JPH0277679A - アナログ電子時計用ic及びアナログ電子時計 - Google Patents

アナログ電子時計用ic及びアナログ電子時計

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JPH0277679A
JPH0277679A JP1150079A JP15007989A JPH0277679A JP H0277679 A JPH0277679 A JP H0277679A JP 1150079 A JP1150079 A JP 1150079A JP 15007989 A JP15007989 A JP 15007989A JP H0277679 A JPH0277679 A JP H0277679A
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Akihiko Maruyama
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Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Yoshitaka Iijima
好隆 飯島
Shigeru Aoki
茂 青木
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    • G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、クロノグラフ表示、タイマー表示等の多機能
表示手段を有するアナログ電子時計用IC及びアナログ
電子時計に関する。
[従来の技術] 従来の多機能アナログ電子時計に於いては、特開昭61
−286783、特開昭61−294388、実開昭6
1−26191等に開示されているように、個別に専用
ICを用いて多機能を実現していた。
これらの多機能電子時計に使用されているステップモー
タは、クロノグラフ機能用、アラーム時刻表示用等、そ
の機能及びムーブメント上での配置に合せた形状で設定
され、その駆動方法としてはロータにかかる衝撃、ある
いは低温環境下での潤滑油の粘性抵抗の増加等の負荷に
対しても安定した駆動が得られるように駆動パルスを設
定し、信頼性を確保していた。
[発明が解決しようとする課題] 前述の従来技術に於いては、専用のICが必要であった
ため、 ■ICの開発期間が長期となるため、市場ニーズへの対
応が遅れる。
■機能追加、仕様変更があった場合のICの変更規模が
大きく、最悪の場合、新規ICにする必要があった。
■機能バリエーションを1つのICで対応させることが
できない。
等、多様化する消費者ニーズに対応できない。また、ス
テップモータの駆動パルスは落下による衝撃や低温時の
潤滑油の粘性による負荷に抗して確実にロータが回転す
るように、しかも早送り運針でも安定した回転が得られ
るようにパルス幅と、周波数を設定しているため、ステ
ップモータはかなり余分な電力を消費している。そのた
め大型のボタン型電池を必要とし、小型、薄型化の妨げ
となる等の欠点を有する。
本発明は上述の欠点を除去するためのものであり、その
目的とするところは、開発期間が短く、機能の追加や仕
様変更に容易に対応でき、機能バリエーションに対応で
き、ステップモータの低消費電力化により、ムーブメン
トの小型、薄型化を実現することで、多様化する消費者
ニーズを満足するアナログ電子時計用IC及びアナログ
電子時計を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するために、本発明のアナログ電子時
計用ICは、少なくともコアCPU、前記コアCPUを
作動させるためソフトウェアを格納するプログラムメモ
リ、及び、前記ソフトウェアの指令に基ずき複数のステ
ップモータの駆動制御を行なうモータ運針制御図路を有
している。
尚、前記モータ運針制御図路は、各ステップモータの運
針パルス数を制御するための複数のモータクロック制御
回路を有していても良い。
また、前記モータ運針制御図路は、各ステップモータの
運針のトリガ−となる運針基準用クロックを形成する運
針基準信号形成回路を有し、前記運針基準信号形成回路
はソフトウェアの指令に基ずき前記運針基準用クロック
の周波数を選択する手段を備えていても良い。
また前記モータ運針制御図路が、異なる波形のモーフ駆
動パルスを出力する複数の駆動パルス形成回路と、ソフ
トウェアの指令に基づき各ステップモータがいずれの駆
動パルスを選択するかを決定するモータ運針方式制御回
路を有していても良い。
また、複数のステップモータな駆動するための複数のモ
ータドライバを有しても良い。
また、本発明のアナログ電子時計は、前述のアナログ電
子時計用IC1複数のステップモータ、及び、前記複数
のステップモータに連結される複数の輪列機構を有する
。
また、ロータ、ステータ、コイルから成るステップモー
タの駆動手段として、一種類の固定されたパルス幅で駆
動する手段と、特開昭60−260833に開示されて
いる複数の駆動パルスを持つ駆動手段とを有する複数の
前記ステップモータから構成されたことを特徴とする。
また、ロータ、ステータ、コイルから成り、前記ロータ
の回転、非回転の判断を行う回転検出手段を持つステッ
プモータと、前記回転検出手段を持たないステップモー
タとの二f! 類のステップモータを各々少なくとも一
つ以上有するアナログ電子時計に於いて、同種類の前記
ステップモータのロータ、ステータ、コイルを同一形状
で構成したことを特徴とする。
また、ロータ、ステーク、コイルから成り、早送り運針
機能をもつステップモータを有し、前記ステップモータ
は、早送り運針の駆動パルスを2種類以上持ち、通常運
針時の駆動パルスは早送り時の駆動パルスと異なる設定
としたことを特徴とする。
[作 用] 本発明の上記構成によれば、プログラムメモリに格納さ
れるソフトウェアによって、複数のステップモータの運
針を自在に制御することができる。
〔実 施 例1 第1図は、本発明のアナログ電子時計用ICの一実施例
を示すブロック図である。
第1図に示した様に、CMO5−IC20は、コアCP
Uを中心にしてワンチップ上にプログラムメモリ、デー
タメモリ、4個のモータドライバ、モータ運針制御図路
、サウンドジェネレータ、インタラブド制御回路等を集
積したアナログ電子時計用のワンチップマイクロコンピ
ュータで・ある、以下、第1図について説明する。
201はコアCPUであり、ALU、演算用レジスタ、
アドレス制御レジスタ、スタックポインタインストラク
ションレジスク、インストラクションデコーダ等で構成
されており、周辺回路とはメモリマツブトI10方式に
よりアドレスバス(adbus)及びデータバス(db
us)で接続されている。
202は2048wordX12O48構成のマスクR
OMよりなるプログラムメモリであり、rCを動作させ
るためのソフトウェアを格納している。
203はプログラムメモリ202のアドレスデコーダで
ある。
204はl 12wordX4b i を構成のRAM
からなるデータメモリであり、各種時計のためのタイマ
や各指針の針位置を記憶するためのカウンタ等に用いら
れる。
205はデータメモリ204のアドレスデコーダである
。
206は発振回路であり、Xin及びXout端子に接
続される音叉型水晶振動子を源振に32768Hzで発
振する。
207は発振停止検出回路であり、発振回路206の発
振が停止するとそれを検出し、システムにリセットをか
ける。
208は第1分周回路であり、発振回路206より出力
される32768Hz信号φ32kを順次分周して、1
6Hz信号φ16を出力する。
