JPH0270505A - 建設車両用空気入りタイヤ - Google Patents

建設車両用空気入りタイヤ

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JPH0270505A
JPH0270505A JP63333666A JP33366688A JPH0270505A JP H0270505 A JPH0270505 A JP H0270505A JP 63333666 A JP63333666 A JP 63333666A JP 33366688 A JP33366688 A JP 33366688A JP H0270505 A JPH0270505 A JP H0270505A
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JP
Japan
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lug
tread
axial direction
tire
pneumatic tire
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JP63333666A
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Mitsutsugu Kouno
河野 充次
Masaru Abe
安倍 勝
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0270505A publication Critical patent/JPH0270505A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0318Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建設車両用空気入りタイヤ、特に、比較的軟質
路面および比較的硬質路面の不整地および整地路をとも
に走行する建設車両に装着され、トラクション性能が重
視される建設車両用空気入りタイヤの乗心地性能の改良
および冬期の積雪路、凍結路を走行時のチェーン装着性
能の改良に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来の
建設車両用空気入りタイヤ(以下、単に空気入りタイヤ
という)のトレッドを正面からみたものとしては、例え
ば、第9図に示すようなものがある。第9図において、
空気入りタイヤ1は、トラクション性能を重視するいわ
ゆるトラクションパターンを有するタイヤであり、トレ
ッド2の表部にはトレッドセンター部2aに軸方向に延
びる中央ラグ部3aと中央ラグ部3aの片側端からI・
レッドショルダ一部2bに軸方向に対し傾斜して延びる
傾斜ラグ部3bからなる多数のラグ3を有している。こ
のラグ3はタイヤ周上に不連続に、通常はぼ等間隔(い
わゆるモノピッチ)に、かつ矢羽状に方向性を有するよ
う配置している。空気入りタイヤ1は、トラクション性
能については、十分に確保されているが、比較的硬い路
面を走行する場合、ラグ3が同上不連続に配置され、路
面に不連続に接地するため、振動が発生し、車体と共振
して乗心地が悪化するという問題点がある。
また、冬期の積雪路および凍結路を走行する際、空気入
りタイヤは、トラクション性を増加するため、タイヤチ
ェーンを装着して走行する。タイヤチェーン5は、第1
1図(a)、(b)、(c)に示すように、梯子型また
は亀甲型があり、これらの横方向のクロスパー5aは周
方向にほぼ等間隔に設けられている。このため、空気入
りタイヤ1にタイヤチェーン5を装着すると、クロスパ
ー5aが、第9図(a)、(b)に示すように、ラグ3
間の溝4に落ち込み易く、時にはタイヤチェーン50大
部分、例えば、10本中子〜8本のクロスパー53がト
レッドセンター部2aおよびショルダ一部2bの溝4に
落ち込み、チェーンの装着効果が充分に発揮されないと
いう問題点がある。
従来、このようなトラクション性能を重視するトラクシ
ョンパターンのタイヤが、振動乗心地の悪いことは、宿
命的であると考えられ、また、そのチェーン装着性の不
充分なことも止むを得ないものとされ、この両者につい
ての本格的な改良はなされていなかった。
また、振動乗心地とチェーン装着性を改良するため、第
10図に示すようなものもある。第10図に示す空気入
