JPH0279081A - 貼着材 - Google Patents

貼着材

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JPH0279081A
JPH0279081A JP23130988A JP23130988A JPH0279081A JP H0279081 A JPH0279081 A JP H0279081A JP 23130988 A JP23130988 A JP 23130988A JP 23130988 A JP23130988 A JP 23130988A JP H0279081 A JPH0279081 A JP H0279081A
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resin layer
cut
adhesive
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layer
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JP23130988A
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English (en)
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Noboru Matsuguchi
松口 昇
Tadashi Matsuguchi
松口 正
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Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daimatsu Kagaku Kogyo Co Ltd
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Priority to LU87585A priority patent/LU87585A1/fr
Priority to AU41402/89A priority patent/AU4140289A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、その一部が切り取ることができるように形
成された貼着材に関し、特に、たとえばミシン目により
囲繞された切り取り部を剥離して、その下面にある情報
等を見ることができるように構成された貼着材に関する
。
(従来技術) 従来より鋏やナイフなどの切断具を用いずに、紙、フィ
ルム等の枚葉基材を切断する方法として、予め、切断さ
れている部分と切断されていない部分とを交互に設け、
かつ切断されている部分と切断されていない部分は同一
の直線上にあるいわゆるミシン目を形成し、そのミシン
目に沿って手で切断するという方法が用いられている。
一方、近年、銀行の預金残高等の通知などのように秘密
事項を記載した郵便物が増加しているが、秘密事項の記
載欄を郵送中は隠し、正規の受は取り人が受は取った後
、比較的簡単にその内容を見ることができるように形成
されたはがきが、例えば実公昭54−3789号にみら
れるように開発されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の同一の直線上にあるミシン目によって
、たとえば円弧状や矩形状に切断する場合には、予めそ
の枚葉基材をその切断箇所にあたるミシン目部分におい
て折り曲げて、当該ミシン目によって切れやすくしたり
、あるいは切断方向をたびたび変更しながら所定の形状
に切断しなければならないなどの複雑な作業が必要とな
り、切断に相当な手間がかかる。
また、実公昭54−3789号公報にみられるように、
一部分、たとえば枠内の部分を部分的に剥離することが
できるように形成された積層物は、紙の表面全面にわた
って、乾燥糊を塗布して接着面を形成し、部分的に、た
とえば枠内部分のみが剥離することが可能なように、も
う一方の基材にたとえばシリコン加工等の剥離加工処理
を施すことにより、積層構造の一方の積層物を部分的に
剥離可能とする必要性がある。したがって、それらの製
造時においては、一方の積層物に乾燥糊の塗布工程が必
要となり、また他方の積層物にシリコン加工等のような
剥離処理工程が必要となるために、必然的に積層物の構
造の複雑化を招き、製造工程が多くなるために製造コス
トの増加を招く。
それゆえに、この発明の主たる目的は、比較的簡単に最
適な位置に貼ることが可能であり、しかも、被貼着材側
に剥離処理工程等の処理が不要であり、一方向に切断す
る部位を引っ張るのみで、たとえば円弧状や矩形状に切
断することができる、貼着材を提供することである。
(課題を解決するための手段) この発明は、シート基材と、シート基材の一方主面に形
