JPH0274006A - 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 - Google Patents
酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法Info
- Publication number
- JPH0274006A JPH0274006A JP63227048A JP22704888A JPH0274006A JP H0274006 A JPH0274006 A JP H0274006A JP 63227048 A JP63227048 A JP 63227048A JP 22704888 A JP22704888 A JP 22704888A JP H0274006 A JPH0274006 A JP H0274006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- etching
- ruthenium oxide
- oxide thin
- ruo2
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に利用される酸化ルテニウム系薄
膜のエツチング方法に関するものである。
膜のエツチング方法に関するものである。
従来の技術
各種電子機器に於て酸化ルテニウム系抵抗体はハイブリ
ッドIC,サーマルヘッド、チップ抵抗。
ッドIC,サーマルヘッド、チップ抵抗。
抵抗ネットワーク部品、センサー等に広く使われている
。これらの酸化ルテニウム系抵抗体は一般にRuO2を
主成分とする無機物の粉末をガラスフリット、樹脂、有
機溶剤と混合し、ペースト化したものを印刷焼成するこ
とによって作成される厚膜抵抗体である。
。これらの酸化ルテニウム系抵抗体は一般にRuO2を
主成分とする無機物の粉末をガラスフリット、樹脂、有
機溶剤と混合し、ペースト化したものを印刷焼成するこ
とによって作成される厚膜抵抗体である。
これらは印刷によって作成されるため、当然パターン形
成は可能であるが、パターン幅は100μm程度が限界
であり、精度良く微細なパターンを出すことは不可能で
ある。また、これらは無機バインダーを使った分散系の
厚膜であり、薄膜に比べ抵抗特性のバラツキが大きく、
放熱性や耐電力性が劣っている。
成は可能であるが、パターン幅は100μm程度が限界
であり、精度良く微細なパターンを出すことは不可能で
ある。また、これらは無機バインダーを使った分散系の
厚膜であり、薄膜に比べ抵抗特性のバラツキが大きく、
放熱性や耐電力性が劣っている。
発明が解決しようとする課題
薄膜抵抗体は一般に真空装置を使って作成されるため、
パターン形成するためには薄膜抵抗体がエツチングでき
ることが必要である。厚膜と同様、印刷、焼成により薄
膜を得る方法はあるがパターンの精度や再現性は厚膜と
同程度のものしか得られない。エツチングには大きく分
けてウェットエツチングとドライエツチングがある。ウ
ェットエツチングとは液槽中で化学薬品溶液によりエツ
チングする方法である。昔だ、ドライエツチングとは中
性ガス、気相のイオン、ラジカル等によりエツチングす
る方法で、そのうち気体をグラズマ化させてエツチング
する方法をプラズマエツチングと呼んでいる。
パターン形成するためには薄膜抵抗体がエツチングでき
ることが必要である。厚膜と同様、印刷、焼成により薄
膜を得る方法はあるがパターンの精度や再現性は厚膜と
同程度のものしか得られない。エツチングには大きく分
けてウェットエツチングとドライエツチングがある。ウ
ェットエツチングとは液槽中で化学薬品溶液によりエツ
チングする方法である。昔だ、ドライエツチングとは中
性ガス、気相のイオン、ラジカル等によりエツチングす
る方法で、そのうち気体をグラズマ化させてエツチング
する方法をプラズマエツチングと呼んでいる。
WI膜抵抗体は厚膜に比べ抵抗体としての特性は優れて
いるが、RuO2が酸に不溶であり適当なエッチャント
も無いため、酸化ルテニウム系薄膜抵抗体はウェットエ
ツチングによるパターン形成カできないという欠点があ
った。1だ、酸化ルテニウム系薄膜に関するドライエツ
チングの報告例はなく、酸化ルテニウム系薄膜のファイ
ンパターンを精度良く作成する方法は知られていなかっ
た。
いるが、RuO2が酸に不溶であり適当なエッチャント
も無いため、酸化ルテニウム系薄膜抵抗体はウェットエ
ツチングによるパターン形成カできないという欠点があ
った。1だ、酸化ルテニウム系薄膜に関するドライエツ
チングの報告例はなく、酸化ルテニウム系薄膜のファイ
ンパターンを精度良く作成する方法は知られていなかっ
た。
そのため、酸化ルテニウム系薄膜抵抗体は良好な環境安
定性や抵抗値の制御のしやすさといった優れた特徴を持
ちながら、あ−1使われていない。
定性や抵抗値の制御のしやすさといった優れた特徴を持
ちながら、あ−1使われていない。
それ故に、本発明の目的は酸化ルテニウム系薄膜のパタ
ーンニング方法を提供し、特性に優れた酸化ルテニウム
