JPH0272084A - 貯水タンク - Google Patents
貯水タンクInfo
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- JPH0272084A JPH0272084A JP63213414A JP21341488A JPH0272084A JP H0272084 A JPH0272084 A JP H0272084A JP 63213414 A JP63213414 A JP 63213414A JP 21341488 A JP21341488 A JP 21341488A JP H0272084 A JPH0272084 A JP H0272084A
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- water level
- water supply
- tank
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は貯水タンクに関するものである。
(従来の技術)
従来、貯水タンクには鉄製又は合成樹脂製のタンクが使
用されていた。しかし、衛生上、耐火上及び耐震強度の
観点により最近はステンレス製のタンクが多く使用され
つつある。しかし、貯水タンク内に水道水を給水した場
合に、水の放出にともなってその水に含まれた滅菌用の
塩素が遊離してガス化し、その塩素ガスがタンク内の水
面より上方の空間に漂う。一方、タンク内の空間部内外
の温度差により結露し、このため水滴内に前記の塩素ガ
スが容易に溶解される。
用されていた。しかし、衛生上、耐火上及び耐震強度の
観点により最近はステンレス製のタンクが多く使用され
つつある。しかし、貯水タンク内に水道水を給水した場
合に、水の放出にともなってその水に含まれた滅菌用の
塩素が遊離してガス化し、その塩素ガスがタンク内の水
面より上方の空間に漂う。一方、タンク内の空間部内外
の温度差により結露し、このため水滴内に前記の塩素ガ
スが容易に溶解される。
そして、外気温の上昇等により前記の水滴が蒸発し、ま
た変型なる水の放出にともない水滴に塩素ガスが連続的
に溶解して、水滴内の塩素が次第に濃縮される。そのた
め、水滴が酸化作用を呈し貯水タンクはステンレス製と
いえども腐蝕される。
た変型なる水の放出にともない水滴に塩素ガスが連続的
に溶解して、水滴内の塩素が次第に濃縮される。そのた
め、水滴が酸化作用を呈し貯水タンクはステンレス製と
いえども腐蝕される。
特に、近年は上水道の水質悪化にともない滅菌用の塩素
の溶解量が増えているため、このような腐蝕が一層顕著
である。
の溶解量が増えているため、このような腐蝕が一層顕著
である。
このため、タンク本体自体の腐蝕を防止するために、例
えばタンク本体の上部に補助タンクを設け、前記両タン
クにはそれぞれ水供給管と水位調整装置とを設けたもの
が提案されている(実公昭56−17583号)。
えばタンク本体の上部に補助タンクを設け、前記両タン
クにはそれぞれ水供給管と水位調整装置とを設けたもの
が提案されている(実公昭56−17583号)。
この貯水タンクにおいては、まずタンク本体に接続され
た水供給管から給水が行われる。そして、タンク本体内
の水位が所定水位に達すると、同タンク本体に設けられ
た水位調整装置が作動して前記給水が停止される。引き
続いて、補助タンクに接続された水供給管からの給水が
行われて、前記タンク本体内が満たされ、その後、補助
タンク内への給水が行われる。そして、補助タンク内に
おける水位が所定水位に達すると水位調整装置が作動し
て、その水供給管からの給水が停止される。
た水供給管から給水が行われる。そして、タンク本体内
の水位が所定水位に達すると、同タンク本体に設けられ
た水位調整装置が作動して前記給水が停止される。引き
続いて、補助タンクに接続された水供給管からの給水が
行われて、前記タンク本体内が満たされ、その後、補助
タンク内への給水が行われる。そして、補助タンク内に
おける水位が所定水位に達すると水位調整装置が作動し
て、その水供給管からの給水が停止される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記従来の貯水タンクでは、タンク本体及び
補助タンクに接続された各水供給管が同程度の径に形成
されている。この場合、雨水供給管を大径状にすると単
位時間当たりの給水量が多くなり、タンク本体への給水
を短時間で行えるものの、このタンク本体よりも小型の
補助タンク内への給水を、所定水位となるよう行わせる
ことが困難である。また、雨水供給管を小径状にすると
単位時間当たりの給水量が少なくなり、補助タンク内へ
の給水を行いやすくなるものの、タンク本体内への給水
に時間がかかってしまうという問題がある。
補助タンクに接続された各水供給管が同程度の径に形成
されている。この場合、雨水供給管を大径状にすると単
