JPH0269499A - 環状grf類似体 - Google Patents

環状grf類似体

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JPH0269499A
JPH0269499A JP1191231A JP19123189A JPH0269499A JP H0269499 A JPH0269499 A JP H0269499A JP 1191231 A JP1191231 A JP 1191231A JP 19123189 A JP19123189 A JP 19123189A JP H0269499 A JPH0269499 A JP H0269499A
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ジャン・エドワール・フレデリック・リベール
Catherine L Rivier
キャサリン・ローレ・リベール
Jr Wylie W Vale
ワイリー・ウォーカー・ヴェイル・ジュニア
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    • A—HUMAN NECESSITIES
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  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はヒトをはじめとする動物の下垂体の機能に影響
を及ぼすペプチドに関する。特に、本発明は下垂体から
の成長ホルモンの分泌を促進するペプチドに関する。
[従来技術] 生理学者は、視床下部で産生される特殊な物質が下垂体
ホルモンの分泌を刺激または抑制して下垂体線部の分泌
機能を調節していることを長い間認めていた。1972
年に視床下部の抑制性因子が成長ホルモンの分泌を抑制
するソマトスタチンとして同定された。また、1982
年には、ヒト膵臓放出因子がヒトの膵臓腫瘍の抽出物か
ら単離され、精製、同定1合成および試験が行われた結
果、下垂体からの成長ホルモンの分泌を促進することが
判明した。これらの下垂体因子はともに全合成により再
生産され、天然構造の類似体が合成された。
ヒト視床下部成長ホルモン放出因子は完全に同一の構造
を有しているため、以下これをhGRFという。
[発明の概要〕 培養下垂体細胞から成長ホルモンを分泌させる合成ペプ
チドが現在合成されて試験を受けている。
このペプチドは生体内での酵素による分解を受けにくく
実質的効力が極めて高いものである。このような長所を
有しているのは、ペプチドが安定性の高いα−らせん形
をしているためであると考えられる。このペプチドは、
その25位の残基と29位の残基との間に環状になるた
めの結合を有しているのが好ましい。そして、その結合
はり、Lを問わずシスティン残基同士を結ぶジスルフィ
ド結合であるのが好ましい。あるいは、この結合は各々
の残基のアミノ側鎖とカルボキシル側鎖を結ぶアミド結
合であってもよい。ペプチドの15位はAlaまたはβ
−Alaであり、27位はNleであるのが好ましい。
8位は、L ys、 Arg、  S er、  G 
luまたはAspのいずれであってもよい。ペプチドの
1位は、Tyr、  D−Tyr、 Met、  D−
Met、  Phe、  D −Phe、 pC,Q 
−Pbc、  Leu、 HisまたはD−Hisの中
の1残基である。1位の残基のα−炭素またはα−アミ
ノ基上にはメチル基が置換されていてもよい。また、α
−アミノ基は除去されていてもよい(des N H2
)。さらにα−アミノ基はアシル化されていてもよく、
中でもアセチル(Ac)化かホルミル(F or)化さ
れているのが好ましい。
ペプチドは2位にD−Ala、NMAまたはD−NMA
を有しおよび/またはペプチドは3位にD−Aspを有
しおよび/または12位にArgを有しおよび/または
10位にPheかD−Tyrを有していてもよい。27
位のMetまたはNleの代わりにD−M et、 N
 vaまたは他の残基を有しおよび/または28位にA
snを存していてもよい。13位または22位はLeu
、  I le、  AlaおよびValであってもよ
い。
本発明による医薬組成物は、薬学的にまたは獣医学的に
受容される液体または固体のキャリアーに分散された、
長さ約29から44残基の一上記の類似体またはそれら
のいずれ力Yの無毒性塩を含有する。
これらの医薬組成物はヒトおよび動物の臨床医学の分野
において使用され、治療または診断目的のために投与さ
れる。さらにまたこれらの医薬組成物は鳥禽を含む温血
動物や養殖の魚、うなぎ等の冷血動物の成長を促進する
のに用いることができる。
[発明の構成コ ペプチドを定義するために用いる命名法はシュレーダー
(Schroder)およびリュプケ(Lubke)の
ザ・ペプチド”アカデミツクプレス(1965)に明記
されるものであり、その際慣用的表示に従ってN末端の
アミノ基は左に、そしてC末端のカルボキシル基は右に
表わされる。天然アミノ酸とは、Gly、  Ala、
  Val、  Leu、  Ile、  Ser、 
 Thr。
Lys、   Arg、  Asp、  Asn、  
 Glu、   Gln、   Cys。
Met、  Phe、  Tyr、  Pro、  T
rpおよびHisからなるタンパク質中に見出される普
通の自然界に存在するアミノ酸のうちの1種を意味する
。Nleはノルロイシンを意味し、Nvaはノルバリン
を意味する。アミノ酸残基が異性体を有する場合は、特
に指定しない限り、表示されるアミノ酸のL体を意味す
る。D体およびL体のどちらでも良い場合には、小文字
で表記する。即ち、(JSはD −CysかL −Cy
s;ornはD−またはL−オルニチン; dabはD
−またはL−α、γ−ジアミノブタン酸;dapはD−
またはL−α、β−ジアミノプロピオン酸:およびab
uはα−アミノブタン酸を表す。D−NMAはα−アミ
ノ基がメチル基で置換されているアラニンのD−異性体
を表し、NMTも同様にN−メチルチロシンを表しNa
MeTyrとも表記する。
本発明は概して次のアミノ酸配列(I)を有する合成ペ
プチドを提供する。
(B)R1−R2−R3−Ala−IIe−Phe −
Thr −R8−S er −Rlo−Arg −R1
2−R13Leu  R15Gln  Leu  Rl
s  Ala  Arg−Asn −G In −G 
Iu −R38−R39−R2O−A rg −R42
−R43−R44 (式中、R1はT yr、 D −T yr、 Met
、 D −Met。
Phe、  D−Phe、  p(、Q −Phe、 
 Leu、  HisまたはD−Hisであり;BはH
,CaMe 、N aMe 。
des NH2,AcまたはForであり;R2はAl
a。
D−Ala、NMAまたはD−NMAであり;R3はA
spまたはD−Aspであり;R8はS er、  A
 sn。
L ys、  A rg、  A spまたはGlnで
