JPH027325Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027325Y2 JPH027325Y2 JP1982175768U JP17576882U JPH027325Y2 JP H027325 Y2 JPH027325 Y2 JP H027325Y2 JP 1982175768 U JP1982175768 U JP 1982175768U JP 17576882 U JP17576882 U JP 17576882U JP H027325 Y2 JPH027325 Y2 JP H027325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- machine
- support
- pulley
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の農機のエンジンの振れ止装置は機台の受
部材とエンジンの脚部に取付けたベースとの間に
防振ゴムを介装していたが、エンジンのプーリー
により機台に搭載した作業機をベルトを介して駆
動すると、エンジンのプーリーが、防振ゴムを介
装した支持部より相当高い位置でベルトにより引
張られるので、上記支持部を中心として傾動し、
振れ止装置としての保持効果が充分得られず、ベ
ルトの動力伝達率がスリツプ等により低下する欠
点があつた。
部材とエンジンの脚部に取付けたベースとの間に
防振ゴムを介装していたが、エンジンのプーリー
により機台に搭載した作業機をベルトを介して駆
動すると、エンジンのプーリーが、防振ゴムを介
装した支持部より相当高い位置でベルトにより引
張られるので、上記支持部を中心として傾動し、
振れ止装置としての保持効果が充分得られず、ベ
ルトの動力伝達率がスリツプ等により低下する欠
点があつた。
本考案はエンジンの振れを確実に防止し得て動
力伝達効率を向上することのできる農機のエンジ
ン振れ止装置を提供せんとするものであつて走行
装置2を有する機台3上にエンジン9と作業機を
搭載し、該作業機をエンジン9のプーリー10に
よりベルトを介して駆動するようにした農機にお
いて、前記エンジン9から延出させた支持部材
と、機台に設けた支持部20とをエンジン9の出
力軸の軸心の近傍で近接させ、この近接部に防振
材を介装してエンジン9を支持したことを特徴と
するものである。
力伝達効率を向上することのできる農機のエンジ
ン振れ止装置を提供せんとするものであつて走行
装置2を有する機台3上にエンジン9と作業機を
搭載し、該作業機をエンジン9のプーリー10に
よりベルトを介して駆動するようにした農機にお
いて、前記エンジン9から延出させた支持部材
と、機台に設けた支持部20とをエンジン9の出
力軸の軸心の近傍で近接させ、この近接部に防振
材を介装してエンジン9を支持したことを特徴と
するものである。
以下、図面に示す実施例について説明すると、
1は走行装置2を有する機台3上の一側に搭載し
た脱穀装置であつて、その前部には前処理装置4
を昇降可能に装着し、機台3の他側には前方から
順に操作盤5、操縦席6、穀粒タンク7及びエン
ジンルーム8が設けてある。
1は走行装置2を有する機台3上の一側に搭載し
た脱穀装置であつて、その前部には前処理装置4
を昇降可能に装着し、機台3の他側には前方から
順に操作盤5、操縦席6、穀粒タンク7及びエン
ジンルーム8が設けてある。
また、前記エンジンルーム8内に設けたエンジ
ン9の軸に取付けたプーリー10には脱穀入力プ
ーリーに巻き掛けたベルト11と走行装置2及び
前処理装置4に伝動するベルト12とが巻き掛け
てあり、エンジン9の前部両側から斜め外下方に
向けて突設したアーム13の下端と、その下方の
機台3に立設した支柱14の上端とにそれぞれ一
体となした受板15,15の間には防振ゴム16
が螺子により装着してあり、エンジン9の後部に
あるエンジンヘツド17の下面にはマフラー排気
管用のブラケツト18を螺着し、該ブラケツト1
8のプーリー10側の端部には第2図に示すごと
く前後に延出して起立した支持腕19,19の基
部を螺着し、前記機台3のプーリー10と対応す
る部位に立設した支柱20の上部と支持腕19の
上部とを側面視で前記プーリー10の軸芯と対向
する位置で重合させ、支柱20の上端を第4図に
示すように支持腕19の上端に熔接した受板21
の孔に嵌挿し、該受板21の上面に熔接した筒2
2と支柱20の間に防振ゴム23を嵌挿し、その
上面にワツシヤ24を重合してナツト25により
螺着してある。
ン9の軸に取付けたプーリー10には脱穀入力プ
ーリーに巻き掛けたベルト11と走行装置2及び
前処理装置4に伝動するベルト12とが巻き掛け
てあり、エンジン9の前部両側から斜め外下方に
向けて突設したアーム13の下端と、その下方の
機台3に立設した支柱14の上端とにそれぞれ一
体となした受板15,15の間には防振ゴム16
が螺子により装着してあり、エンジン9の後部に
あるエンジンヘツド17の下面にはマフラー排気
管用のブラケツト18を螺着し、該ブラケツト1
8のプーリー10側の端部には第2図に示すごと
く前後に延出して起立した支持腕19,19の基
部を螺着し、前記機台3のプーリー10と対応す
る部位に立設した支柱20の上部と支持腕19の
上部とを側面視で前記プーリー10の軸芯と対向
する位置で重合させ、支柱20の上端を第4図に
示すように支持腕19の上端に熔接した受板21
の孔に嵌挿し、該受板21の上面に熔接した筒2
2と支柱20の間に防振ゴム23を嵌挿し、その
上面にワツシヤ24を重合してナツト25により
螺着してある。
前記後方へ延出させた支持腕19と機台3の後
部に立設したアングル状の支柱26の上端は前方
の支柱20よりやゝ低いが略同じ高さになつてい
てそれらの上端の受板間にも防振ゴム27が介装
してあり、ブラケツト18の他端(後方から見て
右側)に立設した支持腕19aとその側の機台3
の後部に立設した支柱26aの上端部は上記支柱
16と同じ高さであつて防振ゴム27が介装して
ある。
部に立設したアングル状の支柱26の上端は前方
の支柱20よりやゝ低いが略同じ高さになつてい
てそれらの上端の受板間にも防振ゴム27が介装
してあり、ブラケツト18の他端(後方から見て
右側)に立設した支持腕19aとその側の機台3
の後部に立設した支柱26aの上端部は上記支柱
16と同じ高さであつて防振ゴム27が介装して
ある。
更に、前記前方の支持腕19の前後面にはプー
リー10の外周面に沿う円弧状のベルトガイド2
8が熔接してあるので、該ベルトガイド28はプ
ーリー10との間隔を常に一定に保ちながらベル
ト11,12の外れを確実に防止すると共に格別
のベルトガイド支持部材を必要としない。
リー10の外周面に沿う円弧状のベルトガイド2
8が熔接してあるので、該ベルトガイド28はプ
ーリー10との間隔を常に一定に保ちながらベル
ト11,12の外れを確実に防止すると共に格別
のベルトガイド支持部材を必要としない。
また、エンジン9の前後および左右の4箇所を
支持して緩衝している防振ゴム27……の高さは
エンジン9の重心と略等しいので脚部で防振する
従来の方式より安定度が高くかつ支持腕19,1
9aを機台に立設するよりも機台3より後位にあ
るエンジンヘツド17に装着したブラケツト18
に立設した方がその長さが短くなり強度的にもコ
スト的にも有利である。
支持して緩衝している防振ゴム27……の高さは
エンジン9の重心と略等しいので脚部で防振する
従来の方式より安定度が高くかつ支持腕19,1
9aを機台に立設するよりも機台3より後位にあ
るエンジンヘツド17に装着したブラケツト18
に立設した方がその長さが短くなり強度的にもコ
スト的にも有利である。
更にまた、後部の支持腕19,19aはマフラ
ーに通ずる排気管29用のブラケツト18を利用
するので構成が簡単になると共に安価に得ること
ができる。
ーに通ずる排気管29用のブラケツト18を利用
するので構成が簡単になると共に安価に得ること
ができる。
前述の装置において、エンジン9により脱穀装
置1、前処理装置4及び走行装置2を駆動する
時、ベルト12は前後方向であつて走行装置2及
び前処理装置4を駆動するので極めて大なる張力
が負荷され、エンジン9は前方へ強力に引張ら
れ、また、ベルト11により上方へも引張られ
る。
置1、前処理装置4及び走行装置2を駆動する
時、ベルト12は前後方向であつて走行装置2及
び前処理装置4を駆動するので極めて大なる張力
が負荷され、エンジン9は前方へ強力に引張ら
れ、また、ベルト11により上方へも引張られ
る。
しかし、エンジン9は前部左右がアーム13と
支柱14とにより防振ゴム15を介してそれぞれ
支持され、後部左右が支持腕19,19a、支柱
26,26aにより略重心位置で支承されてお
り、特に支持腕19と支柱20はエンジン9をそ
のプーリー10の軸芯と対応する位置で防振ゴム
22を介して支持しているので、上記プーリー1
0の前方への偏位、及び上方への偏位は極めて少
なく、ベルト11,12のスリツプを確実に防止
し、伝動効率を向上することができる。
支柱14とにより防振ゴム15を介してそれぞれ
支持され、後部左右が支持腕19,19a、支柱
26,26aにより略重心位置で支承されてお
り、特に支持腕19と支柱20はエンジン9をそ
のプーリー10の軸芯と対応する位置で防振ゴム
22を介して支持しているので、上記プーリー1
0の前方への偏位、及び上方への偏位は極めて少
なく、ベルト11,12のスリツプを確実に防止
し、伝動効率を向上することができる。
本考案は前述のように走行装置2を有する機台
3上にエンジンと作業機とを搭載し、該作業機を
エンジン9のプーリー10によりベルトを介して
駆動するようにした農機において、前記エンジン
9から延出させた支持部材と、機台に設けた支持
部20とをエンジン9の出力軸の軸心の近傍で近
接させ、この近接部に防振材を介装してエンジン
9を支持したので、エンジン9からその出力軸の
近傍へ延出した支持部材が機台に設けられていて
エンジンの出力軸の近傍で前記支持部材と近接し
ている支持部によりエンジンの軸心近傍で防振材
を介して支持されることとなり、従来のエンジン
9の出力軸よりも下方部位にて防振材を介して支
持されたものよりエンジンの振れ、特に、そのプ
ーリーがベルトの引張りにより振れが少なく、ベ
ルトのスリツプを確実に防止して伝動効率を向上
することができる。
3上にエンジンと作業機とを搭載し、該作業機を
エンジン9のプーリー10によりベルトを介して
駆動するようにした農機において、前記エンジン
9から延出させた支持部材と、機台に設けた支持
部20とをエンジン9の出力軸の軸心の近傍で近
接させ、この近接部に防振材を介装してエンジン
9を支持したので、エンジン9からその出力軸の
近傍へ延出した支持部材が機台に設けられていて
エンジンの出力軸の近傍で前記支持部材と近接し
ている支持部によりエンジンの軸心近傍で防振材
を介して支持されることとなり、従来のエンジン
9の出力軸よりも下方部位にて防振材を介して支
持されたものよりエンジンの振れ、特に、そのプ
ーリーがベルトの引張りにより振れが少なく、ベ
ルトのスリツプを確実に防止して伝動効率を向上
することができる。
また、エンジン9の振動を従来の防振方式より
一層良好に防止し得るので、騒音を少なくするこ
とができる。
一層良好に防止し得るので、騒音を少なくするこ
とができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はコンバインの斜視図、第2図はエンジン
及びその支持部の側面図、第3図は同上背面図、
第4図は要部の側面図である。 1……脱穀装置、2……走行装置、4……前処
理装置、9……エンジン、10……プーリー、1
3……アーム、14,20,26,26a……支
柱、18……ブラケツト、19,19a……支持
腕。
第1図はコンバインの斜視図、第2図はエンジン
及びその支持部の側面図、第3図は同上背面図、
第4図は要部の側面図である。 1……脱穀装置、2……走行装置、4……前処
理装置、9……エンジン、10……プーリー、1
3……アーム、14,20,26,26a……支
柱、18……ブラケツト、19,19a……支持
腕。
Claims (1)
- 走行装置2を有する機台3上にエンジンと作業
機とを搭載し、該作業機をエンジン9のプーリー
10によりベルトを介して駆動するようにした農
機において、前記エンジン9から延出させた支持
部材と、機台に設けた支持部20とをエンジン9
の出力軸の軸心の近傍で近接させ、この近接部に
防振材を介装してエンジン9を支持したことを特
徴とする農機のエンジン振れ止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17576882U JPS5979649U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 農機のエンジン振れ止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17576882U JPS5979649U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 農機のエンジン振れ止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979649U JPS5979649U (ja) | 1984-05-29 |
| JPH027325Y2 true JPH027325Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30382307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17576882U Granted JPS5979649U (ja) | 1982-11-20 | 1982-11-20 | 農機のエンジン振れ止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979649U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53124904U (ja) * | 1977-03-14 | 1978-10-04 |
-
1982
- 1982-11-20 JP JP17576882U patent/JPS5979649U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5979649U (ja) | 1984-05-29 |
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