系薄膜のファインパターンヲ作成しようとするものであ
る。
ーンニング方法を提供し、特性に優れた酸化ルテニウム
系薄膜のファインパターンヲ作成しようとするものであ
る。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明はRuo2薄膜ま
たは0以外の元素のRuに対する組成比が10at%以
下である酸化ルテニウム系薄膜を、少なくともOを含む
雰囲気中でプラズマエツチングし、パターンを形成する
ものである。
たは0以外の元素のRuに対する組成比が10at%以
下である酸化ルテニウム系薄膜を、少なくともOを含む
雰囲気中でプラズマエツチングし、パターンを形成する
ものである。
作用
上記エツチング方法を取ることにより、RuO2薄膜、
または酸化ルテニウム系、;2J膜のファインパターン
を作成することができる。
または酸化ルテニウム系、;2J膜のファインパターン
を作成することができる。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。
即ち本発明はRuO2薄膜またはO以外の元素のRuに
対する組成比が10at%以下である酸化ルテニウム系
薄膜を、少なくとも0を含む雰囲気中に於てプラズマエ
ツチングすることを特徴とする。
対する組成比が10at%以下である酸化ルテニウム系
薄膜を、少なくとも0を含む雰囲気中に於てプラズマエ
ツチングすることを特徴とする。
プラズマエツチングには様々な構成の装置が使われてい
るが1本発明では第1図に示すように反応室11内に平
行平板型電極(12及び14)を持ち、カソードのもの
(12)の上に被エツチング物13をおく構成を取るリ
アクティブイオンエツチング装置(高周波電力周波数1
3.66 MHz )を用いている。リアクティブイオ
ンエツチングは以下のような特徴を持つ。
るが1本発明では第1図に示すように反応室11内に平
行平板型電極(12及び14)を持ち、カソードのもの
(12)の上に被エツチング物13をおく構成を取るリ
アクティブイオンエツチング装置(高周波電力周波数1
3.66 MHz )を用いている。リアクティブイオ
ンエツチングは以下のような特徴を持つ。
■ イオンがカンード上のイオンシーヌで加速されるた
め物理的効果によるエツチングがおこる。
め物理的効果によるエツチングがおこる。
■ イオンが方向性を持つのでアンダーカットが少ない
。
。
■ 反応性のガスを用いるので、不活性ガスを用いるス
パッタエツチングに比ベマスクや基板に対する選択比が
大きい。
パッタエツチングに比ベマスクや基板に対する選択比が
大きい。
ドライエンチングのエツチング機溝は基本的には物理的
反応、化学的反応、物理・化学複合反応の3つに分けら
れる。リアクティブイオンエツチングの場合は物理・化
学複合反応によシエッチングがすすむ。
反応、化学的反応、物理・化学複合反応の3つに分けら
れる。リアクティブイオンエツチングの場合は物理・化
学複合反応によシエッチングがすすむ。
本発明は酸素ガス(02)によりRuO2がリアクティ
ブイオンエツチングされることを発見したことを基礎と
する。酸化ルテニウムにはRuO,RuO2゜Ru2O
3,RuO4が存在することが知られているが。
ブイオンエツチングされることを発見したことを基礎と
する。酸化ルテニウムにはRuO,RuO2゜Ru2O
3,RuO4が存在することが知られているが。
安定して存在するのはRuO2のみである。なお16は
試料台、16は絶縁物、17は高周波電源、1Bはガス
供給系、19は排気系である。
試料台、16は絶縁物、17は高周波電源、1Bはガス
供給系、19は排気系である。
以下の条件で酸素ガス(02)とアルゴン(ムr)のR
uO2薄膜に対するエツチング速度を比較した結果を第
2図に示す。流量:10108Q、圧カニ0.1 to
rr 、高周波室カニ 100W、電極温度:20°C
2電極間隔ニア01)IF0第2図のように酸素を用い
た場合の方がエツチング速度が大きい。酸素プラズマ中
の生成種としては、生成エネルギーの低い順から上げる
と02・03・0・0・02+0+である(*は活性化
を示す)。この内スパッタリング効果に寄与するのは0
+と02+だけであり、電離断面積とヌパッタ率は共に
アルゴンより小さい。よって、酸素のエツチングレート
がアルゴンより高い原因はRuO2と酸素ラジカルまた
はイオンが化学反応を起こし、揮発性生成物ができてい
るためと考えられ、単なるヌパッタ効果によるエツチン
グではなくリアクティブイオンエッチングが起こってい
ることを示している。揮発性生成物として考えられるの
はRu0x(x≧3)であるが、既知の酸化物ではRu
O4の沸点が100.8°Cで最も低く、気化しやすい
物質である。次にエツチング速度の酸素ガス流量依存性
を第3図にしめす。流量以外の条件は第2図の場合と同
じである。酸素ガス流量の増加にともないエツチング速
度が増加しており、ガス供給律速になっていることを示
している。反応室11内の圧力は一定であり、単なるヌ
