JPH0464618A - 根切り工法 - Google Patents
根切り工法Info
- Publication number
- JPH0464618A JPH0464618A JP17488190A JP17488190A JPH0464618A JP H0464618 A JPH0464618 A JP H0464618A JP 17488190 A JP17488190 A JP 17488190A JP 17488190 A JP17488190 A JP 17488190A JP H0464618 A JPH0464618 A JP H0464618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- deeper
- water
- root cutting
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は建造物の基礎等を築造するための根切り工法
、より詳しくは20mを超すような大深度根切りに好適
な根切り工法に関する。
、より詳しくは20mを超すような大深度根切りに好適
な根切り工法に関する。
一般に根切りを行なう場合は、周囲に不透水性層に達す
る連続壁などの土留壁を設は周囲の地盤沈下や、揚水量
の増大を防止して揚水を行ない根切りを行なっていた。
る連続壁などの土留壁を設は周囲の地盤沈下や、揚水量
の増大を防止して揚水を行ない根切りを行なっていた。
しかし、20mを超すような大深度根切りの場合は、掘
削する深さ以上の深い山留壁が必要であるが、一般にヒ
ービング、あるいはボイリングと呼ばれる根切り底地盤
の破壊が起る恐れがあり、これを防止する必要があった
。
削する深さ以上の深い山留壁が必要であるが、一般にヒ
ービング、あるいはボイリングと呼ばれる根切り底地盤
の破壊が起る恐れがあり、これを防止する必要があった
。
第4紀層は多くの場合、浅い処に粘土層があり、深い処
は砂、砂礫層が中心となり、大きな水圧が作用すること
になる。しかもこの砂層は一般に洪積層であって強度は
高いが、水を通し易いという性質があり、根切りする場
合に、この水処理が大きな問題となっていた。
は砂、砂礫層が中心となり、大きな水圧が作用すること
になる。しかもこの砂層は一般に洪積層であって強度は
高いが、水を通し易いという性質があり、根切りする場
合に、この水処理が大きな問題となっていた。
この発明は上記問題点に着目しなされたものである。そ
の目的は土留壁を著しく深くする必要がなく、比較的少
ない揚水量で、大深度の根切りが可能な根切り工法を提
案するにある。
の目的は土留壁を著しく深くする必要がなく、比較的少
ない揚水量で、大深度の根切りが可能な根切り工法を提
案するにある。
(1)の発明になる根切り工法は、周囲を根切り底より
深い不透水性層に達する山留壁で囲み、内部を揚水して
根切りを行なう根切り工法において、根切りに先だち、
根切り底以深にある不透水性層とそれより以深にある硬
質層とをアンカー杭で連結することを特徴とする。(2
)の発明になる根切り工法は、根切り底以深の適当深度
に不透水性地層がない場合は、根切りに先だち、根切り
底以深に硬化材を注入して不透水外層を設け、この不透
水性層とより以深にある硬質層とをアンカー杭で連結す
ることを特徴とする。
深い不透水性層に達する山留壁で囲み、内部を揚水して
根切りを行なう根切り工法において、根切りに先だち、
根切り底以深にある不透水性層とそれより以深にある硬
質層とをアンカー杭で連結することを特徴とする。(2
)の発明になる根切り工法は、根切り底以深の適当深度
に不透水性地層がない場合は、根切りに先だち、根切り
底以深に硬化材を注入して不透水外層を設け、この不透
水性層とより以深にある硬質層とをアンカー杭で連結す
ることを特徴とする。
以下図示する実施例により説明する。第1゜2図におい
て、根切りすべき地盤1の周囲に、硬質砂層にある根切
り底2より以深にある粘土層からなる不透水性層3に達
する連続壁4を建込む。地盤内に5〜10mの間隔で基
盤目状に、場所打ちコンクリート杭打機で、先端が不透
水性層3より以深にある硬質層5に延び、根切り底付近
で最大径となる整孔を削孔する。この整孔内にタテ筋に
PC鋼線を使用し、先端部に支圧板6を取付け、長さが
硬質層5から根切り底2に達する鉄筋篭7を吊り下す。
て、根切りすべき地盤1の周囲に、硬質砂層にある根切
り底2より以深にある粘土層からなる不透水性層3に達
する連続壁4を建込む。地盤内に5〜10mの間隔で基
盤目状に、場所打ちコンクリート杭打機で、先端が不透
水性層3より以深にある硬質層5に延び、根切り底付近
で最大径となる整孔を削孔する。この整孔内にタテ筋に
PC鋼線を使用し、先端部に支圧板6を取付け、長さが
硬質層5から根切り底2に達する鉄筋篭7を吊り下す。
この削孔内にコンクリートを注入し、根切り底2のある
硬質砂層8から不透水性層3を貫通し、その深層にある
硬質層5に達するアンカー杭9を形成する。
硬質砂層8から不透水性層3を貫通し、その深層にある
硬質層5に達するアンカー杭9を形成する。
このアンカー杭9は、上端部が拡径し、根切り底2付近
で最大径をなし、不透水性層3と以深にある硬質層5と
を連結する。
で最大径をなし、不透水性層3と以深にある硬質層5と
を連結する。
根切り底2より以浅の整孔はソイルセメント等で埋戻し
、根切りの際に障害にならないようにする。この状態で
