JPH028086Y2 - - Google Patents
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- JPH028086Y2 JPH028086Y2 JP17732684U JP17732684U JPH028086Y2 JP H028086 Y2 JPH028086 Y2 JP H028086Y2 JP 17732684 U JP17732684 U JP 17732684U JP 17732684 U JP17732684 U JP 17732684U JP H028086 Y2 JPH028086 Y2 JP H028086Y2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
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- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、基本シリンダ内に、ピストンをそれ
ぞれ基端部側に有する複数の可動シリンダを順次
嵌装して成る多段形流体圧シリンダに関するもの
で、詳しくはこの多段形流体圧シリンダにおける
基本シリンダのシリンダ取付側端部、特にロツド
側端部の構造に関する。
ぞれ基端部側に有する複数の可動シリンダを順次
嵌装して成る多段形流体圧シリンダに関するもの
で、詳しくはこの多段形流体圧シリンダにおける
基本シリンダのシリンダ取付側端部、特にロツド
側端部の構造に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来の多段形流体圧シリンダにおける基本シリ
ンダのシリンダ取付側端部の構造を第3図及び第
4図により説明すると、先ず第3図は取付形式が
FA形又はTA形である基本シリンダのシリンダ
取付側端部(ロツド側端部)を示したもので、基
本シリンダのチユーブイの端部にチユーブフラン
ジロが溶着され、一方、第1段目の可動シリンダ
のチユーブリに外嵌されるブシユハがシリンダ取
付用のフランジ状支持部材ニと一体に形成されて
いて、この支持部材ニの一端面とブシユハの外周
面部とで形成される環状の係嵌用段部ホに上記チ
ユーブフランジロが係嵌され、そして支持部材ニ
からチユーブフランジロに軸方向に螺入されたボ
ルトチによつてこれら支持部材ニとチユーブフラ
ンジロとが一体に結合され、更に基本シリンダの
チユーブイの端部には給排ポート及びエア抜き孔
用の短円筒部材ヌが周方向に複数個所溶着されて
いる。尚、シリンダ取付用支持部材ニは、図示は
省略するが、FA形として使用される場合にはそ
の周辺部に軸方向に貫設された複数のボルト穴を
有し、またTA形の場合にはその外周面の両側部
に突設された1対のピボツト軸を有している。と
ころで、上記支持部材ニのようなシリンダ取付用
部材には一般に設計上ならびに製作上の便宜性あ
るいは必要性から鋼を使用するケースが多く、ま
た上記ブシユハのような摺動部材には砲金のよう
な摺動性、耐摩耗性の良好な材料を使用すること
が好ましいが、上述した従来構造にあつてはブシ
ユハがシリンダ取付用支持部材ニと一体に形成さ
れたものであるため、これらに鋼を使用した場合
にはブシユハの部分に表面処理等の二次的な加工
を施す必要があつて製作的にきわめて面倒となる
うえ、このブシユハ部分が摩耗したり破損すると
全部を取換えなければならない不都合があつた。
また、この支持部材ニはその構造からしてFA形
又はTA形専用のものとなつていてFB形やTB形
のシリンダ取付部材としての使用が不可能で、全
く互換性がなかつた。更に、給排ポートやエア抜
きを設けるのに、各円筒部材ヌごとに溶接を行わ
なければならないため作業に相当手間がかかり、
またこのような溶接のために給排ポート及びエア
抜き孔とチユーブフランジロとの間がいわゆるデ
ツドスペース(第4図中ルで示す)となつて、少
なくともその分だけはシリンダ長を長くしなけれ
ばならず、多段形シリンダの欠点の1つとなつて
いた。
ンダのシリンダ取付側端部の構造を第3図及び第
4図により説明すると、先ず第3図は取付形式が
FA形又はTA形である基本シリンダのシリンダ
取付側端部(ロツド側端部)を示したもので、基
本シリンダのチユーブイの端部にチユーブフラン
ジロが溶着され、一方、第1段目の可動シリンダ
のチユーブリに外嵌されるブシユハがシリンダ取
付用のフランジ状支持部材ニと一体に形成されて
