JPH0276898A - 多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑制する方法及び製剤 - Google Patents

多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑制する方法及び製剤

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JPH0276898A
JPH0276898A JP1067401A JP6740189A JPH0276898A JP H0276898 A JPH0276898 A JP H0276898A JP 1067401 A JP1067401 A JP 1067401A JP 6740189 A JP6740189 A JP 6740189A JP H0276898 A JPH0276898 A JP H0276898A
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amino acid
acid sequence
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Samuel D Wright
サミュエル ディ.ライト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内皮に及びフィブリノーゲンに多形核白血球
(PMN)の結合を抑制する方法及び組成物に関し、前
記方法は、このような治療が必要な患者に対し下記式: %式% (式中(Ch)及び(C×)はそれぞれ独立した0−8
WAの天然産出アミノ酸の連鎖であり、Bt+B2 、
X2 、X2 、X3及び×4は、天然産出アミノ酸の
群から独立して選ばれる)のペプチドを有効量投与する
ことを含む。
発明の背景 斧形核(PMN)白血球は血液中を循環し、内皮(血管
等の管の内面をおおう細胞)に結合することはない。微
生物その他の炎症物質が近くの組織に入り込むと、PH
Nは内皮に結合するようになり、次いで組織中に移動す
る。PHNは多くの微生物を認識して殺滅するため、こ
れは防西機構である。
しかしながら多くの病的症状の場合、PHNは過大で有
害な挙動を示す。例えば血流を閉塞するほどに活発に内
皮に結合する場合がある。−旦組織中に入り込むと、プ
ロテアーゼ、反応性酸素媒体、或いは微生物を死滅さけ
るだけでなく、同時に大きな組m損傷を与えるような有
毒分子を分泌する。
更に、PHNは血管の状態や浸透性に影響を与える炎症
媒介物を分泌し、また余分の食m胞をこの部位に送り、
かくして炎症を永久的にする。
内皮への結合を媒介するPHI4表面の分子は最近定義
されている。、CD11b/CD18と定義されるこの
分子は、付着を媒介すると考えられている。これは、(
a ) CD11b/CD18に対するモノクローナル
抗体が、試験管内内皮に対するP14Nの結合を抑制す
る、(b)ウサギにCD11b/CDl8に対するモノ
クローナル抗体を注射すると、炎症刺激に応じるPMH
の通常の遊山を抑制する、(c ) CD11b/CD
18及び関係する分子であるCD11a/CD18及び
CD11/CD18の発現に遺伝的な欠陥を有する患者
からのPHNは、試験管内における内皮細胞に結合する
ことができない、(d)この分子が欠乏する患者はPH
Nを感染部位に送ることができない、などのためである
CDI lb/CD18は、以前は、第三成分C3b1
のレセプタ(受容体)であると述べられていた(Wrl
ghtほか、Pr0C,Natl、八cad、sci、
UsA、 80号、 5699−5703ページ、19
83年)。単一のレセプタが二つの能力、即ち多形核白
血球を内皮細胞、またC3b被覆細胞に結合するように
媒介する能力を有するようである。
以前の研究によれば、CD11b/CD18により認識
されるC3b1のアミノ酸系列もまた決定されている(
 Wrightほか、Proc、Natl、へcad、
sci、tlsA184号、1965−1968ページ
、1987年)。CD11/CD18は、Lys−Ty
r−^rg−Gly−^sy系列(ヒトC3bi)或い
