JPH027332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027332Y2 JPH027332Y2 JP1984084441U JP8444184U JPH027332Y2 JP H027332 Y2 JPH027332 Y2 JP H027332Y2 JP 1984084441 U JP1984084441 U JP 1984084441U JP 8444184 U JP8444184 U JP 8444184U JP H027332 Y2 JPH027332 Y2 JP H027332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cam
- cams
- axis
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、例えばクランクプレス機械等の軸の
回転角を検出するスイツチをオン・オフさせるた
めに用いられるものであつて、カム山の開角を任
意に変更できるようにした2枚組合せ式板カムの
技術分野に属する。
回転角を検出するスイツチをオン・オフさせるた
めに用いられるものであつて、カム山の開角を任
意に変更できるようにした2枚組合せ式板カムの
技術分野に属する。
〈従来技術〉
この2枚組合せ式板カムとして、従来では第6
図に示すものが公知である(実開昭55−60296
号)。
図に示すものが公知である(実開昭55−60296
号)。
即ち、その基本構造は、板カム21の一側面か
ら操作周壁22を軸心方向に突設し、一対の板カ
ム21,21を互いに接近させた状態で中間咬合
板27を介して菊座嵌合部28,25により角度
変更可能に咬合させたものである。そして、左右
の手で各操作周壁22,22を摘んで、一対の板
カム21,21を互いに角度変更操作する事によ
り、カム山の開角θ(第4図参照)を任意に変更
して、カムを取付けた回転角検出軸の回転角に対
するリミツトスイツチ20のオン・オフのタイミ
ングを希望通りに変更できるようになつている。
ら操作周壁22を軸心方向に突設し、一対の板カ
ム21,21を互いに接近させた状態で中間咬合
板27を介して菊座嵌合部28,25により角度
変更可能に咬合させたものである。そして、左右
の手で各操作周壁22,22を摘んで、一対の板
カム21,21を互いに角度変更操作する事によ
り、カム山の開角θ(第4図参照)を任意に変更
して、カムを取付けた回転角検出軸の回転角に対
するリミツトスイツチ20のオン・オフのタイミ
ングを希望通りに変更できるようになつている。
この従来構造では、操作周壁はその全周に亘つ
て板カムの外周のカム面よりも小径となる段落ち
状に凹入して形成されていたのである。
て板カムの外周のカム面よりも小径となる段落ち
状に凹入して形成されていたのである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
上記従来構造では、次の問題がある。
イ 板カムのカム面が凸出しているため、他物が
衝突してきたときに傷つけられる。
衝突してきたときに傷つけられる。
ロ 操作周壁を摘むときに、指先が板カムの側面
に当つて、操作周壁の板カムに近い部分を摘め
ないから、この摘めない寸法分だけ操作周壁を
余分に長く形成しなければならず、2枚組合せ
式板カム1組当りの全長が長くなつている。こ
れに伴い、1本の回転角検出軸に板カムを多数
取付けて構成されるロータリカムスイツチ装置
の全長も長くなつている。
に当つて、操作周壁の板カムに近い部分を摘め
ないから、この摘めない寸法分だけ操作周壁を
余分に長く形成しなければならず、2枚組合せ
式板カム1組当りの全長が長くなつている。こ
れに伴い、1本の回転角検出軸に板カムを多数
取付けて構成されるロータリカムスイツチ装置
の全長も長くなつている。
ハ 両板カムを互いに角度変更するために、操作
周壁を摘んで引き離すときに、指が滑り易いた
め強く摘んでいなければならず、操作しにく
い。
周壁を摘んで引き離すときに、指が滑り易いた
め強く摘んでいなければならず、操作しにく
い。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記問題点を解消するために、例え
ば第1図乃至第5図に示すように、一対の板カム
5,5を軸4に軸心S方向に摺動自在でかつ軸心
S廻りに回動自在に套嵌すると共に、該各板カム
5,5の側面に、軸4側の噛合部14,14に対
して軸心S方向から角度調整可能に直接又は間接
的に咬合う噛合部11,11を設け、これら噛合
部11,11と噛合部14,14が咬合うように
