JPH027223Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027223Y2 JPH027223Y2 JP1984024406U JP2440684U JPH027223Y2 JP H027223 Y2 JPH027223 Y2 JP H027223Y2 JP 1984024406 U JP1984024406 U JP 1984024406U JP 2440684 U JP2440684 U JP 2440684U JP H027223 Y2 JPH027223 Y2 JP H027223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribs
- exhaust manifold
- branch
- branch port
- gathering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内燃機関のエキゾーストマニホール
ドに関し、特に、エキゾーストマニホールドの熱
歪対策に係る。
ドに関し、特に、エキゾーストマニホールドの熱
歪対策に係る。
内燃機関のエキゾーストマニホールドは、大き
な熱負荷を受けるので、熱変形が問題となる。
な熱負荷を受けるので、熱変形が問題となる。
第1に、内燃機関本体にガスケツトを介して取
り付くフランジ面の平面度に注意を払う必要があ
る。なぜなら、熱歪によるフランジ面の平面度が
狂うと、ガスケツトによりシール面圧が落ちて、
ガス洩れの恐れがあるためである。
り付くフランジ面の平面度に注意を払う必要があ
る。なぜなら、熱歪によるフランジ面の平面度が
狂うと、ガスケツトによりシール面圧が落ちて、
ガス洩れの恐れがあるためである。
第2に、前述のフランジ面に設けられた取付け
孔の位置度である。この位置度が先程と同様熱変
形により狂うと、内燃機関本体からのエキゾース
トマニホールドの取外しが難しくなる。これは、
作業性の面を考慮すると好ましくない。
孔の位置度である。この位置度が先程と同様熱変
形により狂うと、内燃機関本体からのエキゾース
トマニホールドの取外しが難しくなる。これは、
作業性の面を考慮すると好ましくない。
ところで、フランジ面の平面度が狂う原因とし
て、最高温なる集合部とフランジ近傍の温度差か
らエキゾーストマニホールドが冷えて、収縮する
ときの熱塑性変形と考えられている。また、ボル
ト孔の位置度が狂う原因として、このままエキゾ
ーストマニホールドが排気ガスの熱を受けて、膨
張するときの熱塑性変形と考えられている。しか
しながら、現在までのところ上記二点のうち、一
方に対策を施すと他方に弊害が生じる結果となつ
ている。例えば、ボルト取付け孔の位置度が狂う
のを防止するために、各ポートフランジを接続
し、ガスケツト取付け面の一部を成すブリツヂを
設けると、かえつてフランジ面の平面度の狂いが
大きくなつている。
て、最高温なる集合部とフランジ近傍の温度差か
らエキゾーストマニホールドが冷えて、収縮する
ときの熱塑性変形と考えられている。また、ボル
ト孔の位置度が狂う原因として、このままエキゾ
ーストマニホールドが排気ガスの熱を受けて、膨
張するときの熱塑性変形と考えられている。しか
しながら、現在までのところ上記二点のうち、一
方に対策を施すと他方に弊害が生じる結果となつ
ている。例えば、ボルト取付け孔の位置度が狂う
のを防止するために、各ポートフランジを接続
し、ガスケツト取付け面の一部を成すブリツヂを
設けると、かえつてフランジ面の平面度の狂いが
大きくなつている。
たしかに、上記のようなブリツヂを設けると、
気筒配列方向の熱変形に対して補強がされる。し
かし、集合部付近は膨張による熱変形が押さえら
れ過ぎるため、このまま冷やされていくと熱負荷
を受けていないときの状態よりも集合部付近は収
縮して、塑性変形が大きくなる。これがフランジ
面の反りを大きくする原因と考えられている。今
後、エキゾーストマニホールドの耐久性に改良を
加えるうえで、これらの点を考慮していく必要が
ある。
気筒配列方向の熱変形に対して補強がされる。し
かし、集合部付近は膨張による熱変形が押さえら
れ過ぎるため、このまま冷やされていくと熱負荷
を受けていないときの状態よりも集合部付近は収
縮して、塑性変形が大きくなる。これがフランジ
面の反りを大きくする原因と考えられている。今
後、エキゾーストマニホールドの耐久性に改良を
加えるうえで、これらの点を考慮していく必要が
ある。
本考案の目的は、エキゾーストマニホールドの
熱膨張によつて生じる熱塑性変形の発生を抑制す
ることより、エキゾーストマニホールド全体の熱
変形(反り)の減少を図るようにすることにあ
る。
熱膨張によつて生じる熱塑性変形の発生を抑制す
ることより、エキゾーストマニホールド全体の熱
変形(反り)の減少を図るようにすることにあ
る。
この目的を達成するために、本考案のエキゾー
ストマニホールドは、排気管に接続される集合部
から2方向に別れる第1分岐ポートと、該第1分
岐ポートから各気筒毎に別れる第2分岐ポートと
から成るエキゾーストマニホールドにおいて、前
記互いに隣接する第2分岐ポートの間を各々接続
するリブを設け、前記集合部から最も近い位置に
あるリブは、他のリブに較べて、第1分岐ポート
から内燃機関本体に向かつて多く延びていること
を特徴とする。
ストマニホールドは、排気管に接続される集合部
から2方向に別れる第1分岐ポートと、該第1分
岐ポートから各気筒毎に別れる第2分岐ポートと
から成るエキゾーストマニホールドにおいて、前
記互いに隣接する第2分岐ポートの間を各々接続
するリブを設け、前記集合部から最も近い位置に
あるリブは、他のリブに較べて、第1分岐ポート
から内燃機関本体に向かつて多く延びていること
を特徴とする。
上記構成により、集合部から最も近い位置にあ
るリブを、他のリブに較べて、第1分岐ポートか
ら内燃機関本体に向かつて多く延ばすことで、集
合部から最も近い位置にあるリブの表面積が他の
リブの表面積よりおおくなるので、エキゾースト
マニホールドで最も熱負荷の高い集合部やその付
近の放熱性が高められることになる。この結果、
エキゾーストマニホールドの各部位での温度差が
極力小さくされることで、エキゾーストマニホー
ルド内部に生じる熱応力が減少することになる。
るリブを、他のリブに較べて、第1分岐ポートか
ら内燃機関本体に向かつて多く延ばすことで、集
合部から最も近い位置にあるリブの表面積が他の
リブの表面積よりおおくなるので、エキゾースト
マニホールドで最も熱負荷の高い集合部やその付
近の放熱性が高められることになる。この結果、
エキゾーストマニホールドの各部位での温度差が
極力小さくされることで、エキゾーストマニホー
ルド内部に生じる熱応力が減少することになる。
更に、集合部から最も近い位置にあるリブの機
械的な強度に較べて、他のリブの機械的な強度を
低くしたことにより、集合部から最も近い位置に
あるリブ(このリブが、他のリブに較べて熱負荷
の最も高い集合部に近いので、最も熱膨張する。)
の熱膨張を吸収するので、集合部から最も近い位
置にあるリブの熱塑性変形が減少することにな
る。
械的な強度に較べて、他のリブの機械的な強度を
低くしたことにより、集合部から最も近い位置に
あるリブ(このリブが、他のリブに較べて熱負荷
の最も高い集合部に近いので、最も熱膨張する。)
の熱膨張を吸収するので、集合部から最も近い位
置にあるリブの熱塑性変形が減少することにな
る。
上記の作用により、エキゾーストマニホールド
内部に生じる熱応力が減少することにより、エキ
ゾーストマニホールドの熱変形が減少することに
なる。更に、リブを設けけて、機械的な強度の向
上により、熱変形が抑制されるのみならず、集合
部から最も近い位置にあるリブの機械的な強度に
較べて、他のリブの機械的な強度を低くしたこと
により、集合部から最も近い位置にあるリブの熱
塑性変形が減少するので、エキゾーストマニホー
ルドの角部の熱亀裂が減少する。
内部に生じる熱応力が減少することにより、エキ
ゾーストマニホールドの熱変形が減少することに
なる。更に、リブを設けけて、機械的な強度の向
上により、熱変形が抑制されるのみならず、集合
部から最も近い位置にあるリブの機械的な強度に
較べて、他のリブの機械的な強度を低くしたこと
により、集合部から最も近い位置にあるリブの熱
塑性変形が減少するので、エキゾーストマニホー
ルドの角部の熱亀裂が減少する。
以下、本考案の望ましい実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は、4気筒デイーゼル機関のエキゾース
トマニホールドを示す平面図である。1は、排気
間取付け用フランジである。各気筒から送り出さ
れてくる排気ガスは集合部2で一つにまとめら
れ、排気管へ送られる。この集合部2から、第
1、2気筒と第3、4気筒の二方向に向かう第1
分岐ポート3,4が接続されている。つづいて、
第1分岐ポート3,4から各気筒数に応じて分岐
する第2分岐ポート5,6,7,8が形成されて
いる。元に戻り、前述の集合部2は、エキゾース
トマニホールドの取付け位置の関係上、第2気筒
の第2分岐ポート6寄りに設定されている。第1