位時間当たりの給水量が多くなり、タンク本体への給水
を短時間で行えるものの、このタンク本体よりも小型の
補助タンク内への給水を、所定水位となるよう行わせる
ことが困難である。また、雨水供給管を小径状にすると
単位時間当たりの給水量が少なくなり、補助タンク内へ
の給水を行いやすくなるものの、タンク本体内への給水
に時間がかかってしまうという問題がある。
また、前記従来の貯水タンクはタンク本体と補助タンク
とにそれぞれ水供給管と水位調整装置とを設けるという
構成を採っているので、これらタンク本体及び補助タン
クにおける各水供給管と各水位調整装置とが互いに大き
く離間してしまい、それらの保守点検がしすらい。
とにそれぞれ水供給管と水位調整装置とを設けるという
構成を採っているので、これらタンク本体及び補助タン
クにおける各水供給管と各水位調整装置とが互いに大き
く離間してしまい、それらの保守点検がしすらい。
さらに、タンク本体に接続された水供給管の吐出口は常
に貯留水内に位置するので、サイホン現象によりタンク
内の水が水供給管内を逆流するおそれがあり、その逆流
を防止するための手段を別途設けなければならないとい
う問題があった。
に貯留水内に位置するので、サイホン現象によりタンク
内の水が水供給管内を逆流するおそれがあり、その逆流
を防止するための手段を別途設けなければならないとい
う問題があった。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解消するためになされたものであ
って、第一発明の貯水タンクはタンク本体の上部に対し
これよりも小型の補助タンクを同タンク本体の内部と連
通ずるように形成し、その補助タンク内へ副給水管を導
入し、同副給水管には補助タンク内の水位が上部定水位
に達したときに給水を停止し、それ以下のときに給水を
行う上部水位調整装置を設けるとともに、補助タンク内
ヘ主給水管を導入し、同主給水管には水位が下部定水位
に達したときに給水を停止し、それ以下のときに給水を
行う下部水位調整装置を設けた貯水タンクにおいて、前
記副給水管を単位時間当たりの給水量の少ない小径状と
し、前記主給水管を補助タンクの一部より導入するとと
もに、単位時間当たりの給水量の多い大径状にし、さら
に前記下部水位調整装置によって主給水管の開閉を行う
主弁を補助タンク外に設けた貯水タンクをその要旨とす
る。
って、第一発明の貯水タンクはタンク本体の上部に対し
これよりも小型の補助タンクを同タンク本体の内部と連
通ずるように形成し、その補助タンク内へ副給水管を導
入し、同副給水管には補助タンク内の水位が上部定水位
に達したときに給水を停止し、それ以下のときに給水を
行う上部水位調整装置を設けるとともに、補助タンク内
ヘ主給水管を導入し、同主給水管には水位が下部定水位
に達したときに給水を停止し、それ以下のときに給水を
行う下部水位調整装置を設けた貯水タンクにおいて、前
記副給水管を単位時間当たりの給水量の少ない小径状と
し、前記主給水管を補助タンクの一部より導入するとと
もに、単位時間当たりの給水量の多い大径状にし、さら
に前記下部水位調整装置によって主給水管の開閉を行う
主弁を補助タンク外に設けた貯水タンクをその要旨とす
る。
また、第二発明は前記第一発明の構成に加えて、補助タ
ンク内に導入した主給水管をタンク本体側へ導くととも
に、補助タンク内の主給水管には、同主給水管の内部と
補助タンクの上部定水位よりも上方の空間とを連通し、
サイホン現象によりタンク内の水が主給水管内を逆流す
るのを防止するためのサイホン破り連通部を設けた貯水
タンクをその要旨とする。
ンク内に導入した主給水管をタンク本体側へ導くととも
に、補助タンク内の主給水管には、同主給水管の内部と
補助タンクの上部定水位よりも上方の空間とを連通し、
サイホン現象によりタンク内の水が主給水管内を逆流す
るのを防止するためのサイホン破り連通部を設けた貯水
タンクをその要旨とする。
(作用)
前記構成を探用したことにより、第一発明において、貯
水タンク内の水位が下部定水位以下のときには、下部水
位調整装置が作動し主弁が開かれて主給水管からの給水
が行われる。このときには主給水管が単位時間当たりの
給水量の多い大径状に形成されているので、短時間でタ
ンク本体内を満たすことが可能である。そして、前記水
位が下部定水位に達すると、下部水位調整装置が作動し
主弁が閉じられて主給水管からの給水が停止される。
水タンク内の水位が下部定水位以下のときには、下部水
位調整装置が作動し主弁が開かれて主給水管からの給水
が行われる。このときには主給水管が単位時間当たりの
給水量の多い大径状に形成されているので、短時間でタ
ンク本体内を満たすことが可能である。そして、前記水
位が下部定水位に達すると、下部水位調整装置が作動し
主弁が閉じられて主給水管からの給水が停止される。
また、補助タンク内の水位が下部定水位よりも高くて上