パッタエッチングであるならばガス供給律速にはならな
いはずである。これもリアクティブイオンエツチングが
起こっていることを示す結果と言える。
uO2薄膜に対するエツチング速度を比較した結果を第
2図に示す。流量:10108Q、圧カニ0.1 to
rr 、高周波室カニ 100W、電極温度:20°C
2電極間隔ニア01)IF0第2図のように酸素を用い
た場合の方がエツチング速度が大きい。酸素プラズマ中
の生成種としては、生成エネルギーの低い順から上げる
と02・03・0・0・02+0+である(*は活性化
を示す)。この内スパッタリング効果に寄与するのは0
+と02+だけであり、電離断面積とヌパッタ率は共に
アルゴンより小さい。よって、酸素のエツチングレート
がアルゴンより高い原因はRuO2と酸素ラジカルまた
はイオンが化学反応を起こし、揮発性生成物ができてい
るためと考えられ、単なるヌパッタ効果によるエツチン
グではなくリアクティブイオンエッチングが起こってい
ることを示している。揮発性生成物として考えられるの
はRu0x(x≧3)であるが、既知の酸化物ではRu
O4の沸点が100.8°Cで最も低く、気化しやすい
物質である。次にエツチング速度の酸素ガス流量依存性
を第3図にしめす。流量以外の条件は第2図の場合と同
じである。酸素ガス流量の増加にともないエツチング速
度が増加しており、ガス供給律速になっていることを示
している。反応室11内の圧力は一定であり、単なるヌ
パッタエッチングであるならばガス供給律速にはならな
いはずである。これもリアクティブイオンエツチングが
起こっていることを示す結果と言える。
同じ様に酸素プラズマを用いても第4図に示すようなバ
レル型のプラズマエツチング装置でRuO2はエツチン
グされなかった。バレル型の反応室42の場合、被エツ
チング物41はグロー放電中におかれ、接地とは実質的
に切り放されており、被エツチング物41の表面電位は
その回りのグローの電位と10V程度の差しかない。リ
アクティブイオンエツチングの場合イオンシースの電位
勾配は数100Vであるので、RuO2は主に数100
eV程度の運動エネルギーを持つ酸素イオンによりエツ
チングされると考えられる。このことは平行平板型のリ
アクティブイオンエッチング装置だけでなくイオンビー
ム型のプラズマエツチング装置でも酸素ガスによるRu
O2のエツチングが可能であることを示している。
レル型のプラズマエツチング装置でRuO2はエツチン
グされなかった。バレル型の反応室42の場合、被エツ
チング物41はグロー放電中におかれ、接地とは実質的
に切り放されており、被エツチング物41の表面電位は
その回りのグローの電位と10V程度の差しかない。リ
アクティブイオンエツチングの場合イオンシースの電位
勾配は数100Vであるので、RuO2は主に数100
eV程度の運動エネルギーを持つ酸素イオンによりエツ
チングされると考えられる。このことは平行平板型のリ
アクティブイオンエッチング装置だけでなくイオンビー
ム型のプラズマエツチング装置でも酸素ガスによるRu
O2のエツチングが可能であることを示している。
また、リアクティブイオンエツチングではヌパッタ効果
によるエツチングも起こるため酸化ルテニウムに添加物
を加えた場合でもそれが少量であれば酸素プラズマだけ
でもエツチングされる。2元系酸化物Ru−5i−0、
Ru−ム(1−0、Ru−Ca−0゜Ru−Ba−0に
ついて第3図と同じ条件でエツチングを行ったところ、
O以外の元素のRuに対する組成比が10at%以下で
あればRuO2のエツチング速度と比べて有意の差は無
かった。
によるエツチングも起こるため酸化ルテニウムに添加物
を加えた場合でもそれが少量であれば酸素プラズマだけ
でもエツチングされる。2元系酸化物Ru−5i−0、
Ru−ム(1−0、Ru−Ca−0゜Ru−Ba−0に
ついて第3図と同じ条件でエツチングを行ったところ、
O以外の元素のRuに対する組成比が10at%以下で
あればRuO2のエツチング速度と比べて有意の差は無
かった。
半導体プロセヌにおいては、GFa等のフッ素系ガスや
CCe4等の塩素系ガスを使ったプラズマエツチングが
広く利用されている。これらのガスは分解すると有毒な
フッ素や塩素のラジカルができるため高価な廃ガス処理
設備が必要である。しかし、本発明のエツチング方法で
は酸素ガスを用いているので有害な分解育成物がでない
という利点がある。なお、43は試料台、44は電極、
46は高周波電源、46はガス供給系、47は排気系で
ある。
CCe4等の塩素系ガスを使ったプラズマエツチングが
広く利用されている。これらのガスは分解すると有毒な
フッ素や塩素のラジカルができるため高価な廃ガス処理
設備が必要である。しかし、本発明のエツチング方法で
は酸素ガスを用いているので有害な分解育成物がでない
という利点がある。なお、43は試料台、44は電極、
46は高周波電源、46はガス供給系、47は排気系で
ある。
以下具体的実施例について説明する。
実施例1
棚桂酸ガラス基板(コーニング社製7069)に500