いて、この支持部材ニの一端面とブシユハの外周
面部とで形成される環状の係嵌用段部ホに上記チ
ユーブフランジロが係嵌され、そして支持部材ニ
からチユーブフランジロに軸方向に螺入されたボ
ルトチによつてこれら支持部材ニとチユーブフラ
ンジロとが一体に結合され、更に基本シリンダの
チユーブイの端部には給排ポート及びエア抜き孔
用の短円筒部材ヌが周方向に複数個所溶着されて
いる。尚、シリンダ取付用支持部材ニは、図示は
省略するが、FA形として使用される場合にはそ
の周辺部に軸方向に貫設された複数のボルト穴を
有し、またTA形の場合にはその外周面の両側部
に突設された1対のピボツト軸を有している。と
ころで、上記支持部材ニのようなシリンダ取付用
部材には一般に設計上ならびに製作上の便宜性あ
るいは必要性から鋼を使用するケースが多く、ま
た上記ブシユハのような摺動部材には砲金のよう
な摺動性、耐摩耗性の良好な材料を使用すること
が好ましいが、上述した従来構造にあつてはブシ
ユハがシリンダ取付用支持部材ニと一体に形成さ
れたものであるため、これらに鋼を使用した場合
にはブシユハの部分に表面処理等の二次的な加工
を施す必要があつて製作的にきわめて面倒となる
うえ、このブシユハ部分が摩耗したり破損すると
全部を取換えなければならない不都合があつた。
また、この支持部材ニはその構造からしてFA形
又はTA形専用のものとなつていてFB形やTB形
のシリンダ取付部材としての使用が不可能で、全
く互換性がなかつた。更に、給排ポートやエア抜
きを設けるのに、各円筒部材ヌごとに溶接を行わ
なければならないため作業に相当手間がかかり、
またこのような溶接のために給排ポート及びエア
抜き孔とチユーブフランジロとの間がいわゆるデ
ツドスペース(第4図中ルで示す)となつて、少
なくともその分だけはシリンダ長を長くしなけれ
ばならず、多段形シリンダの欠点の1つとなつて
いた。
一方、第4図もFA形又はTA形として使用さ
れている別のシリンダ取付側端部を示したもの
で、これによると、基本シリンダのチユーブイの
端部にこのチユーブイと同一内径を有するシリン
ダ取付用支持金具ニ′が溶着され、また外周面の
一端部に連結用フランジ部オを突設しているブシ
ユ部材ハ′が第1段目の可動シリンダのチユーブ
リに外嵌されていて、該ブシユ部材ハ′の外周面
の他端部に形成された環状の係嵌用段部ホ′に上
記支持金具ニ′が係嵌され、そして連結用フラン
ジ部オから支持金具ニ′に螺入されたボルトチに
よつてブシユ部材ニ′と支持金具ニ′とが一体結合
されており、給排ポート及びエア抜き孔について
は第3図の場合と同じ取付構造である。この第4
図の従来構造では、シリンダ取付用支持金具ニ′
とブシユ部材ハ′とが別個に設けられているため、
両者が一体に形成されている場合における前述の
ような問題はない。しかしながら、支持金具ニ′
が基本シリンダのチユーブイに対し溶接されて固
着されていることから、このチユーブイはFA形
又はTA形専用のチユーブとなり、製造過程で一
旦支持金具ニ′を固着してしまうとFB形又はTB
形への転用の可能性がなくなつてそれだけ用途が
制限され、またシリンダ取付時にボルト等による
連結操作の不手際で支持金具ニ′が破損したよう
な場合にはチユーブイまでも取替えなければなら
なくなる不都合がある。更に、排給ポート及び抜
き孔の取付構造については第3図の従来例の場合
と同様な問題がある。
れている別のシリンダ取付側端部を示したもの
で、これによると、基本シリンダのチユーブイの
端部にこのチユーブイと同一内径を有するシリン
ダ取付用支持金具ニ′が溶着され、また外周面の
一端部に連結用フランジ部オを突設しているブシ
ユ部材ハ′が第1段目の可動シリンダのチユーブ
リに外嵌されていて、該ブシユ部材ハ′の外周面
の他端部に形成された環状の係嵌用段部ホ′に上
記支持金具ニ′が係嵌され、そして連結用フラン
ジ部オから支持金具ニ′に螺入されたボルトチに
よつてブシユ部材ニ′と支持金具ニ′とが一体結合
されており、給排ポート及びエア抜き孔について
は第3図の場合と同じ取付構造である。この第4
図の従来構造では、シリンダ取付用支持金具ニ′
とブシユ部材ハ′とが別個に設けられているため、
両者が一体に形成されている場合における前述の
ような問題はない。しかしながら、支持金具ニ′
が基本シリンダのチユーブイに対し溶接されて固
着されていることから、このチユーブイはFA形
又はTA形専用のチユーブとなり、製造過程で一
旦支持金具ニ′を固着してしまうとFB形又はTB