地盤内を揚水し、掘削し根切り底2まで根切りを行なう
。
、根切りの際に障害にならないようにする。この状態で
地盤内を揚水し、掘削し根切り底2まで根切りを行なう
。
この実施例ではアンカー杭の上端部を不透水性層の上層
の硬質砂層に固着し、不透水性層と硬質層とを連結し比
較的強度が低い不透水性層との連結強度の向上を図った
がこのほか様々の態様をとることができる。
の硬質砂層に固着し、不透水性層と硬質層とを連結し比
較的強度が低い不透水性層との連結強度の向上を図った
がこのほか様々の態様をとることができる。
適当な深度位置に透水性層が存在しない場合は、第3図
のごとく、根切り底2より以深の、例えば硬質砂層8に
硬化材を注入し、不透水性と強度を備えた人工の不透水
性層3゛を形成する。
のごとく、根切り底2より以深の、例えば硬質砂層8に
硬化材を注入し、不透水性と強度を備えた人工の不透水
性層3゛を形成する。
この場合も、第1図の場合と同様に、所定の間隔で整孔
を穿孔し、鉄筋篭7を吊り下し、硬質層5から、根切り
底2に達し、根切り底付近で最大径となるアンカー杭9
を形成し、不透水性層3′を以深にある硬質層5と連結
する。
を穿孔し、鉄筋篭7を吊り下し、硬質層5から、根切り
底2に達し、根切り底付近で最大径となるアンカー杭9
を形成し、不透水性層3′を以深にある硬質層5と連結
する。
この工法は以上の構成からなり、根切りに先だち、根切
り底より以深にある不透水性層あるいは硬化材を注入し
て形成した人工の不透水性層はそれより以深にある硬質
層とアンカー杭で連結する。従って第4図のごとく連結
壁4で囲まれた地盤1内を揚水し、根切りを行なうと、
不透水性層3゛の下面には地下水圧Pが作用する。
り底より以深にある不透水性層あるいは硬化材を注入し
て形成した人工の不透水性層はそれより以深にある硬質
層とアンカー杭で連結する。従って第4図のごとく連結
壁4で囲まれた地盤1内を揚水し、根切りを行なうと、
不透水性層3゛の下面には地下水圧Pが作用する。
しかし、アンカー杭9には自動的にこの水圧Pに見合う
張力Tが発生し、均合が保たれ、根切り底2の破壊が防
止される。
張力Tが発生し、均合が保たれ、根切り底2の破壊が防
止される。
実施例のアンカー杭は上端部が拡径しているため、不透
水性層の下面に作用する地下水圧はアンカー杭の逆テー
パ一部分に圧縮力として作用することになるので、アン
カー杭周囲の硬質砂層5あるいは不透水性層3,3“は
それに耐える強度と遮水性が要求される。また、その結
果、アンカー杭と不透水性層あるいは硬質砂層との連結
強度を高めることができる。
水性層の下面に作用する地下水圧はアンカー杭の逆テー
パ一部分に圧縮力として作用することになるので、アン
カー杭周囲の硬質砂層5あるいは不透水性層3,3“は
それに耐える強度と遮水性が要求される。また、その結
果、アンカー杭と不透水性層あるいは硬質砂層との連結
強度を高めることができる。
従来の根切り工法では、粘土層等の不透水性層がある場
合でも、その上面に作用する荷重とその下面に作用する
地下水圧との差に見合う水量の揚水が必要となり、大深
度の根切りでは深い土留壁と大量の揚水をしなければな
らなかったが、この工法によると比較的に浅い土留壁を
建込み、少量の揚水で大深度の根切りが可能となる。
合でも、その上面に作用する荷重とその下面に作用する
地下水圧との差に見合う水量の揚水が必要となり、大深
度の根切りでは深い土留壁と大量の揚水をしなければな
らなかったが、この工法によると比較的に浅い土留壁を
建込み、少量の揚水で大深度の根切りが可能となる。
また、適当な深度に不透水性層がない場合は、従来山留
壁を非常に深く下す必要があり、工期や工費が著しく高
価となり、工事が不可能なこともあったが、この工法に
よると、この様な場合でも能率よく大深度の根切りが可
能となる。
壁を非常に深く下す必要があり、工期や工費が著しく高
価となり、工事が不可能なこともあったが、この工法に
よると、この様な場合でも能率よく大深度の根切りが可
能となる。
図面は実施例の工法を示すものであり第1図、第2図は
不透水性層がある地盤の施工例を示す縦断面図および平
面図、第3図は硬化材を注入し不透水性層を形成した地
盤の施工例を示す断面図、第4図は根切り後の断面図で
ある。 1・・・根切り地盤、2・・・根切り底、3・・・不透
水性層、4・・・連続壁、5・・・硬質層、6・・・支
圧板、7・・・鉄筋篭、8・・・硬質砂層、9・・・ア
ンカー杭。
不透水性層がある地盤の施工例を示す縦断面図および平
面図、第3図は硬化材を注入し不透水性層を形成した地
盤の施工例を示す断面図、第4図は根切り後の断面図で
ある。 1・・・根切り地盤、2・・・根切り底、3・・・不透
水性層、4・・・連続壁、5・・・硬質層、6・・・支
圧板、7・・・鉄筋篭、8・・・硬質砂層、9・・・ア
ンカー杭。
Claims (2)
- (1)周囲を根切り底より深い不透水性層に達する山留
壁で囲み、内部を揚水し根切りを行なう根切り工法にお
いて、根切りに先だち、根切り底以深にある不透水性層
とそれより以深にある硬質層とをアンカー杭で連結する
ことを特徴とする根切り工法。 - (2)周囲を根切り底より深い不透水性層に達する山留
壁で囲み、内部を揚水して根切りを行なう根切り工法に
おいて、根切りに先だち根切り底以深に硬化材を注入し
て不透水性層を設け、この不透水性層とより以深にある
硬質層とをアンカー杭で連結することを特徴とする根切
