JPH027802B2 - - Google Patents
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- JPH027802B2 JPH027802B2 JP9698880A JP9698880A JPH027802B2 JP H027802 B2 JPH027802 B2 JP H027802B2 JP 9698880 A JP9698880 A JP 9698880A JP 9698880 A JP9698880 A JP 9698880A JP H027802 B2 JPH027802 B2 JP H027802B2
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は横はぎ生単板の乾燥方法および装置
に係り、横はぎ生単板の板面をその繊維方向と直
交する方向に、また少なくともその両木口端に近
接した部位を含むように、複数組の帯状刺着体に
よつて刺着した状態で熱板により加圧、加熱する
という簡単な構成で、横はぎ生単板を高能率でし
かも狂いの生じないように乾燥する方法および装
置を提供するものである。
に係り、横はぎ生単板の板面をその繊維方向と直
交する方向に、また少なくともその両木口端に近
接した部位を含むように、複数組の帯状刺着体に
よつて刺着した状態で熱板により加圧、加熱する
という簡単な構成で、横はぎ生単板を高能率でし
かも狂いの生じないように乾燥する方法および装
置を提供するものである。
横はぎ生単板は小巾生単板の端面を衝合させ、
端面間に生単板の接合可能な接着剤を介在させ、
また板面にその繊維方向と直交する方向に接着剤
によつて複数本の糸条を固着させて形成される
が、横はぎ生単板を形成する個々の小巾生単板は
含有水分がまちまちで乾燥による収縮量も異り、
またその両木口端においても含有水分および収縮
量が異ることが多く、従つてこのような小巾生単
板を複数枚接合した横はぎ生単板を、普通のロー
ラ送りまたは金網送りの熱風循環式ドライヤーで
乾燥すると、個々の小巾生単板の収縮差、特に両
木口端における収縮差によつて、第7図に示す横
はぎ乾燥単板A′のように扇状に変形したり、第
8図に示すように台形状に変形したりする。扇状
に変形した場合、所望の繊維方向Fの巾Wに対し
て有効巾がW′となり、台形状に変形した場合、
所望の繊維方向と直交する方向の長さLに対して
有効な長さはL′となる。従つて小巾生単板はこれ
らの巾方向および長さ方向の変形を見越して、ベ
ニヤレースにおける引寸法の設定、横はぎにおけ
る切断長さの設定を行う必要があつて、これらの
寸法は必要以上に大きく設定され、これが大巾な
歩止り低下の原因となつていた。
端面間に生単板の接合可能な接着剤を介在させ、
また板面にその繊維方向と直交する方向に接着剤
によつて複数本の糸条を固着させて形成される
が、横はぎ生単板を形成する個々の小巾生単板は
含有水分がまちまちで乾燥による収縮量も異り、
またその両木口端においても含有水分および収縮
量が異ることが多く、従つてこのような小巾生単
板を複数枚接合した横はぎ生単板を、普通のロー
ラ送りまたは金網送りの熱風循環式ドライヤーで
乾燥すると、個々の小巾生単板の収縮差、特に両
木口端における収縮差によつて、第7図に示す横
はぎ乾燥単板A′のように扇状に変形したり、第
8図に示すように台形状に変形したりする。扇状
に変形した場合、所望の繊維方向Fの巾Wに対し
て有効巾がW′となり、台形状に変形した場合、
所望の繊維方向と直交する方向の長さLに対して
有効な長さはL′となる。従つて小巾生単板はこれ
らの巾方向および長さ方向の変形を見越して、ベ
ニヤレースにおける引寸法の設定、横はぎにおけ
る切断長さの設定を行う必要があつて、これらの
寸法は必要以上に大きく設定され、これが大巾な
歩止り低下の原因となつていた。
この発明は前記従来法の欠点に鑑み開発したも
ので、第9図に示すように横はぎ生単板をその繊
維方向Fと直交する方向に、またその両木口端に
近接した部位を含む複数箇所(図は3箇所)を帯
状Sに、多数の針状凸起体を付設した帯状刺着体
によつて刺着した状態で、熱板により加圧、加熱
