JPH0280711A - 杭下端部にコンクリート製の板状支持部が形成される杭装置及びその使用方法 - Google Patents
杭下端部にコンクリート製の板状支持部が形成される杭装置及びその使用方法Info
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- JPH0280711A JPH0280711A JP23136688A JP23136688A JPH0280711A JP H0280711 A JPH0280711 A JP H0280711A JP 23136688 A JP23136688 A JP 23136688A JP 23136688 A JP23136688 A JP 23136688A JP H0280711 A JPH0280711 A JP H0280711A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、下端部において杭の外方に拡がるごとくコン
クリート製の板状支持部を形成するようになされ、この
ように形成された板状支持部により杭支持力の大幅な向
上を期しうるようになされた杭装置及びその使用方法に
関するものである。
クリート製の板状支持部を形成するようになされ、この
ように形成された板状支持部により杭支持力の大幅な向
上を期しうるようになされた杭装置及びその使用方法に
関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)地盤が軟
弱で上部の構造物を支持し難いときには、軟弱地層を貫
いて堅固な地層に達する支持杭を介して構造物の荷重を
該堅固な地層に伝える工法が一般に採用されている。こ
のような工法においては、支持杭−本の長さが最大でも
15m程度であるために、堅固な地層が深い位置に存す
るばあいには、何本もの支持杭を順次継いで地盤層に沈
設することを要し、支持杭基礎の構築コストの上昇を招
く問題があった他、作業能率が悪いという問題があった
。
弱で上部の構造物を支持し難いときには、軟弱地層を貫
いて堅固な地層に達する支持杭を介して構造物の荷重を
該堅固な地層に伝える工法が一般に採用されている。こ
のような工法においては、支持杭−本の長さが最大でも
15m程度であるために、堅固な地層が深い位置に存す
るばあいには、何本もの支持杭を順次継いで地盤層に沈
設することを要し、支持杭基礎の構築コストの上昇を招
く問題があった他、作業能率が悪いという問題があった
。
又下層に堅固な地層が得られない軟弱な地盤のばあいに
は、該地盤に打入される杭の支持力は、主として土と杭
周面との間に生ずる摩擦力によって得られるのであるが
、このような摩擦力による支持力に顧るときには、長年
のうちに過大な沈下が生じないよう、多数の杭を並べて
沈設する必要があり、前記支持杭におけるばあいと同様
の問題があった。
は、該地盤に打入される杭の支持力は、主として土と杭
周面との間に生ずる摩擦力によって得られるのであるが
、このような摩擦力による支持力に顧るときには、長年
のうちに過大な沈下が生じないよう、多数の杭を並べて
沈設する必要があり、前記支持杭におけるばあいと同様
の問題があった。
本発明は、かかる問題点を解決可能とする杭装置の提供
を目的とするものである。
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明に係る杭装置は次の
ような構成を採用する。
ような構成を採用する。
即ち本発明に係る杭装置lは、上下端が開口しかつ長さ
方向に連続した中空部6を有するとともに該中空部6内
にはコンクリートが充填されるものとなされた杭基体2
の下端開口部3を底部材5によって閉塞可能としてなり
、該下端開口部3を閉塞した状態にある底部材5は、杭
基体2が地盤層に所要に沈設された後における中空部6
内への圧力を以てするコンクリートの充填により、杭基
体2の下端部に設けたガイド部7に案内されて所要量下
降できるようになされたことを特徴とするものである。
方向に連続した中空部6を有するとともに該中空部6内
にはコンクリートが充填されるものとなされた杭基体2
の下端開口部3を底部材5によって閉塞可能としてなり
、該下端開口部3を閉塞した状態にある底部材5は、杭
