砕区域46
の母線に垂直なベクトルをもち、その遠心力を定
置摩砕円板14または調節自在の輪状部材50に
対して加え、流れの方向へ力のベクトルは遠心力
の比較的小さな部分だけを構成する。
または半径方向の摩砕区域の中で初期の解離を受
けた後に、たねが外方のあるいは次の摩砕区域4
6に入り、たねへの加速力は大体減少するように
なる。それで摩砕区域の半径方向長さに比例して
増加する遠心力を、摩砕区域のたねに対する結果
としての減少した流れ割合と延長した滞留時間で
埋め合せる。たねへの遠心力は次の摩砕区域46
の母線に垂直なベクトルをもち、その遠心力を定
置摩砕円板14または調節自在の輪状部材50に
対して加え、流れの方向へ力のベクトルは遠心力
の比較的小さな部分だけを構成する。
半径方向の初めの摩砕区域32の平面98に対
する次の摩砕区域46の傾斜のために、輪状部材
50の比較的大きな移動に比例して次の摩砕区域
の幅の非常に小さな調節を行うことができる。
する次の摩砕区域46の傾斜のために、輪状部材
50の比較的大きな移動に比例して次の摩砕区域
の幅の非常に小さな調節を行うことができる。
第3図は凸部即ちせき100と介在する凹部即
ちチヤンネル102とが形成されている次の摩砕
区域の中の円板の摩砕扇形体の摩砕面の1部分を
図示し、凹部102の長さを横凸部104により
途切らせてもよく、横凸部104はたねの流れに
対する機械的な停止体を形成する。定置円板の摩
砕扇形体の摩砕面52には同様な凸部と凹部とを
設ける。傾斜した次の摩砕区域46の中で外方に
押しやられている間にたねの運動を摩砕扇形体の
うちの一つにある横凸部104により交互に阻止
し、また反対側の摩砕扇形体のみぞの中へ転動さ
せ、それでたねは二つの摩砕扇形体の間で交互に
移動し、また次の摩砕区域の開いた端部の方への
曲りくねつた通路にそつて、ハウジング10の内
部106へ流れ、それで、たねからの水蒸気また
は他の流体媒質の分離を最小にする。
ちチヤンネル102とが形成されている次の摩砕
区域の中の円板の摩砕扇形体の摩砕面の1部分を
図示し、凹部102の長さを横凸部104により
途切らせてもよく、横凸部104はたねの流れに
対する機械的な停止体を形成する。定置円板の摩
砕扇形体の摩砕面52には同様な凸部と凹部とを
設ける。傾斜した次の摩砕区域46の中で外方に
押しやられている間にたねの運動を摩砕扇形体の
うちの一つにある横凸部104により交互に阻止
し、また反対側の摩砕扇形体のみぞの中へ転動さ
せ、それでたねは二つの摩砕扇形体の間で交互に
移動し、また次の摩砕区域の開いた端部の方への
曲りくねつた通路にそつて、ハウジング10の内
部106へ流れ、それで、たねからの水蒸気また
は他の流体媒質の分離を最小にする。
はじめの摩砕区域32の中の摩砕扇形体には同
様な凸部と凹部とを設けてもよい。
様な凸部と凹部とを設けてもよい。
ねじコンベヤ34によりはじめの摩砕区域32
の穴の中へ送入した原料を通常予熱するか予め蒸
し、この材料は約15%〜20%またはそれより大き
な乾度をもつ。前記したように、水または他の冷
却流体を導管92を通つて供給し、また導管92
は酸化剤または還元剤並びにたねのPH価の調節用
のごとき化学薬品の供給用やリグニン不溶解成分
の添加用に使うこともできる。この区域32内の
高周速のために、ガス状成分たとえばSO2、酸
素、オゾン、または精製工程に使うことができる
同様なガスを、処理ずみのパルプと混合するため
に、この区域を有利に利用することができる。
の穴の中へ送入した原料を通常予熱するか予め蒸
し、この材料は約15%〜20%またはそれより大き
な乾度をもつ。前記したように、水または他の冷
却流体を導管92を通つて供給し、また導管92
は酸化剤または還元剤並びにたねのPH価の調節用
のごとき化学薬品の供給用やリグニン不溶解成分
の添加用に使うこともできる。この区域32内の
高周速のために、ガス状成分たとえばSO2、酸
素、オゾン、または精製工程に使うことができる
