JPH0277698A - 放射線しゃ蔽室 - Google Patents
放射線しゃ蔽室Info
- Publication number
- JPH0277698A JPH0277698A JP22933888A JP22933888A JPH0277698A JP H0277698 A JPH0277698 A JP H0277698A JP 22933888 A JP22933888 A JP 22933888A JP 22933888 A JP22933888 A JP 22933888A JP H0277698 A JPH0277698 A JP H0277698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- radiation
- door
- middle wall
- workers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、放射線しゃ蔽室に係り、とくに迷路構造を備
えた放射線しゃ蔽室に関する。
えた放射線しゃ蔽室に関する。
従来より、放射線しゃ蔽室は、入口扉に対する放射線防
護を容易とするため、所謂迷路構造となっている。この
放射線しゃ蔽室の迷路構造は、放射線発生源から入口扉
に対して直接作用する漏洩線と床面等の反射からの散乱
線を減弱又は阻止するために、仕切壁(中壁)が放射線
発生源側の入口扉の根元から垂直に、正面突き当りの照
射室への入口通路を残して設けるという形態となってい
る。
護を容易とするため、所謂迷路構造となっている。この
放射線しゃ蔽室の迷路構造は、放射線発生源から入口扉
に対して直接作用する漏洩線と床面等の反射からの散乱
線を減弱又は阻止するために、仕切壁(中壁)が放射線
発生源側の入口扉の根元から垂直に、正面突き当りの照
射室への入口通路を残して設けるという形態となってい
る。
上記従来例における迷路構造にあっては、放射線の漏洩
を少なくするため、照射室に出入りするための経路が長
いものとなっている。このため、悪性腫瘍の治療等、医
療用の例では、1日当りの患者数が通常数十人になるた
め、頻繁な出入りを必要とし、時間的にも肉体的にも作
業従事者にとって準備や資材の出し入れに伴う移動距離
が増大し、その負担が無視できないという不都合が生じ
ていた。
を少なくするため、照射室に出入りするための経路が長
いものとなっている。このため、悪性腫瘍の治療等、医
療用の例では、1日当りの患者数が通常数十人になるた
め、頻繁な出入りを必要とし、時間的にも肉体的にも作
業従事者にとって準備や資材の出し入れに伴う移動距離
が増大し、その負担が無視できないという不都合が生じ
ていた。
一方、作業従事者のかかる負担を少なくすると、多くの
場合、入口扉への移動距離を短かくしなければならない
。しかしながら、このようにすると放射線の伝播距離が
短かくなり、入口扉からの漏洩放射線が増加するという
不都合が生じていた。
場合、入口扉への移動距離を短かくしなければならない
。しかしながら、このようにすると放射線の伝播距離が
短かくなり、入口扉からの漏洩放射線が増加するという
不都合が生じていた。
(発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、特に入口扉に対するじゃ蔽負担を増すことなく作業従
事者の負担の軽減を図った放射線しゃ蔽室を提供するこ
とにある。
、特に入口扉に対するじゃ蔽負担を増すことなく作業従
事者の負担の軽減を図った放射線しゃ蔽室を提供するこ
とにある。
本発明では、一つの入力層と、この入力層に対向した一
方向の迷路構造を形成する中壁とを備え、この中壁の入
口扉側部分に、小通路を設ける、という構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
方向の迷路構造を形成する中壁とを備え、この中壁の入
口扉側部分に、小通路を設ける、という構成を採ってい
る。これによって前述した目的を達成しようとするもの
である。
〔発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
この第1図ないし第3図の実施例において、放射線照射
室1は、周囲が比較的厚いコンクリート画壁2によりと
り囲まれた状態で形成されている。
室1は、周囲が比較的厚いコンクリート画壁2によりと
り囲まれた状態で形成されている。
放射線照射室1の一部には入口扉3が形成されている。
この入口扉3に直交するコンクリート画壁2A部分に略
平行に中壁4が設けられている。この中壁4は、前述し
たコンクリート画壁2A部分に対向して入口扉3の幅と
ほぼ同一の間隔をおいて配設されている。
平行に中壁4が設けられている。この中壁4は、前述し
たコンクリート画壁2A部分に対向して入口扉3の幅と
ほぼ同一の間隔をおいて配設されている。
中壁4の第1図における右側部分には迷路用開口部4A
が設けられている。
が設けられている。
この迷路用開口部4Aの反対側に位置する中壁4部分に
は、コンクリート画壁2B部分に沿って。
は、コンクリート画壁2B部分に沿って。
及び入口扉3に近接して比較的幅の狭い作業従事者用の
小通路4Bが形成されている。
小通路4Bが形成されている。
次に、第3図に基づいて放射線の散乱ルートについて説
明する。
明する。
放射線散乱ルートの内の一次散乱ルート11は、従来通
りであり、放射線発生装置100等からの漏洩線が周囲
に対して放射状に照射されている中で、ここで問題とす
る入口扉3から見込める点線と斜線部分で囲まれる正面
壁及び床面からの1回散乱線である。このルートで受け
る入口扉3での放射線漏洩の量は、線源から問題とする
散乱面及びこの散乱面から問題とする入口扉3までのそ
れぞれの距離の逆2乗に比例して滅弱する。また、一方
、放射線の漏洩量は、問題とする散乱面の面積に比例し
て増大する。
りであり、放射線発生装置100等からの漏洩線が周囲
に対して放射状に照射されている中で、ここで問題とす
る入口扉3から見込める点線と斜線部分で囲まれる正面
