JPH0271192A - 炉心支持構造物 - Google Patents
炉心支持構造物Info
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- JPH0271192A JPH0271192A JP63223261A JP22326188A JPH0271192A JP H0271192 A JPH0271192 A JP H0271192A JP 63223261 A JP63223261 A JP 63223261A JP 22326188 A JP22326188 A JP 22326188A JP H0271192 A JPH0271192 A JP H0271192A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、高速増殖炉(FBRと略称し、ループ型、タ
ンク型、ハイブリッド型、モジュラ−型等がある)の炉
心支持構造物に関する。
ンク型、ハイブリッド型、モジュラ−型等がある)の炉
心支持構造物に関する。
[従来の技術〕
第2図は高速増殖炉の一例を示したもので、1は原子炉
容器、4は炉心、5は炉心支持構造物、6は炉心上部機
構、7は入口ノズル、8は下部プレナム、9は上部プレ
ナム、10は内筒、11は出口ノズル、12はホールド
ダウンプレート、13はライナプレートである。炉心4
の冷却材であるナトリウム(Na)は、人口ノズル7か
ら原子炉容器1の内部に流入し、下部プレナム8、炉心
4上部プレナム9を経て、出口ノズル11から中間熱交
換器(図示せず)へと流出する。 炉心4は燃料集合体
2、制御棒集合体(図示せず)、中性子遮蔽体3等から
構成され、それらの各下端部のエントランスノズルが炉
心支持構造物5の中に設置される連結管14a、14b
に挿入されている。連結管14a、14bは、上部炉心
支持板15a、下部炉心支持板15bを介して炉心支持
構造物5に支持されているが、前記連結管14a。
容器、4は炉心、5は炉心支持構造物、6は炉心上部機
構、7は入口ノズル、8は下部プレナム、9は上部プレ
ナム、10は内筒、11は出口ノズル、12はホールド
ダウンプレート、13はライナプレートである。炉心4
の冷却材であるナトリウム(Na)は、人口ノズル7か
ら原子炉容器1の内部に流入し、下部プレナム8、炉心
4上部プレナム9を経て、出口ノズル11から中間熱交
換器(図示せず)へと流出する。 炉心4は燃料集合体
2、制御棒集合体(図示せず)、中性子遮蔽体3等から
構成され、それらの各下端部のエントランスノズルが炉
心支持構造物5の中に設置される連結管14a、14b
に挿入されている。連結管14a、14bは、上部炉心
支持板15a、下部炉心支持板15bを介して炉心支持
構造物5に支持されているが、前記連結管14a。
14b及び上部炉心支持板15a、下部炉心支持板15
bは機能としては炉心支持構造物5に包含される。
bは機能としては炉心支持構造物5に包含される。
第3図は燃料集合体2の概要を示す図であり、21は燃
料集合体本体、22はハンドリングヘット、23は上部
パッド、24は中間パッド、25はエントランスノズル
で、38aはエントランスノズル25に設けられる上部
嵌合面、39aは下部嵌合面である。該嵌合面38a、
39aは後述するように連結管14aに嵌合されるが、
その隙間が所定寸法以下となるように製作される。
料集合体本体、22はハンドリングヘット、23は上部
パッド、24は中間パッド、25はエントランスノズル
で、38aはエントランスノズル25に設けられる上部
嵌合面、39aは下部嵌合面である。該嵌合面38a、
39aは後述するように連結管14aに嵌合されるが、
その隙間が所定寸法以下となるように製作される。
第4図(a)は上記燃料集合体2が挿入される従来の連
結管14aを示す図で、31は連結管本体、32はオリ
フィスプレートを設けた流量調節機構、33は低圧プレ
ナム、34は連結管下部流入口、35はフローホール、