209は第2分周回路であり、第1分周回路208より
出力される16Hz信号φ1.をlHz信号φ、まで分
周する。尚、8HzからIHzまでの各分周段の状態は
ソフトウェアによりコアCPU201内に読み込むこと
ができる。
また、本実施例のICに於いては、時計計時等の処理の
ためのタイムインクラブドTintとして、16Hz信
号φ16.8Hz信号φs、IHz信号Φ1を用いてい
る。タイムインクラブドTintは各信号の立下りで発
生し、各インタラブド要因の読み込みとリセット及びマ
スクはすべてソフトウェアにより行なわれ、リセットと
マスクについては各要因ごとに個別に行なえるように構
成されている。
210はサウンドジェネレータであり、ブザー駆動信号
を形成しAL端子に出力する。ブザー駆動信号の駆動周
波数、0N10FF、鳴鐘パターンはソフトウェアによ
り匍目卸することができる。
211はクロノグラフ回路であり、具体的には第2図の
様に構成されており、l/100秒計クロノグラフを構
成する際に、1/100秒針の運針制御をハードウェア
で行ないソフトウェアの負荷を著しく軽減することが可
能である。
第2図に於いて、211はクロック形成回路であり、5
12Hz信号φ、1□からクロノグラフ計測の基準クロ
ックとなる1 00Hz信号φlo。
と、1/100秒針駆動パルスPfを形成するための1
00Hzでパルス幅3.91m5のクロックパルスPf
cを形成する。2112は50進のクロノグラフカウン
タであり、ANDゲート2119を通過するφ、。。を
カウントし、制御信号形成回路2118より出力される
クロノグラフリセット信号RCgによりリセットされる
。2113はレジスタであり、制御信号形成回路211
8よりスプリット表示指令信号Spが出力された時にク
ロノグラフカウンタ2112の内容をホールドする。2
114は50進の針位置カウンタであり、1/100秒
針駆動パルスPfをカウントすることにより1/100
秒針の表示位置を記・億し、制御信号形成回路2118
からl/100秒針のψ位置を記憶させるための信号R
hndによりリセットされる。2115は一致検出回路
であり、レジスタ2113と針位置カウンタ2114の
内容を比較し一致している時には一致信号Dtyを出力
する。2116はφ位置検出回路であり、針位置カウン
タ2114のφを検出するとφ検出信号Dtoを出力す
る。2117はl/100秒針運針制御図路であり、1
/100秒針動作状態かつクロノグラフ計測期間中はク
ロノグラフカウンタ2112と針位置カウンタ2114
の内容が一致している時にクロックパルスPfcを通し
、スプリット表示時及び計測停止時にはレジスタ211
3と針位置カウンタ2114が一致していない時にクロ
ックパルスPfcを通し、1/100秒針非動作状態で
クロノグラフの計測中には針位置カウンタ2125の内
容がφ以外の時にクロックパルスPfcを通すように構
成されている。2118は制御信号形成回路であり、ソ
フトウェアの指令により、クロノグラフ計測のスタート
/ストップを指令するスタート信号St、スプリット表
示/スプリット表示解除を指令するスプリット信号sp
、クロノグラフ計測のリセットを指令するクロノグラフ
リセット信号Rcg。
1/100秒針のφ位置を記憶させるためのφ位置信号
Rhnd、及び1/100秒針の動作/非動作を指令す
るDrvを形成し出力する。尚1/100秒針駆動はス
テップモータCのみで可能である。また、クロノグラフ
カウンタ2112から出力される5Hzのキャリー信号
φ、によりクロノグラフインタラブドCGintが発生
し、ソフトウェアにより115秒以降のクロノグラフ計
測処理が可能である。
212はモータ運針制御図路であり、具体的には第3図
の様に構成されており、ソフトウェアからの指令に基づ
いて各モータドライバにモータ駆動パルスを出力する。
以下、第3図について説明する。
219はモーフ運針方式制御回路であり、各モータの運
針方式をソフトウェアからの指令に従って記憶するとと
もに、正転駆動■を選択するSa、正転駆動IIを選択
するSb、逆転駆動■を選択するSc、逆転駆動IIを
選択するSd、正転補正駆動を選択するSeの各制御信
号を形成し出力する。
220は運針基準信号形成回路であり、具体的には第4
図の様に構成され、ソフトウェアからの指令により運針
用基準クロックCdrvを形成し出力する。
第4図に於いて、2201は3bitのレジスタであり
、ソフトウェアからの指令(アドレスデコーダ2202
の出力信号)によって、運針用基準クロックCdrvの
周波数を決定するためのデータを記憶する。2203は
3bitのレジスタであり、プログラマブル分周期22
05から出力される運針基準用クロックCdrvの立下
りで、レジスタ2201が記憶しているデータをとり込
み記憶する。2204はデコーダであり、レジスタ22
03が記憶するデータに対応して、2.3.4.5.6
.8.1016の数を2進数の形で出力する。2205
はプログラマブル分周器であり、第1分周回路208か
ら出力される256Hz信号φ2,6を、デコーダ22
04から出力される数値なnとすると、1 / nに分
周し出力する。従って、運針基準信号形成回路220は
、ソフトウェアからの指令によって、運針用基準クロッ
クCdrvの周波数を128Hz、853Hz、64H
z、51.2Hz、42.7Hz、32Hz、25.6
Hz、16Hzの8種類から選択することができる。ま
た、運針用基準クロックCdrvの周波数変更は、レジ
スタ2203にデータがとりこまれた時点でおこなわれ
、レジスタ2203へのデータとりこみは運針基準用カ
ウンタCdrvに同期しておこなわれるため、前の周波
数faから次の周波数fbに切り替わる際には、必ず1
 / f aの間隔が確保される。
尚、正転駆動I及び逆転駆動を連結して行なう場合には
、運針基準用クロックCdrvの周波数は64)(z以
下に限定される。
221は、第1駆動パルス形成回路であり、第5図に示
した正転駆動I用の駆動パルスPaを形成し出力する。
222は、第2駆動パルス形成回路であり、第6図に示
した正転駆動II用の駆動パルスpbを形成し出力する
。
223は、第3駆動パルス形成回路であり、第7図に示
した逆転駆動I用の駆動パルスPcを形成し出力する。
224は第4駆動パルス形成回路であり、第8図に示し
た逆転駆動II用の駆動パルスPdを形成し出力する。
225は、第5駆動パルス形成回路であり、補正駆動用
のパルス群Pe(特開昭60−260883に開示され
ている通常駆動パルスP1.補正駆動パルスP2、交流
磁界検出時パルスP1、交流磁界検出パルスsp、、回
転検出パルス5P2)を形成し出力する。
226.227.228.229は、モーフクロック制
御回路であり、具体的には第9図の様に構成されており
それぞれステップモータA、ステップモータB、ステッ
プモータC、ステップモータDの運針パルス数をソフト
ウェアからの指令により制御する。
第9図に於いて、2261は4bitのレジスタであり
、ソフトウェアにより指令された運針パルス数を記憶す
る。2262は4’bitのアップカウンタであり、A
NDゲート2274を通過する運針用基準クロックCd
rvをカウントし、制御信号5resetによりリセッ
トされる。2263は一致検出回路であり、レジスタ2
261とアップカウンタ2262の内容を比較し一致し
た時に一致信号Dyを出力する。2264はオール1検
出回路であり、レジスタ2261の内容がオ・−ル1の
時にオール1検出信号Dosを出力する。
2265はモーフ駆動パルス形成用トリガ−信号発生回
路であり、NOTゲート2266及び2267.3人カ
アンドゲート2268.2人力ANDゲート2269.
