JPH0278858A - 冷凍サイクル制御装置 - Google Patents

冷凍サイクル制御装置

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Publication number
JPH0278858A
JPH0278858A JP32734688A JP32734688A JPH0278858A JP H0278858 A JPH0278858 A JP H0278858A JP 32734688 A JP32734688 A JP 32734688A JP 32734688 A JP32734688 A JP 32734688A JP H0278858 A JPH0278858 A JP H0278858A
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JP
Japan
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refrigerant
temperature
pressure
evaporator
expansion valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP32734688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Nishizawa
一敏 西沢
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
Shiyou Iwashita
詳 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0278858A publication Critical patent/JPH0278858A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/21Refrigerant outlet evaporator temperature

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍サイクルの制御装置に関し、特に蒸発器
から圧縮機にかけての冷媒の温度または過熱度に基づき
圧縮機の能力を調節し、蒸発器から圧縮機にかけての冷
媒の圧力に基づき膨張弁で膨張される冷媒量を調節する
冷凍サイクル制御装置に関する。
〔従来の技術〕
一般的に、自動車用空気調和装置(以下「エアコン」と
略す)等には、圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を備
えた冷凍サイクル装置が用いられている。この装置は、
冷媒を上記順序で循環させて室内空気と蒸発器とで熱交
換を行い、室内を冷却する。
このような装置は、室内の温度(あるいは湿度)を快適
な状態に維持するために、室内の温度(湿度)状態に応
じてその能力を制御しなくてはならない。このエアコン
の負荷変動に対する制御システムの一つに、従来、次の
ような装置が考案されていた。
即ち、■高負荷時は蒸発器から圧縮機にかけての冷媒の
温度または過熱度が比較的高いので、その冷媒の過熱度
に応じて膨張弁にて膨張される冷媒量を制御し、■低負
荷時には蒸発器圧力が一定値以下とならぬように制御し
、フロストを防止するため、蒸発器上流の冷媒蒸気圧に
応じて膨張弁にて膨張される冷媒量を制御する装置が知
られている(特開昭61−70355号)。この装置は
冷媒蒸気圧を蒸発器上流で捉えていることから、一般に
用いられている「蒸発圧力は圧縮機の能力調整で行う冷
凍サイクル制御システム」に比較して、蒸発BS及び配
管による圧力損失の影響を考慮することなく、冷凍サイ
クルを制御できる特徴も有する。
(発明が解決しようとする課題〕 上記■の場合は、膨張弁が過熱度を制御するので液状の
冷媒が圧縮機に戻ることはない。しかし、上記■の場合
は、蒸発器から出てくる冷媒の過熱度については全く制
御外であるので、液状の冷媒が圧縮機に戻る場合がある
。即ち、熱負荷の低下と共に膨張弁開度は大きくなり、
それにより冷媒圧力を保とうとするため、圧縮機に液状
冷媒が戻り、消費動力上昇、更には液圧縮による圧縮機
の破損にもつながる場合がある。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とするもの
であり、圧縮機の能力を、蒸発器から圧縮機にかけての
冷媒の温度または過熱度に基づいて調節することにより
上記欠点をカバーし、負荷に応じた適切な冷房状態へ精
密に制御できる冷凍サイクル制御装置を提供するもので
ある。
[課題を解決するための手段] 上記問題を解決するためになされた本発明は、少なくと
も圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を冷媒の流れに沿
って順に配備した冷凍サイクルに対する制御装置であっ
て、 蒸発器により発生する冷媒蒸気の圧力に基づいて膨張弁
にて膨張される冷媒量を調節する冷媒圧力制御手段と、
蒸発器から圧縮機にかけての冷媒の温度または過熱度に
基づいて圧縮機の能力を調節する過熱度制御手段と を備えたことを特徴とする冷凍サイクル制御装置を要旨
とする。
〔作用〕
上述した本発明の構成では、冷凍サイクルの冷凍能力に
比較的大きな影響を与える蒸発器における冷媒蒸気の圧
力(蒸発圧力)がその蒸発器の上流に設けられる膨張弁
