JPH028088A - 熱転写方法およびその装置 - Google Patents
熱転写方法およびその装置Info
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- JPH028088A JPH028088A JP63157968A JP15796888A JPH028088A JP H028088 A JPH028088 A JP H028088A JP 63157968 A JP63157968 A JP 63157968A JP 15796888 A JP15796888 A JP 15796888A JP H028088 A JPH028088 A JP H028088A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は熱転写方法およびその装置に関する。
[従来技術]
従来より、感熱シートを原稿のインク像形成面に密着し
て光線等の熱エネルギを与えて感熱シートの発色層を原
稿のインク像に対応して発色させる熱転写方法が知られ
ている。
て光線等の熱エネルギを与えて感熱シートの発色層を原
稿のインク像に対応して発色させる熱転写方法が知られ
ている。
[発明が解決しようとする。i!lI題Jこの方法は、
感熱発色層を用いるものであるために永い間保存してお
くと、外部光線が蓄植されて発色層全体を発色させるの
で、保存性に乏しい欠点がある。
感熱発色層を用いるものであるために永い間保存してお
くと、外部光線が蓄植されて発色層全体を発色させるの
で、保存性に乏しい欠点がある。
また、この方法では、原稿のインク像に太い線と細い線
がある場合に、太い線に吸収される熱エネルギの方が大
であるため、この太い線に対応する発色層が線の周囲部
まで発色されてしまうから、忠実性に乏しいという欠点
があった。
がある場合に、太い線に吸収される熱エネルギの方が大
であるため、この太い線に対応する発色層が線の周囲部
まで発色されてしまうから、忠実性に乏しいという欠点
があった。
この発明の目的は、保存性に優れ、原稿のインク像を忠
実に転写することができる熱転写方法およびその装置を
提供することにある。
実に転写することができる熱転写方法およびその装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明の熱転写方法は一面に微細な凹凸を形成した透
光性を有する樹脂シートとインク像が形成された原稿と
を、前記樹脂シートの凹凸形成面と前記原稿のインク像
形成面とを対向して密着し、前記樹脂シート側から光線
を照射して前記インク像の少なくとも上層部を前記樹脂
シートに転写するようにしたものである。
光性を有する樹脂シートとインク像が形成された原稿と
を、前記樹脂シートの凹凸形成面と前記原稿のインク像
形成面とを対向して密着し、前記樹脂シート側から光線
を照射して前記インク像の少なくとも上層部を前記樹脂
シートに転写するようにしたものである。
この場合、a稿は薄葉紙と樹脂フィルムとを有し、前記
インク像は前記樹脂フィルム上に形成したものが良い。
インク像は前記樹脂フィルム上に形成したものが良い。
また、この発明の熱転写装置は、光源室および電源室を
有するケース本体と、前記光源室内に配置された光源ラ
ンプと、前記光源ランプの背面側に配tされた光反射板
と、前記光反射板に対向して設けられた透1刀部材と、
前記電源室に収納され前記光源ランプを閃光する電源装
置と、一面に微細な凹凸が形成された樹脂フィルムを前
記凹凸形成面を外方に向けて前記透明部材上に保持する
保持部材とを具備し、前記樹脂フィルムの凹凸形成面を
原稿のインク像形成面に密着して前記光源ランプを閃光
し、前記インク像の少なくとも上層部を前記樹脂シート
に転写するものである。
有するケース本体と、前記光源室内に配置された光源ラ
ンプと、前記光源ランプの背面側に配tされた光反射板
