JPH0269800A - ハイハットスタンド - Google Patents

ハイハットスタンド

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JPH0269800A
JPH0269800A JP63221984A JP22198488A JPH0269800A JP H0269800 A JPH0269800 A JP H0269800A JP 63221984 A JP63221984 A JP 63221984A JP 22198488 A JP22198488 A JP 22198488A JP H0269800 A JPH0269800 A JP H0269800A
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operating rod
foot pedal
rod
distance
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Yoshihiro Hoshino
星野 義裕
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Hoshino Gakki Co Ltd
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    • G10GREPRESENTATION OF MUSIC; RECORDING MUSIC IN NOTATION FORM; ACCESSORIES FOR MUSIC OR MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. SUPPORTS
    • G10G7/00Other auxiliary devices or accessories, e.g. conductors' batons or separate holders for resin or strings
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D13/00Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
    • G10D13/01General design of percussion musical instruments
    • G10D13/06Castanets, cymbals, triangles, tambourines without drumheads or other single-toned percussion musical instruments
    • G10D13/063Cymbals
    • G10D13/065Hi-hats

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はハイロッドスタンドに関し、特には演奏時に
おけるペダル操作を大幅に改善した新規なハイロッドス
タンドの構造に関する。
(従来の技術) バイバー7ト(High−hat)スタンドは。
スタンド上部に下側固定シンバルと上側可動シンバルが
配されてなるもので、スタンドの下部のペダルの上下動
によって作動ロッドを介し前記上側可動シンバルを上下
動せしめ前記下側固定シンバルと合着したりあるいは開
いたりしながら演奏するものである。上側可動シンバル
の作動ロッドはばねによって常時上方に付勢されている
ので演奏者はペダルを踏み込んだりゆるめたりすること
によって可動シンバルをコントロールする。
しかるに、この種のハイロッドスタンドにあっては、演
奏者の意志を的確に表現するために、可動シンバルのす
ばやく正確な作動、−口に言えば応答性のよい作動が求
められる。
そして、この応答性は、機構的には、シンバル作動ロッ
ドを動かすペダルが軽く踏めて早くもどる、という点に
求められるのであるが、前に説明したように作動ロッド
はばねによって常時上方に付勢されているものであるか
ら、ペダルを軽く踏むためにはばねを弱くしなければな
らない、しかし早くもどるためにはばねを強くしなけれ
ばならない、というまったく相矛盾することが要請され
るのである。
さらに加えて、演奏に際しては、シンバルの微妙な開閉
、すなわち、シンバルが閉じた状態ではしっかりと閉ま
っているが、微妙なペダル操作によってシンバルが僅か
に開いたり閉じたりすることも可能となる機構が要求さ
れる。
しかるに、従来のこの種ハイロッドスタンドにあっては
1例えば第14図にその一例を示したように、シンバル
作動ロッド200がペダル210と直接接続された構造
となっているために、ペダル210の作動量は即ちシン
バル作動ロッド200の作動量であり、また、ペダル2
10の踏み込みにはばね装置205のばね圧力の大きさ
と同じ大きさの力が要求されるのである。なお、同図で
符号206はばね装置のばねと作動ロッドとを結合する
連結部材、207は該連結部材206とペダル210を
接続するチエインである。
従って、この種直接接続構造を有するものにあっては、
いろんな改良が加えられたとしても、結局上に述べた要
請に対しては何らの改善もなされないまま、ただ単にば
ねの強弱や抵抗の大小の差によって演奏上のフィーリン
グを変化させた小手先的な改良を重ねていたにすぎない
(発明が解決しようとする課題) そこで、この発明の発明者は、上のような状況に鑑みて
様々な実験改良を重ねた結果、ペダルとシンバル作動ロ
ッドとを直接接続している限り上の要請を実現すること
はできない、新たな力学的な構造を考えなければならな
いということに気付き、その一つの答としてここに、ペ
ダルとシンバル作動ロッドとをてこの原理を応用した回
動部材を介して接続することを見い出したのである。
すなわち、この発明は、てこの原理を応用することによ
って、ペダルをより軽い力で踏むことができ、ペダルの
戻りが速く、しかもシンバルをしっかり押しつけること
ができ、あわせて微妙なペダル操作が可能である、極め
て応答性がよく演奏操作に優れたハイロッドスタンドを
提供することを目的とするものである。
また、この発明は、上の目的に加え、シンバル作動ロッ
ドの直進性を確保し、該ロッドのスムーズな動き、ひい
てはシンバルのスムーズな作動を保証した新規なハイロ
ッドスタンドを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) すなわち、この発明に係るハイロッドスタンドは、まず
、第一に、フットペダルの動きによってシンバル作動ロ
ッドが上下動するハイロッドスタンドにおいて、前記シ
ンバル作動ロッドと前記フットペダルは回動軸を共有す
るそれぞれの回動部材を介して接続されており、かつ、
前記回動軸からシンバル作動ロッド接続部までの距離(
Y)は前記回動軸からフットペダル接続部までの距fa
(X)よりも小であるように接続されていることを特徴
とするハイロッドスタンドの構造を提案するものである
また、第二に、この発明は、フットペダルの動きによっ
てシンバル作動ロッドが上下動するハイロッドスタンド
において、前記シンバルff4Jロツドと前記フットペ
ダルは回動軸を共有するそれぞれの回動部材を介して接
続されており、かつ、前記回動軸からシンバル作動ロッ
ド接続部までの距fil (Y)は前記回動軸からフッ
トペダル接続部までの距離(X)よりも小であるように
接続されているとともに、前記回動軸が揺動腕によって
保持されていることを特徴とするハイロッドスタンドの
構造を提案するものである。
(実施例) 以下添付の図面に従ってこの発明の実施例とともに説明
する。
第1図はこの発明の一実施例を示すハイロッドスタンド
の一部を省略した縦断面図、第2図はこの発明の他の実
施例を示すハイロッドスタンドの要部の断面図、第3図
はこの発明の他の実施を示すハイロッドスタンドの要部
の断面図、第4図も同じくこの発明の他の実施を示すハ
イロッドスタンドの要部の断面図、第5図番図はこの発
明の作動原理図、第6図はこの発明のハイロッドスタン
ドの作動を表わす概念図、第7図番図は同じくこの発明
の各種の作用を表わす概念図、第8図番図はこの発明の
実施例を従来品と対比して示したグラフ、第9図番図は
この発明におけるシンバル作動ロッドの動作状態を示す
概念図、第10図はこの発明の別の実施例を示すハイロ
ッドスタンドの要部の断面図、第11図は同じく他の実
施例を示す断面図、第12図番図は回動部材の作動原理
図、第13回答図はこの発明のハイロッドスタンドの作