図乃至、第2図に示すように以上のポートを有す
るエキゾーストマニホールドは、第2分岐ポート
の入口側に設けられたフランジ9,10,11,
12にてガスケツトとともにシリンダヘツド(図
示せず)にボルトで固定される。
トマニホールドを示す平面図である。1は、排気
間取付け用フランジである。各気筒から送り出さ
れてくる排気ガスは集合部2で一つにまとめら
れ、排気管へ送られる。この集合部2から、第
1、2気筒と第3、4気筒の二方向に向かう第1
分岐ポート3,4が接続されている。つづいて、
第1分岐ポート3,4から各気筒数に応じて分岐
する第2分岐ポート5,6,7,8が形成されて
いる。元に戻り、前述の集合部2は、エキゾース
トマニホールドの取付け位置の関係上、第2気筒
の第2分岐ポート6寄りに設定されている。第1
図乃至、第2図に示すように以上のポートを有す
るエキゾーストマニホールドは、第2分岐ポート
の入口側に設けられたフランジ9,10,11,
12にてガスケツトとともにシリンダヘツド(図
示せず)にボルトで固定される。
ところで、本実施例のエキゾーストマニホール
ドには、ヒートインシユレータ取付け用フランジ
13,14,15,16そして、EGR弁取付け
フランジ17が設けられている。これらととも
に、集合部2近傍からフランジ9,10,11,
12に向かつて補強リブ18,19,20,21
が設けられている。補強リブ18,21は、第1
分岐ポート3,4と第2分岐ポート5,8によつ
て形成される流線の最外周に沿つて施されてい
る。また、補強リブ19,20は、第1分岐ポー
ト3,4と第2分岐ポート6,7によつて形成さ
れる流線の中心にそつて施されている。
ドには、ヒートインシユレータ取付け用フランジ
13,14,15,16そして、EGR弁取付け
フランジ17が設けられている。これらととも
に、集合部2近傍からフランジ9,10,11,
12に向かつて補強リブ18,19,20,21
が設けられている。補強リブ18,21は、第1
分岐ポート3,4と第2分岐ポート5,8によつ
て形成される流線の最外周に沿つて施されてい
る。また、補強リブ19,20は、第1分岐ポー
ト3,4と第2分岐ポート6,7によつて形成さ
れる流線の中心にそつて施されている。
つづいて、第1分岐ポート3,4からは機関本
体に向かつて延びるリブ22,23,24が設け
られている。これらリブ22,23,24は第2
分岐ポート5,6,7,8の間をそれぞれ接続し
ている。第1図と第3図に示す如く、ヘツド取付
け面からの距離a,b,cは、 b<a≦c の関係にある。すなわち、集合部から距離的に近
いところ程、リブ22,23,24はシリンダヘ
ツドに向かつて第1分岐ポート3,4から多く延
びている。ところで、熱負荷の大きい集合部は、
フランジ9,10,11,12の固定支持やリブ
22,23,24により熱膨張を最も大きく押さ
えられているこのため、集合部に近い程、冷却後
の収縮による熱塑性変形の影響を受けやすい。従
つて、この影響の大きさに応じて、熱塑性変形を
阻止するように、リブ22,23,24でもつ
て、補強されている。ゆえに、リブによるむだ肉
をできるだけ排除するような考慮が成されてい
る。さらに、リブ22,23,24はフインとし
ての機能をも果して、集合部からリブ22,2
3,24へ向かう熱の流れを促進させる。このた
め、集合部が受ける熱負荷が軽減されて、熱塑性
変形の程度に影響を与える冷却後の収縮量が少な
くする。
体に向かつて延びるリブ22,23,24が設け
られている。これらリブ22,23,24は第2
分岐ポート5,6,7,8の間をそれぞれ接続し
ている。第1図と第3図に示す如く、ヘツド取付
け面からの距離a,b,cは、 b<a≦c の関係にある。すなわち、集合部から距離的に近
いところ程、リブ22,23,24はシリンダヘ
ツドに向かつて第1分岐ポート3,4から多く延
びている。ところで、熱負荷の大きい集合部は、
フランジ9,10,11,12の固定支持やリブ
22,23,24により熱膨張を最も大きく押さ
えられているこのため、集合部に近い程、冷却後
の収縮による熱塑性変形の影響を受けやすい。従
つて、この影響の大きさに応じて、熱塑性変形を
阻止するように、リブ22,23,24でもつ
て、補強されている。ゆえに、リブによるむだ肉
をできるだけ排除するような考慮が成されてい
る。さらに、リブ22,23,24はフインとし
ての機能をも果して、集合部からリブ22,2
3,24へ向かう熱の流れを促進させる。このた
め、集合部が受ける熱負荷が軽減されて、熱塑性
変形の程度に影響を与える冷却後の収縮量が少な
くする。
以上のように、本実施例のリブを備えたエキゾ
ーストマニホールドを用いれば、フランジ9,1
0,11,12の平面度および各フランジに設け
られたボルト孔25の位置度の狂いを同時に少な
くすることができる。
ーストマニホールドを用いれば、フランジ9,1
0,11,12の平面度および各フランジに設け
られたボルト孔25の位置度の狂いを同時に少な
くすることができる。
第1図は、本考案の実施例によるエキゾースト
マニホールド平面図、第2図は、本考案の実施例
によりエキゾーストマニホールドのフランジを示
す上面図、第3図は、本考案の実施例によるエキ
ゾーストマニホールドに設けられたフインの断面
図である。 3,4……第1分岐ポート、5,6,7,8…
…第2分岐ポート、22,23,24……リブ。
マニホールド平面図、第2図は、本考案の実施例
によりエキゾーストマニホールドのフランジを示
す上面図、第3図は、本考案の実施例によるエキ
ゾーストマニホールドに設けられたフインの断面
図である。 3,4……第1分岐ポート、5,6,7,8…
…第2分岐ポート、22,23,24……リブ。
Claims (1)
- 排気管に接続される集合部から2方向に別れる
第1分岐ポートと、該第1分岐ポートから各気筒
毎に別れる第2分岐ポートとから成るエキゾース
トマニホールドにおいて、前記互いに隣接する第
2分岐ポートの間を各々接続するリブを設け、前
記集合部から最も近い位置にあるリブは、他のリ
ブに較べて、第1分岐ポートから内燃機関本体に
向かつて多く延びていることを特徴とするエキゾ
ーストマニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2440684U JPS60137112U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | エキゾ−ストマニホ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2440684U JPS60137112U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | エキゾ−ストマニホ−ルド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137112U JPS60137112U (ja) | 1985-09-11 |
| JPH027223Y2 true JPH027223Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30518525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2440684U Granted JPS60137112U (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | エキゾ−ストマニホ−ルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137112U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2581980Y2 (ja) * | 1992-06-29 | 1998-09-24 | 日産ディーゼル工業株式会社 | エンジンの排気マニホールド |
| WO2007094500A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Hitachi Metals, Ltd. | 耐熱鋳鋼製排気マニホールド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2935925A1 (de) * | 1979-09-06 | 1981-03-26 | Zeuna-Stärker GmbH & Co KG, 86154 Augsburg | Rohrkruemmer, insbesondere an einem sechs-zylinder-reihenmotor. |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP2440684U patent/JPS60137112U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137112U (ja) | 1985-09-11 |
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