して乾燥するものであるから、刺着された部分は
乾燥による繊維方向と直交する方向の収縮が抑制
され、また熱板の全面加圧による収縮抑制との相
乗作用によつて、個々の小巾生単板の含水率およ
び収縮率の差に関係なくほぼ一定の僅かな収縮
(刺着された部位に発生する細かい割れの解放後
の復元と熱板の加圧力に抗して起る収縮)が起る
にとどまり、この収縮の抑制、特に両木口端付近
を含む帯状刺着体による抑制によつて、扇状にも
台形状にも変形しない殆んど狂いのない乾燥が施
されるのである。そしてこの繊維方向と直交する
方向の収縮量は予測することができるから、ベニ
ヤレースにおけるケ引寸法および横はぎにおける
切断寸法を乾燥仕上り寸法に近い寸法に設定でき
て大巾な歩止り向上となり、更に熱板の加圧、加
熱によるから、熱風式に比べ遥かに高能率な乾燥
を行うことができ、しかも平らに仕上つた横はぎ
乾燥単板を得ることができるのである。
ので、第9図に示すように横はぎ生単板をその繊
維方向Fと直交する方向に、またその両木口端に
近接した部位を含む複数箇所(図は3箇所)を帯
状Sに、多数の針状凸起体を付設した帯状刺着体
によつて刺着した状態で、熱板により加圧、加熱
して乾燥するものであるから、刺着された部分は
乾燥による繊維方向と直交する方向の収縮が抑制
され、また熱板の全面加圧による収縮抑制との相
乗作用によつて、個々の小巾生単板の含水率およ
び収縮率の差に関係なくほぼ一定の僅かな収縮
(刺着された部位に発生する細かい割れの解放後
の復元と熱板の加圧力に抗して起る収縮)が起る
にとどまり、この収縮の抑制、特に両木口端付近
を含む帯状刺着体による抑制によつて、扇状にも
台形状にも変形しない殆んど狂いのない乾燥が施
されるのである。そしてこの繊維方向と直交する
方向の収縮量は予測することができるから、ベニ
ヤレースにおけるケ引寸法および横はぎにおける
切断寸法を乾燥仕上り寸法に近い寸法に設定でき
て大巾な歩止り向上となり、更に熱板の加圧、加
熱によるから、熱風式に比べ遥かに高能率な乾燥
を行うことができ、しかも平らに仕上つた横はぎ
乾燥単板を得ることができるのである。
この発明を図面に示す実施例により以下に説明
する。第1図乃至第3図は発明装置の第1番目の
一実施例を示し、複数枚の熱板1,1′,1″は作
動機構2によつて開閉し得るように構成してあ
り、各熱板は内部に蒸気、熱水等の熱源を通して
加熱板を形成し、作動機構2の作動によつて閉じ
たとき、各熱板の上下面により横はぎ生単板Aを
加圧、加熱して乾燥せしめるものである。各熱板
のうち最上段の熱板1を除いた中間の熱板1′
(実施例は中間の熱板1′は1段となつているが、
通常は多段に構成される。)と最下段の熱板1″と
には、それぞれの上面1′aおよび1″aに複数箇
所(実施例は2箇所)の凹溝3および3′(第3
図)が穿設してある。そしてこれらの各凹溝3お
よび3′は熱板間に挿入される横はぎ生単板Aの
繊維方向と直交する方向に穿設し、また横はぎ生
単板Aの両木口端に近接する部位に一致するよう
に設けるのである。
する。第1図乃至第3図は発明装置の第1番目の
一実施例を示し、複数枚の熱板1,1′,1″は作
動機構2によつて開閉し得るように構成してあ
り、各熱板は内部に蒸気、熱水等の熱源を通して
加熱板を形成し、作動機構2の作動によつて閉じ
たとき、各熱板の上下面により横はぎ生単板Aを
加圧、加熱して乾燥せしめるものである。各熱板
のうち最上段の熱板1を除いた中間の熱板1′
(実施例は中間の熱板1′は1段となつているが、
通常は多段に構成される。)と最下段の熱板1″と
には、それぞれの上面1′aおよび1″aに複数箇
所(実施例は2箇所)の凹溝3および3′(第3
図)が穿設してある。そしてこれらの各凹溝3お
よび3′は熱板間に挿入される横はぎ生単板Aの
繊維方向と直交する方向に穿設し、また横はぎ生
単板Aの両木口端に近接する部位に一致するよう
に設けるのである。
回転車4,5および4′,5′は中間の熱板1′
および最下段の熱板1″の両側端に近接して配設し
たもので、各回転車にはそれぞれ無端帯に多数の
針状凸起体Nを付設した熱板1′用の帯状刺着体
6および熱板1″用の帯状刺着体6′が張設してあ
り、各帯状刺着体6および6′はそれぞれ前記各
凹溝3および3′を通路とし、帯状刺着体6は最
上段の熱板1と中間の熱板1′との間に、帯状刺
着体6′は熱板1′と最下段の熱板1″との間にそ
れぞれ横はぎ生単板Aを搬入し、また乾燥の終了
後これを搬出するように構成してある。尚、各熱
板の下面1′bおよび1″bに設けた各凹溝3″は
各帯状刺着体6′,6′の帰りの通路となるもので
ある。
および最下段の熱板1″の両側端に近接して配設し
たもので、各回転車にはそれぞれ無端帯に多数の
針状凸起体Nを付設した熱板1′用の帯状刺着体
6および熱板1″用の帯状刺着体6′が張設してあ
り、各帯状刺着体6および6′はそれぞれ前記各
凹溝3および3′を通路とし、帯状刺着体6は最
上段の熱板1と中間の熱板1′との間に、帯状刺
着体6′は熱板1′と最下段の熱板1″との間にそ
れぞれ横はぎ生単板Aを搬入し、また乾燥の終了
後これを搬出するように構成してある。尚、各熱
板の下面1′bおよび1″bに設けた各凹溝3″は
各帯状刺着体6′,6′の帰りの通路となるもので
ある。
搬入コンベヤ7および7′は横はぎ生単板Aを
その繊維方向と直交する方向に各帯状刺着体6お
よび6′に給送するもので、この場合横はぎ生単
板Aの両木口端に近接した部位が各帯状刺着体6
および6′にほぼ一致するように給送する。加圧ロ
ール8および8′は各帯状刺着体6および6′の搬
入端付近に設けたもので、搬入コンベヤ7および
7′によつて送られて来る横はぎ生単板Aの板面
に針状凸起体Nを刺着させる加圧手段である。
その繊維方向と直交する方向に各帯状刺着体6お
よび6′に給送するもので、この場合横はぎ生単
板Aの両木口端に近接した部位が各帯状刺着体6
および6′にほぼ一致するように給送する。加圧ロ
ール8および8′は各帯状刺着体6および6′の搬
入端付近に設けたもので、搬入コンベヤ7および
7′によつて送られて来る横はぎ生単板Aの板面
に針状凸起体Nを刺着させる加圧手段である。
横はぎ生単板Aは加圧ロール8,8′によつて
その両木口端付近に針状凸起体Nが刺着された
後、各帯状刺着体6,6′の走行により開とした
各熱板間に挿入される。この挿入が終ると作動機
構2を作動して各熱板を閉じ、横はぎ生単板Aを
帯状刺着体6,6′により刺着した状態で熱板に
よる加圧、加熱を行う。この熱板の加熱により急
速な乾燥が行はれるとともに、加熱に際して横は
ぎ生単板Aはその両木口端付近が帯状刺着体6,
6′により刺着され、また熱板による加圧との相
乗作用によつてその収縮が抑制され、狂いのない
平らな仕上りの横はぎ乾燥単板A′が得られる。
乾燥が終ると熱板を開とし、各帯状刺着体6,
6′を走行させ、各帯状刺着体6′,6′に続いて
配設した搬出コンベヤ9,9′へ横はぎ乾燥単板
A′を送り出す。この場合搬出コンベヤ9,9′は
その搬送面を各帯状刺着体6,6′の搬送面をよ
ぎるように配設して、針状凸起体Nを横はぎ乾燥
単板A′の板面から解放させる離脱手段をも兼ね
る。この板面から針状凸起体Nを解放する離脱
は、各帯状刺着体6,6′を張設する搬出端の回
転車に近接して各帯状刺着体6,6′の搬送面を
よぎる大径の回転車を付設する等の適宜の手段に
よることができる。
その両木口端付近に針状凸起体Nが刺着された
後、各帯状刺着体6,6′の走行により開とした
各熱板間に挿入される。この挿入が終ると作動機
構2を作動して各熱板を閉じ、横はぎ生単板Aを
帯状刺着体6,6′により刺着した状態で熱板に
よる加圧、加熱を行う。この熱板の加熱により急
速な乾燥が行はれるとともに、加熱に際して横は
ぎ生単板Aはその両木口端付近が帯状刺着体6,
6′により刺着され、また熱板による加圧との相
乗作用によつてその収縮が抑制され、狂いのない
平らな仕上りの横はぎ乾燥単板A′が得られる。
乾燥が終ると熱板を開とし、各帯状刺着体6,
6′を走行させ、各帯状刺着体6′,6′に続いて
配設した搬出コンベヤ9,9′へ横はぎ乾燥単板
A′を送り出す。この場合搬出コンベヤ9,9′は
その搬送面を各帯状刺着体6,6′の搬送面をよ
ぎるように配設して、針状凸起体Nを横はぎ乾燥
単板A′の板面から解放させる離脱手段をも兼ね
る。この板面から針状凸起体Nを解放する離脱