形への転用の可能性がなくなつてそれだけ用途が
制限され、またシリンダ取付時にボルト等による
連結操作の不手際で支持金具ニ′が破損したよう
な場合にはチユーブイまでも取替えなければなら
なくなる不都合がある。更に、排給ポート及び抜
き孔の取付構造については第3図の従来例の場合
と同様な問題がある。
(問題点を解決するための技術的手段)
本考案は上述したような問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、その技術的手段
は、外周面に挟装用フランジ部を有すると共にこ
のフランジ部を挟んでその両面側に環状の係嵌用
段部をそれぞれ形成していて、第1可動シリンダ
のチユーブに摺動可能に外嵌合されるブシユ部材
を備え、このブシユ部材における上記一方の係嵌
用段部に、基本シリンダのチユーブのロツド側端
部に一体連設されていて給排ポートを穿設したチ
ユーブフランジを係嵌すると共に、他方の係嵌用
段部にシリンダ取付用支持金具を係嵌し、しかし
てこれら支持金具と挟装用フランジ部とチユーブ
フランジとをボルト結合して成ることを特徴とす
る。
を目的としてなされたもので、その技術的手段
は、外周面に挟装用フランジ部を有すると共にこ
のフランジ部を挟んでその両面側に環状の係嵌用
段部をそれぞれ形成していて、第1可動シリンダ
のチユーブに摺動可能に外嵌合されるブシユ部材
を備え、このブシユ部材における上記一方の係嵌
用段部に、基本シリンダのチユーブのロツド側端
部に一体連設されていて給排ポートを穿設したチ
ユーブフランジを係嵌すると共に、他方の係嵌用
段部にシリンダ取付用支持金具を係嵌し、しかし
てこれら支持金具と挟装用フランジ部とチユーブ
フランジとをボルト結合して成ることを特徴とす
る。
(実施例)
次に本考案の実施例を説明する。
第1図は取付形式がFA形である多段形流体圧
シリンダの全体構造を示したもので、基本シリン
ダ1内に、ピストン4,5をそれぞれ基端部側に
有する可動シリンダ2,3を順次嵌装し、第1可
動シリンダ2のピストン4にその軸方向に流通路
6を設けて可動シリンダ2,3の往復側流体室
7,8を相互に連通させ、一方同じく第1可動シ
リンダ2のピストン4の中央に軸方向に延びる送
通管9を突設し、ピストン4には半径方向に延び
る流通路10を設け、また第2可動シリンダ3の
チユーブ11にはピストン5との接続部付近にお
いてチユーブ11の内外を連通する複数の流通孔
12a,12b,12cを設けて可動シリンダ
2,3の復動側流体室13,14を相互に連通さ
せてある。ここにおいて、第1可動シリンダ2の
ピストン4には、その半径方向に設けた流通路1
0の外周への開口部分に対応して円環状の凹溝1
5を設けてあり、この凹溝15と復動側流体室1
3とを連通する絞り孔16をピストン4に一箇所
または複数箇所設けてある。
シリンダの全体構造を示したもので、基本シリン
ダ1内に、ピストン4,5をそれぞれ基端部側に
有する可動シリンダ2,3を順次嵌装し、第1可
動シリンダ2のピストン4にその軸方向に流通路
6を設けて可動シリンダ2,3の往復側流体室
7,8を相互に連通させ、一方同じく第1可動シ
リンダ2のピストン4の中央に軸方向に延びる送
通管9を突設し、ピストン4には半径方向に延び
る流通路10を設け、また第2可動シリンダ3の
チユーブ11にはピストン5との接続部付近にお
いてチユーブ11の内外を連通する複数の流通孔
12a,12b,12cを設けて可動シリンダ
2,3の復動側流体室13,14を相互に連通さ
せてある。ここにおいて、第1可動シリンダ2の
ピストン4には、その半径方向に設けた流通路1
0の外周への開口部分に対応して円環状の凹溝1
5を設けてあり、この凹溝15と復動側流体室1
3とを連通する絞り孔16をピストン4に一箇所
または複数箇所設けてある。
上記基本シリンダ1のチユーブ17の両端部に
は内径がこのチユーブ17と同径のチユーブフラ
ンジ18,19が溶接によつて一体に連設されて
おり、これらチユーブフランジ18,19にヘツ
ド側給排ポート20及びロツド側給排ポート21
がそれぞれ穿設してある。そしてこのチユーブ1
7のロツド側端部には、外周面に挟装用フランジ
部22を突設すると共にこのフランジ部22を挟
んでその両面側に係嵌用段部23,24をそれぞ
れ形成していて第1可動シリンダ2のチユーブ2
6に摺動可能に嵌合されたブシユ部材25が配置
されており、このブシユ部材25の一方の係嵌用
段部23にはロツド側チユーブフランジ19の端
