JPH0273430A - 仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う事象の通知方法 - Google Patents
仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う事象の通知方法Info
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- JPH0273430A JPH0273430A JP63226178A JP22617888A JPH0273430A JP H0273430 A JPH0273430 A JP H0273430A JP 63226178 A JP63226178 A JP 63226178A JP 22617888 A JP22617888 A JP 22617888A JP H0273430 A JPH0273430 A JP H0273430A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は仮想計算機システムに関し、特に実計算機或い
は仮想計算機上で実行する命令により起動された入出力
動作に伴って発生する事象を、実計算機或いは仮想計算
機内の予め定められた通知先に通知する方法に関する。
は仮想計算機上で実行する命令により起動された入出力
動作に伴って発生する事象を、実計算機或いは仮想計算
機内の予め定められた通知先に通知する方法に関する。
〔従来の技術]
近年、ディジタル電子計算機の応用分野が飛躍的拡大を
とげるに伴い、大規模な記憶空間が必要となり、実際の
主記憶装置の空間量を意識せずに記憶空間を拡大できる
仮想記憶方式が利用され、更にこの仮想記憶方式の延長
として1つの実計算機上で複数の計算機を実現する仮想
計算機システムが実用化されるに至った。
とげるに伴い、大規模な記憶空間が必要となり、実際の
主記憶装置の空間量を意識せずに記憶空間を拡大できる
仮想記憶方式が利用され、更にこの仮想記憶方式の延長
として1つの実計算機上で複数の計算機を実現する仮想
計算機システムが実用化されるに至った。
仮想計算機システムでは、主記憶装置や入出力装置は勿
論、中央処理装置も含むすべての資源を複数の計算機間
で共有している。また、複数のオペレーティングシステ
ムが1つの実計Xi(ベア・マシン=BARE MAC
IIINE)の上で見かけ上回時に走行することが可能
であり、稼働中のシステムのサービスを停止することな
く、新しく開発されるシステムのデバッグやテストの実
施、或いはハトウェア資源の使用効率を高めて実ハード
ウェアの実質コスト低下を可能にするなどの効果がある
ことから、脚光をあびる様になった。
論、中央処理装置も含むすべての資源を複数の計算機間
で共有している。また、複数のオペレーティングシステ
ムが1つの実計Xi(ベア・マシン=BARE MAC
IIINE)の上で見かけ上回時に走行することが可能
であり、稼働中のシステムのサービスを停止することな
く、新しく開発されるシステムのデバッグやテストの実
施、或いはハトウェア資源の使用効率を高めて実ハード
ウェアの実質コスト低下を可能にするなどの効果がある
ことから、脚光をあびる様になった。
この種の仮想計算機機構をもつデータ処理装置において
は、仮想計算機(バーチャル・マシン−νIRTUAL
?IACIIINE)上の入出力動作指令(命令)及
び入出力動作に伴う事象の通知は、入出力装置を複数の
仮想計算機に割り当てる資源管理を一元化する目的で、
実計算機上で動作する仮想計算機モニタと称するソフト
ウェアプログラムが介在していた。即ち、第3図に示す
ように仮想計算機VM上の入出力動作指令Aが発行され
ると、ソフトウェアシミュレーションと称して仮想計算
機モニタ(図ではプロセスXとして動作している)が実
際の入出力装置に対する入出力動作手続きをシミュレー
ションした後、入出力動作指令Bにより入出力動作を起
動する。この入出力動作が終了するなどして事象が発生
すると、その事象メ・7セージは先の入出力動作指令B
で指定した実計算機BM上の通知先qに一旦通知され、
この事象発生を待っていたプロセスYが起動される。プ
ロセスYでは、この事象が仮想計算機VMにかかるソフ
トウェアシミュレーションにより発生した事を認識して