部定水位以下のときには、上部水位調整装置が作動して
副給水管からの給水が行われる。
部定水位以下のときには、上部水位調整装置が作動して
副給水管からの給水が行われる。
このときには、副給水管が単位時間当たりの給水量の少
ない小径状に形成されているので、補助タンク内におけ
る上部定水位までの給水を効率良く行うことが可能であ
る。そして、前記水位が上部定水位に達すると、上部水
位調整装置が作動して副給水管からの給水が停止される
。
ない小径状に形成されているので、補助タンク内におけ
る上部定水位までの給水を効率良く行うことが可能であ
る。そして、前記水位が上部定水位に達すると、上部水
位調整装置が作動して副給水管からの給水が停止される
。
ところで、前記主給水管、下部水位調整装置、副給水管
及び上部水位調整装置はいずれも補助タンクに設けられ
ており、しかも前記主給水管の開閉を行うための主弁が
補助タンク外に設けられているので、これらの保守点検
を容易に行うことが可能となる。
及び上部水位調整装置はいずれも補助タンクに設けられ
ており、しかも前記主給水管の開閉を行うための主弁が
補助タンク外に設けられているので、これらの保守点検
を容易に行うことが可能となる。
また、第二発明においては補助タンク内の主給水管に、
これの内部と補助タンクの上部定水位よりも上方の空間
とを連通ずるサイホン破り連通部を設けたので、前記第
一発明の作用に加え、サイホン現象によってタンク内の
水が主給水管内を逆流することが防止される。
これの内部と補助タンクの上部定水位よりも上方の空間
とを連通ずるサイホン破り連通部を設けたので、前記第
一発明の作用に加え、サイホン現象によってタンク内の
水が主給水管内を逆流することが防止される。
(実施例)
以下、本発明を具体化した一実施例を図に従って説明す
る。
る。
水が貯留されたタンク本体1の天板2は外面及び内面が
中央はど上方へ高くなるように斜状に形成され、その中
央部には同タンク本体1よりも小型の補助タンク3が設
けられている。この補助タンク3の下部は前記タンク本
体1の内部と連通している。
中央はど上方へ高くなるように斜状に形成され、その中
央部には同タンク本体1よりも小型の補助タンク3が設
けられている。この補助タンク3の下部は前記タンク本
体1の内部と連通している。
前記補助タンク3の上板4には、外部に開口する通気管
5と116aを有するマンホール6とがそれぞれ設けら
れている。また、補助クンク3の一方の側板にはタンク
本体1の内部へ給水を行うだめの主給水管7が接続され
ている。この主給水管7は単位時間当たりの給水量の多
い大径状に形成されている。前記主給水管7は補助タン
ク3内へ導入され、補助タンク3の上板4と平行して対
向する側板近くまで延びて下方へ折り曲げられており、
その下端開口部がタンク本体1内における下限水位であ
る下部定水位Aよりも下に導かれている。
5と116aを有するマンホール6とがそれぞれ設けら
れている。また、補助クンク3の一方の側板にはタンク
本体1の内部へ給水を行うだめの主給水管7が接続され
ている。この主給水管7は単位時間当たりの給水量の多
い大径状に形成されている。前記主給水管7は補助タン
ク3内へ導入され、補助タンク3の上板4と平行して対
向する側板近くまで延びて下方へ折り曲げられており、
その下端開口部がタンク本体1内における下限水位であ
る下部定水位Aよりも下に導かれている。
さらに、補助タンク3内の主給水管7の折曲部分におい
て、同補助タンク3の内面と対応する部分にはサイホン
破り連通部としての複数個の透孔7aが設けられている
。そのため、これらの透孔7aによって、主給水管7の
内部と補助タンク3の上限水位である上部定水位よりも
上方の空間とが連通されることになり、サイホン現象に
よってタンク内の水が主給水管7内を逆流した場合に、
この透孔7aからその逆流した水を排出することが可能
である。また、主給水管7からの給水時にその水圧によ
り透孔7aから補助タンク3の内面に対して水を噴出さ
せることができる。なお、補助タンク3において前記主
給水管7が接続された側板と対向する側板にはオーバー
フロー管12が接続されている。
て、同補助タンク3の内面と対応する部分にはサイホン
破り連通部としての複数個の透孔7aが設けられている
。そのため、これらの透孔7aによって、主給水管7の
内部と補助タンク3の上限水位である上部定水位よりも
上方の空間とが連通されることになり、サイホン現象に
よってタンク内の水が主給水管7内を逆流した場合に、
この透孔7aからその逆流した水を排出することが可能
である。また、主給水管7からの給水時にその水圧によ
り透孔7aから補助タンク3の内面に対して水を噴出さ
せることができる。なお、補助タンク3において前記主
給水管7が接続された側板と対向する側板にはオーバー
フロー管12が接続されている。
前記主給水管7には下部水位調整装置としての主定位水