はLys−Tyr−Leu−Gly−AsD  (ネズ
ミC3bi)を含むC3b1の系列に結合する。このこ
とは、まったく予想外というわけではなかった。なぜな
らフィブロネクチンレセプタのような、CD11b/C
D18に関係するレセプタは、Arg−Gly−へsp
系列を含む蛋白質を認識部位の一部として認識するから
である。
(Wright  ほか、J、Exp、Hed、、 1
62号、762−767ページ、1985年; Ruo
slahtiほか、Ce1l、44号、517−518
ページ、1986年)。CD11b/CDI&と他のレ
セプタ、例えばAr1J−Gl’/−へspを認識Jる
フィブロネクチンレセプタとの間には重要な違いがある
Ar(7−GIy−Aspぞれ自体は、CD11 b/
CD18によりz 11されないのである。従って側部
アミノ酸の同定は、CD11b/CD18による認識の
ためには重要であり、Argは、適当な側部アミノ酸が
存在する場合には非電荷(uncharged )アミ
ノ酸により買換されるかもしれない。
本発明の目的 本発明の目的は、従って、ある種のペプチド及びそのよ
うなペプチドを含む組成物を用いて、多形核白血球(P
MN)が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑
制する方法を提供でることである。
本発明の更に別の目的は、患者に前記ペプチド、或いは
このペプチドを含有する組成物の有効量を投与すること
により、多形核白血球(PMN)が内皮及びフィブリノ
ーゲンと結合する結果生じる組織niを防ぎ或いは緩和
することができる治療方法を提供することである。
本発明の川に別の目的は、抑制ωのペプチドをヒトの面
清アルブミン或いは高分子量のデキストンなどの担体と
組合わせ、血流中における存在時間を長引かせるように
して治療効果を高めることである。
本発明の説明 本発明は、内皮及びフィブリノーゲンに多形核白血球(
PMN)が結合することを抑制する方法及び組成物に関
し、治療が必要な患者に対し、下記式二H2N −(C
h)  X+ −X2−X3−81−X4−Bz −G
ly −Asp −(Cx) −H(I )(式中Ch
及びCxはそれぞれ独立したO−8個のアミ/!連鎖、
B+ 、B2 、X+ 、X2 、X3 、及びX4は
アミノ酸群から独立して選ばれる。但し生成するペプチ
ドは少くとも10個のアミノ酸を含まなければならない
)、 のペプチドを有効M投与することを含む。
上記のアミノ酸は、そのり、DもしくはOL立体化学構
成が天然産出アミノ酸である。明ma全体を通じこれら
アミノ酸は、便宜のため、慣習的なIUPAC三文字略
号で示す。
式■のペプチドのうち、特定の組合せのものが好ましい
。式Iによる好ましいペプチドは、×1がグリシン(G
ly)でありB1がリシン(Lys)であるものであっ
て、従って好ましいベブブードtよ下記のように示すこ
とができる: H2N  (Ch) −cly  X2  X3  L
VS−X<  82−Gly−^SEI −(Cx> 
−1−1(式中ch及びCxはそれぞれ独立したO−8
個のアミノW1連鎖、B2 、X+ 、X2 、X3 
、及U X 4はアミノ酸群から独立して選ばれる)。
更に、式Iの好ましいペプチドの一つの群は、アミノ酸
のCh連鎖が、基本的なアミノ酸、叩ちりシン(Lys
)、アルギニン(Argh)及びヒスチジン(His)
からなる群より選ばれるO−5個のアミン酸を含むもの
である。
また、好ましいペプチドの群の別の例は、式Iにおいて
82が基本的なアミノ酸、即ちりシン(Lys)、アル
ギニン(Arg)及びヒスチジン(lIis)からなる
群より選ばれるものである。
本発明に利用することができる別の好ましい式1のペプ
チド群は、X+ 、X2 、X3 、及びX4のアミノ
酸の一つもしくはそれ以上がグリシン(Gly)である
ものである。
本発明に利用することのできる極めて好ましい式Iのペ
プチド群の別の例は、X4 82  GIV−Asp 
−(Cx)が−LyS−Gln−^1a−Gly−As
p−Val−群であり、他方でX4−82−cly −
ApS  (Cx)が−Gly−Ara−Gly−^5
p−Ala−Val−(Cx−1)群であるものである
上記においてCx−1なる語は、アミノ酸群から夫々独
立に選ばれた1−7個のアミノ酸連鎖を表わす。
かくして本発明方法および組成物に使用することのでき
る好ましいペプチドは下記式で表わされる: H2N −Leu−Gly−Gly−へIa−Lys−
Gln−へIa−Gly−Asp−Val−H;   
  ト1 2   N  −Gly−Gln−Gln−
11is−His−Lcu−Gly−Gly−Ala−
Lys−Gln−Ala−Gly−Asp−Val−H
:及びH2N−^rg−Leu−Lcu−Pro−Gl
y−Gly−Leu−Gny−Gin−Gly−Arg
−Gly−へsp−へIa−Vat−Gly−Pro−
Glu−Δrg−Gly−Cys−@ 本発明のペプチドのある種のものは新規物質である。こ
れらペプチドは一種もしくは数種のD構造アミノ酸、或
いはフィブリノーゲンの天然産出ガンマ連鎖に由来する
系列、即ちこのペプチド系列のアミノ酸の一種もしくは
数種がヒトフィブリノーゲンのガンマ連鎖のアミノ酸系
列と異なる系列、を含む。本発明に利用することができ
る他のペプチドのいくつかは、天然産出蛋白質に含まれ
る系列を含むけれども新規物質である。何故なら、前記
天然産出蛋白質1よ別として、従来製造されなかったも
のであるからである例えば、−Arg−Leu−Leu
、−Pro−Gly−Gly−Leu−Gln−Gln
−Gly−^rg−Gly−^sp−Ala−Vat−
Gly−Pro−Glu−Arg−Gly−Cys、の
式で表わされるペプチドpep63はラインマニアプロ
マスティボートの表面グリコプロティン(Jp63に由
来するものである。しかしながら精製された形のPep
63それ自体はこれまで知られておらず、治療薬剤とし
て利用されなかったものである。
本発明方法及び組成物に利用することのできるペプチド
は内皮に対するPMHの結合を抑制することにより、ま
た凝固蛋白であるフィブリノーゲンに対するPHHの結
合を抑制することで、その有用性が発揮される。かくし
て式IのペプチドがヒトP−)4Nで培養されると、標
準的なアッセイ方により検出されるように、PHNが内
皮及びフィブリノーゲンの双方に結合することが抑制さ
れる。式Iのこれらペプチドは、内皮及び/もしくはフ
ィブリノーゲンにPHNが結合したことにより生ずる損
傷による治療が必要な患者の治療に利用づることができ
る。PHNが内皮或いはフィブリノーゲンに結合する結
果、組織の損壊が発作中或いは発作模、心臓病、髄膜炎
、肺炎球菌性肺炎、中耳炎、成人呼吸困難症、痛風、ぜ
ん息、乾負T1ライター症、白斑性脈管炎、発汗症、m
N性脈管炎、結節性紅斑、壊痘性膿皮症、開基性障害、
移植器官の急性拒絶反応、敗血症性ショック、等の間に
生ずるため、これら症状の患者は式Iのペプチドを利用
する方法及び組成物による治療の対象者である。
これらペプチドは、好ましくは、例えばHerri−f
ieldにより述べられているように(J、Am、Ch
em。
Sac、 、 85号、2149ページ、1964年)
、固体相合成法により調製するが、当業者により知られ
ている他の均等な化学的合成法、例えばl1outht
enの合成法(Proc、 Natl、 Acad、 
Sci、、 82号、5132ページ、1985年)を
使用することもできる。固体相合成法は、Rivier
ほかに付与された1982年1月21日発行の米国特許
用4,244,946号に一般的に記載されているよう
に、適当な樹脂に保護されたアミノ酸を反応させること
により得られる。このような−殻内な合成法の例は、米
国特許用4.305、B72号及び4.316,891
号に記載されている。41−残香ボリベプチドの固体相
合成法についての議論は、Valeほかによる論文(S
cience、 213号、1394−1397べ一ジ
、1981年9月)になされており、この論文ではより
詳細な合成法(Harkeほか、J、 Am、Chem
Soc、 、 103号3178ページ、1981年)
に言及している。
ポリペプチドの合成にd3いて、アルファーアミノ基が
適当に保護されているバリンもしくはせリン(セリンの
場合、そのヒト[−1キシメチル側鎖が保護されている
)をクロロメチレートポリスチレン樹脂等とカップリン
グさせる。塩化メチレンに溶かしたトリフルオロ酢酸な
どを利用してアルファーアミノ保護基を除去した後、次
の合成段階を進行させる。文献に記載されているような
他の標準的な試薬及び条件を、特定アミノ保護基の除去
のために採用してもよい。
残ったアルファーアミノ−及び側鎖保護アミノ酸を、樹
脂と結合する中間化合物を得るため、所望の方法で段階
的にカップリングさせてもよい。
合成のため、夫々のアミノ酸を別々に添加する方法とし
て、これらアミノ酸のいくつかを、固体相連鎖成長のた
めの添加の前に、相互にカップリングさUてもよい。適
当なカップリング剤の選択は、当業者には明らかである
ペプチドの化学的合成に共通することは、適当な保護基
を有づる種々アミノ酸部分の不安定側鎖基を、連鎖が完
全に出来上がった後、基が最終的に除去されるまで、保
護することである。同様に共通することは、アミノ酸或
いはその断片上のアルファーアミノ基を保護し、化合物
がカルボキシル基で反応し、次いでアルファーアミノ基
が選択的に除去され、以後の反応が除去された位置で生
ずるようにするこ件である。従って、合成中の一つの工
程として、中間化合物を生じさせる必要があり、中間化
合物は、ペプチドの所望系列中にアミノ酸残香のそれぞ
れを含み、これら残香は側鎖保:lI基を有するように
しなtプればならない。これら保護基は、普通、実質的
に同時に除去され、所望する最終生成物が清浄化後前ら
れるようにする。
式(I)のペプチドの繰り返し単位からなるペプチドは
、同じ手順により調製される。
所望アミノ酸系列が完成した後、中間ペプチドは例えば
液体IFなどの試薬で処理することにより樹脂支持体か
ら除去される。試薬はペプチドを樹脂から離脱させるだ
けでなく、残る側鎖保r!!!基のすべてを離脱させる
。かくして得られるポリペプチドはゲル浸透法及び続い
てIIPLCにより清浄化する(Peptides: 
5tructure and BiologicalF
unction、 125−128ページ、1979年
、参照)。少くとも純度93%或いはこれ以上(存在す
るペプチド全量を基準として)が通常得られ、これを臨
床試験及び/或いは使用に供することが望ましい。
純度98%が実際的であるが、試験管適用に供する場合
には、より低い純度であっても許容できる。
従って、このような適用のためには、ペプチド全量を基
準として、少くとも約50重量%であることを意味する
実質的に純粋なものであれば有効と考えられる。
本発明ペプチドは、治療、診断或いはその他の使用のた
めの薬剤組成物とすることができる。静脈内投与用製剤
をa製するためには、組成物を塩化ナトリウム(例えば
0.1−2.0H)、グリシン等の生理学的に適合性の
ある物質であって、生理学的に適当なM 衝pHを有す
る物質を含む水に溶解する。
投与口は、投与される特定化合物の活性に依存し、この
損は、当業者には容易に決定できよう。
更に、本発明ペプチドの治療効果を延長させるために、
ペプチドをヒト血清アルブミン或いは高分子h1デギス
トラン等の担体分子と共役結合させることができる。こ
のことにより、より大きい分子が得られ、それにより患
者の血液から迅速に逃散することはない。共役結合後、
ペプチドは、治療が必要な患者に対し投与しつる適当な
組成物に調製することができる。
実施例 以下の例は本発明の製剤及び方法を示す。これらの例に
おいて1べてのペプチドは標準的<【自動化法(八pp
lied Biosystems)により合成され、標
準的な方法による高圧液クロマトグラフィにより清浄化
された。親液化処理後、ペプチドは秤量され、生理的食
塩水に溶解され、pHは水酸化ナトリウム添加により中
性となるよう調整された。
L この例は本発明方法が、フィブリノーゲン被覆面に刺激
されたPHNが結合することを抑制するために使用され
ることを示す。第1図は、CD11b/CD18に対す
るモノクローナル抗体、及びペプチド110と部属(イ
ンキュベージコン)することによる結合抑制レベルを示
し、第2図は投与間に依存する抑制効果を示す。
実験の詳細は以下の通りである。清浄化ヒトPHMを1
5分間、フオルボルジブチレート300I!1g/l!