36は低圧プレナム迎通孔、37は燃料集合体2のエン
トランスノズル25に設けられるスロットである。
結管14aを示す図で、31は連結管本体、32はオリ
フィスプレートを設けた流量調節機構、33は低圧プレ
ナム、34は連結管下部流入口、35はフローホール、
36は低圧プレナム迎通孔、37は燃料集合体2のエン
トランスノズル25に設けられるスロットである。
また、60は上部炉心支持板15aと下部炉心支持板1
5bとの間隔を保持するためのスリーブ、61は該スリ
ーブ60に穿設された孔で、低圧プレナム連通孔36と
相対する泣面に設けられている。62は低圧プレナム3
3とほぼ同じ圧力の低圧室である。
5bとの間隔を保持するためのスリーブ、61は該スリ
ーブ60に穿設された孔で、低圧プレナム連通孔36と
相対する泣面に設けられている。62は低圧プレナム3
3とほぼ同じ圧力の低圧室である。
第4図(b)は第4図(a)のB−B線断面図であって
、フローホール35は冷却材流量の多い連結管の場合に
は図示の如くまゆ形の孔を同一円周上に3個配設してあ
り、流量の少ない連結管の場合には丸形の孔を同一円周
上に12個配設しである。
、フローホール35は冷却材流量の多い連結管の場合に
は図示の如くまゆ形の孔を同一円周上に3個配設してあ
り、流量の少ない連結管の場合には丸形の孔を同一円周
上に12個配設しである。
前記制御棒集合体、中性子遮蔽体3は形状の異なる連結
管に挿入されるが、本発明は燃料集合体用の連結管に係
るものであるので、説明を省略する。
管に挿入されるが、本発明は燃料集合体用の連結管に係
るものであるので、説明を省略する。
燃料集合体2は第3図に示す上部及び下部嵌合面38a
、39aにおいてわずかな隙間を有して連結管本体31
と嵌合し、上部嵌合部38及び下部嵌合部39を形成し
ている。冷却材ナトリウム(Na)は、第4図(a)の
矢印方向に下部プレナム8から流入口34、流量調節機
構32及びフローホール35を経て、スロット37から
燃料集合体2に流入し、その冷却に利用され条。なお、
エントランスノズル25と連結管本体31との隙間の領
域は、下部プレナム8よりも若干圧力が低いが、高圧力
の状態にある高圧部40を形成している。従って、上部
嵌合部38及び下部嵌合部39の隙間が大きいと、高圧
部40の圧力が高いため、冷却材のナトリウムはこれら
の隙間から漏出してしまい燃料集合体2が充分冷却され
なくなる虞れが生じる。上部、下部嵌合部38.39は
、このように漏洩流を制限することの目的の他に、漏洩
流の圧力を充分に減圧させ、燃料集合体2のハイドロー
リックホールドダウンカ(通称rHHD力」と呼ばれる
ので、以下rHHD力」と称すこととする)を充分に確
保し、原子炉の定格運転中に、燃料集合体2が連結管1
4aから抜は出るのを防止している。HHD力は、(燃
料集合体重量−同浮力)−高圧部圧力×上部嵌合部断面
積+(高圧部圧力−低圧プレナム圧力)×下部嵌合部断
面積・・・(11式 より求められ、HHD力が大きい程、燃料集合体2は抜
けにくくなる。
、39aにおいてわずかな隙間を有して連結管本体31
と嵌合し、上部嵌合部38及び下部嵌合部39を形成し
ている。冷却材ナトリウム(Na)は、第4図(a)の
矢印方向に下部プレナム8から流入口34、流量調節機
構32及びフローホール35を経て、スロット37から
燃料集合体2に流入し、その冷却に利用され条。なお、
エントランスノズル25と連結管本体31との隙間の領
域は、下部プレナム8よりも若干圧力が低いが、高圧力
の状態にある高圧部40を形成している。従って、上部
嵌合部38及び下部嵌合部39の隙間が大きいと、高圧
部40の圧力が高いため、冷却材のナトリウムはこれら
の隙間から漏出してしまい燃料集合体2が充分冷却され
なくなる虞れが生じる。上部、下部嵌合部38.39は
、このように漏洩流を制限することの目的の他に、漏洩
流の圧力を充分に減圧させ、燃料集合体2のハイドロー
リックホールドダウンカ(通称rHHD力」と呼ばれる
ので、以下rHHD力」と称すこととする)を充分に確