からの冷媒流量により調節され、またその冷媒の過熱度
または温1度は、圧縮機の能力により調節される。
このように蒸発圧力と、冷媒過熱度または温度とが共に
好ましい状態に調節されているので、広い負荷範囲にわ
たり冷凍サイクルを適正に運転することができ、圧縮機
へ液体状の冷媒が吸入されたりすることがなく、無駄な
エネルギー消費の低減などが図られる。
〔実施例〕
次に本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。第1図は一実施例としての自動車用エアコン装置
を示す。
本装置の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1、凝縮器3
、レシーバ5、可変開度膨張弁7、及び蒸発器9から構
成されている。可変容量圧縮機1及び可変開度膨張弁7
以外の機能は一般的なものであり、構成も公知であるの
で、それ自身の説明は省略する。
可変容量圧縮機1について第2図に基づいて説明する。
アルミニウム合金製のハウジング11は内部にシリンダ
空間13を複数箇所互いに並列に形成している。ハウジ
ング11の側面には、圧力室ハウジング15が配設され
ており、この圧力室ハウジング15とハウジング11と
によりシャフト17が回転自在に支持されている。即ち
、ハウジング11に軸受19が圧入され、この軸受19
によりシャフト17が回転自在に支持される。シャツ1
−17の他端は、軸受21によって回転支持される。
また、シャフト17と圧力室ハウジング15との間には
、シャフトシール23が配設されており、このシャフト
シール23により、圧力室25内の冷媒及び潤滑油が、
シャフト17外周に沿って外部に漏れることが防止され
る。シャフト17には、ビンガイド27が固定されてお
り、ビンガイド27はシャフト17と一体に回転する。
このビンガイド27には、ピン29が連結しており、こ
のピン29によりワッブル31がビンガイド27に連結
される。従って、ワッブル31の一面には、ベアリング
33が配設されており、このベアリング33を介して、
斜板35が回転可能な状態で保持されている。従って、
ワッブル31の回転揺動運動の内、回転運動はベアリン
グ33によって逃され、斜板35は、圧力室25内で揺
動運動のみ行う。斜板35の揺動運動は、コンロッド3
7を介し、ピストン39に連結される。
ピストン39は、シリンダ13内に往復摺動可能に配設
されるものであり、このピストン39の背面には、連結
凹部41が形成されており、この凹部41にコンロッド
37先端のボール43が配設される。尚、ボール43は
、保持板45によって保持される。コンロッド37の他
端にもボール47が形成されており、このボール47は
保持板49を介して斜板35に回動可能な状態で保持さ
れる。
ここで、ワッブル31はピン29によって連結されてい
るものであるため、ワッブル31はシャフト17に対し
て傾斜可能である。そのため、斜仮35の傾斜角もワッ
ブル31の傾斜角変動に応じて可変とされる。斜板35
の傾斜角変動は、ひいてはピストン39の往復ストロー
クの変動となる。尚、斜板35が揺動運動のみ行い回転
運動は行わないようにするため、ハウジング11と圧力
室ハウジング15との間には支持棒51が配設されてい
る。この支持棒51が斜1反35の連結部53と摺動自
在に係合しており、従って、斜板35は支持棒51に沿
った移動のみを行うことになる。
尚、ハウジング11及び圧力室ハウジング15の外周面
には、それぞれ連結穴55が形成されており、この連結
穴55を介し、圧縮機1は自動車走行用エンジン56に
直接固定されている。
ハウジング11の一端には、サイドプレート57が配設
されており、更にこのサイドプレート57の外方には、
サイドハウジング59が配設されている。このサイドハ
ウジング59内には吸入室61及び吐出室63が形成さ
れている。吸入室61は、サイドプレー[・57に形成
された吸入室65を介してシリンダ13に連通している
。吸入孔65のシリンダ13側には吸入弁66が配設さ
れ、吸入室61からシリンダ13方向への冷媒の流れの
み可能としている。
吐出室63は、サイドプレート57に形成された吐出孔
67を介して、シリンダ13と連通している。そして、
吐出孔67の吐出室63側には、吐出弁69が配設され
、シリンダ13から吐出室63方向への冷媒の流れのみ
可能としている。
尚、吸入室61は蒸発器9からの冷媒を受は入れ、吐出
室63は凝縮器3へ冷媒を供給している。
サイドハウジング59内には、更にベロフラム収納室7
1が設けられ、このベロフラム収納室71内には、スー
パーヒート弁(以下SH弁という)73のプロフラム7
5が納められている。ヘロフラム75は作動棒77によ
り球弁79に連結している。この球弁79は中間室81
に位置している。
ベロフラム75内には、コイルばね82が収納され、更
に冷凍サイクルの冷媒と同じ冷媒(例えばフロンR−1
2)が飽和状態にて封入されている。プロフラム収納室
71内は上記吸入室61と同じ冷媒圧力下にあり、蒸発
器9からの冷媒の過熱度(SH)が上昇すると、ベロフ
ラム75内の冷媒がその過熱度の影響を受けてその上昇
分だりベロフラム75内の圧力が相対的に上昇する。即
ち、過熱度(SH)によって伸縮を行う。このヘロフラ
ム75の伸縮により球弁79が図面に沿った上下方向に
移動し、吐出室63と中間室81との間の連通孔83の
開度制御を行う。この中間室81は連通孔85.87.
