JPH026968Y2 - - Google Patents

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JPH026968Y2
JPH026968Y2 JP1984150295U JP15029584U JPH026968Y2 JP H026968 Y2 JPH026968 Y2 JP H026968Y2 JP 1984150295 U JP1984150295 U JP 1984150295U JP 15029584 U JP15029584 U JP 15029584U JP H026968 Y2 JPH026968 Y2 JP H026968Y2
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JP
Japan
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workpiece
oil
oil chamber
center
main shaft
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JP1984150295U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は旋盤の両センタ間に少なくとも端部
が小径、例えば12mmφ程度の棒状などの被加工物
を支えて切削する場合に用いるフエースクランプ
チヤツクに関するものである。
〔従来の技術〕 旋盤の両センタ間に被加工物を支えて切削加工
を行なう場合、回し金を被加工物の外側に固定
し、この回し金の一部から突出している回し金腕
を旋盤の主軸に取付けた回し板に係合させること
により被加工物を駆動する方法がある。また、特
開昭49−97978号公報や特開昭53−14482号公報に
記載されているもののように、両センタで支持し
た被加工物の端面に油圧によつて別個に動く複数
の爪を圧着せしめるようにしたものもある。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の各種の方法のうち、回し金を用いる方法
は、駆動は確実であるが、セツトに手数がかか
り、被加工物の外周を全長に亘り加工することが
できない。
また、特開昭49−97978号公報記載のものは複
数の爪にそれぞれ別個に油圧を働かせるものであ
るから、1個所から各爪に油圧を加えるようにす
るためには複雑な油路が必要で、油路の形成に手
数がかかり、各爪毎に手動の調整ねじを用いて油
圧を加えるようにすると、油圧の調整に手数がか
かるという問題が生じる。
さらに、特開昭53−14482号公報記載のものは、
センタ支持ヘツドに設けた複数個の爪孔に、それ
ぞれ別個に進退する爪をはめ、爪孔の内端を油溜
とし、この油溜をそれぞれ連通させて各爪が油圧
により連動して被加工物端面に圧着する構成であ
るため、センタ支持ヘツドの形状が複雑となり、
小型に構成することが困難であるという問題があ
る。
この考案の課題は油圧作動の複数の爪を小径の
部分に設けて簡単な機構により同時に進退させる
ようにしたフエースクランプチヤツクを得ること
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は旋盤
の主軸に固定したチヤツク本体の前面から所定深
さの環状の油室を同芯に形成し、この油室に進退
筒を液密を保つてはめ込み、主軸の中心には上記
油室の後部に連動して、圧油の給排を行う送油管
を貫通させ、さらに、油室の圧油を排出させたと
き、進退筒を後退させる復元バネを設け、進退筒
の前部に固定した先細テーパ状のクランプ部材の
細くなつた前端部に、被加工物の端面に喰い込む
複数の爪を設けたフエースクランプチヤツクを提
供する。
〔作用〕
この考案は上記の構成であるから、端部が細い
棒状となつた被加工物の端面のセンタ孔にフエー
スクランプチヤツクのセンタを係合させるととも
に、そのクランプ部材の爪を被加工物の端面に喰
い込ませる。また、被加工物の他方の端部を回り
センタにより支持する。
こうして両センタにより被加工物を支えたの
ち、油室に圧油を送りこんで進退筒の後端に油圧
を加えた状態で切削加工を開始する。
この場合、切削加工中に被加工物が僅かでも心
押台の方に移動すると、これと同時に進退筒が油
圧により被加工物に追尾して移動する。従つて被
加工物と、クランプ部材の爪の間に滑りは生じな
い。また、このように被加工物が心押台の方に移
動したときセンタもバネにより直ちに移動して被
加工物のセンタを確保することは勿論である。
〔実施例〕
以下この考案の実施例を説明する。
第1図において、1は旋盤の主軸台(図示省
略)に取付けた主軸で、2はその前端に固定した
チヤツク本体である。この本体2はその前端から
所定の深さの環状の油室3が同芯に形成され、本
体2の中央部は前方へ突出して先細のテーパ部4
となつている。
前記の油室3には進退筒5をはめ込み、本体2
の前部には環状体6をボルト止めしてその前端内
周の突縁で進退筒5の前進を制限する。また、進
退筒5の前端にはクランプ部材8をボルトにより
固定する。このクランプ部材8は先細テーパ状で
前記テーパ部4の外側に被さり、その部材8の細
くなつた前端部に複数の爪9を設ける。実施例で
は、上記クランプ部材8の前端部の径は約12mmφ
である。
前記進退筒5の外周にはV形断面の周溝10を
設け、環状体6の一部に設けた半径方向の孔11
にはめたボール12を周溝10に復元バネ13に
より押し込むことによつて進退筒5が前進したと
き後方への復元力を与える。
本体2の中央後部の孔16には送油管15を固
定し、この送油管15は主軸1の中心孔を貫通さ
せて、主軸1の後端に達せしめ、ここでロータリ
ジヨイントおよび切換弁を介して油圧ユニツトに
連結する。
また、前記孔16と、油室3の後部を通じる油
孔を設け、送油管15からの圧油を油室3内に送
り込むと進退筒5の後部に油圧が加わり進退筒5
が周溝10の後側でボール12を押して前進する
ように構成する。
18はテーパ部4の中心の軸孔19に進退自在
にはめ込んだセンタで、このセンタ18は、本体
2内のバネ孔20にはめたバネ21により鍔22
を前方に押された押軸23の前端で前方に押され
ている。さらに、このセンタ18の後部一側の軸
方向の溝24にはテーパ部4に固定した回止めピ
ン25を係合させてあるから、センタ18は進退
はするが、本体2に対して回転不可である。また
第1図の26は本体2に固定した回止めピンで、
このピン26を進退筒5に設けたガイド孔27に
はめて進退筒5の回止めとする。
なお、第1図で明らかなように進退筒5の内外
の摺動部はOリングにより油の洩れ止めを施す。
上記の実施例において、被加工物28の一端の
センタ孔29にセンタ18の先端を係合させると
ともに、被加工物28の他端のセンタ孔には図示
省略してある心押台に取付けた回りセンタを係合
させ、心押台を主軸台の方向に若干移動させて、
両センタにより被加工物28を保持すると同時に
クランプ部材8の爪9を被加工物28の端面にし
つかりと喰い込ませ、さら送油管15からの油圧
を進退筒5の後端に加えて、爪9が油圧により常
に被加工物28の端面に圧着させる。
ついで、主軸1を回転させ、バイト30を被加
工物28に切込ませつつ、第1図の矢印方向に移
動させて切削加工を施す。
バイト30を矢印方向に動かして被加工物28
を加工するさい、被加工物28には心押台の方向
へ推力が働き、回りセンタが軸受部におけるごく
僅かの遊隙によりごく僅かではあるが、移動する
場合がある。
このように、被加工物28が僅かでも移動する
と、油圧で爪9を被加工物28に押し付けている
進退筒5も瞬間的に移動する。
従つて被加工物28が心押台の方へ移動しても
爪9と被加工物28間にずれを生ずるおそれがな
い。
また、加工が終り主軸1の回転を止め、送油管
15を油タンクに通じると、油室3の油圧が抜け
第1図の状態にあつたボール12が復元バネ13
により周溝10の斜面に沿つて押込まれ、進退筒
5が元の位置に後退し、爪9は被加工物28から
離れる。
〔効果〕
この考案は上記のように被加工物を両センタに
より支えて切削加工を施す場合に用いるフエース
クランプチヤツクにおいて、その本体の環状の油
室にはめ込んだ進退筒に先細テーパ状のクランプ
部材を固定し、この部材の細くなつた前端部に複
数の爪を設けて、加工中において、油室に油圧を
加え、爪を被加工物の端面に圧着せしめるように
したから、切削加工中において被加工物が僅かに
心押台の方向に移動した場合、同時に進退筒も爪
とともに同方向に移動するが、圧油を受ける進退
筒の受圧面積はクランプ部材の前端部の直径に比
較してきわめて大きい。従つて圧油の圧力を比較
的低くしても被加工物の端面に対する爪の圧力を
大きくできるので、被切削物と爪の結合はきわめ
て強く、爪と被加工物の滑りによる加工誤差発生
のおそれはない。
また、クランプ部材は先細テーパ状でその前端
部が細い棒状の端部を有する被加工物の端部の径
とほぼ等しくなつてるので被加工物の端部を切削
するバイトに対してクランプ部材がじやまをする
ようなおそれはない。
さらに、この考案は旋盤の主軸を貫通する送油
管により、環状の油室に油圧を加えるだけで各爪
が同時に前進し、油圧を抜けば復元バネにより進
退筒がクランプ部材や爪とともに後退するので、
駆動機構が著しく簡単であり、油室への油の出入
りは主軸内の送油管を介して行われるので油路も
簡単であるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断側面
図、第2図は同上の一部を拡大した斜視図であ
る。 1……主軸、2……チヤツク本体、3……油
室、5……進退筒、8……クランプ部材、9……
爪、13……復元バネ、18……センタ、19…
…軸孔、21……バネ、28……被加工物、29
……センタ孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両センタにより被加工物を支持し、この被加工
    物の端面には、油圧で押される爪を喰い込ませて
    旋盤の主軸の回転を被加工物に伝えるようにする
    とともに、バネによりセンタを前方に押したチヤ
    ツクにおいて、上記主軸に固定したチヤツク本体
    の前面から所定深さの環状の油室を同芯に形成
    し、この油室に進退筒を液密を保つてはめ込み、
    主軸の中心には上記油室の後部に連通して、圧油
    の給排を行う送油管を貫通させ、さらに、油室の
    圧油を排出させたとき、進退筒を後退させる復元
    バネを設け、進退筒の前部に固定した先細テーパ
    状のクランプ部材の細くなつた前端部に、被加工
    物の端面に喰い込む複数の爪を設けたフエースク
    ランプチヤツク。
JP1984150295U 1984-10-02 1984-10-02 Expired JPH026968Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984150295U JPH026968Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

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JP1984150295U JPH026968Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

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Publication Number Publication Date
JPS6164909U JPS6164909U (ja) 1986-05-02
JPH026968Y2 true JPH026968Y2 (ja) 1990-02-20

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ID=30708444

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JP1984150295U Expired JPH026968Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4830174U (ja) * 1971-08-13 1973-04-13
JPS4830174A (ja) * 1971-08-21 1973-04-20
JPS4997978A (ja) * 1973-01-26 1974-09-17
JPS5314482A (en) * 1976-07-27 1978-02-09 Dakou Seiki Yuugen Drive center with pawl

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JPS6164909U (ja) 1986-05-02

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