同様なガスを、処理ずみのパルプと混合するため
に、この区域を有利に利用することができる。
完全に解離したパルプ原料をハウジング10の
内部へ放出し、そこでパルプ原料は旋回運動を受
け、導管108を通つて排出される。排出割合を
排出弁110により制御し、それで予定圧力をハ
ウジング10の中に維持する。いわゆるサーモメ
カニカルパルプ製造工程中で、はじめの摩砕区域
内の温度はその摩砕区域内の滞留時間によつて
100℃と160℃との間にわたらなければならず、対
応蒸気圧力をその摩砕区域の中で生ずるように、
水の添加量を計算しなければならない。その蒸気
圧は周囲のハウジングの圧と同じでなくてよい。
内部へ放出し、そこでパルプ原料は旋回運動を受
け、導管108を通つて排出される。排出割合を
排出弁110により制御し、それで予定圧力をハ
ウジング10の中に維持する。いわゆるサーモメ
カニカルパルプ製造工程中で、はじめの摩砕区域
内の温度はその摩砕区域内の滞留時間によつて
100℃と160℃との間にわたらなければならず、対
応蒸気圧力をその摩砕区域の中で生ずるように、
水の添加量を計算しなければならない。その蒸気
圧は周囲のハウジングの圧と同じでなくてよい。
摩砕扇形体20,22,24の高回転速さはそ
れらの重さのために回転円板から外方の方向に実
質的な遠心力のモーメントを生じまた支持体円板
38へトルクを生じ、そのトルクは支持体38を
その周囲で第1図での右へ偏位させようとし即ち
曲げようとする。このようなトルクは摩砕扇形体
の間の不均一な間隔を生じそれで摩砕空所の幅を
傾斜通路にそつて変えることになる。支持体38
には摩砕扇形体から全く離れて定置円板14から
軸線方向に延びる輪状部材48を設けることによ
り、摩砕扇形体の間に均一な間隔を維持するため
に、トルクを釣合わせることができる。この目的
のために、回転する摩砕扇形体の重心が傾斜した
摩砕空所内の内方の摩砕表面を形成する円板の摩
砕扇形体を支える支持体の円板の中央平面上にお
く。
れらの重さのために回転円板から外方の方向に実
質的な遠心力のモーメントを生じまた支持体円板
38へトルクを生じ、そのトルクは支持体38を
その周囲で第1図での右へ偏位させようとし即ち
曲げようとする。このようなトルクは摩砕扇形体
の間の不均一な間隔を生じそれで摩砕空所の幅を
傾斜通路にそつて変えることになる。支持体38
には摩砕扇形体から全く離れて定置円板14から
軸線方向に延びる輪状部材48を設けることによ
り、摩砕扇形体の間に均一な間隔を維持するため
に、トルクを釣合わせることができる。この目的
のために、回転する摩砕扇形体の重心が傾斜した
摩砕空所内の内方の摩砕表面を形成する円板の摩
砕扇形体を支える支持体の円板の中央平面上にお
く。
第4図に図示するように、外方の摩砕区域46
を、二つの部分即ち垂直平面98に対して鋭角α1
で傾斜した内方部分111と垂直平面98に対し
て90゜の角α2を形成する円筒形をなす外方部分1
12とに分割する。なるべく内方部分111の角
α1は45゜より大きくなければならない。外方部分
112では、遠心力は定置円板14により効力を
消され、流れ割合を内方部分111によりすべて
制御する。
を、二つの部分即ち垂直平面98に対して鋭角α1
で傾斜した内方部分111と垂直平面98に対し
て90゜の角α2を形成する円筒形をなす外方部分1
12とに分割する。なるべく内方部分111の角
α1は45゜より大きくなければならない。外方部分
112では、遠心力は定置円板14により効力を
消され、流れ割合を内方部分111によりすべて
制御する。
第5図に図示する実施例では、次の摩砕区域4
6は内方部分111と外方部分114とをもち、
それらの傾斜角α1,α3はそれぞれ鋭角と鈍角とで
ある。それで鋭角の傾斜角α1はなるべく45゜より
大きく、それで内方のはじめの摩砕区域32の中
に作られた圧力によりたねを遠心力の接線方向ベ
クトルに対して押し出す。
6は内方部分111と外方部分114とをもち、