あり;Rloは’ryr。
D−TyrまたはPheであり;R12はArgまたは
Lysであり;R13はI Ie、  Vat、  L
euまたはAlaであり;R15はG Iy、  A 
laまたはβ−Alaであり;R18はSerまたはT
yrであり;R21はLys、D−L ys、  A 
rgまたはD −A rgであり;R22はL eu。
11e、AlaまたはValであり;R24はGlnま
たはHlsであり;R25はCys、 abu、 as
p、 glu、 orn。
Iys、 dabまたはdapであり;R27はMet
、D−Met、 Ala、 Nle、  I Ie、 
Leu、 NvaまたはValであり;RはAsnまた
はSerであり;R29はcys、 abu、 asp
、 glu、 orn、 Iys、 dabまたはda
pであり;RはSerまたはArgであり;R38はA
rgまたはGinであり;R39はGlyまたはArg
であり;R40はAlaまたはSerであり;R42は
PheまたはAlaであり;R43はAsnまたはAr
gであり;RはL eu、 V al等の天然アミノ酸
であり;R44から始まり最長R29に至るまでのC末
端配列は削除されていてもよい。)R25がcysまた
はabuのときRもcysまたはabuであり;R25
がaspまたはgluのときR29はorn、 Iys
、 dab、またはdapであり;これらは逆に後者が
指定されるとき前者も各々指定される。C末端のアミノ
酸残基のカルボキシル部分は、−COOR,−CRO。
−CONHNHR,−CON (R)(R’)または−
CH20R(ここでRおよびR′は低級アルキル、フッ
化低級アルキルまたは水素を表わし;低級アルキルの中
ではメチル基、エチル基およびプロピル基が好ましい)
のいずれかであってもよい。
N末端から29位の残基までのフラグメントは下垂体に
よる成長ホルモン分泌に効果を及ぼす生物活性を有して
おり、長さ29または32残基のC末端がアミドか置換
アミドである生物活性フラグメントであるのが最も好ま
しい。特に好ましいペプチド群は以下の配列を有するも
のである。
(B)RL  R2R3Ala  I!e  Phe−
Thr−3er−8er−Tyr−Arg−Arg−R
I3L eu −Rt5− G In −L eu −
T yr −A la −A rg −R21−R22
−Leu −Hls −R25−I le −R27A
sn −R29−N R2 (式中、R1はT yr、 D −T yr、 Met
、 D −Met。
P he、  D −P he、  p CΩ−P h
e、  L eu、  HisまたはD−Hisであり
;BはH,CMe、N  Me。
desNH2,AcまたはForであり;R2はAla
。
D−Ala、NMAまたはD−NMAであり;R3はA
spまたはD−ASpであり;R13はIle。
V at、  L euまたはAlaであり;R15は
Gly、  Alaまたはβ−Alaであり;R21は
L ys、  D −L ys。
ArgまたはD −A rgであり:R22はLeu、
  Ile。
AlaまたはValであり;R25はcys、 abu
、 asp。
glu、 orn、 Iys、 dabまたはdapで
あり;R27はMet、 D−Met、 Ala、 N
le、  Ile、  Leu、 NvaまたはVat
であり;そしてR29はcys、 abu、 asp。
glu、 orn、 lys、 dabまたはdapで
ある。)このペプチドが40またはそれ以上の残基を有
する場合は、C末端部分に対する明確な好適性はない。
該ペプチドは、完全な固相法、部分的な固相法フラグメ
ントコンデンセーションあるいは古典的な液相カップリ
ングのような適当な方法により合成される。最近開発さ
れた複製型DNA法の実施は、天然型アミノ酸残基のみ
を含有する類似体の一部を産生ずるのに使用されること
が可能であり、該類似体の部分は次に短い末端ペプチド
につなげることができる。例えば、完全な固相合成の技
術はテキスト「固相ペプチド合成(Solid−Pha
sePeptide 5ynthesis)J 、スチ
ュワート(Stewart)およびヤング(Young
)、 Freembn & Co、、サンフランシスコ
(1969)において述べられ、ヴ工−ル(Vale)
らによる1978年8月8日付米国特許第4、LO5,
603号に例示されている。基本的な液相合成法は論文
rMethoden dev Organischen
 Chemie(Ilorben−Weyl): 5y
nthese von PeptidenJ 、  E
 。
ブンシュ(Vunsch) W集、ゲオルグ・ティーム
出版、シュトゥットガルト、西独(1974)において
詳述される。合成のフラグメント縮合法は、1976年
8月3日付米国特許第3.972.859号に例示され
る。他の適用可能な合成は1974年10月15日付米
国特許第3,842.067号および1975年1月2
8日付米国特許第3.862,925号に例示される。
種々のアミノ酸成分の不安定な側鎖基を適当な保護基(
その基が最終的に除去されるまで、その部位で化学反応
が起こるのを防ぐ)で保護することは、この種の合成に
おいて一般的である。また、アミノ酸や断片がカルボキ
シル基の部位で反応する間その物質のα−アミノ基を保
護することも一般的であり、その後α−アミノ保護基を
選択的に除去してその位置で次の反応を行わせる。従っ
て、合成の一段階として、ペプチド鎖中に意図する配列
で位置するアミノ酸残基を含み且つ適当なアミノ酸残基
に側鎖保護基を結合した中間体化合物が生成することは
普通のことである。
従って、このような化学的合成法を使って本発明のペプ
チドを合成する際、以下の配列(II)を有する中間体
が生成する: (X3)−Aia −I le −Phe−Thr (
X4) −R(X”)−8et(X4)−R(X2)−
Arg(X6)−(X6)−R2□(X6またはXl)
  R22Leu−式中、Xlは水素またはα−アミノ
保護基である。Xlに包含されるα−アミノ保護基は、
ポリペプチドの逐次合成の分野において有用であると知
られているものである。Xlとして使用しうるα−アミ
ノ保護基の種類には(1)芳香族ウレタン型保護基、例
えばフルオレニルメチルオキシカルボニル(F moc
)、ベンジルオキシカルボニル(Z)  およびp−ク
ロルベンジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオ
キシカルボニル、p−ブロムベンジルオキシカルボニル
、p−メトキシベンジルオキシカルボニルのような置換
2;(2)脂肪族ウレタン型保護基、例えばt−ブチル
オキシカルボニル(BOC) 、ジイソプロピルメチル
オキシカルボニル、イソプロピルオキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、およびアリルオキシカルボニル;お
よび(3)シクロアルキルウレタン型保護基、例えばシ
