JPH02704A - 溶出性の改良された製剤組成物 - Google Patents
溶出性の改良された製剤組成物Info
- Publication number
- JPH02704A JPH02704A JP2449589A JP2449589A JPH02704A JP H02704 A JPH02704 A JP H02704A JP 2449589 A JP2449589 A JP 2449589A JP 2449589 A JP2449589 A JP 2449589A JP H02704 A JPH02704 A JP H02704A
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- compound
- mannitol
- pharmaceutical composition
- composition
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトロンボキサン合成酵素阻害薬として有用な4
−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)−2−
メチルベンジル]−3.5−ジメチル安息香酸ナトリウ
ムまたはその光学異性体あるいはそれらの水和物につい
ての溶出性の改良された製剤組成物に関する。
−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)−2−
メチルベンジル]−3.5−ジメチル安息香酸ナトリウ
ムまたはその光学異性体あるいはそれらの水和物につい
ての溶出性の改良された製剤組成物に関する。
米国特許第4661603号明細書には4−〔α−ヒド
ロキシ−5−(l−イミダゾリル)2−メチルヘンシル
)−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその光
学異性体あるいはそれらの水和物(以下、対応する水和
物を含めて「当該化合物」と称することもある。)がト
ロンボキサン合成酵素阻害剤として血栓症や喘息などの
疾患の治療薬として有用であり、錠剤などの経口剤や注
射剤とじうろこと、およびラクトース、澱粉、微結晶セ
ルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウムを担体、
賦形剤として含有する製剤処方例が開示されている。
ロキシ−5−(l−イミダゾリル)2−メチルヘンシル
)−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその光
学異性体あるいはそれらの水和物(以下、対応する水和
物を含めて「当該化合物」と称することもある。)がト
ロンボキサン合成酵素阻害剤として血栓症や喘息などの
疾患の治療薬として有用であり、錠剤などの経口剤や注
射剤とじうろこと、およびラクトース、澱粉、微結晶セ
ルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウムを担体、
賦形剤として含有する製剤処方例が開示されている。
当該化合物はカルボキシル基部分がナトリウム塩である
ので第1図に示したように弱酸性〜中性領域(pH3〜
7付近)で溶解性が低くなる。したがって、前記米国特
許明細書に記載されたような通常繁用される手段、たと
えば当該化合物に乳糖、トウモロコシデンプン等を加え
て造粒し、タルク、ステアリン酸マグネシウム等を加え
て圧縮成形して得た製剤組成物は、化合物自体の物性を
反映して、第2図に示すように、弱酸性溶出試験液、た
とえば0,1M酢酸緩衝液(pH4,0)の中への溶出
性が極めて悪かった。
ので第1図に示したように弱酸性〜中性領域(pH3〜
7付近)で溶解性が低くなる。したがって、前記米国特
許明細書に記載されたような通常繁用される手段、たと
えば当該化合物に乳糖、トウモロコシデンプン等を加え
て造粒し、タルク、ステアリン酸マグネシウム等を加え
て圧縮成形して得た製剤組成物は、化合物自体の物性を
反映して、第2図に示すように、弱酸性溶出試験液、た
とえば0,1M酢酸緩衝液(pH4,0)の中への溶出
性が極めて悪かった。
このように溶出特性が溶出試Ul夜のpHに対し依存性
を示す化合物またはその製剤組成物をヒトに投与すると
、胃内pHが吸収率等に影響を与えることが広く知られ
ている。
を示す化合物またはその製剤組成物をヒトに投与すると
、胃内pHが吸収率等に影響を与えることが広く知られ
ている。
ところで、高齢者においては胃内pl+が弱酸性〜中性
の領域にある例がかなりの頻度で出現することも良く知
られており、当該化合物による治療の対象となる疾Φが
高齢者にしばしば見られることを考え合わせると、製剤
学的な工夫の必要性が強く認識される。
の領域にある例がかなりの頻度で出現することも良く知
られており、当該化合物による治療の対象となる疾Φが
高齢者にしばしば見られることを考え合わせると、製剤
学的な工夫の必要性が強く認識される。
したがって、投与の対象となる患者に対して均一な薬効
を保証するためには、当該化合物の溶出が胃を含めて消
化管内のpHに対し依存性を示さないような製剤組成物
を開発することが望まれてきていた。すなわち、そのも
の自体が特定の薬理作用を示さず、且つ無害な添加物を
組み合せて添加することにより、当該化合物の持つpH
依存型の溶出性を改善した製剤組成物を得ることが必要
である。
を保証するためには、当該化合物の溶出が胃を含めて消
化管内のpHに対し依存性を示さないような製剤組成物
を開発することが望まれてきていた。すなわち、そのも
の自体が特定の薬理作用を示さず、且つ無害な添加物を
組み合せて添加することにより、当該化合物の持つpH
依存型の溶出性を改善した製剤組成物を得ることが必要
である。
一喰に難溶性医薬品の溶出改善法としては、■微粉化す
る方法、■分子化合物を形成させる方法、■固溶体の形
成、■可溶性誘導体とする方法等が知られている。
る方法、■分子化合物を形成させる方法、■固溶体の形
成、■可溶性誘導体とする方法等が知られている。
しかしながら当該化合物はナトリウム塩であるため、■
に属する公知の方法で処理しても、弱酸性液に投入する
と化学反応により対応する遊離酸を生じるので、溶出改
善効果はみられなかった。
に属する公知の方法で処理しても、弱酸性液に投入する
と化学反応により対応する遊離酸を生じるので、溶出改
善効果はみられなかった。
また、少なくとも原体の3〜4倍以上の量の添加剤を添
加しなければ効果が期待できない■および■に属する方
法は、当該化合物の臨床投与量を考慮すると、実用上問
題がある。さらに■の方法は当該化合物自体を利用した
い場合は採用できない。
加しなければ効果が期待できない■および■に属する方
法は、当該化合物の臨床投与量を考慮すると、実用上問
題がある。さらに■の方法は当該化合物自体を利用した
い場合は採用できない。
本発明の目的は当該化合物の溶出性が改善された製剤組
成物を提供することである。
成物を提供することである。
すなわち、本発明はD−マンニトールおよび/または炭
酸水素ナトリウム、ならびに水溶性高分子化合物を含有
することを特徴とする4−〔αヒドロキシ−5−(1−
イミダゾリル)〜2−メチルベンジル)−3,5−ジメ
チル安息香酸すL・リウムまたはその光学異性体あるい
はそれらの水和物の製剤組成物に関する。
酸水素ナトリウム、ならびに水溶性高分子化合物を含有
することを特徴とする4−〔αヒドロキシ−5−(1−
イミダゾリル)〜2−メチルベンジル)−3,5−ジメ
チル安息香酸すL・リウムまたはその光学異性体あるい
はそれらの水和物の製剤組成物に関する。
本発明に用いうる水溶性高分子化合物とは、好適にはヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリド
ンから選ばれる1種または2種板りである。
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルピロリド
ンから選ばれる1種または2種板りである。
本発明の好ましい態様は、D−マンニトールおよび/ま
たは炭酸水素ナトリウム、ならびにヒドロキシプロピル
セルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースの両群に属する添加剤を含有する4−〔α−ヒ
ドロキシ−5−(1イミダヅリル〕−2−メチルヘンシ
ル〕−3゜5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその
光学異性体あるいはそれらの水和物の製剤組成物である
。
たは炭酸水素ナトリウム、ならびにヒドロキシプロピル
セルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースの両群に属する添加剤を含有する4−〔α−ヒ
ドロキシ−5−(1イミダヅリル〕−2−メチルヘンシ
ル〕−3゜5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたはその
光学異性体あるいはそれらの水和物の製剤組成物である
。
有効成分である4−〔α−ヒドロキシ−5(1−イミダ
ゾリル)−2−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル安
息香酸ナトリウムは2水和物として存在し、融点271
〜285°Cを示す結晶である。この化合物には不斉炭
素が存在するため、それに基づく光学異性体も本発明に
包含され、ナトリウム塩化合物の(−)体の施光度(〔
α〕11イ直(c = 1.0 、水))は−149,
5°、(+)体の施光度は+147.2’である。
ゾリル)−2−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル安
息香酸ナトリウムは2水和物として存在し、融点271
〜285°Cを示す結晶である。この化合物には不斉炭
素が存在するため、それに基づく光学異性体も本発明に
包含され、ナトリウム塩化合物の(−)体の施光度(〔
α〕11イ直(c = 1.0 、水))は−149,
5°、(+)体の施光度は+147.2’である。
を意味し、ひいては生物学的利用率(以下、BA本発明
はより詳細に説明すると、当該化合物について、 (a) 弱酸性液中でも過飽和溶解状態を長時間維持
することができる添加剤と、 (b) 製剤の速やかな崩壊、分散をもたらす添加剤
とを選定し、 (c) さらに(a)、(b)の特性と協調して溶出
を促進する効果を有する賦形剤を配合することを特徴と
する溶出性が改善された医薬組成物に関するものである
。
はより詳細に説明すると、当該化合物について、 (a) 弱酸性液中でも過飽和溶解状態を長時間維持
することができる添加剤と、 (b) 製剤の速やかな崩壊、分散をもたらす添加剤
とを選定し、 (c) さらに(a)、(b)の特性と協調して溶出
を促進する効果を有する賦形剤を配合することを特徴と
する溶出性が改善された医薬組成物に関するものである
。
以下にこれらにつき詳細に説明する。
(1) 当該化合物にポリビニルピロリドン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース等の水溶性高分子化合物を添加すると、弱酸性
溶液中での結晶(当該化合物の遊離酸)の析出が抑制さ
れ、長時間にわたり過飽和溶液状態を維持するという事
実を見出した。この事実は、すなわち服薬後の体内での
当該化合物または対応する遊離酸の溶解性が改善される
ことと略称する。)も改善される可能性も極めて太きい
ことを期待させるものである。
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース等の水溶性高分子化合物を添加すると、弱酸性
溶液中での結晶(当該化合物の遊離酸)の析出が抑制さ
れ、長時間にわたり過飽和溶液状態を維持するという事
実を見出した。この事実は、すなわち服薬後の体内での
当該化合物または対応する遊離酸の溶解性が改善される
ことと略称する。)も改善される可能性も極めて太きい
ことを期待させるものである。
(2) 当該化合物の物性を考えると、BAの改善のた
めには製剤が体内で速やかに崩壊、分散し薬物が溶出す
ることが必須である。このような目的のためには、炭酸
水素ナトリウムが極めて有効であることを見出した。
めには製剤が体内で速やかに崩壊、分散し薬物が溶出す
ることが必須である。このような目的のためには、炭酸
水素ナトリウムが極めて有効であることを見出した。
(3) 遡常製剤化に際しては原体に賦形剤を添加して
一定の大きさとし、服用の便を計っているが、この目的
のために薬理作用を示さず、且つ無害な乳糖、デンプン
類、結晶セルロース等の組み合わせが繁用されている。
一定の大きさとし、服用の便を計っているが、この目的
のために薬理作用を示さず、且つ無害な乳糖、デンプン
類、結晶セルロース等の組み合わせが繁用されている。
そこで、種々の賦形剤について検討し、当該化合物の安
定性を損なわず、且つ溶出性改善効果の優れたD−マン
ニトールを選)尺した。
定性を損なわず、且つ溶出性改善効果の優れたD−マン
ニトールを選)尺した。
(4) さらに検討を加えた結果、好適には(1)項記
載の化合物のうちで、ヒドロキシプロピルセルロースお
よび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロースを選
び、これらに、(2)項記載の炭酸水素ナトリウムおよ
び/または(3)項記載のD−マンニトールを組み合わ
せたものを当該化合物に添加して製剤化すると、上掲の
化合物を単品で添加した場合に比べ溶出性改善効果が発
現することを見出した。この複合効果は相加効果ではな
く、むしろ相乗的効果とも表現すべき著しいものであっ
た。
載の化合物のうちで、ヒドロキシプロピルセルロースお
よび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロースを選
び、これらに、(2)項記載の炭酸水素ナトリウムおよ
び/または(3)項記載のD−マンニトールを組み合わ
せたものを当該化合物に添加して製剤化すると、上掲の
化合物を単品で添加した場合に比べ溶出性改善効果が発
現することを見出した。この複合効果は相加効果ではな
く、むしろ相乗的効果とも表現すべき著しいものであっ
た。
本発明の製剤組成物は成形助剤、滑沢剤などの医薬製剤
用添加剤を加えることもでき、錠剤($!i衣錠、フィ
ルムコート錠も含む)、細粒剤、カプセル剤等の形態で
供することができる。本発明製剤組成物中の当該化合物
の含量は1〜50重量%が好ましく、またD−マンニト
ールおよび/または炭酸水素ナトリウムとヒドロキシプ
ロピルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメ
チルセルロース等の水溶性高分子化合物との割合は1:
1〜200 : 1、好ましくは20:1〜200;1
の範囲がよい。
用添加剤を加えることもでき、錠剤($!i衣錠、フィ
ルムコート錠も含む)、細粒剤、カプセル剤等の形態で
供することができる。本発明製剤組成物中の当該化合物
の含量は1〜50重量%が好ましく、またD−マンニト
ールおよび/または炭酸水素ナトリウムとヒドロキシプ
ロピルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメ
チルセルロース等の水溶性高分子化合物との割合は1:
1〜200 : 1、好ましくは20:1〜200;1
の範囲がよい。
以下に本発明の参考例および実施例をあげて説明するが
、これらは本発明を限定するものではない。なお、用い
た当該化合物は2水和物の形態である。
、これらは本発明を限定するものではない。なお、用い
た当該化合物は2水和物の形態である。
参考例1
当該化合物 50.0 mg
乳#N40. Omg トウモロコシデンプン 25.5 mgタ
ルク 4.O+++g
ステアリン酸マグネシウム 0.5 Mトウ
モロコシデンプンの一部で糊液を調製し、別に混合した
当該化合物、乳糖およびトウモロコシデンプンを練合、
造粒し50°Cで乾燥した。造粒物を24メツシユの篩
を通したのち、タルクおよびステアリン酸マグネシウム
