JPH0270310A - 複合ロール製造方法及び圧延機 - Google Patents
複合ロール製造方法及び圧延機Info
- Publication number
- JPH0270310A JPH0270310A JP21919088A JP21919088A JPH0270310A JP H0270310 A JPH0270310 A JP H0270310A JP 21919088 A JP21919088 A JP 21919088A JP 21919088 A JP21919088 A JP 21919088A JP H0270310 A JPH0270310 A JP H0270310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- composite
- outer layer
- core material
- layer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複合ロール並びにその製造方法及び圧延機に係
り、特に芯材が低合金鋼、外層材が高速度鋼からなる耐
摩耗性、耐クラツク性及び軸強度に優れた複合ロール並
びにその製造方法及び圧延機に関する。
り、特に芯材が低合金鋼、外層材が高速度鋼からなる耐
摩耗性、耐クラツク性及び軸強度に優れた複合ロール並
びにその製造方法及び圧延機に関する。
高速度鋼は耐摩耗性、耐クラツク性に優れた特性を有し
ていることから、圧延用ワークロール材として注目され
ている。
ていることから、圧延用ワークロール材として注目され
ている。
高速度鋼を用いたロールの公知例として普通鋳造法やE
SR法による一体ロールが知られているが、鋼塊サイズ
が大きくなるにつれて偏析や巨大な炭化物が生成しやす
くなるために、熱処理及び鍛造が非常に困難になり、直
径300am以上のロールを製造することができない現
状にある。
SR法による一体ロールが知られているが、鋼塊サイズ
が大きくなるにつれて偏析や巨大な炭化物が生成しやす
くなるために、熱処理及び鍛造が非常に困難になり、直
径300am以上のロールを製造することができない現
状にある。
一方、ロール表面と軸部にそれぞれ異なった特性を持た
せた複合ロールが考えられ、例えば特開昭59−238
46号公報に記載のように、一般に遠心鋳造法によって
製造される。遠心鋳造法によれば種々の高合金鋼を外層
材とする複合ロールの製造が可能であるが、外層材とロ
ール芯材にはその溶着性を確保するために、v!鉄系が
使用されるのが一般である。すなわち、本発明のような
外層材を高速度鋼、ロール芯材を低合金鋼とする複合ロ
ールを遠心鋳造法により製造した場合には、それらの凝
固温度が高いために、溶着が不完全となり、使用時に接
合部が剥離し、実用できない。
せた複合ロールが考えられ、例えば特開昭59−238
46号公報に記載のように、一般に遠心鋳造法によって
製造される。遠心鋳造法によれば種々の高合金鋼を外層
材とする複合ロールの製造が可能であるが、外層材とロ
ール芯材にはその溶着性を確保するために、v!鉄系が
使用されるのが一般である。すなわち、本発明のような
外層材を高速度鋼、ロール芯材を低合金鋼とする複合ロ
ールを遠心鋳造法により製造した場合には、それらの凝
固温度が高いために、溶着が不完全となり、使用時に接
合部が剥離し、実用できない。
仮りに、溶着性を改善するために、ロール芯材に凝固温
度の低い鋳鉄を用いたとしても、製造された複合ロール
の軸強度が低いために要求を満足することができず、経
済的メリットはない。
度の低い鋳鉄を用いたとしても、製造された複合ロール
の軸強度が低いために要求を満足することができず、経
済的メリットはない。
一方、複合ロールの熱処理方法はAcm点以下の温度で
歪取り処理を行なう方法、特公昭59−1772号公報
記載のように、外層材のみをAc工点点以上加熱した後
に焼入れ、焼もどし処理を施す方法が採られていたが、
焼入硬化深度が制約される問題があった。また、普通鋳
造法あるいはESR法による一体ロールではAcm点以
下に全体加熱した後に焼入れ、焼もどしする方法が採ら
れていた。
歪取り処理を行なう方法、特公昭59−1772号公報
記載のように、外層材のみをAc工点点以上加熱した後
に焼入れ、焼もどし処理を施す方法が採られていたが、
焼入硬化深度が制約される問題があった。また、普通鋳
造法あるいはESR法による一体ロールではAcm点以
下に全体加熱した後に焼入れ、焼もどしする方法が採ら
れていた。
最近の鋼板圧延の技術分野では、省エネルギ、生産性向
上及び鋼板品質の向上のために新しいタイプのミルが導
入され、ワークロールはますます過酷な圧延条件下で使
用されるようになってきた。
上及び鋼板品質の向上のために新しいタイプのミルが導
入され、ワークロールはますます過酷な圧延条件下で使
用されるようになってきた。
特に、新しいタイプのミルではロールに曲げ力を付与す