各板カム5,5を軸心S方向に付勢するバネ15
を軸4に套嵌し、各板カム5,5の相対向する側
と反対側に操作周壁8,8を設けたカム山の開角
変更可能な2枚組合せ式板カムにおいて、各板カ
ム5,5の相対向する側と反対側に、該板カム
5,5の外周部から軸心S方向に突出する筒状部
30,30を形成し、該各突出部30,30の先
端部に、各操作周壁8,8をその全周に亙つて各
板カム5,5の外周のカム面9,9よりも大径と
なる段上り状に凸出させて形成した事を特徴とす
るものである。
ば第1図乃至第5図に示すように、一対の板カム
5,5を軸4に軸心S方向に摺動自在でかつ軸心
S廻りに回動自在に套嵌すると共に、該各板カム
5,5の側面に、軸4側の噛合部14,14に対
して軸心S方向から角度調整可能に直接又は間接
的に咬合う噛合部11,11を設け、これら噛合
部11,11と噛合部14,14が咬合うように
各板カム5,5を軸心S方向に付勢するバネ15
を軸4に套嵌し、各板カム5,5の相対向する側
と反対側に操作周壁8,8を設けたカム山の開角
変更可能な2枚組合せ式板カムにおいて、各板カ
ム5,5の相対向する側と反対側に、該板カム
5,5の外周部から軸心S方向に突出する筒状部
30,30を形成し、該各突出部30,30の先
端部に、各操作周壁8,8をその全周に亙つて各
板カム5,5の外周のカム面9,9よりも大径と
なる段上り状に凸出させて形成した事を特徴とす
るものである。
〈作用〉
上記の構造により、他物が衝突してきても、凸
出する操作周壁に受止められて、凹入するカム面
を傷つけない。
出する操作周壁に受止められて、凹入するカム面
を傷つけない。
両板カムを互いに角度変更するときは、操作周
壁の段上り部に指をかけて、楽に引き離すことが
できる。
壁の段上り部に指をかけて、楽に引き離すことが
できる。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を面図に基づき説明す
る。
る。
第1図は板カム部分の分解斜視図、第2図はロ
ータリカムスイツチの装置を横断した概略正面図
を示す。
ータリカムスイツチの装置を横断した概略正面図
を示す。
図において、符号1はロータリカムスイツチの
装置を示し、この装置1はケーシング2の左右両
側壁2a,2aの軸受3,3に亘つて軸4を枢支
させ、この軸4に2枚の板カム5,5で1組のカ
ム6を4組取付け、この4組のカム6で4つのリ
ミツトスイツチ7をそれぞれ個別にオン・オフ制
御するようになつている。
装置を示し、この装置1はケーシング2の左右両
側壁2a,2aの軸受3,3に亘つて軸4を枢支
させ、この軸4に2枚の板カム5,5で1組のカ
ム6を4組取付け、この4組のカム6で4つのリ
ミツトスイツチ7をそれぞれ個別にオン・オフ制
御するようになつている。
そして、板カム5,5は軸4に固定したボス1
2に軸心S方向に摺動自在でかつ軸心S廻りに回
動自在に套嵌してあり、この板カム5,5の一側
面にその外周部から軸心S方向に突出する筒状部
30,30を形成し、この筒状部30,30の先
端に操作周壁8,8を突設してある。各操作周壁
8は板カム5のカム面9より段上り状にして垂直
掛止め面10を形成してあり、他側面の中央寄り
部に凹凸からなる噛合部11を形成してある。
2に軸心S方向に摺動自在でかつ軸心S廻りに回
動自在に套嵌してあり、この板カム5,5の一側
面にその外周部から軸心S方向に突出する筒状部
30,30を形成し、この筒状部30,30の先
端に操作周壁8,8を突設してある。各操作周壁
8は板カム5のカム面9より段上り状にして垂直
掛止め面10を形成してあり、他側面の中央寄り
部に凹凸からなる噛合部11を形成してある。
このように形成した板カム5は軸4に固定した
ボス12の左右外方から外嵌され、板カム5の噛
合部11をボス12の中央部に設けた鍔(中間咬
合板)13の両側面の噛合部14に噛み合うよう
にバネ15で押圧してある。
ボス12の左右外方から外嵌され、板カム5の噛
合部11をボス12の中央部に設けた鍔(中間咬
合板)13の両側面の噛合部14に噛み合うよう
にバネ15で押圧してある。
板カム5で制御されるリミツトスイツチ7はケ
ーシング2に固定したブラケツト16に固着支持
してある(第4図参照)。
ーシング2に固定したブラケツト16に固着支持
してある(第4図参照)。
次に、上記構成の角度調節操作について説明す
る。先ず、指先で板カム5の操作周壁8を掴んだ
まま板カム5をバネ15に抗して軸心方向に引い
て板カム5の噛合部11とこれが係合している鍔
13の噛合部14との係合を解き、板カム5を軸
