JPH026983B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026983B2 JPH026983B2 JP56126286A JP12628681A JPH026983B2 JP H026983 B2 JPH026983 B2 JP H026983B2 JP 56126286 A JP56126286 A JP 56126286A JP 12628681 A JP12628681 A JP 12628681A JP H026983 B2 JPH026983 B2 JP H026983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- compressor
- capillary
- pressure
- reach tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は冷凍装置、詳しくは、圧縮機のシリン
ダ室における圧縮工程中間部と、圧縮機の吸入側
とにバイパス通路を設け、該バイパス通路に、該
バイパス通路を開閉する開閉弁を設け、該開閉弁
の背面室に冷凍装置の低圧又は高圧を作用させる
ことによりより前記開閉弁を開又は閉となして、
前記圧縮機の容量を制御するごとくした冷凍装置
に関するものである。
ダ室における圧縮工程中間部と、圧縮機の吸入側
とにバイパス通路を設け、該バイパス通路に、該
バイパス通路を開閉する開閉弁を設け、該開閉弁
の背面室に冷凍装置の低圧又は高圧を作用させる
ことによりより前記開閉弁を開又は閉となして、
前記圧縮機の容量を制御するごとくした冷凍装置
に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種冷凍装置において、冷凍負荷の減
少に対応して、前記開閉弁を開き前記圧縮工程中
間部を圧縮機の吸入側に連通させて圧縮機の容量
を小容量に制御するいわゆるアンロード制御を行
なうものが供給されている。しかして、前記冷媒
回路の一部を構成する膨張装置を一本のキヤピラ
リーチユーブにより形成する場合、該キヤピラリ
ーチユーブの流通冷媒量は凝縮圧力と蒸発圧力の
圧力差により定まるのであるが、全負荷運転、即
ちいわゆるフルロード運転のとき適正過熱度にな
るような冷媒流量とするキヤピラリーチユーブを
選定すると、前記アンロード運転時に前記アンロ
ード運転に必要な冷媒量以上の冷媒が前記キヤピ
ラリーチユーブを流通し、蒸発圧力が上昇し、そ
の結果熱効換器の性能の低下や、圧縮機への液冷
媒の流入に因る故障を生じさせる問題があつた。
また前記アンロード運転のとき適正過熱度になる
ような冷媒流量とするキヤピラリーチユーブを選
定すると、前記フルロード運転時に、その適正運
転に必要な冷媒量以下の冷媒しか前記キヤピラリ
ーチユーブを流通せず、蒸発圧力が低下し、過熱
度が高くなり、その結果蒸発器における熱交換が
悪くなり、冷凍能力が低下するという問題があつ
た。
少に対応して、前記開閉弁を開き前記圧縮工程中
間部を圧縮機の吸入側に連通させて圧縮機の容量
を小容量に制御するいわゆるアンロード制御を行
なうものが供給されている。しかして、前記冷媒
回路の一部を構成する膨張装置を一本のキヤピラ
リーチユーブにより形成する場合、該キヤピラリ
ーチユーブの流通冷媒量は凝縮圧力と蒸発圧力の
圧力差により定まるのであるが、全負荷運転、即
ちいわゆるフルロード運転のとき適正過熱度にな
るような冷媒流量とするキヤピラリーチユーブを
選定すると、前記アンロード運転時に前記アンロ
ード運転に必要な冷媒量以上の冷媒が前記キヤピ
ラリーチユーブを流通し、蒸発圧力が上昇し、そ
の結果熱効換器の性能の低下や、圧縮機への液冷
媒の流入に因る故障を生じさせる問題があつた。
また前記アンロード運転のとき適正過熱度になる
ような冷媒流量とするキヤピラリーチユーブを選
定すると、前記フルロード運転時に、その適正運
転に必要な冷媒量以下の冷媒しか前記キヤピラリ
ーチユーブを流通せず、蒸発圧力が低下し、過熱
度が高くなり、その結果蒸発器における熱交換が
悪くなり、冷凍能力が低下するという問題があつ
た。
そこで、この問題の防止策として、前記膨張装
置を2個のキヤピラリーチユーブを並列に介設す
ることにより形成し、前記フルロード運転時には
双方を、前記アンロード運転時には一方を使用す
るごとく成し、冷凍負荷に応じた冷媒の減圧制御
を行うごとく成すことが考えられる。
置を2個のキヤピラリーチユーブを並列に介設す