、仮想計算機VM上の通知先p(これは入出力動作指令
Aによって指定されている)へこの事象メツセージを通
知し直し、仮想計算機VM上でこの事象発生を待ってい
たプロセスZが起動される。
は、仮想計算機(バーチャル・マシン−νIRTUAL
?IACIIINE)上の入出力動作指令(命令)及
び入出力動作に伴う事象の通知は、入出力装置を複数の
仮想計算機に割り当てる資源管理を一元化する目的で、
実計算機上で動作する仮想計算機モニタと称するソフト
ウェアプログラムが介在していた。即ち、第3図に示す
ように仮想計算機VM上の入出力動作指令Aが発行され
ると、ソフトウェアシミュレーションと称して仮想計算
機モニタ(図ではプロセスXとして動作している)が実
際の入出力装置に対する入出力動作手続きをシミュレー
ションした後、入出力動作指令Bにより入出力動作を起
動する。この入出力動作が終了するなどして事象が発生
すると、その事象メ・7セージは先の入出力動作指令B
で指定した実計算機BM上の通知先qに一旦通知され、
この事象発生を待っていたプロセスYが起動される。プ
ロセスYでは、この事象が仮想計算機VMにかかるソフ
トウェアシミュレーションにより発生した事を認識して
、仮想計算機VM上の通知先p(これは入出力動作指令
Aによって指定されている)へこの事象メツセージを通
知し直し、仮想計算機VM上でこの事象発生を待ってい
たプロセスZが起動される。
第3図を参照して説明した方法の欠点は、仮想計算機の
入出力動作に必ず実計算機上で動作する仮想計算機モニ
タが介在し、オーバヘッドロスが大きいことであり、こ
れを改善する高速化技術として以下に述べるような仮想
計算機システムにおける直接入出力通知方式が考案され
ている。
入出力動作に必ず実計算機上で動作する仮想計算機モニ
タが介在し、オーバヘッドロスが大きいことであり、こ
れを改善する高速化技術として以下に述べるような仮想
計算機システムにおける直接入出力通知方式が考案され
ている。
第4図に示す様に、直接入出力通知方式においては、仮
想計算機上の入出力動作指令及び入出力動作に伴う事象
の通知は実際の入出力装置及び通知先の仮想計算機に対
し直接的に行われ、仮想計算機上で動作する仮想計算機
モニタを介在する事はなく、それに起因するオーバヘッ
ドロスは軽減される。
想計算機上の入出力動作指令及び入出力動作に伴う事象
の通知は実際の入出力装置及び通知先の仮想計算機に対
し直接的に行われ、仮想計算機上で動作する仮想計算機
モニタを介在する事はなく、それに起因するオーバヘッ
ドロスは軽減される。
しかしながら、第4図に示す様に、入出力事象が発生し
た時刻に通知先の仮想計算機(図の例では仮想計算機V
MI)が実プロセッサを得て動作中でなければ、動作中
の他の仮想計算機(図の例では仮想計算機VM2)又は
場合によっては実計算機のプロセスを一旦中断させて、
実プロセッサを事象通知先の仮想計算機(図の例では仮
想計算機VMI)に明は渡すことが必要であり、仮想計
算機間又は実計算機と仮想計算機間のプロセス・ロール
イン、プロセス・ロールアウトが事象発生の都度生ずる
こととなって、依然としてオーバヘンドロスが生じると
いう欠点があった。
た時刻に通知先の仮想計算機(図の例では仮想計算機V
MI)が実プロセッサを得て動作中でなければ、動作中
の他の仮想計算機(図の例では仮想計算機VM2)又は
場合によっては実計算機のプロセスを一旦中断させて、
実プロセッサを事象通知先の仮想計算機(図の例では仮
想計算機VMI)に明は渡すことが必要であり、仮想計
算機間又は実計算機と仮想計算機間のプロセス・ロール
イン、プロセス・ロールアウトが事象発生の都度生ずる
こととなって、依然としてオーバヘンドロスが生じると
いう欠点があった。
又、この様な仮想計算機機構を持つデータ処理装置では
、複数の仮想計算機と実計算機を実プロセッサで均一に
或いは所定の優先度でサービスする為に、特定の時間毎
に実プロセッサを他の仮想計算機や実計算機に明は渡す
タイムスライス機構を持つが、前記の直接入出力通知方
式によると、仮想計算機に対する入出力事象が発生する
都度タイムスライス機構とは独立にプロセススワップが
生ずる事になる。この結果、極端な場合、入出力動作の
出現頻度の高い仮想計算機は他の仮想計算機より長く実
プロセッサを得ることとなり、タイムスライス機構が有