基体2が地盤層に所要に沈設された後における中空部6
内への圧力を以てするコンクリートの充填により、杭基
体2の下端部に設けたガイド部7に案内されて所要量下
降できるようになされたことを特徴とするものである。
本発明に係る杭装置において、底部材5を、下方に向か
って細くなる錐体として形成するとともに、底部材5の
上面の略中央部位においてガイド軸15を植設する一方
、中空部6の下端部分において、杭基体2の中心軸線方
向に延びかつ前記ガイド軸15を挿入させうるガイドパ
イプ9aとしてのガイド部9を杭基体2に支持させるの
がよい。
って細くなる錐体として形成するとともに、底部材5の
上面の略中央部位においてガイド軸15を植設する一方
、中空部6の下端部分において、杭基体2の中心軸線方
向に延びかつ前記ガイド軸15を挿入させうるガイドパ
イプ9aとしてのガイド部9を杭基体2に支持させるの
がよい。
又本発明に係る杭装置において、底部材5を、下方に向
かって細くなる錐体として形成するとともに、該底部材
5の上面の周縁部位において、ガイド軸36の複数本を
所要間隔で植設する一方、中空部6の下端部分において
、杭基体2の長さ方向に延びかつ前記ガイド軸36を挿
入させうるガイドパイプ9bとしてのガイド部9を、夫
々のガイド軸と対応させて中空部6の内周面部37に固
着させるのがよい。
かって細くなる錐体として形成するとともに、該底部材
5の上面の周縁部位において、ガイド軸36の複数本を
所要間隔で植設する一方、中空部6の下端部分において
、杭基体2の長さ方向に延びかつ前記ガイド軸36を挿
入させうるガイドパイプ9bとしてのガイド部9を、夫
々のガイド軸と対応させて中空部6の内周面部37に固
着させるのがよい。
本発明に係る杭装置の使用方法は、請求項(1)記載の
杭装置を、底部材5が杭基体2の下端開口部3を閉塞し
た状態において地盤層に所要に沈設した後、杭基体2の
上端開口部から中空部6内にコンクリートCを圧力を以
て充填し、該充填コンクリートCの圧力により、底部材
5をガイド部9に案内された状態で下降させ、該下降に
よって杭基体2の下端開口部3をその全周囲に亘っであ
るいはその略全周囲に亘って開放状態とし、該開放部か
ら外方に向けてコンクリートを地盤層に押し込むことを
特徴とするものである。
杭装置を、底部材5が杭基体2の下端開口部3を閉塞し
た状態において地盤層に所要に沈設した後、杭基体2の
上端開口部から中空部6内にコンクリートCを圧力を以
て充填し、該充填コンクリートCの圧力により、底部材
5をガイド部9に案内された状態で下降させ、該下降に
よって杭基体2の下端開口部3をその全周囲に亘っであ
るいはその略全周囲に亘って開放状態とし、該開放部か
ら外方に向けてコンクリートを地盤層に押し込むことを
特徴とするものである。
(作用)
然して、杭基体2の下端開口部3が底部材5により閉蓋
された状態において杭基体2を地盤層Gに所要に沈設し
、その後中空部6に圧力を以てコンクリートCを充填す
ると、底部材5は、充填コンクリートの圧力を受け、ガ
イド部9に案内されて杭基体2の下端開口部3から下方
に向けて徐々に離れていく。そして、該底部材5が予め
設定された量だけ下降した後において、杭基体2の下端
開口部3から押し出されるコンクリ−トは、その下方へ
の移動が底部材5により阻止されるために、下端開口部
3と底部材5との間に形成される開放部から杭基体2の
外方に向は押出されることとなり、第4図に示すごとく
、杭基体2の下端部分において、該下端部分の周囲に拡
がった状態でコンクリート支持部28が形成されること
となる。
された状態において杭基体2を地盤層Gに所要に沈設し
、その後中空部6に圧力を以てコンクリートCを充填す
ると、底部材5は、充填コンクリートの圧力を受け、ガ
イド部9に案内されて杭基体2の下端開口部3から下方
に向けて徐々に離れていく。そして、該底部材5が予め
設定された量だけ下降した後において、杭基体2の下端
開口部3から押し出されるコンクリ−トは、その下方へ
の移動が底部材5により阻止されるために、下端開口部
3と底部材5との間に形成される開放部から杭基体2の
外方に向は押出されることとなり、第4図に示すごとく
、杭基体2の下端部分において、該下端部分の周囲に拡
がった状態でコンクリート支持部28が形成されること