クロペンチルオキシカルボニル、アダマンチルオキシカ
ルボニル、およびシクロヘキシルオキシカルボニル;が
含まれる。
好適なα−アミノ保護基は、たとえNaMe−置換アミ
ノ酸残基が1位に存在するときでも、BOCである。も
ちろんBがd e s N H2またはNMeのときX
lはHである。
Xは水素原子またはHisのイミダゾール窒素のための
保護基(例えばTos)である。
X2はTyrのフェノール性ヒドロキシル基のための適
当な保護基であり、例えばテトラヒドロピラニル、t−
ブチル、トリチル、Bzl、CBZ。
4Br−CBZおよび2.6−ジクロルベンジル(D 
CB)である。また、X2は水素原子であってもよく、
この場合はその位置のアミノ酸残基に側鎖保護基が存在
しないことを意味する。
X3は水素原子、もしくはAspまたはGluのカルボ
キシル基のための適当なエステル形成保護基、例えばベ
ンジル(OBzl)、2.6−ジクロルベンジル、メチ
ルおよびエチルである。
X4はThrまたはSerのヒドロキシル基のための適
当な保護基であり、例えばアセチル、ベンゾイル、t−
ブチル、トリチル、テトラヒドロピラニル、  Bzl
、  2.6−ジクロルベンジルおよびCBZである。
好適な保護基はBzlである。X4はまた水素原子であ
ってもよく、この場合はヒドロキシル基に保護基が存在
しないことを意味する。
X5は水素原子、もしくはAsnまたはGlnの側鎖ア
ミド基のための適当な保護基である。好ましくはそれは
キサンチル(X an)である。
X6はArgのグアニジノ基のための適当な保護基、例
えばニトロ、Tos、CBZ、アダマンチルオキシカル
ボニルおよびBOCであり、またX6は水素原子であり
うる。
Xlは水素原子、もしくはLysの側鎖アミノ基のため
の適当な保護基である。適当な側鎖アミノ保護基の例は
2−クロルベンジルオキシカルボニル(2−CΩ−Z)
、Tos、t−アミルオキシカルボニルおよびBOCで
ある。
X8はCysのスルフヒドリル基の保護基であって、p
−メトキシベンジル(MeOBzl) 、T)−メチル
ベンジル、アセトアミドメチル、トリチルまたはBzl
;または保護基X7を同時に外すことなく除去すること
ができる、アミノ側鎖の適切な保護基(例えば、FII
loc等のアルカリに不安定な原子団);または保護基
X3を同時に外すことなく除去することができる、カル
ボキシル側鎖の適切な原子団(例えば0FI11〔フル
オレニルメチルエステル〕等のアルカリに不安定な原子
団):または環状構造がカルバ(carba)またはジ
カルバ(dicarba)結合によるときには、25位
と29位の残基間の直接結合である。
X9は水素原子、もしくは一般的に先に示した適当な側
鎖保護基である。
Metは任意に酸素原子で保護しうるが、保護しない方
が好ましい。
側鎖アミノ保護基の選択は、一般に合成中のα〜ルアミ
ノ護基の除去の間に除去されないものを選ぶということ
を除いて限定的でない。しかしながら、いくつかのアミ
ノ酸例えばHisの場合はカップリング完了後に一般に
保護を必要とせず、従ってα−アミノ保護基と側鎖アミ
ノ保護基は同じものでありうる。
XLOはエステル形成基X3のようなC−末端力ルボキ
シル基に対する適当な保護基あるいは固相合成において
使用される、固体樹脂支持体への連結のためのアンカー
結合あるいはdes −X10(この場合、残基はC−
末端において先に定義したカルボキシル部分Zを有する
)である。固体樹脂支持体が使用される場合、それは−
〇−CH2−樹脂支持体、−NH−ベンズヒドラミン(
BHA)樹脂支持体または−NHNパーメチルベンズヒ
ドリラミン(MBHA)樹脂支持体のように当業者に既
知の担体のいずれかでありうる。非置換アミドが望まし
い場合にBHAあるいはMBHA樹脂の使用が好適なの
は、切断で直接波アミドを与えるからである。N−メチ
ルアミドが望ましい場合はN−メチルBHAから得られ
うる。他の置換アミドが望ましい場合は米国特許節4.
589,987号の方法を用いることができる。また、
C末端として遊離酸以外のなお他の基が望ましい場合は
ホウベン−ウニイル(l1ouben−Wey I )
の教科書にある基本的な方法を用いてペプチドを合成す
るのが好ましい。
例えば、最終的に得られる式中のBがアセチルのときは
、1位に種々のアミノ酸のX1保護基が用いられるので
これを使用することが可能である。
しかし、ラセミ化が起こることがあるので、このような
保護の仕方は望ましいとは言えない。好ましいのは、樹
脂上でペプチドを反応させる方法である(側鎖官能基は
保護したままα−アミノ基を脱保護した後に行う)。例
えば、ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)の存
在下で酢酸、好ましくは無水酢酸と反応させるか、ある
いは当業者に知られた他の適切な反応を行わせる方法が
ある。
中間体に対する式においてX−基の少なくとも1つは保
護基でありXIOは樹脂支持体を含む。このように本発
明はまた以下のような対象となるペプチド製造の方法を
提供する。
(a)  少なくとも1つの保護基と式(n)を有する
ペプチドを形成し〔ここでx、x’、x2゜x  、x
  、x  、x  、x  、x  およびX9は各
々水素あるいは保護基であり、XIOは保護基または樹
脂支持体へのアンカー結合であるか、des−X10(
この場合、該残基はC−末端において望ましいカルボキ
シル基を有していてもよい)である〕 ; (b)  式(ff)のペプチドから保護基またはアン
カー結合を除去し; (e)  工程(b)の前または後に、R25およびR
29の間の結合が存在しない場合は両者を結合し;そし
て (d)  望ましい場合には、結果としてできるペプチ
ドをその無毒性塩に転化する。
ペプチド合成において使用する個々の側鎖保護基を選択
する場合、次の一般規則に従う。
(a)  保護基はカップリング条件下でその保護特性
を保持して切断されない。
(b)  保護基は試薬に対して安定であるべきであり
、合成の各段階でα−アミノ保護基の除去のために選ば
れた反応条件下でXanを除いて、安定であるのが好ま
しい。
(C)  側鎖保護基は、意図するアミノ酸配列を含む
合成の完了時点に、ペプチド鎖を変性させない反応条件
下で除去できなければならない。
ペプチドが組換えDNA技法を用いないで製造される場
合、それらは好ましくはメリーフィールド(Merri
field)のJ、 Am、 CberIJ、 Soc
、、 85゜p2149 (1983)に一般的に記述
されるような固相合成性を用いて製造される。しかし、
先に述べたように当分野で知られた他の同様の化学合成
法も使用しうる。固相合成法は保護したα−アミノ酸を
適当な樹脂にカップリングすることによって、ペプチド
のC末端から開始される。このような出発物質はα−ア
ミノ保護アミノ酸をクロルメチル化樹脂またはヒドロキ
シメチル樹脂へエステル結合によって結合するか、ある
いはBHA樹脂またはMBHA樹脂ヘアミド結合するこ