部が係嵌され、他方の係嵌用段部24にはFA形
としてのシリンダ取付用支持金具27が係嵌され
ていて、これらの支持金具27、ブシユ部材25
及びチユーブフランジ19が支持金具27側から
ブシユ部材25側に螺入された複数のボルト28
…によつて一体に結合されている。このシリンダ
取付用支持金具27には第2図で明らかなように
その内周辺部に、上記ボルト28を挿通するため
の複数のボルト孔27a…が周方向に定間隔で設
けられ、また外周辺両側部に、シリンダ取付用の
複数ボルト孔27b…が設けられている。また、
ブシユ部材25の挟装用フランジ部22及びチユ
ーブフランジ19には支持金具27のボルト孔2
7a…と対応する位置にボルト孔29…及びねじ
孔30…がそれぞれ設けられている。
は内径がこのチユーブ17と同径のチユーブフラ
ンジ18,19が溶接によつて一体に連設されて
おり、これらチユーブフランジ18,19にヘツ
ド側給排ポート20及びロツド側給排ポート21
がそれぞれ穿設してある。そしてこのチユーブ1
7のロツド側端部には、外周面に挟装用フランジ
部22を突設すると共にこのフランジ部22を挟
んでその両面側に係嵌用段部23,24をそれぞ
れ形成していて第1可動シリンダ2のチユーブ2
6に摺動可能に嵌合されたブシユ部材25が配置
されており、このブシユ部材25の一方の係嵌用
段部23にはロツド側チユーブフランジ19の端
部が係嵌され、他方の係嵌用段部24にはFA形
としてのシリンダ取付用支持金具27が係嵌され
ていて、これらの支持金具27、ブシユ部材25
及びチユーブフランジ19が支持金具27側から
ブシユ部材25側に螺入された複数のボルト28
…によつて一体に結合されている。このシリンダ
取付用支持金具27には第2図で明らかなように
その内周辺部に、上記ボルト28を挿通するため
の複数のボルト孔27a…が周方向に定間隔で設
けられ、また外周辺両側部に、シリンダ取付用の
複数ボルト孔27b…が設けられている。また、
ブシユ部材25の挟装用フランジ部22及びチユ
ーブフランジ19には支持金具27のボルト孔2
7a…と対応する位置にボルト孔29…及びねじ
孔30…がそれぞれ設けられている。
一方、基本シリンダ1のチユーブ17のヘツド
側端部にはヘツドカバー31が装着されている
が、このヘツドカバー31は外周面に突出してい
る挟装用フランジ部32を挟んでその両面側に形
成された係嵌用段部33,34を有し、その一方
の係嵌用段部33にロツド側のチユーブフランジ
18の端部が係嵌され、しかしてヘツドカバー3
1は挟装用フランジ部32側からチユーブフラン
ジ部18側に螺入した複数のボルト35…によつ
てこのチユーブフランジ18に一体に結合されて
いる。この挟装用フランジ18は前記ブシユ部材
25の挟装用フランジ部22と同一の外径を有す
ると共に、該フランジ部22のボルト孔29…と
同じ配置関係に設けられた同径のボルト孔36…
を有し、また係嵌用段部34はFA形として用い
ている前記シリンダ取付用支持金具27を係嵌で
きるように形成してあり、したがつて第1図に仮
想線で示すようにこのFA形支持金具27と同じ
支持金具27′を係嵌用段部34に係嵌させてボ
ルト28′をボルト孔36からヘツド側チユーブ
フランジ18のねじ孔37に螺入し締結すること
によつて、FB形とすることができる。つまり、
同じ支持金具をFA形とFB形とに共用することが
できるわけである。尚この場合には、FA形とし
ての支持金具27をブシユ部材25から取外し、
それの挟装用フランジ部22のボルト孔29から
ロツド側チユーブフランジ19のねじ孔30に別
の適当長さのボルトをねじ込めばよい。
側端部にはヘツドカバー31が装着されている
が、このヘツドカバー31は外周面に突出してい
る挟装用フランジ部32を挟んでその両面側に形
成された係嵌用段部33,34を有し、その一方
の係嵌用段部33にロツド側のチユーブフランジ
18の端部が係嵌され、しかしてヘツドカバー3
1は挟装用フランジ部32側からチユーブフラン
ジ部18側に螺入した複数のボルト35…によつ
てこのチユーブフランジ18に一体に結合されて
いる。この挟装用フランジ18は前記ブシユ部材
25の挟装用フランジ部22と同一の外径を有す
ると共に、該フランジ部22のボルト孔29…と
同じ配置関係に設けられた同径のボルト孔36…
を有し、また係嵌用段部34はFA形として用い
ている前記シリンダ取付用支持金具27を係嵌で
きるように形成してあり、したがつて第1図に仮