89を介して圧力室25へ連通している。更に圧力室2
5は連通孔91を介してベロフラム収納室7Iへ連通し
ている。
尚、上記シャフト17には電磁クラッチ93が連結され
、外部からの信号に応じて、エンジン出力の伝達を継断
する。
上述のごとく構成された可変容量圧縮機1の動作を説明
する。外部からの信号により電磁クラッチ93が接続さ
れると、エンジン56の回転駆動力が電磁クラッチ93
を介してシャフト17に伝達される。このシャフト17
の回転にともない、ワッブル31が回転揺動運動を行い
、かつ斜板35が揺動運動を行う。斜板35の揺動運動
は、コンロッド37を介してピストン39に伝達され、
ピストン39はシリンダ13内で往復運動する。
ピストン39の往復運動にともない、ピストンの吸入行
程では、吸入弁66を押し開いて吸入室61内の低圧冷
媒が吸入孔56よりシリンダ13内に吸入される。また
、ピストン39の圧縮行程では、シリンダ13内の冷媒
が圧縮され、所定圧以上になると、冷媒は吐出弁69を
押し開いて、吐出孔67より吐出室6iに吐出される。
吐出室63内に吐出された高圧冷媒は、次いで凝縮器3
へ導かれる。
この圧縮機1の吐出容量は、斜板35の傾斜角の変化に
より可変とされる。この傾斜角は圧力室25内の圧力に
応じて変動する。即ち、圧力室25内の圧力が高くなる
と、ピストン39の背面に加わる圧力も高くなり、その
結果、ピストン39が上死点よりあまり後退しなくなる
。このように圧力室25内の圧力が高くなれば、斜板3
5の傾斜角は小さくなり、かつピストン39の往復スト
ローフも小さくなる。
このストロークを可変とするための圧力室25内の圧力
コントロールは前出のSH弁73の作用で行われる。蒸
発器9から圧縮機1にかけての冷媒の過熱度(SH)が
小さくなると、即ち、冷媒温度が下がったり、冷媒圧力
が上がったりした場合、ベロフラム75の内部の圧力が
低下するか、または外部の圧力が上昇して、ベロフラム
75が縮み、球弁79が第2図下方に移動する。その結
果、吐出室63と圧力室25との連通量が増加し、圧力
室25内の圧力が上昇して、圧縮機1の吐出容量は小と
なる。このとき連通孔91は絞りの役目をして圧力室2
5内の圧力が直ちに低圧側に抜けるのを防止している。
逆に過熱度(SH)が大きくなると、即ち、温度が上が
ったり、圧力が下がったりした場合、ベロフラム75の
内部の圧力が上昇するか、または外部の圧力が低下して
、ベロフラム75が膨らみ、球弁79が上方へ移動する
。その結果、吐出室63と圧力室25との連通量が減少
しあるいは完全に閉塞される。このとき連通孔91は圧
力室25内の圧力を低圧側に逃すので、圧力室25内の
圧力が低下し、圧縮機1の吐出容量は大きくなる。
こうして過熱度(SH)に応じて吐出容量を可変とする
ことができる。
蒸発器9における蒸発圧力を制御する可変開度膨張弁7
について第3図に基づいて説明する。膨張弁7の略し字
状のバルブボディー101の一端側には冷媒の入口ポー
ト103が設けられ、次いで他端に向かって、オリフィ
ス105、球弁107、それを!!置し固定する弁体1
09、この弁体109をオリフィス105側へ付勢する
プレッシャスプリング111、中央に貫通孔112を有
するスプリングリテーナ113及び冷媒の出口ボート1
15が設けられている。この出口ボート115には蒸発
器9への配管117が連結されている。
またバルブボディー101の曲折部分には、ダイヤフラ
ム室118が設けられ、圧力応動部材である上側ダイヤ
フラム119、下側ダイヤフラム121、このダイヤフ
ラム121の動きを弁体109に伝えるための作動環1
23、この作動環123をダイヤフラム121に一体化
するための取付部材125、上部カバー127を備えて
いる。
上部カバー127と上側ダイヤフラム119との間が上
部ダイヤフラム室129を、下側ダイヤフラム121と
バルブボディー101との間が下部ダイヤフラム室13
1を、両ダイヤフラム119.121の間が不活性ガス
室133を構成している。
この内、上部ダイヤフラム室129には、公知の感熱筒
7aから、蒸発器9の冷媒出口部分の冷媒は温度変化に
応じたガス圧が、キャピラリチューブ135により伝達
されている。従って、感熱筒7aが検出した冷媒温度に
基づくガス圧と、出口ボート115側から与えられる蒸
発器9上流の冷媒蒸発圧力とのバランスにより球弁10
7の開度が調節される。尚、感熱筒7a内のガスはフロ
ンガス(R−12)が用いられている。
蒸発器9には、室内空気と蒸発器9内の冷媒と熱交換さ
せるためのプロアファン137が設けられている。この
吹き出し量は、ダツシュボードに備えられた操作パネル
139のスイッチ群を操作設定することによりプロアモ
ータ137aの回転速度が調節される。また、凝縮器3
はクーリングファン141により冷却されている。
上記操作パネル139の設定信号SWは、制御回路14
3に、入力される。制御回路143は、設定信号SWに
応じた指令信号を出力し、電磁クラッチ93のオン・オ
フを制御する。
次に本実施例装置の動作を説明する。
操作パネル139のエアコンスイッチが投入されると、
制御回路143が作動してクラッチ93を接続する。す
るとエンジン56の駆動力にて圧縮機1が回転し始める
。こうして冷媒の循環が始まる。
■エアコン運転開始後、しばらくの間は、蒸発器9に与
えられる熱負荷の方が冷却能力よりも大きいので、冷媒
を十分に供給する必要がある。実際に、この状態では過
熱度(SH)が高く、圧縮機1のSH弁73は十分に伸
長しており、球弁79は完全にオリフィス83の開口部
分を閉塞している。従って、圧縮機1の圧力室25は十
分低圧となっており、100%の吐出能力を示す。
また、膨張弁7側の感熱筒7aによって感知される冷媒
温度は高く、筒内封入ガスは膨張して、そのガス圧がキ
ャピラリーチューブ13にて膨張弁7の上部ダイヤフラ
ム室129に供給される。
ガス圧は、まず上側ダイヤフラム119を押し下げる。
これにより不活性ガス室133の圧力が上昇し、下側ダ
イヤフラム121及び取付部材125を冷媒圧力に抗し
て押し下げる。この取付部材125に連動して、作動環
123は弁体109を押し下げる。従って、高負荷時の
冷媒過熱度の高さに対応して球弁107とオリフィス1
05との間が大きく開いており、蒸発器9への冷媒供給
量が大きくなっている。
不活性ガス室133に封入された窒素ガスのような不活
性ガスのガス圧は、この場合、2.0 kg /crf
lGに設定されており、下側ダイヤフラム121には、
感熱筒7a内の封入ガス圧に、この2.0 kg/cI
(Gが加わったガス圧が及ぶ。
■エアコンの運転の継続によって、蒸発器9が十分に冷
却仕事を推進させて、車室内の気温が低下して、低負荷
側に移ってくると、冷媒供給にも余裕が生じてくるので
、蒸発器9の出口において感熱筒7aが感知する冷媒温
度は次第に低下する。
本膨張弁7では、過熱度(SH)が10°C(圧力によ
って異なるが冷媒温度では通常7°C相当)に達すると
、封入されているフロンガスの体積減少に伴って、上側
ダイヤフラム119が、蒸発器9上流の冷媒圧力を、不
活性ガス室133を介して下から受けて上昇し、上部カ
バー1.27に突き当たってその動きが固定される。即
ち、冷媒過熱°C(SH)が10°C(通常の状態で冷
媒温度7 ”Cに相当)以下になると、温度作動式膨張
弁としての機能が失われることになる。
従ってこの場合には、上側ダイヤフラム119は休止状
態となり、下側ダイヤフラム121のみが自身の上側・
下側のガス圧変動に基づいて上下動し、作動環123を
介して球弁107とその弁座(オリフィス105開口部
分)との間隙を調整する。即ち、低負荷の場合、膨張弁
7は定圧膨張弁としての機能を発揮する。
実際、本膨張弁7では、閉弁用のプレッシャスプリング
111の作動圧は0.2 kg / c++tに設定さ
れており、下側ダイヤフラム121の上部の不活性ガス
室133は2.0 kg/cffl Gのガス圧である
ので、膨張弁7は弁下流に位置する蒸発器9内のガス圧
(特に蒸発器9の上流側の冷媒圧力)が1.8kg/C
IIIG以下に低下したとき、開弁するよう構成されて
いる。従って、常に蒸発器9内の冷媒蒸気圧が1、8 
kg/ci G以下に低落す盃ことを防止する役割を果
たすのである。1.8 kg/ c+fl Gを上回れ
ば、即ち、高負荷時には再び温度式膨張弁となる。
上述したように、本膨張弁7は高負荷時には冷媒過熱度
(SH)に応じてその開度を調節できるが、低負荷時で
は定圧膨張弁として作動するため過熱度(SH)は制御
していない。低負荷時における過熱度制御は、前述した
ごとく圧縮m1のSH弁73が過熱度(SH)に応じて
吐出容量の制御を行うことにより実行されている。
即ち、低負荷時には、前述したごとく過熱度(SH)が
高くなれば、圧縮機1の吐出容量が増加して、蒸発器9
側の冷媒を大量に取り込む。このため1発器9側の圧力
が低下しようとするが膨張弁7が一定圧に調整しようと
して開度を大きくし、冷媒流量を増加させる。従って、
蒸発器9での吸熱量が増加するので負荷増大に対応でき
る。
その逆も、過熱度(SH)が低くなれば、圧縮機1の吐
出容量が減少して、冷媒の取り込み量が減少する。この
ため圧力が上昇するので、膨張弁7が冷媒流量を減少さ
せ、負荷の減少に対応させる。
尚、膨張弁7により保持される圧力は、その圧力下の飽
和温度がフロスト現象を生じさせないような圧力値に設
定しである。従って、熱負荷が低下(SH=O°C)L
、圧縮機1が最小容量となった後にも、クラッチ93の
オン・オフを繰り返して圧縮機1の能力を調整する必要
がない。例えばフロンR−12であれば、2.1 kg
/c+fl Gの圧力下では飽和温度は0°Cになるの
で、2.1 kg/ c+fl G前後の圧力で一定に
なるように膨張弁7を調整しておけばよい。本実施例で
は前述のごと<1.8kg/cIilGであり、この程
度ならばフロスト現象は生じない。
以上詳述したごとく、特に精密な制御を必要とする低負
荷にて、膨張弁7が蒸発器9人口側における冷媒蒸気の
圧力に応じてその圧力を一定化するように作用し、圧縮
