JPH027157A - 高速文書編集装置 - Google Patents

高速文書編集装置

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JPH027157A
JPH027157A JP63157658A JP15765888A JPH027157A JP H027157 A JPH027157 A JP H027157A JP 63157658 A JP63157658 A JP 63157658A JP 15765888 A JP15765888 A JP 15765888A JP H027157 A JPH027157 A JP H027157A
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JP63157658A
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Toshimi Kiyohara
清原 敏視
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、文書編集を高速に行うことができる高速文
′rJ編集装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、文書編集装置によって文書編集処理を実行する場
合には単一のプロセッサによって行っている。
例えば、文書エデイツタが動作して、入力された編集キ
ーコードに従って文書が移動される過程は次のようであ
る。
(り文書の編集中あるいは表示中に拘わらず、割り込み
処理等でキーからキーデータが入力されると、この人力
されたキーデータが正常なデータか否かの判断や入力さ
れたキーデータのバッファリングを行う。このキー処理
を行っている間は、編集処理あるいは表示処理は中断さ
れる。
(2)入力されたキーデータを内部処理用の編集コード
に置き換え、このコードに従って編集機能を動作させる
。もし、この編集機能が文書の移動機能であれば、移動
する文書の文字領域の指定および文書を移動させる箇所
の指定が必要であり、これらの条件が揃うまで(1)を
繰り返す。
(3)文書の移動機能が動作可能になるまでの過程を表
示して、使用者に各指定内容を確認させる。
例えば、指定が文字領域指定であれば、(1)において
入力されたキーデータに基づいて文字カーソルを移動し
、指定された文字領域の全域あるいは文字領域の先頭と
最後尾をブリンクして使用者に文字領域指定内容の確認
を促す。また、指定が移動箇所であれば、入力されたキ
ーデータに基づいて移動先までカーソルを移動し、指定
された移動箇所をブリンクして使用者に移動箇所の確認
を促す。
(4)記憶部に記憶された文書データを(+)、(2)
および(3)で指定された移動箇所まで移動することに
よって文書移動を実行する。それに伴って、移動後の文
書の表示を行う。その際に、文書データの移動処理と移
動後の文書表示処理とは同一のプロセッサによってシー
ケンシャルに制御される。
このように、従来の文書編集処理装置では上述の一連の
動作を単一のプロセッサによって実行するため、マンマ
シンインターフェースとして様々な入力機器を用いてい
るにもかかわらず、編集機能である文書の移動、複写お
よび削除等は単一のプロセッサによってシーケンシャル
に処理され、機能が増加するに連れて処理速度が低下す
るという問題がある。
そこで、編集処理の高速化として、リアルタイムOS(
オーぺ゛リングシステム)9割り込み処理および事象駆
動型のソフトウェア等の工夫がなされている。
〈発明が解決しようとする課題〉 最近、マルチメディア(文章1図形およびイメージ等)
のデータ処理が行われるようになってきている。それに
連れて、多量のデータを取り扱わなければならない画像
に対する応答速度を、比較的データ量の少ない文字に対
する応答速度と同等にすることが要求されるようになっ
てきた。しかしなが4、上述のような編集処理の高速化
のための工夫においては、優先順位の高い処理を行うた
めに負荷の大きい画面表示等の処理を打ち切ってしまう
という問題がある。すなわち、マルチメディアデータを
上記従来の文書編集装置のように単一のプロセッサによ
って処理するには能力が不十分なのである。
そこで、この発明の目的は、文書編集処理の各機能を機
能別のモジュールに分散することによって高速な文書編
集処理を可能にする高速文書編集装置を提供することに
ある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の高速文書編集装置
は、少なくとも中央処理手段、共有メモリおよび上記中
央処理手段と共有メモリを接続する内部バスを有する複