ることから、ロールの軸及びネック部は高い強度と靭性
を持っていることが要求されるが。
ることから、ロールの軸及びネック部は高い強度と靭性
を持っていることが要求されるが。
従来の遠心鋳造法による複合ロールでは、ロール芯材に
普通鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄あるいは黒鉛鋼が用いられてい
るため要求を充分に満足することは困難であった。
普通鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄あるいは黒鉛鋼が用いられてい
るため要求を充分に満足することは困難であった。
一方、珪素鋼板のような難加工材や高表面品質鋼板の需
要がますます増加しており、ロールはより耐摩耗性に富
んでいることが要求されている。
要がますます増加しており、ロールはより耐摩耗性に富
んでいることが要求されている。
耐摩耗性を向上させるためには、硬度の増加を図ること
が考えられるが、従来の遠心鋳造法による複合ロールは
芯材と外層材の接合の信頼性が低いこと、芯材に鋳鉄が
用いられていること等のために、厳しい熱処理を施した
場合、発生する熱及び変態応力に耐えられず、接合部の
剥離や割れを招くため、ロールは焼入れ、焼もどしを行
なわずに歪取り処理が施された。また、焼入れ、焼もど
しを行なうとしても接合境界部に局部的変態応力を生じ
させないようにするために、境界部近傍はAc0点以下
となるように加熱する方法が採られていた。その結果、
得られる硬さ及び深さに定量的規制が加えられた。
が考えられるが、従来の遠心鋳造法による複合ロールは
芯材と外層材の接合の信頼性が低いこと、芯材に鋳鉄が
用いられていること等のために、厳しい熱処理を施した
場合、発生する熱及び変態応力に耐えられず、接合部の
剥離や割れを招くため、ロールは焼入れ、焼もどしを行
なわずに歪取り処理が施された。また、焼入れ、焼もど
しを行なうとしても接合境界部に局部的変態応力を生じ
させないようにするために、境界部近傍はAc0点以下
となるように加熱する方法が採られていた。その結果、
得られる硬さ及び深さに定量的規制が加えられた。
一方、普通鋳造法あるいはESR法による一体ロールは
必要な強度と靭性を得るために、鍛造を行なって機械的
性質の改善が図られる。しかしながら、鋼塊サイズが大
きくなるにつれて偏析や巨大な共晶炭化物が生成しやす
くなり、鍛造が可能な鋼塊サイズが制約され、直径30
0nwn以上のロールを製造することができなかった。
必要な強度と靭性を得るために、鍛造を行なって機械的
性質の改善が図られる。しかしながら、鋼塊サイズが大
きくなるにつれて偏析や巨大な共晶炭化物が生成しやす
くなり、鍛造が可能な鋼塊サイズが制約され、直径30
0nwn以上のロールを製造することができなかった。
また、従来の一体ロールの焼入れはロール全体をAc1
点以上に加熱保持した後に急冷する方法が採られるが、
ロール表面では変態応力による引張の残留応力が発生し
、表面クラックのロール内部への伝播を助長するので好
ましくない。
点以上に加熱保持した後に急冷する方法が採られるが、
ロール表面では変態応力による引張の残留応力が発生し
、表面クラックのロール内部への伝播を助長するので好
ましくない。
本発明の目的は、耐摩耗性と耐クラツク性及び軸強度に
優れた複合ロール並びにその製造方法及び圧延機を提供
することにある。
優れた複合ロール並びにその製造方法及び圧延機を提供
することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ロール芯材と、こ
のロール芯材の外周に接合された外層材とを備えた複合
ロールにおいて、前記ロール芯材と外層材との接合境界
部にフェライト層を有するものである。
のロール芯材の外周に接合された外層材とを備えた複合
ロールにおいて、前記ロール芯材と外層材との接合境界
部にフェライト層を有するものである。
前記複合ロールにおいて、そのロール芯材と外層材とが
ニレクロトスラブ再溶解法により溶着−体化されたもの
であるのがよい。
ニレクロトスラブ再溶解法により溶着−体化されたもの
であるのがよい。
前記複合ロールにおいて、ロール芯材は引張強さ及び曲
げ強さの少なくとも一方が外層材より高い低合金鋼より
成り、外層材はMo系、W系又はV系高速度工具鋼から
成るものがよい。
げ強さの少なくとも一方が外層材より高い低合金鋼より
成り、外層材はMo系、W系又はV系高速度工具鋼から
成るものがよい。
前記複合ロールにおいて、ロール芯材は重量%で、Cが
0.25〜0.8%、Siが0.15〜0.6%、Mn
が0.3〜1.2%、Niが2.0%以下、Crが0.
5〜3.0%、Moが0.15〜0.7%、残部がFe
及び不可避的不純物を含む鋼材であるものがよい。
0.25〜0.8%、Siが0.15〜0.6%、Mn
が0.3〜1.2%、Niが2.0%以下、Crが0.
