JPH027821Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027821Y2 JPH027821Y2 JP7137284U JP7137284U JPH027821Y2 JP H027821 Y2 JPH027821 Y2 JP H027821Y2 JP 7137284 U JP7137284 U JP 7137284U JP 7137284 U JP7137284 U JP 7137284U JP H027821 Y2 JPH027821 Y2 JP H027821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- seal
- unsealed
- sealed
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は、開封が容易で、しかも気密性を保持
し得る密封包袋に関する。
し得る密封包袋に関する。
一般に、内面に熱可溶性プラスチツクシートが
重合接着された密封包袋は、その開口部側の全幅
にわたり、この熱可溶性プラスチツクシートを直
線状に加熱溶融することにより、気密性が保持さ
れる。例えば、ジアゾ感光紙用の包袋は、クラフ
ト紙の内面にポリエチレンシートが重合接着され
る。この包袋に感光紙が収納された後、その開口
部側を全幅にわたり直線状に全体的にシールされ
ていた。このため、開封の際には、このシール部
を鋏等で切り開く外に簡単に開封することは困難
であつた。従つて、常に鋏等を手元に用意しなけ
ればならないことは、取扱い上の問題点であつ
た。このために、開口部の一部に未シール部を設
け、その他の部分は全体的にシールした後、さら
にこの開口部を1回ないし2回以上折返して気密
性を保持する方法が考慮されている。しかし、1
回だけ開口部を折り返すのみでは、未シール部の
気密性が十分に保たれ難く、防湿性が要求される
ジアゾ感光紙用としては使用できなかつた。ま
た、開口部を2回以上折り返すことは、包袋機の
機構が複雑化するために、設備投資が多額とな
り、設備面積も多くなると共に、製造ラインの信
頼性の低下を生じる等の難点があつた。
重合接着された密封包袋は、その開口部側の全幅
にわたり、この熱可溶性プラスチツクシートを直
線状に加熱溶融することにより、気密性が保持さ
れる。例えば、ジアゾ感光紙用の包袋は、クラフ
ト紙の内面にポリエチレンシートが重合接着され
る。この包袋に感光紙が収納された後、その開口
部側を全幅にわたり直線状に全体的にシールされ
ていた。このため、開封の際には、このシール部
を鋏等で切り開く外に簡単に開封することは困難
であつた。従つて、常に鋏等を手元に用意しなけ
ればならないことは、取扱い上の問題点であつ
た。このために、開口部の一部に未シール部を設
け、その他の部分は全体的にシールした後、さら
にこの開口部を1回ないし2回以上折返して気密
性を保持する方法が考慮されている。しかし、1
回だけ開口部を折り返すのみでは、未シール部の
気密性が十分に保たれ難く、防湿性が要求される
ジアゾ感光紙用としては使用できなかつた。ま
た、開口部を2回以上折り返すことは、包袋機の
機構が複雑化するために、設備投資が多額とな
り、設備面積も多くなると共に、製造ラインの信
頼性の低下を生じる等の難点があつた。
本考案は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点
を有効に解決し、その目的とするところは、その
構成が簡単で、その取扱いが容易で、しかもその
気密性が確保される密封包袋を提供することであ
る。
を有効に解決し、その目的とするところは、その
構成が簡単で、その取扱いが容易で、しかもその
気密性が確保される密封包袋を提供することであ
る。
このような目的を達成するために、本考案は、
密封包袋の開口部の一部に設けられシールされて
いない未シール部と、この未シール部以外の開口
部に直線状に配置され開口端に向つて山形状に形
成され頂部間の間隙寸法を底部間の間隙寸法に比
較して遥かに大きくする複数個のシール部と、前
記開口部を折り返して前記シール部にて密封する
際に、前記未シール部に貼布され密封・固定する
ラベルとを備え、前記シール部の底部間の間隙を
前記底部の幅寸法の1/5ないし1/6程度に選定する
ことを特徴とする。
密封包袋の開口部の一部に設けられシールされて
いない未シール部と、この未シール部以外の開口
部に直線状に配置され開口端に向つて山形状に形
成され頂部間の間隙寸法を底部間の間隙寸法に比
較して遥かに大きくする複数個のシール部と、前
記開口部を折り返して前記シール部にて密封する
際に、前記未シール部に貼布され密封・固定する
ラベルとを備え、前記シール部の底部間の間隙を
前記底部の幅寸法の1/5ないし1/6程度に選定する
ことを特徴とする。