を用いて刺激した。この刺激はPNNを結合するように
するために必要であり、炎症部位におけるPHNの刺ゐ
をまねるものである。フィブリノーゲン及びヒト血清ア
ルブミンの114F / xlを培養面に1時間、20
℃で部属することにより培養溜め表面をこれら蛋白質で
被覆した。PHNを次に洗浄し、10μg/11の種々
のモノクローナル抗体或いは2my / yfの合成ペ
プチドの存在下で、フィブリノーゲンをコートした培養
溜めに添加した。PHNを培養溜め表面に20分間、0
℃で沈着させ、次いで30分間、37℃に温めた。表面
を次いで洗浄し、付着した細胞の数を相コントラスト顕
微鏡検査により数えた。
第1図は、ヒト血清アルブミン<ll5A)で被覆した
表面にはPHNはあまり結合しないが、フィブリノーゲ
ンで被覆した表面には強く結合することを示1゜フィブ
リノーゲンに対するPHHの結合はCD11b/CD1
8により媒介される。なぜならモノクローナル抗体θK
H10(CD11bに対する抗体)及びl84(CD1
8に対する抗体)は結合を阻止する一方、無関係の蛋白
質(3G8.FCレセプタに対する抗体)に対するモノ
クローナル抗体は何等効果がないからである。これらデ
ータは更にペプチドLIOLeu−Gly−Gly−A
la−Lys−Gin−八Ia−Gly−Asp−Va
tがフィブリノーゲンに対するPHHの結合を強く抑制
することを示している。抑制が特定されていることは、
ペプチドGly−^rg−Gly−Glu−3er−P
ro、がフィブリノーゲンに対する結合を抑制しないこ
と、またペプチドACL10におけるような[10中の
Cys基のアセチル化が抑f!IIJ能力の減少をもた
らすこと、かられかる(Cys基のアセチル化は、J、
B101.CMl。
262号、947−950ページ、1987年、に記載
されているように、[10を無水酸酸でmlすることに
より行われる)。
第2図は、Lloによるフィブリノーゲンに対するPH
Hの結合の抑制効果が投与ωに依存覆ることを示す。
第1図及び2図は、かくしてフィブリノーゲンに対する
PMHの付着が本発明方法により抑制されるであろうこ
とを示す。
男2 この例は、刺激されたPHIがヒト内皮[l胞に結合す
ることを抑制するために、本発明方法を使用することが
できることを示す。第3図は、ペプチドPep63によ
る抑制が投与量に依存することを示し、また第4図は、
ペプチドG15による抑制が投与量に依存することを示
す。
実論は以下のように行われた。清浄化されたヒトPHN
が15分間、300Rg/yfの7オルボルジプチレー
トを用いて刺激された。この刺激はPMHに結合を起さ
せるために必要であり、炎症部位におけるPMHの刺激
を真似るものである。内皮細胞が標準的な方法(Paw
lowskiほか、Proc、 Natl、^cad。
Sci、、 82号、8202ページ、1985年)に
よりヒトへそ帯から分離され、フィブロネクヂン被覆組
織培養表面で合流するまで培養された。この内皮細胞は
自然的な内皮の形態学的特徴を示す。PHNは洗浄され
、Arg−Leu−Leu−Pro−Gly−Gly−
Leu−Gny−Gln−GIy−ArO−GIy−^
sEl−Ala−Val−Gly−Pro−Glu−A
rg−Gly−Cys(Pep63)の、第3図に示づ
投与量と組合わせるか、或いはGly−Gln−Gln
−His−11is−Leu−Gly−Gly−Ala
−Lys−Gln−Ala−Gly−八5D−Val(
G15)の第4図に示す投与量と組合わせた。このl1
llaを次に内皮に添4加し、37℃で15分間温部属
た。着合しなかったPHNを次いで洗い流し、結合数を
顕微鏡検査で数えた。
第3図及び4図は、本発明方法が、刺激されたPHNが
内皮に着合することを阻止するために有効であることを
示している。
本発明は、本発明の特許請求の範囲から逸脱することな
く他の方法でも具体化することができる。
従って明maの説明は内容の理解のための説明と考えら
れるべきであり、本発明がこれにより限定されるものと
考えられるべきでなく、様々の変更が特許請求の範囲内
においてなされうる、と理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フィブリノーゲンで被覆された表面に刺激さ
れたPHNが結合することが抑制されることを示す。C
D11b/CD18(Oに旧0及びIB4)に対するモ
ノクローナル抗体が比較物質であるヒト血清アルブミン
(IIsA)で被膜された面に対する結合レベルにまで
、結合を減少させ、従ってフィブリノーゲンとPHHの
相互作用におけるCD11b/CD18の役割を示す。 合成ペプチドである。 Leu−Gly−Gly−Ala−Lys−Gln−A
la−Gly−^5p−Va 1(Llo)も2 jl
sF / 11で、フィブリノーゲンに対する結合を強
く抑制する。抑illの特異性は、このペプチドLYS
残香がアセチル化によりペプチドAcL10における場
合のように変異した時には、抑制効果がないことから観
察される。 第2図は、110による、フィブリノーゲンに対するP
HN結合抑制が投与量に依存することを示す。 第3図は、Arg−Leu−Pro−Gly−Gly−