を加え、ロータリー弐打錠機(菊水製作所)で1錠当た
り120mgの錠剤を製造した。この錠剤および当該化
合物自体についてpH4,0の酢酸緩衝液を用いて日本
薬局法溶出試験第2法(900mal、37°C,10
0回転)により溶出試験を行ない、その結果を第2図に
示した。同図中、−・−・−は当該化合物の、−ムーム
ーは参考例1の錠剤の溶出試験結果を示す。
乳#N40. Omg トウモロコシデンプン 25.5 mgタ
ルク 4.O+++g
ステアリン酸マグネシウム 0.5 Mトウ
モロコシデンプンの一部で糊液を調製し、別に混合した
当該化合物、乳糖およびトウモロコシデンプンを練合、
造粒し50°Cで乾燥した。造粒物を24メツシユの篩
を通したのち、タルクおよびステアリン酸マグネシウム
を加え、ロータリー弐打錠機(菊水製作所)で1錠当た
り120mgの錠剤を製造した。この錠剤および当該化
合物自体についてpH4,0の酢酸緩衝液を用いて日本
薬局法溶出試験第2法(900mal、37°C,10
0回転)により溶出試験を行ない、その結果を第2図に
示した。同図中、−・−・−は当該化合物の、−ムーム
ーは参考例1の錠剤の溶出試験結果を示す。
実施例1
〔組成1〕
当該化合物 10%D−マ
ンニトール 90%当該化合物とD
−マンニトールを混合し、水を加えて練合し、造粒し5
0°Cで乾燥した。造粒物を32メツシユの篩を通し細
粒とした。
ンニトール 90%当該化合物とD
−マンニトールを混合し、水を加えて練合し、造粒し5
0°Cで乾燥した。造粒物を32メツシユの篩を通し細
粒とした。
〔組成2〕
当該化合物 l080%D−マ
ンニトール 88.5%ヒドロキンプ
ロピルセルロース 当該化合物とD−マンニトールを混合し、ヒドロキシプ
ロピルセルロース水溶液を加えて練合、造粒し、組成l
と同様に操作して細粒とした。
ンニトール 88.5%ヒドロキンプ
ロピルセルロース 当該化合物とD−マンニトールを混合し、ヒドロキシプ
ロピルセルロース水溶液を加えて練合、造粒し、組成l
と同様に操作して細粒とした。
〔組成3〕
当該化合物 1 0. 0%ト
ウモロコシデンプン 88.5%ヒドロ
キシプロピルセルロース 1.5%当該化合物と
トウモロコシデンプンを混合し、組成2と同様に操作し
て細粒とした。
ウモロコシデンプン 88.5%ヒドロ
キシプロピルセルロース 1.5%当該化合物と
トウモロコシデンプンを混合し、組成2と同様に操作し
て細粒とした。
(組成4〕
当該化合物 10.0%Dー
マンニトール 85,5%炭酸水素ナ
トリウム 3.0%ヒドロキンプロピ
ルセルロース 1.5%当該化合物、D−マン
ニトールおよび炭酸水素ナトリウムを混合し、組成2と
同様に操作して細粒とした。
マンニトール 85,5%炭酸水素ナ
トリウム 3.0%ヒドロキンプロピ
ルセルロース 1.5%当該化合物、D−マン
ニトールおよび炭酸水素ナトリウムを混合し、組成2と
同様に操作して細粒とした。
組成I〜4についてpif4.0の酢酸緩衝液を用いて
日本薬局方)容出試験第2法(9 0 0mfl, 3
7’C、100回転)により溶出試験を行ない、その
結果を第3図に示した。同図中、−・−・− −ムーム
− −×−×−および−■−■−はそれぞれ組成1〜4
の溶出試験結果を示す。
日本薬局方)容出試験第2法(9 0 0mfl, 3
7’C、100回転)により溶出試験を行ない、その
結果を第3図に示した。同図中、−・−・− −ムーム
− −×−×−および−■−■−はそれぞれ組成1〜4
の溶出試験結果を示す。
以上の結果、D−マンニトール、炭酸水素ナトリウムお
よび水/8性商号子化合物を組み合わせることにより、
当該化合物の溶出は著しく改善され、且つその効果はD
−マンニトール、炭酸水素ナトリウムまたはヒドロキシ
プロピルセルロース個〜の相加的なものではなく、その
組み合わせが総合的に相乗効果をもたらすものであるこ
とが判明した。
よび水/8性商号子化合物を組み合わせることにより、
当該化合物の溶出は著しく改善され、且つその効果はD
−マンニトール、炭酸水素ナトリウムまたはヒドロキシ
プロピルセルロース個〜の相加的なものではなく、その
組み合わせが総合的に相乗効果をもたらすものであるこ
とが判明した。
実施例2
当該化合物 5 0. 0
mgD−マンニトール 70.5■ト
ウモロコシデンプン 16.0mg炭酸水
素ナトリウム 1 5. 0■ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース 3. 0 mgタルク
5.0■ステアリン
酸マグネシウム 0.5■当3&化合Th、
D−マンニトール、トウモロコシデンプンおよび炭酸水
素ナトリウムを混合し、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース水溶液を噴霧して流動造粒した。造粒物を24メ
ツシユの篩を通したのち、タルクおよびステアリン酸マ
グネシウムを加え、ロータリー弐打錠機(捕水製作所)
で1錠当たり160mgの錠剤を製造した。次にこの錠
剤にヒドロキシプロピルメチルセルロースをフィルムコ
ーティング基剤として1錠当たり6mgのコーティング
を施した。
mgD−マンニトール 70.5■ト
ウモロコシデンプン 16.0mg炭酸水
素ナトリウム 1 5. 0■ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース 3. 0 mgタルク
5.0■ステアリン
酸マグネシウム 0.5■当3&化合Th、
D−マンニトール、トウモロコシデンプンおよび炭酸水
素ナトリウムを混合し、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース水溶液を噴霧して流動造粒した。造粒物を24メ
ツシユの篩を通したのち、タルクおよびステアリン酸マ
グネシウムを加え、ロータリー弐打錠機(捕水製作所)
で1錠当たり160mgの錠剤を製造した。次にこの錠
剤にヒドロキシプロピルメチルセルロースをフィルムコ
ーティング基剤として1錠当たり6mgのコーティング
を施した。
かくして得られた錠剤について、pH4.0の緩衝液を
用いて実施例1と同様の溶出試験を行なった。
用いて実施例1と同様の溶出試験を行なった。
その結果は第4図に示した通りであり、改善された溶出
特性を示した。またpH1.2(日本薬局方崩壊試験法
第1Y夜)およびp)16.5のリン酸緩衝液への溶出
も速やかであり、本発明による錠剤組成物がpifに依
存しない溶出特性を有していることが示された。
特性を示した。またpH1.2(日本薬局方崩壊試験法
第1Y夜)およびp)16.5のリン酸緩衝液への溶出
も速やかであり、本発明による錠剤組成物がpifに依
存しない溶出特性を有していることが示された。
実施例3
以下の組成を用いて実施例1と同様にして細粒を製造し
た。
た。
当該化合物 10%Dーマン
ニトール 89.5%ヒドロキシプロ
ピルセルロース O、5%実施例4 以下の組成を用いて実施例1と同様にして1錠当たり1
20+ngの錠剤を製造した。
ニトール 89.5%ヒドロキシプロ
ピルセルロース O、5%実施例4 以下の組成を用いて実施例1と同様にして1錠当たり1
20+ngの錠剤を製造した。
当該化合物 5 0. 0 m
gD−マンニトール 30.0 mg
トウモロコシデンプン 19.0■炭酸
水素ナトリウム 15.0 mgヒドロ
キシプロピルメチルセルロース !、 5 mgタルク
4. Omgステア
リン酸マグネシウム 0.5■実施例5 以下の組成を用いて実施例2と同様にして細粒を製造し
た。
gD−マンニトール 30.0 mg
トウモロコシデンプン 19.0■炭酸
水素ナトリウム 15.0 mgヒドロ
キシプロピルメチルセルロース !、 5 mgタルク
4. Omgステア
リン酸マグネシウム 0.5■実施例5 以下の組成を用いて実施例2と同様にして細粒を製造し
た。
当該化合物(−)体 5%D−マン
ニトール 92%ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース 3%〔発明の効果) 本明細書、特に実施例の項で説明したように、4−〔α
−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)2−メチルベ
ンジル)−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたは
その光学異性体あるいはそれらの水和物にD−マンニト
ールおよび/または炭酸水素ナトリウムならびに水溶性
高分子化合物(好ましくはヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセル
ロース、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種または
2種以上、より好ましくはヒドロキシプロピルセルロー
スおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロース
)を配合することにより溶出性の改善された製剤組成物
を得ることができる。
ニトール 92%ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース 3%〔発明の効果) 本明細書、特に実施例の項で説明したように、4−〔α
−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリル)2−メチルベ
ンジル)−3,5−ジメチル安息香酸ナトリウムまたは
その光学異性体あるいはそれらの水和物にD−マンニト
ールおよび/または炭酸水素ナトリウムならびに水溶性
高分子化合物(好ましくはヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセル
ロース、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種または
2種以上、より好ましくはヒドロキシプロピルセルロー
スおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロース
)を配合することにより溶出性の改善された製剤組成物
を得ることができる。
第1図は当該化合物の各pHにおける溶解性を示すグラ
フであり、第2図は当該化合物および参考例1の錠剤、
第3図は実施例1の細粒、第4図は実施例2の錠剤それ
ぞれの溶出試験結果を示すグラフである。
フであり、第2図は当該化合物および参考例1の錠剤、
第3図は実施例1の細粒、第4図は実施例2の錠剤それ
ぞれの溶出試験結果を示すグラフである。
Claims (3)
- (1)D−マンニトールおよび/または炭酸水素ナトリ
ウム、ならびに水溶性高分子化合物を含有することを特
徴とする4−〔α−ヒドロキシ−5−(1−イミダゾリ
ル)−2−メチルベンジル〕−3,5−ジメチル安息香
酸ナトリウムまたはその光学異性体あるいはそれらの水
和物の製剤組成物。 - (2)水溶性高分子化合物がヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセ
ルロース、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種また
は2種以上である請求項(1)記載の製剤組成物。 - (3)D−マンニトールおよび/または炭酸水素ナトリ
ウム、ならびにヒドロキシプロピルセルロースおよび/
またはヒドロキシプロピルメチルセルロースの両群に属
する添加剤を含有することを特徴とする請求項(1)記
載の製剤組成物。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP1024495A JP2814513B2 (ja) | 1988-02-03 | 1989-02-01 | 溶出性の改良された製剤組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-23250 | 1988-02-03 | ||
| JP2325088 | 1988-02-03 | ||
| JP1024495A JP2814513B2 (ja) | 1988-02-03 | 1989-02-01 | 溶出性の改良された製剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02704A true JPH02704A (ja) | 1990-01-05 |
| JP2814513B2 JP2814513B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=26360570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1024495A Expired - Fee Related JP2814513B2 (ja) | 1988-02-03 | 1989-02-01 | 溶出性の改良された製剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272398A (en) * | 1991-09-12 | 1993-12-21 | Otis Elevator Company | Driver for power field-controlled switches with refreshed power supply providing stable on/off switching |
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| WO1997024333A1 (en) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. | Preventives/remedies for complications of diabetes |
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| KR100830694B1 (ko) * | 2007-05-22 | 2008-05-19 | 광주과학기술원 | 광학식 호모다인 간섭계의 전자식 헤테로다인 간섭계로의변환방법 및 이를 이용한 간섭계 |
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| US9402907B2 (en) | 2011-08-10 | 2016-08-02 | Daiichi Sankyo Company, Limited | Pharmaceutical composition containing diamine derivative |
| US9918975B2 (en) | 2010-03-19 | 2018-03-20 | Daiichi Sankyo Company, Limited | Method for improving dissolution of anticoagulant agent |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1024495A patent/JP2814513B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US9149532B2 (en) | 2007-03-29 | 2015-10-06 | Daiichi Sanykyo Company, Limited | Pharmaceutical composition |
| US9707296B2 (en) | 2007-03-29 | 2017-07-18 | Daiichi Sankyo Company, Limited | Pharmaceutical composition |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2814513B2 (ja) | 1998-10-22 |
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