機1は蒸発器9の出口側、即ち圧縮機1の入口側の過熱
”c(SH)により冷媒吐出容量調整するように作用し
ている。
従って、冷凍サイクルの能力を負荷の変動に対処して精
密に制御することができる。しかも圧力検出が蒸発器9
の上流であることから、従来一般に実施されているよう
に圧縮機で圧力制御するよりも、冷媒流量変動による圧
力損失の影響を受けにくい。つまり、−層正確な冷媒蒸
発圧力制御を実現することができる。そのため、冷凍サ
イクルの冷房能力不足やフロスト現象が一層発生しにく
くなる。特に自動車用冷凍サイクルにあっては圧縮機1
をエンジンルーム内に設置しなければならないため、蒸
発器9から圧縮機1にかけての配管の圧力損失が大きい
。これに対して膨張弁7は蒸発器9の間近に設けること
ができるため、配管の圧力損失の影響をあまり受けるこ
となく、蒸発圧力を所定の値に調節できる。
本実施例では、冷媒蒸発圧力及び冷媒過熱度の調整は機
械的制御機構によって実施されたが、圧力センサや温度
センサを設けて、電子制御回路にて、冷媒蒸気圧力や過
熱度を検出・演算し、電磁弁にて膨張弁7の開閉や圧縮
機1の吐出容量を調整するようにしてもよい。
このような電子制御の場合、過熱度(SH)は、温度セ
ンサと圧力センサとの出力値に基づいて、圧力に応じて
定まる飽和温度と実際の温度との差から求めることがで
きる。また、蒸発器9の上流側冷媒温度は、通常の状態
では、はぼ飽和温度と考えてもよいので、蒸発器9の冷
媒入口側と出口側との両側に温度センサを設け、両者の
温度の差から過熱度(SH)を算出してもよい。また、
圧力センサを設けずとも、圧力と相関関係にある上記飽
和温度、即ち蒸発器9の蒸発温度を、圧力に対応する値
として、膨張弁7の制御に用いることもできる。また、
温度センサ及び圧力センサは、蒸発器9の下流あるいは
上流に配置する以外に、蒸発器9内の冷媒流路の途中に
配置し、取付部位に応じた計算上あるいは機構上の調節
を行って用いることもできる。
圧縮機lのSH弁73は第4図に示すような温度作動弁
200に置き換えてもよい。温度作動弁200はベロフ
ラムの代わりにバイメタル201により作動するように
構成されている。バイメタル201は球弁203とは作
動棒206によって連結されている。低圧側のバイメタ
ル収納室207の冷媒温度の上昇・下降に応じて、バイ
メタル201は、スプリング209と協働して球弁20
3を上昇・下降させる。従って、上述した過熱度に応じ
た開度制御とほぼ同様に球弁203がオリフィス83の
開度を調節し、圧縮機1の吐出容量を制御する。これに
より、過熱度(SH)も実際上、問題ないレベルに制御
できる。
本実施例では、圧縮機1は吐出容量を変更できる可変容
量型であったが、容量は一定で回転速度を変化させるタ
イプのものでもよい。また可変容量圧縮機1の構造は、
ビストンストロークを変更するタイプに限らず、吸入容
量を変更する形式のものでもよい。要するに可変能力圧
縮機として圧縮した冷媒の単位時間当たりの吐出質量(
あるいは圧縮前の冷媒の単位時間当たりの吸入質量)を
変更できるものであればよい。
また、膨張弁7は開度が調節可能となっているが、自身
は固定開度の膨張弁として、別に過熱度(SH)または
冷媒圧力に応じて冷媒流量が調節される調節用制御弁を
設けてもよい。
上記実施例において、膨張弁7におけるダイヤフラム室
118及びそれに関連した定圧機構が冷媒圧力制御手段
に該当し、圧縮機1におけるSH弁73(または温度作
動弁200)及びそれに関連した過熱度調節機構が過熱
度制御手段に該当する。また、圧縮機1におけるベロフ
ラム収納室71、ベロフラム75が第1、第2の収納室
に該当し、作動棒77、球弁79、コイルばね82が調
節機構に該当している。
次に、通常の温度式膨張弁をPTCヒータを用いて電気
的に制御し、定圧膨張弁として作動させるようにした実
施例について説明する。
第5図において、300は通常の温度式膨張弁で、その
内部にダイヤフラム304を備え、制御室306内の圧
力に応じてダイヤフラム304を変位させることにより
、蒸発器9への冷媒流量を調整するようにしている。こ
の膨張弁300における制御室306およびこの制御室
306に連通した感温管302の中には冷凍サイクルの
冷媒と同じ冷媒がガス状になって封入されており、この
感温管302の先端部の温度をそのガス状冷媒の圧力に
変換して、その圧力を制御室306に伝えるようにして
いる。膨張弁300と蒸発器9の間の膨張弁下流配管3
08と上述した感温管302の先端部とは、真鍮性のブ
ラケット320により固定されている。このブラケット
320の■−■断面図を第6図に示す。この断面図から
分かるように、ブラケット320の内部には、PTCヒ
ータ326が配設されており、ボルト322,324に
てこのブラケットを締付は固定するようにしている。こ
のブラケット320と蒸発器9の間の配管308の表面
には、その内部の冷媒温度を検出する第1の温度センサ
312が設けられており、また、蒸発器9出口側の配管
310の表面には、その内部の冷媒温度を検出する第2
の温度センサ314が設けられている。これら第1、第