ることにより形成し、前記フルロード運転時には
双方を、前記アンロード運転時には一方を使用す
るごとく成し、冷凍負荷に応じた冷媒の減圧制御
を行うごとく成すことが考えられる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、このようにすると、圧縮機の容量を
制御すべく前記開閉弁を開閉する電磁弁と前記2
個のキヤピラリーチユーブの一方への冷媒の流入
を可又は不可ならしめる制御弁との2個の弁を必
要とし、部品点数が多くなつて、冷媒回路が複雑
になると共に、両弁を制御する制御系も複雑化
し、全体に故障個所が多くて信頼性が低く、かつ
不経済となる問題があつた。
制御すべく前記開閉弁を開閉する電磁弁と前記2
個のキヤピラリーチユーブの一方への冷媒の流入
を可又は不可ならしめる制御弁との2個の弁を必
要とし、部品点数が多くなつて、冷媒回路が複雑
になると共に、両弁を制御する制御系も複雑化
し、全体に故障個所が多くて信頼性が低く、かつ
不経済となる問題があつた。
さらに、装置の信頼性の面から、吐出ガス温度
異常上昇防止対策として高圧液冷媒のインジエク
シヨン回路を付設する場合には、この高圧液冷媒
の流通遮断制御用の弁が必要となるが、これ専用
の弁を設けることとすることこれによつても部品
点数が増えるという問題があつた。
異常上昇防止対策として高圧液冷媒のインジエク
シヨン回路を付設する場合には、この高圧液冷媒
の流通遮断制御用の弁が必要となるが、これ専用
の弁を設けることとすることこれによつても部品
点数が増えるという問題があつた。
本発明は以上の問題を解決すべく発明したもの
で、目的とするところは、1個の電磁弁などの制
御弁を用いるだけで、圧縮機の容量制御用開閉弁
の開閉制御と、キヤピラリーチユーブによる冷媒
の減圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制
御とを、ともに誤動作なく確実に行なえるように
する点にある。
で、目的とするところは、1個の電磁弁などの制
御弁を用いるだけで、圧縮機の容量制御用開閉弁
の開閉制御と、キヤピラリーチユーブによる冷媒
の減圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制
御とを、ともに誤動作なく確実に行なえるように
する点にある。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、第1図に示すように、圧
縮機1、凝縮器2、膨張装置3、蒸発器4を順次
接続した冷媒回路を有し、前記圧縮機1のシリン
ダ室11aにおける圧縮工程中間部と、前記圧縮
機1の吸入側とにバイパス通路21を設け、該バ
イパス通路21に、該バイパス通路21を開閉す
る開閉弁22を設け、該開閉弁22の背面室24
に冷凍装置の低圧又は高圧を作用させることによ
り前記開閉弁22を開又は閉となして、前記圧縮
機1の容量を小容量又は大容量に制御するごとく
した冷凍装置において、前記膨張装置3を第1キ
ヤピラリーチユーブ3aと第2キヤピラリーチユ
ーブ3bを並列に介設することにより形成し、該
第2キヤピラリーチユーブ3bの入口側に一つの
制御弁Vを設け、該制御弁Vと前記第2キヤピラ
リーチユーブ3bとの間と、前記開閉弁22の背
面室24とに、連絡管25を接続し、該連絡管2
5と前記圧縮機1の吸入側とに、第3キヤピラリ
ーチユーブ31を有する補助連絡管32を接続
し、前記制御弁Vを閉となすことより、前記背面
室24へ冷凍装置の低圧を作用させると共に第1
キヤピラリーチユーブ3aを膨張装置として作用
させる一方、前記制御弁Vを開となすことによ
り、前記背面室24へ冷凍装置の高圧を作用させ
ると共に前記第1および第2キヤピラリーチユー
ブ3a,3bを膨張装置として作用させ、かつ、
前記補助連絡管32から高圧液冷媒の1部を前記
圧縮機1の吸入側にインジエクシヨンさせるごと
くしたものである。
縮機1、凝縮器2、膨張装置3、蒸発器4を順次
接続した冷媒回路を有し、前記圧縮機1のシリン
ダ室11aにおける圧縮工程中間部と、前記圧縮
機1の吸入側とにバイパス通路21を設け、該バ
イパス通路21に、該バイパス通路21を開閉す
る開閉弁22を設け、該開閉弁22の背面室24
に冷凍装置の低圧又は高圧を作用させることによ
り前記開閉弁22を開又は閉となして、前記圧縮
機1の容量を小容量又は大容量に制御するごとく
した冷凍装置において、前記膨張装置3を第1キ
ヤピラリーチユーブ3aと第2キヤピラリーチユ