成されるプライマ層と、プライマ層の表面に形成され弱
い接着力を有する第1の熱接着性樹脂層および第1の熱
接着性樹脂層の表面の一部に形成され強い接着力を有す
る第2の熱接着性樹脂層とを含むものであって、第1の
接着性樹脂層が形成されている部位であって、第2の接
着性樹脂層が形成されていない部位において、線状のミ
シン目が、基材の一方主面より他方主面に至るように適
宜な間隔をおいて連続して刻設され、ミシン目により基
材の一部が切り取り得るように切り取り部が形成され、
切り取り部を切り取る方向と略平行な直線状の切り取り
線が、隣接するミシン目間において、それぞれのミシン
目の近接する端部間を横切るように形成された、貼着材
である。
(作用) 第1の熱接着性樹脂層は被貼着材に弱く接着され、第2
の熱接着性樹脂層は被貼着材に強く接着される。また、
プライマ層は、第1の熱接着性樹脂層の接着力を強める
働きをする。そのため、第1の熱接着性樹脂層は、シー
ト基材に強く接着される。
そして、基材は、切り取り部を切り取る方向と平行な直
線状の切り取り線が前記隣接するミシン目間においてそ
れぞれのミシン目の近接する端部間を横切るように形成
されたミシン目によって、切り取り部を切り取る方向と
平行な直線状の切り取り線において、切断される。
(発明の効果) この発明によれば、熱接着性樹脂層を加熱により溶融さ
せることによって、接着するように構成されているので
1.最適な位置にこの貼着材が重ね合わされたことをl
+!認したときに初めて加熱すれば、どの貼着材が最適
な位置に正確に接着される。
しかも、たとえば剥離処理などを必要とせず、各層の構
造の変更のみ、すなわち、接着力の相違により貼着材が
部分的に引き剥がすことができるように構成できるので
、たとえば特別な剥離処理工程を別途必要とすることな
く、製造コストの低廉化を図ることが可能となる。
しかも、線状のミシン目が基材の一方主面より他方主面
に至るように刻設され、且つ切り取り部を切り取る方向
と平行な直線状の切り取り線が、前記隣接するミシン目
間においてそれぞれのミシン目の近接する端部間を横切
るように形成されているので、切り取り部を切り取る場
合には、1つの切り取る方向に切り取り部を引けば、た
とえば円弧状や矩形状の切り取り部であっても極めて容
易に切り取ることができ、そのために、切り取り方向を
他方向に変えることなく切り取ることができ、切り取り
に際し煩わしい手間が省ける。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図は、この発明の一実施例である貼着材が貼着さ
れたはがきを示す表面図であり、第1B図は、その拡大
図である。
第2図は、第1A図図示例の裏面図である。
このはがき連続紙10は、官製はがき大に形成された被
貼着材たるはがき台紙12と、このはがき台紙12の一
部に貼着された貼着材としての被覆材14を含む。
このはがき連続紙10は、第5A図で示すように、官製
はがき大に形成されたはがき台紙12に分離可能に形成
されてなるはがき連続原紙10aを含む。すなわち、各
はがき台紙12の境界線上には適宜に切り離し用ミシン
目が形成されてはがきを構成するように形成され、その
はがき連続原紙10aの両端には、適宜な間隔をおいて
スプロケット孔16が連続して形成されている。
この発明において、はがき連続原紙10aには、典型的
な紙は勿論、合成紙、その他合成樹脂製シート等の薄状
材が含まれる。
また、はがき台紙12の表面には、たとえば当たり、は
ずれなどのくじ部13aおよびたとえば金融や保険の案
内などのような秘密事項13bが、形成されている。こ
のくじ部]、 3 aおよび秘密事項13bは、はがき
台紙12の表面に、たとえば印刷することによって形成
される。なお、このくじ部13aおよび秘密事項13b
は、たとえば手書きによって形成されてもよい。
そして、このはがき台紙12のくじ部13aおよび秘密
事項13bを含む表面に、被覆材14が貼着されている
。
そこで、次に、その被覆材14について、主として第1
A図、第2図および第3図に基づいて説明する。
この被覆材14は、シート状の基材18を含み、この基
材18は、たとえば紙、合成樹脂フィルムなどの比較的
柔軟で手などで切断することが可能な素材をもって形成
され、この基材18の一方主面には隠ぺい層20が形成
されている。
隠ぺい層20は、たとえば銀インク等でベタの銀刷り印
刷をすることによって形成され、またはアルミホイル等
の隠ぺい力を有するフィルム材を接着剤等をもって積層
することによって形成される。
この隠ぺい層20の表面には、後述の第1の熱接着性樹
脂層24の接着力を強めるためのプライマ層22が形成
される。このプライマ層22は、隠ぺい層20の表面に
、たとえば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などの樹脂