保し、原子炉の定格運転中に、燃料集合体2が連結管1
4aから抜は出るのを防止している。HHD力は、(燃
料集合体重量−同浮力)−高圧部圧力×上部嵌合部断面
積+(高圧部圧力−低圧プレナム圧力)×下部嵌合部断
面積・・・(11式 より求められ、HHD力が大きい程、燃料集合体2は抜
けにくくなる。
しかしながら、設計の合理化が追究されるようになると
、燃料集合体2の重量が軽量化し、かつ燃料集合体2内
の流路が狭くなることにより、燃料集合体2内の圧力損
失が大きくなるため、高圧部40の圧力が高くなり、(
1)式に照らしてHHD力は小さくなることが容易に推
定できる。そして、HHD力が小さい燃料集合体2に鉛
直地震力が作用すると、該燃料集合体2が連結管14a
から抜は出す虞れが生じるため、これを防止する構造を
工夫する必要が生じる。
、燃料集合体2の重量が軽量化し、かつ燃料集合体2内
の流路が狭くなることにより、燃料集合体2内の圧力損
失が大きくなるため、高圧部40の圧力が高くなり、(
1)式に照らしてHHD力は小さくなることが容易に推
定できる。そして、HHD力が小さい燃料集合体2に鉛
直地震力が作用すると、該燃料集合体2が連結管14a
から抜は出す虞れが生じるため、これを防止する構造を
工夫する必要が生じる。
この方法として、燃料集合体2の頂部上方より、機械装
置により下方に押し付けて集合体2の抜は出しを防止す
るなどの対策が考えられるが、燃料集合体2の定格運転
中の全長がスウェリングなどにより変化し、かつそれが
個体ごとに異なるため、装置の設計は非常に複雑となる
。また、その装置は燃料交換時には、燃料交換に支障が
ないような位置に待避させる必要が生じるなど、機械装
置によることは好ましくない。
置により下方に押し付けて集合体2の抜は出しを防止す
るなどの対策が考えられるが、燃料集合体2の定格運転
中の全長がスウェリングなどにより変化し、かつそれが
個体ごとに異なるため、装置の設計は非常に複雑となる
。また、その装置は燃料交換時には、燃料交換に支障が
ないような位置に待避させる必要が生じるなど、機械装
置によることは好ましくない。
そこで、従来はH)ID力を確保する1つの構造として
、(1)式において、上部嵌合部断面積を小さくし、下
部嵌合部断面積を大きくする工夫がなされていた。第5
図はその一例を示したもので、50a、50bはそれぞ
れ上部嵌合面38a、下部嵌合面39aの溝に装着され
たピストンリングである。これらのビストスンリング5
0a、50bを設けない場合の上部及び下部嵌合部断面
積は、それぞれDul、DI21であるが、ピストンリ
ング50a、50bを設けることによってそれぞれDu
□、D 122となり、それぞれの断面積が望ましい状
態に近づいていることが分る。
、(1)式において、上部嵌合部断面積を小さくし、下
部嵌合部断面積を大きくする工夫がなされていた。第5
図はその一例を示したもので、50a、50bはそれぞ
れ上部嵌合面38a、下部嵌合面39aの溝に装着され
たピストンリングである。これらのビストスンリング5
0a、50bを設けない場合の上部及び下部嵌合部断面
積は、それぞれDul、DI21であるが、ピストンリ
ング50a、50bを設けることによってそれぞれDu
□、D 122となり、それぞれの断面積が望ましい状
態に近づいていることが分る。
しかしながら、この方法でもまだ下部嵌合部断面積D
Q 2が充分大きくなく、鉛直地震力による燃料集合体
2の抜は出しを防止するには不充分であった。HHD力
をさらに向上させるために、第6図(a)(b)に示す
様な発明がなされている(特願昭63−49855号)
。
Q 2が充分大きくなく、鉛直地震力による燃料集合体
2の抜は出しを防止するには不充分であった。HHD力
をさらに向上させるために、第6図(a)(b)に示す
様な発明がなされている(特願昭63−49855号)
。
第6図(a)(b)に示す発明では、上下炉心支持板間
の間隔を保持するスリーブをなくし、その代わり連結管