動を他の例と対比して表わした概念図である。
(実施例1) まず、第1図に従ってこの発明のハイロッドスタンドの
全体構成を説明する。
ハイロッドスタンド10の上部には、図のように下側固
定シンバル11と上側可動シンバル12が配されている
。下側固定シンバル11はスタンドの本体バイブ13に
固定されており、これに対して上側可動シンバル12は
本体バイブ13内に挿通されたシンバル作動ロー2ド1
5に取付けられていて該作動ロッド15の上下動に従っ
て上下動し、前記下側固定シンバル11と合着したり開
いたりする。
上側可動シンバル12の作動ロッド15はばねによって
常時上方に付勢されるものであるが、この実施例では図
のようなばね装置30が付属されている。このばね装M
30は、本体筒部31とその上部に螺着された調節キャ
ー2ブ32を有し、前記本体筒部31下部に設けられた
下部ばね受部材36と前記調節キャップ32に設けられ
た上部ばね受部材37との間にコイルばね35を伸wi
i調節自在に保持せしめたものである。ばね装置30本
体はブラケット39によってスタンドのバイブ本体13
に取付られているとともに、前記下部ばね受部材36の
ロッド部36aは連結部材38を介して前記作動ロッド
15と連結されていて、該作動ロッド15に常時上向き
の付勢力を付与している。
なお、作動ロッド15に付勢力を与えるばねはパイプ本
体13内の作動ロッド15に直接巻着されることもある
そして、この発明においては、前記シンバル作動ロッド
15をフットペダル20によって作動するに際し、シン
バル作動ロッド15とフットペダル20を1回動軸を共
有するそれぞれの回動部材を介して連結したものである
。それぞれの回動部材において1回動軸からフットペダ
ル接続部までの距離は、回動軸からフットペダル接続部
までの距離より小さく構成されている。
これを第1図の例について説明すると、図のように、シ
ンバル作動ロッド15とフットペダル20は、回動軸4
0を共有するそれぞれの回動部材、すなわちシンバル作
動ロッド15は小径ホイル部材50を介して連結され(
ここでは連結部材38を経て、以下同じ、)、フットペ
ダル20は長レバー部材60を介して連結される。
小径ホイル部材50および長レバー60は共通の回動軸
40を有しこれを回動支点Oとして一体に作動する回動
部材である0回動軸40はペダルスタンドの前フレーム
22に軸架されている。
小径ホイル部材50には図のようにシンバル作動ロッド
15を作動するするためのチェーン部材51が巻着接続
され、長レバー部材60の後端にはフットペダル20が
チェーン61等の連結部材を介して取付けられる。なお
、ホイル部材としてはスプロケットのほか部分スプロケ
ットを使用することもできる。
小径ホイル部材50の回動軸40からシンバルロッド接
続部(すなわちチェーン51とホイル50の接点)まで
の距離(Y)(ここではホイル部材50の半径)は、長
レバー部材60の回動軸40からフットペダル接続部ま
での距離(X)より小さく構成される。
この距離(Y)と距離(X)の選定は、実際の作用上極
めて重要となる。すなわち、回動軸を共有して一体に作
動するこれら二つの回動部材は「てこ」の原理によって
作動し、小径ホイル部材50におけるシンバルロッド接
続部はてこの作用点J、および長レバー部材60におけ
るフットペダル接続部は同じく力点Qに相当し、これら
の位置によって作用する力の大きさが変動するからであ
る。なお、この点については後にも詳述するように力の
モーメントが働き、力と距離との間に一定の相関関係が
生ずるが、この種の装置においては回動軸(0)からフ
ットペダル接続部(Q)までの距離(X)を1としたと
き同じく回動軸(0)からシンバル作動ロッド接続部J
までの距離(Y)が概ね0.5〜0.7位の範囲内のも
のが実用的に使いやすいと考えられる。
第2図は、他の実施例に係り1回動部材として。
シンバル作動ロッドのために小径ホイル部材70、フッ
トペダルのために大径ホイル部材80をそれぞれ用いた
例である。
この例においても、小径ホイル部材70および大径ホイ
ル部材80は共通の回動軸41を回動支点0として一体
に作動する。小径ホイル部材70には図のようにシンバ
ル作動ロー、ド15を作動するためのチェーン部材71