人のRuO2薄膜を形成し、その上にポジレジスト(東
京応化製0MR83)を塗布してフォトリソプロセスに
よりパターン幅20μm 、ピッチ6μmのマヌクを形
成した。前記リアクティブイオンエツチング装置により
酸素ガス流量2゜Baatn 、圧力0,1 torr
、高周波電力150W。
人のRuO2薄膜を形成し、その上にポジレジスト(東
京応化製0MR83)を塗布してフォトリソプロセスに
よりパターン幅20μm 、ピッチ6μmのマヌクを形
成した。前記リアクティブイオンエツチング装置により
酸素ガス流量2゜Baatn 、圧力0,1 torr
、高周波電力150W。
エツチング時間16m1nの条件でエツチングを行った
ところ、得られたパターン幅の精度は18±0.6μm
であった。また同じ基板上に0以外の元素のRuに対す
る組成比が10at%以下であるRu−8i−0,Ru
−Je−0,Ru−Ca−0,Ru−Ba−0薄膜を5
00人形成し、同様の方法でパターンニングを行ったと
ころ、得られたパターン幅の精度はどれも18.0±0
.6μmであった。リアクティブイオンエツチングは前
述のようにアンダーカットが少ないという特徴があるた
め、この様にファインパターンを精度良く得ることがで
き、本発明のエツチング方法はハイブリッドエC,サー
マルヘッド、センサー等の酸化ルテニウム糸薄膜抵抗体
パターンの微細化にきわめて有用であるということがで
きる。このガラス基板を同一条件でエツチングしたとこ
ろエツチング量は30Å以下で無視できる程度であった
。
ところ、得られたパターン幅の精度は18±0.6μm
であった。また同じ基板上に0以外の元素のRuに対す
る組成比が10at%以下であるRu−8i−0,Ru
−Je−0,Ru−Ca−0,Ru−Ba−0薄膜を5
00人形成し、同様の方法でパターンニングを行ったと
ころ、得られたパターン幅の精度はどれも18.0±0
.6μmであった。リアクティブイオンエツチングは前
述のようにアンダーカットが少ないという特徴があるた
め、この様にファインパターンを精度良く得ることがで
き、本発明のエツチング方法はハイブリッドエC,サー
マルヘッド、センサー等の酸化ルテニウム糸薄膜抵抗体
パターンの微細化にきわめて有用であるということがで
きる。このガラス基板を同一条件でエツチングしたとこ
ろエツチング量は30Å以下で無視できる程度であった
。
実施例2
第5図aに示すようにアルミナ基板61上にガラスグレ
ーズ層62を形成したいわゆるグレーズドアルミナ基板
63上にSOO入のRuO2薄膜発熱抵抗体64を形成
し、この上にムUからなる配線用導体膜56を順次積層
形成した後、フォトリソプロセスにより配線用導体膜6
5をパターンニングし第6図すに示すような配線パター
ン66を?)だ。この配線パターン56をマスクとして
酸素ガス流i2osccm、圧力0.1tOrr、高周
波ミノ戸60W 、エツチング時間15m1nの条件で
前記リアクティブイオンエツチング装置によリエッチン
グをおこなったところ第6図Cのような薄膜発熱抵抗体
のパターン67を得た。同一のエツチング条件でガラス
グレーズ層52及び配線用導体膜66のエツチング量を
調べたところ、共に30八以下で無視できる程度であっ
た。これは配線用導体膜56がCuまたはムeでも同じ
結果が得られ、酸素ガスでリアクティブイオンエツチン
グされにくい物質であれば同様に使える。即ち、本発明
による酸素ガスを用いてリアクティブイオンエツチング
を行う方法の場合高選択比でRu O2薄膜発熱抵抗体
66をエツチングできることがわかった。またアンダー
カットの量も0.5μm以下で殆ど無視できる程度であ
った。次に配線パターン66の不要部分をフォトリソプ
ロセスにより除去し、SiCによる耐摩耗保護膜を形成
した。その構成を第6図に示す。61がアルミナ基板、
62がガラスグレーズ層、632Lおよび63bが配線
用導体膜、64が薄膜発熱抵抗体、65が耐摩耗保護膜
である(なお説明の都合上耐摩耗膜66を一部形成して
いない図としている。)。薄膜発熱抵抗体64は8本/
ffの密度で並んでおり、その抵抗値バラツキは±1パ
ーセント以内であった。薄膜発熱抵抗体64にTiC/
5i02を使いウェットエツチングにより同様の構成を
もつ薄膜型サーマルヘッドを作成した場合抵抗値バラツ
キは±10パーセント以内であり、酸化ルテニウム系薄
膜抵抗体をもちいて本発明によるパターンニング方法で
作成したサーマルヘッドの方が遥かに優れている。
ーズ層62を形成したいわゆるグレーズドアルミナ基板
63上にSOO入のRuO2薄膜発熱抵抗体64を形成
し、この上にムUからなる配線用導体膜56を順次積層
形成した後、フォトリソプロセスにより配線用導体膜6
5をパターンニングし第6図すに示すような配線パター
ン66を?)だ。この配線パターン56をマスクとして
酸素ガス流i2osccm、圧力0.1tOrr、高周
波ミノ戸60W 、エツチング時間15m1nの条件で
前記リアクティブイオンエツチング装置によリエッチン
グをおこなったところ第6図Cのような薄膜発熱抵抗体