りタイヤ6のトレッド7は、トレッドセンター部7aに
周方向に連続するリブ8を設け、ラグ9に連続性を与え
たものである。これにより、チェーン装着性は良好であ
るものの乗心地性能の改良効果は極く僅かであり、一方
、逆に泥はけ性能が悪化し、本来の主性能であるトラク
ション性能が低下するという問題点がある。
そこで本発明は、不整地および整地路をともに走(テす
るとき、十分なトラクション性能を存するとともに振動
乗心地性能とチェーン装着性能の良好な建設車両用空気
入りタイヤを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、車体振動が発生している車両の振動状態
を明確にするため、車両に加速度計を設置して振動を計
測し、周波数解析を実施した。その結果、車体振動とタ
イヤパターンの各ラグのピッチ成分から発生する振動が
一敗している事が判り、タイヤ自体には、パターンに起
因するRFV(Radial Force Varia
tion)  レベルが問題である事が判明した。ここ
で、RFVレベルは室内のドラム試験機上において、タ
イヤに正規内圧、正規荷重を負荷して走行するとき、車
軸に生ずる放射方向の力の変動の大きさである。
そこで、パターンに起因するRFVレベルについて、各
タイヤパターンの構成要素との関係にっいてさらに種々
研究を行った。その結果、車体振動はタイヤ回転時にお
けるタイヤの接地部でのラグの接地の連続性、すなわち
、タイヤの接地面内における有効接地面積の均一性と深
い関係があることを見出した。特に、第1図に示すトラ
クションパターンのトレッド12を有する空気入りタイ
ヤ11においては、車体振動はRFVレベルで評価でき
る。そして、RFVレベルは、トレッド120表部にタ
イヤの軸方向に対して傾斜して延びる傾斜ラグ部13b
の中心線の軸方向に対する振り角度αと、トレッドセン
ター部12aの軸方向の中央ラグ部13aの長さlのト
レッド幅りに対するラグ比率E/Lとで代表できること
を見出した。
また、チェーン装着性能については、前述の振り角度α
とラグ比率p/Lの他に、トレッドセンタ一部の周方向
の溝幅Wとラグ幅Vのラグ溝比率W/Vを好適にするの
が望ましく、更には、トレッドのラグパターンのピッチ
長さを複数種とし、それらをトレッドの周上にランダム
に配置するいわゆるバリアプルピッチにすることにより
、乗心地性能、チェーン装着性能が共により一層改良し
1することを見出した。
以下、さらに詳細に説明する。
第2図は、トラクションパターンの空気入りタイヤにお
いて、トレッドの有効接地面積に対応するネガティブ比
が一定で、ラグの振り角度αを変えたときのRFVレベ
ルを指数(RF V指数は小さいほど良い)にて示した
ものである。また、第3図は、前述の空気入りタイヤに
おいて、ラグの振り角度αを変えたときのトラクション
性能を指数(トラクション指数は大きいほど良い)にて
示したものである。これらの2つの特性からラグの振り
角度αは、トラクション性能が大幅に低下しない範囲で
RFVレベルを低下させることができる特定の範囲Aを
有することがわかる。第2.3図に示す範囲Bは更に好
ましい範囲を示している。
また、ラグの振り角度αが前述の特定の範囲A・てあれ
ば、十分な泥はけ性能を有しているが、RF Vレベル
への寄与の少ないトレッドショルダー部12bにおける
ラグ13の振り角度βを、次式βくαのようにトレッド
センター部のラグの振り角度αより小さくすることによ
り、RFVレベルの低減効果を損なうことなく、トラク
ション性能の低下を最小に抑えることができる。
また、第4図は、ラグの振り角度αを一定にして、トレ
ッドセンター部のラグ比率1/LとRFV指数との関係
を示したものである。すなわち、ラグ比率1/Lとラグ
の振り角度αとを組み合わせることにより、本来の主要
特性であるトラクション性能を順なうことなく、RFV
レベルを大きく低減することができる。
また、冬期の積雪路、凍結路を走行時のチェーン装着性
能については、トレッドの溝へのチェーンの落ち込みを
如何にして防止するかが重要であるが、前述の振動乗心
地を改良する方向、すなわち、RFVレベルを大きく低
減する方向が溝へのチェーンの落ち込みを防止する方向
と全く一致する。また更に、トレッドセンター部におけ
るラグ溝比率W/Vを特定の範囲にすることにより、軟
質路面を走行時のトラクション性能を損なうことなく、
