JPH027735Y2 - - Google Patents

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JPH027735Y2
JPH027735Y2 JP14415384U JP14415384U JPH027735Y2 JP H027735 Y2 JPH027735 Y2 JP H027735Y2 JP 14415384 U JP14415384 U JP 14415384U JP 14415384 U JP14415384 U JP 14415384U JP H027735 Y2 JPH027735 Y2 JP H027735Y2
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vehicle
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、土木・建築分野での建設工事現場等
の出入口付近において、該現場に搬出入を繰返す
車両、なかでもダンプカー等がタイヤに付着させ
た泥土等を一般道路に落下させて汚すことを防止
する目的で設置される該車両のタイヤ部洗浄装置
の改良に関し、さらに詳しくは車両の駆動輪のタ
イヤの洗浄開始にあたつて該駆動輪のタイヤを内
蔵モーターにより回転支持軸を介して低速回転駆
動させながら高圧水噴射により表面汚れを洗浄し
た後連続して該駆動輪のタイヤを車両自身のエン
ジン駆動により高速空転させて車両の駆動輪のタ
イヤとりわけダンプカー等のダブルタイヤの間に
つまつた泥土を遠心力脱泥により除去洗浄する全
自動洗浄装置において、回転支持軸を介してのタ
イヤのモーター駆動回転状態に同じく回転支持軸
を介してモーター駆動回転力を上まわる車両エン
ジンの回転駆動力が作用しても該モーターに有害
な負荷を与えることなく瞬時に該モーター駆動回
転を遮断する機構を単純な機械的手段をもつて達
成することにより、該装置の維持点検作業を格段
に向上させた車両タイヤ部洗浄装置の提供に係る
ものである。
従来の車両タイヤ部洗浄装置においては、タイ
ヤ部をモーター駆動回転させて高圧水噴射による
洗浄から車両自身によりエンジン駆動回転させて
遠心力脱泥に移行した際に過度の回転負荷がモー
ターに作用し、モーター自身の回転不良を発生さ
せたり、回転支持軸とモーターとの間にカムクラ
ツチ等いわゆる一方向回転のみ回転力を伝達し逆
方向回転には回転トルクを伝達せず空転するワン
ウエイクラツチをもうけても、その空転時に摩擦
摺動による多量の熱が発生し、そのクラツチ部品
の損耗を招き耐久性において著しく劣り定期的も
しくは頻繁なる部品交換を余儀なくさせられてい
た。
本考案は前記の問題点に鑑み耐久性において著
しく劣るワンウエイクラツチ等を用いずにタイヤ
を車両のエンジン駆動回転させると同時にモータ
ーに該駆動回転を作用させず途中で遮断させ且つ
熱等の発生もなく著しく耐久性を向上させた車両
タイヤ部洗浄装置を提供せんとするもので、その
要旨とするところは、車両のタイヤ部を回転自在
に受けとめるための少なくとも2本の平行な回転
支持軸と、 前記回転支持軸へ回転を与える為のモーター
と、 前記モーターと回転支持軸との間であつて駆動
取出し並びに取入れ部分間においてややゆるんだ
状態でもうけた無端状のチエーンと、 前記モーターと回転支持軸との間の適所にもう
けた電磁クラツチと、 前記チエーンに当接し且つ該チエーンの前記状
態から緊張状態への移行にともなう移動に追随し
うる関係に設定したチエーンテンシヨンの調整部
材とよりなり、 前記調整部材の移動により電磁クラツチをON
−OFFしてなる点にある。
本考案の詳細を図例に基づいて説明する。第1
図に本考案に係る車両タイヤ部洗浄装置について
水洗浄設備部分を除く駆動伝達系統の代表的平面
構成を示し第2図において要部正面を示すもの
で、車両のタイヤ部Tを回転自在に受けとめるた
めの少なくとも2本の平行な回転支持軸1、図例
ではタイヤTとの接触部を保護する為にロール状
となし且つタイヤ部Tを受けとめるために2本1
対となしたものを所定間隔で並設するとともにそ
れぞれに固定した歯車2等をチエーン3等で連続
係合させた回転支持軸1と、 該回転支持軸1へ回転を与える為のモーター5
と、 該回転支持軸1と該モーター5との間に図例で
はチエーン41,42等で係合させて位置させた電
磁クラツチ6と、 前記モーター5と回転支持軸1の間であつて駆
動取出し部分と駆動取入れ部分との間、図例にお
いては駆動取出し部分7であるモーター5側歯車
と駆動取入れ部分8である回転支持軸側歯車2′
との間において、ややゆるんだ状態で、すなわち
図例においてはモーター5側歯車と電磁クラツチ
6側歯車との間に最低必要長さよりやや長めの無
端状のチエーン41をもうけ、車両進行方向を図
上に示した矢印方向に設定した場合は該チエーン
の上側部分4′もしくは車両進行方向が逆ならば
該チエーンの下側部分4″をたるませた状態に、
又は、同様に車両進行方向が逆ならばモーター5
等の駆動装置等を該進行方向をはさんで反対側に