位弁8が設けられている。この主定位水位弁8は補助タ
ンク3外の主給水管7に介装された主弁8aと、同主弁
8aから延び、補助タンク3の上方から内部へ導入され
たバイパス管9と、そのバイパス管9の内端の吐出口に
設けられた子弁8bと、同子弁8bに取付けられたボー
ルタップ8Cとから構成されている。前記バイパス管9
の吐出口は前記上部定水位より上方に位置するように配
置されている。
位弁8が設けられている。この主定位水位弁8は補助タ
ンク3外の主給水管7に介装された主弁8aと、同主弁
8aから延び、補助タンク3の上方から内部へ導入され
たバイパス管9と、そのバイパス管9の内端の吐出口に
設けられた子弁8bと、同子弁8bに取付けられたボー
ルタップ8Cとから構成されている。前記バイパス管9
の吐出口は前記上部定水位より上方に位置するように配
置されている。
そして、前記ボールタップ8Cはタンク本体1内の水位
が下部定水位Aよりも低いと、子弁8b及び主弁8aを
開いてバイパス管9及び主給水管7からの給水を行わせ
るようになっている。また、ボールタップ8Cは前記水
位が下部定水位Aに達すると、子弁8bを閉じてバイパ
ス管9からの給水を停止させるとともに、その小弁8b
の動作に基づいて主弁8aを閉じて、主給水管7からの
給水を停止させるようになっている。
が下部定水位Aよりも低いと、子弁8b及び主弁8aを
開いてバイパス管9及び主給水管7からの給水を行わせ
るようになっている。また、ボールタップ8Cは前記水
位が下部定水位Aに達すると、子弁8bを閉じてバイパ
ス管9からの給水を停止させるとともに、その小弁8b
の動作に基づいて主弁8aを閉じて、主給水管7からの
給水を停止させるようになっている。
さらに、前記主給水管7において主弁8aよりも水源側
(図の右側)の位置には、前記主給水管7よりも単位時
間当たりの給水量が少ない小径状に形成された副給水管
10が接続されている。この副給水管10は、補助タン
ク3の上方を迂回して同補助タンク3内へ導入され、そ
の内情の吐出口は前記上部定水位よりも上方にて開口し
ている。
(図の右側)の位置には、前記主給水管7よりも単位時
間当たりの給水量が少ない小径状に形成された副給水管
10が接続されている。この副給水管10は、補助タン
ク3の上方を迂回して同補助タンク3内へ導入され、そ
の内情の吐出口は前記上部定水位よりも上方にて開口し
ている。
前記副給水管10の吐出口には、上部水位調整装置とし
ての副定位水位弁11が設けられ、その副定位水位弁1
1にボールタップllaが取付けられている。そして、
前記ボールタップllaは、補助タンク3内の水位が上
部定水位以下のときに副定位水位弁11を開いて副給水
管lOからの給水を行わせ、同水位が上部定水位に達す
ると副定位水位弁11を閉じて副給水管10からの給水
を停止させるようになっている。
ての副定位水位弁11が設けられ、その副定位水位弁1
1にボールタップllaが取付けられている。そして、
前記ボールタップllaは、補助タンク3内の水位が上
部定水位以下のときに副定位水位弁11を開いて副給水
管lOからの給水を行わせ、同水位が上部定水位に達す
ると副定位水位弁11を閉じて副給水管10からの給水
を停止させるようになっている。
次に、前記のように構成された本実施例の作用及び効果
を説明する。
を説明する。
タンク本体1内の水位が下部定水位A以下のときには、
子弁8bの動作に基づいて主弁8aが開かれ、主給水管
7から給水が行われる。この主給水管7は単位時間当た
りの給水量の多い大径状に形成されているので、短時間
でタンク本体1内に水を満たすことができる。なお、補
助タンク3内における主給水管7には複数個の透孔7a
が設けられているので、前記主給水管7からの給水時に
はその水圧により透孔7aから補助タンク3の内面に対
して水が噴出する。そのため、この水の噴出により同補
助タンク3の内面が洗浄されて腐蝕が防止される。そし
て、前記水位が下部定水位Aに達すると主弁8aが閉じ
られ、主給水管7からの給水が停止される。
子弁8bの動作に基づいて主弁8aが開かれ、主給水管
7から給水が行われる。この主給水管7は単位時間当た
りの給水量の多い大径状に形成されているので、短時間
でタンク本体1内に水を満たすことができる。なお、補
助タンク3内における主給水管7には複数個の透孔7a
が設けられているので、前記主給水管7からの給水時に
はその水圧により透孔7aから補助タンク3の内面に対
して水が噴出する。そのため、この水の噴出により同補
助タンク3の内面が洗浄されて腐蝕が防止される。そし
て、前記水位が下部定水位Aに達すると主弁8aが閉じ
られ、主給水管7からの給水が停止される。
補助タンク3内の水位が下部定水位Aよりも高くて上部
定水位以下のときには、副定位水位弁11が開かれ、副
給水管10からの給水が行われる。
定水位以下のときには、副定位水位弁11が開かれ、副
給水管10からの給水が行われる。
この副給水管10は前記主給水管7よりも単位時間当た
りの給水量の少ない小径状に形成されているので、少量
ずつ給水が行われる。そして、同補助タンク3内の水位
が上部定水位に達すると、副定位水位弁11が閉じられ
て、副給水管10からの給水が停止される。
りの給水量の少ない小径状に形成されているので、少量
ずつ給水が行われる。そして、同補助タンク3内の水位
が上部定水位に達すると、副定位水位弁11が閉じられ
て、副給水管10からの給水が停止される。
ところで、本実施例では主給水管7がタンク本体1内の
貯留水に浸っているので、給水停止時にはサイホン現象
によって貯留水がこの主給水管7内を逆流する。ところ
が、補助タンク3内における主給水管7の折曲部分に、
同主給水管7の内部と補助タンク3の上部定水位よりも
上方の空間とを連通ずる複数個の透孔7aが設けられて
いるため、前記逆流した水はこれらの透孔7aからその
空間へ排出される。なお、副給水管lO及びバイパス管
9の吐出口は水面下に没しない構造となっているため、
これらに逆流が生ずることはない。
貯留水に浸っているので、給水停止時にはサイホン現象
によって貯留水がこの主給水管7内を逆流する。ところ
が、補助タンク3内における主給水管7の折曲部分に、
同主給水管7の内部と補助タンク3の上部定水位よりも
上方の空間とを連通ずる複数個の透孔7aが設けられて
いるため、前記逆流した水はこれらの透孔7aからその
空間へ排出される。なお、副給水管lO及びバイパス管
9の吐出口は水面下に没しない構造となっているため、
これらに逆流が生ずることはない。
そのため、本実施例では逆流防止弁あるいはバキューム
ブレーカ−等の逆流防止装置を従来と異なり設ける必要
がない。
ブレーカ−等の逆流防止装置を従来と異なり設ける必要
がない。
また、本実施例の貯水タンクにおいては、主給水管7、
副給水管10、主定位水位弁8及び副定位水位弁11が
補助タンク3に集中して設けられ、しかもその主給水管
7の開閉を行うための主弁8aが補助タンク3の外方に
設けられているので、これらは互いに近接することにな
り保守点検が容易となる。
副給水管10、主定位水位弁8及び副定位水位弁11が
補助タンク3に集中して設けられ、しかもその主給水管
7の開閉を行うための主弁8aが補助タンク3の外方に
設けられているので、これらは互いに近接することにな
り保守点検が容易となる。
さらに、主定位水位弁8の単独使用においては、子弁8
bが閉弁してから主弁8aが閉弁するまで数秒から数十
秒の遅れが存在するので、オーバーフローが生ずること
がある。そのため、前記オーバーフローを避けるために
補助タンクもそのふんを見込んで大型のものを使用する
必要があるが、この実施例では主定位水位弁8及び副定
位水位弁11の二段構成になっているため、水位調整は
容易となり、従来と異なりオーバーフローの心配はなく
、補助タンク3は小型のもので良い。従、って、有効水
量当たりの使用部材が減少し、低コストを図ることが可
能となる。
bが閉弁してから主弁8aが閉弁するまで数秒から数十
秒の遅れが存在するので、オーバーフローが生ずること
がある。そのため、前記オーバーフローを避けるために
補助タンクもそのふんを見込んで大型のものを使用する
必要があるが、この実施例では主定位水位弁8及び副定
位水位弁11の二段構成になっているため、水位調整は
容易となり、従来と異なりオーバーフローの心配はなく
、補助タンク3は小型のもので良い。従、って、有効水
量当たりの使用部材が減少し、低コストを図ることが可
能となる。
また、貯水タンクにおいて天板がフラットのものでは基
礎の状態、溶接歪み等によりタンク本体にエア溜りを生
ずるのでこの部分が腐蝕し易くなるが、本実施例では天
板2の内面が補助タンク3に向かって傾斜しているので
エアは補助タンク3を介して通気管5から外部へ排出さ
れる。そのため、タンク本体1にエアー溜りが生ずるこ
とはなくタンク本体1の天板2の腐蝕が防止される。
礎の状態、溶接歪み等によりタンク本体にエア溜りを生
ずるのでこの部分が腐蝕し易くなるが、本実施例では天
板2の内面が補助タンク3に向かって傾斜しているので
エアは補助タンク3を介して通気管5から外部へ排出さ
れる。そのため、タンク本体1にエアー溜りが生ずるこ
とはなくタンク本体1の天板2の腐蝕が防止される。
なお、本実施例では天板2の外面も斜状に形成されてい
るので、この貯水タンクを屋外に設置した場合には雨水
を速やかに下方へ流すことができる。
るので、この貯水タンクを屋外に設置した場合には雨水
を速やかに下方へ流すことができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば
前記補助タンク3に対し換気扇を設けることにより、補
助タンク3内の遊離ガス化している塩素ガスを補助タン
ク3外へ強制的に排出してもよい。そうすれば、補助タ
ンク3に対して悪影響を与える前記遊離ガス化している
塩素ガスが速やかに外部へ排出され、さらに腐蝕の防止
を期待できる。なお、このとき、配管等により屋外まで
前記塩素ガスを導けば、貯水タンクとともに配置される
機械室、ポンプ室等の他の機器類の腐蝕が防止される。
前記補助タンク3に対し換気扇を設けることにより、補
助タンク3内の遊離ガス化している塩素ガスを補助タン
ク3外へ強制的に排出してもよい。そうすれば、補助タ
ンク3に対して悪影響を与える前記遊離ガス化している
塩素ガスが速やかに外部へ排出され、さらに腐蝕の防止
を期待できる。なお、このとき、配管等により屋外まで
前記塩素ガスを導けば、貯水タンクとともに配置される
機械室、ポンプ室等の他の機器類の腐蝕が防止される。
また、前記実施例では主給水管7を補助タンク3の側板
に取着したがその代りに上板2に取着してもよく、さら
に、バイパス管9及び副給水管10を上板2の代りに側
板に取着したりしてもよい。
に取着したがその代りに上板2に取着してもよく、さら
に、バイパス管9及び副給水管10を上板2の代りに側
板に取着したりしてもよい。
発明の効果
以上詳述したように第一発明によれば、タンク本体及び
補助タンク内への給水を効率良く行うことができるばか
りでなく、主給水管、副給水管、上部水位調整装置及び
下部水位調整装置の保守点検を容易に行うことができる
という効果を奏する。
補助タンク内への給水を効率良く行うことができるばか
りでなく、主給水管、副給水管、上部水位調整装置及び
下部水位調整装置の保守点検を容易に行うことができる
という効果を奏する。
また、第二発明によれば、第一発明の効果に加えてサイ
ホン現象によりタンク内の水が主給水管内を逆流するの
を防止でき、逆流防止手段を別途設ける必要がなくなる
という効果を奏する。
ホン現象によりタンク内の水が主給水管内を逆流するの
を防止でき、逆流防止手段を別途設ける必要がなくなる
という効果を奏する。
図は本発明を具体化した一実施例の断面図である。
イホン破り連通部としての透孔7 a 、下部水位調整
装置としての主定位水位弁8、主弁8a、副給水管10
、上部水位調整装置としての副定位水位弁11゜
装置としての主定位水位弁8、主弁8a、副給水管10
、上部水位調整装置としての副定位水位弁11゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タンク本体の上部に対しこれよりも小型の補助タン
クを同タンク本体の内部と連通するように形成し、その
補助タンク内へ副給水管を導入し、同副給水管には補助
タンク内の水位が上部定水位に達したときに給水を停止
し、それ以下のときに給水を行う上部水位調整装置を設
けるとともに、補助タンク内へ主給水管を導入し、同主
給水管には水位が下部定水位に達したときに給水を停止
し、それ以下のときに給水を行う下部水位調整装置を設
けた貯水タンクにおいて、 前記副給水管を単位時間当たりの給水量の少ない小径状
とし、前記主給水管を補助タンクの一部より導入すると
ともに、単位時間当たりの給水量の多い大径状にし、さ
らに前記下部水位調整装置によって主給水管の開閉を行
う主弁を補助タンク外に設けたことを特徴とする貯水タ
ンク。 2、タンク本体の上部に対しこれよりも小型の補助タン
クを同タンク本体の内部と連通するように形成し、その
補助タンク内へ副給水管を導入し、同副給水管には補助
タンク内の水位が上部定水位に達したときに給水を停止
し、それ以下のときに給水を行う上部水位調整装置を設
けるとともに、補助タンク内へ主給水管を導入し、同主
給水管には水位が下部定水位に達したときに給水を停止
し、それ以下のときに給水を行う下部水位調整装置を設
けた貯水タンクにおいて、 前記副給水管を単位時間当たりの給水量の少ない小径状
とし、前記主給水管を単位時間当たりの給水量の多い大
径状にするとともに、前記下部水位調整装置によって主
給水管の開閉を行う主弁を補助タンク外に設け、さらに
補助タンク内に導入した主給水管をタンク本体側へ導く
とともに、補助タンク内の主給水管には、同主給水管の
内部と補助タンクの上部定水位よりも上方の空間とを連
通し、サイホン現象によりタンク内の水が主給水管内を
逆流するのを防止するためのサイホン破り連通部を設け
たことを特徴とする貯水タンク。3、前記サイホン破り
連通部は複数個の透孔である特許請求の範囲第2項に記
載の貯水タンク。 4、前記主給水管は補助タンク側面から導入され、補助
タンク上板と平行して対向側面近くまで延び、下方へ折
り曲げられてタンク本体の下部定水位下に導かれている
特許請求の範囲第3項に記載の貯水タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213414A JPH0272084A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 貯水タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213414A JPH0272084A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 貯水タンク |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63213413A Division JPH01111695A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 貯水タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272084A true JPH0272084A (ja) | 1990-03-12 |
| JPH0563391B2 JPH0563391B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=16638834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63213414A Granted JPH0272084A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 貯水タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0272084A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07180195A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Sayama Seisakusho:Kk | 給水ユニット |
| JP2008196669A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Rinnai Corp | パイロット式開閉弁 |
| CN106241095A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 安庆三维电器有限公司 | 一种车载大容量水箱 |
| CN113216328A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-06 | 陈如岩 | 一种市政二次供水设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135011A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Tokyo Tatsuno Kk | Oiling device |
| JPS5617583U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-16 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63213414A patent/JPH0272084A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135011A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-25 | Tokyo Tatsuno Kk | Oiling device |
| JPS5617583U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-16 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07180195A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Sayama Seisakusho:Kk | 給水ユニット |
| JP2008196669A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Rinnai Corp | パイロット式開閉弁 |
| CN106241095A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 安庆三维电器有限公司 | 一种车载大容量水箱 |
| CN113216328A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-08-06 | 陈如岩 | 一种市政二次供水设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0563391B2 (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |