JPH0276270A - 熱電素子 - Google Patents

熱電素子

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JPH0276270A
JPH0276270A JP63227846A JP22784688A JPH0276270A JP H0276270 A JPH0276270 A JP H0276270A JP 63227846 A JP63227846 A JP 63227846A JP 22784688 A JP22784688 A JP 22784688A JP H0276270 A JPH0276270 A JP H0276270A
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JP
Japan
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thermoelectric element
thermoelectric
semiconductors
semiconductor
thermocouples
Prior art date
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Pending
Application number
JP63227846A
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English (en)
Inventor
Yutaka Shimabara
豊 島原
Yasunobu Yoneda
康信 米田
Yukio Sakabe
行雄 坂部
Yukio Yoshino
幸夫 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤外線センサ、温度センサ、熱センサ等に用
いられる熱電素子に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の熱電素子には、薄膜化された熱電材料か
らなる熱電対が多数直列接続されたサーモパイル型のも
のがある。このサーモパイル型の熱電素子は、熱電対を
多数直列接続しているので、温度差から生じる熱起電力
を加算でき、大きな熱起電力を得ることができる。そし
て、この熱起電力を利用して微少温度差を検知できる赤
外線センサ、温度センサ、熱センサとして利用されてい
る。
また、熱電材料として、コンスタンタン−ニクロムなど
の金属合金あるいはヒ素−テルル、ビスマス−アンチモ
ン−テルル、などの化合物半導体が用いられている。
(従来技術の問題点) ところで、熱電素子の熱−電力変換効率を評価する性能
指数をZとすれば、次のような関係式で表すことができ
る。
Z = α2/にρ ここで、αはゼーベック係数、Kは熱伝導率、ρは比抵
抗である。
従来の熱電素子に用いる金属合金あるいは化合物半導体
のような熱電材料は、比抵抗が小さいので、上記関係式
より、熱−電力変換効率を高くすることができ、ベルチ
ェ効果を利用した電子冷却素子あるいは電子加熱素子な
どに適している。しかしながら、赤外線センサ、温度セ
ンサ、熱センサ等に用いる場合には、熱−電力変換効率
よりもゼーベック係数の大きな熱電材料を用いることが
重要である。
すなわち、従来の熱電材料では、ゼーベック係数が20
0〜300μ■/℃と低いために、赤外線センサ、温度
センサ、熱センサの感度が悪かった。また、従来の熱電
材料は、酸化しやすいために高温下での使用ができなか
った。
そこで本発明は、上述した問題点を解決し得るものであ
り、薄膜でかつゼーベック係数が大きく、高温下でも使
用することができる熱電素子を提供することを目的とす
るものである。
この目的を達成するには、ゼーベック係数が大きく、高
温下で使用できる熱電材料が必要である。
発明者らは、熱電材料として、性能指数が小さいために
、これまで熱電素子としてあまり応用されていなかった
酸化物半導体に着目した。
(問題点を解決するための手段) 本発明の熱電素子は、絶縁基板上にvsm化されたP型
およびn型の熱電材料からなる熱電対を多数直列接続し
た熱電素子において、 前記熱電材料として酸化物半導体を用いたことを特徴と
している。
たとえば、前記酸化物半導体として、銅酸化物半導体、
亜鉛酸化物半導体、チタン酸化物半導体。
ニッケル酸化物半導体、鉄酸化物半導体、コバルト酸化
物半導体がある。
(作用および効果) 本発明の熱電素子は、熱電材料として、ゼーベック係数
が300〜1000μV/’Cと大きい酸化物半導体を
用いるので、赤外線センサ、温度センサ、熱センサに使
用した場合、感度を向上することがtきる。
また、酸化物半導体を薄膜化するので、センサ自体を小
型化することができ、高感度化、高応答速度化すること
ができる。
さらに、酸化物半導体は、高温下でも安定する熱電材料
なので、高温下で使用することができる。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1実施例は、まず、第1図に示すように、Al2O3
基板1上に熱電対パターンのマスク2を置き、金属銅タ
ーゲットあるいは酸化銅セラミックターゲットとAr−
02雰囲気中の酸素との反応性スパッタリング法によっ
て、第2図に示すような薄膜化された3つのP型のCu
2O半導体3,4゜5を形成した。
次に、熱電対パターンのマスク2を変更して、同様に、
金属銅ターゲットあるいは酸化銅セラミックターゲット
とAr0z雰囲気中の酸素との反応性スパッタリング法
によって、第3図に示すような薄膜化された3つのn型
のCuO半導体6,7゜8を形成した。これらCuO半
導体6,7.8はCu2O半導体3,4.5とそれぞれ
導電的に接続され、3つの熱電対9,10,11を形成
する。
そして、熱電対9,10,11は、直列となるように直
接接続される。なお、Cu2O半導体とCuO半導体の
接続、および熱電対同士の接続は電極を介して行っても
よい。
次に、引出電極用パターンのマスクを置き、真空蒸着に