となる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜4図において本発明に係る杭装置1は、杭基体2
の下端開口部3を底部材5によって閉塞可能としてなる
ものである。
の下端開口部3を底部材5によって閉塞可能としてなる
ものである。
杭基体2は、上下端が開口しかつ長さ方向に連続した中
空部6を具える、例えばコンクリート製円筒状体として
形成されており、その下端には環状部材7が固着される
とともにその中空部6の下端部分にはガイド部9が設け
られている。該ガイド部9は、中空部6の中心軸線方向
に延びるガイドパイプ9aとして形成されており、該ガ
イドパイプ9aは、杭基体2の前記環状部材7に固定さ
れた板状支持部材1)の複数によって支持されている。
空部6を具える、例えばコンクリート製円筒状体として
形成されており、その下端には環状部材7が固着される
とともにその中空部6の下端部分にはガイド部9が設け
られている。該ガイド部9は、中空部6の中心軸線方向
に延びるガイドパイプ9aとして形成されており、該ガ
イドパイプ9aは、杭基体2の前記環状部材7に固定さ
れた板状支持部材1)の複数によって支持されている。
底部材5は、例えば第1図に示すごとく、下方に向かっ
て先細となりかつ上端面12の外径が杭基体2の外径と
等しい円錐状をなすコンクリートブロックとして形成さ
れており、その上端面12の中央部位には、前記ガイド
パイプ9aに挿通せしめられるネジ軸部13を具えるガ
イド軸15が植設されている。なお第1〜4図において
示す符号14は、底部材5の上面周縁部位において中空
部6内に突出するよう設けられた補強鉄筋である。
て先細となりかつ上端面12の外径が杭基体2の外径と
等しい円錐状をなすコンクリートブロックとして形成さ
れており、その上端面12の中央部位には、前記ガイド
パイプ9aに挿通せしめられるネジ軸部13を具えるガ
イド軸15が植設されている。なお第1〜4図において
示す符号14は、底部材5の上面周縁部位において中空
部6内に突出するよう設けられた補強鉄筋である。
このような構成を有する底部材5は、そのガイド軸15
がガイドパイプ9aに挿通せしめられ、ガイドパイプ9
aの上端16から上方に向は突出するガイド軸15の上
端部分には、上端16と係合しうる係合ナツト部材17
が螺合せしめられている。然して該底部材5は、その上
端面12が杭基体2の下端面18と当接することにより
杭基体2の下端開口部3を閉塞し、保合ナンド部材17
がガイドパイプ9aの上端16と係合するまで沈下しう
る。該沈下量は例えば15cm程度に設定される。なお
底部材5は、例えば粘着テープ19の利用によって(第
3図参照)、杭基体2が地盤層Gに所要に沈設されるま
での間、杭基体2の下端開口部3を閉塞した状態で保持
せしめられる。
がガイドパイプ9aに挿通せしめられ、ガイドパイプ9
aの上端16から上方に向は突出するガイド軸15の上
端部分には、上端16と係合しうる係合ナツト部材17
が螺合せしめられている。然して該底部材5は、その上
端面12が杭基体2の下端面18と当接することにより
杭基体2の下端開口部3を閉塞し、保合ナンド部材17
がガイドパイプ9aの上端16と係合するまで沈下しう
る。該沈下量は例えば15cm程度に設定される。なお
底部材5は、例えば粘着テープ19の利用によって(第
3図参照)、杭基体2が地盤層Gに所要に沈設されるま
での間、杭基体2の下端開口部3を閉塞した状態で保持
せしめられる。
このような構成を有する杭装置を用いて沈設杭の下端部
分にコンクリート製の板状支持部を形成するには、杭基
体2の下端開口部3が底部材5により閉塞された状態に
おいて杭基体2を地盤層Gに所要に沈設した後、中空部
6内にコンクリートCを充填する。その後、杭基体2の
上端に、シリンダ開口20が杭基体2の中空部上端21
と連通した状態となるごとく、接合部22の密着を確保
してシリンダ23を載せ、後述する固定具25によって
杭基体2とシリンダ23とを一体化する。
分にコンクリート製の板状支持部を形成するには、杭基
体2の下端開口部3が底部材5により閉塞された状態に
おいて杭基体2を地盤層Gに所要に沈設した後、中空部
6内にコンクリートCを充填する。その後、杭基体2の
上端に、シリンダ開口20が杭基体2の中空部上端21
と連通した状態となるごとく、接合部22の密着を確保
してシリンダ23を載せ、後述する固定具25によって
杭基体2とシリンダ23とを一体化する。
然る後、シリンダ23内にその注入口26から所要量の
コンクリートを注入し、該シリンダ23内のコンクリー
トを油圧シリンダ27によって駆動されるピストン29
により押圧する。該押圧により、底部材5は、充填コン
クリートの圧力を受けて、(前記粘着テープ19は、底
部材5が充填コンクリートの圧力を受けるまでの間、該
底部材5を杭基体2と一体化する役目をする)その先端
において土を押付けつつ徐々に下降し、係合ナツト部材
17がガイドパイプ9aの上端16と係合するまで沈下
する(第2図、第4図参照)。底部材5が予め設定され
た分だけ沈下した後は、杭基体2の下端開放部から押出
されるコンクリートCは、底部材5によってその下方へ
の移動が阻止されるため、その後は横方向に拡がろうと
する。なお本実施例においては、底部材5の下降によっ
て形成された杭基体2の下端開口部は、その全周が開放
された状態にあるため、中空部6から押出されるコンク
リートCは、杭基体2を中心として杭基体2の半径方向
に押出されることとなり、これによって杭基体2の下端
部にコンクリート製の板状支持部28が形成されること
となる。この支持部28の横方向への必要とされる拡が
りの程度は、地盤の地質及び必要とされる杭支持力に応
じて予め設定されるものであり、所望大きさの支持部が
形成されるよう、油圧シリンダ27の圧力及びシリンダ
23内へのコンクリートの注入回数(即ちピストン29
の押圧回数)を所要のものに設定する。
コンクリートを注入し、該シリンダ23内のコンクリー
トを油圧シリンダ27によって駆動されるピストン29
により押圧する。該押圧により、底部材5は、充填コン
クリートの圧力を受けて、(前記粘着テープ19は、底
部材5が充填コンクリートの圧力を受けるまでの間、該
底部材5を杭基体2と一体化する役目をする)その先端
において土を押付けつつ徐々に下降し、係合ナツト部材
17がガイドパイプ9aの上端16と係合するまで沈下
する(第2図、第4図参照)。底部材5が予め設定され
た分だけ沈下した後は、杭基体2の下端開放部から押出
されるコンクリートCは、底部材5によってその下方へ
の移動が阻止されるため、その後は横方向に拡がろうと
する。なお本実施例においては、底部材5の下降によっ
て形成された杭基体2の下端開口部は、その全周が開放
された状態にあるため、中空部6から押出されるコンク
リートCは、杭基体2を中心として杭基体2の半径方向
に押出されることとなり、これによって杭基体2の下端
部にコンクリート製の板状支持部28が形成されること
となる。この支持部28の横方向への必要とされる拡が
りの程度は、地盤の地質及び必要とされる杭支持力に応
じて予め設定されるものであり、所望大きさの支持部が
形成されるよう、油圧シリンダ27の圧力及びシリンダ
23内へのコンクリートの注入回数(即ちピストン29
の押圧回数)を所要のものに設定する。
前記固定具25は、例えば第5図に示すごとく、V字溝
30を有する係止環31を杭基体2の上端部分に固定す
るとともに、先端部においてV字溝30と係合しうる連
結杆32の上端をシリンダ23の外周面部33にボルト
35を用いて固定可能とし、先端がV字溝30と係合し
た状態において連結杆32をシリンダ23にボルト固定
することにより、シリンダ23と杭基体2との接合部2
2を密着一体化させうるようになされている。
30を有する係止環31を杭基体2の上端部分に固定す
るとともに、先端部においてV字溝30と係合しうる連
結杆32の上端をシリンダ23の外周面部33にボルト
35を用いて固定可能とし、先端がV字溝30と係合し
た状態において連結杆32をシリンダ23にボルト固定
することにより、シリンダ23と杭基体2との接合部2
2を密着一体化させうるようになされている。
天■他
本発明に係る杭装置1において、杭基体2の下端部に設
けたガイド部9に底部材5が案内されるようになす手段
としては、前記実施例において示したものの他、例えば
、第6〜7図に示すものを挙げることができる。即ち該
手段は、底部材5を、下方に向かって細くなる錐体(例