り工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488190A JPH0684619B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 根切り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17488190A JPH0684619B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 根切り工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464618A true JPH0464618A (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0684619B2 JPH0684619B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15986296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17488190A Expired - Lifetime JPH0684619B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 根切り工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684619B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102660957A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-12 | 中国二十二冶集团有限公司 | 软土地区基坑支护施工方法 |
| CN104234062A (zh) * | 2014-09-18 | 2014-12-24 | 江西理工大学 | 一种离子型稀土原地浸矿采场滑坡防治的方法 |
| CN109440774A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-08 | 上海建工七建集团有限公司 | 一种基坑结构及其施工方法 |
| CN112609706A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-06 | 中铁二十局集团第六工程有限公司 | 填海区基坑对撑角撑混凝土水平支护结构施工方法 |
| CN113737857A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-03 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 一种用于深管廊结构与主体结构回筑连接构造及其工法 |
| CN116220011A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-06-06 | 深圳市中建预应力工程有限公司 | 缓粘结预应力抗拔桩施工方法 |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP17488190A patent/JPH0684619B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102660957A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-12 | 中国二十二冶集团有限公司 | 软土地区基坑支护施工方法 |
| CN104234062A (zh) * | 2014-09-18 | 2014-12-24 | 江西理工大学 | 一种离子型稀土原地浸矿采场滑坡防治的方法 |
| CN109440774A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-08 | 上海建工七建集团有限公司 | 一种基坑结构及其施工方法 |
| CN112609706A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-06 | 中铁二十局集团第六工程有限公司 | 填海区基坑对撑角撑混凝土水平支护结构施工方法 |
| CN112609706B (zh) * | 2020-12-09 | 2022-05-17 | 中铁二十局集团第六工程有限公司 | 填海区基坑对撑角撑混凝土水平支护结构施工方法 |
| CN113737857A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-03 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 一种用于深管廊结构与主体结构回筑连接构造及其工法 |
| CN116220011A (zh) * | 2023-03-16 | 2023-06-06 | 深圳市中建预应力工程有限公司 | 缓粘结预应力抗拔桩施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684619B2 (ja) | 1994-10-26 |
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