よって、熱電対9のCu2O半導体3の一端および熱電
対11のCuO半導体8の一端のそれぞれからAl2O
3基板の同一端面に引き出された引出電極12.13を
形成し、第4図に示すような熱電素子14を得た。
上述した第1実施例では、3組の熱電対を直列接続した
ものを示しだが、所望によって増減してもよい。
第1実施例において、たとえば、15組の熱電対を直列
接続した熱電素子の一方の引出電極に25℃、他方の引
出電極に20℃の温度を与えてゼーベック係数を測定し
たところ、20μV/”Cのゼーベック係数を得ること
ができた。そして、との熱電素子を300℃で1000
時間放置した後、ゼーベック係数を測定したが特性の変
化はなかった。
第2実施例は、n型の酸化物半導体のターゲットとして
、TlO2をプレス成形し、H2/N2  =1150
の体積比の雰囲気下、1400℃程度で焼成し、直径が
約100mm、厚みが1mmのユニットを作成した。
次に、円板上のガラス基板15上に熱電対パターンのマ
スクを置き、TlO2のユニットをAr雰囲気中でスパ
ッタリングすることによって、第5図に示すような薄膜
化されたn型のTlO2半導体16ないし23を形成し
た。このTlO2半導体16ないし23は、それぞれ扇
形をなし、ガラス基板17の任意の1点を円の中心Aと
し、等間隔で円環状に形成されたものである。
次に、熱電対パターンのマスクを変更して、P型のN1
0ターゲット@A−r−02雰囲気中でスパッタリング
し、第6図に示すような薄膜化されたP型のNIO半導
体24ないし31を形成した。このNIO半導体24な
いし31は、TlO2半導体16ないし23と同様に、
扇形をなし、点At−中心に等間隔で円環状に形成され
たものである。ここで、TlO2半導体16ないし23
とNiO半導体24ないし31とは、16,24,17
,25゜・・・・・・、22,30,23,31という
ように交互に韮んでいる。
次に、電極用パターンのマスクを置き、真空蒸着によっ
て第7図に示すような電極32ないし35を形成し、熱
電素子36を得た。32は第1接続用電極であり、Tl
O2半導体16ないし23をNiO半導体24ないし3
1をそれぞれ導電的に接続し、8組の熱電対37ないし
44を形成するためのものである。この第1接続用電極
32は、扇形をなす各半導体のガラス基板17の点A側
に近い端部を接続するように形成される。33は第2接
続用電極であり、熱電対37ないし44を直列接続する
ためのものである。この第2接続用電極33は、扇形を
なす各半導体のガラス基板17の周面側の端部を接続す
るように形成される。34.85は引出電極であり、T
lO2半導体16の一端およびNiO半導体31の一端
からそれぞれガラス基板17の周面に引き出されるよう
に形成されたものである。
この熱電素子36は、第8図に示すように電極33に赤
外線が入射できるような開孔46を有する遮蔽板45′
!!:重ね合せ、電極34および35に温度差をもたせ
ることによって赤外線センサとして利用できる。
上述した第2実施例では、8組の熱電対を直列接続した
熱電素子を示したが、第1実施例と同様に、所望に応じ
て増減できることは言うまでもない。
第2実施例において、たとえば、20組の熱電対を直列
接続した熱電素子を第8図に示した赤外線センサに用い
て感度を測定したところ、30V/Wであった。そして
、この赤外線センサを300℃で1000時間放置した
後、同様に感度の測定をしたところ変化はなかった。
なお、第2実施例において、P型の酸化物半導体のター
ゲットとしてNIOユニットを用いたが、FeOあるい
はCoOを用いてもよく、所望の感度を有する赤外線セ
ンサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の熱電素子の第1実施例を
説明する平面図、第5図ないし第7図は本発明の熱電素
子の第2実施例を説明する平面図、第8図は本発明の熱
電素子の第2実施例を赤外線センサとして用いたときの
平面図である。 1・・・Al2O3基板、2・・・マスク、3s 4t
 5−Cu2O半導体、 6、L 8−CuO半導体、 9.10,11,37,38,39,40,41゜42
.43,44・・・熱電対、 12.13,34,35・・・引出電極、32・・・第
1接続用電極、33・・・第2接続用電極、14.36
・・・熱電素子、15・・・ガラス基板、16.17,
18,19,20,21,22゜23・・・TlO2半
導体、 24.25,26,27,28,29,30゜81・・
・NIO半導体、45・・・遮蔽板、46・・・開孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁基板上に薄膜化されたP型およびn型の熱電材料か
    らなる熱電対を多数直列接続した熱電素子において、 前記熱電材料として酸化物半導体を用いたことを特徴と
    する熱電素子。
JP63227846A 1988-09-12 1988-09-12 熱電素子 Pending JPH0276270A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246993A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Saitama Univ 酸化銅薄膜の形成方法
ITMO20090101A1 (it) * 2009-04-28 2010-10-29 Kaptor Light Srl Gruppo di conversione dell'energia solare e/o termica in energia elettrica

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JPS587888A (ja) * 1981-07-06 1983-01-17 Citizen Watch Co Ltd 熱起電池

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