とによって製造しうる。ヒドロキシメチル樹脂の製法は
ボダンスキー(Bodaosky)らのChem 、 
I nd 、 (ロンドン)38、1597〜1598
 (196(3)に開示されている。クロルメチル化樹
脂はカリフォルニア州すッチモンドのバイオラッド研究
所(B10 Rad Laboratories)およ
びラブシステムズ社(Lab、 Systems、 I
nc、)から市販されている。この種の樹脂の製法はス
チュワート(Stewart)らの「固相ペプチド合成
(Solid Phase Peptide 5ynt
hesis)J (Freeman &Co、、  サ
ンフランシスコ、 1969)第1章1〜6頁に開示さ
れている。BHAおよびMBHA樹脂支持体は市販され
ており、一般に合成しようとする目的ポリペプチドがそ
のC末端に未置換アミド基をもつときにだけ使用される
。
C末端アミノ酸、例えばBOCおよびXanで保護され
たAsnは先ずに、ホリキらのChmistryLet
ters、 165−168 (1978)の方法に従
ってクロルメチル化樹脂へカップリングされる。即ち、
例えばラットGRF (rGRF)の43−残基遊離酸
類似体を合成するときには、約60℃でDMF中KFを
用いて24時間撹拌する。樹脂支持体へのBOC保護ア
ミノ酸のカップリングに続いて、塩化メチレン中トリフ
ルオロ酢酸(T F A)またはTFA単独を用いてα
−保護基が除去される。この脱保護は約0℃から室温の
間の温度で行われる。ジオキサン中HCIのような他の
標準的な切断試薬や特定のα−アミノ保護基の除去条件
は、シュローダ−(Schroder)とりューブク(
Lubke)の「ザ・ペプチド」第1巻72〜75頁(
アカデミツクプレス1965年)に記述されているよう
に選んでもよい。
α−アミノ保護基の除去後、残りのα−アミノ−および
側鎖−保護アミノ酸を意図する順序で段階的にカップリ
ングさせて、先に定義した中間体化合物を得る。あるい
は各アミノ酸を別個に反応器へ加える代わりに、若干の
アミノ酸を互いにカップリングさせてから固相反応器へ
添加してもよい。適当なカップリング試薬の選択は当分
野の技術の範囲内である。カップリング試薬として特に
適しているものはN、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド(DCC)である。
ペプチドの固相合成に用いられる活性化試薬はペプチド
の分野においてよく知られている。
適当な活性化試薬の例はカルボジイミド類、例えばN、
N’−ジイソプロピルカルボジイミドおよびN−エチル
−N’−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイ
ミドである。その他の活性化試薬ならびにペプチドカッ
プリングにおけるそれらの使用はシュレーダー&リュブ
ケの上記文献第■章およびカブール(Kapoor)の
J、 Phar、 Sci、、 59゜1−27 (1
970)に開示されている。
それぞれの保護アミノ酸またはアミノ酸配列は大体4倍
以上の過剰量で固相反応器へ導入され、カップリング反
応はジメチルホルムアミド(DMF): CH2Cl 
2 (1: 1)の混合媒体中で、あるいはDMFまた
はCH2Cρ2単2単独中われる。不完全なカップリン
グが起った場合は、α−アミノ保護基を除去する前にそ
のカップリング反応を繰り返し、その後次のアミノ酸を
カップリングさせる。合成の各段階でのカップリング反
応の成就は、もしその合成が手動で行われるなら、カイ
ザー(E、 Kalser)らのAnal。
B10chem、 34.595 (1970)に記載
されるようなニンヒドリン反応で監視するのが好ましい
。
カップリング反応は自動的に、例えばペックマン990
自動合成機で、リビエール(R1v′1er)らのB1
0polymers、 1978.17.1927−1
938頁に報告されるようなプログラムを用いて行うこ
とができる。
意図するアミノ酸配列が完了した後、液状フッ化水素の
ような試薬で処理して中間体ペプチドを樹脂支持体から
切り離す。その際液状フッ化水素はペプチドを樹脂から
切り離すばがってなく、残っている全ての側鎖保護基x
、x2 x3x4 、  X5  X6  X7 、 
 x8 、  x9  アンカー結合X1°およびもし
使用するならα−アミノ保護基X1をも切断して遊離酸
の形でペプチドを得る。
配列中にMetが存在する場合、BOC保護基は潜在的
S−アルキル化を避けるためにHFを用いる樹脂からの
ペプチド切断の前にトリフルオロ酢酸(TFA)/エタ
ンジチオールを使用して、好適にまず除去される。切断
のためにフッ化水素を使用する場合、アニソールおよび
メチルエチルスルフィドが反応容器中にスキャベンジャ
−として含有される。
ペプチド樹脂の一部を環化するのと異なり、Cys残基
間を結合することによって鎖状ペプチドを環化するのが
好ましい。かかるジスルフィド結合を形成するために、
ヒドロキシメチル化樹脂またはクロロメチル化樹脂体か
ら当業者に周知のアンモノリシスによって十分に保護し
たペプチドを開裂し、十分に保護したアミノ中間体を得
て、これを適当に環化して脱保護する;あるいは、0°
Cにおいでフッ化水素(HF)による処理を施すことに
よって、ベンズヒドリルアミン樹脂からペプチドの開裂
と脱保護を行うこともできる。幾つのプロトコールを用
いて、A、 M、フエリックス(Pclix)らのペプ
チド、プロシーデインゲス オブ ザ テシス アメリ
カン ペプチド シンポジウム、(1987年5月)4
65〜467頁(1988年)に開示されるように、一
部保護したペプチドを樹脂につけたままアミド結合によ
る環化を行ってもよい。Asp、  Gluおよび/ま
たはLys等の残基の側鎖は保護したまま、所望の2つ
の側鎖間に効果的にアミド結合を形成し環化することが
できる。
GRFペプチド類似体の環化工程は、25位と29位と
の間に形成することが望まれる結合の種類に依存するこ
とは言うまでもない。25位および29位がD−または
L−Cys残基であるときは、環化し樹脂から開裂しさ
らにペプチドからすべての保護基を除去するのに比較的
都合がよい。フェリシアン化物溶液を用いた酸化(リビ
ャー(Rivier)38頁に記載されるようにして行
うのが好ましい)、空気酸化またはその他の公知の方法
にしたがって環状ペプチドを得ることができる。
環化は、25位の側鎖アミノ基と29位の側鎖カルボキ
シル基との間にアミド結合を形成するか、あるいは逆に
、25位の側鎖のカルボキシル基と29位の側鎖のアミ
ノ基との間にアミド結合を形成することによって行う。
好ましいのは、前者の方である。MBHAまたはBHA
上で保護ペプチドを合成し、ペプチドを樹脂に結合した
まま特定の側鎖カルボン酸のベンジルエステルをヒドラ
ジドとして、これを1987年4月28日付米国特許第
4.861.472号に記載される方法によってアミノ
側鎖を選択的に脱保護する。環化は、アミド結合橋に含
まれることになる残基のカルボキシル側鎖に対するアル
