JPH0270987A - ローラポンプ - Google Patents
ローラポンプInfo
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- JPH0270987A JPH0270987A JP22195988A JP22195988A JPH0270987A JP H0270987 A JPH0270987 A JP H0270987A JP 22195988 A JP22195988 A JP 22195988A JP 22195988 A JP22195988 A JP 22195988A JP H0270987 A JPH0270987 A JP H0270987A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 91
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 claims abstract description 84
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 74
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 241001131688 Coracias garrulus Species 0.000 description 89
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001802 infusion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、輸液等に用いられるローラポンプに関し、特
に送液ローラが軟質チューブより離れるときに発生する
脈動を防止したローラポンプに関する。
に送液ローラが軟質チューブより離れるときに発生する
脈動を防止したローラポンプに関する。
[従来の技術]
従来、この種のローラポンプは、駆動モータにより回転
移動される複数の送液ローラを備え、該送液ローラによ
り軟質チューブを押圧し、該押圧点を順次移動させるこ
とにより前記軟質チューブ内の液体を送液するようにな
っている。
移動される複数の送液ローラを備え、該送液ローラによ
り軟質チューブを押圧し、該押圧点を順次移動させるこ
とにより前記軟質チューブ内の液体を送液するようにな
っている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のローラポンプにおいては、送液ロ
ーラが軟質チューブから離脱する際に、押圧され変形し
ていた軟質チューブは弾性により復元しようとするが、
このときチューブ内の容積の急激な増加に伴い、押し出
された液体の一部が逆流し、結果的に脈動が生じること
になる。
ーラが軟質チューブから離脱する際に、押圧され変形し
ていた軟質チューブは弾性により復元しようとするが、
このときチューブ内の容積の急激な増加に伴い、押し出
された液体の一部が逆流し、結果的に脈動が生じること
になる。
この脈動があると、連続して一定流量の送液を行うこと
ができず、特に医療用ポンプとしては生体に対して大き
く影響し、治療に支障をきたす場合がある。
ができず、特に医療用ポンプとしては生体に対して大き
く影響し、治療に支障をきたす場合がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
送液ローラが軟質チューブより離れるときに生じる脈動
現象を大幅に低減でき、医療用ポンプとして好適なロー
ラポンプを提供することを目的とする。
送液ローラが軟質チューブより離れるときに生じる脈動
現象を大幅に低減でき、医療用ポンプとして好適なロー
ラポンプを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明に係るローラポンプ
においては、駆動モータにより回転移動される複数の送
液ローラを備え、該送液ローラにより軟質チューブを押
圧し、該押圧点を順次移動させることにより前記軟質チ
ューブ内の液体を送液するローラポンプであって、隣り
合う二つの送液ローラ間に、該二つの送液ローラが前記
軟質チューブを同時に押圧している状態で、該二つの送
液ローラ間におけるチューブ内圧をさらに増加させるた
めに前記軟質チューブを押圧する脈動補正機構を備えた
ことを特徴とする。また、前記脈動補正機構が押圧する