のパターン67を得た。同一のエツチング条件でガラス
グレーズ層52及び配線用導体膜66のエツチング量を
調べたところ、共に30八以下で無視できる程度であっ
た。これは配線用導体膜56がCuまたはムeでも同じ
結果が得られ、酸素ガスでリアクティブイオンエツチン
グされにくい物質であれば同様に使える。即ち、本発明
による酸素ガスを用いてリアクティブイオンエツチング
を行う方法の場合高選択比でRu O2薄膜発熱抵抗体
66をエツチングできることがわかった。またアンダー
カットの量も0.5μm以下で殆ど無視できる程度であ
った。次に配線パターン66の不要部分をフォトリソプ
ロセスにより除去し、SiCによる耐摩耗保護膜を形成
した。その構成を第6図に示す。61がアルミナ基板、
62がガラスグレーズ層、632Lおよび63bが配線
用導体膜、64が薄膜発熱抵抗体、65が耐摩耗保護膜
である(なお説明の都合上耐摩耗膜66を一部形成して
いない図としている。)。薄膜発熱抵抗体64は8本/
ffの密度で並んでおり、その抵抗値バラツキは±1パ
ーセント以内であった。薄膜発熱抵抗体64にTiC/
5i02を使いウェットエツチングにより同様の構成を
もつ薄膜型サーマルヘッドを作成した場合抵抗値バラツ
キは±10パーセント以内であり、酸化ルテニウム系薄
膜抵抗体をもちいて本発明によるパターンニング方法で
作成したサーマルヘッドの方が遥かに優れている。
また、両者をパルス幅1 m56Q 、パルス周期10
m5ecで連続パルヌ印加を行い耐久性を比較してみた
。6*10’回パルヌを印加した際抵抗値変動10パー
セントを与える薄膜抵抗体の単位面積当シの電力(W/
d)(→破断電力)を比べると本発明のパターンニング
方法によシ作成したサーマルヘッドは70 W / t
d 、従来型は40W/−と、大きく向上した。また、
RuO2にかえてSiのRuK対する組成比が10at
%であるRu−5i−0薄膜を500人グレーズドアル
ミナ基板上に形成し。
m5ecで連続パルヌ印加を行い耐久性を比較してみた
。6*10’回パルヌを印加した際抵抗値変動10パー
セントを与える薄膜抵抗体の単位面積当シの電力(W/
d)(→破断電力)を比べると本発明のパターンニング
方法によシ作成したサーマルヘッドは70 W / t
d 、従来型は40W/−と、大きく向上した。また、
RuO2にかえてSiのRuK対する組成比が10at
%であるRu−5i−0薄膜を500人グレーズドアル
ミナ基板上に形成し。
同様の方法でサーマルヘッドを作成したところ、抵抗値
パラツキは±1%以内、破断電力は68W/JEIIと
ほぼ同様の性能であった。これは本発明によるサーマル
ヘッドは酸化物の抵抗体を使っているので耐酸化性等の
環境安定性が優れているためと考えられる。
パラツキは±1%以内、破断電力は68W/JEIIと
ほぼ同様の性能であった。これは本発明によるサーマル
ヘッドは酸化物の抵抗体を使っているので耐酸化性等の
環境安定性が優れているためと考えられる。
この様に従来は作成不可能であった酸化ルテニウム系薄
膜抵抗体のファインパターンを本発明によるエツチング
方法により作成することで、従来より優れた特性を持つ
サーマルヘッドを作成することができた。
膜抵抗体のファインパターンを本発明によるエツチング
方法により作成することで、従来より優れた特性を持つ
サーマルヘッドを作成することができた。
発明の効果
本発明は従来知られていなかった酸化ルテニウム系薄膜
のエツチング方法に関するものであり、これにより酸化
ルテニウム系薄膜のファインパターンを精度良く得るこ
とができ産業上の効果は大なるものである。
のエツチング方法に関するものであり、これにより酸化
ルテニウム系薄膜のファインパターンを精度良く得るこ
とができ産業上の効果は大なるものである。
第1図はリアクティブイオンエッチング装置の模式図、
第2図はエツチング時間とエツチング量の関係を酸素ガ
ヌ(02)とアルゴン(ムr)JCついて比較した特性
図、第3図はエツチング速度の酸素ガス流量依存性を示
した特性図、第4図はバレル型プラズマエツチング装置
の模式図、第6図はサーマルヘッドの薄膜発熱抵抗体の
パターンニング工程を示した模式図、第6図は薄膜型サ
ーマルヘッドの構成を示した斜視図である。 51・・・・・・アルミナ基板、62・・・・・ガラス
ゲレース層、63・・・・・・グレーズドアルミナ基板
、64・・・・・薄膜発熱抵抗体、66・・・・・配線
用導体膜、66・・・・・・配線パターン、67・・・
・・パターンニングされたRuO2薄膜発熱抵抗体。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 (A/rnムηツ ノ/ −m−叉ブ山菫 )’?−#膚代糸 第 図 41− 破エヅナング物 47− 俳類ホ
第2図はエツチング時間とエツチング量の関係を酸素ガ
ヌ(02)とアルゴン(ムr)JCついて比較した特性
図、第3図はエツチング速度の酸素ガス流量依存性を示
した特性図、第4図はバレル型プラズマエツチング装置
の模式図、第6図はサーマルヘッドの薄膜発熱抵抗体の