それらの傾斜角α1,α3はそれぞれ鋭角と鈍角とで
ある。それで鋭角の傾斜角α1はなるべく45゜より
大きく、それで内方のはじめの摩砕区域32の中
に作られた圧力によりたねを遠心力の接線方向ベ
クトルに対して押し出す。
第6A,6B,7A,7B,8A,8B図は遠
心力の効果を次の摩砕区域の外方傾斜部分の中で
さらに制御することができる方法を図示する。第
6B,7B,8B図では、定置円板14の中のみ
ぞの中心線を実線で引き、回転円板12のみぞの
中心線を鎖線で引く。図の左側での矢は回転方向
を図示する。
心力の効果を次の摩砕区域の外方傾斜部分の中で
さらに制御することができる方法を図示する。第
6B,7B,8B図では、定置円板14の中のみ
ぞの中心線を実線で引き、回転円板12のみぞの
中心線を鎖線で引く。図の左側での矢は回転方向
を図示する。
第6A,6B図では、二つの向き合つた摩砕扇
形体の中のみぞの中心線は摩砕面の母線と並列で
あり、それでみぞの中心線は流れを加速も減速も
しない。
形体の中のみぞの中心線は摩砕面の母線と並列で
あり、それでみぞの中心線は流れを加速も減速も
しない。
第7A,7B図は円錐台状の摩砕空所の中のた
ねの流れを排出口の方へ加速しそれで遠心力の効
果を増加するため、向き合つた摩砕扇形体の凸部
と凹部との角を摩砕空所の母線に対して変えるこ
とができる方法を図示する。
ねの流れを排出口の方へ加速しそれで遠心力の効
果を増加するため、向き合つた摩砕扇形体の凸部
と凹部との角を摩砕空所の母線に対して変えるこ
とができる方法を図示する。
第8A,8B図は向き合つた摩砕扇形体の凸部
と凹部との間の角が流れ減退状態で円錐台状の摩
砕空所の母線に対して変化することができる方法
を図示する。
と凹部との間の角が流れ減退状態で円錐台状の摩
砕空所の母線に対して変化することができる方法
を図示する。
所期の流れ割合を生ずるよう選んだ摩砕扇形体
を摩耗するか損傷した摩砕扇形体を交換する場合
通常の仕方で相当に急速に解離装置の中で交換す
ることができる。
を摩耗するか損傷した摩砕扇形体を交換する場合
通常の仕方で相当に急速に解離装置の中で交換す
ることができる。
摩砕の目的は繊維への最小の損傷で原料を繊維
化することでありまた特別な目的の使用のため必
要とする品質を生じさせることである。それに関
連して、最小の可能なエネルギ消費で最高可能能
力をもちまた生産コストを最小にすることは非常
に重要である。摩砕空所を通つてのパルプ原料の
通過中に相当に急速な調節を必要とするパルプ製
造工程には多くの可変性のものがある。これらの
可変性のもののうちには、異つた等級の原料、湿
気分、摩砕区域の長さ、摩砕円板の回転速さ、お
よびエネルギの伝達効率がある。大抵のこれらの
可変性を摩砕空所の中の負荷即ち摩砕圧力の調節
により効果的に適合させることができる。
化することでありまた特別な目的の使用のため必
要とする品質を生じさせることである。それに関
連して、最小の可能なエネルギ消費で最高可能能
力をもちまた生産コストを最小にすることは非常
に重要である。摩砕空所を通つてのパルプ原料の
通過中に相当に急速な調節を必要とするパルプ製
造工程には多くの可変性のものがある。これらの
可変性のもののうちには、異つた等級の原料、湿
気分、摩砕区域の長さ、摩砕円板の回転速さ、お
よびエネルギの伝達効率がある。大抵のこれらの
可変性を摩砕空所の中の負荷即ち摩砕圧力の調節
により効果的に適合させることができる。
この発明による装置は摩砕結果に影響を及ぼす
非常に効果的な可撓装置を設ける。それで摩砕空
所を二つの区域即ち回転円板の回転運動により生
じた遠心力の効果のもとで摩砕圧力を増加するこ
とができる半径方向区域と中央内方部分から計算
した半径方向距離で半径方向区域に会う傾斜区域
とに分けることにより、もし望むなら摩砕圧力を
減少することができ、傾斜区域で遠心力の効果を
変えることにより、たねの流れ割合を調節する。
通路全体にわたつて流体媒質の中でたねを維持し
たままで摩砕空所の全長の完全な利用を確実にす
るように、傾斜角を容易に計算することができ
る。
非常に効果的な可撓装置を設ける。それで摩砕空
所を二つの区域即ち回転円板の回転運動により生
じた遠心力の効果のもとで摩砕圧力を増加するこ
とができる半径方向区域と中央内方部分から計算
した半径方向距離で半径方向区域に会う傾斜区域
とに分けることにより、もし望むなら摩砕圧力を
減少することができ、傾斜区域で遠心力の効果を
変えることにより、たねの流れ割合を調節する。
通路全体にわたつて流体媒質の中でたねを維持し
たままで摩砕空所の全長の完全な利用を確実にす
るように、傾斜角を容易に計算することができ
る。
この発明は摩砕空所の母線に対して外方区域の
中の向き合つた摩砕扇形体の凸部と凹部との間の
角を変えることにより制御の仕方に融通性を加え
ている。
中の向き合つた摩砕扇形体の凸部と凹部との間の
角を変えることにより制御の仕方に融通性を加え
ている。
それでもし傾斜した外方摩砕空所の角が処理し
ている原料、使用している円板寸法、動力入力、
または他の可変性に正しく対応していないことが
パルプ製造工程中にだんだんと現われたならば、
全回転円板を置換することなしに、外方摩砕区域
の中の摩砕扇形体を変えることにより、補正を行
うことができる。さらにこの発明は作業を途切ら
せることなしにパルプ製造工程中に傾斜摩砕空所
の幅の素早い調節を備えている。
ている原料、使用している円板寸法、動力入力、
または他の可変性に正しく対応していないことが
パルプ製造工程中にだんだんと現われたならば、
全回転円板を置換することなしに、外方摩砕区域
の中の摩砕扇形体を変えることにより、補正を行
うことができる。さらにこの発明は作業を途切ら
せることなしにパルプ製造工程中に傾斜摩砕空所
の幅の素早い調節を備えている。
この発明が応用できる解離設備は負荷や摩砕圧
力、原料消費の割合、冷却水の必要度、および摩
砕工程に影響を及ぼす他の可変性のごときパルプ
製造工程の状態の全情報を与える計器をもち、そ
れでこの発明の使用によりこれらの可変性に合致
するように、相当に急速な調節を行うことができ
る。これらの計器は当該技術上通常のものであり
またこの発明の部分を形成せずそれゆえ特別な記
載を必要としない。
力、原料消費の割合、冷却水の必要度、および摩
砕工程に影響を及ぼす他の可変性のごときパルプ
製造工程の状態の全情報を与える計器をもち、そ
れでこの発明の使用によりこれらの可変性に合致
するように、相当に急速な調節を行うことができ
る。これらの計器は当該技術上通常のものであり
またこの発明の部分を形成せずそれゆえ特別な記
載を必要としない。
もちろん諒解できるように、内方円板を回転円
板として記しまた外方円板を定置円板として記し
たけれども、外方円板が回転してもよく、内方円
板が定置であつてもよく、またはそれらの両方が
この発明から離脱することなしに、たがいに対し
て回転することができる。このような変型を行う
ことは当該技術に練達した人にとつては明らかで
ある。
板として記しまた外方円板を定置円板として記し
たけれども、外方円板が回転してもよく、内方円
板が定置であつてもよく、またはそれらの両方が
この発明から離脱することなしに、たがいに対し
て回転することができる。このような変型を行う
ことは当該技術に練達した人にとつては明らかで
ある。
第1図はこの発明を実施する解離装置の一部分
のたて断面図、第2図は定置円板と回転円板との
間に限定した摩砕空所を図示する略図でのたて断
面図、第3図は凸部と凹部とを作つた摩砕表面の
一部分を図示するように外方摩砕区域の中の摩砕
扇形体の切欠いた平面図、第4,5図は摩砕空所
の二つの変型装置の一部分のたて断面図、第6A
図は摩砕用の外方の定置円板とともに加速してな
い流れ状態で外方の円錐台形の摩砕空所を図示す
る斜視図、第6B図はパルプ原料への凸部と凹部
との作用を図示するベクトル線図、第7A図は流
れ加速形態で外方摩砕空所を図示する第6A図と