部分のチューブ内容積変化分は、一つの送液ローラが押
圧する部分のチューブ内容積変化分にほぼ等しいもので
あることが好ましく、さらに前記脈動補正機構は、隣り
合う二つの送液ローラが同時に前記軟質チューブを押圧
しているときに当該軟質チューブの押圧を開始し、その
後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラが同
時に前記軟質チューブを押圧しなくなった後にその押圧
を解除するよう構成されてなることが好ましい、さらに
、前記脈動補正機構は、具体的には、それぞれ前記送液
ローラ間に配設された二つの脈動補正ローラと、該二つ
の脈動補正ローラを連結するとともに前記駆動モータの
駆動軸を垂直方向に移動可能に貫通する連結部材と、該
連結部材の前記駆動軸を中心とする両側部分に被嵌され
た発条体と、隣り合う二つの送液ローラが同時に前記軟
質チューブを押圧しているときに、−・方の脈動補正ロ
ーラが前記軟質チューブの押圧を開始し、その後所定の
押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラが同時に前記
軟質チューブを押圧しなくなった後、前記一方の脈動補
正ローラの前記軟質チューブの押圧を解除するよう他方
の脈動補正ローラに当接して、前記一方の脈動補正ロー
ラのチューブ側への動きを制御するカムとからなる。こ
こで、前記カムは、前記二つの送液ローラが同時に軟質
チューブを押圧しなくなった後、前記他方の脈動補正ロ
ーラに対する押圧力を徐々に解除しうる形状を有してな
ることが好ましい。
においては、駆動モータにより回転移動される複数の送
液ローラを備え、該送液ローラにより軟質チューブを押
圧し、該押圧点を順次移動させることにより前記軟質チ
ューブ内の液体を送液するローラポンプであって、隣り
合う二つの送液ローラ間に、該二つの送液ローラが前記
軟質チューブを同時に押圧している状態で、該二つの送
液ローラ間におけるチューブ内圧をさらに増加させるた
めに前記軟質チューブを押圧する脈動補正機構を備えた
ことを特徴とする。また、前記脈動補正機構が押圧する
部分のチューブ内容積変化分は、一つの送液ローラが押
圧する部分のチューブ内容積変化分にほぼ等しいもので
あることが好ましく、さらに前記脈動補正機構は、隣り
合う二つの送液ローラが同時に前記軟質チューブを押圧
しているときに当該軟質チューブの押圧を開始し、その
後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラが同
時に前記軟質チューブを押圧しなくなった後にその押圧
を解除するよう構成されてなることが好ましい、さらに
、前記脈動補正機構は、具体的には、それぞれ前記送液
ローラ間に配設された二つの脈動補正ローラと、該二つ
の脈動補正ローラを連結するとともに前記駆動モータの
駆動軸を垂直方向に移動可能に貫通する連結部材と、該
連結部材の前記駆動軸を中心とする両側部分に被嵌され
た発条体と、隣り合う二つの送液ローラが同時に前記軟
質チューブを押圧しているときに、−・方の脈動補正ロ
ーラが前記軟質チューブの押圧を開始し、その後所定の
押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラが同時に前記
軟質チューブを押圧しなくなった後、前記一方の脈動補
正ローラの前記軟質チューブの押圧を解除するよう他方
の脈動補正ローラに当接して、前記一方の脈動補正ロー
ラのチューブ側への動きを制御するカムとからなる。こ
こで、前記カムは、前記二つの送液ローラが同時に軟質
チューブを押圧しなくなった後、前記他方の脈動補正ロ
ーラに対する押圧力を徐々に解除しうる形状を有してな
ることが好ましい。
[作 用]
上記のように構成されたローラポンプにおいては、軟質
チューブを設置すると、複数の送液ローラにより軟質チ
ェーブが押圧された状態となるとともに、一方の脈動補
正ローラがカムに当接し、その結果連結部材が発条体の
付勢力に抗して移動するとともに、他方の脈動補正ロー
ラが2つの送液ローラ間において軟質チューブを押圧す
る。この状態で、駆動モータを駆動させると送液ローラ
が軟質チューブの長平方向に沿って吐出口側に移動し送
液を行なうとともに一方の脈動補正ローラがカム面に沿
って移動し始める。そして、一方の送液ローラが軟質チ
ューブから離れ出すと、他方の脈動補正ローラによる軟
質チューブの押圧状態も徐々に解除され、送液ローラが
完全に離れた状態になった後に、脈動補正ローラによる
押圧も解除される。
チューブを設置すると、複数の送液ローラにより軟質チ
ェーブが押圧された状態となるとともに、一方の脈動補
正ローラがカムに当接し、その結果連結部材が発条体の
付勢力に抗して移動するとともに、他方の脈動補正ロー
ラが2つの送液ローラ間において軟質チューブを押圧す
る。この状態で、駆動モータを駆動させると送液ローラ
が軟質チューブの長平方向に沿って吐出口側に移動し送
液を行なうとともに一方の脈動補正ローラがカム面に沿
って移動し始める。そして、一方の送液ローラが軟質チ
ューブから離れ出すと、他方の脈動補正ローラによる軟
質チューブの押圧状態も徐々に解除され、送液ローラが
完全に離れた状態になった後に、脈動補正ローラによる
押圧も解除される。
このように上記ローラポンプにおいては、複数の送液ロ
ーラが同時に軟質チューブを押圧している状態で、当該
ローラ間の軟質チューブが脈動補正ローラにより押圧さ
れているため、送液ローラの一方が軟質チューブから離
脱する際に、押圧され変形していたチューブが弾性に復
元しようとしてもチューブ内の容積が急激に増加するこ
とはなく、すなわち従来のローラポンプに比べて脈動補
正ローラによる押圧骨だけ容積の増加を抑制することが
でき、したがって逆流の発生が著しく低減され脈動現象
の発生を防止することができる。
ーラが同時に軟質チューブを押圧している状態で、当該
ローラ間の軟質チューブが脈動補正ローラにより押圧さ
れているため、送液ローラの一方が軟質チューブから離
脱する際に、押圧され変形していたチューブが弾性に復
元しようとしてもチューブ内の容積が急激に増加するこ
とはなく、すなわち従来のローラポンプに比べて脈動補
正ローラによる押圧骨だけ容積の増加を抑制することが
でき、したがって逆流の発生が著しく低減され脈動現象
の発生を防止することができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例に係るローラポンプを示す平
面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断面図で
ある0図中、■は上方に向けて配設された駆動モータで
あり、この駆動モータ1により回転板2が水平に回転駆
動されるようになっている。この回転板1表面の周縁部
には一対の送液ローラ3.4が対向配置されるとともに
それぞれ軸3a、4aにより回転可能に軸支され、これ
らの送液ローラ3.4の各周部とポンプケース5の内壁
との間に軟質チューブ6が挟持されるようになっている
。すなわち、送液ローラ3.4は図に示すように軟質チ
ューブ6を同時に押圧した状態、から、回転板2の回転
に伴い時計廻り方向に回転して圧閉点を移動させること
により、軟質チューブ6内の液体を吐出側に順次送り出
すものであるに のローラポンプは、さらに脈動補正機構7を備え、上記
送液ローラ3.4が軟質チューブ6から離脱する際に生
ずる脈動を補正するようになっている。この脈動補正機
構7は、通常時に送液ローラ3,4と同一円周上でそれ
ぞれ送液ローラ3.4間に配設された一対の脈動補正ロ
ーラ8゜9と、これらのローラ8,9をそれぞれ両端部
において軸支するとともに両ローラ8,9を連結し、か
つ駆動モータ1の駆動軸1aに水平に設けた貫通孔内を
移動可能に貫通する連結部材10と、該連結部材10の
駆動軸1aの両側部分にそれぞれ被嵌され脈動補正ロー
ラ8.9を軟質チューブ6に影響しない中間位置に保持
するローラ保持ばね11と、上記脈動補正ローラ8,9
の動きを制御するカム12とにより構成されている。上
記脈動補正ローラ8,9は、送液ローラ3,4が軟質チ
ューブ6を同時に押圧している状態において、いずれか
一方が軟質チューブ6を押圧することにより、送液ロー
ラ3.4間におけるチューブ内圧を増加させるもので、
図の位置にあってはローラ9側が押圧する状態となって
いる。また上記カム12は、そのカム面12aが円弧状
をなしており1図のD点を上死点として脈動補正ローラ
8をローラ保持ばね11の付勢力に抗して駆動軸la側
に移動させるとともにB点における他方の脈動補正ロー
ラ9により軟質チューブ6を押圧させるものであり、そ
の後回転板2とともにローラ8が回転するに伴い、当該
ローラ8が下死点側に移動し、これによりローラ9の押
圧力を徐々に解除させるようになっている。すなわち、
このカム12は、送液ローラ3.4が同時に軟質チュー
ブ6を押圧している状態で一方の脈動補正ローラ、例え
ばローラ9が軟質チューブ6への押圧を開始し、その後
送液ローラ3.4が移動して送液を開始した後一定時間
は所定の押圧状態を維持し、その後さらに送液ローラ3
.4が移動して軟質チューブ6を同時に押圧しな(なっ
た後にローラ9による押圧を徐々に解除するように、他
方の脈動補正ローラ8に当接し、これにより脈動補正ロ
ーラ9の軟質チューブ6への押圧状態を制御するもので
ある。このような構成により、送液ローラ3.4が軟質
チエ−プロから離脱する際に、当該チューブ6が弾性に
より復元することにより生ずる脈動を打消すものであり
、したがって脈動補正ローラ8.9の押圧による軟質チ
ューブ6の内容積変化分は、1つの送液ローラ3が押圧
する部分のチューブ内容積変化分にほぼ等しいことが好
ましい。
面図、第2図は第1図のII −II線に沿う断面図で
ある0図中、■は上方に向けて配設された駆動モータで
あり、この駆動モータ1により回転板2が水平に回転駆
動されるようになっている。この回転板1表面の周縁部
には一対の送液ローラ3.4が対向配置されるとともに
それぞれ軸3a、4aにより回転可能に軸支され、これ
らの送液ローラ3.4の各周部とポンプケース5の内壁
との間に軟質チューブ6が挟持されるようになっている
。すなわち、送液ローラ3.4は図に示すように軟質チ
ューブ6を同時に押圧した状態、から、回転板2の回転
に伴い時計廻り方向に回転して圧閉点を移動させること
により、軟質チューブ6内の液体を吐出側に順次送り出
すものであるに のローラポンプは、さらに脈動補正機構7を備え、上記
送液ローラ3.4が軟質チューブ6から離脱する際に生
ずる脈動を補正するようになっている。この脈動補正機
構7は、通常時に送液ローラ3,4と同一円周上でそれ
ぞれ送液ローラ3.4間に配設された一対の脈動補正ロ
ーラ8゜9と、これらのローラ8,9をそれぞれ両端部
において軸支するとともに両ローラ8,9を連結し、か
つ駆動モータ1の駆動軸1aに水平に設けた貫通孔内を
移動可能に貫通する連結部材10と、該連結部材10の
駆動軸1aの両側部分にそれぞれ被嵌され脈動補正ロー
ラ8.9を軟質チューブ6に影響しない中間位置に保持
するローラ保持ばね11と、上記脈動補正ローラ8,9
の動きを制御するカム12とにより構成されている。上
記脈動補正ローラ8,9は、送液ローラ3,4が軟質チ
ューブ6を同時に押圧している状態において、いずれか
一方が軟質チューブ6を押圧することにより、送液ロー
ラ3.4間におけるチューブ内圧を増加させるもので、
図の位置にあってはローラ9側が押圧する状態となって
いる。また上記カム12は、そのカム面12aが円弧状
をなしており1図のD点を上死点として脈動補正ローラ
8をローラ保持ばね11の付勢力に抗して駆動軸la側
に移動させるとともにB点における他方の脈動補正ロー
ラ9により軟質チューブ6を押圧させるものであり、そ
の後回転板2とともにローラ8が回転するに伴い、当該
ローラ8が下死点側に移動し、これによりローラ9の押
圧力を徐々に解除させるようになっている。すなわち、
このカム12は、送液ローラ3.4が同時に軟質チュー
ブ6を押圧している状態で一方の脈動補正ローラ、例え
ばローラ9が軟質チューブ6への押圧を開始し、その後
送液ローラ3.4が移動して送液を開始した後一定時間
は所定の押圧状態を維持し、その後さらに送液ローラ3
.4が移動して軟質チューブ6を同時に押圧しな(なっ
た後にローラ9による押圧を徐々に解除するように、他
方の脈動補正ローラ8に当接し、これにより脈動補正ロ
ーラ9の軟質チューブ6への押圧状態を制御するもので
ある。このような構成により、送液ローラ3.4が軟質
チエ−プロから離脱する際に、当該チューブ6が弾性に
より復元することにより生ずる脈動を打消すものであり
、したがって脈動補正ローラ8.9の押圧による軟質チ
ューブ6の内容積変化分は、1つの送液ローラ3が押圧
する部分のチューブ内容積変化分にほぼ等しいことが好
ましい。
次に、上記のように構成されたローラポンプの動作につ
いて説明する。先ず、軟質チューブ6を第1図に示した
ように送液ローラ3,4とポンプケース5との間に挟持
させて設置すると、送液ローラ3.4により軟質チュー
ブ6がA、C点において押圧された状態となる。また、
一方の脈動補正ローラ8がD点においてカム12に当接
し、その結果連結部材10がローラ保持ばね11の付勢
力に抗して軟質チューブ6側に移動するとともに他方の
脈動補正ローラ9が送液ローラ3.4間のB点において
軟質チューブ6を押圧する。この状態で、駆動モータl
を駆動させると回転板2が回転し、これにより送液ロー
ラ3.4がそれぞれ軸3a、4aを中心に自ら回転しな
がら軟質チューブ6の長手方向に沿って吐出側に移動し
送液を行うとともに、一方の脈動補正ローラ8がカム面
12aに沿って下死点側に移動し始める。そして、回転
板2がさらに回転し一方の送液ローラ4が軟質チューブ
6から離れ出すと、他方の脈動補正ローラ9による軟質
チューブ6の押圧状態も徐々に解除され、送液ローラ4
が完全に離れた状態になった後に、脈動補正ローラ9に
よる押圧も解除される。その後、送液ローラ4により一
滴分の液体が軟質チューブ6の吐出口側から送り出され
る。
いて説明する。先ず、軟質チューブ6を第1図に示した
ように送液ローラ3,4とポンプケース5との間に挟持
させて設置すると、送液ローラ3.4により軟質チュー
ブ6がA、C点において押圧された状態となる。また、
一方の脈動補正ローラ8がD点においてカム12に当接
し、その結果連結部材10がローラ保持ばね11の付勢
力に抗して軟質チューブ6側に移動するとともに他方の
脈動補正ローラ9が送液ローラ3.4間のB点において
軟質チューブ6を押圧する。この状態で、駆動モータl
を駆動させると回転板2が回転し、これにより送液ロー
ラ3.4がそれぞれ軸3a、4aを中心に自ら回転しな
がら軟質チューブ6の長手方向に沿って吐出側に移動し
送液を行うとともに、一方の脈動補正ローラ8がカム面
12aに沿って下死点側に移動し始める。そして、回転
板2がさらに回転し一方の送液ローラ4が軟質チューブ
6から離れ出すと、他方の脈動補正ローラ9による軟質
チューブ6の押圧状態も徐々に解除され、送液ローラ4
が完全に離れた状態になった後に、脈動補正ローラ9に
よる押圧も解除される。その後、送液ローラ4により一
滴分の液体が軟質チューブ6の吐出口側から送り出され
る。
このように本実施例によるローラポンプにおいては、送
液ローラ3,4が同時に軟質チエ−プロを押圧している
状態で当該ローラ3.4間の軟質チューブ6が脈動補正
ローラ8又は9に上り押圧されているため、送液ローラ
3.4の一方が軟質チューブ6から離脱する際に、押圧
され変形していたチューブ6が弾性に復元しようとして
もチューブ6内の容積が急激に増加することはなく、す
なわち往来のローラポンプに比べて脈動補正ローラ8又
は9による押圧分だけ容積の増加を抑制することができ
、したがって逆流の発生が著しく低減される。
液ローラ3,4が同時に軟質チエ−プロを押圧している
状態で当該ローラ3.4間の軟質チューブ6が脈動補正
ローラ8又は9に上り押圧されているため、送液ローラ
3.4の一方が軟質チューブ6から離脱する際に、押圧
され変形していたチューブ6が弾性に復元しようとして
もチューブ6内の容積が急激に増加することはなく、す
なわち往来のローラポンプに比べて脈動補正ローラ8又
は9による押圧分だけ容積の増加を抑制することができ
、したがって逆流の発生が著しく低減される。
第4図及び第5図はローラポンプによる液体の滴下間隔
の一例を示すもので、第4図は従来のローラポンプによ
る場合、また第5図は本発明のローラポンプによる場合
をそれぞれ示している。
の一例を示すもので、第4図は従来のローラポンプによ
る場合、また第5図は本発明のローラポンプによる場合
をそれぞれ示している。
従来の場合は脈動(図にaで示す)が大きく発生したが
、本発明の場合には著しく低減されている。
、本発明の場合には著しく低減されている。
また、第6図は脈動補正ローラの大きさによる逆流の大
きさの変化の様子を示すもので、同図(a)は脈動補正
ローラが無い場合、同図(b)は脈動補正ローラ8.9
の大きさが送液ローラ3.4と同じか又は大きな場合、
また同図(C)は脈動補正ローラ8.9の大きさが送液
口・−ラ3.4より小さな場合をそれぞれ示している。
きさの変化の様子を示すもので、同図(a)は脈動補正
ローラが無い場合、同図(b)は脈動補正ローラ8.9
の大きさが送液ローラ3.4と同じか又は大きな場合、
また同図(C)は脈動補正ローラ8.9の大きさが送液
口・−ラ3.4より小さな場合をそれぞれ示している。
同図(a)の場合には送液ローラが軟質チューブより完
全に離れたときに、大きな逆流(Sl)が発生するが、
同図(b)の場合には送液ローラ3゜4が軟質チューブ
6から離れても、脈動補正ローラ8.9により逆流が等
分されて補正が行われるとともに、脈動補正ローラ8.
9が徐々に離れてゆくことにより、拡散された逆流(S
2)となる、また、同図(C)の場合には送液ローラ3
゜4が軟質チューブ6から離れても、脈動補正ローラ8
.9がチューブ6を押圧しているので逆流が少なく(S
、)、また次に脈動補正ローラ8.9がチューブ6から
外れたときに逆流(S4)が生ずるが小さなものである
。
全に離れたときに、大きな逆流(Sl)が発生するが、
同図(b)の場合には送液ローラ3゜4が軟質チューブ
6から離れても、脈動補正ローラ8.9により逆流が等
分されて補正が行われるとともに、脈動補正ローラ8.
9が徐々に離れてゆくことにより、拡散された逆流(S
2)となる、また、同図(C)の場合には送液ローラ3
゜4が軟質チューブ6から離れても、脈動補正ローラ8
.9がチューブ6を押圧しているので逆流が少なく(S
、)、また次に脈動補正ローラ8.9がチューブ6から
外れたときに逆流(S4)が生ずるが小さなものである
。
以上に実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形可能である。
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形可能である。
例えば、上記実施例においては、2つの送液ローラ3.
4と2つの脈動補正(コーラ8.9とを備えるようにし
たが、これは例えば第3図に示すように4つの送液ロー
ラ20.21.22.23とこれらのローラ20〜23
間にそれぞれ配置された4つの脈動補正ローラ24.2
5.26.27により構成するようにしてもよく、さら
にそれ以上の数のローラを設置させるようにしてもよい
。
4と2つの脈動補正(コーラ8.9とを備えるようにし
たが、これは例えば第3図に示すように4つの送液ロー
ラ20.21.22.23とこれらのローラ20〜23
間にそれぞれ配置された4つの脈動補正ローラ24.2
5.26.27により構成するようにしてもよく、さら
にそれ以上の数のローラを設置させるようにしてもよい
。
[発明の効果1
以上説明したように本発明に係るローラポンプによれば
、隣り合う二つの送液ローラ間に、該二つの送液ローラ
が前記軟質チューブを同時に押圧している状態で、該二
つの送液ローラ間におけるチューブ内圧をさらに増加さ
せるために前記軟質チューブを押圧する脈動補正機構を
設けるようにしたので、送液ローラが軟質チューブから
離れるときに、軟質チューブ内の容積の急激な増加を抑
制することができ、したがって脈動現象の発生を著しく
低減させることができ、医療用ポンプに用いて好適とな
るという効果を奏する。また、このような効果は、前記
脈動補正機構が押圧する部分のチューブ内容積変化分を
、一つの送液ローラが押圧する部分のチューブ内容積変
化分にほぼ等しいものとし、また前記脈動補正機構を、
隣り合う二つの送液ローラが同時に前記軟質チューブを
押圧しているときに当該軟質チューブの押圧を開始し、
その後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラ
が同時に前記軟質チューブを押圧しな(なった後に、そ
の押圧を解除するよう構成し、さらに前記脈動補正機構
を、それぞれ前記送液ローラ間に配設された二つの脈動
補正ローラと、該二つの脈動補正ローラを連結するとと
もに前記駆動モータの駆動軸を垂直方向に移動可能に貫
通する連結部材と、該連結部材の前記駆動軸を中心とす
る両側部分に被嵌された発条体と、隣り合う二つの送液
ローラが同時に前記軟質チューブを押圧しているときに
、一方の脈動補正ローラが前記軟質チューブの押圧を開
始し、その後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液