Leu−Gln−Gln−Gly−Aro−GIV−八
sp−Ala−Val−Gly−Pro−Glu−Ar
g−Gly−Cys (Pep63 )による、内皮細
胞に対するPHN結合抑制が投与mに依存することを示
す。 第4図は、Gly−Gln−Gln−His−11is
−Lcu−Gly−Gly−Ala−Lys−Gln−
^1a−Gly−Asp−Val(G15)による、内
皮細胞に対するPHN結合抑制が投与量に依存すること
を示す。 特 許 出 願 人   +f  ロックフェラーユニ
バーシティ LDM 2 Pep 6J (mg/ml) バーj3 GT5(mg/mL) 1、事件の表示 平成1年特 許 願第67401号 2、発明の名称 多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合するこ
とを抑制する方法及び製剤 3、補正をする名 事件との関係     特 許 出 願 人氏名(名称
)  ブ ロックフエラー ユニパーシティ4、代理人 5、補正命令の日付(自発補正) 昭和  年  月  日 7、補正の内容 (1)別紙の通り (2)別紙の通り (3)明細内の浄I!(内容に変更なし)(4)別紙の
通り 1、事件の表示 平成1 年 特許願 第67401号 2、発明の名称 多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合するこ
とを抑υ1する方法及び製剤 氏名(名称)  ザ ロツクフエラー ユニバーシティ
昭和  年  月  日 明111tljの特許請求の範囲中、請求項33〜vA
求項49を削除し、請求項50を請求項33として別紙
の如く補正する。 特許請求の範囲 1、多形核白血球(PMN)が内皮及びフィブリノーゲ
ンに結合することを抑制する方法ぐあって、式(I)の
ベブチド: ト12   N  −(Ch)   −XI   −X
2  −X3  −Bl   −−X4−B2  GI
V−^5p−(Cx)−l−1(I)(式中Ch及びC
xはそれぞれ独立したO−8個のアミノ酸の連鎖であり
、B+ 、B2 、XI 、X2 。 ×3及び×4はそれぞれ独立にアミノ酸群から選ばれる
。但しこのペプチドは少くとも10個のアミノ酸を含む
)の右効けを、治療の必要な患者に投与することを含む
方法。 2、×1がグリシン(Gly)であり、B1がリシン(
Lys)である請求項1記載の方法。 3、B2がリシン(Lys)、アルギニン(Arg)及
びヒスデシン(旧S)のうちから選ばれる請求項1記載
の方法。 4、Chアミノ酸がリシン(Lys)、アルギニン(A
rg)及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項1
記載の方法。 5、XI 、X2 、X3及びXI(7)−p以上がグ
リシン(Gly)である請求項1記載の方法。 6、ペプチドが、Hz N −Leu−Gly−Gly
−^1a−Lys−Gln−Ala−Gly−Asp−
Val−H,である請求項1記載の方法。 7、ペプチドが112N−Gly−Gln−Gln−1
1is−His−Leu−Gly−Gly−^1a−L
ys−Gln−Ala−Gly−Aso−Val−H。 である請求項1記載の方法。 8、ペプチドが下記式: %式% −Cys−H、を有する請求項1記載の方法。 9、ペプチドがアミノ酸の下記組ニ ーLys−Gln−Ala−Gly−^5p−Vat−
を有する請求項1記載の方法。 10、ペプチドがアミノ酸の下記組ニ ーGly−Arg−Gly−AsD−Ala−Val−
をfJする請求項1記載の方法。 11、ペプチドが担体分子に移植されている請求項1記
叙の方法。 12、ペプチドが担体分子に移植されている請求項2記
載の方法。 13、担体分子がヒ1へ血清アルブミンである請求項1
記載の方法。 14、前記担体分子がヒト血清アルブミンである請求項
2記載の方法。 15、前記担体分子が高分子7Bデキストランぐある請
求Jfi 1記載の方法。 16、前記担体分子が高分子量デキストランである請求
項1記載の方法。 17、多形核白血球(PMN)が内皮及びフィブリノー
ゲンに結合づることを抑制リ−る製剤ぐあっr前記式の
ペプチド: 1−12 N −(Ch) −XI −X2−X3−t
3+ −X4     B2 − GIV  −ΔSt
)  −(Cx)−H(’I  )(式中ch及びCx
はそれぞれ独立にO−8個のアミノ酸の連鎖であり、B
+ 、B2 、XI 、X2 。 ×3及び×4はそれぞれ独立にアミンFHTから選ばれ
る。、(L1シこのペプチドは少くとし10個のアミノ
酸を含む)を含む製剤。 18、XIが’I ’J シ> (Gly)rあり、B
1がリシン(Lys)である請求項17記載の製剤。 19、B2がリシン(Lys)、 フルギニン(Arg
)及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項11記
載の製剤。 20、 Chアミノ酸がリシン(cyst、アルギニン
(八rg)及びヒスチージン(His)のうちから選ば
れる請求項17記載の製剤。 21、XI 、X2 、X3 、 及びXI (B7ミ