数の基本モジュールと、この基本モジュールのうち密接
に情報処理を行う基本モジュール間を上記共有メモリを
インターフェースとして接続するための階層に分割され
た複数の共通バスを備えて、階層型分散アーキテクチャ
によって所定の処理を分散処理するようにした階層構造
による分散処理装置であって、少なくとも上記複数の基
本モジュールは、文書処理システム全体の管理を行うメ
インモジュールと、入力された情報に基づいて画素対応
のビットマツプの描画およびウィンドウの管理を行うグ
ラフィックモジュールと、キー、マウスおよびハンドス
キャナ等の入力ディバイスを制御することによって入力
された情報を上記グラフィックモジュールに伝達するた
めの入力制御モジュールを含み、文書編集処理の各機能
を分散して所有することを特徴としている。
く作用〉 階層に分割された複数の共通バスによって、内部に有す
る共有メモリをインターフェースとして接続された複数
の基本モジュールのうちの入力制御モジュールによって
制御されるキー、マウスおよびハンドスキャナ等の入力
ディバイスから文書編集処理の情報が入力されると、こ
の入力された情報は入力制御モジュールによって人力制
御モジュールの共有メモリに記憶される。そうすると、
共通バスを介して入力制御モジュールの共有メモリに接
続された上位階層であるグラフィックモジュールによっ
て、入力制御モジュールの共有メモリに記憶された入力
情報に基づいて、画素対応のビットマツプの描画および
ウィンドウの管理が行われる。そして、必要に応じて共
通バスを介してメインモジュールの共有メモリに描画後
の状態情報が記憶される。さらに、上記入力情報に対し
て更に上位階層であるメインモジュールによる処理(例
えば1文書の移動の際における文書データの移動)を必
要とする場合は、メインモジュールの共有メモリに記憶
された状態情報に基づいて、メインモジュールによって
所定の処理が実行されて文書編集処理が行われる。
したがって、文書編集処理の各機能は、階層に分割され
た複数の共通バスに接続されて階層構造をなす各基本モ
ジュール毎に、各共通バスに接続された共有メモリをイ
ンターフェースとしてデータ交換しながら並行処理され
る。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の高速文書編集装置のブロック図であ
る。この高速文書編集装置は第2図(a)に示す基本モ
ジュール51を5つ組み合わせることにより階層構造を
なしている。
上記基本モジュール51は第2図(a)に示すように、
少なくともプロセッサ52および共有メモリ53を内部
バス54によって接続して構成している。また、機能分
散化のための負荷機能として、局所メモリ55および周
辺ディバイス56等を内部バス54に接続することが可
能である。この基本モジュール51はLS I(大規模
集積回路)技術によってコンパクトに形成することがで
きるので、この基本モジュール51の共有メモリ53を
共通バスインターフェース回路によって外部の共通バス
57に接続することによって、第2図(b)に示すよう
な階層構造を構成することができる。その際に、各共有
メモリ53を各プロセッサ52間のインターフェースと
して使用し、インターフェースプログラムを共有メモリ
53に記憶する。
このように、各モジュール間のインターフェースとして
共有メモリ53を使用し、インターフェースプログラム
を共有メモリ53に記述しているので、編集処理機能の
分割を処理に応じて動的に変化させることができる。ま
た、編集処理におけるプロセッ52間の通信における大
きなオーバーヘッドとなる各ブロツセサ52間の同期を
取るための待ち時間は、共有メモリ53をバケットバッ
ファとすることで最小にすることができる。さらに、各
共有メモリ53を共通バス57を介してグローバルなメ
モリマツプにわりあてているので、相手の共有メモリ5
3に対してデータの転送を行わなくても双方からデータ
をアクセスすることができる。すなわち、データ転送時
間のロスを除去できる。
この発明においては、複数の基本モジュール51に文I
IJg集処理機能を分離しく例えば、画像の回転、移動
および複写等のドツトデータ処理が得意な基本モジュー
ル51には、上記文書編集処理の画像部分を受は持たせ
る)、この分離された文書編集処理機能を有する各基本
モジュール51を用いて上述のように階層構造を構成す
る。そして、各基本モジュール51によって各文書編集
処理の分散並行処理を行って高速文書編集処理を実行す
るのである。
次に、第1図において各モジュールの機能について説明
する。
メインモジュールlは汎用O8を搭載して編集処理全体
の管理を行う。このメインモジュール1は内部バス4に
接続されたメインCPU2.共有メモリ31局所メモリ
5および演算プロセッサ6により構成される。上記局所
メモリ5は共有メモリ3の内容と競合すると困るデータ
を格納するだめのものであり、このメインモジュールl
のみで行われる処理のプログラムおよびデータを格納す
る。また、上記演算プロセッサ6は浮動小数点演算等の
処理をサポートするためのものである。このほかメイン
CPU2をサポートする図示しないLSIや回路等を付
加することも可能である。
周辺制御モジュール11は内部バス14に接続された周
辺制御CPU12.共有メモリ13.ディスクコントロ
ーラ15.スキャナコントローラ16およびプリンタコ
ントローラ17より構成される。この周辺制御モジュー
ル11はディスク、スキャナーおよびプリンタ等の周辺
デバイスの制御7ノ + を灯つ。すなわち、この周辺制御モジュール11の制御
によって、ディスクコントローラ15を介してディスク
から既に記憶されている文書を読み出したり、スキャナ
コントローラ16を介してスキャナによって編集画像を
読み出したしたり、プリンタコントローラI7を介して
プリンタに文書を印字したりできる。共有メモリ13は
ディスク。
スキャナおよびプリンタ等の周辺デバイスとのインター
フェースとして使用され、周辺デバイスとの入出力デー
タの授受や制御用コマンドの授受に利用したり、あるい
はメインモジュール1のI[Iによるインターフェース
プログラムのロードおよびセーブの際に使用する。
グラフィックモジュール21は画素に対応したビットマ
ツプの描画や表示およびウィンドウの管理を行う。この
グラフィックモジュール21は、イメージハス9に接続
されたグラフィックCPU22、共有メモリ(ウィンド
ウバッファ)23およびフレームバッファ25より構成
されている。上記共有メモリ(ウィンドウバッファ)2
3は印刷用のビットマツプ展開エリアや表示用ウィンド
ウのバッファおよび他のモジュールとのインターフェー
スとして使用される。
人力制御モジュール31は内部バス34に接続された入
力制御CPU32.共有メモリ(データバッファ)33
.キーコントローラ35.マウスコントローラ36およ
びハンドスキャナコントローラ37より構成される。こ
の入力制御モジュール31はキー、マウスおよびハンド
スキャナ等の入力デバイスの制御を行い、上位の階層で
あるグラフィックモジュール21に対して、冗長性の有
る入力情報を整理して伝達する。共有メモリ33は、他
のモジュール間とのインターフェースおよびデータ。
のバッファとして使用される。
ウィンドウ制御モジュール41は内部バス44に接続さ
れたウィンドウ制御CPU42.共有メモリ43および
ウィンドウ/カーソルコントローラ45より構成されて
いる。このウィンドウ制御モジュール41は、ウィンド
ウバッファであるグラフィックモジュール21の共有メ
モリ23からのデータを図示しないCrtTに表示して
アクティブなウィンドウ表示を行う。したがって、入力
制御CPU32の制御により、自動スクロールおよびリ
アルタイムズームアツプ等の処理が上位階層であるグラ
フィックモジュール21の制御なしに実施することがで
きる。また、カーソルのコントロールについても同様に
、グラフィックモジュール2!の管理のもとに入力制御
モジュール31とデータをやり取りすることによって実
施できる。
密接なプロセッサ同士である上記メインモジュール11
周辺制御モジュール11およびグラフィックモジュール
21は、共有メモリ3.13および23を介してメイン
バス8に接続される。一方、密接なプロセッサ同士であ
るグラフィックモジュール21.入力制御モジュール3
1およびウィンドウ制御モジュール41は、共有メモリ
23.33および43を介してイメージバス9に接続さ
れて、以下に示すような階層構造を形成する。
このように、文書編集処理の各機能を各モジュールに分
散し、メインバス8とイメージバス9を介して階層構造
を形成することによって、文書編集中に平行処理される
記憶媒体からのデータの読み取り等は、上記編集処理と
は別にバックプロセスによって処理することができる。
しかも、コード情報とイメージ情報とをメインバス8と
イメージバス9とによる多重バス構造によって分離して
処理するので・単一バスを複雑なアービットレーション
を行って分割するよりも簡単にノくス毎にデータを管理
することができる。
また、密接なプロツセサ同士が一つのバスによって密結
合しているので、編集処理機能も密接な処理機能を密接
なプロッセザに分離して持たせることができる。
さらに、階層間が競合しないためブロッセサ通信プロト
コルら階層毎に最適化を図ることができる。したがって
、文書編集ソフトウェアにおけるプロツセサ間の情報の