が巻着接続され、大径ホイル部・材80にはフットペダ
ル20のための接続用チェーン81が巻着取付けされる
。同図において符号J、Q、X、Yは、前述した第1図
の実施例と同様に、作動ロッド接続部、フットペダル接
続部、回動軸から作動ロッド接続部まで(0−Q)の距
離1回動軸からフットペダル接続部まで(0−J)の距
離をそれぞれ示す(以下の例でも同じ)。
第3図は、別の実施例に係り、シンバル作動ロッドのた
めの回動部材として短レバー部材90、フットペダルの
ための回動部材として大径ホイル部材100を用いた例
である。
この例で、短レバー部材90および大径ホイル部材10
0は共通の回動軸42を回動支点Oとして一体に作動す
る。符号91は短レバー部材90とシンバル作動ロッド
15を接続するチェーン部材、101は大径ホイル部材
lOOに巻着されたフットペダル20のための接続用チ
ェーンである。′さらに、第4図は、他の実施例に係り
、回動部材として、シンバル作動ロッドのために短レバ
ー部材110、フットペダルのために長レバー部材12
0が用いられた例である。
短レバー部材110および長レバー部材120は共通の
回動軸43を回動支点Oとして一体に作動する。符号t
tiは短レバー部材110とシンバル作動ロッド15を
接続するチェーン部材、121は長レバー部材120と
フットペダル20を結合する接続用チェーンである。
(第1実施例の作用) 上述のように、4つの回動部材の例を第1図ないしは第
4図に示したが、第5図はこれらの回動部材の作動原理
図である。第5A図が第1図の例で小径ホイル50と長
レバー60によるもの、第5B図が小径ホイル部材70
と大径ホイル部材80によるもの、第5C図が短レバー
部材90と大径ホイル部材100によるもの、第5D図
が短レバー部材110と長レバー部材120によるもの
をそれぞれ表わす。
これらの図かられかるように、各回動部材はいずれも回
動支点0と作用点Jと力点Qを有し、てこの原理に基く
運動することが明らかである。
そこで、これを次に、第6図以下の図面に従って作用と
ともにより詳しく説明する。なお、各側における回動部
材としてのホイル部材とレバー部材とは、この発明の作
動原理および作用に関しては全く均質であるので、以下
の説明では第1図の小径ホイル部材50および長レバー
部材6oの例について述べ、他の例については第1図の
説明を準用することとする。
第6図はこの発明のハイロッドスタンドの作動原理を示
す概念図であって、同図から明らかなように、回動部材
である小径ホイル5oおよび長レバー部材60は、てこ
の原理から、回動支点0を中心として物体を回転させる
力、すなわち力のモーメントは、シンバル12を引き下
げる力[W]×うでの長さ[Y]=ペダル20の踏力[
P] Xうでの長さ[X]という式が成り立つ。
従って、シンバルを引き下げる[W]に要する力、つま
りペダルの踏力[P]は、[X]に対する[Y]の比が
小さくなればなるほど、換言すれば作用点Jが支点Oに
近づけば近づくほど、小さく (軽く)することができ
る。
また、これに対して、シンバル12を一定距離[hl引
き下げるに要するペダル20の作動距離[H]は1回動
部材である小径ホイル50および長レバーW& 材60
の[X]に対する[Y]の比に半比例する。つまり1作
用点Jが支点Oに近づけば近づくほど、ペダルのストロ
ークを大きくしなければならない。
次に、実際のハイロッドスタンドの実施例についてより
詳しく述べると、第7図番図は回動部材の[X]  :
  [Y]の比を1:0.5にした場合の各種作用を表
わす概念図である。
なお、この実施例と従来品との対比がこの項の最後に表
1として示される。
すなわち、第7A図においては、シンバル(作動ロッド
)に加わっているばね圧力をFとすると、ペダルを踏む
のに必要な力は172F(半分)で済むことを表わして
いる。このことは、ばね圧力を従来と同じとすれば(表
1の発明品Aの場合)、本発明構造のペダルはより軽い
力で踏むことができることを意味する。
あるいは、従来より強いばね圧のばねを使用することが
できることを意味する0表1の発明品Bでは従来より1
.5倍のばね圧のばねを使用した場合でも、従来より軒
い力(3/4)でペダルを踏むことができることを示し
ている。
第7B図は、上と同じ原理から、可動シンバルを固定シ