L4a上端を上部サポートピース71下端に外挿して固
着し、連結管14aの仕切部30に下部嵌合部断面積を
大きくするための下部サポートピース70を設け、エン
トランスノルズ25の下部嵌合面を嵌入して下部嵌合部
39を形成し、HHD力を増大させると共 に、フローダイオード機構により鉛直地震力による燃料
集合体2の急激な上昇の際にフローダイオード機構の作
用により低圧プレナム33から低圧室62への冷却材の
急激な流入が緩和され燃料集合体2の抜は出しが防止さ
れる。
の間隔を保持するスリーブをなくし、その代わり連結管
L4a上端を上部サポートピース71下端に外挿して固
着し、連結管14aの仕切部30に下部嵌合部断面積を
大きくするための下部サポートピース70を設け、エン
トランスノルズ25の下部嵌合面を嵌入して下部嵌合部
39を形成し、HHD力を増大させると共 に、フローダイオード機構により鉛直地震力による燃料
集合体2の急激な上昇の際にフローダイオード機構の作
用により低圧プレナム33から低圧室62への冷却材の
急激な流入が緩和され燃料集合体2の抜は出しが防止さ
れる。
前記フローダイオード機構を説明すると、下部サポート
ピース70が嵌合された仕切部3oには下部サポートピ
ース70先端との間には低圧室62が形成され、該低圧
室62にはオリフィス付蓋72が取り付けられ、低圧室
62は低圧プレナム連通孔36を通り低圧プレナム33
に連通しており、前記低圧プレナム連通孔36から前記
低圧室62に通じる通路にはフローダイオード機構が設
けである。該機構は、低圧室62下端の渦室62a及び
これに連通ずる低圧プレナム連通孔36と、渦室62a
上方に取り付けられたオリフィス付蓋72とから構成さ
れている。渦室62aは第6図(b)に示したように円
形ではなく、2つの半円が低圧プレナム連通孔36の口
径とガイド部73の幅だけ水平方向へずれた合わせ構造
に形成されており、低圧プレナム33より冷却材が前記
低圧プレナム連通孔36を通り渦室62aに流入した場
合、冷却材の渦が生じるようになっている。低圧プレナ
ム連通孔36の数は第6図(b)では2個となっている
が、該連通孔36の総開口面積が下部嵌合部39の隙間
面積よりも大きければよいので、その数は特に限定され
ない。しかしながら、ダイオード機能を高めるためには
必要面積以上設けないほうが効果的であるので、第6図
では2個としである。オリフィス付蓋72は中央にオリ
フィス孔75を有するが、該孔75の直径はその開口面
積が下部嵌合部39の隙間面積よりも若干大きくなるよ
うに形成する。また、オリフィス孔75には下方へわず
かに突出したノズル76を設けることにより、冷却材の
逆流、即ち低圧プレナム33から低圧室62に流入する
急激な流れを阻止する効果が大きくなる。なお、該ノズ
ル76の突出量は渦室62aの高さの半分位とするのが
効果的である。該オリフィス付蓋72の取付位置より上
方の低圧室62は、単純な円形断面を持つ空間に形成さ
れている。
ピース70が嵌合された仕切部3oには下部サポートピ
ース70先端との間には低圧室62が形成され、該低圧
室62にはオリフィス付蓋72が取り付けられ、低圧室
62は低圧プレナム連通孔36を通り低圧プレナム33
に連通しており、前記低圧プレナム連通孔36から前記
低圧室62に通じる通路にはフローダイオード機構が設
けである。該機構は、低圧室62下端の渦室62a及び
これに連通ずる低圧プレナム連通孔36と、渦室62a
上方に取り付けられたオリフィス付蓋72とから構成さ
れている。渦室62aは第6図(b)に示したように円
形ではなく、2つの半円が低圧プレナム連通孔36の口
径とガイド部73の幅だけ水平方向へずれた合わせ構造
に形成されており、低圧プレナム33より冷却材が前記
低圧プレナム連通孔36を通り渦室62aに流入した場
合、冷却材の渦が生じるようになっている。低圧プレナ
ム連通孔36の数は第6図(b)では2個となっている
が、該連通孔36の総開口面積が下部嵌合部39の隙間
面積よりも大きければよいので、その数は特に限定され