2人力ORゲー1−2270から成り、レジスタ226
1にオール1(15)がセットされた時にはそれ以外の
データがセットされるまで繰り返しモータパルスを出力
し続け、オールl以外のデータがセットされた時にはそ
のデータ分だけモータパルスを出力し、次のデータがセ
ットされるまでモータパルス出力が停止するように構成
されている。2271は双方向スイッチであり、制御信
号5readが出力されたときにONL、アップカウン
タ2262のデータをデータバスに乗せる。2272は
制御信号形成回路であり、ソフトウェアからの指令によ
りレジスタ2261に運針パルス数をセットするための
信号5set、アップカウンタ2262のデータを読み
込むための信号5read、レジスタ2261及びアッ
プカウンタ2262をリセットするための信号5res
etを形成・し出力する。尚、信号5readが出力さ
れた場合にはNOTゲート2273とANDゲート22
74により運針基準用クロックCdrvの通過が禁止さ
れる。この場合、読み込み後には信号5resetを発
生させてレジスタ2261とアップカウンタ2262.
なリセットする必要がある。また、−数構出回路226
3が一致を検出した時(セットされたパルス数を出力し
終えた時)各モータはモータコントロールインクラブド
(Mint)を発生する。モータコントロールインタラ
ブドが発生した場合には、ソフトでどのインタラブドが
発生したかを読み込むことができ、読み込み後にはリセ
ットすることができる。
230.231.232.233はトリガ−形成回路で
あり、モータ運針方式制御回路219から出力される運
針方式制御信号Sa、Sb、Sc、Sd、Seに対応し
て、モーフクロック制御回路から出力されるトリガ−信
号Trを221.222.223.224.225の各
駆動パルス制御回路がモータ駆動パルスPa、Pb、P
c、Pd、Peを形成するためのトリガ−信号Sat、
sbt、Sct、Sdt、Setとして通過させる23
4.235.236.237はモーフ駆動パルス選択回
路であり、運針方式制御信号Sa、Sb、Sc、Sd、
Seに対応して、各駆動パルス形成回路から出力される
モータ駆動パルスPa、Pb、Pc、Pd、Peの中か
ら各ステップモータに必要な駆動パルスを選択し出力す
る。
以上で第3図の説明を終る。
213.214.215.216はモータドライバであ
り、モーフ駆動パルス選択回路から出力されるモータ駆
動パルスを各々のモータ駆動回路が有する2個の出力端
子に交互に出力し、各ステップモータを駆動する。
217は入力制御及びリセット回路であり、A、B、C
,D、RAl、RA2、RBl、RB2の各スイッチ入
力の処理及びに、T、Hの入力端子の処理を行なう。前
記A、B、C,Dのうちいずれか1つまたはRAI、R
A2、RBI、RB2のうちいずれか1つのスイッチが
入力するとスイッチインクラット5Wintを発生する
。この時のインタラブド要因の読み込み及びリセットは
ソフトウェアにより行なわれる。尚、各入力端子はvs
iにプルダウンされており、オーブン状態ではデータφ
、VDOに接続された状態でデータ1となる。
K端子は仕様切替端子であり、K端子のデータによって
2種類の仕様を選択することができる。
尚、K端子のデータの読み込みはソフトウェアにより行
なう。
R端子はシステムリセット端子であり、R端子が■。0
に接続されるとハードウェアにより、コアCPU、分周
回路、及びその他周辺回路が強制的に初期状態に設定さ
れる。
T端子はテストモード変換端子であり、RA2端子をV
。Dに接続した状態でT端子にクロックを入力すること
により、周辺回路をテストするための16のテストモー
ドを切替えることができる。
主なテストモードとして、正転■確認モード、正転II
確認モード、逆転I確認モード、逆転II確認モード、
補正駆動確認モード、クロノグラフl/100秒確認モ
ード等を有しており、これらの確認モードに於いては各
モータ駆動パルス出力端子に自動的にモータ駆動パルス
が出力される。
システムリセットは、R端子をvo。に接続する方法の
他に、スイッチの同時入力でも行なうことができ、本I
Cに於いては、AかCのいずれか1つとB及びRA2の
同時入力があった時と、A、B、Cのいずれか1つとR
A2、RE2の同時入力があった時にハードウェアによ
り強制的にシステムリセットがかかる様に構成されてい
る。
また、ソフトウェアで処理できるリセット機能として、
分周回路リセットと周辺回路リセットがあり、周辺回路
リセットを行なった場合には分周回路もリセットされる
。
236はインクラブド制御回路であり、スイッチインク
ラブド、クロノグラフインクラット、モーフコントロー
ルインタラブトに関して、各々のインクラブドの優先順
位づけ、読み込みが行なわれるまでの記憶、読み込み後
のリセット処理を行なう。
200は定電圧回路であり、V DD−V si間に印
加される電池電圧(約1.58V)から約1.2Vの低
定電圧を形成しVSI端子に出力する。
以上で第1図についての説明を終わる6以上詳細に説明
してきた様に、CMO5−IC20はステップモータの
駆動に関して以下の特徴を備えており、多針タイプの多
機能アナログ電子時計用ICとして非富に優れている。
■モータドライバ213.214.215.216を有
しており、4個のステップモータを同時に駆動できる。
■運針制御方式制御回路219と駆動パルス形成回路2
21〜225とモーフ駆動パルス選択回路234〜23
7を有しており、ソフトウェアによって4個のステップ
モータそれぞれに3種類の正転駆動と2種類の逆転駆動
をさせることができる。
■運針基準信号形成回路220を有しており、ソフトウ
ェアによって、各ステップモータの運針速度を自在に変
更することができる。
■4個のステップモータそれぞれに対応するモー。
フクロツク形成回路226〜229を有しており、ソフ
トウェアによって、各ステップモータの運針パルス数を
自在に設定することができる。−次に、本発明の多機能
アナログ電子時計の一実施例の平面図を第10図に示し
説明する′。本実施例では4つのステップモータを用い
多機能化を実現している。以下、第1O図について説明
する。
1は樹脂形成により成る地板であり、2は電池である。
3は通常時刻を表示させるためのステップモータAであ
り、高透6n材より成る磁心3a、firl心3aに巻
かれたコイルとその両端を導通可能に端末処理したコイ
ルリード基板とコイル枠より成るコイルブロック3b、
高透磁材より成るステーク3c、ロータ磁石とかなより
成るロータ4により構成されている。また、5.6.7
,8はそれぞれ、五番車、四番車、五番車、五番車であ
り、9は日の裏車、10は筒車である。五番車及び筒車
は時計体のセンター位置に配置されている。これらの輸
列構成により1時計体のセンター位置に通常時刻の分表
示及び時表示を行なっている。第11図は、この通常時
刻時分表示のための輸列の係合状態を示した断面図であ
る6図に示した様に、ロータかな4aは五番車5aとか
み合い、五番かな5bは四番歯車6aとかみ合っている
。また、四番かな6bは三番歯車7aとかみ合い、三番
かな7bは二番歯車8aとかみ合っている。このロータ
かな4bから二番歯車8aまでの減速比はl/1800
となっており、ロータ4が1秒間に半回転することによ
り、五番車は3600秒即ち60分に1回転し、通常時
刻の分表示が可能となる。11は、分表示のために五番
車8先端にがん合された分針である。また、二番かな8
bは日の裏歯車9aとかみ合い、日の裏かな9bは筒車
10とかみ合っている。二番かな8bから筒車10まで
の減速比はl/12となっており。
通常時刻の時表示が可能となっている。12は。
時表示のために筒車lOの先端にがん合された時針であ
る。また、第10図において、13は時計体の9時方向
の軸上に配置された小秒車であり、ロータ4、五番車5
、小秒車13による輪列構成により、時計体の9時方向
の軸上に通常時刻の秒表示を行なっている。第12図は
、この通常時刻秒表示のための輸列の係合状態を示した
断面図である0図に示した様に、五番かな5bは小秒歯
車13aとかみ合っている。ロータかな4aから小秒歯
車13までの減速比はl/30となっており、ロータ4
が1秒間に180”回転することにより、小秒車13は
60秒に1回転即ち、1秒間に6°回転し、通常時刻の
秒表示が可能となる。
14は、秒表示のために小秒車13の先端にがん合され
た小秒針である。このステップモータAの駆動は、駆動
パルス印加後にロータ4の自由振動によって発生する誘
起電圧の大小を検出し、回転、非回転の判断を行い、非
回転と判断された場合には直ちに補正パルスが印加され
、ロータを確実に回転させている。ロータの回転検出に
ついては、特開昭60−260833で詳細に述べられ
ている。このロータの回転検出を行うことにより駆動パ
ルスを狭くすることが可能でIHzで常時駆動するステ
ップモータAの消費電力を低減することが可能となる。
第10図において15は、クロノグラフ秒針表示のため
のステップモータBであり、高透磁材より成る磁心15
a、[心15aに巻かれたコイルとその両端を導通可能
に端末処理したコイルリード基板とコイル枠より成るコ
イルブロック15b高透磁材より成るステータ15c、
ロータ磁石とロータかなより成るロータ16により構成
されている。また、17.18.19はそれぞれ115
秒CG第一中間車、115秒CG第二中間車、115秒
CG車であり、115秒CG車は時計体のセンター位置
に配置されている。これらの輪列構成により、時計体の
センター位置にクロノグラフの秒表示を行なっている。
第13図は、このクロノグラフ秒表示のための輪列の係
合状態を示した断面図である6図に示した様に、ロータ
かな16aは115秒CG第一中間歯車17aとかみ合
い、115秒CG第一中間かな17bは115秒CG第
二中間歯車18aとかみ合っている。また、115秒C
G第二中間かな18bは115秒CG歯車19aとかみ
合っているにのロータかな16aから115秒CG歯車
19aまでの滅連比は1/150となっている。
CMO5−IC20からの電気信号により、ロータ16
は115秒間に180°回転する。このため115秒C
G車19は115秒間に1.2″′即ち、1秒間に1.
2″′×5′×5ステツプ115秒きざみのクロノグラ
フ秒表示が可能となる6115秒CG車19は1周60
秒を360°/1.2” =300ステップで回転し、
クロノグラフの115秒表示を可能にしている。G針で
ある。また、115秒CG針21は、タイマー時刻セッ
トのためのタイマーセット針としての機能も兼用してい
る。このタイマー動作については後に述べる。このステ
ップモータBはクロノグラフ動作時は5Hzで駆動され
るため消費電力が大きい。しかし、ロータの回転検出を
行うことで駆動パルスの幅を狭くすることができ、従来
のクロノグラフに比べその消費電力が約1/2に抑えら
れている。
第17図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図
である。ステップモータAによって駆動される指針は小
秒針14、分針11及び時針12であり、ステップモー
タBによって駆動される指針は115秒CG針21であ
る0分針11、時針12及び115秒CG針21は大型
で重量、アンバランス量共大きく、衝撃によるロータへ
の負荷も大きくなる。従って偶発的とは言え狭い駆動パ
ルスではロータが回転しない可能性もある。このような
欠点を補うため、ステップモータA及びBは、ロータの
回転検出を行い、非回転となった場合には直ちに補正パ
ルスを出力し、確実な回転を確保している。
27は、クロノグラフの分表示及びタイマー時刻秒表示
のためのモータCであり、高透磁材より成る磁心27a
、m心27aに巻かれたコイルとその両端を導通可能に
端末処理したコイルリード基板とコイル枠より成るコイ
ルブロック27b。
高透磁材より成るステータ27c、ロータ磁石とロータ
かなよりなるロータ28により構成されている。また、
29.30はそれぞれ、分CG中間車及び分CG車であ
り、分CG車30は時計体の12時方向の軸上に配置さ
れている。これらの輪列構成により、時計体の12時方
向の軸上にクロノグラフの分表示、及びタイマー経過時
刻の秒表示を行なっている。第14図はこのクロノグラ
フ分表示及びタイマー経過時刻秒表示のための輪列の係
合状態を示した断面図である。図に示した様に、ロータ
かな28aは分CG中間歯車29aとかみ合い、分CG
中間かな29bは分CG歯車30aとかみ合っている。
このロータかな28aから分CG歯車30aまでの減速
比はl/30となっている。クロノグラフモードの場合
、0MO5−IC20からの電気信号により、ロータ2
8は1分間に360’の割合即ち、30秒ごとに180
°×2ステツプで回転する。従って、分CG車は1分間
で12m即ち30分間で360”  (12°×30ス
テツプ)回転し、30分間のクロノグラフ分表示が可能
となる。31は、クロノグラフ分表示のために分CG車
先端にがん合された分CG針である。この分CG針31
と前述した115秒CG針21との組み合わせにより、
最小読み取り単位115秒、最大計測30分のクロノグ
ラフ表示が可能である0次にタイマーモードの場合であ
るが、CMO3−IC20からの電気信号により、ロー
タ28はクロノグラフモード時とは逆により、ロータ2
8はクロノグラフモード時とは逆方向に回転する。この
回転は1秒間に180@×1ステツプであり、分CG針