パターンニング工程を示した模式図、第6図は薄膜型サ
ーマルヘッドの構成を示した斜視図である。 51・・・・・・アルミナ基板、62・・・・・ガラス
ゲレース層、63・・・・・・グレーズドアルミナ基板
、64・・・・・薄膜発熱抵抗体、66・・・・・配線
用導体膜、66・・・・・・配線パターン、67・・・
・・パターンニングされたRuO2薄膜発熱抵抗体。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 (A/rnムηツ ノ/ −m−叉ブ山菫 )’?−#膚代糸 第 図 41− 破エヅナング物 47− 俳類ホ
Claims (4)
- (1)少なくともOを含む雰囲気中に於て、RuO_2
薄膜またはO以外の元素のRuに対する組成比が10a
t%以下である酸化ルテニウム系薄膜をプラズマエッチ
ングすることを特徴とする酸化ルテニウム系薄膜のエッ
チング方法。 - (2)RuとSi、Al、Ca、Baより選ばれた1種
類または複数種類の元素からなる酸化ルテニウム系薄膜
で、O以外の元素のRuに対する組成比が10at%以
下であるものをエッチングすることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の酸化ルテニウム系薄膜のエッチン
グ方法。 - (3)プラズマエッチングの方法がリアクティブイオン
エッチングであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法。 - (4)薄膜発熱抵抗体のパターン形成に於て、配線用導
体膜をマスクにしてエッチングすることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のサーマルヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227048A JP2679148B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227048A JP2679148B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274006A true JPH0274006A (ja) | 1990-03-14 |
| JP2679148B2 JP2679148B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16854711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227048A Expired - Fee Related JP2679148B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2679148B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0587990A3 (en) * | 1992-07-27 | 1994-05-25 | Motorola Inc | Method for fabricating a semiconductive device having a conductive metal oxide |
| JPH08153707A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JP2000353804A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3041855B2 (ja) | 1988-12-28 | 2000-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961160A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | 薄膜混成集積回路の製造方法 |
| JPS6196704A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | 株式会社東芝 | 抵抗体の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63227048A patent/JP2679148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961160A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Fujitsu Ltd | 薄膜混成集積回路の製造方法 |
| JPS6196704A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | 株式会社東芝 | 抵抗体の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0587990A3 (en) * | 1992-07-27 | 1994-05-25 | Motorola Inc | Method for fabricating a semiconductive device having a conductive metal oxide |