、/M(1)一つ以上がグリシン(Gly)である請求
項17記載の製剤。 224ベブヂドがH2N −Lcu−Gly−Gly−
Ala−1−ys−Gln−^1a−Gly−Asl)
−Val−ト1.テある請求JU7記載の製剤。 23、ペプチドが、H2N −Gly−Gln−Gln
−11is−旧5−Lcu−Gly−Gly−八1a−
1−ys−Gin−^1a−Gly−八5p−Vat−
ト1 。 である請求項17記載の製剤。 24、ペプチドが下記式: %式% −Cys−H,を有する請求項17記載の製剤。 25、ペプチドがアミノ酸の下記組ニ ーLys−Gln−Ala−Gly−八5p−Va l
−を有する請求項17記載の製剤。 26、ペプチドがアミノ酸の下記組ニ ーGly−Arg−Gly−Asp−^1a−Vat−
をPi IJる請求項17記載の製剤。 27、ペプチドが担体分子に移植されている請求項17
記載の製剤。 28、ペプチドが担体分子に移植されている請求項18
記載の製剤。 29、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項17
記載の製剤。 30、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項18
記載の製剤。 31、担体分子が高分子17キストランである請求項1
7記載の製剤。 32、担体分子が高分子はデキストランである請求項1
8記載の製剤。 33、下記式: %式% (Pep63)で表わされる精製ペプチド。 (特許庁審査官              殿)1.
事件の表示 平成1 年 特許願 第67401号 2、発明の名称 多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合するこ
とを抑制する方法及び製剤 3、補正をする者 事件との関係      特 許 出 願 人氏名(名
称)   ザ ロックフェラー ユニバーシティ5、補
正命令の日付(発送口) 平成1年7月4日 6、補正の対象 図面(第1〜4図) FIG、I LIOfmq /m1l FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多形核白血球(PMN)が内皮及びフィブリノーゲ
    ンに結合することを抑制する方法であって、式( I )
    のペプチド: 【アミノ酸配列があります】( I ) (式中Ch及びCxはそれぞれ独立した0−8個のアミ
    ノ酸の連鎖であり、B_1、B_2、X_1、X_2、
    X_3及びX_4はそれぞれ独立にアミノ酸群から選ば
    れる。但しこのペプチドは少くとも10個のアミノ酸を
    含む)の有効量を、治療の必要な患者に投与することを
    含む方法。 2、X_1がグリシン(Gly)であり、B_1がリシ
    ン(Lys)である請求項1記載の方法。 3、B_2がリシン(Lys)、アルギニン(Arg)
    及びヒスチジン(His)のうちから選ばれる請求項1
    記載の方法。 4、Chアミノ酸がリシン(Lys)、アルギニン(A
    rg)及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項1
    記載の方法。 5、X_1、X_2、X_3及びX_4の一つ以上がグ
    リシン(Gly)である請求項1記載の方法。 6、ペプチドが、【アミノ酸配列があります】である請
    求項1記載 の方法。 7、ペプチドが【アミノ酸配列があります】である請求
    項1記載の方法。 8、ペプチドが下記式: 【アミノ酸配列があります】 を有する請求項1記載の方法。 9、ペプチドがアミノ酸の下記組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項1記載の方
    法。 10、ペプチドがアミノ酸の下記組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項1記載の方
    法。 11、ペプチドが担体分子に移植されている請求項1記
    載の方法。 12、ペプチドが担体分子に移植されている請求項2記
    載の方法。 13、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項1記
    載の方法。 14、前記担体分子がヒト血清アルブミンである請求項
    2記載の方法。 15、前記担体分子が高分子量デキストランである請求
    項1記載の方法。 16、前記担体分子が高分子量デキストランである請求
    項1記載の方法。 17、多形核白血球(PMN)が内皮及びフィブリノー
    ゲンに結合することを抑制する製剤であつて下記式のペ
    プチド: 【アミノ酸配列があります】( I ) (式中Ch及びCxはそれぞれ独立に0−8個のアミノ
    酸の連鎖であり、B_1、B_2、X_1、X_2、X
    _3及びX_4はそれぞれ独立にアミノ酸群から選ばれ
    る。但しこのペプチドは少くとも10個のアミノ酸を含
    む)を含む製剤。 18、X_1がグリシン(Gly)であり、B_1がリ