次に、本考案の実施例を図面に基づき、詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案が適用される密封包袋の概略構
成図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は本
考案の一実施例の概略構成図を示し、Aは上端シ
ール状態、Bは折り返し状態である。第1図ない
し第3図において密封包袋1は、クラフト紙2と
ポリエチレンシート3とが一体的に重合接着され
て、クラフト紙2を外側に、ポリエチレンシート
3を内側にして袋状に形成され、包袋本体4と、
一端、すなわち上端に設けられた上端開口部5お
よび他の端部、すなわち下端に設けられた底部6
とからなる。このうち、底部6は図示されていな
い包袋機により直線状に一様に加圧・加熱されて
全体的にシールされる下部シール部7を有する。
次に、上端開口部5は、本実施例ではジアゾ感光
紙8が包袋本体4に収容された後、第3図Aに示
すようにこの開口部5の一部、本実施例では中央
部に未シール部9を設け、その他の部分は開口端
に向つて中空山形突起状にシールする複数個の上
部シール部10が施される。さらに、第3図Bに
示すようにこの上端開口部5は、折り返し部11
において折り返されて、上部シール部10にて密
封され、未シール部9と包袋本体4との間にラベ
ル12が貼布され、密封され、固定される。
成図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は本
考案の一実施例の概略構成図を示し、Aは上端シ
ール状態、Bは折り返し状態である。第1図ない
し第3図において密封包袋1は、クラフト紙2と
ポリエチレンシート3とが一体的に重合接着され
て、クラフト紙2を外側に、ポリエチレンシート
3を内側にして袋状に形成され、包袋本体4と、
一端、すなわち上端に設けられた上端開口部5お
よび他の端部、すなわち下端に設けられた底部6
とからなる。このうち、底部6は図示されていな
い包袋機により直線状に一様に加圧・加熱されて
全体的にシールされる下部シール部7を有する。
次に、上端開口部5は、本実施例ではジアゾ感光
紙8が包袋本体4に収容された後、第3図Aに示
すようにこの開口部5の一部、本実施例では中央
部に未シール部9を設け、その他の部分は開口端
に向つて中空山形突起状にシールする複数個の上
部シール部10が施される。さらに、第3図Bに
示すようにこの上端開口部5は、折り返し部11
において折り返されて、上部シール部10にて密
封され、未シール部9と包袋本体4との間にラベ
ル12が貼布され、密封され、固定される。
このような上部シール部10は、本実施例では
中空山形状に形成され、比較的にシール面積が少
ないにもかかわらずそれぞれのシール部10の近
傍では2枚の包材が互いに密接して動かず、かつ
第4図に示すようにシール部10の底部B,B間
の間隙寸法bが狭いために、穴またはトンネルを
生せず全体的にシールと同様の効果を有する。こ
の間隙寸法bは通常実験的に求められるが底部B
の幅寸法b1に比較して約数分の1、本実施例で
は、1/5ないし1/6程度とし、未シール部9の幅寸
法は通常親指の幅すなわち2cm程度とすれば十分
である。なお、このシール部10は中空山形状
で、頂部A,A間の間隙寸法aは底部B,B間の
間隙寸法bに比較して遥かに大きい。すなわち、
頂部Aの接着性が少なく、底部Bに向つて接着性
が増加する。従つて、上部シール部10およびラ
ベル12が貼布された未シール部9は、共に所期
の目的である気密性を保持する。しかも、開封の
際、未シール部9に指を入れて少ない力で容易に
開封することが可能である。さらに、この未シー
ル部9は、密封の際に密封包袋1の内部の空気抜
きとして有効であると共に、開封の際に指を挿入
し密封包袋1を掴むこともできる。
中空山形状に形成され、比較的にシール面積が少
ないにもかかわらずそれぞれのシール部10の近
傍では2枚の包材が互いに密接して動かず、かつ
第4図に示すようにシール部10の底部B,B間
の間隙寸法bが狭いために、穴またはトンネルを
生せず全体的にシールと同様の効果を有する。こ
の間隙寸法bは通常実験的に求められるが底部B
の幅寸法b1に比較して約数分の1、本実施例で
は、1/5ないし1/6程度とし、未シール部9の幅寸
法は通常親指の幅すなわち2cm程度とすれば十分
である。なお、このシール部10は中空山形状
で、頂部A,A間の間隙寸法aは底部B,B間の
間隙寸法bに比較して遥かに大きい。すなわち、
頂部Aの接着性が少なく、底部Bに向つて接着性
が増加する。従つて、上部シール部10およびラ
ベル12が貼布された未シール部9は、共に所期
の目的である気密性を保持する。しかも、開封の
際、未シール部9に指を入れて少ない力で容易に
開封することが可能である。さらに、この未シー
ル部9は、密封の際に密封包袋1の内部の空気抜
きとして有効であると共に、開封の際に指を挿入
し密封包袋1を掴むこともできる。
次に、第5図は本考案の他の実施例の概略構成