カリに不安定な保護基(OFm等)を用いて行うのが好
ましい。あるいは、アミド結合橋に含まれることになる
他の残基のアミノ側鎖の保護基としてFIIlocを用
いるのが好ましい。1位の残基のα−アミノ保護基(ア
シル化されるされないに拘わらず)および他のすべての
側鎖保護基は、ピペリジン等を用いて2つのアルカリに
不安定な保護基を除去している間も変化しない。かかる
選択的除去の後、実質的に完全なアミド結合を形成する
ようにBOPで処理して環化する。環化後、ペプチドは
完全に脱保護して、HF等の試薬を使用して樹脂から開
裂する。あるいは、TFAを使用してまずBOC保護基
を除去することもできる。
または、かかるアミド結合によるペプチドの環化は、以
下の特許に記載される方法によって行うこともできる。
米国特許第4,115.554号(1978年9月19
日);第4.133.805号(1979年1月9日)
;第4.140.767号(1979年2月20日);
 第4.161,521号(1979年7月17日);
第4,191,754号(1980年3月4日);第4
,238,481号(1980年12月9日);第4,
244,947号(1981年1月13日); 第4,
261,885号(1981年4月14日)。
ジスルフィド結合が−CH2−結合で置換されている、
25位と29位に等量の修飾システィン残基を含むGR
FJJf似体は、ジカルバ(djcarba)で表され
る。スルフヒドリル基の1つだけがGRFのように表示
される。最終的なペプチドを見ると、Cys残基がある
であろうところに代わってα−アミノブタン酸(αBu
)の残基が含まれている。かかるジカルバまたはカルバ
−8結合を有するペプチドを合成するときには、式Hの
中間体においてX8が他の残基への直接結合となるよう
に米国特許第4.161,521号(該特許は本明細書
の一部として引用する)に記載される手順を用いるのが
好ましい。
次の実施例1は固相法によるペプチド合成の好適な方法
を示すものである。これと同じ方法でC末端に必要な数
のアミノ酸をつなげさえすれば対応する長いペプチドを
合成しうることは容易に理解されるであろう。N末端へ
残基をつなげるのは有益とは考えられておらず、現在の
ところ生物活性フラグメントのN末端は所定の配列を有
するべきであると感じられる。
実施例 I 次式: %式% で表わされるペプチド[:N  MeTyrl、  A
la15D−Cys25. N1e27. Cys29
E −rGRF (1−29) −NH2を、ベール(
Vale)らの米国特許第4.292,313号に概要
が記載されるようにベックマン990ペプチド合成機を
使って市販のMBHA樹脂上で段階的方法により合成し
た。この樹脂へのBOC−Cys (MeOBzl)の
カップリングは、樹脂1gあたりArg約0.35mm
olの置換をもたらした。
保護基を除去して中和した後、ペプチド鎖を樹脂上に一
段ずつ付加していった。保護基の除去、中和および各ア
ミノ酸の付加は一般にリビエール(J、 Rivier
)のJ、 Amer、 Chem、 Soc、、 98
.2986−2992 (1974)に詳述される方法
に従って行った。
使用する全ての溶剤は不活性ガス(例えばヘリウムや窒
素)を散布することによって注意してガス抜きしMet
残基の硫黄を酸化するおそれのある酸素を確実に除いた
。
保護基の除去はスケジュールAに従って行った:1.6
0%TPA/2%エタンジチオール  102.60%
TFA/2%エタンジチオール  153、 IPAハ
%  エタンジチオール   0.54、CHCg 中
のEt3N(10%)0.55、 He’ll    
            O,5B、CHCg 中のE
t3N(to%)0.57、 MeOH(2回)0.5 8、CI。CΩ2 (2回)0.5 カツプリングは好ましくはスケジュールB(こS己載さ
れるように行った: スケジュールB 9、DCCI to、  Boc−アミノ酸          50
〜90L1.MeOH(2回)0.5 12、CH2CΩ2 (2回)0.5 H,CHCg 中A C20(3M)   15.01
4、CH2CΩ20,5 15、  MeOHO,5 18、CH2CΩ2 (2回)0.5 簡単に述べれば、樹脂1gあたり塩化メチレン中のBO
C−保護アミノ酸1〜2mmolを使用し、塩化メチレ
ン中の1.omolD CC1当量加えて2時間実施し
た。B OC−Arg (Tos)がカップリングされ
つつあるとき、50%DMFと塩化メチレンの混合物を
使用した。SetおよびThrのヒドロキシル側鎖保護
基としてBzlエーテルを使用した。ASnやGlnの
アミド基は、存利であるようにDCCカップリングを使
用する場合、Xanで保護した。p−ニトロフェニルエ
ステル(ONp)はAsnやGlnのカルボキシル末端
を活性化するために使用し、例えばBOC−Asn (
ONp)はDMFと塩化メチレンの50%混合物中のH
OBl 1当量を用いて一晩カツブリングさせることが
でき、この場合はDCCを加えなかった。2−クロル−
ベンジルオキシカルボニル(2Cρ−2)はLys側鎖
の保護基として使用した。TosはArgのグアニド基
およびHlsのイミダゾール窒素を保護するために使用
でき、Aspの側鎖カルボキシル基は0Bzlで保護し
た。また、Cysのスルフヒドリル基はMeOBzlで
保護し、Tyrのフェノール性ヒドロキシル基は2.6
−ジクロルベンジル(D CB)で保護した。合成終了
時に次の組成の中間体が得られた: BOC−N  MeTyr(X2)−Ala−Asp(
X  ) −Ala −I 1e−Phe−Thr (
X4) −5er(X  )−8er(X  )−Ty
r(X2)−Arg (X )−Arg (X6) −
I le −Leu−Ala −Gin (X )−L
eu−Tyr (X2) −Ala−Arg(X )−
Lys (X7)−Leu −Leu−His (X)
D−Cys (X ) −11e−Nle−Asn (
X” ) −Cys (X  ) −X10 式中、XはTosSX2はDCB、X3は0BzLX 
はBzl、X はXan、X6はTos、X7は2Cρ
−Z、X8はMeOBzl、そしてXIOはNH−MB
HA−樹脂支持体である。Xanはα−アミノ保護基を
除去するために用いたTFA処理によって部分的にまた
は完全に除去できた。
保護ペプチド−樹脂を切り離して保護基を除去するため
に、ペプチド−樹脂1gあたりアニソール1.5ml、
メチルエチルスルフィド0.5mlおよびフッ化水素(
HF)15mlを用いて一20℃で30分および0℃で
30分処理した。高真空下でHFを除去した後、樹脂−
ペプチド残留物を乾燥ジエチルエーテルおよびクロロホ
ルムで交互に洗い、次いでペプチドをガス抜きした2N
水性酢酸で抽出し、清遊により樹脂から分離した。
その後、ペプチドを約4℃で約48時間空気酸化して、
さらに室温に約3日問おく (あるいは、Archiv
es B10chem、 Blophys、  82.