    シン(Lys)である請求項17記載の製剤。 19、B_2がリシン(Lys)、アルギニン(Arg
    )及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項17記
    載の製剤。 20、Chアミノ酸がリシン(Lys)、アルギニン(
    Arg)及びヒスチジン(His)のうちから選ばれる
    請求項17記載の製剤。 21、X_1、X_2、X_3、及びX_4のアミノ酸
    の一つ以上がグリシン(Gly)である請求項17記載
    の製剤。 22、ペプチドが【アミノ酸配列があります】である請
    求項17記載 の製剤。 23、ペプチドが【アミノ酸配列があります】である請
    求項17記載の製剤。 24、ペプチドが下記式: 【アミノ酸配列があります】 を有する請求項17記載の製剤。 25、ペプチドがアミノ酸の下記組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項17記載の
    製剤。 26、ペプチドがアミノ酸の下記組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項17記載の
    製剤。 27、ペプチドが担体分子に移植されている請求項17
    記載の製剤。 28、ペプチドが担体分子に移植されている請求項18
    記載の製剤。 29、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項17
    記載の製剤。 30、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項18
    記載の製剤。 31、担体分子が高分子量デキストランである請求項1
    7記載の製剤。 32、担体分子が高分子量デキストランである請求項1
    8記載の製剤。 33、請求項17−33のいずれか1項記載の製剤及び
    製薬学的に受入れられる担体を含む、多形核白血球(P
    MN)が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑
    制する薬剤組成物。 34、治療が必要な患者における多形核白血球(PMN
    )が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑制す
    るために有用な組成物の製造のための、下記式のペプチ
    ド: 【アミノ酸配列があります】( I ) (式中Ch及びCxはそれぞれ独立した0−8個のアミ
    ノ酸の連鎖であり、B_1、B_2、X_1、X_2、
    X_3及びX_4はそれぞれ独立にアミノ酸群から選ば
    れる。但しこのペプチドは少くとも10個のアミノ酸を
    含む)を含む製剤の使用。 35、X_1がグリシン(Gly)でありB_1がリシ
    ン(Lys)である請求項34記載の使用。 36、B_2がリシン(Lys)、アルギニン(Arg
    )及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項34記
    載の使用。 37、Chアミノ酸がリシン(Lys)、アルギニン(
    Arg)及びヒスチジン(His)から選ばれる請求項
    34記載の使用。 38、X_1、X_2、X_3及びX_4のアミノ酸の
    一つ以上がグリシン(Gly)である請求項34記載の
    使用。 39、ペプチドが【アミノ酸配列があります】である請
    求項34記載 の使用。 40、ペプチドが【アミノ酸配列があります】である請
    求項34記載の使用。 41、ペプチドが、式: 【アミノ酸配列があります】 を有する請求項34記載の使用。 42、ペプチドがアミノ酸の組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項34記載の
    使用。 43、ペプチドがアミノ酸の組: 【アミノ酸配列があります】を有する請求項34記載の
    使用。 44、ペプチドが担体分子に移植されている請求項34
    記載の使用。 45、ペプチドが担体分子に移植されている請求項35
    記載の使用。 46、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項34
    記載の使用。 47、担体分子がヒト血清アルブミンである請求項35
    記載の使用。 48、担体分子が高分子量デキストランである請求項3
    4記載の使用。 49、担体分子が高分子量デキストランである請求項3
    5記載の使用。 50、下記式: 【アミノ酸配列があります】 で表わされる精製ペプチド。
JP1067401A 1988-03-18 1989-03-18 多形核白血球が内皮及びフィブリノーゲンに結合することを抑制する方法及び製剤 Pending JPH0276898A (ja)

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