JPH027236Y2 - - Google Patents
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- JPH027236Y2 JPH027236Y2 JP12932884U JP12932884U JPH027236Y2 JP H027236 Y2 JPH027236 Y2 JP H027236Y2 JP 12932884 U JP12932884 U JP 12932884U JP 12932884 U JP12932884 U JP 12932884U JP H027236 Y2 JPH027236 Y2 JP H027236Y2
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- spiral
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Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 17
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は内燃機関の吸気装置に関する。
従来の技術
機関高負荷運転時における高い充填効率を確保
しつつ機関低負荷運転時に強力な旋回流を燃焼室
内に発生させるために、ほぼまつすぐに延びる入
口通路部と渦巻部とにより構成されたヘリカル型
吸気ポートであつて、入口通路部が渦巻部渦巻軸
線から離れた側に位置するほぼ垂直配置の第1側
壁面と、渦巻軸線側に位置しかつ第1側壁面に対
面するほぼ垂直配置の第2側壁面と、ほぼ水平面
内を延びる上壁面および下壁面とにより構成さ
れ、渦巻軸線側に位置する第2側壁面の上方部を
第2側壁面のほぼ全長に亘つて下向きの傾斜面に
形成すると共に傾斜面の巾を入口通路部の開口端
部から渦巻部に近づくにつれて次第に広くして入
口通路部の上壁面の巾を渦巻部に向けて徐々に狭
くし、入口通路部と渦巻部の接続部における第2
側壁面のほぼ全体を下向きの傾斜面に形成して接
続部における入口通路部の断面形状を上壁面の巾
が下壁面の巾よりも狭い台形状に形成したヘリカ
ル型吸気ポートが特開昭55−46004号公報に記載
されているように公知である。このヘリカル型吸
気ポートでは渦巻軸線側に位置する第2側壁面の
上方部を下向きの傾斜面に形成し、機関低負荷運
転時にはこの傾斜面により吸入空気を渦巻部周壁
面に案内して渦巻部内に旋回流を発生せしめるこ
とにより燃焼室内に旋回流を発生させ、一方機関
高負荷運転時には傾斜面により吸入空気流方向を
下向きに偏向し、旋回することなく燃焼室内に流
入する吸入空気を多くするようにして充填効率を
高めるようにしている。
しつつ機関低負荷運転時に強力な旋回流を燃焼室
内に発生させるために、ほぼまつすぐに延びる入
口通路部と渦巻部とにより構成されたヘリカル型
吸気ポートであつて、入口通路部が渦巻部渦巻軸
線から離れた側に位置するほぼ垂直配置の第1側
壁面と、渦巻軸線側に位置しかつ第1側壁面に対
面するほぼ垂直配置の第2側壁面と、ほぼ水平面
内を延びる上壁面および下壁面とにより構成さ
れ、渦巻軸線側に位置する第2側壁面の上方部を
第2側壁面のほぼ全長に亘つて下向きの傾斜面に
形成すると共に傾斜面の巾を入口通路部の開口端
部から渦巻部に近づくにつれて次第に広くして入
口通路部の上壁面の巾を渦巻部に向けて徐々に狭
くし、入口通路部と渦巻部の接続部における第2
側壁面のほぼ全体を下向きの傾斜面に形成して接
続部における入口通路部の断面形状を上壁面の巾
が下壁面の巾よりも狭い台形状に形成したヘリカ