と、前記光反射板に対向して設けられた透1刀部材と、
前記電源室に収納され前記光源ランプを閃光する電源装
置と、一面に微細な凹凸が形成された樹脂フィルムを前
記凹凸形成面を外方に向けて前記透明部材上に保持する
保持部材とを具備し、前記樹脂フィルムの凹凸形成面を
原稿のインク像形成面に密着して前記光源ランプを閃光
し、前記インク像の少なくとも上層部を前記樹脂シート
に転写するものである。
[作用]
この発明の熱転写方法によれば、透光性を有する樹脂シ
ート側から照射される光線の熱エネルギーが原稿のイン
ク像に吸収され、インク像が溶融されるとともに、この
インク像に密着している部分の樹脂シートの温度を上昇
するから、インク像は上層側のみあるいはほとんど全体
が樹脂シートに転写される。この場合、樹脂シートには
、予め微細な凹凸が形成されているため、インク像はこ
の凹凸に喰い込む様な形で転着され、所謂、アンカー効
果が得られる。従って、発色剤等の経時変化をする要素
を全く用いずに熱転写するものであるから、保全性が良
く忠実性にも優れている。
ート側から照射される光線の熱エネルギーが原稿のイン
ク像に吸収され、インク像が溶融されるとともに、この
インク像に密着している部分の樹脂シートの温度を上昇
するから、インク像は上層側のみあるいはほとんど全体
が樹脂シートに転写される。この場合、樹脂シートには
、予め微細な凹凸が形成されているため、インク像はこ
の凹凸に喰い込む様な形で転着され、所謂、アンカー効
果が得られる。従って、発色剤等の経時変化をする要素
を全く用いずに熱転写するものであるから、保全性が良
く忠実性にも優れている。
この場合、インク像を形成する原稿として薄葉紙と樹脂
フィルムを重ねたものを用い、樹脂フィルム上にインク
像を形成すると、静電複写による場合でも、サーマルプ
リンタによる場合でも、カーボン等のインク像が鮮明に
転写されるから、これを樹脂フィルムに転写するに際し
ても都合が良い、樹脂フィルムに薄葉紙を重ねるとイン
ク像の密着性が向上する(特に、サーマルプリンタの場
合に顕著である)理由は明らかではないが、インク像の
熱エネルギの放出を滑らかなものにし、これによってイ
ンク像が転写されるに十分な時間、インク像を適温に保
持しているものと推測される。しかし、この転写の作用
に関する説明は、飽く迄も参考としているものであって
、他の作用による転写が除外されることを意図するもの
ではない。
フィルムを重ねたものを用い、樹脂フィルム上にインク
像を形成すると、静電複写による場合でも、サーマルプ
リンタによる場合でも、カーボン等のインク像が鮮明に
転写されるから、これを樹脂フィルムに転写するに際し
ても都合が良い、樹脂フィルムに薄葉紙を重ねるとイン
ク像の密着性が向上する(特に、サーマルプリンタの場
合に顕著である)理由は明らかではないが、インク像の
熱エネルギの放出を滑らかなものにし、これによってイ
ンク像が転写されるに十分な時間、インク像を適温に保
持しているものと推測される。しかし、この転写の作用
に関する説明は、飽く迄も参考としているものであって
、他の作用による転写が除外されることを意図するもの
ではない。
また、この発明の熱転写装置は、微細な凹凸が形成され
た透明な樹脂フィルムを透明部材上に保持して、前記樹
脂フィルムの凹凸形成面を原稿のインク像形成面に密着
した状態で光源ランプを閃光するものであるから、上述
の熱転写方法を効率的に実施できる。
た透明な樹脂フィルムを透明部材上に保持して、前記樹
脂フィルムの凹凸形成面を原稿のインク像形成面に密着
した状態で光源ランプを閃光するものであるから、上述
の熱転写方法を効率的に実施できる。
[実施例]
以下、第1図〜第10図を参照して、この発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図〜第5図は熱転写装置を示す、この熱転写装21
1は装置本体2の下部にホルダ3が第2図に示すように