2の温度センサ312,314の検出信号は、後述する
制御回路350に印加される。また、エアコンスイッチ
139a、 エコノミースイッチ139bを含む操作パ
ネル139′からの信号も、この制′41■回路350
に印加される。なお、エコノミースイッチ139bは復
帰式のタッチスイッチにて構成されている。この制御回
路350は、所定の演算処理を実行するマイクロコンピ
ュータを含み、第1、第2の温度センサ312.314
、操作パネル139′などからの信号を受けて可変容量
圧縮機1の電磁クラッチ93のオン、オフ制御を行うと
ともに、後述するPTCヒータ326のオン、オフ制御
を行う。なお、蒸発器9、可変容量圧縮機1など冷凍サ
イクルにおける他の部分は第1回に示すものと同一のも
のを使用している。
上記構成において、その作動を第7図乃至第10図に示
す演算流れ図と共に説明する。
エアコンスイッチ139aの投入により、制御回路35
0は、第7図に示す演算処理を開始し、ステップ500
にて後述する過熱度制御と定圧制2の温度センサ312
,314からの信号により第1、第2の温度データt+
、tzを入力する。
次のステップ502では、第1の温度データL1が第1
の温度判定レベルt0以上であるか否かを判定する。冷
房負荷が大きい時には、第1の温度データも、は第1の
温度判定レベル50以上になり、ステップ502の判定
がYESになって過熱度制御演算ルーチン600に進む
。また、冷房負荷が小さい時には第1の温度データL1
は第1の温度判定レベルL0より小さくなり、ステップ
502の判定がNOになって、定圧制御演算ルーチン7
00に進む。
過熱度制御演算ルーチン600では、第8図のステップ
601にて第1と第2の温度データL2゜Llの差、す
なわち過熱度を示す過熱度データΔLを算出し、ステッ
プ602にて過熱度データΔLが10.5°C以上であ
るか否かを判定する。過熱度データΔLが10.5°C
以上の値であると、過熱度を低下させるべくステップ6
03にてPTCヒータ326への通電制御を行う。この
結果、感温管302内のガス圧が上昇し、膨張弁300
がらの冷媒流量が増加し、過熱度を低下させることにな
る。続いて、ステップ604にて第1、第2の温度デー
タ1..1.を入力し、ステップ605にて第1の温度
データ1+が第1の温度判定レベル50以上か否かを判
定する。第1の温度データtIが第1の温度判定レベル
データ仁。以上で、依然として過熱度制御が必要な時に
はその判定がYESとなり、ステップ606にて過熱度
データΔtを算出し、ステップ607に進んで過熱度デ
ータΔLが9.5°C以上であるか否かを判定する。過
熱度データΔLが9.5°C以上の時には過熱度を低下
させる必要がまだあるとしてその判定がYESとなり、
ステップ603に戻って上記処理を繰り返す。
このPTCヒータ326への通電作動により冷媒流量が
増加し、過熱度が低下して過熱度データΔLが9.5°
Cより低い値になるとステップ607の判定がNOにな
り、ステップ608に進んでPTCヒータ326への通
電を停止させる。そして、ステ・ンブ609,610,
611にて先のステ・ンプ604,605,606と同
様の演算処理を実行し、ステップ612に進んで過熱度
データΔtカ月0.5°C以上の値であるか否かを判定
する。過熱度データΔtが10.5°Cより低い値であ
る間は上記処理を繰り返し、PTCヒータ326への通
電を停止し、感温管302に膨張弁下流配管308から
の冷媒温度を伝達させてその温度を低下させ、その結果
、膨張弁300からの冷媒流量を減少させ、過熱度を上
昇させるようにする。過熱度が上昇し、過熱度データΔ
tが10.5℃以上の値になるとステップ612の判定
がYESになり、ステップ603以降のヒータ通電作動
を再開する。
従って、この過熱度制御演算ルーチン600では、第1
の温度データtlが第1の温度判定レベルL0以上の値
である間は、過熱度制御を行う必要があるとして、PT
Cヒータ326へのill、非通電を繰り返し、過熱度
を10°Cを中心として±0.5°Cのヒステリシスを
持たせた値とするようにする。
他方、冷房負荷が小さくステップ502の判定がNOと
なった場合、また、過熱度制御演算ルーチン600の処
理によって冷房負荷が小さくなり、ステップ605ある
いは610の判定がNoとなった場合には、第9図に示
す定圧制御演算ルーチン700に進む。この定圧制御演
算ルーチン700においては、まずステップ701にて
第1の温度データt1が(1*−1°C)+0.5°C
1この場合t++=1”cに設定されているため0.5
°C以上の値であるか否かを判定する。第1の温度デー
タ1+が0.5°C以上の時には、ステップ701の判
定がYESになり、ステップ702に進んでPTCヒー
タ326の通電作動を行う。そして、ステップ703に
進んで第1の温度データL1を入力し、ステップ704
に進んで第1の温度データ1+を第1の温度判定レベル
L0と比較し、その判定がNoになると、ステップ70
5に進んで第1の温度データt1を(tO−XoC)−