位置させてなるチエーンの上側部分4′をたるま
せた状態に設定して、 前記チエーン41に当接し且つ該チエーン41の
ややゆるんだ状態から緊張状態への移行にともな
う移動に追随しうる関係に設定したチエーンテン
シヨンの調整部材9を図例ではたるませた側すな
わち上側のチエーン4′に上方から当接させ且つ
該チエーン41と係合して自由回転する歯車2″等
を枢着させた杆体10の一端に例えばコイルスプ
リング11により下方へ、すなわちたるませた部
分のチエーン4′を張設状態となす方向に引張弾
性力を付与し且つ該杆体10の他端を他の固定部
材12に上下方向へ回転移動可能に枢着させて構
成し、該チエーンテンシヨンの調整部材9が上方
へ移動して例えば第2図で一点鎖線で示す位置で
電磁クラツチ6等をON−OFF可能なスイツチ1
3をもうけて構成されている。なお、チエーンテ
ンシヨンの調整部材と関係づけるややゆるんだ状
態にもうけるチエーンは、駆動取出し部分と駆動
取入れ部分との間に設定すればよく、図例の駆動
取出し部分7であるモーター5側歯車と電磁クラ
ツチ6側歯車との間ではなく、同図例においては
42で示される電磁クラツチ6から駆動取入れ部
分8である回転支持軸側歯車2′まで駆動を伝達
するチエーンを前記状態にもうけても同じく本考
案を構成できる。
しかして本考案に係る車両タイヤ部洗浄装置
は、対象車両を該装置内に進入させて該車両の前
輪すなわち非駆動輪のタイヤTを該タイヤTに対
するブレーキを解除した状態で2本の回転支持軸
1上に当接して位置させモーター5を駆動させて
第2図に矢印で示す方向に駆動取出し部分7であ
るモーター側歯車を駆動回転させると下側チエー
ン4″が矢印方向に駆動されて電磁クラツチ6側
歯車に回転伝達する。この際、上側のチエーン
4′は駆動取出し部分7であるモーター側歯車か
ら順次送り出されるだけであるのでチエーンテン
シヨンの調整部材9は同位置を保ち該上側チエー
ン4′は下側にたれさがつて張設状態を維持する。
そして、ON状態すなわち回転力を伝達する状態
の電磁クラツチ6を介して、図例では緊張状態で
もうけられたチエーン42に駆動伝達して駆動取
入れ部分8である回転支持軸側歯車2′を回転さ
せることにより該回転支持軸1に当接して支持さ
れた非駆動輪のタイヤTを低速回転状態となして
図示しない洗浄水吹付け設備にて高圧水噴射を行
ないタイヤ表面の汚れを洗い落とす。ついで、再
び車両を進行させて後輪すなわち駆動輪のタイヤ
Tを前輪の場合と同様にブレーキを解除し且つギ
ヤーをニユートラルに位置させた状態で前記回転
支持軸1上に当接して位置させて第一段階として
は前輪と同様にモーター5を駆動させて後輪のタ
イヤTを低速回転状態となし高圧水噴射によりタ
イヤ表面の汚れを洗い落とし、第二段階としては
該車両のギヤーを駆動位置例えばセカンド等に投
入させてエンジン始動により該タイヤTを駆動さ
せ中・高速回転状態となし、高圧水噴射も補助促
進手段として用いて、遠心力により凹部等とりわ
けダブルタイヤのタイヤ間にはさまれてこびりつ
いた泥土を剥離させる遠心力脱泥を実施する。こ
の際、該タイヤTが洗浄装置内モーター駆動によ
る低速回転状態から車両内エンジン駆動による
中・高速回転に移行した直後のややゆるんだ状態
すなわちたるませてもうけたトエーン41の動き
はそれまで受働状態で回転伝達を受けていたタイ
ヤTが図上一点鎖線矢印で示す能働状態の回転に
変化し、それに伴なつて回転支持軸1から図例で
はチエーン42等で関係づけられた電磁クラツチ
6側歯車まで該能働回転状態が伝達される。ここ
において、該タイヤTの回転数は受働回転状態よ
り能働回転状態の方が高く設定されているので駆
動取出し部分7であるモーター5側歯車よりも駆
動取入れ部分8の歯車2′の回転力の方が、すな
わち電磁クラツチ6側歯車の回転力の方が卓越す
る。従つて、電磁クラツチ6側歯車が上側のチエ
ーン4′を能働的に駆動すると、該チエーン4′
は、それまでのチエーンテンシヨンの調整部材9
によりたれさがつて張設された状態から図上一点
鎖線で示す如くチエーンテンシヨンの調整部材9
を押し上げて直線状の緊張状態で駆動されるよう
になる。該チエーンテンシヨンの調整部材9が押
し上げられることにより例えば所定位置にもうけ
られたリミツトスイツチ13等を作動させON状
態の電磁クラツチ6をOFF状態すなわち回転力
の伝達を遮断状態となし好ましくは併せてモータ
ー5電源も断ずることができるのである。
なお、回転支持軸1は、図例の如く少なくとも
車両が通過できる巾に見合う長さであつて車両通
過方向に対して略直角に連続して所定間隔で2対
並設してそれぞれを同一回転可能となせば、例え
ば大型ダンプカー等の後輪に見られるごとく2軸
駆動タイヤにも適用できるものである。この他、
1対の回転支持軸に加えて所定間隔をおいて他の
1本をもうけても2軸駆動タイヤに適用できる。
又、図中14で示されるのは、洗浄後車両が退
出する際に回転支持軸の回転を止める電磁ブレー
キである。
以上にしてなる本考案に係る車両タイヤ部洗浄
装置は、車両のタイヤ部を洗浄する装置におい