は、各帯状刺着体6,6′を張設する搬出端の回
転車に近接して各帯状刺着体6,6′の搬送面を
よぎる大径の回転車を付設する等の適宜の手段に
よることができる。
尚、中間の熱板1′は開閉動作するから、帯状
刺着体6および搬入出コンベヤ7,9は熱板1′
と同調して移動するように熱板に支持するか、ま
たは別の移動手段に支持して熱板との同調移動を
行ない、また帯状刺着体6,6′および搬入出コ
ンベヤ7,7′,9,9′は横はぎ生単板Aを熱板
によつて加圧、加熱している間停止するように間
けつ駆動機構によつて駆動する。また横はぎ生単
板Aの繊維方向の長さが長い場合には、実施例の
ように両木口端付近だけでなく中央付近にも帯状
刺着体を設けて、横はぎ生単板全面の一様な収縮
の抑制を行う。
刺着体6および搬入出コンベヤ7,9は熱板1′
と同調して移動するように熱板に支持するか、ま
たは別の移動手段に支持して熱板との同調移動を
行ない、また帯状刺着体6,6′および搬入出コ
ンベヤ7,7′,9,9′は横はぎ生単板Aを熱板
によつて加圧、加熱している間停止するように間
けつ駆動機構によつて駆動する。また横はぎ生単
板Aの繊維方向の長さが長い場合には、実施例の
ように両木口端付近だけでなく中央付近にも帯状
刺着体を設けて、横はぎ生単板全面の一様な収縮
の抑制を行う。
第4図乃至第6図は発明装置の第2番目の一実
施例を示し、この装置においては、作動機構10
によつて開閉自在に構成した複数枚の熱板11,
11′,11″のうち、中間の熱板11′および最
下段の熱板11″の各上面11′a,11″aに、
挿入される横はぎ生単板Aの繊維方向と直交する
方向に、またその両木口端に近接した部位にほぼ
一致するように、それぞれ針状凸起体N付帯状刺
着体12,12′を付設したもので、各熱板間に
横はぎ生単板Aを挿入して加圧するとき、この加
圧により熱板面に付設した針状凸起体Nを横はぎ
生単板Aの両木口端付近の板面に刺着して加熱乾
燥するように構成したものである。この実施例で
は帯状刺着体12,12′は熱板へ固定するので、
横はぎ生単板Aの熱板間への搬入出および熱板面
への載置離間を行う搬送コンベヤ13,13′を
配設する。
施例を示し、この装置においては、作動機構10
によつて開閉自在に構成した複数枚の熱板11,
11′,11″のうち、中間の熱板11′および最
下段の熱板11″の各上面11′a,11″aに、
挿入される横はぎ生単板Aの繊維方向と直交する
方向に、またその両木口端に近接した部位にほぼ
一致するように、それぞれ針状凸起体N付帯状刺
着体12,12′を付設したもので、各熱板間に
横はぎ生単板Aを挿入して加圧するとき、この加
圧により熱板面に付設した針状凸起体Nを横はぎ
生単板Aの両木口端付近の板面に刺着して加熱乾
燥するように構成したものである。この実施例で
は帯状刺着体12,12′は熱板へ固定するので、
横はぎ生単板Aの熱板間への搬入出および熱板面
への載置離間を行う搬送コンベヤ13,13′を
配設する。
搬送コンベヤ13および13′はそれぞれ中間
の熱板11′と最下段の熱板11″;の両側端に近
接して配置した各回転車14,15および14′,
15′に無端帯を張設して形成したもので、搬送
コンベヤ13は中間の熱板11′に、搬送コンベ
ヤ13′は最下段の熱板11′に対して設けたもの
である。そして帯状刺着体12および12′を付
設した各熱板11′および11″の上面11′aお
よび11″aには、帯状刺着体12および12′に
近接するとともにこれと並行して複数箇所(実施
例は2箇所)の凹溝16および16′を穿設し、
この各凹溝16および16′に一致して搬送コン
ベヤ13および13′を走行および出没させるの
である。尚各熱板11′,11″の下面に設けた凹
溝は各搬送コンベヤ13,13′の帰りの通路と
なるものである。
の熱板11′と最下段の熱板11″;の両側端に近
接して配置した各回転車14,15および14′,
15′に無端帯を張設して形成したもので、搬送
コンベヤ13は中間の熱板11′に、搬送コンベ
ヤ13′は最下段の熱板11′に対して設けたもの
である。そして帯状刺着体12および12′を付
設した各熱板11′および11″の上面11′aお