想線で示すようにこのFA形支持金具27と同じ
支持金具27′を係嵌用段部34に係嵌させてボ
ルト28′をボルト孔36からヘツド側チユーブ
フランジ18のねじ孔37に螺入し締結すること
によつて、FB形とすることができる。つまり、
同じ支持金具をFA形とFB形とに共用することが
できるわけである。尚この場合には、FA形とし
ての支持金具27をブシユ部材25から取外し、
それの挟装用フランジ部22のボルト孔29から
ロツド側チユーブフランジ19のねじ孔30に別
の適当長さのボルトをねじ込めばよい。
尚、第1可動シリンダ2のピストン4には、復
動側流体室7に面する側の中央にクツシヨンボス
38を形成し、ヘツドカバー31にはクツシヨン
ボス38と徴少間隔を有して嵌合するクツシヨン
穴39を設けてある。クツシヨンボス26は、円
柱状物の端面中央に凹所38aを有しかつピスト
ン4との接続部分が径小となつた形状で、このク
ツシヨンボス38の軸方向長さはクツシヨン穴3
9の深さよりも長くしてあり、さらに凹所38a
から外周方向へ貫通する貫通孔38bと貫通孔3
8bと往動側流体室7とに貫通する径小の絞り孔
38cを有している。したがつてピストン4が復
動してクツシヨンボス38がクツシヨン穴39へ
嵌入すると、クツシヨン穴39内の流体は絞り孔
38cによつて排出流路が絞られてクツシヨン効
果が得られるとともにクツシヨンボス38先端が
クツシヨン穴39の底部に当接してストツパの作
用をなす。
動側流体室7に面する側の中央にクツシヨンボス
38を形成し、ヘツドカバー31にはクツシヨン
ボス38と徴少間隔を有して嵌合するクツシヨン
穴39を設けてある。クツシヨンボス26は、円
柱状物の端面中央に凹所38aを有しかつピスト
ン4との接続部分が径小となつた形状で、このク
ツシヨンボス38の軸方向長さはクツシヨン穴3
9の深さよりも長くしてあり、さらに凹所38a
から外周方向へ貫通する貫通孔38bと貫通孔3
8bと往動側流体室7とに貫通する径小の絞り孔
38cを有している。したがつてピストン4が復
動してクツシヨンボス38がクツシヨン穴39へ
嵌入すると、クツシヨン穴39内の流体は絞り孔
38cによつて排出流路が絞られてクツシヨン効
果が得られるとともにクツシヨンボス38先端が
クツシヨン穴39の底部に当接してストツパの作
用をなす。
上記実施例はFA形のシリンダ取付用支持金具
について説明したが、本考案によればTA形のシ
リンダ取付用金具も適用可能であつて、その場合
にも支持金具はTB形支持金具との共用が可能と
なる。
について説明したが、本考案によればTA形のシ
リンダ取付用金具も適用可能であつて、その場合
にも支持金具はTB形支持金具との共用が可能と
なる。
(考案の効果)
本考案によれば、シリンダ取付用支持金具がブ
シユ部材及び基本シリンダのチユーブとそれぞれ
別個に独立しているので、この支持金具のみを取
換えるだけでシリンダの取付形式を、例えばFA
形からFB形に、あるいはTA形からTB形に容易
に変更可能となり、したがつて取付形式が多種類
にわたる多段形流体圧シリンダを製造するにあた
つては、各流体圧シリンダのほとんど大部分が共
用できるためその製造コストの低減化を図ること
ができ、一方、支持金具及びブシユ部材のそれぞ
れに最適の材料の使用が可能となるためそれらの
性能を良くすることができると共にそれらの加工
も容易となる。また、支持金具とブシユ部材とチ
ユーブに連設されたチユーブフランジとがそれぞ
れ互いに分解可能であるため、例えばブシユ部材
又は支持金具のみが摩耗、破損した場合にはそれ
のみ取換えればよいからメイテナンスの面におい
て非常に有利となる。更に、基本シリンダのチユ
ーブのチユーブフランジに給排ポートを穿設して
いるため、その穿設作業は従来の短円筒部材から
なるポートを取付けるための溶接による作業に比
べてはるかに簡単に行え、また排給ポートをチユ
ーブの先端部に位置させることができて従来構造
におけるようなデツドスペースを最小限に抑える
ことができ、よつてシリンダ長をより短くするこ
とができる。
シユ部材及び基本シリンダのチユーブとそれぞれ
別個に独立しているので、この支持金具のみを取
換えるだけでシリンダの取付形式を、例えばFA
形からFB形に、あるいはTA形からTB形に容易
に変更可能となり、したがつて取付形式が多種類
にわたる多段形流体圧シリンダを製造するにあた
つては、各流体圧シリンダのほとんど大部分が共
用できるためその製造コストの低減化を図ること