| JPH08153707A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JP2000353804A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2679148B2 (ja) | 1997-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Lehmann et al. | Profile control by reactive sputter etching | |
| EP0608931B1 (en) | Reactive ion etching of indium tin oxide (ITO) | |
| US5032221A (en) | Etching indium tin oxide | |
| JPH02244507A (ja) | インジウムすず酸化物薄層のエッチング方法及び透明電気導電パターンの形成方法 | |
| EP0094126B1 (en) | Sensor having a magnetic field-sensitive element and method of manufacturing same | |
| CA1187211A (en) | Lift-off shadow mask | |
| JPS5814507B2 (ja) | シリコンを選択的にイオン食刻する方法 | |
| JP2679148B2 (ja) | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 | |
| JPH11330051A (ja) | 酸化バナジウム膜のプラズマエッチング方法 | |
| Karulkar et al. | Characterization of etching of silicon dioxide and photoresist in a fluorocarbon plasma | |
| JP2679201B2 (ja) | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 | |
| Mattausch et al. | Reactive ion etching of Ta–silicide/polysilicon double layers for the fabrication of integrated circuits | |
| JP2950110B2 (ja) | プラズマエッチング方法 | |
| NL8202103A (nl) | Werkwijze voor het met behulp van reactieve ionen etsen van tantalum en silicium bevattende lagen. | |
| JP3041855B2 (ja) | 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 | |
| JPS6033367A (ja) | アルミニウムのドライエッチング方法 | |
| US5340438A (en) | Low temperature insitu image reversal process for microelectric fabrication | |
| JPS59169872A (ja) | サ−マルヘツド及びその製造方法 | |
| JPS6290934A (ja) | 平坦化エツチング方法 | |
| Saia et al. | Dry etching of tapered contact holes using multilayer resist | |
| Horwitz | Hollow cathode etching with CF4 gas mixtures | |
| Zeto et al. | Dry etching of sol-gel PZT | |
| USH597H (en) | Method of etching zirconium diboride | |
| Kuramasu | Plasma Etching of RuO2 Thin Films | |
| Tandon et al. | The characteristics of reactive ion etching of polysilicon using SF6/O2 and their interdependence |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070801 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |