JPH027486B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027486B2 JPH027486B2 JP21622882A JP21622882A JPH027486B2 JP H027486 B2 JPH027486 B2 JP H027486B2 JP 21622882 A JP21622882 A JP 21622882A JP 21622882 A JP21622882 A JP 21622882A JP H027486 B2 JPH027486 B2 JP H027486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- fixed contact
- extinguishing plate
- contact
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電流の開閉を行なう開閉器、特にそ
の消弧機構の改良に関する。
の消弧機構の改良に関する。
例えば電磁接触器や配線用遮断器として使用さ
れる開閉器では、その遮断性能を如何に向上させ
るかが当業者の最大の関心事となつている。
れる開閉器では、その遮断性能を如何に向上させ
るかが当業者の最大の関心事となつている。
第1図は従来の開閉器としての電磁接触器の一
例を示す。同図に示す接触器は、取付台10、固
定鉄心12、可動鉄心14、操作コイル16、ク
ロスバー18、可動接点20Aが接合された可動
接触子20、押えバネ22、固定接点24Aが接
合された固定接触子24、端子ネジ26、ベース
28、カバー30などによつて構成されている。
可動接触子20は押えネジ22によりクロスバー
18の角窓の下縁面に押えつけられ、さらにこの
クロスバー18は可動鉄心14に連結している。
そして、操作コイル16に通電すると、可動鉄心
14が引離しバネ(図示省略)に逆つて固定鉄心
12に磁気吸着され、これにより可動接点20A
と固定接点24Aが接触するようになつている。
例を示す。同図に示す接触器は、取付台10、固
定鉄心12、可動鉄心14、操作コイル16、ク
ロスバー18、可動接点20Aが接合された可動
接触子20、押えバネ22、固定接点24Aが接
合された固定接触子24、端子ネジ26、ベース
28、カバー30などによつて構成されている。
可動接触子20は押えネジ22によりクロスバー
18の角窓の下縁面に押えつけられ、さらにこの
クロスバー18は可動鉄心14に連結している。
そして、操作コイル16に通電すると、可動鉄心
14が引離しバネ(図示省略)に逆つて固定鉄心
12に磁気吸着され、これにより可動接点20A
と固定接点24Aが接触するようになつている。
ここで、操作コイル16への通電を断つと、上
記引離しバネの作用により可動接点20Aと固定
操点24Aとが離反させられる。このとき、両接
点20A,24A間にアーク32が生じるが、こ
のアーク32は金属消弧板34,36により消弧
され、これにより電流が遮断される。
記引離しバネの作用により可動接点20Aと固定
操点24Aとが離反させられる。このとき、両接
点20A,24A間にアーク32が生じるが、こ
のアーク32は金属消弧板34,36により消弧
され、これにより電流が遮断される。
第2図は上記固定接点24A付近の部分を示
し、また第3図は両接点20A,24A間に生じ
たアーク32が消弧される過程を示す。ここで両
接点20A,24A間に生じたアーク32は、磁
性体からなる第1の金属消弧板34に吸引されて
符号32Aで示すように引き伸ばされる。この場
合、固定接触子24が第3図のようにコの字状に
なつておれば、固定接触子24を流れる電流が作
る磁場によつてアーク32が駆動され、これによ
りアーク32は一層長く引き伸ばされる。アーク
32が引き伸ばされるとアーク電圧が高くなるの
で、固定接触子24と第1の金属消弧板34の
間、第1の金属消弧板34と可動接点20Aの間
で絶縁破壊が起こり、アーク32Aは2つのアー
ク32Bと32Cとに分断される。分断された一
方のアーク32Cは第2の金属消弧板36に吸引
され、かつ固定接触子24を流れる電流が作る磁
場によつて駆動される結果、符号32Dで示すよ
うに引き伸ばされる。このアーク32Dが引き伸
ばされてアーク電圧が高くなると、アーク32D
は2つのアーク32Eと32Fとに分断される。
アーク32は最終的に3つのアーク32B,32
E,32Fに分断され、電流零点で消弧され、電
流が遮断される。
し、また第3図は両接点20A,24A間に生じ
たアーク32が消弧される過程を示す。ここで両
接点20A,24A間に生じたアーク32は、磁
性体からなる第1の金属消弧板34に吸引されて
符号32Aで示すように引き伸ばされる。この場
合、固定接触子24が第3図のようにコの字状に
なつておれば、固定接触子24を流れる電流が作
る磁場によつてアーク32が駆動され、これによ
りアーク32は一層長く引き伸ばされる。アーク
32が引き伸ばされるとアーク電圧が高くなるの
で、固定接触子24と第1の金属消弧板34の
間、第1の金属消弧板34と可動接点20Aの間
で絶縁破壊が起こり、アーク32Aは2つのアー
ク32Bと32Cとに分断される。分断された一
方のアーク32Cは第2の金属消弧板36に吸引
され、かつ固定接触子24を流れる電流が作る磁
場によつて駆動される結果、符号32Dで示すよ
うに引き伸ばされる。このアーク32Dが引き伸
ばされてアーク電圧が高くなると、アーク32D
は2つのアーク32Eと32Fとに分断される。
アーク32は最終的に3つのアーク32B,32
E,32Fに分断され、電流零点で消弧され、電
流が遮断される。
従来の開閉器では以上のようにして消弧が行な
われるのであるが、第1の金属消弧板34と固定
接触子24の間の距離が小さいため、第1の金属
消弧板34と固定接触子24の間のアーク32D
の長さが大きくならず、このためアーク32Dが
2つのアーク32Eと32Fとに分断され難かつ
た。そしてこのために、アーク32が第1の金属
消弧板34の先端と固定接触子24の間に膠着し
やすくなつていた。この結果、アーク32Dの一
端で電界集中が起こりやすく、かつ熱伝導の悪い
第1の金属消弧板34の先端にその電界集中が生
じるので、遮断性能が極端に低下するといつた問
題を生じていた。
われるのであるが、第1の金属消弧板34と固定
接触子24の間の距離が小さいため、第1の金属
消弧板34と固定接触子24の間のアーク32D
の長さが大きくならず、このためアーク32Dが
2つのアーク32Eと32Fとに分断され難かつ
た。そしてこのために、アーク32が第1の金属
消弧板34の先端と固定接触子24の間に膠着し
やすくなつていた。この結果、アーク32Dの一
端で電界集中が起こりやすく、かつ熱伝導の悪い
第1の金属消弧板34の先端にその電界集中が生
じるので、遮断性能が極端に低下するといつた問
題を生じていた。
この発明は、前述した従来の課題に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、アークの一端が熱伝導
が悪く電界集中が生じる消弧板の先端に集中する
のを回避することにより、遮断性能を向上させる
ことができるようにした開閉器を提供することに
ある。
れたもので、その目的は、アークの一端が熱伝導
が悪く電界集中が生じる消弧板の先端に集中する
のを回避することにより、遮断性能を向上させる
ことができるようにした開閉器を提供することに
ある。
上記の目的を達成するために、この発明は、固
定接触子に接合された固定接点と、可動接触子に
接合された固定接点と、可動接触子の背面側に設
けられた転流電極と、転流電極に対向する面と固
定接触子に対向する面と可動接触子の側面に対向
する面を有するコの字状の金属消弧板とを備えた
ことを特徴とする。
定接触子に接合された固定接点と、可動接触子に
接合された固定接点と、可動接触子の背面側に設
けられた転流電極と、転流電極に対向する面と固
定接触子に対向する面と可動接触子の側面に対向
する面を有するコの字状の金属消弧板とを備えた
ことを特徴とする。
以下、この発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第4図、第5図はこの発明による開閉器の要部
実施例を示す。同図にその一部を示す開閉器は、
転流電極40が新たに設けられているとともに、
金属消弧板38がコの字状に形成されている点
で、前述した従来のものと相違する。金属消弧板
38は、その一面が固定接触子24に対向し、ま
たその反対面に対向して上記転流電極40が設け
られている。
実施例を示す。同図にその一部を示す開閉器は、
転流電極40が新たに設けられているとともに、
金属消弧板38がコの字状に形成されている点
で、前述した従来のものと相違する。金属消弧板
38は、その一面が固定接触子24に対向し、ま
たその反対面に対向して上記転流電極40が設け
られている。
ここで、可動接点20Aと固定接点24Aとの
間に生じたアーク32は、磁性体からなる金属消
弧板38に吸引され、符号32Aで示すように引
き伸ばされる。固定接触子24が第5図のように
3つの面を有するコの字状に形成されていると、
固定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて
アーク32が駆動され、これによりアーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子24
と金属消弧板38の間、金属消弧板38と可動接
触子20の間で絶縁破壊が起こり、アーク32A
は2つのアーク32Bと32Cとに分断される。
分断された一方のアーク32Cは金属消弧板38
を流れる電流が作る磁場によつて駆動され、符号
32Dで示すように引き伸ばされる。このアーク
32Dが引き伸ばされてアーク電圧が高くなる
と、金属消弧板38と転流電極40の間で絶縁破
壊が生じてアーク32Dはアーク32Gのように
なる。この結果、2つのアーク32Bと32Gが
電流零点のときに消弧され、電流が遮断される。
間に生じたアーク32は、磁性体からなる金属消
弧板38に吸引され、符号32Aで示すように引
き伸ばされる。固定接触子24が第5図のように
3つの面を有するコの字状に形成されていると、
固定接触子24を流れる電流が作る磁場によつて
アーク32が駆動され、これによりアーク32は
一層引き伸ばされる。アーク32が引き伸ばされ
るとアーク電圧が高くなるので、固定接触子24
と金属消弧板38の間、金属消弧板38と可動接
触子20の間で絶縁破壊が起こり、アーク32A
は2つのアーク32Bと32Cとに分断される。
分断された一方のアーク32Cは金属消弧板38
を流れる電流が作る磁場によつて駆動され、符号
32Dで示すように引き伸ばされる。このアーク
32Dが引き伸ばされてアーク電圧が高くなる
と、金属消弧板38と転流電極40の間で絶縁破
壊が生じてアーク32Dはアーク32Gのように
なる。この結果、2つのアーク32Bと32Gが
電流零点のときに消弧され、電流が遮断される。
以上のように、この発明の開閉器では、2つの
アーク32Cと32Gの両端が、電界集中が起こ
り難く、かつ熱伝導の良い3つの平面部、すなわ
ち転流電極40、金属消弧板38、固定接触子2
4の平面部で電流零点を迎えて消弧されるので、
すぐれた遮断性能が得られる。
アーク32Cと32Gの両端が、電界集中が起こ
り難く、かつ熱伝導の良い3つの平面部、すなわ
ち転流電極40、金属消弧板38、固定接触子2
4の平面部で電流零点を迎えて消弧されるので、
すぐれた遮断性能が得られる。
なお、固定接触子24の形状は、実施例ではコ
の字状になつていたが、これに限られるものでな
いことはもちろんである。
の字状になつていたが、これに限られるものでな
いことはもちろんである。
以上のように、この発明による開閉器は、電界
集中が起こり難く、かつ熱伝導率の良い平面部に
て電流零点を迎えて消弧を行なうので、遮断性能
を従来よりも大幅に向上させることができる。
集中が起こり難く、かつ熱伝導率の良い平面部に
て電流零点を迎えて消弧を行なうので、遮断性能
を従来よりも大幅に向上させることができる。
第1図は従来の開閉器の一例を示す断面図、第
2図は第1図のものの要部拡大図、第3図は第1
図のものの動作説明図、第4図はこの発明の一実
施例を示す要部斜視図、第5図はこの発明の実施
例の動作説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、20は可
動接触子、20Aは可動接点、24は固定接触
子、24Aは固定接点、32,32A〜32Gは
アーク、38は金属消弧板、40は転流電極であ
る。
2図は第1図のものの要部拡大図、第3図は第1
図のものの動作説明図、第4図はこの発明の一実
施例を示す要部斜視図、第5図はこの発明の実施
例の動作説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、20は可
動接触子、20Aは可動接点、24は固定接触
子、24Aは固定接点、32,32A〜32Gは
アーク、38は金属消弧板、40は転流電極であ
る。
Claims (1)
- 1 固定接触子に接合された固定接点と、可動接
触子に接合された可動接点と、可動接触子の背面
側に設けられた転流電極と、転流電極に対向する
面と固定接触子に対向する面と可動接触子の側面
に対向する面を有するコの字状の金属消弧板とを
備えたことを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21622882A JPS59108216A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21622882A JPS59108216A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108216A JPS59108216A (ja) | 1984-06-22 |
| JPH027486B2 true JPH027486B2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16685284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21622882A Granted JPS59108216A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108216A (ja) |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21622882A patent/JPS59108216A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59108216A (ja) | 1984-06-22 |
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