を塗布することによって形成される。
さらに、プライマ層22の表面には、たとえば弱い接着
力を有する熱接着性樹脂を、加熱しながら押し出しコー
ティングし、あるいは溶剤に溶解させまたは水に分散さ
せてグラビアまたはシルクスクリーン等の印刷をするこ
とによって、弱い接着力を有する第1の熱接着性樹脂層
24が形成される。
この第1の熱接着性樹脂層24は、たとえば100°C
ないし200℃の温度で溶融し、たとえば紙からなるは
がき台紙12に弱い接着力で接着されることができるよ
うに形成されている。
前記の弱い接着力を有する熱接着性樹脂の例としては、
EVA系の接着剤を選択できる。この接着剤の組成は゛
、EVA (エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂)、粘着
付与剤、ワックス、抗酸化剤からなり、補助的に接着力
を弱めるためのたとえばシリコンなどの剥離剤や可塑剤
、充填剤が添加される場合がある。
粘着付与剤としては、部分水添ロジンのグリセリンエス
テル、ロジンのグリセリンエステル、ペンタエリスリト
ール変成ロジン、石油樹脂、αメチルスチレン/ビニル
トルエン共重合体、テルペン油重合体、テルペンフェノ
ール重合体などがある。
ワックスとしては、パラフィンワックス、マイクロクリ
スタリンワックス、低分子量ポリエチレンワックス、フ
ィンシャートロプシュワックス、カスターワックス、塩
素化パラフィンなどがある。
抗酸化剤としては、ヒンダードフェノール系化合物、サ
リチル酸系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾト
リアゾール系化合物、燐系化合物、硫黄系化合物、有機
金属系化合物などがある。
前記実施例以外の弱い接着力を有する熱接着性樹脂の例
としては、スチレン−ブタジェン−スチレン共重合体、
スチレン−イソプレン−スチレン共重合体、ポリエチレ
ン、エチレン−エチルアクIJL/−+4−重合樹脂、
エチレン−アクリル酸共重合樹脂、エチレン−アクリル
酸メチル共重合樹脂、エチレン−メチルメタクリレート
共重合樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合樹脂、アイ
オノマー樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、エチレン−ビ
ニルアルコール共重合樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩ビ
ー酢ビ共重合樹脂、ポリアミド樹脂、スチレン−アクリ
ル酸共重合樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアクリル酸共
重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ワッ
クス類などが選択できる。
これらをもって印刷・塗工するときには、加熱しながら
、あるいは溶剤に溶かしまたは水に分散して用いるとよ
い。
さらに、第1の熱接着性樹脂層24の表面には、強い接
着力を有する第2の熱接着性樹脂[26が形成される。
この実施例においては、第2の熱接着性樹脂層26は、
はがき台紙12の長手方向の両側すなわち被覆材14の
上下両端に一定幅をもって形成されている。さらに、こ
の第2の熱接着性樹脂層26は、はがき台紙12の幅方
向の両側すなわち被覆材14の左右両端において、スポ
ット状に形成されている。この第2の熱接着性樹脂層2
6は、第1の熱接着性樹脂層24の表面に部分的に、た
とえばEVA系の接着剤、スチレン−ブタジェン−スチ
レン共重合体、スチレン−イソプレン−スチレン共重合
体などからなり強い接着力を有する熱接着性樹脂を塗布
することによって形成される。この場合、強い接着力を
有する熱接着性樹脂の材料には、弱い接着力を有する熱
接着性樹脂の材料に比べて、たとえば粘着付与剤が多く
配合されたり剥離剤が全く配合されなかったりする。な
お、第2の熱接着性樹脂層26は、被覆材14の上下両
端あるいは左右両端のみにおいて、第1の熱接着性樹脂
層24の表面に形成されてもよく、被覆材140周縁よ
り一定幅をおいて帯状枠型に形成されてもよい。この場
合、第2の熱接着性樹脂層26は、一定幅をもって形成
されてもよく、あるいは、スポット状に形成されてもよ
い。
前記第1の接着性樹脂層24が形成されている部位であ
って、第2の接着性樹脂層が形成されていない部位26
には、基材18の一方主面より他方主面にわたって、切
り取り用ミシン目27が形成されている。そして、この
切り取り用ミシン目27により、基材18の一部、この
実施例においては第2の接着性樹脂層26のやや内側部
分において、略方形状の切り取り部28が形成されてい
る。