5〜3.0%、Moが0.15〜0.7%、残部がFe
及び不可避的不純物を含む鋼材であるものがよい。
前記複合ロールにおいて、そのロール表面より少なくと
も4orInの深さまで、ショア硬さ(Hs)90以上
であるのがよい。
も4orInの深さまで、ショア硬さ(Hs)90以上
であるのがよい。
前記複合ロールにおいて、そのロール表面に圧縮の残留
応力が付与されているのがよい。
応力が付与されているのがよい。
前記複合ロールにおいて、ロール胴部直径は300m5
以上であるのがよい。
以上であるのがよい。
前記複合ロールにおいて、フェライト層の厚さは5〜2
ooμmであるのがよい。
ooμmであるのがよい。
また本発明は、前記組成の低合金鋼から成るロール芯材
に、Mo系、W系又はV系高速度工具鋼から成る外層材
をエレクトロスラグ再溶解法により溶着一体化させて接
合境界部にフェライト層を形成する工程と、複合ロール
を1150〜1240℃に誘導加熱して外層材をオース
テナイト化する工程と、該外層材を焼入れしてマルテン
サイト組織とする工程と、サブゼロ処理してロール表面
のショア硬さ(Hs )を90以上にする工程と。
に、Mo系、W系又はV系高速度工具鋼から成る外層材
をエレクトロスラグ再溶解法により溶着一体化させて接
合境界部にフェライト層を形成する工程と、複合ロール
を1150〜1240℃に誘導加熱して外層材をオース
テナイト化する工程と、該外層材を焼入れしてマルテン
サイト組織とする工程と、サブゼロ処理してロール表面
のショア硬さ(Hs )を90以上にする工程と。
を含むことを特徴とする複合ロールの製造方法である。
上記複合ロールを備えた圧延機として、コールド、ホッ
トストリップミル用仕上ワークロール。
トストリップミル用仕上ワークロール。
ホットスキンパス用ロール、線材仕上用ロール等が挙げ
られる。
られる。
本発明に係る製造方法は、外層材がMo系、W系及UV
系高速度鋼のいずれか一種、ロール芯材が重量%でCが
0.25〜0.8%、Siが0.15〜0.6%、Mn
が0.3〜1.2%、Niが2.0%以下、Crが0.
5〜3.0%、Moが0.15〜0.7%、残部がFe
及び不可避的不純物を含み、引張強さ及び曲げ強さが前
記外層材よりも高い低合金鋼からなり、その接合境界部
にフェライト層を有した複合ロールをエレクトロスラグ
再溶解によって製造し、焼入れ→サブゼロ処理→焼きも
どしを施すことにある。
系高速度鋼のいずれか一種、ロール芯材が重量%でCが
0.25〜0.8%、Siが0.15〜0.6%、Mn
が0.3〜1.2%、Niが2.0%以下、Crが0.
5〜3.0%、Moが0.15〜0.7%、残部がFe
及び不可避的不純物を含み、引張強さ及び曲げ強さが前
記外層材よりも高い低合金鋼からなり、その接合境界部
にフェライト層を有した複合ロールをエレクトロスラグ
再溶解によって製造し、焼入れ→サブゼロ処理→焼きも
どしを施すことにある。
本発明者らは、複合ロールの熱処理割れと内部残留応力
との関係について検討した結果、熱膨張及び変態特性の
異なる材料の接合境界には半径方向の局部的な引張応力
が発生し、それが割れの原因となることがわかった。そ
して1局部的な引張応力の抑制には接合境界に降伏応力
の小さいフェライト層を形成することが有効であること
がわかった。すなわち、フェライト層を応力緩和材とし
て機能させ、発生応力をフェライト層の変形によって吸
収させることが有効であることを見出した。
との関係について検討した結果、熱膨張及び変態特性の
異なる材料の接合境界には半径方向の局部的な引張応力
が発生し、それが割れの原因となることがわかった。そ
して1局部的な引張応力の抑制には接合境界に降伏応力
の小さいフェライト層を形成することが有効であること
がわかった。すなわち、フェライト層を応力緩和材とし
て機能させ、発生応力をフェライト層の変形によって吸
収させることが有効であることを見出した。
一方、本発明の製造方法によれば、基本的にはフェライ
ト層は、接合境界においてロール芯材側から外層材側へ
のCの拡散によって生成されるが、本発明者らはフェラ
イト層の生成に対する外層材とロール芯材材質の組合せ
との関係について種々検討した結果、フェライト層の生
成を支配するのは芯材と外層材のC,Cr量の差である
ことがわかった。
ト層は、接合境界においてロール芯材側から外層材側へ
のCの拡散によって生成されるが、本発明者らはフェラ
イト層の生成に対する外層材とロール芯材材質の組合せ
との関係について種々検討した結果、フェライト層の生
成を支配するのは芯材と外層材のC,Cr量の差である
ことがわかった。
以下で実験結果の一例について詳しく説明する。
実験は外層材を 1.4%G−4.2%Cr−5.4%
M o −4、6%W−5.3%V−6.5%Coとし
て、ロール芯材のC,Cr量を種々変化させて接合させ
た後、フェライト層の厚さを測定した。
M o −4、6%W−5.3%V−6.5%Coとし
て、ロール芯材のC,Cr量を種々変化させて接合させ
た後、フェライト層の厚さを測定した。
第4図はフェライト層の厚さと芯材のC量との関係を示
す。なお、Cr量は1.5%で一定とした。同図から明
らかなように、C量が0.8%以上では必要なフェライ
ト層の厚さとならず、0.8%以下でC量の低下ととも
にフェライト層の厚さが増すことがわかる。
す。なお、Cr量は1.5%で一定とした。同図から明
らかなように、C量が0.8%以上では必要なフェライ
ト層の厚さとならず、0.8%以下でC量の低下ととも
にフェライト層の厚さが増すことがわかる。
次に、C量を0.4%で一定としてCr量を変化させた
。第5図はその結果を示すが、Cr量が外層材よりも高
くなると、フェライト層は必要な厚さとならずに、むし
ろ外層材側から芯材側へCが富化される現象が認められ
た。フェライト層の厚さは、Cr量が低いほど大きくな
る。
。第5図はその結果を示すが、Cr量が外層材よりも高
くなると、フェライト層は必要な厚さとならずに、むし
ろ外層材側から芯材側へCが富化される現象が認められ
た。フェライト層の厚さは、Cr量が低いほど大きくな
る。
本発明者等は上記知見にもとすいて、接合境界にフェラ
イト層を形成するためには芯材のC量は0.8%以下と
し、Cr量は外層材よりも低く、具体的にはCが0.2
5〜0.8%、Crが0.5〜3.0%が好適であるこ
とがわかった。
イト層を形成するためには芯材のC量は0.8%以下と
し、Cr量は外層材よりも低く、具体的にはCが0.2
5〜0.8%、Crが0.5〜3.0%が好適であるこ
とがわかった。
本発明の複合ロールを製造するためのエレクトロスラグ
再溶解法は、例えば特公昭61−54097号公報に記
載されている。第1図は本発明に係る高速度工具鋼の複
合ロールの構造の概略を示す。1は高速度工具鋼からな
る外層材、2は低合金鋼からなるロール芯材、3は接合
境界、4はフェライト層を示している。以下、本発明の
複合ロールを構成するロール芯材の成分範囲とその限定
理由について説明する。
再溶解法は、例えば特公昭61−54097号公報に記
載されている。第1図は本発明に係る高速度工具鋼の複
合ロールの構造の概略を示す。1は高速度工具鋼からな
る外層材、2は低合金鋼からなるロール芯材、3は接合
境界、4はフェライト層を示している。以下、本発明の
複合ロールを構成するロール芯材の成分範囲とその限定
理由について説明する。
本発明に係る製造方法で製造される複合ロールは、基本
的に接合境界において芯材側から外層材側へのCの拡散
によってフェライト層を形成させるため、ロール芯材の
化学成分はこの点を考慮して選定する必要がある。
的に接合境界において芯材側から外層材側へのCの拡散
によってフェライト層を形成させるため、ロール芯材の
化学成分はこの点を考慮して選定する必要がある。
Cは目標の引張強さとなるようにCrとバランスして決
定されるが、前記の如く含有量が0.25%以下では必
要とする軸強度が得られず、0.8%以上では炭化物量
が増して靭性の劣化を来すとともに、接合境界部にフェ
ライト層が充分に形成されなくなる。従って、Cは0.
25〜0.8%に規定される。
定されるが、前記の如く含有量が0.25%以下では必
要とする軸強度が得られず、0.8%以上では炭化物量
が増して靭性の劣化を来すとともに、接合境界部にフェ
ライト層が充分に形成されなくなる。従って、Cは0.
25〜0.8%に規定される。
Si及びMnは脱酸の目的で添加されるが、性質に影響
しない範囲でそれぞれ0.15〜0.6%。
しない範囲でそれぞれ0.15〜0.6%。
0.3〜1.2%添加される。
Niは靭性を高めるために添加されるが、2.0%以上
では基地が硬くなり、靭性を劣化させるので2%以下が
望ましい。
では基地が硬くなり、靭性を劣化させるので2%以下が
望ましい。
CrはCとバランスをとりつつ目的の炭化物量により決
定されるが、0.5%以下では炭化物量が少なく軸強度
が不足し、3.0%以上では炭化物量が多くなりすぎて
、靭性の劣化を招くので好ましくない。よって、Crは
0.5〜3.0%と規定する。
定されるが、0.5%以下では炭化物量が少なく軸強度
が不足し、3.0%以上では炭化物量が多くなりすぎて
、靭性の劣化を招くので好ましくない。よって、Crは
0.5〜3.0%と規定する。
MOはNiと同様の作用をするが、0.15%以下では
その効果がなく、0.7%以上では基地が硬くなり、靭
性を劣化させるので0.15〜0.7%と規定する。
その効果がなく、0.7%以上では基地が硬くなり、靭
性を劣化させるので0.15〜0.7%と規定する。
ロール芯材は上記成分以外に残部がFe及び不可避的不
純物を含有する。
純物を含有する。
次に、熱処理方法について説明する。
複合ロールのオーステナイト化は誘導加熱により行なわ
れるが、オーステナイト化温度を1150〜1240℃
としたのは、1150℃以下では。
れるが、オーステナイト化温度を1150〜1240℃
としたのは、1150℃以下では。
高速度鋼のオーステナイト化が充分でなく、また、12
40℃以上になると、焼入れ後の残留オーステナイト量
が増加し、かつ安定化するため、目的とする硬さが得ら
れなくなるためである。本発明において、冷却(焼入れ
)は外層材の基地組織をマルテンサイト組織とするため
に充分な冷却速度で行なわれるが、外層材の成分に応じ
て水冷、ミスト冷却あるいは衝風冷却の急冷が採られる
。
40℃以上になると、焼入れ後の残留オーステナイト量
が増加し、かつ安定化するため、目的とする硬さが得ら
れなくなるためである。本発明において、冷却(焼入れ
)は外層材の基地組織をマルテンサイト組織とするため
に充分な冷却速度で行なわれるが、外層材の成分に応じ
て水冷、ミスト冷却あるいは衝風冷却の急冷が採られる
。
ショア硬さ(Hs)90以上の領域が少なくともロール
表面より40ffIIまで保持されるためには、サブゼ
ロ処理(深冷処理)を施さなければならない。そこで、
上記の焼入処理後、ただちにサブゼロ処理を行ない、残
留オーステナイトを分解してマルテンサイト変態させる
ことにより、硬度の上昇と組織の安定化を図る。サブゼ
ロ処理温度は目標とする硬さが得られるように、外層材
の成分に応じて−30〜−150°Cの温度範囲で選択
される。
表面より40ffIIまで保持されるためには、サブゼ
ロ処理(深冷処理)を施さなければならない。そこで、
上記の焼入処理後、ただちにサブゼロ処理を行ない、残
留オーステナイトを分解してマルテンサイト変態させる
ことにより、硬度の上昇と組織の安定化を図る。サブゼ
ロ処理温度は目標とする硬さが得られるように、外層材
の成分に応じて−30〜−150°Cの温度範囲で選択
される。
ロール芯材と外層材の接合境界のフェライト層は、応力
緩和として作用して熱処理割れを防止するが、熱処理後
のフェライト層の厚さが5μm以下ではその効果がなく
、200μm以上ではロールの強度を低下させるので好
ましくない。従って、5〜200μmと規定される。エ
レクトロスラブ再溶解後に900〜1100℃の範囲に
加熱保持して充分にCを拡散させることがフェライト層
を確保するのに効果的である。
緩和として作用して熱処理割れを防止するが、熱処理後
のフェライト層の厚さが5μm以下ではその効果がなく
、200μm以上ではロールの強度を低下させるので好
ましくない。従って、5〜200μmと規定される。エ
レクトロスラブ再溶解後に900〜1100℃の範囲に
加熱保持して充分にCを拡散させることがフェライト層
を確保するのに効果的である。
次に、ロールの強靭化を図るために焼もどし処理が実施
されるが、焼もどし温度は100〜550℃の範囲で数
回繰り返して行なうのが好適である。
されるが、焼もどし温度は100〜550℃の範囲で数
回繰り返して行なうのが好適である。
本発明において、接合境界におけるフェライト層の形成
は、基本的にはロール芯材側から外層材側へのCの拡散
によって達成されるが、芯材外周表面にあらかじめフェ
ライト層を強制的に付与することでもよい。付与方法と
して、脱炭処理あるいは芯材表面にフェライト鋼を溶接
する方法が挙げられる。
は、基本的にはロール芯材側から外層材側へのCの拡散
によって達成されるが、芯材外周表面にあらかじめフェ
ライト層を強制的に付与することでもよい。付与方法と
して、脱炭処理あるいは芯材表面にフェライト鋼を溶接
する方法が挙げられる。
以上のように、従来の遠心鋳造法による複合ロール及び
普通鋳造法やESR法による一体ロールでは不可能であ
った急速焼入れ、サブゼロ処理が可能になった理由とし
て、ロール芯材と外層材の接合境界にフェライト層を形
成させたことが挙げられる。すなわち、接合境界に発生
する半径方向の局部的引張応力をフェライト層の変形に
よって吸収緩和させたことが挙げられる。加えてロール
芯材に靭性に優れ、引張強さが外層材よりも高い低合金
鋼を用い、かつロール芯材と外層材がエレクトロスラグ
再溶解によって完全に溶着一体化され1発生する熱及び
変態応力に充分に耐えられるためである。
普通鋳造法やESR法による一体ロールでは不可能であ
った急速焼入れ、サブゼロ処理が可能になった理由とし
て、ロール芯材と外層材の接合境界にフェライト層を形
成させたことが挙げられる。すなわち、接合境界に発生
する半径方向の局部的引張応力をフェライト層の変形に
よって吸収緩和させたことが挙げられる。加えてロール
芯材に靭性に優れ、引張強さが外層材よりも高い低合金
鋼を用い、かつロール芯材と外層材がエレクトロスラグ
再溶解によって完全に溶着一体化され1発生する熱及び
変態応力に充分に耐えられるためである。
従来の遠心鋳造複合ロールでは、ロール表面に望ましい
圧縮の残留応力を付与するような熱処理を施した場合、
ロール芯材と外層材の接合の信頼性が乏しく、かつロー
ル芯材が強度の低い鋳鉄であることから、発生する熱及
び変態応力に耐えられずに割れが発生する。
圧縮の残留応力を付与するような熱処理を施した場合、
ロール芯材と外層材の接合の信頼性が乏しく、かつロー
ル芯材が強度の低い鋳鉄であることから、発生する熱及
び変態応力に耐えられずに割れが発生する。
一方、従来の一体ロールでは、前述したように、機械的
性質の向上を図るために鍛造を施し、その後全体加熱に
よる焼入れを行なうが、鋼塊サイズが大きくなるにつれ
て偏析、ミクロキャビティあるいは巨大な共晶炭化物が
生成するために鍛造が困難になり、ロールの大型化がで
きなかった。これに対して、本発明の外層材は水冷鋳型
及び芯材に冷却されながら一方的な凝固をするので微細
でかつ健全な組織を有する。その結果、無鍛造でもロー
ルに必要な強度が得られ、直径300 nn以上のロー
ルの大型化が達成された。
性質の向上を図るために鍛造を施し、その後全体加熱に
よる焼入れを行なうが、鋼塊サイズが大きくなるにつれ
て偏析、ミクロキャビティあるいは巨大な共晶炭化物が
生成するために鍛造が困難になり、ロールの大型化がで
きなかった。これに対して、本発明の外層材は水冷鋳型
及び芯材に冷却されながら一方的な凝固をするので微細
でかつ健全な組織を有する。その結果、無鍛造でもロー
ルに必要な強度が得られ、直径300 nn以上のロー
ルの大型化が達成された。
そして、上記複合ロールを用いて各種圧延機を製造すれ
ば、過酷な圧延条件にも耐えられる圧延機となる。具体
的にはコールド、ホットストリップミル用仕上ワークロ
ール、ホットスキンパス用ロール、線材仕上用ロール等
が挙げられる。
ば、過酷な圧延条件にも耐えられる圧延機となる。具体
的にはコールド、ホットストリップミル用仕上ワークロ
ール、ホットスキンパス用ロール、線材仕上用ロール等
が挙げられる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1
直径380mm、高さ500mmの移動式水冷鋳型の内
部に直径270m、高さ2500mmの0.4%C−0
,25%5i−0,6%M n −1、0%Cr−0,
3%M a llよりなるロール芯材を配置し、外層材
となる1、4%C−4,2%Cr−5,4%M o −
4、6%W−5.3%V−6.5%COよりなる外径3
52III11.内径300III11ノ円筒状V系高
速度工具鋼の消耗電極を用い、エレクトロスラグ再溶解
を行なった。電圧は40V、電流は7kAとした。
部に直径270m、高さ2500mmの0.4%C−0
,25%5i−0,6%M n −1、0%Cr−0,
3%M a llよりなるロール芯材を配置し、外層材
となる1、4%C−4,2%Cr−5,4%M o −
4、6%W−5.3%V−6.5%COよりなる外径3
52III11.内径300III11ノ円筒状V系高
速度工具鋼の消耗電極を用い、エレクトロスラグ再溶解
を行なった。電圧は40V、電流は7kAとした。
得られた複合ロールはエレクトロスラグ再溶解によりロ
ール芯材と外層材とは完全に溶着一体化され、接合境界
の接合の信頼性が高いものとされている。
ール芯材と外層材とは完全に溶着一体化され、接合境界
の接合の信頼性が高いものとされている。
その後、複合ロールを1200℃で低周波漸進誘導加熱
後に衝風冷却し、ついで−70℃でサブゼロ処理、53
0℃X3hの焼きもどしを3回繰り返した。
後に衝風冷却し、ついで−70℃でサブゼロ処理、53
0℃X3hの焼きもどしを3回繰り返した。
第2図に接合境界部の熱処理後の組織構成を模式的にを
示すが、接合境界部3にはフェライト層4が形成されて
いるために、上記のような厳しい熱処理をしても割れを
生じなかった。
示すが、接合境界部3にはフェライト層4が形成されて
いるために、上記のような厳しい熱処理をしても割れを
生じなかった。
第3図は熱処理後の複合ロール半径方向の硬さ分布を示
すが、硬さが高く、しかも硬化深度も大きいことがわか
る。
すが、硬さが高く、しかも硬化深度も大きいことがわか
る。
比較例1
0−ル芯材の材質゛を0.9%C−0,5%5i−0,
4%M n −3、0%Cr−0,2%Mo鋼とした以
外は、実施例1と同一条件でエレクトロスラグ再溶解を
行ない、その後熱処理を施したが、第6図に模式的示す
接合境界部の組織構成図から明らかなように、境界部に
はフェライト層が認められず、その結果、熱処理割れを
生じた。
4%M n −3、0%Cr−0,2%Mo鋼とした以
外は、実施例1と同一条件でエレクトロスラグ再溶解を
行ない、その後熱処理を施したが、第6図に模式的示す
接合境界部の組織構成図から明らかなように、境界部に
はフェライト層が認められず、その結果、熱処理割れを
生じた。
比較例2
実施例1の外層材と同材質の直径180amの一体ロー
ルを1200℃で焼入れし、ついで530’(X3hの
焼きもどしを3回繰り返した。
ルを1200℃で焼入れし、ついで530’(X3hの
焼きもどしを3回繰り返した。
第1表にロール表面における軸方向の残留応力を示すが
、比較例は引張応力であるのに対して、実施例1は圧縮
応力であり、耐クラツク性に優れていることがわかる。
、比較例は引張応力であるのに対して、実施例1は圧縮
応力であり、耐クラツク性に優れていることがわかる。
第1表
実施例2
直径470m+、高さ500IInの移動式水冷鋳型の
内部に直径340国、高さ2700mn+の0.3%C
−0,25%5i−0,75%M n −1、8%Ni
−0,8%Cr−0,5%MowIよりなるロール芯材
を配置し、外層材となる1、5%C−5,1%Cr−5
,3%M o −4、9%W−4.9%■−5.0%C
oよりなる外径352mm、内径300mの円筒状V系
高速度工具鋼の消耗電極を用い、エレクトロスラグ再溶
解を行なった。電圧は40V、電流は9kAとした。
内部に直径340国、高さ2700mn+の0.3%C
−0,25%5i−0,75%M n −1、8%Ni
−0,8%Cr−0,5%MowIよりなるロール芯材
を配置し、外層材となる1、5%C−5,1%Cr−5
,3%M o −4、9%W−4.9%■−5.0%C
oよりなる外径352mm、内径300mの円筒状V系
高速度工具鋼の消耗電極を用い、エレクトロスラグ再溶
解を行なった。電圧は40V、電流は9kAとした。
その後、ロールを1200℃に低周波漸進誘導加熱後衝
風冷却し、ついで−70℃でサブゼロ処理、530℃X
3hの焼きもどしを3回繰り返した。
風冷却し、ついで−70℃でサブゼロ処理、530℃X
3hの焼きもどしを3回繰り返した。
複合ロールをコールドミル仕上2号スタンドに組込み種
々のテスト圧延を行なった。被圧延材は普通鋼である。
々のテスト圧延を行なった。被圧延材は普通鋼である。
第2表はロール使用成績を従来の0.9%C−3%Cr
鍛鋼一体焼入れロールと比較した結果を示すが、本発明
ロールは耐摩耗性に優れていることがわかる。
鍛鋼一体焼入れロールと比較した結果を示すが、本発明
ロールは耐摩耗性に優れていることがわかる。
第2表
〔発明の効果〕
本発明によれば、ロール芯材と外層材との接合境界にフ
ェライト層を介在させたので、このフェライト層が応力
緩和材となって、軸強度に優れ、耐摩耗性及び耐クラツ
ク性に優れた複合ロールとなる。特に、本発明を直径3
00m+以上の大型複合ロールに適用すれば、その効果
は顕著である。
ェライト層を介在させたので、このフェライト層が応力
緩和材となって、軸強度に優れ、耐摩耗性及び耐クラツ
ク性に優れた複合ロールとなる。特に、本発明を直径3
00m+以上の大型複合ロールに適用すれば、その効果
は顕著である。
本発明゛に係る複合ロールの製造方法によれば、上記軸
強度等の優れた複合ロールを容易に製造できる。
強度等の優れた複合ロールを容易に製造できる。
本発明の圧延機によれば、過酷な圧延条件にも耐えるこ
とができる
とができる
第1図は本発明に係る複合ロールの構造を示す概略断面
図、第2図は本発明複合ロールの接合境界部の熱処理後
の組織構成を示す模式図、第3図は本発明複合ロール半
径方向の硬度曲線を示す特性図、第4図はロール芯材の
C量とフェライト層の深さとの関係を示す特性図、第5
図はロール芯材のCr量とフェライト層の深さとの関係
を示す特性図、第6図は従来例を示しロール芯材に0.
9%C−0,5%5i−0,4%M n −3、0%C
r−〇、2%Mo鋼を用いた高速度工具鋼複合ロールの
接合境界の部の熱処理後の組織構成を示す模式図である
。 1・・・外層材 2・・・ロール芯材 3・・・接合境界 4・・・フェライト層。
図、第2図は本発明複合ロールの接合境界部の熱処理後
の組織構成を示す模式図、第3図は本発明複合ロール半
径方向の硬度曲線を示す特性図、第4図はロール芯材の
C量とフェライト層の深さとの関係を示す特性図、第5
図はロール芯材のCr量とフェライト層の深さとの関係
を示す特性図、第6図は従来例を示しロール芯材に0.
9%C−0,5%5i−0,4%M n −3、0%C
r−〇、2%Mo鋼を用いた高速度工具鋼複合ロールの
接合境界の部の熱処理後の組織構成を示す模式図である
。 1・・・外層材 2・・・ロール芯材 3・・・接合境界 4・・・フェライト層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロール芯材と、このロール芯材の外周に接合された
外層材とを備えた複合ロールにおいて、前記ロール芯材
と外層材との接合境界部にフェライト層を有することを
特徴とする複合ロール。 2、請求項1において、複合ロールはロール芯材と外層
材とがエレクロトスラグ再溶解法により溶着一体化され
たものである複合ロール。 3、請求項1において、ロール芯材は引張強さ及び曲げ
強さの少なくとも一方が外層材より高い低合金鋼より成
り、外層材はMo系、W系又はV系高速度工具鋼から成
る複合ロール。 4、請求項1において、ロール芯材は重量%で、Cが0
.25〜0.8%、Siが0.15〜0.6%、Mnが
0.3〜1.2%、Niが2.0%以下、Crが0.5
〜3.0%、Moが0.15〜0.7%、残部がFe及
び不可避的不純物を含む鋼材である複合ロール。 5、請求項1において、複合ロールはそのロール表面よ
り少なくとも40mmの深さまで、ショア硬さ(Hs)
90以上である複合ロール。 6、請求項1において、複合ロールはそのロール表面に
圧縮の残留応力が付与されている複合ロール。 7、請求項5又は6において、ロール胴部直径は300
mm以上である複合ロール。 8、請求項1において、フェライト層の厚さは5〜20
0μmである複合ロール。 9、請求項4記載のロール芯材にMo系、W系又はV系
高速度工具鋼から成る外層材をエレクトロスラグ再溶解
法により溶着一体化させて接合境界部にフェライト層を
形成する工程と、複合ロールを1150〜1240℃に
誘導加熱して外層材をオーステナイト化する工程と、該
外層材を焼入れしてマルテンサイト組織とする工程と、
サブゼロ処理してロール表面のショア硬さ(Hs)を9
0以上にする工程と、を含むことを特徴とする複合ロー
ルの製造方法。 10、請求項1〜8のいずれかの複合ロールを備えた圧
延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219190A JPH0729132B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 複合ロール製造方法及び圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219190A JPH0729132B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 複合ロール製造方法及び圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270310A true JPH0270310A (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0729132B2 JPH0729132B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=16731620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63219190A Expired - Lifetime JPH0729132B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 複合ロール製造方法及び圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729132B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010075941A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 搬送用ロール、搬送テーブル、及び、鋼板の製造方法 |
| CN111589874A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-08-28 | 陈歌 | 一种用环保方式制造的组合轧辊及其制造方法 |
| CN114888086A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-08-12 | 王卫润东 | 熔融铸锻复合态极片轧辊毛坯及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328057A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-15 | Hitachi Metals Ltd | Method of fabricating finishing roll for hot rolled strands |
| JPS55158874A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Kubota Ltd | Production of high hardness, high chromium roll |
| JPS5825866A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-02-16 | クル−ゾ− ロワ−ル | 複合金属要素の製造方法 |
| JPS60180608A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Hitachi Metals Ltd | 耐焼付性,耐肌荒性の優れた熱間圧延用複合ロ−ル |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63219190A patent/JPH0729132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328057A (en) * | 1976-08-27 | 1978-03-15 | Hitachi Metals Ltd | Method of fabricating finishing roll for hot rolled strands |
| JPS55158874A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Kubota Ltd | Production of high hardness, high chromium roll |
| JPS5825866A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-02-16 | クル−ゾ− ロワ−ル | 複合金属要素の製造方法 |
| JPS60180608A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Hitachi Metals Ltd | 耐焼付性,耐肌荒性の優れた熱間圧延用複合ロ−ル |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010075941A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 搬送用ロール、搬送テーブル、及び、鋼板の製造方法 |
| CN111589874A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-08-28 | 陈歌 | 一种用环保方式制造的组合轧辊及其制造方法 |
| CN111589874B (zh) * | 2020-05-27 | 2022-05-20 | 陈歌 | 一种用环保方式制造的组合轧辊及其制造方法 |
| CN114888086A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-08-12 | 王卫润东 | 熔融铸锻复合态极片轧辊毛坯及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729132B2 (ja) | 1995-04-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6488787B1 (en) | Cold workable steel bar or wire and process | |
| US5081760A (en) | Work roll for metal rolling | |
| CN115058655B (zh) | 一种Nb微合金化中碳胀断连杆用非调质钢及其生产的胀断连杆和控锻控冷工艺 | |
| JP3809004B2 (ja) | 高強度特性と低熱処理歪み特性に優れた高周波焼入れ用鋼材とその製造方法 | |
| CN101215628A (zh) | 高速钢复合轧辊热处理方法 | |
| EP0668365B1 (en) | Graphitic steel compositions | |
| KR100428581B1 (ko) | 강도 및 인성이 우수한 비조질강 및 이를 이용한 선재의 제조방법 | |
| JP2708611B2 (ja) | 冷間圧延用複合ロール及びその製造法 | |
| KR101286121B1 (ko) | 고온 내마모성 및 기계적 강도가 우수한 열간압연용 고탄소 단조 워크롤 및 이의 제조방법 | |
| JP5200164B2 (ja) | 半製品及び方法 | |
| JPH11181542A (ja) | 冷間加工性と高周波焼入れ性に優れた高周波焼入れ用鋼材とその製造方法 | |
| JP4500246B2 (ja) | 機械構造部材用鋼管およびその製造方法 | |
| JP3774697B2 (ja) | 高強度高周波焼き入れ用鋼材及びその製造方法 | |
| JP4140027B2 (ja) | 圧延用複合ロールの製造方法及びそのロール | |
| JP2000178690A (ja) | 耐摩耗性、耐内部疲労損傷性に優れたパ―ライト系レ―ルおよびその製造法 | |
| JP3772202B2 (ja) | 冷間圧延用複合ワークロール及びその製造方法 | |
| JPS59129720A (ja) | 高硬度高クロムロ−ルの製造法 | |
| JP2001049344A (ja) | 冷間圧延用複合ロールの製造方法及びロール | |
| JPH0729132B2 (ja) | 複合ロール製造方法及び圧延機 | |
| JP3117916B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたパーライト系レールの製造法 | |
| CN116288002A (zh) | 一种精冲用中高碳合金结构钢及其制造方法 | |
| JPH10330836A (ja) | 被削性及び疲労特性に優れた熱間鍛造部品の製造方法 | |
| JPS63297510A (ja) | 耐摩耗性・耐焼付性・耐肌荒性にすぐれた複合部材およびその製造方法 | |
| JP4500193B2 (ja) | 機械構造部材用鋼管の製造方法 | |
| KR100245471B1 (ko) | 금속 압연용 복합롤 및 그의 제조방법 |