やり取りにおいても、各階層に分割したソフトウェアモ
ジュール間において最適な通信プロトコルを設定するこ
とができる。
上記構成の高速文書編集装置は次のように動作する。
例えば、文書エデイツタが動作して、入力された編集キ
ーコードに従って文書を移動する場合を例として説明す
る。
(1)  文書の編集中あるいは表示中に拘わらず、割
り込み処理等でキーからキーデータが入力されると、こ
の入力されたキーデータが正常なデータか否かの判断や
入力されたキーデータのバッファリングを行う。この処
理は入力制御モジュール31によって行われる。その間
、現在続行中の編集処理あるいは表示処理は他のモジュ
ールによって行われるので、編集処理や表示処理を中断
することなくキー処理を行うことが可能となる。
(2)入力されたキーデータを内部処理用の編集コード
に置き換え、このコードに従って編集機能を動作させる
。もし、この編集機能が文書の移動機能であれば、移動
する文書の文字領域の指定および文書を移動させる箇所
の指定が必要であり、これらの条件か揃うまで(1)を
繰り返す。この処理は下位階層であるグラフィックモジ
ュール21を介してメインモジュール■こよって行われ
る。
(3)文書の移動機能が動作可能になるまでの過程を表
示して、使用者に各指定内容を確認させる。
例えば、指定が文字領域指定であれば、(1)において
入力されたキーデータに基づいて文字カーソルを移動し
、指定された文字領域の全域あるいは文字領域の先頭と
最後尾をブリンクして使用者に文字領域指定内容の確認
を促す。また、指定が移動箇所であれば、入力されたキ
ーデータに基づいて移動先までカーソルを移動し、指定
された移動箇所をブリンクして使用者に移動箇所の確認
を促す。この処理はグラフィックモジュール21によっ
て行われる。
(4)記憶部に記憶された文書データを(+)、(2)
および(3)で指定された移動箇所まで移動することに
よって文書移動を実行する。それに伴って、移動後の文
書の表示を行う。その際に、文書移動はメインモジュー
ルlによって行い、文書の表示はグラフィックモジュー
ル21によって行う。したがって、文書移動と文書表示
を平行に処理することができ、高速のマンマシン応答を
実現することができる。
第3図は上述の文書移動処理の際のデータフローチャー
トである。以下、図中の矢印に従って人力されたデータ
の流れについて説明する。
図中Aにおいて人力制御モジュール3Iのキーコントロ
ーラ35を介して、キーボードよりカーソル移動のキー
データが入力される七、入力されたカーソル移動のキー
データは入力制御モジュール31によってヂエツクされ
て共有メモリ(データバッファ)33にバファリングさ
れる。そして、入力制御モジュール31はグラフィック
モジュール2日二割り込みをかける。そうすると、共有
メモリ33にバファリングされたキーデータがグラフィ
ックモジュール21によって読み出され、そのキーデー
タに基づいてカーソルの位置が表示される。以下、使用
者が指定したい領域の先頭の位置にカーソルが移動する
まで、同じデータの流れが繰り返される。
カーソルの位置が指定したい領域の先頭の位置に来ると
、図中Bにおいてキーボードより領域指定のキーデータ
が入力される。この入力された領域指定のキーデータは
入力制御モジュール31によってヂエックされ、共有メ
モリ33にバファリングされる。そして、入力制御モジ
ュール31はグラフィックモジュール21に割り込みを
かける。
そうすると、共有メモリ33にバファリングされたキー
データがグラフィックモジュール21によって読み出さ
れ、そのキーデータに基づいてカーソルの位置がブリン
クされる。それと同時に、領域指定情報(領域の先頭が
指定されたことを表す情報とその先頭の位置を表す情報
)が共有メモリ3に格納される。
次に、指定したい領域の最後尾にカーソルを移動するた
め、図中Cにおいて再びキーボードよりカーソル移動の
キーデータが入力される。そして、この人力されたキー
データは上述のような流れによってヂエック、共有メモ
リ33へのバファリングおよびカーソル位置の表示がな
される。そして、指定したい領域の最後尾の位置にカー
ソルが移動するまで、同じ処理が繰り返される。
カーソルの位置が指定したい領域の最後尾の位置に来る
と、図中りにおいてキーボードより領域指定のキーデー
タが入力される。そして、上述のようなデータの流れに
よって、入力制御モジュール31によるキーデータのチ
エツクと共有メモリ33へのバファリング、およびグラ
フィックモジュール21によるカーソル位置のブリンク
と共有メモリ3への領域指定情報の格納が行われる。
次に、文書の移動先にカーソルを移動させるために、図
中Fにおいてカーソル移動のキーデータが入力される。
そして、カーソルの位置が文書の異動先の位置になるま
で、上述のようなデータの流れによってカーソル移動の
キーデータの入力とカーソル位置の表示が行われる。
カーソルの位置が文書の移動先の位置に来ると、図中F
においてキーボードより移動先指定のキーデータが入力
される。この入力されたキーデータは入力制御モジュー
ル31によってチエツクされ、共有メモリ33にパファ
リングされる。そして、入力制御モジュール31はグラ
フィックモジュール21に割り込みをかける。そうする
と、共有メモリ33にバファリングされたキーデータが
グラフィックモジュール21によって読み出され、その
キーデータに基づいてカーソルの位置がブリンクされる
。それと同時に、移動先情報(移動先が指定されたこと
を表す情報とその移動先の位置を表す情報)が共有メモ
リ3に格納される。その後、タラフィックモジュール2
1は上位モジュールであるメインモジュールlに割り込
みをかける。
図中G −11において、領域指定情報と移動先情報が
共有メモリ3からメインモジュールlによって読み出さ
れる。そして、その画情報に基づいて文書データの移動
が実行され、移動後の状態情報(移動した後の文書デー
タ)が共有メモリ33に記憶される。その後、メインモ
ジュール1はグラフィックモジュール21に割り込みを
かける。そうすると、状態情報が共有メモリ33からグ
ラフィックモジュール2!によって読み出され、この移
動後情報に基づいて移動後の文書が表示されて文書移動
処理が終了する。
次ぎに、フローチャートに従って、入力制御モジュール
31.グラフィックモジュール21およびメインモジュ
ール!の文書移動処理動作について説明する。
第4図(a)および第4図(b)は文書移動処理におけ
る入力制御モジュール31の動作のフローチャートであ
る。
ステップS1で、入力制御CPU32によって各周辺デ
ィバイスのイニシャライズが行われる。
ステップS2で、割り込みが許可されて待機状態になる
。この状態でキーボードからキー人力されると、キーコ
ントローラ35からキー人力割り込みがかけられ、第4
図(b)のフローチャートが実行される。
ステップSllで、カーソル移動等のキーデータが入力
される。
ステップS12で、入力されたキーデータが正しいデー
タか否かが判別される。その結果正しければステップS
13に進み、そうでなければ第4図(a)のフローチャ
ートにリターンする。
ステップS13で、入力されたキーデータが共有メモリ
33にバッファリングされて、第4図(a)のフローチ
ャートにリターンする。
ステップS3で、上記キーコントローラ35からの割り
込みに応じて、上位モジュールに対して割り込みをかけ
る必要があるか否かが判別される。
その結果割り込みをかける必要があればステップS5に
進み、そうでなければステップS4に進む。
ステップS4で、共有メモリ(データバッファ)43の
状態がチエツクされて上記ステップS3に戻る。
ステップS5で、上位モジュールに対して割り込みがか
けられて上記ステップS3に戻る。
第5図(a)および第5図(b)は文書移動処理におけ
るグラフィックモジュール21の動作のフローチャート
である。グラフィックCPU22は第5図(a)のフロ
ーチャートに従って次のように動作している。
ステップS21で、入力制御モジュール31が起動され
る。
ステップS22で、イベントマネージャが起動される。
ステップS23で、上記ステップS22で起動されたイ
ベントマネージャに基づいて、カーソル移動イベントが
起動されているか否かが判別される。
その結果起動されていればステップS24に進み、そう
でなければステップS25に進む。
ステップS24で、共有メモリ33にバッファリングさ
れた移動データに基づいてカーソルが移動されてステッ
プS23ヘリターンする。
ステップS25で、領域指定イベントが起動されている
か否かが判別される。その結果起動されていればステッ
プ92Bに進み、そうでなければステップS29に進む
ステップS26で、領域指定位置においてカーソルがブ
リンクされる。
ステップS27で、上位共有メモリ(本実施例の場合は
共有メモリ3)に領域指定情報か記憶される。
ステップ328で、上位モジュール(本実施例において
はメインモジュールl)に割り込みがかけられてステッ
プS23ヘリターンする。
ステップS29で、他のイベントが起動されているか否
かが判別され、以下、その結果に基づいて各種の処理が
実行されてステップS23ヘリターンする。
グラフィックCPU22がこのような動作を実行してい
る際に、下位階層である人力制御モジュール31あるい
は上位階層であるメインモジュールIに°よって割り込
みがかけられると、第5図(b)のフローチャートが実
行される。
ステップS31で、共有メモリ23.33に記憶されて
いるデータがチエツクされる。
ステップS32で、共有メモリ23.33に記憶されて
いるデータに基づいて、必要とするイベントマネージャ
が選択される。
ステップS33で、上記ステップS32で選択されたイ
ベントマネージャによって、このイベントマネージャに
応じたイベント(本実施例においては、移動後表示イベ
ント、移動先イベント、領域指定イベントおよびカーソ
ル移動イベント等のうちいずれかのイベント)が起動さ
れて第5図(a)のフローチャートにリターンする。そ
うすると、第5図(a)のフローチャートの上記ステッ
プS 23. S 25.・・・S29において、いず
れのイベントが起動されているかが判別されて、その起
動されたイベントに応じた処理が実行されるのである。
ここで、上記移動先イベント、領域指定イベントおよび
カーソル移動イベントは、下位階層である入力制御モジ
ュール31からの割り込みによって起動される。一方、
移動後表示イベントは、上位階層であるメインモジュー
ル1からの割り込みによって起動される。
第6図(a)および第6図(b)は文書移動処理におけ
るメインモジュール1の動作のフローチャートである。
メインCPU2は第6図(a)のフローチャートに従っ
て次のように文書エデイツタ動作を実行している。
ステップS41で、各プロセスの起動が行われる。
ステップS42で、後に述べるような割り込み処理によ
って、移動イベントが起動されているか否かが判別され
る。その結果起動されていればステップS43に進み、
そうでなければ図示しない他の動作に進む。
ステップS43で、共有メモリ3に記憶された移動情報
に基づいて文書コード等の内部データの移動が行われる
ステップS44で、内部データの移動が終了した後、状
態コードが再び共有メモリ33に記憶されて下位モジュ
ールに割り込みがかけられ、図示しない次の動作に進む
メインCPUIがこのような動作を実行している際に、
グラフィックモジュール21によって割り込みがかけら
れると、第6図(b)のフローチャートが実行される。
ステップS5Lで、共有メモリ3内に記憶されている領
域指定情報および移動先情報が読み出され、この領域指
定情報および移動先情報に基づいて、文書編集処理の中
の移動イベントが起動されて第6図(a)のフローチャ
ートにリターンする。そうすると、第6図(a)のフロ
ーチャートの上記ステップS42において、移動イベン
トが起動されていることが判別されてステップS43に
進むのである。
このように、本実施例において文書移動処理を行う場合
は、入力制御モジュール31は入力されたカーソル移動
、領域指定および移動先指定のキーデータを共有メモリ
33にバッファリングし、必要に応じて上位階層である
グラフィックモジュール21に割り込みをかける。グラ
フィックモジュール21は上記割り込みによって共有メ
モリ33にバッファリングされたキーデータに基づいて
カーソル位置の表示1文書移動領域の表示および移動先
の表示を行う。そして、その後共有メモリ3に領域指定
情報および移動先情報を格納し、必要に応じて上位階層
であるメインモジュールlに割り込みをかける。メイン
モジュール1は上記割り込みによって共有メモリ3に格
納された領域指定情報および移動先情報に基づいて文書
データの移動を実行する。そして、その後移動後の状態
情報を共有メモリ33に格納して必要に応じて下位階層
であるグラフィックモジュール21に割り込みをかける
。そうすると、グラフィックモジュール21は共有メモ
リ33に記憶された状態情報に基づいて移動後の文書を
表示する。
すなわち、この発明においては、文書編集処理機能を機
能別に各モジュールに分散させているので、各編集処理
機能のレベルに合わせて応答時間を設定することができ
る。加えて、上記機能別モジールを密接なモジュール同
士を、共有メモリをインターフェースとして一つの共通
バスによって密結合して階層構造にしているので、各文
書処理機能を多階層で並行分散処理することができ、文
書編集処理の応答速度を向上することができる。
この発明においては、文書編集処理の各機能を複数のモ
ジュールに分散しているので、文書編集処理機能の分離
拡張もモジュール単位で行うことができる。すなわち、
例えば文書編集処理と同時に組版処理を行う等の新しい
機能を増加する場合は、組版モジュールを追加するだけ
で容易に実現できる。したがって、応用環境の多様化に
合わせてフレキシブルにシステムを構築することができ
、単一プロセッサによるシステムよりも汎用性がある。
この発明においては、文書編集処理機能をマルヂモジュ
ールに分散させているので、一つのモジュールが故障し
ても他の正常なモジュールによって処理を代行できるよ