すなわち、切り取り用ミシン目27によって囲繞された
部分が、切り取り部28を構成している。
この切り取り部28は、その4隅のうちの1つから対向
する角に向けて、対角線上に切り取り方向29が形成さ
れている。
切り取り用ミシン目27は、直線状の切目部分27aと
円弧状の切目部分27bによって構成されている。そし
て、直線状の切目部分27aは、切り取り部28の内周
縁に沿って、適宜な間隔をおいて連続して直線上に並列
して形成され、その直線状の切目部分27aの端部より
切り取り部28のやや外側に向けて、あるいはやや内側
に向けて円弧状の切目部分27bが形成されている。す
なわち、切り取り部28の切り取り初めの角部28aに
近い切り取り部28の両辺においては、円弧状の切目部
分27bが内側を向き、対向する両辺においては、円弧
状の切目部分27bが外側を向いている。
そして、直線状の切目部分27aと接続されていない円
弧状の切目部分27bの端部と、円弧状の切目部分27
bが形成されていない直線状の切目部分27aの端部と
の結ばれる方向は、前記切り取り方向29と略同一方向
に形成されている。
すなわち、前記切り取り部28を切り取る切り取り方向
29と平行な直線状の切り取り線29aが、前記隣接す
る切り取り用ミシン目27間において、それぞれの切り
取り用ミシン目27の直線状の切目部分27aの端部と
円弧状の切目部分27bの端部とを横切るように形成さ
れている。
そして、切り取り部28は、切り取り初めの角部28a
を摘み、切り取り方向29に向けて引っ張ることにより
、4方形状の切り取り部28が基材14より切り取られ
るとともに、はがき台紙12より剥離されて、はがき台
紙12の表面に形成された、たとえば秘密事項記載欄1
2aを判読できるように形成されている。
引き続き、被覆材14の製造方法について、主として第
4図に基づいて説明する。
まず、基材18を形成する紙を準備し、その−方主面に
、銀インクにてヘタで銀刷り印刷を、たとえばオフセッ
ト印刷等の周知の印刷方法あるいはコーティングするこ
とによって隠ぺい層2oを形成する。
次に、第4図に示すように、この隠ぺい層2゜が形成さ
れた基材18をロール状に巻いた積層物を、被覆材製造
装置30の保持ローラ32に装填する。
保持ローラ32に保持された基材18は、その一端が解
きほどかれて、樹脂塗布装置34に導かれる。この樹脂
塗布装置34は、基材18の隠ぺい層20の表面に、た
とえば、前記した塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体など
の樹脂22aを印刷・塗布するためのものである。
そして、この樹脂22aが印刷・塗布された基材18は
、乾燥機36に導かれ、そこで樹脂22aが乾燥されて
プライマ層22として形成される。
次に、プライマ層22が形成された基材18は、たとえ
ば前記したエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を主剤とす
る弱い接着力を有する熱接着性樹脂24aを印刷・塗布
するための熱接着性樹脂塗布装置40に導かれる。この
熱接着性樹脂塗布装置40は、活版印刷、グラビア印刷
、シルクスクリーン印刷など公知の印刷・塗布方法を利
用した印刷・塗布装置である。
この熱接着性樹脂塗布装置40によって、プライマ層2
2の表面には、弱い接着力を有する熱接着性樹脂24a
が印刷・塗布される。
そして、この熱接着性樹脂24aが印刷・塗布された基
材18は、乾燥機42に導かれ、そこで熱接着性樹脂2
4aが乾燥されて第1の熱接着性樹脂N24として形成
される。
次に、第1の熱接着性樹脂層24が形成された基材18
は、強い接着力を有する熱接着性樹脂26aを印刷・塗
布するための熱接着性樹脂塗布装置44に導かれる。こ
の熱接着性樹脂塗布装置44は、活版印刷、グラビア印
刷、シルクスクリーン印刷などの公知の印刷・塗布方法
を利用した印刷・塗布装置である。この熱接着性樹脂塗
布装置44によって、第1の熱接着性樹脂層24の表面
に部分的に、強い接着力を有する熱接着性樹脂26aが
印刷・塗布される。
そして、熱接着性樹脂26aが印刷・塗布された基材1
8は、乾燥機46に導かれ、そこで熱接着性樹脂26a
が乾燥されて第2の熱接着性樹脂層26として形成され
る。
このようにして、第5B図に示すように、基材18の一
方主面に隠ぺい層20、プライマ層22、第1の熱接着
性樹脂層24および第2の熱接着性樹脂層26が順次積
層された被覆材の連続体14aが形成される。
この被覆材の連続体14aは、引き続き、切り取り用ミ
シン目27を形成する切目形成装置48に導かれ、間隔
をおいて、切り取り用ミシン目27が形成される。
この切目形成装置48は、たとえば切歯付きロールいわ
ゆるグイロールを含む切目形成装置あるいは切歯を有す
るダイカッタを含む切目形成装置によって形成される。