0,5°c(to=t°Cの場合には−0,5°Cに相
当する値)と比較する。
第1の温度データtlが一〇、5°C以上の値の時はス
テップ705の判定がYESになり、ステップ702に
戻ってPTCヒータ326への通電を継続させる。この
PTCヒータ326へのill it ニヨリ、膨張弁
300からの冷媒流量が増加し、膨張弁下流配管302
内の冷媒温度が低下していく。
そして、その冷媒温度の低下により第1の温度データL
1が−0,5°Cより低い値になると、ステップ705
の判定がNOになり、ステップ706に進んでPTCヒ
ータ326への通電を停止させる。
そして、ステップ707,708にて上述したステップ
703,704と同様の処理を行い、ステップ709に
て第1の温度データも、が(to−t’C)+0.5°
c(to=t°Cの場合には0.5°Cに相当する値)
と比較する。従って、PTCヒータ326への通電を停
止させることにより、膨張弁下流配管302内の冷媒温
度が感温管302に伝わり、膨張弁300からの冷媒流
量を減少させ、膨張弁下流配管302内の冷媒温度を上
昇させるようにする。この冷媒温度に対応する第1の温
度データ1+が0.5°Cより低い間は上述した処理に
よりPTCヒータ326の通電停止を継続させ、第1の
温度データt、が0.5°C以上の値になると、ステッ
プ709の判定がYESになってステップ702以降の
PTC通電作動を再開させる。
また、第1の温度データt、が第1の温度判定レベルL
0以上の値の時には、過熱度制御を行う必要があるとし
て、ステップ704あるいは708の判定がYESとな
り、第8図の過熱度演算ルーチン600に進む。
従って、上述した定圧制御演算ルーチン700では、第
1の温度データt1が第1の温度判定レベルt0より低
い間は、PTCヒータ326への通電、非通電を繰り返
し、膨張弁下流配管302内の冷媒温度を0°Cを中心
として±0,5°Cのヒステリシスを持たせ値にし、そ
の冷媒温度をほぼ一定の値に制御することにより、膨張
弁300から流出される冷媒の圧力をほぼ一定の値にす
る定圧制御を行う。
また、エコノミースイッチ139bを投入すると、第1
0図の割込処理を割込スタートスイッチ801より実行
する。そして、ステップ802に進んで1回目フラグが
セットされているか否かを判定する。この制御回路35
0における作動開始時の初期設定にて1回目フラグをセ
ットしておくことにより、このステップ802への最初
の到来時にはその判定がYESになり、ステップ803
に進んで第1の温度判定レベルt0を8 ’Cに相当す
る値に設定し、ステップ804に進んで1回目フラグを
リセットし、ステップ805に進んでこの割込処理を終
了する。この割込処理にて第1の温度判定レベルt。を
8°Cに相当する値に設定することにより、第1の温度
データLIが8°C以上の値の時には第8図の過熱度演
算を行い、第1の温度データt1が8°Cより低い値の
時には第9図の定圧制御演算を行い、膨張弁から流出さ
れる冷媒の温度を7°Cを中心として±0.5°Cのヒ
ステリシスを持たせた定圧制御、すなわちエコノミー制
御を行うようにする。
また、エコノミースイッチ139bが再度投入されると
、第10図の割込処理におけるステップ802の判定が
Noになり、ステップ806にて第1の温度判定レベル
t0を1°Cに相当する値に設定し、ステップ807に
進んで1回目フラグセットする。従って、第1の温度判
定レベルL。を1°Cとした上述の通常処理に復帰する
すなわち、この第10図の割込処理においては、エコノ
ミースイッチ139bを投入する毎に、第1の温度判定
レベルt0を8°Cとしたエコノミー設定と、第1の温
度判定レベルL0を1°Cとした通常設定とを交互に行
うようにしている。
なお、この実施例において、可変容量圧縮機1として第
4図に示す温度作動弁200を有するものを用いて行う
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明の冷凍サイクル制御装置は、蒸発器により発生す
る冷媒蒸気の圧力に基づいて、膨張弁にて膨張される冷
媒量を調節する冷媒圧力制御手段と、蒸発器から圧縮機
にかけての冷媒の温度または過熱度に基づいて圧縮機の
能力を制御する過熱度制御手段とが設けられているため
、冷凍サイクルに対して負荷に応じた精密な制御ができ
、エネルギー的な無駄を生じたり、圧縮機に悪影響を及
ぼしたりすることがなく、快適な空調が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成概略系統
図、第2図は過熱度に応じて吐出容量を変化させる可変
容量圧縮機の要部断面図、第3図は定圧機構を有する可
変開度膨張弁の断面図、第4図はSH弁の代わりに用い
る温度作動弁の構成断面図9、第5図は本発明の他の実
施例を示す要部構成図、第6図は第5図中のVl−Vl
断面図、第7図乃至第10図は第5図に示す制御回路の
演算処理を示す演算流れ図である。 1・・・可変容量圧縮機、3・・・凝縮器、7・・・可