図を示す。図において上部シール部13は第4図
の上部シール部10の中空山形状が上下に重ね合
わされて、中空菱形状に形成することにより、シ
ール面積が倍増して、気密性が増強されるも、幅
寸法b1または間隙寸法aと、間隙寸法bとの相互
関係は第4図と同様であるから、同様の開封性を
具備する。
図を示す。図において上部シール部13は第4図
の上部シール部10の中空山形状が上下に重ね合
わされて、中空菱形状に形成することにより、シ
ール面積が倍増して、気密性が増強されるも、幅
寸法b1または間隙寸法aと、間隙寸法bとの相互
関係は第4図と同様であるから、同様の開封性を
具備する。
次に、第6図は本考案のさらに他の実施例の概
略構成図を示す。図において上部シール部14は
山形突起状に形成され、第4図に示す上部シール
部10に比較してシール面積が多くなり、気密性
の保持が容易である。しかも、幅寸法b1または間
隙寸法aと、間隙寸法bとの相互関係は第4図お
よび第5図と同様であるから、同様の開封性を具
備する。
略構成図を示す。図において上部シール部14は
山形突起状に形成され、第4図に示す上部シール
部10に比較してシール面積が多くなり、気密性
の保持が容易である。しかも、幅寸法b1または間
隙寸法aと、間隙寸法bとの相互関係は第4図お
よび第5図と同様であるから、同様の開封性を具
備する。
次に、第7図は本考案のさらに他の実施例の概
略構成図を示す。図において上部シール部15は
第6図に示す山形突起状上部シール部14が上下
に重ね合わされて菱形状に形成され、上部シール
部14のシール面積がさらに増加し、気密性が増
強されると共に、幅寸法b1または間隙寸法aと、
間隙寸法bとの相互関係は、第4図,第5図およ
び第6図と同様であるから、同様の開封性を具備
する。
略構成図を示す。図において上部シール部15は
第6図に示す山形突起状上部シール部14が上下
に重ね合わされて菱形状に形成され、上部シール
部14のシール面積がさらに増加し、気密性が増
強されると共に、幅寸法b1または間隙寸法aと、
間隙寸法bとの相互関係は、第4図,第5図およ
び第6図と同様であるから、同様の開封性を具備
する。
以上に説明するように本考案によれば、開口部
側の一部に未シール部を設け、その他の開口部に
は開口端に向つて山形状に形成され、頂部間の間
隙寸法を底部間の間隙寸法より遥かに大きくする
複数個のシール部を直線状に施し、前記開口部を
折り返して前記未シール部をラベルで密封し固定
することにより、従来の開口部のようにベタシー
ルするための開封時の困難が解消し、開封が容易
であると共に、包袋内の空気抜きが可能で、しか
も開口部を折り返して未シール部にラベルを貼布
して密封し十分な気密性が保持され、その構成が
簡単で、しかもその取扱いが容易である等の効果
を有する。
側の一部に未シール部を設け、その他の開口部に
は開口端に向つて山形状に形成され、頂部間の間
隙寸法を底部間の間隙寸法より遥かに大きくする
複数個のシール部を直線状に施し、前記開口部を
折り返して前記未シール部をラベルで密封し固定
することにより、従来の開口部のようにベタシー
ルするための開封時の困難が解消し、開封が容易
であると共に、包袋内の空気抜きが可能で、しか
も開口部を折り返して未シール部にラベルを貼布
して密封し十分な気密性が保持され、その構成が
簡単で、しかもその取扱いが容易である等の効果
を有する。
第1図は本考案が適用される密封包袋の概略構
成図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は本
考案の一実施例の概略構成図を示し、Aは上端シ
ール状態、Bは折り返し状態、第4図は第3図の
上部シール部拡大図、第5図は本考案の他の実施
例の概略構成図、第6図および第7図は本考案の
さらに他の実施例の概略構成図である。 1:密封包袋、2:クラフト紙、3:ポリエチ
レンシート、4:包袋本体、5:上端開口部、
9:未シール部、10,13,14,15:上部
シール部、12:ラベル。
成図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は本
考案の一実施例の概略構成図を示し、Aは上端シ
ール状態、Bは折り返し状態、第4図は第3図の
上部シール部拡大図、第5図は本考案の他の実施
例の概略構成図、第6図および第7図は本考案の
さらに他の実施例の概略構成図である。 1:密封包袋、2:クラフト紙、3:ポリエチ
レンシート、4:包袋本体、5:上端開口部、
9:未シール部、10,13,14,15:上部
シール部、12:ラベル。
Claims (1)
- 内面に熱可溶性プラスチツクシートが重合接着
され一端が開口部でその他の端部が前記熱可溶性
プラスチツクシートにて密封された密封包袋にお
いて、前記開口部の一部に設けられたシールされ
ていない未シール部と、この未シール部以外の前
記開口部に直線状に配置され開口端に向つて山形