1959. p、70に記載されるエリ−マン(Ell
man)テストによって試験しながら一3Hが完全にな
くなるまでおく)こ、とによって各々の分子中のシステ
ィン残基間にジスルフィド結合を形成した。
その後、得られたペプチドを0〜5%酢酸に溶解し、セ
ファデックスG−50微細ゲルン濾過を含めた精製工程
に付した。
さらにペプチドはリビエールらのJ、 of103、3
178 (1981)に示されるような調製用または半
調製用HP L 、Cで精製した。カートリッジを備え
たウォーターズ拳アソシエー゛ソ◆プレプLC−500
(Waters As5ociates prep L
C−500)はバイダック(Vydac) 300Aか
らの15〜20μのC18シリカを装填した。リビエー
ルのJ、 Liq、 Chromatographyl
 、 343−367 (1978)に記載されるよう
に、低圧エルデックス(Eldex)勾配製造機を使っ
て、TEAP中のCH3CNの勾配をっ(った。クロマ
トグラフ画分は注意してHPLCで監視し、実質的純度
を示す画分のみを集めた。それぞれ別個に純度を調べた
精製画分の脱塩は0.1%TFA中のCH3CNの勾配
を用いて行った。その後センターカット(center
 cut)を凍結乾燥して目的とするペプチド(純度9
8%以上でありうる)を得た。
このペプチドは、数種の溶媒で薄層クロマトを行った結
果、均質であることが判明した。孔径300Aで511
1nの018シリカを充填した0、21X15cmのカ
ラムを用いた上記のウォーターズHPLCにより、溶液
10100OあたりH3PO41,omlおよびトリエ
チルアミン1.omlとアセトニトリルを含有するトリ
エチルアンモニウムホスフェート水溶液を緩衝液として
高速液体クロマトグラフィーをとくに行った。測定は室
温で行った。緩衝液Aは5%CH3CNを、緩衝液Bは
75%CH3CNを含有する。流速は0.6ml/分と
し、最初は20%緩衝液Bでスタートし、以後60分間
定率で濃度を95%まで上げた。反応時間は34.45
分であった。
生成した精製ペプチドのアミノ酸分析の結果、鎖中の各
々のアミノ酸について以下の値を得た:Asp(2,1
3)、 Thr(1,00)、 5et(1,75)、
 Glu(1,06)。
Cys(1,83)、 Ala(4,00)、  CH
3Tyr(1,17)。
I 1e(2,71)、 Leu(4,33)、 N1
e(1,28)、 Tyr(2,14)。
Phe(0,94)、 Lys(1,00)、 His
(1,04)、 Arg(3,20)。
旋光度は光電旋光針で測定した: 〔α〕D=62.9
±1 (c=1.1%酢酸) 実施例 lA 25位のD−Cysの代わりにL−Cys、29位のL
−Cyrの代わりにD −Cysを用いて実施例Iと同
じ方法で次式: %式% のアミデートしたペプチドを合成した。
このペプチドは数種の溶媒で薄層クロマトを行った結果
、均質であることが判明した。孔径300Aで5urn
のC18シリカを充填した0、21X15cmのカラム
を用いた上記のウォーターズHPLCにより、溶液10
100OあたりTFAl、Omlとアセトニトリルを含
有する0、1%トリフルオロ酢酸水溶液を緩衝液として
高速液体クロマトグラフィーをとくに行った。測定は3
7°Cで行った。緩衝液Aは5%CHCN、緩衝液Bは
80%CH3CNを含有する。流速は1.0ml/分と
し、最初は10%緩衝液Bでスタートし、以後30分間
定率で濃度を95%まで上げた。保持時間は20.68
分であった。
生成した精製ペプチドのアミノ酸分析の結果、鎖中の各
々のアミノ酸について実質的に整数値であった。旋光度
は光電旋光針で測定した:〔α) D=−79,2±1
 (c=1.1%酢酸)実施例 ■ 次式: %式% (式中、x  −x7は実施例中で特定したとおりであ
る) の中間体から、実施例工に一般的に記載されるようにM
BHA樹脂上でべ・ツクマン990ペプチド合成機を用
いて段階的方法により次式: %式% (L−44)−NH2を合成した。選択的な脱保護基お
よび環化は以下のようにして行った。
保護したペプチジル樹脂(約511ieqのペプチド含
有)4g、BOP [ベンゾトリアゾリル−N−オキシ
トリス(ジメチルアミノ)ホスフォニウムヘキサフルオ
ロホスフェ−)) 2.20g (5meq)およびジ
イソプロピルエチルアミンtomeqを懸濁し、室温で
2時間撹拌した。ペプチドレシンをン濾過し、D M 
F 、 M e OH,CHCll 2およびM e 
OHで洗浄して乾燥した。
保護したペプチドレシンをCH2CΩ2中の60%TF
Aで処理しBOC保護基をはずし、脱除剤として1.5
mlのアニソールの存在下に蒸留HF10〜15m1で
0℃において60分処理して残りの保護基をはずし、樹
脂からペプチドを分離した。
高真空下でHFを除去し、乾燥エチルエーテルでペプチ
ドを沈殿させた。沈殿物を集め、50mICHCN:H
2O(1: 1)中に溶かして親液化した。その後、実
施例IのようにRP−HPLCを用いて精製した。ペプ
チドはTLCおよびHPLCで実質的に純粋であること
が判明した。
実施例 ■ 次式: %式% 〇Hをクロロメチル化樹脂上でベックマン990ペプチ
ド合成機を用いて段階的方法により合成した。
最初のカップリングは、ケミストリー レターズ。
同上に記載される方法で行い、その後は実施例■に一般
的に記載される方法で合成した。合成したペプチドはT
LCおよびHPLCを用いて実質的に純粋であることが
判明した。
実施例 ■ 次式: %式% (1−29) −N HE tを米国特許箱4.569
.967号に記載される方法によって樹脂上でベックマ
ン990ペプチド合成機を用いて段階的方法により合成
した。HFで処理することによって鎖状ペプチドを樹脂
から分離し、実施例■に記載した方法によって環化し精
製した。合成した類似体はTLCおよびHPLCを用い
て実質的に純粋であることが判明した。
実施例 ■ 次式: %式% で表わされる第1表に示すrGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
第 表 esNH 1(is −Phe yr −Tyr Phe et −Met eu pCΩ−Phe D−[(is −Tyr is Phe ys Bu sp aP rn aB ys rn aP lu Bu −aBu aP −daB −Asp lu −Asp −Cys sp −Glu aP ペプチド5および6等のペプチドは米国特許箱4.16
1.521号の一般的な教示に従って合成した。
実施例 ■ 次式: %式% で表わされる第2表に示すhGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
sn er rg sp シし 表 la 1e al eu la 1e al eu la aP rn aB −Lys aP aB ys −Asp sp lu Bu ys sp lu 5p D−G l u sp −daP −d aB −Cys −aBu 実施例 ■ 次式: %式% で表わされる第3表に示すrGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
−Lys rg −A rg rg ys −Lys −A rg 床 表 is in 1is in −Asp ys aP rn sp lu aB −d aB aP ys aP ys −Asp sp aP ys −Lys aP sp lu −Glu sp ys 実施例 ■ 次式: %式% で表わされる第4表に示すhGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