ル型吸気ポートが特開昭55−46004号公報に記載
されているように公知である。このヘリカル型吸
気ポートでは渦巻軸線側に位置する第2側壁面の
上方部を下向きの傾斜面に形成し、機関低負荷運
転時にはこの傾斜面により吸入空気を渦巻部周壁
面に案内して渦巻部内に旋回流を発生せしめるこ
とにより燃焼室内に旋回流を発生させ、一方機関
高負荷運転時には傾斜面により吸入空気流方向を
下向きに偏向し、旋回することなく燃焼室内に流
入する吸入空気を多くするようにして充填効率を
高めるようにしている。
一方、上述のような傾斜面を有しないヘリカル
型吸気ポートであつて、機関低負荷運転時には渦
巻軸線側に位置した第2側壁面側のほぼ半分の吸
気ポート断面を閉鎖し機関高負荷運転時には全開
する吸気制御弁を吸気ポートの入口部に配置した
吸気装置が特開昭58−128418号公報に記載されて
いるように公知である。この吸気装置は機関低負
荷運転時に吸気制御弁を閉弁することによつて吸
入空気を渦巻軸線と反対側の第1側壁面に沿つて
流通せしめることにより強力な旋回流を発生せし
めることを意図している。
型吸気ポートであつて、機関低負荷運転時には渦
巻軸線側に位置した第2側壁面側のほぼ半分の吸
気ポート断面を閉鎖し機関高負荷運転時には全開
する吸気制御弁を吸気ポートの入口部に配置した
吸気装置が特開昭58−128418号公報に記載されて
いるように公知である。この吸気装置は機関低負
荷運転時に吸気制御弁を閉弁することによつて吸
入空気を渦巻軸線と反対側の第1側壁面に沿つて
流通せしめることにより強力な旋回流を発生せし
めることを意図している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら特開昭55−46004号公報に記載の
ヘリカル型吸気ポートでは高い充填効率が得られ
るように渦巻部の径を小さくすると旋回流が弱く
なり、一方旋回流を強くするために渦巻部の径を
大きくすると充填効率が低下するという問題があ
る。また、特開昭58−128418号公報に記載の吸気
制御弁を特開昭55−46004号公報に記載のヘリカ
ル型吸気ポートに適用しても吸気制御弁が閉弁し
たときに吸入空気を第2側壁面の傾斜面によつて
案内できないために強力な旋回流を発生させるの
は困難である。
ヘリカル型吸気ポートでは高い充填効率が得られ
るように渦巻部の径を小さくすると旋回流が弱く
なり、一方旋回流を強くするために渦巻部の径を
大きくすると充填効率が低下するという問題があ
る。また、特開昭58−128418号公報に記載の吸気
制御弁を特開昭55−46004号公報に記載のヘリカ
ル型吸気ポートに適用しても吸気制御弁が閉弁し
たときに吸入空気を第2側壁面の傾斜面によつて
案内できないために強力な旋回流を発生させるの
は困難である。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案によればほ
ぼまつすぐに延びる入口通路部と渦巻部とにより
構成されたヘリカル型吸気ポートであつて、入口
通路部が渦巻部渦巻軸線から離れた側に位置する
ほぼ垂直配置の第1側壁面と、渦巻軸線側に位置
しかつ第1側壁面に対面するほぼ垂直配置の第2
側壁面と、ほぼ水平面内を延びる上壁面および下
壁面とにより構成され、渦巻軸線側に位置する第
2側壁面の上方部を第2側壁面のほぼ全長に亘つ
て下向きの傾斜面に形成すると共に傾斜面の巾を
入口通路部の開口端部から渦巻部に近づくにつれ
て次第に広くして入口通路部の上壁面の巾を渦巻
部に向けて徐々に狭くし、入口通路部と渦巻部の
接続部における第2側壁面のほぼ全体を下向きの
傾斜面に形成して接続部における入口通路部の断