壁及び床面からの1回散乱線である。このルートで受け
る入口扉3での放射線漏洩の量は、線源から問題とする
散乱面及びこの散乱面から問題とする入口扉3までのそ
れぞれの距離の逆2乗に比例して滅弱する。また、一方
、放射線の漏洩量は、問題とする散乱面の面積に比例し
て増大する。
漏洩ルート12は、放射線発生装置100等からの漏洩
線が、問題とする入口扉3に直接向うルートであり、途
中で中壁4を横切り、また、本実施例に示すポイント位
置ではコンクリート画壁2をも横切っている。ここでの
放射線漏洩の量は、コンクリート壁の厚さ「Σti」に
応じて「e zPt t」に比例して滅弱する。
線が、問題とする入口扉3に直接向うルートであり、途
中で中壁4を横切り、また、本実施例に示すポイント位
置ではコンクリート画壁2をも横切っている。ここでの
放射線漏洩の量は、コンクリート壁の厚さ「Σti」に
応じて「e zPt t」に比例して滅弱する。
二次散乱ルート13及び14は、中壁4に小通路4Bを
設けたことにより、新たに発生したルートである。前者
は主として照射室の床面からの散乱線を仮想線源とし、
この仮想線源からの放射線漏洩を図に示す画壁2を受は
止め、ここでの散乱線が問題とする入口扉3に向うルー
トである。また、後者は主として放射線照射室1の図に
示す画壁2からの散乱線を仮想源とし、この仮想線源か
らの放射線漏洩を図に示す中壁4で受は止め、ここでの
散乱線が問題とする入口壁3に向うルートである。即ち
、いずれも2回の散乱を経て問題とする入口扉3に向上
これによる放射線漏洩の量は、−回散乱での微弱オーダ
を知ることにより、おおよその見当がつけられる。この
ためには、−次散乱ルート11での説明に従い、散乱面
から1(m)先における放射線漏洩の量は散乱面に入射
する漏洩量に対して問題とする方向に向う散乱面の[面
積×散乱比jの係数を乗じた値となる。この係数の具体
的なオーダは、数(MeV)〜10 (Me■〕のX線
で散乱面がコンクリートの例での散乱比は文献値よりr
o、oIJで、安全サイドであることが認知されている
。このため、本実施例の散乱面積の約1〔ボ〕を乗じる
とro、oIJとなる。
設けたことにより、新たに発生したルートである。前者
は主として照射室の床面からの散乱線を仮想線源とし、
この仮想線源からの放射線漏洩を図に示す画壁2を受は
止め、ここでの散乱線が問題とする入口扉3に向うルー
トである。また、後者は主として放射線照射室1の図に
示す画壁2からの散乱線を仮想源とし、この仮想線源か
らの放射線漏洩を図に示す中壁4で受は止め、ここでの
散乱線が問題とする入口壁3に向うルートである。即ち
、いずれも2回の散乱を経て問題とする入口扉3に向上
これによる放射線漏洩の量は、−回散乱での微弱オーダ
を知ることにより、おおよその見当がつけられる。この
ためには、−次散乱ルート11での説明に従い、散乱面
から1(m)先における放射線漏洩の量は散乱面に入射
する漏洩量に対して問題とする方向に向う散乱面の[面
積×散乱比jの係数を乗じた値となる。この係数の具体
的なオーダは、数(MeV)〜10 (Me■〕のX線
で散乱面がコンクリートの例での散乱比は文献値よりr
o、oIJで、安全サイドであることが認知されている
。このため、本実施例の散乱面積の約1〔ボ〕を乗じる
とro、oIJとなる。
即ち、1回散乱を終ると、オーダ的には2桁の滅弱とな
る。この他に次の面までの距離の逆2乗則でさらに滅弱
することになる。この結果、中壁4に前述したように小
通路4Bを設けることによって新たに発生した二次散乱
ルート13及び14は一次散乱ルート11による放射線
漏洩量に比べて無視し得る値となる。
る。この他に次の面までの距離の逆2乗則でさらに滅弱
することになる。この結果、中壁4に前述したように小
通路4Bを設けることによって新たに発生した二次散乱
ルート13及び14は一次散乱ルート11による放射線
漏洩量に比べて無視し得る値となる。
従って、本実施例にあっては、漏洩ルート12の漏洩線
が横切るコンクリートの厚みΣti(L=1または2)
を、従来の小通路を持たない時に横切るコンクリート厚
以上に設定することとなる。
が横切るコンクリートの厚みΣti(L=1または2)
を、従来の小通路を持たない時に横切るコンクリート厚
以上に設定することとなる。
また、小通路4Bは作業従事者の通用口として必要な幅
に留めて、不必要に広げないことが重要である。
に留めて、不必要に広げないことが重要である。
第4図ないし第5図は、本発明の他の実施例を示す。こ
の実施例は、放射線発生装置等を第1図の場合に比較し
て90°回して、その利用線全体が迷路方向に変わった
例を示す。この時の中壁40は利用線全体の防護壁のコ
ンクリート厚をそのまま下に延長して小通路40Bの条
件を満たしたものである。その他の構成、及び作用効果
は前述した第1図ないし第3図の実施例とほぼ同一とな
っている。
の実施例は、放射線発生装置等を第1図の場合に比較し
て90°回して、その利用線全体が迷路方向に変わった
例を示す。この時の中壁40は利用線全体の防護壁のコ
ンクリート厚をそのまま下に延長して小通路40Bの条
件を満たしたものである。その他の構成、及び作用効果
は前述した第1図ないし第3図の実施例とほぼ同一とな
っている。
以上のように、本発明によると、迷路を構成する中壁の
入口扉の直交する部分に、小通路を設けたので、前述し
たように放射線の漏洩量を増すことなく作業時間の節約
及び医療サービスの向上を図ることができ、作業従事者
の肉体的負荷を半減することができるという従来にない
優れた放射線しゃ蔽室を提供することができる。
入口扉の直交する部分に、小通路を設けたので、前述し
たように放射線の漏洩量を増すことなく作業時間の節約
及び医療サービスの向上を図ることができ、作業従事者
の肉体的負荷を半減することができるという従来にない
優れた放射線しゃ蔽室を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す横断面図、第2図は第
1図の■−■線に沿った部分断面図、第3図は第1図に
おける放射線漏洩ルートを示す説明図、第4図は本発明
の他の実施例を示す説明図、第5図は第4図のV−■線
に沿った部分断面図、第6図は第4図における放射線漏
洩ルートを示す説明図である。 1.10・・・放射線照射室、2・・・画壁、3・・・
入口扉、4,40・・・中壁、4B、40B・・・小通
路。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社代理人 弁理
士 高 橋 勇第2図 第3図 ン I3 11 第4図 第5図 第6図
1図の■−■線に沿った部分断面図、第3図は第1図に
おける放射線漏洩ルートを示す説明図、第4図は本発明
の他の実施例を示す説明図、第5図は第4図のV−■線
に沿った部分断面図、第6図は第4図における放射線漏
洩ルートを示す説明図である。 1.10・・・放射線照射室、2・・・画壁、3・・・
入口扉、4,40・・・中壁、4B、40B・・・小通
路。 特許出願人 日 本 電 気 株式会社代理人 弁理
士 高 橋 勇第2図 第3図 ン I3 11 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- (1)、一つの入力扉と、この入力扉に対向した一方向
の迷路構造を形成する中壁とを備えた放射線しゃ蔽室に
おいて、 前記中壁の入口扉側部分に、小通路を設けたことを特徴
とする放射線しゃ蔽室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22933888A JPH0277698A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 放射線しゃ蔽室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22933888A JPH0277698A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 放射線しゃ蔽室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277698A true JPH0277698A (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16890594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22933888A Pending JPH0277698A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 放射線しゃ蔽室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0277698A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002519647A (ja) * | 1998-06-23 | 2002-07-02 | ザ タイタン コーポレイション | 物品を搬送するコンベヤ装置のループ内の放射線遮蔽材製中間壁部を有する物品照射装置 |
| US7291854B2 (en) * | 2005-07-18 | 2007-11-06 | Trinity Health Corporation | Radiation attenuation corridor |
| JP2009080056A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | ガラス固化体貯蔵設備及びその貯蔵方法。 |
| CN103675887A (zh) * | 2013-09-10 | 2014-03-26 | 清华大学 | 一种低本底γ谱仪的组合屏蔽室 |
| JP2018179851A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 清水建設株式会社 | 放射線遮蔽構造 |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP22933888A patent/JPH0277698A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002519647A (ja) * | 1998-06-23 | 2002-07-02 | ザ タイタン コーポレイション | 物品を搬送するコンベヤ装置のループ内の放射線遮蔽材製中間壁部を有する物品照射装置 |
| JP2005049352A (ja) * | 1998-06-23 | 2005-02-24 | Titan Corp | 物品を搬送するコンベヤ装置のループ内の放射線遮蔽材製中間壁部を有する物品照射装置 |
| US7291854B2 (en) * | 2005-07-18 | 2007-11-06 | Trinity Health Corporation | Radiation attenuation corridor |
| US7728315B2 (en) | 2005-07-18 | 2010-06-01 | Trinity Health Corporation | Radiation attenuation corridor |
| JP2009080056A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | ガラス固化体貯蔵設備及びその貯蔵方法。 |
| CN103675887A (zh) * | 2013-09-10 | 2014-03-26 | 清华大学 | 一种低本底γ谱仪的组合屏蔽室 |
| JP2018179851A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 清水建設株式会社 | 放射線遮蔽構造 |
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