4の周方向に回転させてから再び板カム5の噛合
部11と鍔13の噛合部14とを係合させると板
カム5の角度調節が終る。
る。先ず、指先で板カム5の操作周壁8を掴んだ
まま板カム5をバネ15に抗して軸心方向に引い
て板カム5の噛合部11とこれが係合している鍔
13の噛合部14との係合を解き、板カム5を軸
4の周方向に回転させてから再び板カム5の噛合
部11と鍔13の噛合部14とを係合させると板
カム5の角度調節が終る。
このとき、板カム5の操作周壁8を掴む指先は
操作周壁8とカム面9との間の垂直掛止め面10
に確りと引掛り、操作周壁が指先から滑ることが
なく、板カム5を簡単に確実に角度調節操作が行
なえる。
操作周壁8とカム面9との間の垂直掛止め面10
に確りと引掛り、操作周壁が指先から滑ることが
なく、板カム5を簡単に確実に角度調節操作が行
なえる。
尚、上記実施例では2枚の板カム5,5を鍔1
3を介して係合するようにしてあるが、第5図に
示すように、板カム5,5に設けた噛合部11,
11同士を直接噛み合せ、一方の板カム5をボス
12の鍔13の噛合部14に係合するようにして
もよいし、図示は省略したが、一対の板カムのう
ち一方の板カムを軸に直接回り止め状に固定し
て、上記各実施例のボスを省略するようにしても
よい。
3を介して係合するようにしてあるが、第5図に
示すように、板カム5,5に設けた噛合部11,
11同士を直接噛み合せ、一方の板カム5をボス
12の鍔13の噛合部14に係合するようにして
もよいし、図示は省略したが、一対の板カムのう
ち一方の板カムを軸に直接回り止め状に固定し
て、上記各実施例のボスを省略するようにしても
よい。
〈効果〉
本考案は、以上に述べたように構成され作用す
るので、次の効果を奏する。
るので、次の効果を奏する。
イ 操作周壁がカム面より凸出しているので、他
物が衝突してきても、操作周壁に受止められ
て、カム面を傷つける事を確実に防止できる。
物が衝突してきても、操作周壁に受止められ
て、カム面を傷つける事を確実に防止できる。
ロ 板カムの外周部から軸心方向に突出する筒状
部を形成し、この筒状部の先端に操作周壁があ
るため、操作周壁を摘むときに、指先が板カム
に邪魔される事なく、操作周壁の板カムに近い
部分をも全部有効に摘めるので、操作周壁の長
さを短縮して、2枚組合せ式板カム1組当りの
全長を短縮できる。
部を形成し、この筒状部の先端に操作周壁があ
るため、操作周壁を摘むときに、指先が板カム
に邪魔される事なく、操作周壁の板カムに近い
部分をも全部有効に摘めるので、操作周壁の長
さを短縮して、2枚組合せ式板カム1組当りの
全長を短縮できる。
これに伴ない、1本の回転角検出軸に板カム
を多数設けて構成されるロータリカムスイツチ
の全長も短縮できる。
を多数設けて構成されるロータリカムスイツチ
の全長も短縮できる。
ハ 両板カムを互いに角度変更するために、操作
周壁を摘んで引き離すときに、指は操作周壁の
カム面からの段上り部にかかるので滑る事がな
く、軽く摘んで楽に正確に操作する事ができ
る。
周壁を摘んで引き離すときに、指は操作周壁の
カム面からの段上り部にかかるので滑る事がな
く、軽く摘んで楽に正確に操作する事ができ
る。
ニ 筒状部が板カムの外周部にあるため、操作周
壁を摘みバネに抗して板カムを引き離す際に、
板カムが多少傾斜しても軸上のバネに筒状部の
先端が引掛かることはなく、調整時の取扱いに
特別な注意を要しない。
壁を摘みバネに抗して板カムを引き離す際に、
板カムが多少傾斜しても軸上のバネに筒状部の
先端が引掛かることはなく、調整時の取扱いに
特別な注意を要しない。
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示し、第
1図は板カム部分の分解斜視図、第2図はロータ
リカムスイツチの装置を横断した概略正面図、第
3図は要部の縦断正面図、第4図は要部の縦断側
面図、第5図は別の実施例を示す要部の縦断正面
図であり、第6図は従来例を示す第3図相当図で
ある。 5……板カム、8……操作周壁、9……カム
面、13……中間咬合板(鍔)、15……バネ。
1図は板カム部分の分解斜視図、第2図はロータ
リカムスイツチの装置を横断した概略正面図、第
3図は要部の縦断正面図、第4図は要部の縦断側
面図、第5図は別の実施例を示す要部の縦断正面
図であり、第6図は従来例を示す第3図相当図で
ある。 5……板カム、8……操作周壁、9……カム
面、13……中間咬合板(鍔)、15……バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一対の板カム5,5を軸4に軸心S方向に摺