えば円錐体)として形成するとともに、該底部材5の上
面周縁部位においてガイド軸36の複数本を所要間隔で
植設する一方、中空部6の下端部分において、杭基体2
の長さ方向に延びかつ前記ガイド軸36を挿入させうる
ガイドパイプ9bとしてのガイド部9を、夫々のガイド
軸と対応させて中空部6の内周面部37に固着させてな
る。そして前記実施例におけるばあいと同様、該ガイド
パイプ9bを挿通したガイド軸36の上側のネジ軸部3
9に係合ナツト部材40を螺合させることにより、係合
ナツト部材40がガイドパイプ9bの上端41と係合す
るまで底部材5が沈下可能となされている(第7図参照
)。
けたガイド部9に底部材5が案内されるようになす手段
としては、前記実施例において示したものの他、例えば
、第6〜7図に示すものを挙げることができる。即ち該
手段は、底部材5を、下方に向かって細くなる錐体(例
えば円錐体)として形成するとともに、該底部材5の上
面周縁部位においてガイド軸36の複数本を所要間隔で
植設する一方、中空部6の下端部分において、杭基体2
の長さ方向に延びかつ前記ガイド軸36を挿入させうる
ガイドパイプ9bとしてのガイド部9を、夫々のガイド
軸と対応させて中空部6の内周面部37に固着させてな
る。そして前記実施例におけるばあいと同様、該ガイド
パイプ9bを挿通したガイド軸36の上側のネジ軸部3
9に係合ナツト部材40を螺合させることにより、係合
ナツト部材40がガイドパイプ9bの上端41と係合す
るまで底部材5が沈下可能となされている(第7図参照
)。
又底部材5の形態は、中空部内への圧力を以てするコン
クリートの充填により該底部材5が下降し、それによっ
て杭基体2の下端開口部3が開放されるものでありさえ
すれば、その形態は任意に設定されうる。
クリートの充填により該底部材5が下降し、それによっ
て杭基体2の下端開口部3が開放されるものでありさえ
すれば、その形態は任意に設定されうる。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように構成されているので、地盤
層に所要に沈設された後における杭基体内への圧力を以
てするコンクリートの充填によって、底部材を所要に下
降させることができ、これにより杭基体の下端部分に、
杭基体下端部の横方向に拡がるコンクリート製の板状支
持部を形成することができ、該板状支持部によって生ず
る抵抗力に基づいて杭支持力の大幅な向上を期すること
ができる。従って、従来のごとく何本もの杭を順次つな
いで地盤層に沈設したりあるいは多数の杭を並べて沈設
したりするばあいに比べて施工コストの低減、作業能率
の向上を期しうる。
層に所要に沈設された後における杭基体内への圧力を以
てするコンクリートの充填によって、底部材を所要に下
降させることができ、これにより杭基体の下端部分に、
杭基体下端部の横方向に拡がるコンクリート製の板状支
持部を形成することができ、該板状支持部によって生ず
る抵抗力に基づいて杭支持力の大幅な向上を期すること
ができる。従って、従来のごとく何本もの杭を順次つな
いで地盤層に沈設したりあるいは多数の杭を並べて沈設
したりするばあいに比べて施工コストの低減、作業能率
の向上を期しうる。
第1図は本発明に係る杭装置を示す一部欠切斜視図、第
2〜3図はその作用を説明する断面図、第4図は杭下端
部に形成されたコンクリート製の板状支持部を示す断面
図、第5図は杭基体の中空部に圧力を以てコンクリート
を充填するコンクリート充填装置を示す断面図、第6図
は本発明に係る杭装置の他の実施例を示す一部欠切斜視
図、第7図はその作用を説明する断面図である。 1・・・杭装置、2・・・杭基体、3・・・杭基体の下
端部0部、5・・・底部材、6・・・中空部、9・・・
ガイド部、15.36・・・ガイド軸。
2〜3図はその作用を説明する断面図、第4図は杭下端
部に形成されたコンクリート製の板状支持部を示す断面
図、第5図は杭基体の中空部に圧力を以てコンクリート
を充填するコンクリート充填装置を示す断面図、第6図
は本発明に係る杭装置の他の実施例を示す一部欠切斜視
図、第7図はその作用を説明する断面図である。 1・・・杭装置、2・・・杭基体、3・・・杭基体の下
端部0部、5・・・底部材、6・・・中空部、9・・・
ガイド部、15.36・・・ガイド軸。