面形状を上壁面の巾が下壁面の巾よりも狭い台形
状に形成したヘリカル型吸気ポートにおいて、機
関低負荷運転時には第1側壁面側のほぼ半分の吸
気ポート断面を閉鎖し機関高負荷運転時には全開
する吸気制御弁を吸気ポートの入口部に配置して
いる。
ぼまつすぐに延びる入口通路部と渦巻部とにより
構成されたヘリカル型吸気ポートであつて、入口
通路部が渦巻部渦巻軸線から離れた側に位置する
ほぼ垂直配置の第1側壁面と、渦巻軸線側に位置
しかつ第1側壁面に対面するほぼ垂直配置の第2
側壁面と、ほぼ水平面内を延びる上壁面および下
壁面とにより構成され、渦巻軸線側に位置する第
2側壁面の上方部を第2側壁面のほぼ全長に亘つ
て下向きの傾斜面に形成すると共に傾斜面の巾を
入口通路部の開口端部から渦巻部に近づくにつれ
て次第に広くして入口通路部の上壁面の巾を渦巻
部に向けて徐々に狭くし、入口通路部と渦巻部の
接続部における第2側壁面のほぼ全体を下向きの
傾斜面に形成して接続部における入口通路部の断
面形状を上壁面の巾が下壁面の巾よりも狭い台形
状に形成したヘリカル型吸気ポートにおいて、機
関低負荷運転時には第1側壁面側のほぼ半分の吸
気ポート断面を閉鎖し機関高負荷運転時には全開
する吸気制御弁を吸気ポートの入口部に配置して
いる。
実施例
第1図並びに第2図を参図すると、1はシリン
ダブロツク、2はシリンダブロツク1内で往復運
動するピストン、3はシリンダブロツク1上に固
定されたシリンダヘツド、4はピストン2とシリ
ンダヘツド3間に形成された燃焼室、5は吸気
弁、6はシリンダヘツド3内に形成されたヘリカ
ル型吸気ポート、7は排気弁、8はシリンダヘツ
ド3内に形成された排気ポート、9は点火栓を
夫々示す。なお第1図に示されるようにヘリカル
型吸気ポート6の上壁面上には弁ステムガイド1
0を保持するために下方に突出する円筒状突起1
1が一体形成され、この円筒状突起11の先端部
から弁ステムガイド10の先端部が突出する。図
示しない気化器において形成された混合気は吸気
工程時にヘリカル型吸気ポート6並びに吸気弁5
を介して燃焼室4内に導入され、次いでこの混合
気は圧縮行程末期に点火栓9により着火される。
ダブロツク、2はシリンダブロツク1内で往復運
動するピストン、3はシリンダブロツク1上に固
定されたシリンダヘツド、4はピストン2とシリ
ンダヘツド3間に形成された燃焼室、5は吸気
弁、6はシリンダヘツド3内に形成されたヘリカ
ル型吸気ポート、7は排気弁、8はシリンダヘツ
ド3内に形成された排気ポート、9は点火栓を
夫々示す。なお第1図に示されるようにヘリカル
型吸気ポート6の上壁面上には弁ステムガイド1
0を保持するために下方に突出する円筒状突起1
1が一体形成され、この円筒状突起11の先端部
から弁ステムガイド10の先端部が突出する。図
示しない気化器において形成された混合気は吸気
工程時にヘリカル型吸気ポート6並びに吸気弁5
を介して燃焼室4内に導入され、次いでこの混合
気は圧縮行程末期に点火栓9により着火される。
第3図から第6図は第1図のヘリカル型吸気ポ
ート6の形状を図解的に示す。ヘリカル型吸気ポ
ート6は第4図に示されるように吸気ポート軸線
aがわずかに彎曲した入口通路部Aと渦巻部Bと
により構成される。入口通路部Aの開口端部は第
7図に示されるように矩形状に形成され、一方渦
巻部Bの混合気出口部13は渦巻部Bの渦巻軸線
bと中心とする円筒状に形成される。第1図に示
すように渦巻軸線b、即ち吸気弁5の軸線はシリ
ンダ軸線に対して傾斜しており、一方入口通路部
Aはほぼ水平方向に延びる。入口通路部Aの渦巻
軸線から離れた方の第1側壁面14はほぼ垂直に
配置され、この第1側壁面14は渦巻軸線bを中
心として彎曲する渦巻部Bの側壁面15に滑らか
に接続する。この側壁面15は第6図或いは第9
図に示されるように円筒状出口部13よりも外方
に膨出しており、更にこの側壁面15は側壁面1
5と渦巻軸線bとの距離Rが始めはほぼ一定であ
るが矢印Cで示す渦巻方向に行くに従つて徐々に
小さくなりかつ渦巻終端部Eにおいて円筒状出口
部13の半径−とほぼ等しくなるように形成され
る。
ート6の形状を図解的に示す。ヘリカル型吸気ポ
ート6は第4図に示されるように吸気ポート軸線
aがわずかに彎曲した入口通路部Aと渦巻部Bと
により構成される。入口通路部Aの開口端部は第
7図に示されるように矩形状に形成され、一方渦
巻部Bの混合気出口部13は渦巻部Bの渦巻軸線
bと中心とする円筒状に形成される。第1図に示
すように渦巻軸線b、即ち吸気弁5の軸線はシリ
ンダ軸線に対して傾斜しており、一方入口通路部
Aはほぼ水平方向に延びる。入口通路部Aの渦巻
軸線から離れた方の第1側壁面14はほぼ垂直に
配置され、この第1側壁面14は渦巻軸線bを中
心として彎曲する渦巻部Bの側壁面15に滑らか
に接続する。この側壁面15は第6図或いは第9
図に示されるように円筒状出口部13よりも外方
に膨出しており、更にこの側壁面15は側壁面1
5と渦巻軸線bとの距離Rが始めはほぼ一定であ
るが矢印Cで示す渦巻方向に行くに従つて徐々に
小さくなりかつ渦巻終端部Eにおいて円筒状出口
部13の半径−とほぼ等しくなるように形成され
る。
一方、入口通路部Aの渦巻軸線bに近い方の第
2側壁面16の上方側壁面部分は下方を向いた傾
斜面16aに形成され、この傾斜面16aは第2
側壁面16のほぼ全長に亘つて延びる。更に、こ
の傾斜面16aの巾は入口通路部Aの開口端部か
ら渦巻部Bに近づくに従つて次第に広くなり、入
口通路部Aと渦巻部Bとの接続部においては第8
図に示すように第2側壁面16のほぼ全体が下方
を向いた傾斜面16aに形成される。従つて入口
通路部Aの断面形状は入口通路部Aと渦巻部Bと
の接続部においてほぼ台形状をなす。傾斜面16
aの上半分は第1図に示す円筒状突起11の周壁
面に滑らかに接続され、一方傾斜面16aの下半
分は渦巻部Bの渦巻終端部Eにおいて渦巻部Bの
側壁面15に接続される。
2側壁面16の上方側壁面部分は下方を向いた傾
斜面16aに形成され、この傾斜面16aは第2
側壁面16のほぼ全長に亘つて延びる。更に、こ
の傾斜面16aの巾は入口通路部Aの開口端部か
ら渦巻部Bに近づくに従つて次第に広くなり、入
口通路部Aと渦巻部Bとの接続部においては第8
図に示すように第2側壁面16のほぼ全体が下方
を向いた傾斜面16aに形成される。従つて入口
通路部Aの断面形状は入口通路部Aと渦巻部Bと
の接続部においてほぼ台形状をなす。傾斜面16
aの上半分は第1図に示す円筒状突起11の周壁
面に滑らかに接続され、一方傾斜面16aの下半
分は渦巻部Bの渦巻終端部Eにおいて渦巻部Bの
側壁面15に接続される。
入口通路部Aの上壁面17は第1図並びに第5
図に示すように入口通路部Aの開口端部から渦巻
部Bに向けてほぼ水平に延び、次いで渦巻部Bの
上壁面18は渦巻方向C(第4図)に沿つて徐々
に下降し、次いでこの傾斜上壁面18は入口通路
部Aの傾斜面16aに接続する。前述したように
入口通路部Aの傾斜面16aの巾が渦巻部Bに向
けて徐々に広がるように形成されているので入口
通路部Aの上壁面17の巾は渦巻部Bに近づくに
従つて徐々に狭くなり、一方前述したように渦巻
部Bの側壁面15と渦巻軸線bとの距離Rは始め
はほぼ一定であるが渦巻方向Cに徐々に小さくな
るように形成されているので渦巻部Bの上壁面1
8の巾は渦巻方向Cに向かうに従つて徐々に狭く