同様な斜視図、第7B図はそのベクトル線図、第
8A図は流れ減速状態における円錐形の摩砕空所
の斜視図、第8B図はそのベクトル線図、第9図
はこの発明による回転式の摩砕円板の切欠いた断
面図である。 図中、10はハウジングまたはケーシング、1
2は回転円板、14は定置円板、16は軸、18
はわく、20,22,24は摩砕扇形体、26,
28,30は摩砕扇形体、32は摩砕空所即ち初
めの摩砕区域、36はのど部材、37は穴、38
は支持体、40はそらせ部材、44は調節部材、
46は外方摩砕区域即ち次の摩砕区域、48,5
0は輪部材、52,54は摩砕表面、56はくぼ
み、58はピストン、60はシリンダ、62はピ
ストン棒、64,66は室、68は容器、70は
ポンプ、72は逆流弁、74,76,78は導
管、80はタペツト、82は駆動車、84は電動
機、86は伝動ベルト、88は輪状空所、90は
みぞ、92は圧力管、94は空所、96は管、9
8はたて平面、100は隆起部、、102はみぞ、
104は横凸部、106は内部、108は導管、
110は排出弁、111は内方部分、112は外
方部分である。
のたて断面図、第2図は定置円板と回転円板との
間に限定した摩砕空所を図示する略図でのたて断
面図、第3図は凸部と凹部とを作つた摩砕表面の
一部分を図示するように外方摩砕区域の中の摩砕
扇形体の切欠いた平面図、第4,5図は摩砕空所
の二つの変型装置の一部分のたて断面図、第6A
図は摩砕用の外方の定置円板とともに加速してな
い流れ状態で外方の円錐台形の摩砕空所を図示す
る斜視図、第6B図はパルプ原料への凸部と凹部
との作用を図示するベクトル線図、第7A図は流
れ加速形態で外方摩砕空所を図示する第6A図と
同様な斜視図、第7B図はそのベクトル線図、第
8A図は流れ減速状態における円錐形の摩砕空所
の斜視図、第8B図はそのベクトル線図、第9図
はこの発明による回転式の摩砕円板の切欠いた断
面図である。 図中、10はハウジングまたはケーシング、1
2は回転円板、14は定置円板、16は軸、18
はわく、20,22,24は摩砕扇形体、26,
28,30は摩砕扇形体、32は摩砕空所即ち初
めの摩砕区域、36はのど部材、37は穴、38
は支持体、40はそらせ部材、44は調節部材、
46は外方摩砕区域即ち次の摩砕区域、48,5
0は輪部材、52,54は摩砕表面、56はくぼ
み、58はピストン、60はシリンダ、62はピ
ストン棒、64,66は室、68は容器、70は
ポンプ、72は逆流弁、74,76,78は導
管、80はタペツト、82は駆動車、84は電動
機、86は伝動ベルト、88は輪状空所、90は
みぞ、92は圧力管、94は空所、96は管、9
8はたて平面、100は隆起部、、102はみぞ、
104は横凸部、106は内部、108は導管、
110は排出弁、111は内方部分、112は外
方部分である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 凸部と凹部をもち、ハウジングの中の大気圧
以上の圧力と対応する高温の流体媒質の雰囲気の
中で相対的に回転する、向き合つた摩砕面を構成
する一対の摩砕円板の間に形成された摩砕空所の
中でパルプ原料を摩砕し、かつ円板の相対的回転
運動により生ずる遠心力により、摩砕空所の中の
パルプ原料を中央部分から周辺部分に向つて加速
する、パルプ原料を精製する方法において、摩砕
空所の周辺部分を軸方向に傾けて前記中央部分か
ら延びる内側通路と内側回転摩砕面に向き合う周
辺の外側静止摩砕面を有する軸方向に傾いた外側
通路とを形成し、前記内側通路および前記外側通
路が両摩砕空所の幅を別々に調節するためそれぞ
れ調節可能であり、前記内側通路の長さと前記外
側通路の傾斜角とをパルプ原料と前記内側通路を
通る流れの方向においてパルプ原料に加えられる
遠心力の効果を最大にするため使用される装置と
に基づいて計算し前記外側通路においてパルプ原
料に加えられる遠心力を二つに分けたとき、流れ