効に動作しなくなるという欠点があった。
、複数の仮想計算機と実計算機を実プロセッサで均一に
或いは所定の優先度でサービスする為に、特定の時間毎
に実プロセッサを他の仮想計算機や実計算機に明は渡す
タイムスライス機構を持つが、前記の直接入出力通知方
式によると、仮想計算機に対する入出力事象が発生する
都度タイムスライス機構とは独立にプロセススワップが
生ずる事になる。この結果、極端な場合、入出力動作の
出現頻度の高い仮想計算機は他の仮想計算機より長く実
プロセッサを得ることとなり、タイムスライス機構が有
効に動作しなくなるという欠点があった。
本発明の目的は、入出力動作に伴う事象が発生したため
にプロセススワップが生じることを防止することにより
、オーバヘッドを低減し、且つ、入出力動作の出現頻度
の高い仮想計算機に実プロセッサの割り当てが片寄らな
いようにした仮想計算機システムにおける入出力動作に
伴う事象の通知方法を提供することにある。
にプロセススワップが生じることを防止することにより
、オーバヘッドを低減し、且つ、入出力動作の出現頻度
の高い仮想計算機に実プロセッサの割り当てが片寄らな
いようにした仮想計算機システムにおける入出力動作に
伴う事象の通知方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明の仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う
事象の通知方法は、実プロセンサ上で複数の仮想計算機
を実現する仮想計算機システムにおいて、実計算機或い
は仮想計算機上で実行する命令により起動される入出力
動作の単位に対応して、その計算機を識別する第1の情
報とその入出力動作に伴う事象を通知するべき実計算機
又は仮想計算機内の通知先のアドレスを示す第2の情報
とを記憶手段に保持し、前記入出力動作に伴う事象が発
生することにより、前記記憶手段により保持されたその
入出力動作の単位に対応する前記第1の情報に基づいて
その事象を通知するべき実計算機または仮想計算機が実
プロセッサを得ているか否か調べ、得ていれば直ちに前
記記憶手段により保持されたその入出力動作の単位に対
応する前記第2の情報が示すアドレスにその事象を通知
し、実プロセンサを得ていなければその事象を通知する
べき実計算機又は仮想計算機に設けられた入出力事象待
行列にその事象を繋ぎ、実計算機又は仮想計算機が実プ
ロセッサを得た際には、その計算機に設けられた入出力
事象待行列の状態を調べ、空でなければその入出力事象
待行列中の事象を前記記憶手段により保持されたその事
象にかかる入出力動作の単位に対応する前記第2の情報
が示すアドレスに通知するものである。
事象の通知方法は、実プロセンサ上で複数の仮想計算機
を実現する仮想計算機システムにおいて、実計算機或い
は仮想計算機上で実行する命令により起動される入出力
動作の単位に対応して、その計算機を識別する第1の情
報とその入出力動作に伴う事象を通知するべき実計算機
又は仮想計算機内の通知先のアドレスを示す第2の情報
とを記憶手段に保持し、前記入出力動作に伴う事象が発
生することにより、前記記憶手段により保持されたその
入出力動作の単位に対応する前記第1の情報に基づいて
その事象を通知するべき実計算機または仮想計算機が実
プロセッサを得ているか否か調べ、得ていれば直ちに前
記記憶手段により保持されたその入出力動作の単位に対
応する前記第2の情報が示すアドレスにその事象を通知
し、実プロセンサを得ていなければその事象を通知する
べき実計算機又は仮想計算機に設けられた入出力事象待
行列にその事象を繋ぎ、実計算機又は仮想計算機が実プ
ロセッサを得た際には、その計算機に設けられた入出力
事象待行列の状態を調べ、空でなければその入出力事象
待行列中の事象を前記記憶手段により保持されたその事
象にかかる入出力動作の単位に対応する前記第2の情報
が示すアドレスに通知するものである。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
本発明を適用した仮想計算機システムの一実施例の要部
を示す第1図において、レジスタ10は、実計算機或い
は仮想計算機上で実行する命令により起動される入出力
動作の単位に対応するエントリ 101. 102.
103. 104. ・・・ 110を存
するレジスタであって、各エントリには計算機識別番号
11と事象通知アドレス12の2つの情報が格納される
。計算機識別番号11は、実計算機又は仮想計算機を区
別し且つ仮想計算機の場合は仮想計算機システムに存在
し得る複数の仮想計算機の内の1つを特定する識別子と
しての役割を持つ。事象通知アドレス12は当該入出力
動作の事象が発生した際に、その事象メツセージを格納
するアドレス及び事象発生により起動されるべきプロセ
スの名称を保持するセマフォを指定する。
を示す第1図において、レジスタ10は、実計算機或い
は仮想計算機上で実行する命令により起動される入出力
動作の単位に対応するエントリ 101. 102.
103. 104. ・・・ 110を存
するレジスタであって、各エントリには計算機識別番号
11と事象通知アドレス12の2つの情報が格納される
。計算機識別番号11は、実計算機又は仮想計算機を区
別し且つ仮想計算機の場合は仮想計算機システムに存在
し得る複数の仮想計算機の内の1つを特定する識別子と
しての役割を持つ。事象通知アドレス12は当該入出力
動作の事象が発生した際に、その事象メツセージを格納
するアドレス及び事象発生により起動されるべきプロセ
スの名称を保持するセマフォを指定する。
又、主記憶空間15には、実計算機BMと2つの仮想計
算機VMa、VMbの物理空間20.30及び40が存
在し、それぞれの計算機は入出力事象待行列22.32
及び42を自計算機の物理空間20.30及び40内に
有している。なお、第1図において、Sは仮想計算機V
Maの物理空間30に用意された事象通知先セマフォで
ある。
算機VMa、VMbの物理空間20.30及び40が存
在し、それぞれの計算機は入出力事象待行列22.32
及び42を自計算機の物理空間20.30及び40内に
有している。なお、第1図において、Sは仮想計算機V
Maの物理空間30に用意された事象通知先セマフォで
ある。
次に、第2図のタイムチャートを参照しながら、本実施
例の動作を説明する。
例の動作を説明する。
第2図に示す様に、仮想計算機VMaの動作中にその計
算機から入出力動作指令Aが発行されると、入出力装置
(図示せず)に対し入出力動作が起動されると共に、当
該入出力動作に伴う事象の通知先であるセマフォSが指
定され、更に第1図のレジスタ10の1つのエントリ例
えばエントリ101に今回の入出力動作の単位に関連付
けて、仮想計算機VMaを指示する計算機識別番号11
及び事象通知先セマフォSのアドレス12が各々格納さ
れる。なお、セマフォS上には、事象メソセージの格納
先(図示せず)及び事象発生時に起動されるべきプロセ
ス(プロセスW)の名称が少なくとも存在する。仮想計
算機VMaはこの入出力動作起動後は事象発生まで実プ
ロセッサを明は渡し、第2図の例では仮想計算機VMb
が実プロセッサを獲得し動作を開始している。
算機から入出力動作指令Aが発行されると、入出力装置
(図示せず)に対し入出力動作が起動されると共に、当
該入出力動作に伴う事象の通知先であるセマフォSが指
定され、更に第1図のレジスタ10の1つのエントリ例
えばエントリ101に今回の入出力動作の単位に関連付
けて、仮想計算機VMaを指示する計算機識別番号11
及び事象通知先セマフォSのアドレス12が各々格納さ
れる。なお、セマフォS上には、事象メソセージの格納
先(図示せず)及び事象発生時に起動されるべきプロセ
ス(プロセスW)の名称が少なくとも存在する。仮想計
算機VMaはこの入出力動作起動後は事象発生まで実プ
ロセッサを明は渡し、第2図の例では仮想計算機VMb
が実プロセッサを獲得し動作を開始している。
入出力動作指令Aによって起動された入出力動作が終了
すると、事象報告の操作がシステム動作として仮想計算
機システムのハードウェア及び/又はファームウェアに
より、以下のように行われる。
すると、事象報告の操作がシステム動作として仮想計算
機システムのハードウェア及び/又はファームウェアに
より、以下のように行われる。
はじめにレジスタ10のその入出力動作の単位に対応す
るエントリ101が参照され、計算機識別番号11に基
づいてこの事象が仮想計算機VMaに対するものである
事が確認され、次いで現時刻t1で実プロセッサを得て
いる計算機(実計算機又は仮想計算機)とこの事象通知
先の仮想計算機VMaが一敗するか否かが調べられる。
るエントリ101が参照され、計算機識別番号11に基
づいてこの事象が仮想計算機VMaに対するものである
事が確認され、次いで現時刻t1で実プロセッサを得て
いる計算機(実計算機又は仮想計算機)とこの事象通知
先の仮想計算機VMaが一敗するか否かが調べられる。
一致すれば、直ちに事象通知先セマフォSに対し事象が
通知される。しかし、第2図の例の様に不一致であると
、この事象および事象メツセージを入出力動作の単位に
関連付けて仮想計算機VMaに設けられた入出力事象待
行列32に繋ぎ、この事象報告のシステム動作を終了す
る。この結果、仮想計算機VMbの処理は継続される。
通知される。しかし、第2図の例の様に不一致であると
、この事象および事象メツセージを入出力動作の単位に
関連付けて仮想計算機VMaに設けられた入出力事象待
行列32に繋ぎ、この事象報告のシステム動作を終了す
る。この結果、仮想計算機VMbの処理は継続される。
次に、時刻1.において、タイムスライス機構成いは入
出力動作の起動などで仮想計算機VMbが実プロセッサ
を明は渡し、公知のプロセスディスパッチングにより仮
想計算機VMaが再び実プロセッサを得ると、仮想計算
機VMaの入出力事象待行列32が参照されて、事象が
保留されている事(B[l5Y)が確認され、その事象
にかかる入出力動作の単位に基づいてレジスタ10のエ
ントリ101が参照され、その中の事象通知アドレス1
2で指示される事象通知先セマフォSに事象が通知され
る。この結果、事象通知先セマフォSで待っていたプロ
セスWが実プロセンサ上で実行を開始するのである。こ
の様子は、当該入出力事象が実時刻t1ではなく、あた
かも時刻t!に発生した様に仮想計算機VMaには見え
る。なお、仮想計算機VMaの事象通知先セマフォSに
実際に通知を行った事象は、入出力事象待行列32から
取り除かれる。
出力動作の起動などで仮想計算機VMbが実プロセッサ
を明は渡し、公知のプロセスディスパッチングにより仮
想計算機VMaが再び実プロセッサを得ると、仮想計算
機VMaの入出力事象待行列32が参照されて、事象が
保留されている事(B[l5Y)が確認され、その事象
にかかる入出力動作の単位に基づいてレジスタ10のエ
ントリ101が参照され、その中の事象通知アドレス1
2で指示される事象通知先セマフォSに事象が通知され
る。この結果、事象通知先セマフォSで待っていたプロ
セスWが実プロセンサ上で実行を開始するのである。こ
の様子は、当該入出力事象が実時刻t1ではなく、あた
かも時刻t!に発生した様に仮想計算機VMaには見え
る。なお、仮想計算機VMaの事象通知先セマフォSに
実際に通知を行った事象は、入出力事象待行列32から
取り除かれる。
以上の説明から明らかな様に、この実施例によれば仮想
計算機に対する入出力事象が発生しても直ちにプロセス
スワップは発生せず、タイムスライス機構等によって事
象通知先の仮想計算機が実プロセッサを得た時点で初め
て事象通知が行われるので、入出力動作の出現頻度の高
い仮想計算機が他の計算機より不当に長く実プロセッサ
を得ることは無く、タイムスライス機構も有効に動作す
る。
計算機に対する入出力事象が発生しても直ちにプロセス
スワップは発生せず、タイムスライス機構等によって事
象通知先の仮想計算機が実プロセッサを得た時点で初め
て事象通知が行われるので、入出力動作の出現頻度の高
い仮想計算機が他の計算機より不当に長く実プロセッサ
を得ることは無く、タイムスライス機構も有効に動作す
る。
(発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、実計算機或いは
仮想計算機の入出力動作に伴う事象発生の際に、通知先
の実計算機或いは仮想計算機が実プロセッサを得ていな
い場合、−旦入出力事象待行列に登録し、その通知先の
実計算機或いは仮想計算機が実プロセッサを得た際にこ
の入出力事象待行列を検査して本来の通知先に事象通知
を行う事によって、従来方法において事象発生の都度生
していた計算機切換えにかかるオーバヘノドロスをなく
すことができ、仮想計算機システムのスループントを大
幅に改善することが可能である。更に、従来方法の欠点
であった実計算機、仮想計算機のタイムスライス機構が
有効に動作しなくなるという問題を克服できるという効
果がある。
仮想計算機の入出力動作に伴う事象発生の際に、通知先
の実計算機或いは仮想計算機が実プロセッサを得ていな
い場合、−旦入出力事象待行列に登録し、その通知先の
実計算機或いは仮想計算機が実プロセッサを得た際にこ
の入出力事象待行列を検査して本来の通知先に事象通知
を行う事によって、従来方法において事象発生の都度生
していた計算機切換えにかかるオーバヘノドロスをなく
すことができ、仮想計算機システムのスループントを大
幅に改善することが可能である。更に、従来方法の欠点
であった実計算機、仮想計算機のタイムスライス機構が
有効に動作しなくなるという問題を克服できるという効
果がある。
第1図は本発明を適用した仮想計算機システムの要部ブ
ロック図、 第2図は本発明の動作例を示すタイムチャート、第3図
および第4図は従来技術の動作を示すタイムチャートで
ある。 図において、 lO・・・レジスタ 101〜104,110・・・入出力動作単位対応のエ
ントリ 11・・・計算a識別番号 12・・・事象通知アドレス 15・・・主記憶空間 2030.40・・・物理空間 22.32.42・・・入出力事象待行列S・・・事象
通知先セマフォ
ロック図、 第2図は本発明の動作例を示すタイムチャート、第3図
および第4図は従来技術の動作を示すタイムチャートで
ある。 図において、 lO・・・レジスタ 101〜104,110・・・入出力動作単位対応のエ
ントリ 11・・・計算a識別番号 12・・・事象通知アドレス 15・・・主記憶空間 2030.40・・・物理空間 22.32.42・・・入出力事象待行列S・・・事象
通知先セマフォ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 実プロセッサ上で複数の仮想計算機を実現する仮想計算
機システムにおいて、 実計算機或いは仮想計算機上で実行する命令により起動
される入出力動作の単位に対応して、その計算機を識別
する第1の情報とその入出力動作に伴う事象を通知する
べき実計算機又は仮想計算機内の通知先のアドレスを示
す第2の情報とを記憶手段に保持し、 前記入出力動作に伴う事象が発生することにより、前記
記憶手段により保持されたその入出力動作の単位に対応
する前記第1の情報に基づいてその事象を通知するべき
実計算機または仮想計算機が実プロセッサを得ているか
否か調べ、得ていれば直ちに前記記憶手段により保持さ
れたその入出力動作の単位に対応する前記第2の情報が
示すアドレスにその事象を通知し、実プロセッサを得て
いなければその事象を通知するべき実計算機又は仮想計
算機に設けられた入出力事象待行列にその事象を繋ぎ、 実計算機又は仮想計算機が実プロセッサを得た際には、
その計算機に設けられた入出力事象待行列の状態を調べ
、空でなければその入出力事象待行列中の事象を前記記
憶手段により保持されたその事象にかかる入出力動作の
単位に対応する前記第2の情報が示すアドレスに通知す
ることを特徴とする仮想計算機システムにおける入出力
動作に伴う事象の通知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226178A JPH0273430A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う事象の通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63226178A JPH0273430A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う事象の通知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273430A true JPH0273430A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16841107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63226178A Pending JPH0273430A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 仮想計算機システムにおける入出力動作に伴う事象の通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0273430A (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63226178A patent/JPH0273430A/ja active Pending
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