なる。従つて入口通路部Aの上壁面17は渦巻部
Bに向かつてその巾が狭くなりつつほぼ水平に延
び、次いでこの上壁面17に滑らかに接続された
渦巻部Bの上壁面18はその巾が更に狭くなりつ
つ渦巻方向Cに向けて下降することになる。
図に示すように入口通路部Aの開口端部から渦巻
部Bに向けてほぼ水平に延び、次いで渦巻部Bの
上壁面18は渦巻方向C(第4図)に沿つて徐々
に下降し、次いでこの傾斜上壁面18は入口通路
部Aの傾斜面16aに接続する。前述したように
入口通路部Aの傾斜面16aの巾が渦巻部Bに向
けて徐々に広がるように形成されているので入口
通路部Aの上壁面17の巾は渦巻部Bに近づくに
従つて徐々に狭くなり、一方前述したように渦巻
部Bの側壁面15と渦巻軸線bとの距離Rは始め
はほぼ一定であるが渦巻方向Cに徐々に小さくな
るように形成されているので渦巻部Bの上壁面1
8の巾は渦巻方向Cに向かうに従つて徐々に狭く
なる。従つて入口通路部Aの上壁面17は渦巻部
Bに向かつてその巾が狭くなりつつほぼ水平に延
び、次いでこの上壁面17に滑らかに接続された
渦巻部Bの上壁面18はその巾が更に狭くなりつ
つ渦巻方向Cに向けて下降することになる。
第1図並びに第5図に示すように入口通路部A
の下壁面19は上壁面17とほぼ平行をなして渦
巻部Bに向けてほぼ水平に延び、次いで第1図に
示されるように滑らかな曲壁面20を経て円筒状
出口部13に接続される。なお、第4図からわか
るように下壁面19の巾は渦巻部Bに近づくに従
つて徐々に狭くなる。
の下壁面19は上壁面17とほぼ平行をなして渦
巻部Bに向けてほぼ水平に延び、次いで第1図に
示されるように滑らかな曲壁面20を経て円筒状
出口部13に接続される。なお、第4図からわか
るように下壁面19の巾は渦巻部Bに近づくに従
つて徐々に狭くなる。
第1図から第4図に示されるように吸気ポート
6の入口部には吸気制御弁21が配置される。こ
の吸気制御弁21の弁軸22は吸気ポート6内を
垂直方向に延び、しかもこの弁軸22は吸気ポー
ト6の軸線aに対して第1側壁面14側に偏心配
置される。吸気制御弁21は吸気ポート6の巾の
ほぼ半分の巾を有し、第2図に示すように吸気制
御弁21が閉弁したときに吸気制御弁21の一線
部が第1側壁面14と接するように配置される。
従つて吸気制御弁21が閉弁したとき吸気制御弁
21は第1側壁面14のほぼ半分の吸気ポート6
断面を閉鎖する。
6の入口部には吸気制御弁21が配置される。こ
の吸気制御弁21の弁軸22は吸気ポート6内を
垂直方向に延び、しかもこの弁軸22は吸気ポー
ト6の軸線aに対して第1側壁面14側に偏心配
置される。吸気制御弁21は吸気ポート6の巾の
ほぼ半分の巾を有し、第2図に示すように吸気制
御弁21が閉弁したときに吸気制御弁21の一線
部が第1側壁面14と接するように配置される。
従つて吸気制御弁21が閉弁したとき吸気制御弁
21は第1側壁面14のほぼ半分の吸気ポート6
断面を閉鎖する。
第2図に示されるように吸気制御弁14の弁軸
22の端部に固着されたアーム23の先端部は制
御ロツド24を介して負圧アクチユエータ25の
ダイアフラム26に連結される。負圧アクチユエ
ータ25の負圧室27内にはダイアフラム押圧用
圧縮ばね28が挿入され、この負圧室27は負圧
導管29を介して吸気マニホルド30内に連結さ
れる。機関低負荷運転時には吸気マニホルド30
内に大きな負圧が発生しており、このとき吸気制
御弁21は第2図に示されるように閉鎖位置にあ
る。一方、機関高負荷運転時には吸気マニホルド
30内の負圧が小さくなるために制御ロツド24
が負圧アクチユエータ25から突出し、吸気制御
弁21が全開する。