チェーン装着性能をより一層改良し得ることを見出した
また、発明者らは、ラグパターンのトレッドをバリアプ
ルピッチにすることにより、振動乗心地性とチェーン装
着性を同時に更にを効に改良したが、これは、振動乗心
地性は前述の手段を採ることによって、RFVレベルは
大幅に減少させることができるのであるが、全周を単一
のピッチ長さで構成するいわゆるモノピッチでは、タイ
ヤパターンから発生する振動の周波数が単調となり、あ
る一定の車速において車体の一部との共振現象を起こし
、その速度において乗心地が悪化することがある。そこ
で、本発明では、タイヤパターンをバリアプルピッチに
することにより、タイヤパターンから発生する振動の周
波数を複数に分散し、前述のモノピッチの弱点を実用上
はぼ完全に取り除くことができ、更に乗心地性の改良を
果たしたものである。
次に、チェーン装着性について述べる。市販のチェーン
の代表例を第11図(a)、(b)に示したが、チェー
ンのピッチは多くの種類があり、タイヤパターンがモノ
ピッチでは、そのピ、千数を実用範囲で如何に変更して
も、どれかの市販チェーンとピッチが一致する、ことを
避は得ない。もし、一致してしまった場合には、その溝
にチェーンが落ぢ込み易くなり、積雪路、凍結路でのト
ラクション性、ブレーキング性が不充分となることがあ
る。本発明ではバリアプルピッチにすることによって、
前述のパターンピッチとチェーンピッチが一致すること
がなくなり、前述のモノピッチの弱点を完全に取り除く
ことができ、更に、チェーン装着性能の改良が果たされ
るのである。
本発明者らは、前述の実験結果をもとにさらに種々検討
を続け、下記結論に到達した。
すなわち、本願の請求項1に係る建設車両用空気入りタ
イヤは、トレッドセンター部に軸方向に延びる中央ラグ
部と中央ラグ部の片側端からトレッドショルダー部へ軸
方向に対し傾斜して延びる傾斜ラグ部からなる多数のラ
グが失態状に配列されたトレッドを有する建設車両用空
気入りタイヤにおいて、中央ラグ部の軸方向の長さlと
1へレット幅りとのラグ比率6/Lが次式 %式%(02 の範囲にあり、傾斜ラグ部の軸方向とのなす振り角度α
が48°〜686であることを特徴としている。
また、請求項2に係る建設車両用空気入りタイヤは、ト
レッドセンタ一部に軸方向に延びる中央ラグ部と中央ラ
グ部の片側端からトレッドショルダー部へ軸方向に対し
傾斜して延びる傾斜ラグ部からなる多数のラグが失態状
に配列れれたトレンlを有する建設車両用空気入りタイ
ヤにおいて、中央ラグ部の軸方向の長さでとトレッド幅
L6とのラグ比率N/Lが次式 %式% の範囲にあり、傾斜ラグ部がトレッドセンターから少な
くともトレッド幅りの1/4まで延在する内側1頃斜ラ
グ部分および内側1頃斜ラグ部分から他方向外側に延び
る外側(中耕ラグ部分からなり、内側傾斜ラグ部分およ
び外側傾斜ラグ部分の軸方向とのなす振り角度をそれぞ
れα、βとすると、αが48°〜68°の範囲にあり、
かっβくαであることを特徴としている。
また、請求項3に係る建設車両用空気入りタイヤは、請
求項1または2に加えて、トレッドセンター部において
、中央ラグ部間の溝の周方向の溝幅Wと周方向のラグ幅
Vとのラグ溝比率W/Vが次式 %式% の範囲であることを特徴としている。
また、請求項4に係る建設車両用空気入り夕・イヤは請
求項1.2または3に加えて、ラグの周方向のピッチの
長さが少なくとも3種類の数値の比からなり、ラグがこ
のピッチ長さで周方向にランダムに配置されていること
を特徴としている。
ここで、ラグ比率A/Lが0.2未満としたのは、0.
2以上ではRFVレベルが大きくなり過ぎ、本発明の効
果が得られないからである。また、ラグ比率l/Lが0
.07を超えるとしたのは、0.07以下では、ラグ幅
が小さくなり過ぎトラクションが不足するとともに中央
ラグ部に剪断力が集中し過ぎ欠けが生じ易いためである
また、傾斜ラグ部の軸方向とのなす振り角度αは48°
〜68″が好ましく、更に好ましくは、506〜63°
である。ここで、48°〜68°としたのは、48°未
満ではRFVレベルが大きくなり過ぎ振動乗心地が悪化
する。また、686を超えるとトラクション性能が低下
するからである。
また、ラグの内側傾斜ラグ部分がトレッド幅りの少なく
とも1/4まで延在するとしたのは、トレッド幅りの1
/4未満では、振動に太き(寄与するトレッドセンター
からトレッド幅りの1/4の範囲に小さい振り角度βを