ーブ3bを並列に介設することにより形成し、該
第2キヤピラリーチユーブ3bの入口側に一つの
制御弁Vを設け、該制御弁Vと前記第2キヤピラ
リーチユーブ3bとの間と、前記開閉弁22の背
面室24とに、連絡管25を接続し、該連絡管2
5と前記圧縮機1の吸入側とに、第3キヤピラリ
ーチユーブ31を有する補助連絡管32を接続
し、前記制御弁Vを閉となすことより、前記背面
室24へ冷凍装置の低圧を作用させると共に第1
キヤピラリーチユーブ3aを膨張装置として作用
させる一方、前記制御弁Vを開となすことによ
り、前記背面室24へ冷凍装置の高圧を作用させ
ると共に前記第1および第2キヤピラリーチユー
ブ3a,3bを膨張装置として作用させ、かつ、
前記補助連絡管32から高圧液冷媒の1部を前記
圧縮機1の吸入側にインジエクシヨンさせるごと
くしたものである。
(作用)
これにより、前記制御弁Vを閉じれば、前記開
閉弁22が開き圧縮機1が小容量で運転されると
共に第1キヤピラリーチユーブ3aで冷媒が減圧
される一方、前記制御弁Vを開ければ、前記開閉
弁22が閉じ、圧縮機1が大容量で運転されると
共に第1および第2キヤピラリーチユーブ3a,
3bで冷媒が減圧され、かつ、高圧液冷媒の1部
が補助連絡管32より圧縮機1の吸入側へインジ
エクシヨンされるのである。
閉弁22が開き圧縮機1が小容量で運転されると
共に第1キヤピラリーチユーブ3aで冷媒が減圧
される一方、前記制御弁Vを開ければ、前記開閉
弁22が閉じ、圧縮機1が大容量で運転されると
共に第1および第2キヤピラリーチユーブ3a,
3bで冷媒が減圧され、かつ、高圧液冷媒の1部
が補助連絡管32より圧縮機1の吸入側へインジ
エクシヨンされるのである。
(実施例)
以下、本発明冷凍装置の実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図に示したものは、本発明冷凍装置を概略
的に示したものであり、第1図において、1は容
量制御機構5をもつたロータリ圧縮機で、該圧縮
機1には、凝縮器2、膨張装置3、及び蒸発器4
を直列に接続した冷媒回路6を接続して、吐出ガ
スを凝縮器2で凝縮液化させ、また、膨張装置3
で減圧し、さらに蒸発器4で蒸発気化させて圧縮
機1に吸入させる冷媒回路を形成している。
的に示したものであり、第1図において、1は容
量制御機構5をもつたロータリ圧縮機で、該圧縮
機1には、凝縮器2、膨張装置3、及び蒸発器4
を直列に接続した冷媒回路6を接続して、吐出ガ
スを凝縮器2で凝縮液化させ、また、膨張装置3
で減圧し、さらに蒸発器4で蒸発気化させて圧縮
機1に吸入させる冷媒回路を形成している。
前記ロータリ圧縮機1は、第2図に示すごと
く、円筒形胴体7aの両端を上蓋7b、下蓋7c
により被冠して密閉状としたハウジング7に、モ
ータ(図示せず)とシリンダブロツク9とを上、
下に配設し、モータの駆動軸8をシリンダブロツ
ク9に貫通させ、該シリンダブロツク9に内装す
るロータ10を駆動するごとくしたものである。
前記シリンダブロツク9は、前記駆動軸8の軸心
と同心状壁面をもつシリンダ室11aを備えたシ
リンダボデイ11と、シリンダ室11aを閉鎖す
るフロントヘツド12とリヤヘツドから成り、前
記シリンダ室11aに前記駆動軸8の軸心に対し
偏心回転する前記ロータ10を内装するのであ
る。
く、円筒形胴体7aの両端を上蓋7b、下蓋7c
により被冠して密閉状としたハウジング7に、モ
ータ(図示せず)とシリンダブロツク9とを上、
下に配設し、モータの駆動軸8をシリンダブロツ
ク9に貫通させ、該シリンダブロツク9に内装す
るロータ10を駆動するごとくしたものである。
前記シリンダブロツク9は、前記駆動軸8の軸心
と同心状壁面をもつシリンダ室11aを備えたシ
リンダボデイ11と、シリンダ室11aを閉鎖す
るフロントヘツド12とリヤヘツドから成り、前
記シリンダ室11aに前記駆動軸8の軸心に対し
偏心回転する前記ロータ10を内装するのであ
る。
前記圧縮機1は、ステーシヨナリーブレード式
としたものであつて、前記ロータ10は、前記駆
動軸8から一体に延び円筒状周面をもつたカム1
0aと、該カム10aの外周に嵌合するローラ1
0bとから構成し、カム10aの軸心をシリンダ
室11aの軸心に対し偏心させると共に、ローラ
10bは前記各ヘド12,13間の長さと等しく
し、その外周面の1個所をシリンダ壁に接触させ
るのである。
としたものであつて、前記ロータ10は、前記駆
動軸8から一体に延び円筒状周面をもつたカム1
0aと、該カム10aの外周に嵌合するローラ1