変開度膨張弁、9・・・蒸発器、73・・・SH弁、7
7.206・・・作動棒、79,203・・・球弁(圧
縮機側)。 107・・・球弁(膨張弁側)、109・・・弁体、1
18・・・ダイヤフラム室、123・・・作動環、14
3・・・制御回路、200・・・温度作動弁。 代理人弁理士  岡 部   隆 第1図 笛り巴 第4図 幻 第8図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を
    冷媒の流れに沿って順に配備した冷凍サイクルに対する
    制御装置であって、 蒸発器により発生する冷媒蒸気の圧力に基づいて膨張弁
    にて膨張される冷媒量を調節する冷媒圧力制御手段と、 蒸発器から圧縮機にかけての冷媒の温度または過熱度に
    基づいて圧縮機の能力を調節する過熱度制御手段と を備えたことを特徴とする冷凍サイクル制御装置。
  2. (2)前記冷媒圧力制御手段は、前記蒸発器における冷
    媒蒸気の圧力を所定値にするように前記蒸発器に供給す
    る冷媒量を調節する定圧膨張弁を備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の冷凍サイクル制御装置。
  3. (3)前記膨張弁は、膨張弁から流出される膨張弁下流
    の冷媒の温度を封入気体の圧力に変換して検知する感温
    管を有し、この感温管からの圧力を受けて膨張される冷
    媒量を調整するものであって、前記冷媒圧力制御手段は
    、 前記膨張弁下流の冷媒の温度を電気的に検出する第1の
    温度センサと、 前記感温管を強制的に加熱する加熱手段と、前記第1の
    温度センサからの検出信号を受けて前記加熱手段の加熱
    制御を行い、前記膨張弁下流の冷媒温度を所定の目標値
    に制御する電気制御手段と を有することを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイク
    ル制御装置。
  4. (4)前記蒸発器から流出される冷媒の温度を電気的に
    検出する第2の温度センサを備え、 前記電気制御手段は、 前記第1の温度センサによる検出温度が第1の所定値以
    上の時に前記第2の温度センサと前記第1の温度センサ
    にて検出したそれぞれの温度の差が第2の所定値になる
    ように前記加熱手段の加熱制御を行う第1の制御手段と
    、 前記第1の温度センサによる検出温度が前記第1の所定
    値より低い時に、前記第1の温度センサにて検出した温
    度を第3の所定値にするように前記加熱手段の加熱制御
    を行う第2の制御手段とを有することを特徴とする請求
    項3に記載の冷凍サイクル制御装置。
  5. (5)前記過熱度制御手段は、前記蒸発器から圧縮機に
    かけての冷媒の温度または過熱度を所定値にするように
    前記圧縮機の能力を調節する容量制御弁を備えることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷凍サイ
    クル制御装置。
  6. (6)前記過熱度制御手段は、 前記蒸発器からの冷媒流路中の冷媒の一部を導入して収
    納する第1の収納室と、 前記冷媒サイクルの冷媒と同じ冷媒を飽和状態にて封入
    するとともに前記第1の収納室内の冷媒の温度および圧
    力を受けて前記封入冷媒の圧力が変化するように構成さ
    れた第2の収納室と、この第2の収納室内の冷媒圧力に
    より前記圧縮機の能力を調節する調節機構と を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載の冷凍サイクル制御装置。
JP32734688A 1988-06-30 1988-12-23 冷凍サイクル制御装置 Pending JPH0278858A (ja)

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JP16293288 1988-06-30
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629182A (en) * 1979-08-16 1981-03-23 Nec Corp Detector for atomic beam
JPS6170355A (ja) * 1984-09-12 1986-04-11 株式会社デンソー 冷凍装置用膨脹弁
JPS63127056A (ja) * 1986-11-17 1988-05-30 株式会社豊田自動織機製作所 冷凍サイクルにおける蒸発温度と過熱度の複合制御方法
JPS6414558A (en) * 1987-07-06 1989-01-18 Toyoda Automatic Loom Works Refrigerating circuit for vehicle air- conditioning

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