有する外側傾斜ラグ部分が連なり、振動乗心地が悪化す
る可能性があるからである。
また、内側傾斜ラグ部分と外側傾斜ラグ部分の軸方向と
のなすそれぞれの振り角度α、βがβくαであるのが好
ましいとしたのは、RFVレベルの低減効果を損なうこ
となく、トラクション性の低下を最小に抑制するためで
ある。さらにまた、トレッドセンター部における周方向
の溝幅Wとうグ幅■とのラグ溝比率W/Vを0.4〜0
.6としたのは、0.4未満では軟質路面でのトラクシ
ョン性が不足し、0.6を超えるとチェーンの落ち込み
が過大となるからである。
また、ピッチ長さは少なくとも3種類で、かつ、ピッチ
長さの数値の比はほぼ7:9:11が好ましい。ここに
、ピッチ長さを3種類とするのは、2種類では振動乗心
地性とチェーンの溝落ちを有効に改良するのに必要なピ
ッチ長さの比が過大となり、かつ、偏摩耗等の耐久性の
問題が生じてくるからである。また、ピッチ長さの比を
ほぼ7:9:11とするのは、これより大幅に小さいと
、振動乗心地とチェーンの溝落ちを有効に改良し得ない
がらであり、それより大幅に大きいと、やはり偏摩耗等
の耐久性の問題が出てくるからである。
また、ラグがこのピッチ長さで周方向にランダムに配置
するとは、ピッチ長さの比7:9:11のタイヤ周方向
の配列およびタイヤ同上における各ピッチ長さの個数が
ともに無作為的であることをいう。
(作用) 本発明の請求項1においては、中央ラグ部のラグ比率l
/Lが特定の範囲にあるとともに、傾斜ラグ部のラグの
振り角度αが特定の範囲にあるので、十分なトラクショ
ン性能を有するとともに、RFVレベルは大幅に低下し
、振動乗心地性能は大幅に向上する。
また、本発明の請求項2においては、中央ラグ部のラグ
比率β/Lが特定の範囲にあるとともに、(中耕ラグ部
の内側傾斜ラグ部分が特定の範囲にあり、かつ内側傾斜
ラグ部および外側傾斜ラグ部の軸方向とのなす振り角度
α、βが特定の範囲にあるので、請求項1における作用
、効果に加えて更に、トラクション性能の低下を最小に
抑制する。
また、請求項1または2に加えて、請求項3に係る特定
をすることにより、それぞれ下記作用効果が加わる。
すなわら、トレッドセンタ一部において、ラグ溝比率W
/Vが特定の範囲にあるので、軟質路面において、十分
なトラクシシン性能を存するとともにRFVレベルがさ
らに大幅に低下する。このため、振動乗心地性能は大幅
に向上する。更に、冬期のチェーン装着性能も充分なレ
ベルに向上する。
また、本発明に係る請求項4においては、ラグのピッチ
長さが特定の範囲の比を有する3種類から構成されてい
るので、請求項3までの作用効果に加えて、タイヤパタ
ーンから発生する振動の周波数が有効に分散して車体と
の共振現象がさらに大幅に抑制され、振動乗心地性能は
大幅に向上する。また、冬期に装着するタイヤチェーン
の溝への落ち込みがほぼ完全に防止され、’f−エーン
装着性能が充分なレベルに向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図(a)は、本願の請求項1.3.4に係る建設車
両用空気入りタイヤの一実施例を正面からみたトレッド
を示す図である。第5図(a)、(b)において、建設
車両用空気入りタイヤ21はタイヤサイズが17.5−
25でトラクションパターンのタイヤである。建設車両
用空気入りタイヤ21は路面に接するトレッド22の表
部に多数のラグ23とラグ23間に溝25を有している
。ラグ23は、トレッドセンター部22aに軸方向に延
びる中央ラグ部23Cと、中央ラグ部23cの片側端2
3aからトレッドショルダ一部22bへ軸方向に対して
1頃斜して延びる傾斜ラグ部23sとから構成され、タ
イヤ周上に不連続にかつ、失態状に方向性を有するよう
配列されている。
また、ラグ23はタイヤ周方向に3種類のピッチ長さP
、Q、Rを有するものからなり、このビ・7チ比はtよ
ぼ7:9:11である。そして、この3種類のラグ23
がタイヤ周方向にランダムに配列されている。以下、ラ
グの各部の寸法は中間ピッチの部分Qのものについて示
す。
中央ラグ部23cの軸方向の長さlは65鰭で、トレッ
ド幅りは4001iで、軸方向長さlとトレッド幅りと
の比であるラグ比率N/Lは0.162である。
また、傾斜ラグ部23sの中心線Aと軸方向Gとのなす
鋭角の角度、すなわち、ラグ23の振り角αは52°で
ある。また、トレッドセンタ一部22aにおいて、溝2
5の周方向の溝幅Wは37話、周方向のラグ幅Vは14