着脱可能に装着される構成となっている、装置本体2は
第1図および第2図に示すように、3段状の箱形をなし
、上方側(第2図では下方側)の2段を形成する上部ケ
ース2aと、下方側(第2図では上方側)の段部を形成
する下部ケース2bとが図示しないビスにより一体に締
結され、この下部ケース2bを覆うようにホルダ3が装
着される。上部ケース2aは薄い中空の箱形をなし、第
1図に示すように、その中間段部の両側部に操作レバー
4,4が設けられ、手前側面にはACアダプタの接続部
5が設けられている。上部ケース2aの上段部は中間段
部に対して両側のみが少し小さい箱形をなし、第3図に
示すように、その内部が中間段部の上部に設けられた上
部仕切板2dにより仕切られ、この内部に電池収納室6
が設けられ、上面には充電用スイッチSa、放電用スイ
ッチSb、および発光ダイオード7が設けられている。
1は装置本体2の下部にホルダ3が第2図に示すように
着脱可能に装着される構成となっている、装置本体2は
第1図および第2図に示すように、3段状の箱形をなし
、上方側(第2図では下方側)の2段を形成する上部ケ
ース2aと、下方側(第2図では上方側)の段部を形成
する下部ケース2bとが図示しないビスにより一体に締
結され、この下部ケース2bを覆うようにホルダ3が装
着される。上部ケース2aは薄い中空の箱形をなし、第
1図に示すように、その中間段部の両側部に操作レバー
4,4が設けられ、手前側面にはACアダプタの接続部
5が設けられている。上部ケース2aの上段部は中間段
部に対して両側のみが少し小さい箱形をなし、第3図に
示すように、その内部が中間段部の上部に設けられた上
部仕切板2dにより仕切られ、この内部に電池収納室6
が設けられ、上面には充電用スイッチSa、放電用スイ
ッチSb、および発光ダイオード7が設けられている。
下部ケース2bは中間段部よりも−回り小さい箱形をな
し、第3図に示すように、その内部が中間段部の下部に
設けられた下部仕切板2eにより仕切られ、これにより
光源室8が形成され、この光源室8内に放電ランプ(光
源ランプ)9および反射板10が設けられ1両側面には
保持部材11.11が上下方向へスライド可能に設けら
れている。
し、第3図に示すように、その内部が中間段部の下部に
設けられた下部仕切板2eにより仕切られ、これにより
光源室8が形成され、この光源室8内に放電ランプ(光
源ランプ)9および反射板10が設けられ1両側面には
保持部材11.11が上下方向へスライド可能に設けら
れている。
以下、各部材について順に説明する。
電池収納室6は電池12を収納するもので、上部ケース
2aの上段左側面に電池i6aが設けられ、この電池i
6aに電極板6bが設けられ、奥側(右側)に電極ばね
6Cが設けられている。充電用スイッチSa はスライ
ドスイッチよりなり。
2aの上段左側面に電池i6aが設けられ、この電池i
6aに電極板6bが設けられ、奥側(右側)に電極ばね
6Cが設けられている。充電用スイッチSa はスライ
ドスイッチよりなり。
放電ランプ9を閃光させるための充電時間をオフ状態か
ら原版作成位置■と記録紙転写位置■との2段階に切り
換える。放電用スイッチSbは押釦スイッチ等よりなり
、充電完了後に操作することにより、放電ランプ9を閃
光させる0発光ダイオード7は充電が完了した際に点灯
して放電ランプ9の閃光可能な状態を警告するものであ
る。
ら原版作成位置■と記録紙転写位置■との2段階に切り
換える。放電用スイッチSbは押釦スイッチ等よりなり
、充電完了後に操作することにより、放電ランプ9を閃
光させる0発光ダイオード7は充電が完了した際に点灯
して放電ランプ9の閃光可能な状態を警告するものであ
る。
操作レバー4.4は中間段部の両側面から下面に亘って
設けられ、後述する保持部材11.11を上下動させる
ものであり、それぞれ操作釦4aと回動アーム4bとか
らなり、ピン4Cにより上部ケース2aに回動可能に取