この被覆材の連続体14aは、引き続き巻取ローラ49
でロール状に巻き取られる。
この実施例においては、第2図および第5B図に示すよ
うに、基材18の一方主面に隠ぺい層20が形成され、
隠ぺい層20の表面にプライマ層22が形成され、プラ
イマ層22の表面に第1の熱接着性樹脂層24が形成さ
れている。そして、プライマ層22によって、第1の熱
接着性樹脂層24の接着力が強められている。そのため
、第1の熱接着性樹脂層24は基材18に強く接着され
る。
また、被覆材14の上下両端において第1の熱接着性樹
脂層24の表面に、一定幅をもって第2の熱接着性樹脂
層26が形成されている。さらに、この第2の熱接着性
樹脂層26は、被覆材14の左右両端において第1の熱
接着性樹脂層24の表面にスポット状に形成されている
。したがって、被覆材14は、はがき台紙12に、第2
の熱接着性樹脂層26が形成された部分で強く接着され
、第2の熱接着性樹脂層26が形成され、ていない部分
で弱く接着される。
なお、基材18の例としては前記の例の他、合成紙、セ
ロハン、ポリエチレン、ポリエステル等のフィルムまた
はアルミホイル等が挙げられるが、この被覆材の連続体
14aを切り離してなる被覆材14をはがき台紙12に
貼着したときに、第1および第2の熱接着性樹脂層24
および26の接着力に抗してこの被覆材14がはがき台
紙12から不用意に剥離しないようにするために、比較
的柔軟なものを選択するのがよい。
また、この基材18としてアルミホイル等のように隠ぺ
い性に優れたものを選択した場合には、隠ぺい層20を
形成しなくてもよい。この場合、プライマ層22は基材
18の一方主面に形成される。
また、基材18の表面には、適宜はがきの性質に適した
印刷を施してもよく、前記した実施例のように連続した
ものの場合に、たとえば基材18の送りピツチを検知す
るための検知マークとして、例えば前記実施例のように
切り取り方向を示す矢印を墨色等によって印刷してもよ
い。
次に、前記はがき台紙12の表面に被覆材14を接着す
る方法について説明すると、たとえば次のような方法が
ある。
はがき台紙12としては、予め官製はがき大にカッティ
ングされ成形されたものあるいはまた前記図示例のよう
な複数枚適宜な幼り離し用切目を介して連続したものを
準備する。もっとも、郵便はがきの表面の一部に形成さ
れた銀行預金残高等の秘密事項をこの被覆材14によっ
て被覆するには、予め郵便はがきの適宜な箇所、たとえ
ば表面下欄に適宜な文字を予め印刷しておく必要性があ
る。また、くじ部をはがき台紙12側に形成する場合も
、予め被覆材14によって被覆される部分に形成してお
く必要がある。
なお、この被覆材14を、たとえば郵便はがきの下欄に
接着させる場合に、はがき台紙12を順次送り込み、ロ
ール状に巻かれた被覆材14の一方端をくり出し、カッ
ター等によって適宜な大きさにカソテングするとともに
、はがき台紙12の適宜な部分にカッテングされた被覆
材14を接合する。そして、加熱ローラにてはがき台紙
12の表面を加圧しながら、第1の熱接着性樹脂層24
が露出した部分および第2の接着性樹脂層26を加熱し
て活性化させ、はがき台紙12の表面に貼着すればよい
。
このようにして接着された被覆材14は、第2の熱接着
性樹脂層26が形成された部分においては強く接着され
、第2の熱接着性樹脂層26が形成されなかった部分に
おいては弱く接着される。
したがって、第6A図および第6B図に示すように、第
2の熱接着性樹脂層26が形成されていない部分におい
て、基材18.隠ぺい層20.プライマ層22および第
1の熱接着性樹脂層24を切断してはがき台紙12から
比較的簡単に引き剥がすことができる。そして、はがき
台紙12の表面のくじ部13aおよび秘密事項13bを
見ることができる。
第7図および第8図は、それぞれ、この発明のさらに他
の実施例である切り取り用貼着材を貼着したはがきを示
し、第7図はその表面図であり1、第8図はその断面図
である。この実施例では、特に、基材18.隠ぺい層2
0.プライマ層22および第1の熱接着性樹脂層24の
外周縁の内側で、第2の熱接着性樹脂層26の縁に沿っ
て、切り取り部50が形成される。
そして、この切り取り部50の同縁、すなわち第2の接
着性樹脂層26の外周縁よりやや内側において、切り取
り用ミシン目52が形成されている。
この切り取り用ミシン目52は、切り取り部50の外周
縁を結ぶ線と斜めに交差する直線状の切目52aが、切
り取り部50の外周縁を構成する略直線部に沿って、所
定間隔をおいて連続して形成されてなる。
そして、この実施例においては、切り取り部50を切り
取る切り取り方向54、すなわち切り取り部50の切り
取り初めの角部より対向する他方の角部に向かって対角
線状に形成される切り取り方向54に、平行に切目52
a間が切り取られるように形成されている。すなわち、
前記切り取り部50を切り取る切り取り方向54と平行
な直線状の切り取り線54aが、前記隣接する切り取り
用ミシン目52において、それぞれの切り取り用ミシン
目52を形成する切目52aの先端部と隣接する切目5
2aの後端部とを横切るように切り取り用ミシン目50
が形成されている。
また、上述の各実施例ではいずれもくじ部13aがはが
き台紙12の表面に形成さているが、くじ部13aは、
隠ぺい層2oを有する場合には隠ぺいJi20の表面お
よびはがき台紙12の表面のいずれの面に形成されても
よく、隠ぺい層2oを有しない場合には基材18の一方
主面およびはがき台紙12の表面のいずれの面に形成さ
れてもよい。
なお、切り取り用ミシン目は、前記実施例に限定される
ことはなく、例えば全体的に円弧状に形成し、切り取り
部を円形に形成してもよく、切り取り用ミシン目を形成
する切目の形状も適宜変更してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、この発明の一実施例である
貼着材が貼着されたはがきを示す図であり、第1A図は
、その表面図であり、第1B図はその拡大図である。 第2図は、第1図図示例の裏面図である。 第3図は、第1A図図示例の断面図である。 第4図は、被覆材の製造方法の一例を示す製造装置の図
解図である。 第5A図は、はが、き連続原紙の表面図である。 第5B図は、被覆材の斜視図である。 第6A図および第6B図は、被覆材をはがき台紙より引
き剥がした状態を示す図であり、第6A図はその斜視図
であり、第6B図はその断面図である。 第7図および第8図は、それぞれ、この発明の他の実施
例である貼着材が貼着されたはがきを示し、第7図はそ
の表面図であり、第8図はその断面図である。 図において、10は連続紙、10aははがき連続原紙、
12ははがき台紙1,13aはくじ部、14は被覆材、
14aは被覆材の連続体1.16はスプロケット孔、1
8は基材、20は隠ぺい層、22はプライマ層、24は
第1の熱接着性樹脂層、26は第2の熱接着性樹脂層、
27.52は切り取り用ミシン目、27aは直線状の切
目部分、27bは円弧状の切目部分、52aは切目、2
8゜50は切り取り部、29.54は切り′取り方向、
29a、54aは切り取り線、30は被覆材製造装置、
32は保持ローラ、34は樹脂塗布装置、36は乾燥機
、40は熱接着性樹脂塗布装置、42は乾燥機、44は
熱接着性樹脂塗布装置、46は乾燥機、48は巻取ロー
ラを示す。 特許出願人 大松化学工業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 第1A図 第 2 図 第3図 第5A図 0a 第5B図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シート基材と、 前記シート基材の一方主面に形成されるプライマ層と、 前記プライマ層の表面に形成され弱い接着力を有する第
    1の熱接着性樹脂層、および 前記第1の熱接着性樹脂層の表面の一部に形成され強い
    接着力を有する第2の熱接着性樹脂層とを含むものであ
    って、 前記第1の接着性樹脂層が形成されている部位であって
    、第2の接着性樹脂層が形成されていない部位において
    、線状のミシン目が、前記基材の一方主面より他方主面
    に至るように適宜な間隔をおいて連続して刻設され、 前記ミシン目により基材の一部が切り取り得るように切
    り取り部が形成され、 前記切り取り部を切り取る方向と略平行な直線状の切り
    取り線が、前記隣接するミシン目間において、それぞれ
    のミシン目の近接する端部間を横切るように形成された
    、貼着材。
JP23130988A 1988-09-14 1988-09-14 貼着材 Pending JPH0279081A (ja)

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DE3930477A DE3930477A1 (de) 1988-09-14 1989-09-12 Klebematerial und dieses verwendende postkarte
KR1019890013297A KR900004526A (ko) 1988-09-14 1989-09-12 접착재 및 그를 이용한 엽서
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301057A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Masao Kashiwagi 葉書用デコレーションシート

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