mmで、ラグ溝比率W/Vは0.5である。
また、ピッチ長さはP 174mm、 Q 225mm
、 R274m1であり、この3種類のピッチ長さのラ
グが夕・イヤ周上にランダムに、例えば、ピッチ比でそ
の一部を示すと、・・・・・・7.11.9.9.11
.9.7.11.9・・・・・・となるよう配列され1
本のタイA・のl・レッドを構成している。このピッチ
比の数値は互いに10%以上離れているのがチェーンの
溝への落ちを防止するのに好ましい。前述以外は通常の
空気入りタイヤと同じであり、詳細を省略する。
次に、本願の請求項2.3の実施例について説明する。
第6図は請求項2.3.4に係る建設車両用空気入りタ
イヤの一実施例におけるトレッド22の中間ピ・7チ部
分を示す図であり、請求項1.3.4の実施例と同じ構
成には同じ符号をつけ説明を省略する。
第6図において、空気入りタイヤ31はトレッド22の
中央ラグ部23cの軸方向長さβが70mmで、トレッ
ド幅りが400m1であり、ラグ比率β/Lが0゜17
5である。傾斜ラグ部233は、中央ラグ部23Cの片
側端23aに連なりトレッドセンターE−から軸方向に
120mmの位置P(距xIL+)まで延在する内側傾
斜ラグ部分23s、と、これに連なりトレッドショルダ
部22bまでさらに延在する外側傾斜ラグ部分23s2
から構成されている。そして、内側傾斜ラグ部分23,
1の振り角度α1 (α)が61″で外側傾斜ラグ部分
23S2の振り角度α2 (β)が40゜である。前述
以外は請求項1.3.4の実施例と同じである。
次に、試験タイヤを3種類(供試タイヤ1.2および比
較タイヤ)(セ備してRFV指数および溝へのチェーン
落ち率につき試験を実施し、本発明の効果を確認したの
で説明する。
試験をした供試タイヤ1は、第5図に示す請求項1.3
.4の実施例で中間ピッチ部分のみを用いたモノピッチ
のものと同じ、供試タイヤ2は第6図に示す請求項2.
3.4の実施例で中間ビ・ノチ部分のみを用いたモノピ
ッチのものと同じである。比較タイヤは第7図に示すモ
ノピッチのタイヤ41であり、タイヤ41は中央ラグ部
の軸方向の長さlが115鶴で、ラグ比率1/Lが0.
287で、ラグの振り角度αが39°である。前述以外
は供試タイヤ1.2と同じである。
試験はRFVレヘルを前述のように試験し、試験結果を
第8図(a)に示した。また、溝へのチェーン落ち率の
試験は、試験タイヤに前述の梯子型のチェーン(クロス
パー10本を有する)を取付け、フロントエンドローダ
に4木製着して雪上を走行した。チェーンのクロスバ−
の溝内への落ち込み状態およびその本数につき試験し第
8図(b)に示した。第8図(b)では、クロスバ−1
0本の中何本が溝の内に落ち込みチェーンの役目をしな
(なったかにつきチェーン落ち率で示した。
試験結果はRFV指数を比較例のタイヤを100として
指数にて示した。指数は低い程良いことを示す。RFV
指数は、第8図(a)に示すように、供試タイヤ1.2
のRFV指数はともに比較タイ−1・のそれに対して大
幅に低い。このため、振動乗心地性能は大幅に向上して
いる。
また、溝へのチェーン落ち率は、第8図(b)に示すよ
うに、供試タイヤ1.2は比較タイヤに比較して大幅に
優れた結果を示している。比較タイヤはタイヤチェーン
の10本のクロスバ゛−の中7本が、第7図に示すよう
に、センタ一部の溝に落ち込み、さらに、トレッドショ
ルダ一部の溝にも落ち込んだものであり、クロスバ−チ
ェーン全体が溝にはまり込んだものの比率である。
また、供試タイヤl、2がチェーン落ち率0となってい
るのは、クロスバ−チェーンの大部分IO本中子〜8本
が、第5.6図に示すように、トレッドセンター部の溝
にはまり込んでも、溝幅が狭いため、チェーン5の全体
は落ち込まず、チェーンの空まわりを防止する程度の引
っ掛かりがあるものでいわゆる、喰い込んだものである
。さらに、トレッドの両側の溝には全く落ち込まず、チ
ェーンの役目を十分にしていることを示す。優れたチェ
ーン装着性能を有しており、また、トラクション性能も
十分であった。
また、前述の第5.6図に示すように、ハリアブルピソ
チのものは前記の供試タイヤ1.2に比較し、センター
溝への食い込み(落ち込みではない)が1/2以下、す
なわち、10本中子〜4木に減少した。また、ハリアブ
ルビソチを適用したl・レッドは、タイヤサイズが大き
くなり、溝幅Wが大きくなってもセンター溝への落ち込