よび11″aには、帯状刺着体12および12′に
近接するとともにこれと並行して複数箇所(実施
例は2箇所)の凹溝16および16′を穿設し、
この各凹溝16および16′に一致して搬送コン
ベヤ13および13′を走行および出没させるの
である。尚各熱板11′,11″の下面に設けた凹
溝は各搬送コンベヤ13,13′の帰りの通路と
なるものである。
搬送コンベヤ18,18′は横はぎ生単板Aを
その繊維方向と直交する方向に、またその両木口
端付近が帯状刺着体12,12′とほぼ一致する
ように各搬送コンベヤ13,13′へ給送するも
ので、搬送コンベヤ19,19′は搬送コンベヤ
13,13′から横はぎ乾燥単板A′を受取り、こ
れを次位の工程へ送り出すものである。そして中
間の熱板11′に対する搬送コンベヤ13および
搬入出コンベヤ18,19は前記と同様に熱板1
1′の開閉動作と同調して移動するように構成し、
またこれらのコンベヤは熱板により加圧、加熱し
ている間は停止するように間けつ駆動機構によつ
て駆動する。
その繊維方向と直交する方向に、またその両木口
端付近が帯状刺着体12,12′とほぼ一致する
ように各搬送コンベヤ13,13′へ給送するも
ので、搬送コンベヤ19,19′は搬送コンベヤ
13,13′から横はぎ乾燥単板A′を受取り、こ
れを次位の工程へ送り出すものである。そして中
間の熱板11′に対する搬送コンベヤ13および
搬入出コンベヤ18,19は前記と同様に熱板1
1′の開閉動作と同調して移動するように構成し、
またこれらのコンベヤは熱板により加圧、加熱し
ている間は停止するように間けつ駆動機構によつ
て駆動する。
各搬送コンベヤ13および13′を各凹溝16
および16′に対して出没させる動作は、例えば
各搬入出コンベヤ18,18′,19,19′の機
枠に付設した作動機構20,20′によつて行う。
即ち、各作動機構20,20′の作動によつて各
回転車14,15,14′,15′を昇降させ、各
搬送コンベヤ13,13′の搬送面を各凹溝16,
16′に対して出没させるのである。この実施例
においては、各熱板が開、各搬送コンベヤ13,
13′が上昇位置の状態で横はぎ生単板Aを搬入
コンベヤ17,17′から搬送コンベヤ13,1
3′により熱板間に給送し、横はぎ生単板Aが所
定の位置に達すると、作動機構20,20′によ
つて搬送コンベア13,13′を下降させて、横
はぎ生単板Aを各熱板11′,11″上に載置す
る。このとき横はぎ生単板Aの両木口端付近は各
帯状刺着体12,12′とほぼ一致しており、次
いで作動機構10を作動して熱板を閉じ、その加
圧により帯状刺着体12,12′の針状凸起体N
を横はぎ生単板Aの板面に刺着するとともに、こ
の刺着状態において熱板により加圧、加熱し、横
はぎ生単板Aの急速で狂いのない乾燥を行う。乾
燥が終ると開とし、搬送コンベヤ13,13′を
上昇させ、この上昇過程において横はぎ乾燥単板
A′の針状凸起体Nからの解放と熱板面からの離
間を行ない、各コンベヤの走行によつて横はぎ乾
燥単板A′を搬出コンベヤ19,19′へ送り出す
のである。
および16′に対して出没させる動作は、例えば
各搬入出コンベヤ18,18′,19,19′の機
枠に付設した作動機構20,20′によつて行う。
即ち、各作動機構20,20′の作動によつて各
回転車14,15,14′,15′を昇降させ、各
搬送コンベヤ13,13′の搬送面を各凹溝16,
16′に対して出没させるのである。この実施例
においては、各熱板が開、各搬送コンベヤ13,
13′が上昇位置の状態で横はぎ生単板Aを搬入
コンベヤ17,17′から搬送コンベヤ13,1
3′により熱板間に給送し、横はぎ生単板Aが所
定の位置に達すると、作動機構20,20′によ
つて搬送コンベア13,13′を下降させて、横
はぎ生単板Aを各熱板11′,11″上に載置す
る。このとき横はぎ生単板Aの両木口端付近は各
帯状刺着体12,12′とほぼ一致しており、次
いで作動機構10を作動して熱板を閉じ、その加
圧により帯状刺着体12,12′の針状凸起体N
を横はぎ生単板Aの板面に刺着するとともに、こ
の刺着状態において熱板により加圧、加熱し、横
はぎ生単板Aの急速で狂いのない乾燥を行う。乾