の方向に対して垂直な方向のベクトルが流れの方
向のベクトルより大きくなつて、外向き加速度を
減少するようにしてパルプ原料に加わる遠心力の
効果を制御し、摩砕空所の傾斜部分が45゜と90゜と
の間の範囲にある角度で半径方向部分に対する角
で延びることを特徴とする、パルプ原料を精製す
る方法。 2 パルプ製造工程の可変性に応じて、パルプ原
料の流れ割合を調整するように、摩砕空所の傾斜
部分の中の向き合つた摩砕扇形体の凸部と介在す
る凹部とを配置することにより、遠心力の効果を
一層に制御する、特許請求の範囲第1項に記載の
パルプ原料を精製する方法。 3 前記次の摩砕区間の傾斜部分の中の遠心力を
効果を実質的に無効にする力のベクトルを生ずる
ように、角度をなして傾斜した摩砕空所の一部部
をさらに傾斜させる工程をもつ特許請求の範囲第
1項に記載のパルプ原料を精製する方法。 4 さらに傾斜した部分の中でパルプ原料の流れ
の方向に反対な遠心力ベクトルを生ずるように、
傾斜した摩砕空所の一部分をさらに傾斜させる工
程をもつ特許請求の範囲第1項に記載のパルプ原
料を精製する方法。 5 摩砕空所を通るパルプ原料の流れの割合を調
整するため、摩砕空所の傾斜部分の母線に対して
向き合つた円板の摩砕扇形体の凸部と凹部との間
の角を変えることにより、遠心力の効果を一層に
制御する特許請求の範囲第2項に記載のパルプ原
料を精製する方法。 6 パルプ原料の流れ割合を加速するために、母
線に対する摩砕空所の傾斜部分の中の向き合つた
凸部と凹部との間の角が効果的である特許請求の
範囲第5項に記載のパルプ原料を精製する方法。 7 パルプ原料の流れ割合を減速させるために、
傾斜した摩砕空所の母線に対する向き合つた凸部
と凹部との間の角が効果的である特許請求の範囲
第5項に記載のパルプ原料を精製する方法。 8 摩砕空所を通つてパルプ原料の流れ割合への
遠心力の効果を実質的に無効にするように、摩砕
空所の傾斜部分の中の摩砕扇形体の向き合つた凸
部と凹部とを配置する特許請求の範囲第2項に記
載のパルプ原料を精製する方法。 9 摩砕表面を構成する凸部と凹部とをもつ向き
合つた摩砕扇形体の間に形成された摩砕空所の中
でパルプ原料を摩砕するパルプ解離装置を設け、
ハウジングの中で流体媒質の雰囲気の中で互いに
対して回転する1対の摩砕用の円板により摩砕扇
形体を支え、円板の回転運動により生じた遠心力
により、摩砕空所の中のパルプ原料を中央部分か
ら半径方向外方に加速するパルプ原料を精製する
装置において、摩砕空所の中のパルプ原料への遠
心力の効果を制御するための装置が中央部分から
外方に延びる摩砕空所の中の実質的な半径方向部
分、中央部分から半径方向にへだてた点で実質的
な半径方向部分から延びる傾斜部分、およびパル
プ原料の全通過中パルプ原料を無制御のために漏
出することなく、パルプ原料を流体媒質の中に維
持するのに使う装置をもち、前記内側通路および
前記外側通路が両摩砕空所の幅を別々に調節する
ためそれぞれ調節可能であり、摩砕しようとする
ばる原料に応じて、半径方向に対する傾斜部分の
角と半径方向にへだてた距離とを計算し、 傾斜部分が半径方向部分に対して45゜と90゜との
間の範囲にある角度で延びることを特徴とするパ
ルプ原料を精製する装置。 10 傾斜部分が摩砕扇形体をもち、パルプ製造
工程の可変性に応じて摩砕空所を通るパルプ原料
の流れ割合を調整するように、パルプ原料への遠
心力の効果を一層に制御するために、向き合つた
凸部と凹部とを配置する特許請求の範囲第9項に
記載のパルプ原料を精製する装置。 11 摩砕空所の傾斜部分が遠心力を妨害するの
に効果的な傾斜部分に対する角をなして延びる部
分をもつ特許請求の範囲第9項に記載のパルプ原
料を精製する装置。 12 摩砕空所の傾斜部分が半径方向部分に対し
て少くとも45゜の角で延びる特許請求の範囲第9
項に記載のパルプ原料を精製する装置。 13 傾斜部分がその中の遠心力の効果を実質的
に効力を消すのに効果的である、半径方向部分に
対する角をなして延びる特許請求の範囲第9項に
記載のパルプ原料を精製する装置。 14 摩砕空所の傾斜部分の中の向き合つた円板
の摩砕扇形体の凸部と凹部とを母線に対して角を
なして置く特許請求の範囲第10項に記載のパル
プ原料を精製する装置。 15 向き合つた凸部と凹部との間の角が傾斜し
た摩砕空所を通るパルプ原料の流れを加速するの
に効果的である特許請求の範囲第14項に記載の
パルプ原料を精製する装置。 16 向き合つた凸部と凹部との間の角が傾斜し
た摩砕空所を通るパルプ原料の流れを減速するの
に効果的である特許請求の範囲第14項に記載の
パルプ原料を精製する装置。 17 摩砕工程中に生ずる可変性に応じて傾斜摩
砕空所の幅を調節するための装置をもつ特許請求
の範囲第9項に記載のパルプ原料を精製する装
置。 18 傾斜した摩砕工程の調節した幅を固定する
ための装置を別にもつ特許請求の範囲第17項に
記載のパルプ原料を精製する装置。 19 傾斜した摩砕工程の幅を調節するための装
置が定置摩砕円板の中のくぼみに滑動的に係合す
る輪状部材をもつ特許請求の範囲第17項に記載
のパルプ原料を精製する装置。 20 滑動自在の輪部材を動かすため流体圧で作
動するピストンをもつ特許請求の範囲第19項に
記載のパルプ原料を精製する装置。 21 摩砕区域からたねの流入を最小にするよう
に、くぼみの中へ加圧流体を導入するための装置
をさらにもつ特許請求の範囲第19項に記載のパ
ルプ原料を精製する装置。 22 輪部材が摩砕工程中に生ずる可変性に応じ
てパルプ原料を処理するため流体媒質を受けるた
め摩砕空所に連通する輪状のチヤンネルをもつ特
許請求の範囲第19項または21項のうちのいず
れか1項に記載のパルプ原料を精製する装置。 23 回転する摩砕扇形体の重心が傾斜した摩砕
空所の内方の摩砕表面を形成する円板の摩砕扇形
体を支える支持面の円板を通る中央平面上にある
特許請求の範囲第9項に記載のパルプ原料を精製
する装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/877,809 US4253613A (en) | 1978-02-17 | 1978-02-17 | Method and apparatus for controlling the effect of the centrifugal force on the stock in pulp defibrating apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54138601A JPS54138601A (en) | 1979-10-27 |
| JPH026876B2 true JPH026876B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1676779A Granted JPS54138601A (en) | 1978-02-17 | 1979-02-17 | Method and apparatus for purifying pulp material |
Country Status (11)
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| JP (1) | JPS54138601A (ja) |
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| DE (1) | DE2905419C2 (ja) |
| FR (1) | FR2417338B1 (ja) |
| GB (1) | GB2030888B (ja) |
| NL (1) | NL7901252A (ja) |
| NZ (1) | NZ189683A (ja) |
| SE (1) | SE436288B (ja) |
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