り付けられている。
設けられ、後述する保持部材11.11を上下動させる
ものであり、それぞれ操作釦4aと回動アーム4bとか
らなり、ピン4Cにより上部ケース2aに回動可能に取
り付けられている。
すなわち、操作釦4aは上部ケース2aの両側面に形成
された釦挿入孔2f内に配置され、その下部がビン4C
により回動可能に取り付けられ、このピン4cを中心に
回動して上部ケース2aの内外へ出没するとともに1通
常はその一部が外部へ突出している6回動アーム4bは
「L」字状に折り曲げられた板状のもので、上部ケース
2a内の下部仕切板2eに釦挿通孔2fと対応して形成
された切欠部2g内に配置され、その先端が2股に分れ
て下部仕切板2eの下面に延びて当接している。したが
って、操作レバー4は操作釦4aが外側から押されると
、第4図に示すように回動アーム4bがビン4Cを中心
に矢印X方向へ回動し、その先端が下側へ移動する。
された釦挿入孔2f内に配置され、その下部がビン4C
により回動可能に取り付けられ、このピン4cを中心に
回動して上部ケース2aの内外へ出没するとともに1通
常はその一部が外部へ突出している6回動アーム4bは
「L」字状に折り曲げられた板状のもので、上部ケース
2a内の下部仕切板2eに釦挿通孔2fと対応して形成
された切欠部2g内に配置され、その先端が2股に分れ
て下部仕切板2eの下面に延びて当接している。したが
って、操作レバー4は操作釦4aが外側から押されると
、第4図に示すように回動アーム4bがビン4Cを中心
に矢印X方向へ回動し、その先端が下側へ移動する。
光源室8は下部ケース2b内に形成される空間であり、
その下部が開放され、この開放された部分に透明ガラス
(透明部材)13が設けられている。放電ランプ9はカ
メラのストロボ用として用いられるキセノンランプ等よ
りなり、上述した放電用スイッチSbの操作により閃光
し、その閃光の度合は充電用スイッチSaのセット状態
によって異なる。すなわち、充電用スイッチSaが1段
目の原版作成位1iIにセットされていると強く閃光し
、2段目の記録紙転写位置Hにセットされていると1段
目より弱く閃光する0反射板10は放電ランプ9の上方
に配置され、放電ランプ9からの光を下側の透明ガラス
13側へ反射する。保持部材11.11は操作レバー4
,4の操作に連動して上下動するものであり、操作レバ
ー4.4により押し下げられた際には第4図に示すよう
に後述する熱転写シート14を透明ガラス13から下方
へ押し下げて離間させ、後述する透明な原版用シート(
樹脂シート)15のセットを可能にするとともに、引き
上げられた際には第5図に示すように透明ガラス13の
下面に原版用シート15を保持する構成となっている。
その下部が開放され、この開放された部分に透明ガラス
(透明部材)13が設けられている。放電ランプ9はカ
メラのストロボ用として用いられるキセノンランプ等よ
りなり、上述した放電用スイッチSbの操作により閃光
し、その閃光の度合は充電用スイッチSaのセット状態
によって異なる。すなわち、充電用スイッチSaが1段
目の原版作成位1iIにセットされていると強く閃光し
、2段目の記録紙転写位置Hにセットされていると1段
目より弱く閃光する0反射板10は放電ランプ9の上方
に配置され、放電ランプ9からの光を下側の透明ガラス
13側へ反射する。保持部材11.11は操作レバー4
,4の操作に連動して上下動するものであり、操作レバ
ー4.4により押し下げられた際には第4図に示すよう
に後述する熱転写シート14を透明ガラス13から下方
へ押し下げて離間させ、後述する透明な原版用シート(
樹脂シート)15のセットを可能にするとともに、引き
上げられた際には第5図に示すように透明ガラス13の
下面に原版用シート15を保持する構成となっている。
すなわち、この保持部材11はそれぞれ平板状をなし、
その下端に係止部11aが互いに対向する方向へrLJ
字状に折り曲げられており1両側端には第2図に示すよ
うにガイド部11b、11bが設けられ、上端(第2図
では下端)には当接部11c、llcが設けられ、これ
ら全体がコイルばね16により常に上方(第2図では下
方)へ引き寄せられている。この場合、下端の係止部1
1aは第5図に示すように、原版用シー)15の縁を透
明ガラス13の縁に形成された凹部13a内に挟み込ん
で透明ガラス13の下面に原版用シート15を押え付け
る。なお、透明ガラス13の凹部13aは係止部11a
が原版用シー)15を挟み込んだ状態で、原版用シート
15の中央より係止部11aが下側へ突出しないように
深く形成されている0両側端のガイド部11b、11b
はそれぞれ下部ケース2bの側面両側に形成された各ガ
イド溝2h、2hに上下動可能に設けられている。上端
の当接部11c、llcはそれぞれ外側へ若干折り曲げ
られて傾斜しており、その各上端が常に上方の操作レバ
ー4の回動アーム4bに当接している。コイルばね16
は、そ−の下端が当接部11c、llc間における保持
部材11の上端に取り付けられ、上端が操作レバー4の
回動アーム4bの2股に分れた先端間を通してその上方
の下部仕切板2eの取付孔2°iに取り付けられ、これ
により保持部材11を常に上方へ引き上げている。
その下端に係止部11aが互いに対向する方向へrLJ
字状に折り曲げられており1両側端には第2図に示すよ
うにガイド部11b、11bが設けられ、上端(第2図
では下端)には当接部11c、llcが設けられ、これ
ら全体がコイルばね16により常に上方(第2図では下
方)へ引き寄せられている。この場合、下端の係止部1
1aは第5図に示すように、原版用シー)15の縁を透
明ガラス13の縁に形成された凹部13a内に挟み込ん
で透明ガラス13の下面に原版用シート15を押え付け
る。なお、透明ガラス13の凹部13aは係止部11a
が原版用シー)15を挟み込んだ状態で、原版用シート
15の中央より係止部11aが下側へ突出しないように
深く形成されている0両側端のガイド部11b、11b
はそれぞれ下部ケース2bの側面両側に形成された各ガ
イド溝2h、2hに上下動可能に設けられている。上端
の当接部11c、llcはそれぞれ外側へ若干折り曲げ
られて傾斜しており、その各上端が常に上方の操作レバ
ー4の回動アーム4bに当接している。コイルばね16
は、そ−の下端が当接部11c、llc間における保持
部材11の上端に取り付けられ、上端が操作レバー4の
回動アーム4bの2股に分れた先端間を通してその上方
の下部仕切板2eの取付孔2°iに取り付けられ、これ
により保持部材11を常に上方へ引き上げている。
ホルダ3は熱転写シート14を装置本体2に対して堆り
付けるものであり、装置本体2の下部に下部ケース2b
を覆って着脱可能に装着される。
付けるものであり、装置本体2の下部に下部ケース2b
を覆って着脱可能に装着される。
すなわち、ホルダ3は第2図に示すように、上方が開放
されたほぼ四角い箱形をなし、その底部には開口3aが
光源室8の透明ガラス13と対応して設けられ、この開
口3aを挟んで両側にはリール収納部3b、3bが設け
られ、前後壁の上部にはフック部3c、3cが上方へ突
出して設けられている。したがって、ホルダ3はフック
部3C13Cが装置本体2の下面、つまり中間段部の下
部仕切板2eに設けられた係止凹部2j、2j(一方は
図示せず)に係脱可能に係合することにより、装置本体
2の下部に装着される。この場合、底部の開口3aは光
源室8の透明ガラス13よりも大きく形成されており、
ホルダ3が装置本体2に装着された際には、第3図に示
すように開口3aの下面が透明ガラス13の下面と面一
となり、また第4図に示すように保持部材11.11が
押し下げられた際には、開口3aを通して保持部材11
.11がその下方へ突出する0両側のリール収納部3b
、3bはり−ル17.17を回転自在に収納する部分で
あり、それぞれ仕切壁3dによりホルダ3の内部と仕切
られ、外側壁は下側へ向けて狭くなるように傾斜し、こ
の傾斜した部分の外側壁にリール17の一部を外部へ露
出させる開口3eが形成されており、内部の前後部には
リール17の各軸部17a、17aを軸支する軸支部3
f、3fが設けられている。この場合、仕切壁3dはホ
ルダ3が装置本体2の下部に取り付けられた際に保持部
材11および操作レバー4の上下動を妨げないように構
成されている。また、軸支部3f、3fはリール17が
勝手に回転しないようにある程度の摩擦抵抗をもって軸
部17a、17aを軸支し、ホルダ3が装置本体2の下
部に取り付けられた際には上部ケース2aの下部仕切板
2eに突出して設けられた規制突起2k、2kにより軸
部17a、17aを上下方向にガタ付かないように押え
付ける。リール17.17はそれぞれ熱転写シート14
が各り一ル収納部3b、3bから開口3aの下側を通し
て巻き付けられ、各リール収納部3b、3bから露出し
たリール部17b・・・を指等で摩擦抵抗に抗して回す
ことにより、熱転写シート14をいずれか一方に巻き取
る。なお、リール17.17はそれぞれ軸支部3f、3
fに摩擦抵抗をもって軸支されているため、各リール1
7.17に巻き付けられた熱転写シート14は途中でた
るむことはなく、光源室8の透明ガラス13の下面に張
り渡される。
されたほぼ四角い箱形をなし、その底部には開口3aが
光源室8の透明ガラス13と対応して設けられ、この開
口3aを挟んで両側にはリール収納部3b、3bが設け
られ、前後壁の上部にはフック部3c、3cが上方へ突
出して設けられている。したがって、ホルダ3はフック
部3C13Cが装置本体2の下面、つまり中間段部の下
部仕切板2eに設けられた係止凹部2j、2j(一方は
図示せず)に係脱可能に係合することにより、装置本体
2の下部に装着される。この場合、底部の開口3aは光
源室8の透明ガラス13よりも大きく形成されており、
ホルダ3が装置本体2に装着された際には、第3図に示
すように開口3aの下面が透明ガラス13の下面と面一
となり、また第4図に示すように保持部材11.11が
押し下げられた際には、開口3aを通して保持部材11
.11がその下方へ突出する0両側のリール収納部3b
、3bはり−ル17.17を回転自在に収納する部分で
あり、それぞれ仕切壁3dによりホルダ3の内部と仕切
られ、外側壁は下側へ向けて狭くなるように傾斜し、こ
の傾斜した部分の外側壁にリール17の一部を外部へ露
出させる開口3eが形成されており、内部の前後部には
リール17の各軸部17a、17aを軸支する軸支部3
f、3fが設けられている。この場合、仕切壁3dはホ
ルダ3が装置本体2の下部に取り付けられた際に保持部
材11および操作レバー4の上下動を妨げないように構
成されている。また、軸支部3f、3fはリール17が
勝手に回転しないようにある程度の摩擦抵抗をもって軸
部17a、17aを軸支し、ホルダ3が装置本体2の下
部に取り付けられた際には上部ケース2aの下部仕切板
2eに突出して設けられた規制突起2k、2kにより軸
部17a、17aを上下方向にガタ付かないように押え
付ける。リール17.17はそれぞれ熱転写シート14
が各り一ル収納部3b、3bから開口3aの下側を通し
て巻き付けられ、各リール収納部3b、3bから露出し
たリール部17b・・・を指等で摩擦抵抗に抗して回す
ことにより、熱転写シート14をいずれか一方に巻き取
る。なお、リール17.17はそれぞれ軸支部3f、3
fに摩擦抵抗をもって軸支されているため、各リール1
7.17に巻き付けられた熱転写シート14は途中でた
るむことはなく、光源室8の透明ガラス13の下面に張
り渡される。
第6図は上述した熱転写装置1の回路構成を示す0図中
12は装置本体2の電池収納室6に収納された電池であ
る。この電池12は分圧用抵抗R+ 、R2、R3と定
電圧検出回路18の接続うインに介在された充電用スイ
ッチSa と連動する接点Satを介して高電圧発生回
路19、閃光用コンデンサCI 、 リレーし、トリ
ガー回路20.および放電ランプ9に接続される。高電
圧発生回路19は電池12の電圧を高電圧に昇圧する。
12は装置本体2の電池収納室6に収納された電池であ
る。この電池12は分圧用抵抗R+ 、R2、R3と定
電圧検出回路18の接続うインに介在された充電用スイ
ッチSa と連動する接点Satを介して高電圧発生回
路19、閃光用コンデンサCI 、 リレーし、トリ
ガー回路20.および放電ランプ9に接続される。高電
圧発生回路19は電池12の電圧を高電圧に昇圧する。
充電用スイッチSaは接点Satを連動するもので、オ
フ位置では接点Sa+を開放し、原版作成位置Iおよび
記録紙転写位置■では接点Satを閉成する。
フ位置では接点Sa+を開放し、原版作成位置Iおよび
記録紙転写位置■では接点Satを閉成する。
分圧抵抗R1、R2、R3は充電電圧VoをV。
およびv2に分圧する。この場合は当然Vir>v、>
v2の関係となる。定電圧検出回路18は、例えばツェ
ナダイオードとトランジスタ等から構成され、入力側に
接続されたツェナダイオードのカソードに所定以上の電
圧が供給されるとトランジスタを作動する。リレーLは
接点Sa+が閉成して閃光用コンデンサC1を充電させ
、上述した定電圧検出回路1Bのトランジスタに電流が
流れると接点La を開放し、抵抗R4を介して発光ダ
イオード7を点灯させる。トリガー回路20は昇圧用変
圧塁を含むもので、放電用スイッチsbが1閉じられる
と閃光用コンデンサC+ に充電された゛1ヒ圧を昇圧
して放電ランプ9を閃光させる。
v2の関係となる。定電圧検出回路18は、例えばツェ
ナダイオードとトランジスタ等から構成され、入力側に
接続されたツェナダイオードのカソードに所定以上の電
圧が供給されるとトランジスタを作動する。リレーLは
接点Sa+が閉成して閃光用コンデンサC1を充電させ
、上述した定電圧検出回路1Bのトランジスタに電流が
流れると接点La を開放し、抵抗R4を介して発光ダ
イオード7を点灯させる。トリガー回路20は昇圧用変
圧塁を含むもので、放電用スイッチsbが1閉じられる
と閃光用コンデンサC+ に充電された゛1ヒ圧を昇圧
して放電ランプ9を閃光させる。
次に、上述したようにa成された熱転1装Mlにより、
原版を作成して披記録紙に転写する場合について説明す
る。
原版を作成して披記録紙に転写する場合について説明す
る。
原版を作成する場合には、まず、装置本体2の下部から
ホルダ3を第2図に示すように取り外す、この状態で、
装置本体2の操作レバー4.4を操作して、第4図に示
すように保持部材11.11を押し下げ、光源室8の下
部に設けられた透明ガラス13の下面に原版用シート1
5をセットする。すなわち、操作レバー4の操作釦4a
を外側から押すと、第4図に示すように、ピン4cを中
心に回動アーム4bが矢印X方向へ回動し、この回動ア
ーム4bの先端が保持部材11の各当接部11c、11
cをコイルばね16に抗して押し下げる。すると、保持
部材11はその各両端のガイド部11b、llbが下部
ケース2bの各ガイド溝2h、2hにガイドされて下側
へ移動し、その下端の係止部11aが光源室8の下部に
設けられた透明ガラス13から下方へ押し出される。こ
の状態で、保持部材11の係止部11aと透明ガラス1
3との間に原版用シー)15を挿入する。
ホルダ3を第2図に示すように取り外す、この状態で、
装置本体2の操作レバー4.4を操作して、第4図に示
すように保持部材11.11を押し下げ、光源室8の下
部に設けられた透明ガラス13の下面に原版用シート1
5をセットする。すなわち、操作レバー4の操作釦4a
を外側から押すと、第4図に示すように、ピン4cを中
心に回動アーム4bが矢印X方向へ回動し、この回動ア
ーム4bの先端が保持部材11の各当接部11c、11