動自在でかつ軸心S廻りに回動自在に套嵌する
と共に、該各板カム5,5の側面に、軸4側の
噛合部14,14に対して軸心S方向から角度
調整可能に直接又は間接的に咬合う噛合部1
1,11を設け、これら噛合部11,11と噛
合部14,14が咬合うように各板カム5,5
を軸心S方向に付勢するバネ15を軸4に套嵌
し、各板カム5,5の相対向する側と反対側に
操作周壁8,8を設けたカム山の開角変更可能
な2枚組合せ式板カムにおいて、 各板カム5,5の相対向する側と反対側に、
該板カム5,5の外周部から軸心S方向に突出
する筒状部30,30を形成し、該各筒状部3
0,30の先端部に、各操作周壁8,8をその
全周に亙つて各板カム5,5の外周のカム面
9,9よりも大径となる段上り状に凸出させて
形成した事を特徴とするカム山の開角変更可能
な2枚組合せ式板カム。 2 一対の板カム5,5を中間咬合板13を介し
て互いに角度変更可能に咬み合せた実用新案登
録請求の範囲第1項に記載したカム山の開角変
更可能な2枚組合せ式板カム。 3 一対の板カム5,5を互いに角度変更可能に
直接咬合せた実用新案登録請求の範囲第1項に
記載したカム山の開角変更可能な2枚組合せ式
板カム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444184U JPS60194660U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | カム山の開角変更可能な2枚組合せ式板カム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444184U JPS60194660U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | カム山の開角変更可能な2枚組合せ式板カム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194660U JPS60194660U (ja) | 1985-12-25 |
| JPH027332Y2 true JPH027332Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30633956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8444184U Granted JPS60194660U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | カム山の開角変更可能な2枚組合せ式板カム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194660U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011528777A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | シェフラー テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 自動車用の無段変速式の伝動装置のための駆動装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5653383Y2 (ja) * | 1972-05-22 | 1981-12-12 | ||
| JPS5371744A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Structure of cam |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP8444184U patent/JPS60194660U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011528777A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | シェフラー テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 自動車用の無段変速式の伝動装置のための駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194660U (ja) | 1985-12-25 |
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