みを大幅に減少させる効果がある。また、トラクション
性能も十分であった。
(効果) 以上説明したように、本願の請求項1によれば、不整地
および整地路をともに走行するとき、特に比較的軟質路
面で十分なトラクション性能を有するとともに、比較的
硬質路面においても振動乗心地性能が大幅に向上できる
。また、請求項2によれば、前述に加え振動乗心地性能
がさらに大幅に向上できるとともに、トラクション性能
の低下を最小に抑制できる。また、請求項1または2に
請求項3の特定をすることにより、冬期の積雪路、凍結
路の走行時のタイヤチェーンの装着性能および振動乗心
地性能を十分に向上できる。また、請求項1.2または
3に請求項4の特定をすることにより、冬期のタイヤチ
ェーンの装着性能がさらに大幅に改良できるとともに乗
心地性能がさらに大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本願の基本概念を説明するための図であり
、第1図はその建設車両用空気入りタイヤのトレッドの
一部概略正面図、第2〜4図はそれぞれその特性を示す
グラフである。第5図(a)および第6図はそれぞれ本
願の請求項1.3.4および2.3.4に係る建設車両
用空気入りタイヤの一実施例のトレッドを示す一部正面
図、第5図(b)は第5図(a)の要部断面図である。 第7図は試験に用いた比較タイヤのトレッドの一部正面
図、第8図(a)<(b)はそれぞれ試験タイヤの試験
結果を示すグラフである。第9.10図はそれぞれ従来
タイヤのトレッドの一部正面図である。第11図(a)
、(b)、(C)は通常のタイヤチェーンを示す図であ
り、第11図(a)、(b)はその一部概略図、第11
図(c)はその−部拡大正面図である。 11.21.31・・・・・・建設車両用空気入りタイ
ヤ、12.22・・・・・・トレッド、 22a・・・・・・トレッドセンター部、22b・・・
・・・トレッドショルダー部、23・・・・・・ラグ、 23c・・・・・・中央ラグ部、 23s・・・・・・傾斜ラグ部、 2381・・・・・内側傾斜ラグ部分、23゜・・・・
・・外側傾斜ラグ部分、25・・・・・・溝、 α、α、(α)、α2(β)・・・・・・振り角度、P
、Q、R・・・・・・ピッチの長さ。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)トレッドセンター部に軸方向に延びる中央ラグ部
    と中央ラグ部の片側端からトレッドショルダー部へ軸方
    向に対し傾斜して延びる傾斜ラグ部からなる多数のラグ
    が矢羽状に配列されたトレッドを有する建設車両用空気
    入りタイヤにおいて、中央ラグ部の軸方向の長さlとト
    レッド幅Lとのラグ比率l/Lが次式 0.07<l/L<0.2 の範囲にあり、傾斜ラグ部の軸方向とのなす振り角度α
    が48°〜68°であることを特徴とする建設車両用空
    気入りタイヤ。 (2)トレッドセンター部に軸方向に延びる中央ラグ部
    と中央ラグ部の片側端からトレッドショルダー部へ軸方
    向に対し傾斜して延びる傾斜ラグ部からなる多数のラグ
    が矢羽状に配列れれたトレッドを有する建設車両用空気
    入りタイヤにおいて、中央ラグ部の軸方向の長さlとト
    レッド幅Lとのラグ比率l/Lが次式 0.07<l/L<0.2 の範囲にあり、傾斜ラグ部がトレッドセンターから少な
    くともトレッド幅Lの1/4まで延在する内側傾斜ラグ
    部分および内側傾斜ラグ部分から軸方向外側に延びる外
    側傾斜ラグ部分からなり、内側傾斜ラグ部分および外側
    傾斜ラグ部分の軸方向とのなす振り角度をそれぞれα、
    βとすると、αが48°〜68°の範囲にあり、かつβ
    <αであることを特徴とする建設車両用空気入りタイヤ
    。 (3)トレッドセンター部において、中央ラグ部間の溝
    の周方向の溝幅Wと周方向のラグ幅Vとのラグ溝比率W
    /Vが次式 0.4〜0.6 の範囲である請求項1または2記載の建設車両用空気入
    りタイヤ。 (4)ラグの周方向のピッチの長さが少なくとも3種類
    の数値の比からなり、ラグがこのピッチ長さで周方向に
    ランダムに配置されている請求項1、2または3記載の
    建設車両用空気入りタイヤ。
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