て、タイヤを回転自在に受けとめる回転支持軸と
該回転支持軸に、駆動取出し部分、駆動取入れ部
分、電磁クラツチ並びにチエーン等を介して回転
を与えるモーターとで駆動伝達系統が構成され、
該駆動取出し部分と駆動取入れ部分との間におい
て上側もしくは下側をややゆるんだ状態にしたチ
エーンをもうけ該チエーンに当接し且つ該チエー
ンの上記状態から緊張状態への移行にともなう移
動に追随しうる関係に設定したチエーンテンシヨ
ンの調整部材をもうけて該チエーンテンシヨンの
調整部材の移動により電磁クラツチをON−OFF
してなるので、遠心脱泥する為にモーター駆動回
転力を上まわる車両エンジンの駆動回転力が駆動
伝達系統に作用してもややゆるんだ状態にもうけ
たチエーンが駆動され緊張することにより、チエ
ーンテンシヨンの調整部材を押し上げて電磁クラ
ツチのスイツチを作動させ該モーターに有害な負
荷を与えることなく瞬時に該モーター駆動回転伝
達を遮断できる為、装置の維持点検作業を著しく
軽減させ且つ耐久性を格段に向上させたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る代表的実施例の水洗浄設
備を除く駆動伝達系統の平面構成の説明図で、第
2図は第1図の正面方向の要部を拡大した作動説
明図である。 T:車両のタイヤ部、1:回転支持軸、2,
2′,2″:歯車、3:回転支持軸連動用チエー
ン、41,42:チエーン、4′:上側チエーン、
4″:下側チエーン、5:モーター、6:電磁ク
ラツチ、7:駆動取出し部分、8:駆動取入れ部
分、9:チエーンテンシヨンの調整部材、10:
杆体、11:コイルスプリング、12:固定部
材、13:スイツチ、14:電磁ブレーキ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 車両のタイヤ部を洗浄する装置において、車
    両のタイヤ部を回転自在に受けとめるための少
    なくとも2本の平行な回転支持軸と、 前記回転支持軸へ回転を与える為のモーター
    と、 前記モーターと回転支持軸との間であつて駆
    動取出し並びに取入れ部分間においてややゆる
    んだ状態でもうけた無端状のチエーンと、 前記モーターと回転支持軸との間の適所にも
    うけた電磁クラツチと、 前記チエーンに当接し且つ該チエーンの前記
    状態から緊張状態への移行にともなう移動に追
    随しうる関係に設定したチエーンテンシヨンの
    調整部材とよりなり、 前記調整部材の移動により電磁クラツチを
    ON−OFFしてなる車両タイヤ部洗浄装置。 2 前記回転支持軸として、少なくとも車両が通
    過できる巾に見合う長さであつて該車両通過方
    向に対して略直角に連続して2対並設するとと
    もにそれぞれがもしくは一対のみを回転可能と
    なしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の車両タイヤ部洗浄装置。 3 チエーンテンシヨンの調整部材として、前記
    チエーンに上方から当接し且つ該チエーンと係
    合して自由回転する歯車に下方へ該チエーンを
    張設状態に保たしめる弾性力を付与させるとと
    もに該歯車を電磁クラツチ作動用スイツチに関
    係づけてなることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項記載の車両タイヤ
    部洗浄装置。 4 車両のタイヤ部がダンプカーのダブルタイヤ
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項または第2項または第3項記載の車両
    タイヤ部洗浄装置。
JP14415384U 1984-09-21 1984-09-21 Expired JPH027735Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14415384U JPH027735Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14415384U JPH027735Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6158160U JPS6158160U (ja) 1986-04-18
JPH027735Y2 true JPH027735Y2 (ja) 1990-02-23

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JP14415384U Expired JPH027735Y2 (ja) 1984-09-21 1984-09-21

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JPS6158160U (ja) 1986-04-18

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