床 表 48  D−Ala 49  〃 50   ” 51   ” 52  Ala 54    ” 55  〃 58  NMA 57  D−NMA 58  〃 59  〃 R D−Cys   N1e Asp    Met //D−Met ”     Ala D−Asp   N1e D−Glu   Ile //     Nle ノ’       Vat D−Glu   Leu Glu     Nva 〃    Ala Cys aB −daP rn −0rn aB Cys aP −daP −Lys Or rg er rg 実施例 ■ 次式: %式% で表わされる第5表に示すrGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
Asp −Asp Asp −Asp 第   5 Cys 表 Cys Bu Cys Bu −Cys Bu −d aB rn 44−Y NO2 Val−NO3 Leu−NO3 H NHCI(2CH3 0)1(酢酸塩) NllCI13 A I a−Nl12 N(CI+3) 2 NIINII2 第 R3R25 70D−Asp   Asp 71〃〃 72        Cys 73    //     // 74   Asp     〃 75        Asp 表(続き) aB −daP Cys −aBu Cys −daB 44−Y Ct13 −CI+20H HO NHCPII2 NHCF2CH3 H 実施例 X 次式: %式% で表わされる第6表に示すhGRF類似体を上記の固相
法によって合成した。
第 表 L cu −R15−G In eu Tyr Ala−Arg− B    R22 76Ac     Leu 77  Ac      /1 78  Ac     Ala 79  Ac      〃 80  II      Val 81  desNH2〃 82  〃    11e 93  For      〃 84  〃     〃 85  NaMe   Leu 86   〃     〃 87  HAla R Asp    Asn daP      1l D−Cys   5er Glu      // daP      ” “    Asn 1 y s     // D−daP    // Cy s     // “    5er daB       ” 〃    Asn −daP Asp Cys −0rn Asp −Glu −Asp Bu −Cys Asp Glu で表わされる第7表のrGRF類似体を上記の固相法に
よって合成した。
実施例 刈 次式: %式% 次式: H−Tyr−Ala−Asp−Ala −11e−Ph
e −Thr−Asn −Ser−Tyr−Arg−L
ys−R13L eu −G ly −G In −L
 eu −S er −A Ia −A rg−で表わ
される第8表のhGRF類似体を上記の固相法によって
合成した。
1e Ala 1e −Lys Cys Bu daP −daB daP −0rn Asp Glu Cys Bu −Cys −aBu Cys 1u D−G l u daP ys 第  8  表(続き) RRRR 11211e   D−Arg  Glu   D−d
aP113   Leu    //D−Glu  L
ys114   Arg    ′/D−”0rn11
5   〃”   Asp   D−Lys116  
 Val    l”/   daB117   〃D
−Lys   l’   D−daP118  11e
    1lD−Asp  daP119   ”  
  ”   Cys   aBu120   〃Lys
    //D−Cys121〃〃daPASp 122   Ala   Arg    ///を実施
例で調製した合成ペプチドは、インビトロ検定によって
、合成hGRF (1−40) −0HI、Jt。
べて一般に成長ホルモンの分泌に対する影響が大きく本
質的な活性は似ていることが判明した。これらの合成ペ
プチドは全て生物学的に活性であり、下垂体による成長
ホルモンの分泌を効果的に刺激する有用な化合物である
と考えられる。
試験例 1 本試験例において、成長ホルモンの分泌を促進する代表
的な合成ペプチドの相対効力を決定するインビトロ検定
を行った。
合成hGRF (1−40)−OHを標品として用いて
等モル濃度の代表的な本発明合成類似体と並行比較した
。試験の3から5日前に摘出したラット下垂体細胞を含
む培養物を使用した。比較試験のために成長ホルモンの
分泌が最適であると考えられる培養物を、ベールらのE
ndocrinology。
91、562−572 (1972)に記載され、また
ベールらのEndocrinology、 112.1
553−1555 (1983)にさらに詳しく記載さ
れる一般的方法により使用した。
試験する物質とのインキュベーションは3から4時間行
い、培地アリコートをとり出して、それらの免疫反応性
成長ホルモン(irGH)の含有値を周知のラジオイム
ノアッセイで測定するための処理を施した。
等モル濃度の比較試、験の結果、[N  MeTyr1
Ala15. Cys25. N!e27. D−Cy
s29〕 −r G RF −(L−29)−NH2(
実施例IAで合成したペプチド)はhGRF (1−4
0)−OHの約2倍の生化学的効力を示した。また、 
[NaMeTyr’ 、  Ala15D−Cys25
.  N1e27.  Cys29〕−r GRF (
1−29) −本試験例において、本発明の合成ペプチ
ドの生物学的効力をhGRF (1−40)−OHと比
較するインビボ試験を行った。
本発明の合成ペプチドおよびh G RF (1−40
) −OHを各々1,5および25μgを、ウレタンで
麻酔した雄ラットに静脈注射した。注射前、注射後10
分、45分および90分経過後直ちに血液サンプルを採
取して、血液中の成長ホルモンレベルをラジオイムノア
ッセイで測定した。
実施例Iで合成したペプチド1μgおよび実施例IAで
合成したペプチド5μg投与後10分のインビボ反応は
、hGRF (1−40) −0H25μg投与後10
分のインビボ反応より大きかった。また、これらの本発
明に係る合成ペプチド投与後45分の血液中の下垂体成
長ホルモンのレベルは、hGRF(1−40) −0H
の場合より大きかった。以上より、本発明に係る合成ペ
プチドはhGRF (L−40) −OHに比べ、生物
学的効力が大きく、かつ、その効果が長く持続すること
が明らかである。成長ホルモン分泌を促すのに効果的な
上記環状ペプチドの投与示は体重1 kgあたり約40
0ナノグラムから約50ナノグラムであると考えられる
。
この種の合成hGRF類似体およびrGRF類似体は医
師が成長ホルモン産生を高めることを望むヒトへ適用す
るのに有用であろう。この種の類似体による成長ホルモ
ン分泌の刺激は、内因性GRFの産生低下に起因する完
全または相対的成長ホルモン欠乏症を有する患者を対象
としている。
さらに、増大した成長ホルモン分泌およびそれに伴う成
長増加は正常の成長ホルモンレベルを有するヒトまたは
動物にも現われるであろう。また、投与は身体の脂肪含
量を変化させ、その他の成長ホルモン依存性の代謝、免
疫および発生過程を変更させるであろう。例えば、これ
らの類似体は火傷を負ったような情況下にあるヒトの同
化過程を刺激する手段として有用でありうる。他の例と
してこれらの類似体は鶏、七面鳥、豚、ヤギ、牛および
羊のような商業用混血動物に、または魚や例えばウミガ
メやウナギのような冷血動物および両生類の養殖に、有
効量の本ペプチドを与えることにより成長をはやめ且つ
タンパク質対脂肪の比を高めるために使用しうる。
ヒトに投与する場合、これらの合成ペプチドは少なくと
も約93%、好ましくは少なくとも98%の純度をもつ
べきである。本明細書において純度とは意図するペプチ
ドが存在する全てのペプチドおよびペプチドフラグメン
トの表示重量%を占めることを意味する。この種の合成