ができ、一方、支持金具及びブシユ部材のそれぞ
れに最適の材料の使用が可能となるためそれらの
性能を良くすることができると共にそれらの加工
も容易となる。また、支持金具とブシユ部材とチ
ユーブに連設されたチユーブフランジとがそれぞ
れ互いに分解可能であるため、例えばブシユ部材
又は支持金具のみが摩耗、破損した場合にはそれ
のみ取換えればよいからメイテナンスの面におい
て非常に有利となる。更に、基本シリンダのチユ
ーブのチユーブフランジに給排ポートを穿設して
いるため、その穿設作業は従来の短円筒部材から
なるポートを取付けるための溶接による作業に比
べてはるかに簡単に行え、また排給ポートをチユ
ーブの先端部に位置させることができて従来構造
におけるようなデツドスペースを最小限に抑える
ことができ、よつてシリンダ長をより短くするこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例を示す多段形流体圧
シリンダの半断面図、第2図はシリンダ取付用支
持金具を第1図の矢印から見た端面図、第3図
及び第4図はそれぞれ従来例を示す多段形流体圧
シリンダの要部断面図である。 1……基本シリンダ、2……第1可動シリン
ダ、3……第2可動シリンダ、4,5……ピスト
ン、17……基本シリンダのチユーブ、19……
ロツド側のチユーブフランジ、21……ロツド側
の給排ポート、22……挟装用フランジ部、2
3,24……係嵌用段部、25……ブシユ部材、
26……第1可動シリンダのチユーブ、27……
シリンダ取付用支持金具、28……ボルト。
シリンダの半断面図、第2図はシリンダ取付用支
持金具を第1図の矢印から見た端面図、第3図
及び第4図はそれぞれ従来例を示す多段形流体圧
シリンダの要部断面図である。 1……基本シリンダ、2……第1可動シリン
ダ、3……第2可動シリンダ、4,5……ピスト
ン、17……基本シリンダのチユーブ、19……
ロツド側のチユーブフランジ、21……ロツド側
の給排ポート、22……挟装用フランジ部、2
3,24……係嵌用段部、25……ブシユ部材、
26……第1可動シリンダのチユーブ、27……
シリンダ取付用支持金具、28……ボルト。
Claims (1)
- 基本シリンダ内に、ピストンをそれぞれ基端部
側に有する複数の可動シリンダを順次嵌装して成
る多段形シリンダにおいて、外周面に挟装用フラ
ンジ部を有すると共にこのフランジ部を挟んでそ
の両面側に環状の係嵌用段部をそれぞれ形成して
いて、第1可動シリンダのチユーブに摺動可能に
嵌合されるブシユ部材を備え、このブシユ部材に
おける上記一方の係嵌用段部に、基本シリンダの
チユーブのロツド側端部に一体連設されていて給
排ポートを穿設したチユーブフランジを係嵌する
と共に、他方の係嵌用段部にシリンダ取付用支持
金具を係嵌し、しかしてこれら支持金具と挟装用
フランジ部とチユーブフランジとをボルト結合し
て成ることを特徴とする多段形流体圧シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17732684U JPH028086Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17732684U JPH028086Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191605U JPS6191605U (ja) | 1986-06-13 |
| JPH028086Y2 true JPH028086Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30734895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17732684U Expired JPH028086Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028086Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP17732684U patent/JPH028086Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191605U (ja) | 1986-06-13 |
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