22の端部に固着されたアーム23の先端部は制
御ロツド24を介して負圧アクチユエータ25の
ダイアフラム26に連結される。負圧アクチユエ
ータ25の負圧室27内にはダイアフラム押圧用
圧縮ばね28が挿入され、この負圧室27は負圧
導管29を介して吸気マニホルド30内に連結さ
れる。機関低負荷運転時には吸気マニホルド30
内に大きな負圧が発生しており、このとき吸気制
御弁21は第2図に示されるように閉鎖位置にあ
る。一方、機関高負荷運転時には吸気マニホルド
30内の負圧が小さくなるために制御ロツド24
が負圧アクチユエータ25から突出し、吸気制御
弁21が全開する。
機関低負荷運転時には上述したように吸気制御
弁21が閉弁している。このとき吸入空気は第2
側壁面16に沿つて流動し、次いでこの吸入空気
は傾斜面16aに沿つて次第に流れ方向を変えつ
つ渦巻部Bに向かつて流れる。このとき一部の混
合気は傾斜面16aにより下向きの力を与えられ
て第1図の矢印Lで示すように旋回することなく
円筒状出口部13内に流入するが大部分の吸入空
気は第1図の矢印Kで示すように上壁面17,1
8に沿つて進行する。前述したように上壁面1
7,18の巾は次第に狭くなるために上壁面1
7,18に沿つて流れる混合気の流路は次第に狭
ばまり、また上壁面18は渦巻方向Cに向けて下
降しているので上壁面17,18に沿う混合気流
は次第に増速されつつ下向きの力を与えられる。
斯くして渦巻部B内には旋回しつつ下降する旋回
流が発生せしめられ、この旋回流によつて第1図
において矢印Lで示すように円筒状出口部13内
に流入した混合気に旋回流が与えられることにな
る。次いで旋回しつつ下降する旋回流は円筒状出
口部13の内壁面に沿つて何ら抵抗を受けること
なく滑らかに旋回することにより渦巻軸線b回り
の強力な旋回流が円筒状出口部13において形成
されることになる。次いでこの旋回混合気は吸気
弁5とその弁座間に形成された隙間を通して燃焼
室4内に流入し、燃焼室4内に強力な旋回流を発
生せしめることになる。
弁21が閉弁している。このとき吸入空気は第2
側壁面16に沿つて流動し、次いでこの吸入空気
は傾斜面16aに沿つて次第に流れ方向を変えつ
つ渦巻部Bに向かつて流れる。このとき一部の混
合気は傾斜面16aにより下向きの力を与えられ
て第1図の矢印Lで示すように旋回することなく
円筒状出口部13内に流入するが大部分の吸入空
気は第1図の矢印Kで示すように上壁面17,1
8に沿つて進行する。前述したように上壁面1
7,18の巾は次第に狭くなるために上壁面1
7,18に沿つて流れる混合気の流路は次第に狭
ばまり、また上壁面18は渦巻方向Cに向けて下
降しているので上壁面17,18に沿う混合気流
は次第に増速されつつ下向きの力を与えられる。
斯くして渦巻部B内には旋回しつつ下降する旋回
流が発生せしめられ、この旋回流によつて第1図
において矢印Lで示すように円筒状出口部13内
に流入した混合気に旋回流が与えられることにな
る。次いで旋回しつつ下降する旋回流は円筒状出
口部13の内壁面に沿つて何ら抵抗を受けること
なく滑らかに旋回することにより渦巻軸線b回り
の強力な旋回流が円筒状出口部13において形成
されることになる。次いでこの旋回混合気は吸気
弁5とその弁座間に形成された隙間を通して燃焼
室4内に流入し、燃焼室4内に強力な旋回流を発
生せしめることになる。
本考案によるヘリカル型吸気ポート6において
は上壁面17,18に沿つて流れる混合気流が旋
回流の発生に大きく寄与している。従つて上述の
ように上壁面17,18に沿つて形成される混合
気流路が次第に狭まくなるように形成することに
よつて混合気流は増速され、斯くして機関低負荷
運転時であつても強力な旋回流を発生せしめるこ
とができる。
は上壁面17,18に沿つて流れる混合気流が旋
回流の発生に大きく寄与している。従つて上述の
ように上壁面17,18に沿つて形成される混合
気流路が次第に狭まくなるように形成することに
よつて混合気流は増速され、斯くして機関低負荷
運転時であつても強力な旋回流を発生せしめるこ
とができる。
一方、機関高負荷運転時には吸気制御弁21が
全開する。前述したように入口通路部Aの断面形
状は入口通路部Aと渦巻部Bとの接続部において
台形状をなしており、従つてこの接続部において
第2側壁面16の全体が下向きの傾斜面16aか
ら形成されているので機関高速高負荷運転時のよ
うに吸入空気量が多いときには大部分の混合気の
流れ方向が傾斜面16aによつて下向きに偏向さ
れ、従つて大部分の混合気は通常の吸気ポート内
を流れる混合気と同様に旋回することなく滑らか
な曲壁面20に沿つて円筒状出口部13内に流入
するので流れ抵抗は小さくなる。この場合、混合
気の流れ方向を急激に変化させると渦が生じたり
してかえつて流れ抵抗は大きくなつてしまう。し
かしながら本考案では傾斜面16aが第2側壁面
16のほぼ全長に亘つて形成され、しかもこの傾
斜面16aは入口通路部Aの開口端部から渦巻部
Bに向けて徐々に広くなるように形成されている
ので混合気は入口通路部A内を流れる間に徐々に
下方に向けて押下げられる。このように大部分の
混合気が徐々に下方に向けて押下げられるために
流れ抵抗が小さくなり、斯くして機関高速負荷運
転時に高い充填効率を得ることができる。
全開する。前述したように入口通路部Aの断面形
状は入口通路部Aと渦巻部Bとの接続部において
台形状をなしており、従つてこの接続部において
第2側壁面16の全体が下向きの傾斜面16aか
ら形成されているので機関高速高負荷運転時のよ
うに吸入空気量が多いときには大部分の混合気の
流れ方向が傾斜面16aによつて下向きに偏向さ
れ、従つて大部分の混合気は通常の吸気ポート内
を流れる混合気と同様に旋回することなく滑らか
な曲壁面20に沿つて円筒状出口部13内に流入
するので流れ抵抗は小さくなる。この場合、混合
気の流れ方向を急激に変化させると渦が生じたり
してかえつて流れ抵抗は大きくなつてしまう。し
かしながら本考案では傾斜面16aが第2側壁面
16のほぼ全長に亘つて形成され、しかもこの傾
斜面16aは入口通路部Aの開口端部から渦巻部
Bに向けて徐々に広くなるように形成されている
ので混合気は入口通路部A内を流れる間に徐々に
下方に向けて押下げられる。このように大部分の
混合気が徐々に下方に向けて押下げられるために
流れ抵抗が小さくなり、斯くして機関高速負荷運
転時に高い充填効率を得ることができる。
考案の効果
機関低負荷運転時には吸気制御弁21を閉鎖す
ることによつて吸入空気を傾斜面16aに沿つて
流動せしめることができる。その結果下部分の吸
入空気を傾斜面16aにより案内して上壁面1
7,18に沿つて流れるように導びくことができ
るので強力な旋回流を発生せしめることができ
る。
ることによつて吸入空気を傾斜面16aに沿つて
流動せしめることができる。その結果下部分の吸
入空気を傾斜面16aにより案内して上壁面1
7,18に沿つて流れるように導びくことができ
るので強力な旋回流を発生せしめることができ
る。
第1図は本考案によるヘリカル型吸気ポートを
具えた内燃機関の側面断面図、第2図は第1図の
平面断面図、第3図は第1図のヘリカル型吸気ポ
ートの形状を示す斜視図、第4図は第3図の矢印
に沿つてみた平面図、第5図は第3図の矢印
に沿つてみた側面図、第6図は第3図の矢印に