31は反時計方向に1秒刻んで回転し、1周60秒のタ
イマー経過時間秒表示を行なう、また、この時、ロータ
16は、0MO5−IC20がらの電気信号により、ク
ロノグラフモード時とは逆方向に1分間に180”X5
ステップ回転する。従って115秒CG針21は、反時
計方向に1分間6°の割合で回転し、タイマー経過時間
分表示を行なう。また、タイマー時刻の設定であるが、
第1O図の第2巻真23が1段目の状態において、Bス
イッチ25を1回押すごとにロータ16は180’X5
ステップ回転し、115秒CG針21は6°単位(目盛
上1分車位)で回転し、最大60分までのタイマー設定
時刻を表示する。
第10図32は、アラーム設定時刻表示のためのステッ
プモータDであり、高透磁材より成るm心32a、m心
32aに巻かれたコイルとその両端を導通可能に端末処
理したコイルリード基板とコイル枠より成るコイルブロ
ック32b、高透磁材より成るステーク32c、ロータ
磁石とロータかなより成るロータ33により構成されて
いる。
また、34.35.36.37はそれぞれAL中間車、
AL分車、AL日の裏車、AL筒車であり、AL分車3
5及びAL筒車37は時計体の6時方向の軸上に配置さ
れている。これらの輸列構成により1時計体の6時方向
の軸上にアラーム設定時刻表示を行なっている。第15
図は、このアラーム設定時刻表示のための輪列の係合状
態を示した断面である。図に示した様に、ロータかな3
3aはAL中間歯車34aとかみ合い、AL中間かな3
4bはAL分歯車35aとかみ合っている。また、AL
分かな35bはAL日の裏歯車36aとかみ合い、AL
日の裏かな36bはAL筒車37とかみ合っている。ロ
ータかな33aからAL分歯車35aまでの減速比はl
/30であり、AL分かな35bからAL筒車37まで
の減速比は1/12となっている。また、38はAL分
車35先端にがん合されたAL分針であり、39はAL
筒車37先端にかん合されたAL時針である。
第2巻真23が1段目の場合、アラームセットモードと
なり、Cスイッチ26を1回押すごとにCMO3−IC
20からの電気信号によりロータ33は180°回転す
る。従って、AL分針は6° (目盛上1分)、AL時
計は05°回転する。これにより、アラーム時刻を1分
車位で最大12時間まで設定できる。また、この時、C
スイッチ26を押し続けるとAL分針38及びAL時針
39は加速的に連続自走し、最大128Hzで早送りさ
れ、短時間でのアラーム時刻の設定が可能となる。この
ときのステップモータの駆動パルスは第23(a)図に
示すように、パルス幅は4.39m5ecでパルスの間
隔は7.81m5ecで次の半転パルスが出力される。
その後設定されたアラーム時刻と通常時刻が一致すると
アラーム音が鳴鐘する。また、第2巻真23が0段目の
場合、アラームオフモードとなり、AL分針38及びA
L時針39は通常時刻を表示する。このとき、ステップ
モータDに、パルス幅4.39m5ec、128Hzの
駆動パルスが印加され、短時間で通常時刻に切替わる。
通常時刻に切替った後、ロータ33はCMO3−IC2
0からの電気信号により1分毎に180°ステツプで回
転する。従って、AL分針38は1分運針を行なう、こ
の1分運針時のステップモータDの駆動パルスは第5図
に示すように6.84m5ecのパルスが出力されその
後0.73m5ecの期間をおいて幅0.24m5ec
のパルスが5発出力される。このパルスは時計携帯時に
偶発的におこる衝撃や低温環境下での潤滑油の粘性抵抗
が増加に共なうロータへの負荷に抗して十分にロータが
回転できるように設定されたパルスであるため、確実な
通常時刻表示を行うことができる。
第23図(b)は、1/100秒針を作動させるための
ステップモータに印加する駆動パルスの実施例を示す。
駆動パルスは3.91m5ecの幅をもち100Hzで
出力される。第23図(a)に示す早送りパルスよりパ
ルス幅が狭くなっている。これは、ステップモータのコ
イルの起磁力が大きい場合、あるいは、ロータの磁石を
小型にした場合などは、ロータの回転が速いため、狭い
パルスで安定した動作が得られるからである。ステップ
モータDのコイルの起6fl力を大きくしたり、ロータ
磁石を小型にした場合は駆動パルスの幅を3.91m5
ecあるいは、それ以下に設定してもよい、この場合、
パルス幅が狭くて済むため128Hz以上の早送りも可
能となる。
第24図はステップモータAと駆動される輪列群を文字
板側から見た概略図であり、図中の矢印は各輪列の回転
方向を示している。ロータ4の回転は五番車5へ伝達さ
れさらに小秒車13へ伝わり小秒針14によって秒表示
される。また五番車5からは四番車6、五番車7を経て
五番車8へ伝達され、分針11によって分表示がされる
。さらに五番車8から日の裏車9と筒車lOへ伝達され
時針12によって時表示される。このようにステップモ
ータAでの運針による時刻表示はロータ4から数えて秒
表示は3番目1分表示は5番目、時表示は7番目と奇数
番目の輸列に°よって行われる。
第25図はクロノグラフ秒表示を行うステップモータB
とその輸列群を示す、ロータ16の回転はまず115秒
CG第一中間車16へ伝達されさらに115秒CG第二
中間車へ伝わり115秒CG車にがん合された115秒
CG針21によってクロノグラフ115秒表示が行われ
る。このようにステップモータBでのクロノグラフ表示
はロータ16から数えて4番と偶数番目の輪列で行って
いるためステップモータAをそのまま使うことはできな
い、しかし、ロータ16の回転方向をステップモータA
のロータ4と逆方向に回転させてやればよい。このため
には第24図のステータA3Cのロータ4の中心に対し
て対向する内ノツチ3d及び3eを90″′回転させた
位置、すなわち第25図の15d及び15eに示すよう
な位置にすればよい、ステータAとステータBは外形が
全く等しく製造上同一の工程で加工が可能で内ノツチの
位置を変えるだけで容易に加工ができるためコストメリ
ットも大きい、またコイルブロック3b及び15bは全
く同一のものを使用しているため部品加工はもとより、
組立も簡素化されている。
第26図はアラーム時刻表示を行うステップモータDと
輪列群を示す、ロータ33の回転はAL中間車34を経
てAL分車35へ伝達されへL分車35にがん合された
AL分針38によってアラーム分表示を行う、またAL
分車35の回転はAL日の裏車36へ伝わり、さらにA
L筒車37へ伝達され、AL筒車37にかん合されたA
L時針39によってアラーム時表示がされる。このよう
にステップモータDでのアラーム時刻表示はロータ33
から数えて3番目で分表示、5番目で時表示と奇数番目
の輪列によって行われている。このためステータD32
cの内ノツチ33d及び33eは第7図に示すステーク
A3cと同じ位置にある。またクロノグラフ分表示を行
うステップモータCはステップモータDと全く同一であ
り輪列の歯車とかなの歯型形状も同一のものを使用して
いる。
次に、ステップモータA又はステップモータBとステッ
プモータC又はステップモータDの2種類のステップモ
ータの相違点を説明する。ステップモータAはIHz駆
動、ステップモータBのクロノグラフ機能作動時は5H
z駆動でありステップモータC及びステップモータDは
1 / 60 Hz駆動、すなわち1分運針である。こ
のためステップモータA及びステップモータBで消費す
る電力は大きくなる。この消費電力を極力抑えるために
駆動パルス印加後、ロータの自由振動により発生する誘
起電圧の大小を検出することによってロータの回転検出
を行っている。この発生する誘起電圧は、コイルの巻き
数に比例して大きくなることが一般に知られている。従
ってステップモータA及びステップモータBで使用して
いるコイルブロックは可能な限りコイル用線を多く巻い
である。
コイル用線を細くし巻き数を増やすことも考えられるが
、細い剛線はと単位長さ当りの抵抗値が増加しジュール
熱等の損失も大きくなるばかりか、部品加工上用線の断
線などの問題も発生しコイル用線を細くすることは得策
でない、このようにロータの回転検出を行うステップモ
ータでは、コイルを可能な限り大きくする必要がある6
尚、ロータの回転検出に関しては特開昭60−2608
83に詳細に述べられている。
これに対してステップモータC及びステップモータDは
60秒に1回の駆動パルスが印加されるため多機能電子
時計全体からみた消費電力は少ない、このため複雑な回
路構成を必要としかつ大きなスペースを占めるコイルブ
ロックを必要とするロータの回転検出を行うよりは、ロ
ータにかがる負荷を考慮した単純な駆動パルスを設定す
る方が有利である。ロータにかかる負荷としては落下時
の衝撃、あるいは低温での潤滑油の粘性抵抗の増加など
があるが、この負荷に抗してロータを確実に回転させる
ためには、無負荷状態での駆動パルスに比ベパルス幅を
2倍〜5倍程度にすれば十分である。また、特開昭60
−260833にある補正パルスP、を駆動パルスとし
て設定してもよい0本実施例ではステップモータA及び
ステップモータBの駆動パルスの幅は2.44m5ec
であり、ステップモータCは4.39m5ecである。
またステップモータDは、補正パルスP2を駆動パルス
として設定している。このように駆動パルスの出力が少
ないステップモータではロータの駆動方法を単純にする
ことで駆動回路も簡素化され、コイルブロックも小型化
が可能であるため、ステップモータの占める平面サイズ
が小さくてン斉も。従って、2個のステップモータC,
Dを小型化することができムーブメント全体としても、
小型化が可能となった。
ステップモータCのクロノグラフ機能作動時とステップ
モータDの通常時刻表示時の運針は共に1分運針である
ためモータの消費電力はステップモータAの1秒運針や
ステップモータBの115秒運針に比べ極めて少ない、
従って駆動パルスも予めロータの負荷に対しても十分回
転するだけの余裕をもった駆動パルスを一種類設定して
おけば、駆動回路の構成も繁雑にならない、また第17
図に示すように、ステップモータCによって駆動される
指針は分CG針31であり、ステップモータDによって
駆動される指針はAL分針38及びAL時針39である
。これらの指針はいずれも小型で重量、アンバランス共
比較的少ない、従って衝撃時のロータへの負荷も時分針
や115秒CG針に比べ少なくなる。そこで、ステップ
モータC及びDの駆動パルスはロータが無負荷状態で回
転している時のパルス幅の2倍〜5倍の幅をもたせれば
十分である。また特開昭60−260833に述べられ
ている補正パルスP2を駆動パルスとしてもよい、この
ように固定された一種類のパルスでステップモータを駆
動するためには、パルス幅を無負荷時の2〜5倍に設定
する必要があるため10秒運針以下の速い運針を行うス
テップモータでは消費電力が大きい、従って1 / 1
0 Hz以上の駆動はロータの回転検出を行うことでパ
ルス幅を狭くシ、消費電力を低減することができる。1
710 Hzより低い周波数での駆動は、固定したパル
スで駆動した方が回路構成が繁雑にならずMOS−I 
Cチップも小型になり効果的である0以上のように本発
明によってスップモータの消費電力を低減することが可
能で従来より薄型のボタン型電池を使用することでムー
ブメントの厚みを10%薄くすることができた。
第16図に、CMOS−IC20と他の電気素子との回
路結線図を示す、第16図に於いて、2は酸化銀電池(
SR927W)、3bはステップモータAのコイルブロ
ック、15bはステップモータBのコイルブロック、2
4はAスイッチ、25はBスイッチ、26はCスイッチ
、27bはステップモータCのコイルブロック、32b
はステップモータDのコイルブロック、55及び56は
ブザー駆動用の素子であり、55は昇圧コイル、56は
保護ダイオード付ミニモールドトランジスタ、57はC
MOS−IC20に内蔵されている定電圧回路の電圧変
動を抑えるためのO,luFのチップコンデンサ、58
はCMOS−IC20に内蔵されている発振回路の源振
となる超小型音叉型水晶振動子、46aはかんぬき46
の一部分に形成されたスイッチ、59aは第ニオシトリ
59の一部分に形成されたスイッチ、64は第10図に
は図示されてないが時計ケースの裏ブタに貼り付けられ
た圧電ブザーである。尚、スイッチ24.25.26は
ブツシュボタンタイプのスイッチであり、ブツシュ時に
のみ入力できる。またスイッチ46aは第1巻真22に
連動するスイッチであり、第1巻真22の1段目でRA
I端子と閉じ、2段目でRA2端子と閉じ、通常位置で
は開くように構成されている。また、スイッチ59aは
第2巻真23に連動するスイッチであり、第2巻真23
の1段目でRBI端子と閉じ、2段目でRB2端子と閉
じ、通常位置では開くように構成されている。
第17図は本実施例の多機能電子時計の完成体の外観図
である。第17図及び第18図〜第22図のフローチャ
ートをもとに、本実施例の仕様及び操作方法について簡
単に説明する。
第17図に於いて、40は外装ケース、41は文字板で
ある。また文字板上において42は2I!X秒時刻表示
部、43はクロノグラフ分表示及びタイマー経過時間秒
表示部、44はアラーム設定時刻表示部である。
まず、通常時刻であるが、前述した様に毎秒運針する小
秒針14、分針11、時針12により表示される6時刻
合わせは第1巻真22を2段目に引き出すことにより可
能となる。この時、第10図に示したおしどり45、か
んぬき46に係合する規正レバー47により四番車6が
規正され、ロータ4が停止し、小秒針の運針が停止する
。この状態で第1巻真22を回転させれば、つづみ車4
8、小鉄車50を通して日の裏車9に回転力が伝わる。
ここで、二番歯車8aは一定のすべりトルクを有して二
番かな8bと結合されているため、四番車6が規正され
ていても小鉄車50、日の裏車9、二番かな8b、筒車
10は回転する。従って分針1、及び時針12は回転し
、任意の時刻に設定することができる。
第18図に通常時刻を表示するためのフローチャートを
示す、第18図に示される様に、IHzインクラブドが
入力すると、スイッチRA2がオフしているか否かを読
み込み、RA2がオフしている場合には、モータ運針方
式制御回路219にステップモータAの正転補正駆動を
セットし、モータクロック制御回路A226に運針数1
をセットする。スイッチRA2がオン(時刻修正状態)
の場合にはモータ駆動を停止し、RA2がオフされた時
点で1秒後にモータが駆動されるように分周回路208
及び209を瞬時リセットする。
第19図にクロノグラフ機能のフローチャートを示す、
尚、第25図中で用いている°’ CG ”はクロノグ
ラフの略語である。また°’CGスタート”はクロノグ
ラフ計測中かつスプリット表示解除状態を表わす、第2
巻真23が通常位置にある時(RBIとRB2がともに
才)の時)はクロノグラフモードとなり、Aスイッチが
入力するたびにクロノグラフ計測のスタートとストップ
を繰り返す。クロノグラフ計測が開始されると、CGイ
ンクラブドによりデータメモリ204の一部に形成され
るCG115秒カウンタが+1され。
115秒CG秒21が115秒刻みで運針されるととも
に、115秒カウンタが1分をカウントすると、やはり
データメモリ204の一部に形成されるCG分カウンタ
が+1され分CG針31が1分刻みで運針される。また
°’CGスタート”時にBスイッチが入力するとスプリ
ット表示状態となり、スプリット表示状態でBスイッチ
が入力すると°”CGスタート°°となり、115秒C
G針21と分CG針31は計測時間を表示するまで早送
りされる。またクロノグラフ計測停止状態でBスイッチ
が入力すると、クロノグラフ計測がリセットされ各CG
針はθ位置を表示するまで早送りされる。尚、早送り運
針の方法について、第22図のフローチャートに示す。
第20図にタイマー機能のフローチャートを示す。タイ
マー設定時間は115秒CG計21により表示される。
第2巻真23が1段目にある時(RBIがオンの時)に
はタイマーモードとなり、タイマーセット状態時にBス
イッチが入力するとタイマーセット時間が1分増加し、
115秒CG針21が1分車位(5ステツプ)ずつ運針
する。この115秒CG針21が示す文字盤41上の目
盛がタイマー設定時間を示し、最大60分までの設定が
可能である。タイマーのスタートストップはAスイッチ
24で行う、タイマー動作がスタートすると、分CG計
31が反時計方向に1秒毎、115秒CG針21が反時
計方向に1分電運針し、タイマー経過時間を表示する。
また、タイマー1分セット時及び最終1分時は、分CG
針31は停止し、115秒CG針21が1秒毎の減算を
行ない、最終の3秒前から予告音が鳴鐘し、0秒に達し
た時にタイムアツプ音が鳴鐘し、タイマー動作を終了す
る。
第21図にアラーム機能のフローチャートを示す、アラ
ーム設定時刻は文字盤上の44部に表示される。第2巻
真23を1段目にした状態でCスイッチ26を押すごと
にAL分針38、AL時針39が1分車位で運針し、最
大12時間のアラーム時刻設定ができる。この時Cスイ
ッチ26を押し続けるとAL分針38及びAL時針39
は加速的に連続自走し、短時間でのアラーム時刻設定が
可能となる。設定されたアラーム時刻と通常時刻ガ一致
するとアラーム音が鳴鐘する。また、第2巻真23が0
段目にある場合、アラーム及び前述のタイマー共に非動
作モードとなり、AL分針38及びAL時針39は通常
時刻を表示する。なお、この通常時刻の修正は、第2巻
真を2段目の状態で回転することにより、第10図に示
したALつづみ車49、AL小鉄車51を介して行なわ
れる。
第22図に各モータの運針方法のフローチャートを示す
、第22図(a)は運針数が14発以下の場合のモータ
の運針方法であり、第22図(b)及び(C)は15発
以上の早送り(128Hz)の運針方法である。尚1図
中に用いられている°°モータパルスレジスタ”は第9
図のレジスタ2261のことである。
本発明はCPUを作動させるソフトウェア内容としてク
ロノグラフを中心に説明したが、第27図に示すような
、世界各都市の時刻を示すワールドタイムの使用も可能
である。ホームタイムを示す分針70、時針71.小秒
針72.ワールドタイムを示すワールドタイム分針74
、時針75、都市名を示す都市選択針73で構成されて
いる。
都市選択針73は前述のクロノグラフ機能時の115秒
CG表示と同一の構成をとっており、−周の分割数は3
00ステツプになっている。都市名表示は、基本時刻を
示す30部分割の12ケ所79と各表示部の中間12ケ
所80で行う。このように、300分割を24分割に表
示できるよう、ステップモータBを構成するロータ16
を駆動する。78は基本時計の表示をする分針70、時
針71を修正するりゅうずである。
次に操作方法を述べる。りゅうず78を小秒針72がO
位置に達した時に2段引き出し停止させる。つゆうすを
回転させ現在時刻にホームタイム分針時針を合わせる6
次にボタン76.77により都市選択針73をホームタ
イムを合わせた都市名に合わせる0例えば東京(TOK
YO)とする、この時、都市選択針73の修正方向はボ
タン76で時計方向、ボタン77で反時計方向に回転す
る。合わせた状態でりゆうす78を1段目に引き出しボ
タン76.77によりワールドタイム時刻を合わせる。
ボタン76.77の1ブツシユで分針74が1分進むよ
う構成されている。又、押し続けで自走する電子修正方
式である。更にボタン76による時計方向、ボタン77
により反時計方向に修正される。
以上で実施例の説明を終わる。
[発明の効果1 以上、実施例により詳細に述べた様に、本発明によれば
、プログラムメモリに格納されるソフトウェアしだいで
、様々な仕様のアナログ電子時計・用IC及びアナログ
電子時計が可能になる。また、ソフトウェアの開発期間
は、同機能を実現するランダムロジックICの開発期間
の172〜1/3ですみICの開発期間を大幅に短縮化
できる。また、開発途中で使用変更や機能追加等が起こ
ったとしてもソフトウェアの変更で容易に対応できる。
また、ステップモータの消費電力を低減することでムー
ブメントの小型、薄型化が可能となり、多様化する消費
者ニーズを満足するアナログ電子時計用IC及びアナロ
グ電子時計を短期間で提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアナログ電子時計用ICの一実施例を
示すブロック図。 第2図は第1図のクロノグラフ回路211の具体的構成
例を示すブロック図。 第3図は第1図のモータ運針制御図路212の具体的構
成例を示すブロック図。 第4図は第1図の運針基準信号形成回路220の具体的
構成例を示す図。 第5図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ第1図の第
1駆動パルス形成回路221、第2駆動パルス形成回路
222、第3駆動パルス形成回路223、第4駆動パル
ス形成回路224から出力されるモータ駆動パルスPa
、Pb、Pc、Pdのタイミングチャート。 第9図は第1図のモーフクロック制御回路226.22
7.228.及び229の具体的構成例を示すブロック
図。 第10図は本発明のアナログ電子時計の一実施例を示す
平面図。 第11図は通常時刻時分表示用軸例の断面図。 第12図は通常時刻秒表示用輪列の断面図。 第13図はクロノグラフ秒表示用輪列の断面図。 第14図はクロノグラフ分表示及びタイマー秒表示用輸
列の断面図。 第15図はアラーム設定時刻表示用輸列の断面図。 第16図は第10図の実施例の回路結線図。 第17図は本実施例の多機能電子時計の完成体−ト。 第24図は通常時刻表示用輪列とステップモータの概略
平面図。 第25図はクロノグラフ秒表示用輸列とステップモータ
の概略平面図。 第26図はアラーム設定時刻表示用軸列とステップモー
タの概略平面図。 第27図は本発明の実施例の時計の平面図。 2・・・・・・・電池 3・・・・・・・ステップモータA 4・・・・・・・ロータ 5・・・・・・・五番車 6・・・・・・・四番車 7・・・・・・・五番車 8・・・・・・・五番車 9・・・・・・・日の裏車 lO・・・・・・・筒車 15・・・・・・・ステップモータB 16・・・・・・・ロータ 17・・・・・・・115秒CG第一中間車18・・・
・・・・115秒CG第二中間車19・・・・・・・1
15秒CG車 20・・・・・・・CMO3−IC 27・・・・・・・ステップモータC 28・・・・・・・ロータ 29・・・・・・・分CG中間車 30・・・・・・・分CG車 32・・・・・・・ステップモータD 33・・・・・・・ロータ 34・・・・・・・AL中間車 35・・・・・・・AL分車 36・・・・・・・AL日の裏車 37・・・・・・・AL筒車 65・・・・・・・秒かな押えバネ 201・・・・・・・コアCPU 202・ ・・・・・・プログラムメモリ204・・・
・・・・データメモリ 211・・・・・・・クロノグラフ回路212・・・・
・・・モータ運針制御図路213〜216・・・モータ
ドライバ 217・・・・・・・入力制御及びリセット信号形成回
路 218・・・・・・・インクラット制御回路219・・
・・・・・モータ通計方式制御回路220・・・・・・
・運針基準信号形成回路221〜225・・・モータ駆
動パルス形成回路 226〜229・・・モータクロック制御回路230〜
233・・・トリガ−形成回路234〜237・・・モ
ータ駆動パルス選択回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第12図 第16図 第17図 第18図(b) 第18図(Q) 第21図(C) フ) 第22図(C,) 第23図(bン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも、コアCPU、前記コアCPUを作動
    させるためソフトウェアを格納するプログラムメモリ、
    及び、前記ソフトウェアの指令に基ずき複数のステップ
    モータの駆動制御を行なうモータ運針制御図路を有する
    ことを特徴とするアナログ電子時計用IC。(2)前記
    モータ運針制御回路が、各ステップモータの運針パルス
    数を制御するための複数のモータクロック制御回路を有
    することを特徴とする請求項1記載のアナログ電子時計
    用IC。 (3)前記モータ運針制御回路が、各ステップモータの
    運針のトリガ−となる運針基準用クロックを形成する運
    針基準信号形成回路を有し、前記運針基準信号形成回路
    はソフトウェアの指令に基づき前記運針基準用クロック
    の周波数を選択できるように構成されていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のアナログ電子時計
    用IC。 (4)前記モータ運針制御回路が、異なる波形のモータ
    駆動パルスを出力する複数の駆動パルス形成回路と、ソ
    フトウェアの指令に基づき各ステップモータがいずれの
    駆動パルスを選択するかを決定するモータ運針方式制御
    回路を有することを特徴とする請求項1または請求項2
    または請求項3記載のアナログ電子時計用IC。 (5)前記複数のステップモータを駆動するための複数
    のモータドライバを有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2または請求項3または請求項4記載のアナ
    ログ電子時計用IC。 (6)請求項1または請求項2または請求項3または請
    求項4または請求項5記載のアナログ電子時計用IC、
    複数のステップモータ、及び前記複数のステップモータ
    に連結される複数の輪列機構を有することを特徴とする
    アナログ電子時計。 (7)ロータ、ステータ、コイルから成るステップモー
    タの駆動手段として、一種類の固定されたパルス幅で駆
    動する手段と、特開昭60−260833に開示されて
    いる複数の駆動パルスを持つ駆動手段とを有する複数の
    前記ステップモータから構成されたことを特徴とするア
    ナログ電子時計。 (8)ロータ、ステータ、コイルから成り、前記ロータ
    の回転、非回転の判断を行う回転検出手段を持つステッ
    プモータと、前記回転検出手段を持たないステップモー
    タとの二種類のステップモータを各々少なくとも一つ以
    上有するアナログ電子時計に於いて、同種類の前記ステ
    ップモータのロータ、ステータ、コイルを同一形状で構
    成したことを特徴とするアナログ電子時計。 (9)ロータ、ステータ、コイルから成り、早送り運針
    機能をもつステップモータを有し、前記ステップモータ
    は、早送り運針の駆動パルスを2種類以上持ち、通常運
    針時の駆動パルスは早送り時の駆動パルスと異なる設定
    としたことを特徴とするアナログ電子時計。
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