Claims (4)
- (1)上下端が開口しかつ長さ方向に連続した中空部6
を有するとともに該中空部6内にはコンクリートが充填
されるものとなされた杭基体2の下端開口部3を底部材
5によって閉塞可能としてなり、該下端開口部3を閉塞
した状態にある底部材5は、杭基体2が地盤層に所要に
沈設された後における中空部6内への圧力を以てするコ
ンクリートの充填により、杭基体2の下端部に設けたガ
イド部9に案内されて所要量下降できるようになされた
ことを特徴とする杭装置。 - (2)底部材5を、下方に向かって細くなる錐体として
形成するとともに、底部材5の上面の略中央部位におい
てガイド軸15を植設する一方、中空部6の下端部分に
おいて、杭基体2の中心軸線方向に延びかつ前記ガイド
軸15を挿入させうるガイドパイプ9aとしてのガイド
部9を杭基体2に支持させてなる請求項(1)記載の杭
装置。 - (3)底部材5を、下方に向かって細くなる錐体として
形成するとともに、該底部材5の上面の周縁部位におい
て、ガイド軸36の複数本を所要間隔で植設する一方、
中空部6の下端部分において、杭基体2の長さ方向に延
びかつ前記ガイド軸36を挿入させうるガイドパイプ9
bとしてのガイド部9を、夫々のガイド軸と対応させて
中空部6の内周面部37に固着させてなる請求項(1)
記載の杭装置。 - (4)請求項(1)記載の杭装置を、底部材5が杭基体
2の下端開口部3を閉塞した状態において地盤層に所要
に沈設した後、杭基体2の上端開口部から中空部6内に
コンクリートCを圧力を以て充填し、該充填コンクリー
トCの圧力により、底部材5をガイド部9に案内された
状態で下降させ、該下降によって杭基体2の下端開口部
3をその全周囲に亘ってあるいはその略全周囲に亘って
開放状態とし、該開放部から外方に向けてコンクリート
を地盤層に押し込むことを特徴とする杭装置の使用方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23136688A JPH0280711A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 杭下端部にコンクリート製の板状支持部が形成される杭装置及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23136688A JPH0280711A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 杭下端部にコンクリート製の板状支持部が形成される杭装置及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280711A true JPH0280711A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16922492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23136688A Pending JPH0280711A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 杭下端部にコンクリート製の板状支持部が形成される杭装置及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0280711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100847753B1 (ko) * | 2007-12-13 | 2008-07-23 | (주)효광건설 | 연약지반 개량장비용 케이싱 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23136688A patent/JPH0280711A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100847753B1 (ko) * | 2007-12-13 | 2008-07-23 | (주)효광건설 | 연약지반 개량장비용 케이싱 |
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