ローラが同時に前記軟質チューブを押圧しなくなった後
、前記一方の脈動補正ローラの前記軟質チューブの押圧
を解除するよう他方の脈動補正ローラに当接して、前記
一方の脈動補正ローラの前記軟質チューブ側への動きを
制御するカムとにより構成し、さらに前記カムを、前記
二つの送液ローラが同時に軟質チューブを押圧しなくな
った後、前記他力の脈動補正ローラに対する押圧力を徐
々に解除しうる形状とすることにより、より有効に発揮
される。
、隣り合う二つの送液ローラ間に、該二つの送液ローラ
が前記軟質チューブを同時に押圧している状態で、該二
つの送液ローラ間におけるチューブ内圧をさらに増加さ
せるために前記軟質チューブを押圧する脈動補正機構を
設けるようにしたので、送液ローラが軟質チューブから
離れるときに、軟質チューブ内の容積の急激な増加を抑
制することができ、したがって脈動現象の発生を著しく
低減させることができ、医療用ポンプに用いて好適とな
るという効果を奏する。また、このような効果は、前記
脈動補正機構が押圧する部分のチューブ内容積変化分を
、一つの送液ローラが押圧する部分のチューブ内容積変
化分にほぼ等しいものとし、また前記脈動補正機構を、
隣り合う二つの送液ローラが同時に前記軟質チューブを
押圧しているときに当該軟質チューブの押圧を開始し、
その後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液ローラ
が同時に前記軟質チューブを押圧しな(なった後に、そ
の押圧を解除するよう構成し、さらに前記脈動補正機構
を、それぞれ前記送液ローラ間に配設された二つの脈動
補正ローラと、該二つの脈動補正ローラを連結するとと
もに前記駆動モータの駆動軸を垂直方向に移動可能に貫
通する連結部材と、該連結部材の前記駆動軸を中心とす
る両側部分に被嵌された発条体と、隣り合う二つの送液
ローラが同時に前記軟質チューブを押圧しているときに
、一方の脈動補正ローラが前記軟質チューブの押圧を開
始し、その後所定の押圧状態を維持し、前記二つの送液
ローラが同時に前記軟質チューブを押圧しなくなった後
、前記一方の脈動補正ローラの前記軟質チューブの押圧
を解除するよう他方の脈動補正ローラに当接して、前記
一方の脈動補正ローラの前記軟質チューブ側への動きを
制御するカムとにより構成し、さらに前記カムを、前記
二つの送液ローラが同時に軟質チューブを押圧しなくな
った後、前記他力の脈動補正ローラに対する押圧力を徐
々に解除しうる形状とすることにより、より有効に発揮
される。
第1図は本発明の一実施例に係るローラポンプの平面図
、第2図は第1図のIf −n線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係るローラポンプの平面図、第
4図及び第5図はローラポンプによる液体の滴下状態を
示すもので、第4図は従来の場合、第5図は本発明の場
合をそれぞれ示す図、第6図は脈動補正ローラの大きさ
に応じて逆流の発生状態を示す図である。 1・・・駆動モータ、 2・・・回転扱3.4.
20〜23・・・送液ローラ 5・・・ポンプケース 6・・・軟質チューブ、 7・・・脈動補正機構8
.9.24〜27川脈動補正ローラ 10−・・連結部材。 11・・・ローラ保持ばね 12・・・カム
、第2図は第1図のIf −n線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係るローラポンプの平面図、第
4図及び第5図はローラポンプによる液体の滴下状態を
示すもので、第4図は従来の場合、第5図は本発明の場
合をそれぞれ示す図、第6図は脈動補正ローラの大きさ
に応じて逆流の発生状態を示す図である。 1・・・駆動モータ、 2・・・回転扱3.4.
20〜23・・・送液ローラ 5・・・ポンプケース 6・・・軟質チューブ、 7・・・脈動補正機構8
.9.24〜27川脈動補正ローラ 10−・・連結部材。 11・・・ローラ保持ばね 12・・・カム
Claims (5)
- (1)駆動モータにより回転移動される複数の送液ロー
ラを備え、該送液ローラにより軟質チューブを押圧し、
該押圧点を順次移動させることにより前記軟質チューブ
内の液体を送液するローラポンプであって、隣り合う二
つの送液ローラ間に、該二つの送液ローラが前記軟質チ
ューブを同時に押圧している状態で、該二つの送液ロー
ラ間におけるチューブ内圧をさらに増加させるために前
記軟質チューブを押圧する脈動補正機構を備えたことを
特徴とするローラポンプ。 - (2)前記脈動補正機構が押圧する部分のチューブ内容
積変化分は、一つの送液ローラが押圧する部分のチュー
ブ内容積変化分にほぼ等しいものである請求項1記載の
ローラポンプ。 - (3)前記脈動補正機構は、隣り合う二つの送液ローラ
が同時に前記軟質チューブを押圧しているときに当該軟
質チューブの押圧を開始し、その後所定の押圧状態を維
持し、前記二つの送液ローラが同時に前記軟質チューブ
を押圧しなくなった後に、その押圧を解除するよう構成
されてなる請求項1又は2記載のローラポンプ。 - (4)前記脈動補正機構は、それぞれ前記送液ローラ間
に配設された二つの脈動補正ローラと、該二つの脈動補
正ローラを連結するとともに前記駆動モータの駆動軸を
垂直方向に移動可能に貫通する連結部材と、該連結部材
の前記駆動軸を中心とする両側部分に被嵌された発条体
と、隣り合う二つの送液ローラが同時に前記軟質チュー
ブを押圧しているときに、一方の脈動補正ローラが前記
軟質チューブの押圧を開始し、その後所定の押圧状態を
維持し、前記二つの送液ローラが同時に前記軟質チュー
ブを押圧しなくなった後、前記一方の脈動補正ローラの
前記軟質チューブの押圧を解除するよう他方の脈動補正
ローラに当接して、前記一方の脈動補正ローラの前記軟
質チューブ側への動きを制御するカムとを備えてなる請
求項3記載のローラポンプ。 - (5)前記カムは、前記二つの送液ローラが同時に軟質
チューブを押圧しなくなつた後、前記他方の脈動補正ロ
ーラに対する押圧力を徐々に解除しうる形状を有してな
る請求項4記載のローラポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22195988A JPH0270987A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ローラポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22195988A JPH0270987A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ローラポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270987A true JPH0270987A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16774839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22195988A Pending JPH0270987A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ローラポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0270987A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6099272A (en) * | 1997-09-18 | 2000-08-08 | Fsi International | Peristaltic pump with flow control |
| US9126219B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-09-08 | Alcon Research, Ltd. | Acoustic streaming fluid ejector |
| DE102014017150B3 (de) * | 2014-11-19 | 2016-04-21 | Thomas Magnete Gmbh | Schlauchpumpe mit geringer Förderstrompulsation |
| US9693896B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-04 | Novartis Ag | Systems and methods for ocular surgery |
| US9750638B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-09-05 | Novartis Ag | Systems and methods for ocular surgery |
| US9861522B2 (en) | 2009-12-08 | 2018-01-09 | Alcon Research, Ltd. | Phacoemulsification hand piece with integrated aspiration pump |
| US9915274B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-03-13 | Novartis Ag | Acoustic pumps and systems |
| US9962288B2 (en) | 2013-03-07 | 2018-05-08 | Novartis Ag | Active acoustic streaming in hand piece for occlusion surge mitigation |
| US10182940B2 (en) | 2012-12-11 | 2019-01-22 | Novartis Ag | Phacoemulsification hand piece with integrated aspiration and irrigation pump |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP22195988A patent/JPH0270987A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6099272A (en) * | 1997-09-18 | 2000-08-08 | Fsi International | Peristaltic pump with flow control |
| US9861522B2 (en) | 2009-12-08 | 2018-01-09 | Alcon Research, Ltd. | Phacoemulsification hand piece with integrated aspiration pump |
| US10182940B2 (en) | 2012-12-11 | 2019-01-22 | Novartis Ag | Phacoemulsification hand piece with integrated aspiration and irrigation pump |
| US9962288B2 (en) | 2013-03-07 | 2018-05-08 | Novartis Ag | Active acoustic streaming in hand piece for occlusion surge mitigation |
| US9126219B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-09-08 | Alcon Research, Ltd. | Acoustic streaming fluid ejector |
| US9693896B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-04 | Novartis Ag | Systems and methods for ocular surgery |
| US9750638B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-09-05 | Novartis Ag | Systems and methods for ocular surgery |
| US9915274B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-03-13 | Novartis Ag | Acoustic pumps and systems |
| DE102014017150B3 (de) * | 2014-11-19 | 2016-04-21 | Thomas Magnete Gmbh | Schlauchpumpe mit geringer Förderstrompulsation |
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