ペプチドを商業用または他の動物に成長促進および脂肪
含量低下の目的で投与する場合は、約5%程度の低い純
度、あるいは0.01%の純度でさえも許容しうるかも
知れない。これらの合成ペプチドまたはその無毒性塩は
、医薬組成物をつくるために薬学的または獣医学的に受
容されるキャリアーと混合されて、ヒトを含めた動物へ
静脈内、皮下、筋肉内、経皮的(例えば鼻腔内)、また
は経口的にさえ°投与することができる。投与は治療し
ようとする受容者がこのような治療上の処置を必要とす
る場合に成長ホルモンの放出を刺激すべく医師により行
われる。
必要な投与量は治療しようとするそれぞれの症状、その
症状の程度、および治療の持続時間により変化するであ
ろう。
この種のペプチドは無毒性塩、例えば酸付加塩または亜
鉛や鉄などとの金属錯体(本明細書においては金属錯体
も塩として考える)の形でしばしば投与される。酸付加
塩の例は塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、マレイン酸塩、酢
酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸
塩、アスコルビン酸塩、酒石酸塩などである。活性成分
を錠剤の形で経口的に投与する場合、錠剤はトラガカン
ト、トウモロコシでんぷんまたはゼラチンのような結合
剤;アルギン酸のような崩壊剤;およびステアリン酸マ
グネシウムのような滑沢剤を含みうる。液体での投与が
望まれる場合は甘味料および/または風味料を使用する
ことができ、また等張塩水やリン酸緩衝液での静脈内投
与を行うこともできる。
本ペプチドは医師の指導のもとてヒトに投与されるべき
であり、医薬組成物は通常薬学的に受容される慣用の固
体または液体キャリアーと共にペプチドを含むだろう。
一般に、非経口投与量は受容者の体重1 kgあたりペ
プチド約0.01〜約1μgであるだろう。
本発明を本発明者が認める最もよい方法である好適な実
施態様で説明してきたが、当分野での通常の知識を有す
る者に明らかないろいろな変更および修飾が特許請求の
範囲に記載する本発明の範囲から逸脱することなくされ
うろことを理解すべきである。例えば、ペプチド鎖の修
飾、とりわけペプチドのカルボキシル末端から始まり大
体29位までの欠失は今までに知られた実験慣習に従っ
て行われ、それによりペプチドの生物学的効力の全てか
まさに本質的部分を保持するペプチドやペプチドフラグ
メントがつくり出され、この種のペプチドも本発明の範
囲内に含まれると考えられる。
さらに、両末端あるいはそのいずれかでの付加も行われ
、かつ/またペプチド化学の分野でよく知られるように
自然界に存在する残基の代わりにほぼ均等の残基を用い
て、タンパク質の加水分解に対して増強された抵抗性を
有し、また本発明の範囲を逸脱しない請求されたポリペ
プチドの効力の少なくとも本質的部分を有する他の類似
体を製造することができる。さらに現在の技術によって
C末端の好ましいNH2基に対する修飾を行ってもよい
。例えば、C末端のアミノ酸残基のカルボキシル部分は
−COOR,−CRO。
C0NHNHR,−CON (R)(R”)または−C
H20R(ここでRおよびR′は低級アルキル、フルオ
ロ低級アルキルまたは水素である)とすることができる
。このような修飾を行っても合成ペプチドの効力は変わ
らないことから、かかる修飾も本発明の範囲を逸脱する
ものではない。
本発明の様々な特徴は上述の特許請求の範囲において強
調される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次のアミノ酸配列を有する合成ペプチド【遺伝子配
    列があります】 (式中、R_1はTyr、D−Tyr、Met、D−M
    et、Phe、D−Phe、pCl−Phe、Leu、
    HisまたはD−His;BはH、C^aMe、N^a
    Me、desNH_2、AcまたはFor;R_2はA
    la、D−Ala、NMAまたはD−NMA;R_3は
    AspまたはD−Asp;R_8はSer、Asn、L
    ys、Arg、AspまたはGln;R_1_0はTy
    r、D−TyrまたはPhe;R_1_2はArgまた
    はLys;R_1_3はIle、Val、Leuまたは
    Ala;R_1_5はGly、Alaまたはβ−Ala
    ;R_1_8はSerまたはTyr;R_2_1はLy
    s、D−Lys、ArgまたはD−Arg;R_2_2
    はLeu、Ile、AlaまたはVal;R_2_4は
    GlnまたはHis;R_2_5はcys、abu、a
    sp、glu、orn、lys、dabまたはdap;
    R_2_7はMet、D−Met、Ala、Nle、I
    le、Leu、NvaまたはVal;R_2_8はAs
    nまたはSer;R_2_9はcys、abu、asp
    、glu、orn、lys、dabまたはdap;R_
    3_4はSerまたはArg;R_3_8はArgまた
    はGln;R_3_9はGlyまたはArg;R_4_
    0はAlaまたはSer;R_4_2はPheまたはA
    la;R_4_3はAsnまたはArg;R_4_4は
    天然アミノ酸;ただしR_4_4から始まり最長R_2
    _9までの残基からなるいずれかのC末端配列は除去さ
    れていてもよい)またはその無毒性塩。 2、R_1がN^aMeTyrである請求項1のペプチ
    ド。 3、R_2_5がD−Cysである請求項1または2の
    ペプチド。 4、R_2_9がCysである請求項3のペプチド。 5、R_2_5がAspである請求項1または2のペプ
    チド。 6、R_2_9がOrnである請求項5のペプチド。 7、R_2_5がD−Gluであり、R_2_9がda
    Pである請求項1または2のペプチド。 8、R_2_5がCysでありR_2_9がD−Cys
    である請求項1または2のペプチド。 9、R_2_2がAlaである請求項1〜8のいずれか
    のペプチド。 10、R_2_7がNleである請求項1〜9のいずれ
    かのペプチド。 11、R_1_5がAlaである請求項1〜10のいず
    れかのペプチド。 12、R_2_8がAsnである請求項1〜11のペプ
    チド。 13、次のアミノ酸配列を有する請求項1〜11のいず
    れかのペプチド。 【遺伝子配列があります】 で表わされる請求項1のペプチド。 15、式〔N^aMeTyr^1、Lys^8、Ala
    ^1^5、D−Cys^2^5、Nle^2^7、As
    n^2^8、Cys^2^9〕−hGRF(1−29)
    −NHEtで表わされる請求項1のペプチド。 16、式〔N^aMeTyr^1、D−Asp^2^5
    、daP^2^9〕−rGRF(1−29)−NH_2
    で表わされる請求項1のペプチド。 17、式〔N^aMeTyr^1、Ala^1^5、C
    ys^2^5、Nle^2^7、D−Cys^2^9〕
    −rGRF(1−29)−NH_2で表わされる請求項
    1のペプチド。 18、R_2_5がD−Cysであり、R_2_7がN
    leであり、R_2_9がCysでありかつR_3_0
    〜R_4_4が除去されている請求項1のペプチド。 19、請求項1から18のいずれかに記載のペプチドま
    たはその無毒性塩および薬学的または獣医学的に受容さ
    れる液体もしくは固体担体を含有する動物の成長ホルモ
    ンの放出を刺激するための医薬組成物。 20、請求項19の医薬組成物を効果的な量投与するこ
    とからなる哺乳類を治療する方法。
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