状に形成され頂部間の間隙寸法を底部間の間隙寸
法より遥かに大きくする複数個のシール部と、前
記開口部を折り返して前記シール部で密封する際
に、前記未シール部に貼布され密封・固定するラ
ベルとを備え、前記シール部の底部間の間隙を前
記底部の幅寸法の1/5ないし1/6程度に選定したこ
とを特徴とする密封包袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7137284U JPS60182362U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 密封包袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7137284U JPS60182362U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 密封包袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182362U JPS60182362U (ja) | 1985-12-03 |
| JPH027821Y2 true JPH027821Y2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=30608808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7137284U Granted JPS60182362U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 密封包袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60182362U (ja) |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP7137284U patent/JPS60182362U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182362U (ja) | 1985-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1316879C (en) | Self-sealing envelope | |
| US3567110A (en) | Sealed bag having a pair of handles attached to two folded end portions and retained thereafter the contents are dispensed | |
| US4566928A (en) | Method of manufacturing packing container having tear-up opening arrangement | |
| CA2246199A1 (en) | Bag or sack with side folds | |
| US4927028A (en) | Package having a tear-open strip | |
| US4932791A (en) | Envelope closure seal and method | |
| US5045040A (en) | Envelope closure seal and method | |
| JPS61217376A (ja) | 板状物品、特に板チヨコレートの包装物 | |
| JP3561104B2 (ja) | 包装体とこの包装体の製造方法 | |
| CA2253961C (en) | Self-closing sealable valve bag | |
| JPH05305956A (ja) | テープ貼りジッパー袋 | |
| US2550000A (en) | Bag structure and process of manufacture | |
| JPH0434827Y2 (ja) | ||
| US3203623A (en) | Bags | |
| JP2666019B2 (ja) | 易開封テープ貼り密封袋 | |
| JPH0637941Y2 (ja) | 易開封包装袋 | |
| JPH0331732Y2 (ja) | ||
| JPH047100Y2 (ja) | ||
| JPH11227792A (ja) | 六角底開口多層袋 | |
| JPS6242909Y2 (ja) | ||
| JP2537579Y2 (ja) | ジッパー付き袋 | |
| JPS5850753Y2 (ja) | 閉鎖片付き簡易口封袋 | |
| JP2002104435A (ja) | 六角底バルブ袋 | |
| JPH0185260U (ja) | ||
| JPS5854359Y2 (ja) | 防湿性と熱封緘性とを有する多層紙袋 |