0bとから構成し、カム10aの軸心をシリンダ
室11aの軸心に対し偏心させると共に、ローラ
10bは前記各ヘド12,13間の長さと等しく
し、その外周面の1個所をシリンダ壁に接触させ
るのである。
そして、前記シリンダボデイ11には、第1図
のごとく該ボデイ11に形成する案内溝にブレー
ド14を摺動自由に取付け、該ブレード14の背
面にバネ15を設けて、先端面を前記ローラ10
bの外周面と密封状に圧接するのである。また、
このブレード14を挟んで両側に近接した位置
に、前記シリンダ室11aに開口する吸入ポート
16及び吐出ポート17を設けるものであり、該
吐出ポート17の前記ハウジング7への開口部に
は、一端を前記フロントヘツド12に支持した吐
出弁18を設けている。そして、吸入ポート16
には前記冷媒回路6の蒸発器4から伸びる吸入管
6aを接続し、上蓋7bには、前記冷媒回路6の
凝縮器2に通ずる吐出管6bを接続するのであ
る。
のごとく該ボデイ11に形成する案内溝にブレー
ド14を摺動自由に取付け、該ブレード14の背
面にバネ15を設けて、先端面を前記ローラ10
bの外周面と密封状に圧接するのである。また、
このブレード14を挟んで両側に近接した位置
に、前記シリンダ室11aに開口する吸入ポート
16及び吐出ポート17を設けるものであり、該
吐出ポート17の前記ハウジング7への開口部に
は、一端を前記フロントヘツド12に支持した吐
出弁18を設けている。そして、吸入ポート16
には前記冷媒回路6の蒸発器4から伸びる吸入管
6aを接続し、上蓋7bには、前記冷媒回路6の
凝縮器2に通ずる吐出管6bを接続するのであ
る。
そして、前記圧縮機1に具備させる前記容量制
御機構5は、前記シリンダ室11aにおける吸入
ポート16の開口位置から吐出ポート17の開口
位置に亘る圧縮工程の中間部に中間圧ポート19
を開口すると共に、該ポート19に連通する弁室
20を設け、該弁室20から吸入ポート16に連
通するバイパス通路21を設け、前記弁室20に
は、前記中間圧ポート19とバイパス通路21と
を開閉する開閉弁22と、該開閉弁22を常時開
放方向に付勢するスプリング23とを内装し、前
記開閉弁22の背面室24の圧力制御により開閉
弁22を開閉させて、前記圧縮機1の容量を、小
容量と大容量とに制御すべく成している。
御機構5は、前記シリンダ室11aにおける吸入
ポート16の開口位置から吐出ポート17の開口
位置に亘る圧縮工程の中間部に中間圧ポート19
を開口すると共に、該ポート19に連通する弁室
20を設け、該弁室20から吸入ポート16に連
通するバイパス通路21を設け、前記弁室20に
は、前記中間圧ポート19とバイパス通路21と
を開閉する開閉弁22と、該開閉弁22を常時開
放方向に付勢するスプリング23とを内装し、前
記開閉弁22の背面室24の圧力制御により開閉
弁22を開閉させて、前記圧縮機1の容量を、小
容量と大容量とに制御すべく成している。
しかして、第1図に示したものは、前記膨張装
置3を第1キヤピラリーチユーブ3aと第2キヤ
ピラリーチユーブ3bを並列に介設することによ
り形成したもので、該第2キヤピラリーチユーブ
3bの入口側に一つの制御弁Vを設け、該制御弁
Vと前記第2キヤピラリーチユーブ3bとの間
と、前記開閉弁22の背面室24とに、連絡管2
5を接続し、さらに該連絡管25と前記圧縮機1
の吸入側となる吸入管6aとに第3キヤピラリー
チユーブ31を有する補助連絡管32を接続した
ものである。そして、前記背面室24に、前記制
御弁Vを開くことにより高圧液管6cの高圧冷媒
を連通させて前記開閉弁22を閉じ、また、前記
制御弁Vを閉じることにより、前記背面室24を
吸入側に連通させて前記開閉弁22を開くごとく
成すのである。
置3を第1キヤピラリーチユーブ3aと第2キヤ
ピラリーチユーブ3bを並列に介設することによ
り形成したもので、該第2キヤピラリーチユーブ
3bの入口側に一つの制御弁Vを設け、該制御弁
Vと前記第2キヤピラリーチユーブ3bとの間
と、前記開閉弁22の背面室24とに、連絡管2
5を接続し、さらに該連絡管25と前記圧縮機1
の吸入側となる吸入管6aとに第3キヤピラリー
チユーブ31を有する補助連絡管32を接続した
ものである。そして、前記背面室24に、前記制
御弁Vを開くことにより高圧液管6cの高圧冷媒
を連通させて前記開閉弁22を閉じ、また、前記
制御弁Vを閉じることにより、前記背面室24を
吸入側に連通させて前記開閉弁22を開くごとく
成すのである。
そして、前記制御弁Vは、冷凍負荷が全負荷か