うにすることが可能であり、システム全体の停止は免れ
ることができる。したがって、高信頼性および高稼働率
の達成が可能となる。この点においても、単一のプロセ
ッサによるシステムよりも有利である。
この発明においては、各モジュールを特定の機能専用毎
に分散させ、各モジュールを特定の文書処理機能に適合
するなように構成することによって機能の専用化を行っ
て、文書編集処理全体の処理能力を向上することができ
る。また、各モジュールにおける文1!F編集処理の役
割機能や各モジュール相互のインターフェースの機能が
明確化されていれば、個々のモジュールの処理内容と構
成の設計を他のモジュールと独立して行うことができ、
システムの構築が容易となる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の高速文書編集装置
は、複数の基本モジュールのうち密接に情報処理を行う
基本モジュール間を、階層に分割された複数の共通バス
を介して共有メモリをインターフェースとして接続して
階層構造を形成し、少なくとも上記基本モジュールは、
メインモジュールとグラフィックモジュールと人力制御
モジュールを含むようにして、文書編集処理の各機能を
複数の基本モジュールに階層構造に応じて分散して所有
するようにしてので、文書編集処理機能を多階層で並行
分散処理することができ、高速な文書編集処理が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の高速文書編集装置のブロック図、第
2図(a)は第1図における基本モジュールのブロック
図、第2図(b)は基本モジュールを複数用いた階層構
造の説明図、第3図は文書移動処理におけるデータフロ
ーチャート、第4図(a)。 (b)は文書移動処理における入力制御モジュールのフ
ローチャート、第5図(a) 、 (b)は文書移動処
理におけるグラフィックモジュールのフローチャート、
第6図(a) 、 (b)は文書移動処理におけるメイ
ンモジュールのフローチャートである。 ト・・メインモジュール、2・・・メインCPU。 3.13,23,33,43.53・・・共有メモリ、
4.14,34,44.54・・・内部バス、5.55
・・・局所メモリ、 6・・・演算プロセッサ、8・・
・メインバス、    9・・・イメージバス、1!・
・・周辺制御モジュール、 12・・・周辺制御CPU、 15・・・ディスクコントローラ、 16・・・スキャナコントローラ、 17・・・プリンタコントローラ、 2!・・・グラフィックモジュール、 22・・・グラフィックcpu。 25・・・フレームバッファ1 3ト・・人力制御モジュール、 32・・・入力制御CPU。 35・・・キーコントローラ、 36・・・マウスコントローラ、 37・・・ハンドスキャナコントローラ、41・・・ウ
ィンドウ制御モジュール、42・・・ウィンドウ制御c
pu。 45・・・ウィンドウ/カーソルコントローラ、51・
・・基本モジュール、 52・・・プロセッサ、5G・
・・周辺ディバイス、  57・・・共通バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも中央処理手段、共有メモリおよび上記
    中央処理手段と共有メモリを接続する内部バスを有する
    複数の基本モジュールと、この基本モジュールのうち密
    接に情報処理を行う基本モジュール間を上記共有メモリ
    をインターフェースとして接続するための階層に分割さ
    れた複数の共通バスを備えて、階層型分散アーキテクチ
    ャによって所定の処理を分散処理するようにした階層構
    造による分散処理装置であって、 少なくとも上記複数の基本モジュールは、文書処理シス
    テム全体の管理を行うメインモジュールと、入力された
    情報に基づいて画素対応のビットマップの描画およびウ
    ィンドウの管理を行うグラフィックモジュールと、キー
    、マウスおよびハンドスキャナ等の入力ディバイスを制
    御することによって入力された情報を上記グラフィック
    モジュールに伝達するための入力制御モジュールを含み
    、文書編集処理の各機能を分散して所有することを特徴
    とする高速文書編集装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7206869B2 (en) 1999-01-25 2007-04-17 Canon Kabushiki Kaisha Input/output control apparatus

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