沿つてみた側面図、第7図は第4図の−線に
沿つてみた断面図、第8図は第4図の−線に
沿つてみた断面図、第9図は第4図の−線に
沿つてみた断面図である。 6……ヘリカル型吸気ポート、14……第1側
壁面、16……第2側壁面、16a……傾斜面、
17,18……上壁面、19……下壁面、21…
…吸気制御弁、A……入口通路部、B……渦巻
部。
具えた内燃機関の側面断面図、第2図は第1図の
平面断面図、第3図は第1図のヘリカル型吸気ポ
ートの形状を示す斜視図、第4図は第3図の矢印
に沿つてみた平面図、第5図は第3図の矢印
に沿つてみた側面図、第6図は第3図の矢印に
沿つてみた側面図、第7図は第4図の−線に
沿つてみた断面図、第8図は第4図の−線に
沿つてみた断面図、第9図は第4図の−線に
沿つてみた断面図である。 6……ヘリカル型吸気ポート、14……第1側
壁面、16……第2側壁面、16a……傾斜面、
17,18……上壁面、19……下壁面、21…
…吸気制御弁、A……入口通路部、B……渦巻
部。
Claims (1)
- ほぼまつすぐに延びる入口通路部と渦巻部とに
より構成されたヘリカル型吸気ポートであつて、
該入口通路部が渦巻部渦巻軸線から離れた側に位
置するほぼ垂直位置の第1側壁面と、該渦巻軸線
側に位置しかつ該第1側壁面に対面するほぼ垂直
配置の第2側壁面と、ほぼ水平面内を延びる上壁
面および下壁面とにより構成され、上記渦巻軸線
側に位置する第2側壁面の上方部を該第2側壁面
のほぼ全長に亘つて下向きの傾斜面に形成すると
共に該傾斜面の巾を入口通路部の開口端部から上
記渦巻部に近づくにつれて次第に広くして該入口
通路部の上壁面の巾を該渦巻部に向けて徐々に狭
くし、該入口通路部と渦巻部の接続部における該
第2側壁面のほぼ全体を下向きの傾斜面に形成し
て該接続部における入口通路部の断面形状を上壁
面の巾が下壁面の巾よりも狭い台形状に形成した
ヘリカル型吸気ポートにおいて、機関低負荷運転
時には上記第1側壁面側のほぼ半分の吸気ポート
断面を閉鎖し機関高負荷運転時には全開する吸気
制御弁を吸気ポートの入口部に配置した内燃機関
の吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932884U JPS6143940U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932884U JPS6143940U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143940U JPS6143940U (ja) | 1986-03-22 |
| JPH027236Y2 true JPH027236Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30687943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12932884U Granted JPS6143940U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143940U (ja) |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP12932884U patent/JPS6143940U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143940U (ja) | 1986-03-22 |
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