ら所定の中間負荷の大負荷範囲の時開動作させ、
また冷凍負荷が前記所定の中間負荷以下の小負荷
範囲の時閉動作させるごとく成すのである。
ら所定の中間負荷の大負荷範囲の時開動作させ、
また冷凍負荷が前記所定の中間負荷以下の小負荷
範囲の時閉動作させるごとく成すのである。
尚、第2図において、28は吸入ポート16に
吸入管6aを接続させるための接続管、29は継
手管、30は連絡管25を接続する接続部材で、
前記開閉弁22が後退する時のストツパパ作用を
兼用させるものである。
吸入管6aを接続させるための接続管、29は継
手管、30は連絡管25を接続する接続部材で、
前記開閉弁22が後退する時のストツパパ作用を
兼用させるものである。
しかして、以上の構成において、冷凍運転時、
冷凍負荷が前記大負荷範囲にある場合には、前記
制御弁Vが開状態に保持されるため、高圧液管6
cの高圧冷媒が第1分岐管26及び連絡管25を
介して前記開閉弁22の背面室24に連通し、ス
プリング23の付勢力に抗して開閉弁22を押圧
し、中間圧ポート19を閉鎖し、前記圧縮機1
は、圧縮工程の全体で圧縮作用を成す大容量の運
転状態となる。またこの場合、高圧液管6cの高
圧冷媒は、第1キヤピラリーチユーブ3aにより
減圧されると共に、第1分岐管26及び第2分岐
管27を介して第2キヤピラリーチユーブ3bに
連通することにより該第2キヤピラリーチユーブ
3bによつても減圧される。さらに、高圧液冷媒
の1部が連絡管25及び補助連絡管32を介して
第3キヤピラリーチユーブ31に流入し、該第3
キヤピラリーチユーブ31により減圧されて吸入
管6aへ流入し圧縮機1の吸入ポート16内にイ
ンジエクシヨンされることとなるのである。これ
によつて吐出ガスが過熱されることがなく圧縮機
1のシリンダブロツク9及びモータ8を適温に保
持できるのである。以上のことから前記大負荷に
対応して確実に冷凍運転を行えるのである。
冷凍負荷が前記大負荷範囲にある場合には、前記
制御弁Vが開状態に保持されるため、高圧液管6
cの高圧冷媒が第1分岐管26及び連絡管25を
介して前記開閉弁22の背面室24に連通し、ス
プリング23の付勢力に抗して開閉弁22を押圧
し、中間圧ポート19を閉鎖し、前記圧縮機1
は、圧縮工程の全体で圧縮作用を成す大容量の運
転状態となる。またこの場合、高圧液管6cの高
圧冷媒は、第1キヤピラリーチユーブ3aにより
減圧されると共に、第1分岐管26及び第2分岐
管27を介して第2キヤピラリーチユーブ3bに
連通することにより該第2キヤピラリーチユーブ
3bによつても減圧される。さらに、高圧液冷媒
の1部が連絡管25及び補助連絡管32を介して
第3キヤピラリーチユーブ31に流入し、該第3
キヤピラリーチユーブ31により減圧されて吸入
管6aへ流入し圧縮機1の吸入ポート16内にイ
ンジエクシヨンされることとなるのである。これ
によつて吐出ガスが過熱されることがなく圧縮機
1のシリンダブロツク9及びモータ8を適温に保
持できるのである。以上のことから前記大負荷に
対応して確実に冷凍運転を行えるのである。
また、冷凍負荷が前記小負荷範囲に低下した場
合、前記制御弁Vが閉状態に切換えられる。その
結果、前記開閉弁22の背面室24は吸入側に連
通されるので、開閉弁22は前記スプリング23
の付勢力及び中間圧ポート19の中間圧により押
圧されて後退する。そのため、中間圧ポート19
がバイパス通路21を介して吸入ポート16に連
通され、圧縮機1は圧縮工程における中間圧ポー
ト19以降で部分的圧縮作用を成す小容量の運転
状態となる。また、この場合、高圧液管6cの高
圧冷媒は、第1キヤピラリーチユーブ3aのみに
より減圧され、循環冷媒量が減少する。以上のこ
とから前記小負荷に対応して確実に冷凍運転を行
えるのである。
合、前記制御弁Vが閉状態に切換えられる。その
結果、前記開閉弁22の背面室24は吸入側に連
通されるので、開閉弁22は前記スプリング23
の付勢力及び中間圧ポート19の中間圧により押
圧されて後退する。そのため、中間圧ポート19
がバイパス通路21を介して吸入ポート16に連
通され、圧縮機1は圧縮工程における中間圧ポー
ト19以降で部分的圧縮作用を成す小容量の運転
状態となる。また、この場合、高圧液管6cの高
圧冷媒は、第1キヤピラリーチユーブ3aのみに
より減圧され、循環冷媒量が減少する。以上のこ
とから前記小負荷に対応して確実に冷凍運転を行
えるのである。
以上のごとく、この実施例によれば、膨張装置
3にキヤピラリーチユーブを用いた場合であつて
も、1つの前記制御弁Vを開閉制御するだけで、
複雑な制御装置を用いることなく、負荷の大小に
応じて圧縮機1による容量制御と、第1および第
2キヤピラリーチユーブ3a,3bによる冷媒の
減圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制御
とを、常に効率良く確実に行えるのである。な
お、高圧液冷媒のインジエクシヨンを圧縮機1の
大容量運転時に行うこととしたのは、小容量運転
時に比して圧縮比が大きくなるため、吐出ガス温
度が上昇して圧縮機の焼損が生じるのを防止する
ためであり、小容量運転時にインジエクシヨンを
しないこととしたのは、大容量運転時に比して圧
縮比が小さくなるため、吐出ガス温度の上昇は問
題とならないこと、およびインジエクシヨンによ
りエネルギー損失が生じ成積係数に悪影響を及ぼ
すのを防止するためである。
3にキヤピラリーチユーブを用いた場合であつて
も、1つの前記制御弁Vを開閉制御するだけで、
複雑な制御装置を用いることなく、負荷の大小に
応じて圧縮機1による容量制御と、第1および第
2キヤピラリーチユーブ3a,3bによる冷媒の
減圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制御
とを、常に効率良く確実に行えるのである。な
お、高圧液冷媒のインジエクシヨンを圧縮機1の
大容量運転時に行うこととしたのは、小容量運転
時に比して圧縮比が大きくなるため、吐出ガス温
度が上昇して圧縮機の焼損が生じるのを防止する
ためであり、小容量運転時にインジエクシヨンを
しないこととしたのは、大容量運転時に比して圧
縮比が小さくなるため、吐出ガス温度の上昇は問
題とならないこと、およびインジエクシヨンによ
りエネルギー損失が生じ成積係数に悪影響を及ぼ
すのを防止するためである。
また、以上のごとく行なう冷凍装置の運転にお
いて、前記圧縮機1の駆動を停止する場合、前記
制御弁Vを閉じることにより、前記開閉弁22は
スプリングの作用で自動的に開いて、前記バイパ
ス通路21が開くので、高低圧間が迅速に均圧さ
れることになるのであつて、やはり複雑な制御装
置を用いることなく、1つの前記制御弁Vの制御
によつて均圧も併せて行えるのである。
いて、前記圧縮機1の駆動を停止する場合、前記
制御弁Vを閉じることにより、前記開閉弁22は
スプリングの作用で自動的に開いて、前記バイパ
ス通路21が開くので、高低圧間が迅速に均圧さ
れることになるのであつて、やはり複雑な制御装
置を用いることなく、1つの前記制御弁Vの制御
によつて均圧も併せて行えるのである。
また、起動時、一定時間前記制御弁Vを閉じて
モータ8に加わる起動負荷を小さくすることによ
り、起動電流を少なく容易に起動できるのであ
る。
モータ8に加わる起動負荷を小さくすることによ
り、起動電流を少なく容易に起動できるのであ
る。
なお、第1図で示した実施例において、第1キ
ヤピラリーチユーブ3aは、これと同等の減圧能
力を有するように、複数のキヤピラリーチユーブ
を直列あるいは並列に形成する場合を含むもので
ある。
ヤピラリーチユーブ3aは、これと同等の減圧能
力を有するように、複数のキヤピラリーチユーブ
を直列あるいは並列に形成する場合を含むもので
ある。
以上説明した本発明冷凍装置はヒートポンプ式
として、空調対象域の冷・暖房を行なうものに適
用できる。
として、空調対象域の冷・暖房を行なうものに適
用できる。
(発明の効果)
本発明は以上のごとく、前記膨張装置3を第1
キヤピラリーチユーブ3aと第2キヤピラリーチ
ユーブ3bを並列に介設することにより形成し、
該第2キヤピラリーチユーブ3bの入口側に一つ
の制御弁Vを設け、該制御弁Vと前記第2キヤピ
ラリーチユーブ3bとの間と、前記開閉弁22の
背面室24とに、連絡管25を接続し、該連絡管
25と前記圧縮機1の吸入側とに、第3キヤピラ
リーチユーブ31を有する補助連絡管32を接続
し、前記制御弁Vを閉となすことにより、前記背
面室24へ冷凍装置の低圧を作用させると共に第
1キヤピラリーチユーブ3aを膨張装置として作
用させる一方、前記制御弁Vを開となすことによ
り、前記背面室24へ冷凍装置の高圧を作用させ
ると共に前記第1および第2キヤピラリーチユー
ブ3a,3bを膨張装置として作用させ、かつ、
前記補助連絡管32から高圧液冷媒の1部を前記
圧縮機1の吸入側にインジエクシヨンさせるごと
くしたことにより、一つの制御弁Vの開閉によ
り、冷凍負荷の変動に応じ、3つの制御すなわ
ち、圧縮機1による容量制御と、第1および第2
キヤピラリーチユーブ3a,3bによる冷媒の減
圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制御と
を、ともに誤動作なく確実に行える、構造簡単で
信頼性の高い冷凍装置を提供できるのである。
キヤピラリーチユーブ3aと第2キヤピラリーチ
ユーブ3bを並列に介設することにより形成し、
該第2キヤピラリーチユーブ3bの入口側に一つ
の制御弁Vを設け、該制御弁Vと前記第2キヤピ
ラリーチユーブ3bとの間と、前記開閉弁22の
背面室24とに、連絡管25を接続し、該連絡管
25と前記圧縮機1の吸入側とに、第3キヤピラ
リーチユーブ31を有する補助連絡管32を接続
し、前記制御弁Vを閉となすことにより、前記背
面室24へ冷凍装置の低圧を作用させると共に第
1キヤピラリーチユーブ3aを膨張装置として作
用させる一方、前記制御弁Vを開となすことによ
り、前記背面室24へ冷凍装置の高圧を作用させ
ると共に前記第1および第2キヤピラリーチユー
ブ3a,3bを膨張装置として作用させ、かつ、
前記補助連絡管32から高圧液冷媒の1部を前記
圧縮機1の吸入側にインジエクシヨンさせるごと
くしたことにより、一つの制御弁Vの開閉によ
り、冷凍負荷の変動に応じ、3つの制御すなわ
ち、圧縮機1による容量制御と、第1および第2
キヤピラリーチユーブ3a,3bによる冷媒の減
圧制御と、高圧液冷媒のインジエクシヨン制御と
を、ともに誤動作なく確実に行える、構造簡単で
信頼性の高い冷凍装置を提供できるのである。
第1図は本発明実施例を示す冷媒回路図、第2
図はロータリ圧縮機の縦断面図である。 1……圧縮機、2……凝縮器、3……膨張装
置、3a……第1キヤピラリーチユーブ、3b…
…第2キヤピラリーチユーブ、4……蒸発器、1
1a……シリンダ室、21……バイパス通路、2
2……開閉弁、24……背面室、25……連絡
管、V……制御弁、31……第3キヤピラリーチ
ユーブ、32……補助連絡管。
図はロータリ圧縮機の縦断面図である。 1……圧縮機、2……凝縮器、3……膨張装
置、3a……第1キヤピラリーチユーブ、3b…
…第2キヤピラリーチユーブ、4……蒸発器、1
1a……シリンダ室、21……バイパス通路、2
2……開閉弁、24……背面室、25……連絡
管、V……制御弁、31……第3キヤピラリーチ
ユーブ、32……補助連絡管。
Claims (1)
- 1 圧縮機1、凝縮器2、膨張装置3、蒸発器4
を順次接続した冷媒回路を有し、前記圧縮機1の
シリンダ室11aにおける圧縮工程中間部と、前
記圧縮機1の吸入側とにバイパス通路21を設
け、該バイパス通路21に、該バイパス通路21
を開閉する開閉弁22を設け、該開閉弁22の背
面室24に冷凍装置の低圧又は高圧を作用させる
ことにより前記開閉弁22を開又は閉となして、
前記圧縮機1の容量を小容量又は大容量に制御す
るごとくした冷凍装置において、前記膨張装置3
を第1キヤピラリーチユーブ3aと第2キヤピラ
リーチユーブ3bを並列に介設することにより形
成し、該第2キヤピラリーチユーブ3bの入口側
に一つの制御弁Vを設け、該制御弁Vと前記第2
キヤピラリーチユーブ3bとの間と、前記開閉弁
22の背面室24とに、連絡管25を接続し、該
連絡管25と前記圧縮機1の吸入側とに、第3キ
ヤピラリーチユーブ31を有する補助連絡管32
を接続し、前記制御弁Vを閉となすことにより、
前記背面室24へ冷凍装置の低圧を作用させると
共に第1キヤピラリーチユーブ3aを膨張装置と
して作用させる一方、前記制御弁Vを開となすこ
とにより、前記背面室24へ冷凍装置の高圧を作
用させると共に前記第1および第2キヤピラリー
チユーブ3a,3bを膨張装置として作用させ、
かつ、前記補助連絡管32から高圧液冷媒の1部
を前記圧縮機1の吸入側にインジエクシヨンさせ
るごとくしたことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126286A JPS5826971A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56126286A JPS5826971A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826971A JPS5826971A (ja) | 1983-02-17 |