燥が終ると開とし、搬送コンベヤ13,13′を
上昇させ、この上昇過程において横はぎ乾燥単板
A′の針状凸起体Nからの解放と熱板面からの離
間を行ない、各コンベヤの走行によつて横はぎ乾
燥単板A′を搬出コンベヤ19,19′へ送り出す
のである。
以上のようにこの発明は、多数の針状凸起体を
付設した帯状刺着体によつて、横はぎ生単板の板
面をその繊維方向と直交する方向に、また少なく
とも横はぎ生単板の両木口端に近接した部位を刺
着した状態で熱板により加圧、加熱して乾燥を行
うものであるから、刺着と加圧とによつて繊維と
直交する方向の乾燥収縮が抑制され、収縮量の異
る複数枚の小巾生単板を接合した横はぎ生単板で
も、全く変形の生じないまた収縮の少ない乾燥を
行うことができ、小巾生単板のケ引寸法および横
はぎにおける切断寸法を可及的に小さく設定し得
て歩止り向上に寄与し、また熱板による接触加熱
であるから短時間で高能率な乾燥を施すことがで
きる等の諸効果を有し、合板製造に多大の貢献を
なすものである。
付設した帯状刺着体によつて、横はぎ生単板の板
面をその繊維方向と直交する方向に、また少なく
とも横はぎ生単板の両木口端に近接した部位を刺
着した状態で熱板により加圧、加熱して乾燥を行
うものであるから、刺着と加圧とによつて繊維と
直交する方向の乾燥収縮が抑制され、収縮量の異
る複数枚の小巾生単板を接合した横はぎ生単板で
も、全く変形の生じないまた収縮の少ない乾燥を
行うことができ、小巾生単板のケ引寸法および横
はぎにおける切断寸法を可及的に小さく設定し得
て歩止り向上に寄与し、また熱板による接触加熱
であるから短時間で高能率な乾燥を施すことがで
きる等の諸効果を有し、合板製造に多大の貢献を
なすものである。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は第1
の発明装置を示す側面図、第2図は第1図の平面
図、第3図は第1図のx−x線の断面図、第4図
は第2の発明装置を示す側面図、第5図は第4図
の平面図、第6図は第4図のY−Y線の断面図、
第7図および第8図は従来法によつて乾燥された
横はぎ乾燥単板の変形の状態を示す説明図、第9
図は本発明による横はぎ乾燥単板を示す説明図で
ある。 1,1′,1″……熱板、1′a,1″a……熱板
の上面、1′b,1″b……熱板の下面、2……作
動機構、3,3′,3″……凹溝、6,6′……帯
状刺着体、7,7′……搬入コンベヤ、8,8′…
…加圧ロール、9,9′……搬送コンベヤ、10
……作動機構、11,11′,11″……熱板、1
1′a,11″a……熱板の上面、12,12′…
…帯状刺着体、13,13′……搬送コンベヤ、
16,16′……凹溝、18,18′……搬入コン
ベヤ、19,19′……搬出コンベヤ、20,2
0′……作動機構、A……横はぎ生単板、A′……
横はぎ乾燥単板、N……針状凸起体。
の発明装置を示す側面図、第2図は第1図の平面
図、第3図は第1図のx−x線の断面図、第4図
は第2の発明装置を示す側面図、第5図は第4図
の平面図、第6図は第4図のY−Y線の断面図、
第7図および第8図は従来法によつて乾燥された
横はぎ乾燥単板の変形の状態を示す説明図、第9
図は本発明による横はぎ乾燥単板を示す説明図で
ある。 1,1′,1″……熱板、1′a,1″a……熱板
の上面、1′b,1″b……熱板の下面、2……作
動機構、3,3′,3″……凹溝、6,6′……帯
状刺着体、7,7′……搬入コンベヤ、8,8′…
…加圧ロール、9,9′……搬送コンベヤ、10
……作動機構、11,11′,11″……熱板、1
1′a,11″a……熱板の上面、12,12′…
…帯状刺着体、13,13′……搬送コンベヤ、
16,16′……凹溝、18,18′……搬入コン
ベヤ、19,19′……搬出コンベヤ、20,2
0′……作動機構、A……横はぎ生単板、A′……
横はぎ乾燥単板、N……針状凸起体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横はぎ生単板をその繊維方向と直交する方向
に、また少なくともその両木口端に近接した部位
を含むように、多数の針状凸起体を付設した複数
組の帯状刺着体によつて刺着し、該各帯状刺着体
による刺着状態において熱板によりその板面を加
圧、加熱することを特徴とする横はぎ生単板の乾
燥方法。 2 開閉自在に構成した熱板に、熱板間に挿入さ
れる横はぎ生単板の繊維方向と直交する方向に、
また少なくともその両木口端に近接した部位を含
むように、複数箇所の凹溝を穿設し、該各凹溝を
通路として横はぎ生単板の熱板間への搬入出を行
う多数の針状凸起体を付設した複数組の帯状刺着
体を配設し、該各帯状刺着体の搬入端には針状凸
起体を横はぎ生単板の板面に刺着させる加圧手段
を、その搬出端には針状凸起体を板面から解放さ
せる離脱手段を備え、且つ前記各帯状刺着体によ
る横はぎ生単板の板面の刺着状態において熱板に
より加圧、加熱することを特徴とする横はぎ生単
板の乾燥装置。 3 開閉自在に構成した熱板に、熱板間に挿入さ
れる横はぎ生単板をその繊維方向と直交する方向
に、また少なくともその両木口端に近接した部位
を含むように刺着可能の複数組の針状凸起体付帯
状刺着体を付設し、該各帯状刺着体の付設位置に
近接するとともにこれと並行して熱板に複数箇所
の凹溝を穿設し、横はぎ生単板を熱板間へ搬入出
させるとともに熱板面へ載置および熱板面から離
間させるように搬送コンベヤを前記凹溝に対して
出没可能に設け、且つ前記各帯状刺着体による横
はぎ生単板の板面の刺着状態において熱板により
加圧、加熱することを特徴とする横はぎ生単板の
乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9698880A JPS5722002A (en) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | Method and device for drying laterally ripping-off raw veneer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9698880A JPS5722002A (en) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | Method and device for drying laterally ripping-off raw veneer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722002A JPS5722002A (en) | 1982-02-04 |
| JPH027802B2 true JPH027802B2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=14179581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9698880A Granted JPS5722002A (en) | 1980-07-16 | 1980-07-16 | Method and device for drying laterally ripping-off raw veneer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5722002A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731778A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Dryer |
| JPS58165586U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | 太田 正之 | 多段式単板乾燥装置 |
-
1980
- 1980-07-16 JP JP9698880A patent/JPS5722002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722002A (en) | 1982-02-04 |
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