ンバルに合着してクローズ状態としたときにおいて、ペ
ダルをPの力で踏み付けたとき可動シンバルには2Pの
力が加わることを示している。実際上シンバルはばねの
圧力Fを差引いた2P−Fの力で押さえつけられるので
あるが、従来のP−Fの力に比して、しっかりと合着さ
れ、演奏用語で言えばタイトに閉まり好ましい演奏が可
能となる。
第7C図は、ペダルを51層移動した場合、シンパルは
1/23mm移動することを示している。(てこの原理
より力が1/2となれば距離は2倍となる。)このこと
は、ペダル操作を軽妙に行なうことができることを意味
し、特に、−旦シンバルをクローズしておいてこれを微
妙に開は閉めする演奏テクニックに太きく役立つ。
さらに、第7D図は、ペダルの戻り速さを示す図で、シ
ンバル(作動ロッド)が速度Vで戻るとき、ペダルは2
vの速度で戻ることを示している。
これは、ペダルのプレートが演奏者の足裏にすいつくよ
うにして戻ることを意味し、演奏者に好ましいフィーリ
ングを与え、その演奏テクニックをいやが上にも高める
ものである。
第8図は回動部材における作動ロッド接続点(J)を変
化させた場合における、ペダルストロークと踏み力との
関係(第8A図)およびペダルストロークとシンバル移
動距離との関係(第8B図)をそれぞれ実際のハイロッ
ドスタンドについて測定したグラフである。
図の上部に示したように、破線はx:Yが6:4である
場合(Xを1とするとYの比は0.67)、−点鎖線は
x:Yが7:4である場合(Xを1とするとYの比は0
.57)、二点鎖線はX:Yが8:4である場合(Xを
1とするとYの比は0.5;先の実施例のもの)をそれ
ぞれ示す、そして、実線は作動ロッドとペダルとが直接
接続された従来品を表わす。
(第1実施例の効果) 以上図示し説明したように、この第一の実施例に係るハ
イロッドスタンドにあっては、ペダルとシンバル作動ロ
ッドとを接続するにてこを介したものであるから、てこ
の原理より次のようなこの種ハイロッドスタンドとして
優れた効果を現出することができた。
まず、ペダルをより軽い力で踏むことができるので従来
のペダルの踏み込み感を大きく一変させその操作性を大
きく改善することができた。そして、必要に応じて従来
より強いばねを使用することも可能となり、使用ばね規
格の選択幅を広くすることができるようになった。
また、シンバルを強い力で押えることができるので、殊
にシンバル合着時におけるタイトな閉めが実現でき、歯
切れのよいシャープな演奏が可能となる。
さらに、ペダルの作動量はシンバル(作動ロッド)の作
動量に比して大きくなるので微妙な動きも容易に可能と
なり、小きざみなシンバルのオープン、クローズの繰返
し操作も簡単に行なえるようになった。
更に加えて、ペダルの戻りが速くなり、ペダルは演奏者
の足裏にすいつくような感覚を与え、演奏者に好ましい
フィーリングを与えるとともに、その演奏テクニックを
向上させる。
このように、この発明は、従来品とは比較することもで
きないほど大きな利点長所を備え、極めて応答性がよく
演奏操作に優れたハイロッドスタンドを提供することが
できたものである。
表      1 (実施例2) ところで、上に述べた例のうち、シンバル作動ロッド1
5のための回動部材を小径ホイル50゜70とした第1
図および第2図の構成のスタンドにあっては、第9図番
図に図示したように、シンバル作動ロッド■5と小径ホ
イル50.70とを接続するチェーン51.71の接続
部をシンバル作動ロッド15の軸線上に置けば、該シン
バル作動ロッド15は常にその軸線に沿って直進し、そ
のスムーズな運動を確保することができる。
これに対して、シンバル作動ロッド15のための回動部
材が短レバー90,110である第3図および第4図の
構成のスタンドにあっては、シンバル作動ロッド接続部
Jが回動部材の回動軸0を中心として円弧運動するもの
であるから、シンバルロッドが上下動するときに「ぶれ
」が生じ、その「ぶれ」の分だけロッドが傾動してパイ
プ摺動部との間に摩擦抵抗力が生じ重く感じられること
があるのである。
第二実施例は、これらの前述の第一実施例のハイロッド
スタンドにおいて、さらにシンバル作動ロッドのスムー
ズな直進性を確保することを目的としたものである。
すなわち、第二実施例のハイロッドスタンドは、この問
題を解決するために回動部材の回動軸を揺動腕によって
保持することによって、いわゆる「ぶれ」を吸収し、も
ってシンバル作動ロッドのスムーズな直進性を確保する
ようにしたものである。
第10図および第11図に図示したハイロッドスタンド
は、第3図および第4図に図示のハイロッドスタンドに
揺動腕47.4Bを設けた例である。
第1O図において、シンバル作動ロッド15のための短
レバー部材130およびフットペダル20のための大径
ホイル部材140は共通の回動軸44を有し一体に作動
する。符号131は短レバー130とシンバル作動ロッ
ド15を接続するチェーン部材、141は大径ホイル部
材140に巻着されたフットペダル20のためのチェー
ン部材である。そして、ペダルスタンド22の上部突部
27には揺動腕47が軸着されていて、該揺動腕47の
先端に前記回動軸44が保持されている。
また、第11図に示した例では、シンバル作動ロッド1
5のための短レバー部材150およびフ−/ トペダル
20のための長レバー部材160は共通の回動軸45に
より一体に作動する。符号151は短レバー150とシ
ンバル作動ローフF15を接続するチェーン部材、16
1は長レバー部材160とフットペダル20を接続する
チェーン部材である。そして、第10図の例と同様に、
ペダルスタンド22の上部突部27に揺動腕48が軸着
されていて、該揺動腕47の先端に前記回動軸45が保
持される。
(第2実施例の作用) 第12図は回動部材の作動原理図であり、第12A図が
第10図に図示した短レバー部材130と大径ホイル部
材140を用いた例、第12B図が第11図に図示した
短レバー部材150と長レバー部材160を用いた例で
ある6図のように、これらの回動部材はともに回動支点
0と作用点Jと力点Qを有し、てこの原理に基く運動を
するとともに、揺動腕47.48の支点(R)を中心と
して回動部材自体が揺動する。
バイバットシンバルにおける作用を第13図の図面に従
って説明すると、第13A図のハイロッドスタンドの作
動概念図において、フットペダル20の上下動は第−義
的には回動部材150および160(または130およ
び140)をその回動軸0を中心として回動させる0回
動部材の回動によりシンバル作動ロッド接続部Jは円弧
運動をする。しかるに、このとき、シンバル作動ロッド
15においては、バイブ13の摺動部14との間で摺動
に伴なう摩擦抵抗力が生ずる。この摩擦抵抗力は揺動腕
48(47)による回動部材全体の揺動を生ぜしめる。
その結果、該摩擦抵抗力は吸収されるとともに、シンバ
ル作動ロッド15のスムーズな直進性が確保されるので
ある。
第13B図は対比のために揺動腕を有しない例を図示し
たものであるが、すでに何度も述べたように、シンバル
作動ロッド接続部Jは回動部材の回動軸0を中心として
円孤運動し、シンバルロッド15が上下動するときに該
ロッドが傾動してパイプ摺動部14との間に摩擦抵抗力
が生じ操作が重くなる。
(第2実施例の効果) 以上図示し説明したように、第二実施例に係るハイロッ
ドスタンドにあっては、第一実施例の構造に加え、その
回動部材の回動軸を揺動腕によって揺動保持することに
よって、いわゆる「ぶれ」を吸収したものであるから、
シンバル作動ロッドのスムーズな直進性を確保すること
ができるようになった。
従って、この第二実施例のハイロッドスタンドは、すで
に述べた第一実施例のすべての長所、利点をそのまま享
有しつつ、さらに操作性に優れたハイロッドスタンドを
提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すハイロッドスタンド
の一部を省略した縦断面図、第2図はこの発明の他の実
施例を示すハイロッドスタンドの要部の断面図、第3図
はこの発明の他の実施を示すハイロッドスタンドの要部
の断面図、第4図も同じくこの発明の他の実施を示すハ
イロッドスタンドの要部の断面図、第5図番図はこの発
明の作動原理図、第6図はこの発明のハイロッドスタン
ドの作動を表わす概念図、第7図番図は同じくこの発明
の各種の作用を表わす概念図、第8図番図はこの発明の
実施例を従来品と対比して示したグラフ、第9図番図は
この発明におけるシンバル作動ロッドの動作状態を示す
概念図、第10図はこの発明の別の実施例を示すハイロ
ッドスタンドの要部の断面図、第11図は同じく他の実
施例を示す断面図、第12図番図は回動部材の作動原理
図。 第13図番図はこの発明のハイロッドスタンドの作動を
他の例と対比して表わした概念図、第14図は従来装置
の要部断面図である。 10・・・ハイロッドスタンド。 11・・・下側固定シンバル、 12・・・上側可動シンバル、 15・・・シンバル作動ロッド、 20・・・フットペダル。 30・・・ばね装置。 35・・・コイルばね、 38・・・連結部材、 40.41,42,43,44.45・・・回動軸。 47.48・・・揺動腕。 50・・・小径ホイル部材、60・・・長レバー部材、
70・・・小径ホイル部材、80・・・大径ホイル部材
、90・・・短レバー部材、100・・・大径ホイル部
材。 110・・・短し/<−s材、  120・・・長しバ
ーa材。 130・・・短レバー部材、140・・・大径ホイル部
材。 150・・・短レバー部材、160・・・長レバー部材
。 0・・・回動軸(支点)、 J・・・シンバル作動ロッド接続部(作用点)。 Q・・・フットペダル接続部(力点) R・・・揺動軸(支点)。 X・・・回動軸(0)からフットペダル接続部(Q)ま
での距離、 Y・・・回動軸(0)からシンバル作動ロッド接続部(
J)までの距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フットペダルの動きによってシンバル作動ロッドが
    上下動するハイロッドスタンドにおいて、前記シンバル
    作動ロッドと前記フットペダルは回動軸を共有するそれ
    ぞれの回動部材を介して接続されており、かつ、前記回
    動軸からシンバル作動ロッド接続部までの距離(Y)は
    前記回動軸からフットペダル接続部までの距離(X)よ
    りも小であるように接続されていることを特徴とするハ
    イハットスタンド。 2、シンバル作動ロッドが小径ホイル部材(50)に、
    フットペダルが長レバー部材(60)にそれぞれ接続さ
    れている請求項第1項のハイハットスタンド。 3、シンバル作動ロッドが小径ホイル部材(70)に、
    フットペダルが大径ホイル部材(80)にそれぞれ接続
    されている請求項第1項のハイハットスタンド。 4、シンバル作動ロッドが短レバー部材(90)に、フ
    ットペダルが大径ホイル部材(100)にそれぞれ接続
    されている請求項第1項のハイハットスタンド。 5、シンバル作動ロッドが短レバー部材(110)に、
    フットペダルが長レバー部材(120)にそれぞれ接続
    されている請求項第1項のハイハットスタンド。 6、回動軸からフットペダル接続部までの距離(X)を
    1としたときの前記回動軸からシンバル作動ロッド接続
    部までの距離(Y)が0.5〜0.7の範囲内である請
    求項第1項ないし第5項のハイハットスタンド。 7、フットペダルの動きによってシンバル作動ロッドが
    上下動するハイハットスタンドにおいて、前記シンバル
    作動ロッドと前記フットペダルは回動軸を共有するそれ
    ぞれの回動部材を介して接続されており、かつ、前記回
    動軸からシンバル作動ロッド接続部までの距離(Y)は
    前記回動軸からフットペダル接続部までの距離(X)よ
    りも小であるように接続されているとともに、前記回動
    軸が揺動腕によって保持されていることを特徴とするハ
    イハットスタンド。 8、シンバル作動ロッドが短レバー部材(130)に、
    フットペダルが大径ホイル部材(140)にそれぞれ接
    続されている請求項第7項のハイハットスタンド。 9、シンバル作動ロッドが短レバー部材(150)に、
    フットペダルが長レバー部材(180)にそれぞれ接続
    されている請求項第7項のハイハットスタンド。 10、回動軸からフットペダル接続部までの距離(X)
    を1としたときの前記回動軸からシンバル作動ロッド接
    続部までの距離(Y)が0.5〜0.7の範囲内である
    請求項第7項ないし第9項のハイハットスタンド。
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