| JPH026983B2 true JPH026983B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=14931448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56126286A Granted JPS5826971A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826971A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04136470U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-18 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
| JPH0516325U (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-02 | 花王株式会社 | カード類印字用ホルダー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6160341A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | モ−ル |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56126286A patent/JPS5826971A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826971A (ja) | 1983-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5329788A (en) | Scroll compressor with liquid injection | |
| KR930002429B1 (ko) | 냉동싸이클 장치 | |
| US6672090B1 (en) | Refrigeration control | |
| US6385981B1 (en) | Capacity control of refrigeration systems | |
| KR20010007233A (ko) | 초 임계 증기 압축 장치 | |
| USRE30499E (en) | Injection cooling of screw compressors | |
| US7607315B2 (en) | Pressure control valve and vapor-compression refrigerant cycle system using the same | |
| US5140828A (en) | Refrigeration cycle apparatus | |
| US4137726A (en) | Capacity control system of compressor for heat-pump refrigeration unit | |
| JPH026983B2 (ja) | ||
| JP2001201213A (ja) | 超臨界冷凍サイクル | |
| JPS6333093Y2 (ja) | ||
| JPS592454Y2 (ja) | ヒ−トポンプ式冷凍装置 | |
| JP2001280722A (ja) | 超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置および超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置用複合弁 | |
| JPH0144796Y2 (ja) | ||
| JPS6325255B2 (ja) | ||
| JPS6325343Y2 (ja) | ||
| JPS5919256Y2 (ja) | 冷凍サイクル | |
| EP0504738A1 (en) | Refrigerator system with subcooling flow control valve | |
| JPH0240447Y2 (ja) | ||
| JPS5896195A (ja) | ロ−タリ−コンプレツサ | |
| JPS6036841Y2 (ja) | ヒ−トポンプ式冷暖房装置 | |
| JPS6160341B2 (ja) | ||
| JPH0552434A (ja) | 冷凍装置 | |
| JPH025116Y2 (ja) |