ない。しかしながら、ダイオード機能を高めるためには
必要面積以上設けないほうが効果的であるので、第6図
では2個としである。オリフィス付蓋72は中央にオリ
フィス孔75を有するが、該孔75の直径はその開口面
積が下部嵌合部39の隙間面積よりも若干大きくなるよ
うに形成する。また、オリフィス孔75には下方へわず
かに突出したノズル76を設けることにより、冷却材の
逆流、即ち低圧プレナム33から低圧室62に流入する
急激な流れを阻止する効果が大きくなる。なお、該ノズ
ル76の突出量は渦室62aの高さの半分位とするのが
効果的である。該オリフィス付蓋72の取付位置より上
方の低圧室62は、単純な円形断面を持つ空間に形成さ
れている。
[発明が解決しようとする課題]
第6図(a) (b)に示す従来例により、HHD力
はかなり増加したが、近年の原子炉設計の進捗により、
鉛直地震力が増大しており、さらなるHHD力増大が求
められる様になった。
はかなり増加したが、近年の原子炉設計の進捗により、
鉛直地震力が増大しており、さらなるHHD力増大が求
められる様になった。
第6図(a)(b)の発明は、(1)式に照らしてみる
と、下部嵌合部断面積を大きくする工夫であった。(1
)式は、容易に次の様に変形できる。
と、下部嵌合部断面積を大きくする工夫であった。(1
)式は、容易に次の様に変形できる。
HHD力=(燃料集合体重量−同浮力)−高圧部圧力×
(土部嵌合部断面積−下部嵌合部断面積)−低圧プレナ
ム×下部嵌合部断面積・・・(2)式(2)式において
、上部嵌合部断面積が下部嵌合部断面積に等しければ、
HHD力がさらに増加することが分かる。しかしながら
これらの嵌合部の寸法は、燃料集合体が、所定の連結管
以外に誤挿入されない様に、わざと変えており、両嵌合
部断面積を等しくすることは不可能である。
(土部嵌合部断面積−下部嵌合部断面積)−低圧プレナ
ム×下部嵌合部断面積・・・(2)式(2)式において
、上部嵌合部断面積が下部嵌合部断面積に等しければ、
HHD力がさらに増加することが分かる。しかしながら
これらの嵌合部の寸法は、燃料集合体が、所定の連結管
以外に誤挿入されない様に、わざと変えており、両嵌合
部断面積を等しくすることは不可能である。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の炉心支持構造は燃料集合体下部のエントランス
ノズルの上部嵌合面を上部炉心支持板に固着した上部サ
ポートピースの貫通孔に嵌挿、摺接して上部嵌合部を形
成し、下部嵌合面を下部小径部が連結管本体内の仕切部
に嵌入、固着された下部サポートピースの孔に嵌入、摺
接して下部嵌合部を形成し、前記連結管上端を前記上部
サポートピース下部に外挿して固着し、前記下部サポー
トピースの孔は下部の低圧室を経て、低圧プレナム連通
孔を通り、低圧プレナムに連通し、前記低圧プレナム連
通孔から前記低圧室に通じる通路にフローダイオード機
構を設け、鉛直地震力による燃料集合体の急激な上昇の
際に、前記低圧プレナムから前記低圧室へ流入する冷却
材に所定の流入抵抗が生じるよう構成したものにおいて
、前記上部嵌合部の下方に中間嵌合部を形成し、該中間
嵌合部は連結管内周と前記エントランスノズ外周との間
に僅かな隙間を形成し、前記中間嵌台部上端面と上部サ
ポートピース下端面とに囲まれた低圧アニユラスと前記
低圧プレナムとを前記連結管に穿設した低圧アニユラス
連通孔で連通し、前記中間嵌合部の横断面積と前記下記
嵌合部の横断面積とをほぼ等しくしたことを特徴とする
。
ノズルの上部嵌合面を上部炉心支持板に固着した上部サ
ポートピースの貫通孔に嵌挿、摺接して上部嵌合部を形
成し、下部嵌合面を下部小径部が連結管本体内の仕切部
に嵌入、固着された下部サポートピースの孔に嵌入、摺
接して下部嵌合部を形成し、前記連結管上端を前記上部
サポートピース下部に外挿して固着し、前記下部サポー
トピースの孔は下部の低圧室を経て、低圧プレナム連通
孔を通り、低圧プレナムに連通し、前記低圧プレナム連
通孔から前記低圧室に通じる通路にフローダイオード機
構を設け、鉛直地震力による燃料集合体の急激な上昇の
際に、前記低圧プレナムから前記低圧室へ流入する冷却
材に所定の流入抵抗が生じるよう構成したものにおいて
、前記上部嵌合部の下方に中間嵌合部を形成し、該中間
嵌合部は連結管内周と前記エントランスノズ外周との間
に僅かな隙間を形成し、前記中間嵌台部上端面と上部サ
ポートピース下端面とに囲まれた低圧アニユラスと前記
低圧プレナムとを前記連結管に穿設した低圧アニユラス
連通孔で連通し、前記中間嵌合部の横断面積と前記下記
嵌合部の横断面積とをほぼ等しくしたことを特徴とする
。
[作 用]
前記(2)式が次で表される様になる。
HHD力=(燃料集合体重量−同浮力)−高圧部圧力×
(中間嵌合部断面積−下部嵌合部断面積)−低圧プレナ
ム×(土部嵌合部断面積−中間嵌合部断面積)−低圧プ
レナム圧力×下部嵌合部断面積・・・(3)式 (3)式において、中間嵌合部断面積が下部嵌合部断面
積に等しくできれば、高圧部圧力を考慮する必要がなく
なり、圧力としては低圧プレナム圧力のみが作用するこ
とになり、HHD力は格段に向上する。
(中間嵌合部断面積−下部嵌合部断面積)−低圧プレナ
ム×(土部嵌合部断面積−中間嵌合部断面積)−低圧プ
レナム圧力×下部嵌合部断面積・・・(3)式 (3)式において、中間嵌合部断面積が下部嵌合部断面
積に等しくできれば、高圧部圧力を考慮する必要がなく
なり、圧力としては低圧プレナム圧力のみが作用するこ
とになり、HHD力は格段に向上する。
中間嵌合部断面積が下部嵌合部断面積に等しくできない
場合でも極力等しくする様に構造を工夫すれば、HHD
力は向上する。
場合でも極力等しくする様に構造を工夫すれば、HHD
力は向上する。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。炉
心支持構造の基本的構成は第2図〜第6図によって説明
した従来のものと同様であるので、同一部分には同一の
符号を付しである。
心支持構造の基本的構成は第2図〜第6図によって説明
した従来のものと同様であるので、同一部分には同一の
符号を付しである。
第1図において90は、中間嵌合部であり、90aは中
間嵌合部の下端面、90bは、固嵌面、90Cは同上端
面である。91は、中間嵌台部上端面90Cと上部サポ
ートピース71の下端面とによって囲まれる低圧アニユ
ラス、92は、低圧プレナム33と前記低圧アニユラス
91とを連通させるための低圧アニユラス遣通孔である
。
間嵌合部の下端面、90bは、固嵌面、90Cは同上端
面である。91は、中間嵌台部上端面90Cと上部サポ
ートピース71の下端面とによって囲まれる低圧アニユ
ラス、92は、低圧プレナム33と前記低圧アニユラス
91とを連通させるための低圧アニユラス遣通孔である
。
この連通孔の数と孔径は、低圧アニユラス91と、低圧
プレナム33とほぼ同圧力となる様に定めれば良い。
プレナム33とほぼ同圧力となる様に定めれば良い。
燃料集合体の誤装荷防止に係る上部嵌合部及び下部嵌合
部は、従来通りの寸法、構造とする。
部は、従来通りの寸法、構造とする。
中間嵌合部の嵌合面90bのすきま寸法は高圧部40か
ら低圧アニユラス91に流入する流れを極力制限する様
に十分に小さく設定されている。
ら低圧アニユラス91に流入する流れを極力制限する様
に十分に小さく設定されている。
中間嵌合部はそれが接続する連結管の部位と比較して厚
さが厚くなるため、冷却材の熱過渡変化時に、大きな熱
応力を生じる可能性があるにの熱応力を軽減するため、
中間嵌合部下端面90aはテーバ構造とする必要がある
。このテーバ構造は、冷却材がエントランスノズル図に
設けたスロット37に滑らかに流入させる効果もあり、
スロット上端のエントランスノズ内部に発生する渦、あ
るいはキャビテーションの発生の防止に役立っている。
さが厚くなるため、冷却材の熱過渡変化時に、大きな熱
応力を生じる可能性があるにの熱応力を軽減するため、
中間嵌合部下端面90aはテーバ構造とする必要がある
。このテーバ構造は、冷却材がエントランスノズル図に
設けたスロット37に滑らかに流入させる効果もあり、
スロット上端のエントランスノズ内部に発生する渦、あ
るいはキャビテーションの発生の防止に役立っている。
[発明の効果]
製作費用の増加を伴なうが、それ以上にHHD力を向上
する効果の方が大きい。たとえば(2)式(3)式を具
体的数値で比較すると次の通りである。
する効果の方が大きい。たとえば(2)式(3)式を具
体的数値で比較すると次の通りである。
燃料集合体重量−同浮力=320kg
高圧部圧力=5.0kg/cm”
低圧プレナム圧力=1.0kg/cm2上部嵌合部断面
積=86.6cm” 中間嵌合部断面積=75.4cm2 下部嵌合部断面積=75.4cm” (2)式のHHD力=188.6kg (第2項以降131.4kg) (3)式のHHD力=233.4k。
積=86.6cm” 中間嵌合部断面積=75.4cm2 下部嵌合部断面積=75.4cm” (2)式のHHD力=188.6kg (第2項以降131.4kg) (3)式のHHD力=233.4k。
(第2項以降86.6kg)
すなわち、HHD力は約45kg増加している。第2項
以降で比較すると、131.4kgが86.6kgとな
っている。第2項以降は、上部嵌合部断面積=中間嵌合
部断面積=下部嵌合部断面積、となる理想状態では75
.4Kgであるので、86.6kgは、はぼ理想状態に
近い状態であることが分る さらに、中間嵌合部を設けることにより、エントランス
ノズ流入部の流動状況も向上するなど波及効果も大きい
。
以降で比較すると、131.4kgが86.6kgとな
っている。第2項以降は、上部嵌合部断面積=中間嵌合
部断面積=下部嵌合部断面積、となる理想状態では75
.4Kgであるので、86.6kgは、はぼ理想状態に
近い状態であることが分る さらに、中間嵌合部を設けることにより、エントランス
ノズ流入部の流動状況も向上するなど波及効果も大きい
。
第1図は本発明の一実施例を示す部分縦断面図、第2図
は高速増殖炉の一例を示す縦断面図、第3図は燃料集合
体の正面図、第4図(a)は従来の炉心支持構造物と燃
料集合体の嵌合状態の一例を示す縦断面図、第4図(b
)は第4図(a)におけるB−B線断面図、第5図及び
第6図(a)は従来の燃料集合体と連結管との嵌合状態
の他の例を示す縦断面図、第6図(b)は第6図(a)
のA−A線断面図である。 2・・・燃料集合体、5・・・炉心支持構造物、14a
・・・連結管、 15a・・・上部炉心支持板、 15b・・・下部炉心支持板、 25・・・エントランスノズル、30・・・仕切部、3
1・・・連結管本体、33・・・低圧プレナム、36・
・・低圧プレナム連通孔、 38・・・土部嵌合部、38a・・・上部嵌合面、39
・・・下部嵌合部、 39a・・・下部嵌合面、62・・・低圧室、70・・
・下部サポートピース、 71・・・上部サポートピース、62a・・・渦室、7
2・・・オリフィス付蓋。 90・・・中間嵌合部、90a・・・中間嵌合部下端面
90b・・・中間嵌合部嵌合面、 90c・・・中間嵌台部上端面、 91・・・低圧アニユラス、 92・・・低圧アニユラス連通孔。 コ (aつ
は高速増殖炉の一例を示す縦断面図、第3図は燃料集合
体の正面図、第4図(a)は従来の炉心支持構造物と燃
料集合体の嵌合状態の一例を示す縦断面図、第4図(b
)は第4図(a)におけるB−B線断面図、第5図及び
第6図(a)は従来の燃料集合体と連結管との嵌合状態
の他の例を示す縦断面図、第6図(b)は第6図(a)
のA−A線断面図である。 2・・・燃料集合体、5・・・炉心支持構造物、14a
・・・連結管、 15a・・・上部炉心支持板、 15b・・・下部炉心支持板、 25・・・エントランスノズル、30・・・仕切部、3
1・・・連結管本体、33・・・低圧プレナム、36・
・・低圧プレナム連通孔、 38・・・土部嵌合部、38a・・・上部嵌合面、39
・・・下部嵌合部、 39a・・・下部嵌合面、62・・・低圧室、70・・
・下部サポートピース、 71・・・上部サポートピース、62a・・・渦室、7
2・・・オリフィス付蓋。 90・・・中間嵌合部、90a・・・中間嵌合部下端面
90b・・・中間嵌合部嵌合面、 90c・・・中間嵌台部上端面、 91・・・低圧アニユラス、 92・・・低圧アニユラス連通孔。 コ (aつ
Claims (1)
- 燃料集合体下部のエントランスノズルの上部嵌合面を上
部炉心支持板に固着した上部サポートピースの貫通孔に
嵌挿、摺接して上部嵌合部を形成し、下部嵌合面を下部
小径部が連結管本体内の仕切部に嵌入、固着された下部
サポートピースの孔に嵌入、摺接して下部嵌合部を形成
し、前記連結管上端を前記上部サポートピース下部に外
挿して固着し、前記下部サポートピースの孔は下部の低
圧室を経て、低圧プレナム連通孔を通り、低圧プレナム
に連通し、前記低圧プレナム連通孔から前記低圧室に通
じる通路にフローダイオード機構を設け、鉛直地震力に
よる燃料集合体の急激な上昇の際に、前記低圧プレナム
から前記低圧室へ流入する冷却材に所定の流入抵抗が生
じるよう構成したものにおいて、前記上部嵌合部の下方
に中間嵌合部を形成し、該中間嵌合部は連結管内周と前
記エントランスノルズ外周との間に僅かな隙間を形成し
、前記中間嵌台部上端面と上部サポートピース下端面と
に囲まれた低圧アニユラスと前記低圧プレナムとを前記
連結管に穿設した低圧アニユラス連通孔で連通し、前記
中間嵌合部の横断面積と前記下記嵌合部の横断面積とを
ほぼ等しくしたことを特徴とする炉心支持構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223261A JPH0271192A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 炉心支持構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63223261A JPH0271192A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 炉心支持構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271192A true JPH0271192A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16795334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63223261A Pending JPH0271192A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 炉心支持構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0271192A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017049170A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉 |
| JP2018155583A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP63223261A patent/JPH0271192A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017049170A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉 |
| JP2018155583A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉 |
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