cをコイルばね16に抗して押し下げる。すると、保持
部材11はその各両端のガイド部11b、llbが下部
ケース2bの各ガイド溝2h、2hにガイドされて下側
へ移動し、その下端の係止部11aが光源室8の下部に
設けられた透明ガラス13から下方へ押し出される。こ
の状態で、保持部材11の係止部11aと透明ガラス1
3との間に原版用シー)15を挿入する。
そして、操作レバー4の押圧を解除すると、第5図に示
すように、コイルばね16により各保持部材11はそれ
ぞれ引3上げられ、下端の係止部11aが原版用シート
15の縁を透明ガラス13の縁に設けられた凹sl 3
a内に挟み込む、これにより、原版用シー)15は透
明ガラス13の下面に装着される。原版用シート15は
、第7図および第8図に示すようにポリプロピレン、ポ
リエステル等の透明な樹脂シートの一面15aに微細な
凹凸15bを形成したものである。この微細な凹凸は、
例えば、ホーニング加工によって形成される。ホーニン
グ加工された原版用シート15の一面15aは、微細な
凹凸15bの乱反射によりスリガラスのように白濁化さ
れ、半透明状態となる。しかしながら、原版用シー)1
5は、後述する理由により透光性を有しなければならな
いこと、また、このためには、基本的には透明度の高い
樹脂シートに対して凹凸を形成する必要があることから
、この発明においては、原版用シート15は、凹凸面形
成加工の前後に拘わらず透光性を有するものとして定義
付ける。この、原版用シー)15は、微細な凹凸15b
が形成された一面15aを外側に向けて透明ガラス13
に装着する。原版用シート15が装着された後は、この
原版用シー)15を下にして装置本体2を原稿21の上
に配置(第7図参照)して、原版用シート15を原稿2
1に密着させる。この場合には、装置本体2の下部にホ
ルダ3が取り付けられていないので、透明ガラス13の
下に装着された原版用シート15が直接原稿21に接触
する。原稿21は、5〜30島m程度の極めて薄い樹脂
シート21aと和紙等からなる薄葉紙21bとを接着剤
21cにより積層一体化し、上記樹脂シート21a上に
インク像21dを形成したものである。インク像21d
は、熱吸収率のよいカーボン粉末を樹脂中に混合したも
のが望ましく、静電写真法やサーマルプリンタにより形
成される。このようにして、原稿21のインク像21d
に原版用シー)15の凹凸15bが直接密着され、これ
により、原版の作成が可能な状態となる。
すように、コイルばね16により各保持部材11はそれ
ぞれ引3上げられ、下端の係止部11aが原版用シート
15の縁を透明ガラス13の縁に設けられた凹sl 3
a内に挟み込む、これにより、原版用シー)15は透
明ガラス13の下面に装着される。原版用シート15は
、第7図および第8図に示すようにポリプロピレン、ポ
リエステル等の透明な樹脂シートの一面15aに微細な
凹凸15bを形成したものである。この微細な凹凸は、
例えば、ホーニング加工によって形成される。ホーニン
グ加工された原版用シート15の一面15aは、微細な
凹凸15bの乱反射によりスリガラスのように白濁化さ
れ、半透明状態となる。しかしながら、原版用シー)1
5は、後述する理由により透光性を有しなければならな
いこと、また、このためには、基本的には透明度の高い
樹脂シートに対して凹凸を形成する必要があることから
、この発明においては、原版用シート15は、凹凸面形
成加工の前後に拘わらず透光性を有するものとして定義
付ける。この、原版用シー)15は、微細な凹凸15b
が形成された一面15aを外側に向けて透明ガラス13
に装着する。原版用シート15が装着された後は、この
原版用シー)15を下にして装置本体2を原稿21の上
に配置(第7図参照)して、原版用シート15を原稿2
1に密着させる。この場合には、装置本体2の下部にホ
ルダ3が取り付けられていないので、透明ガラス13の
下に装着された原版用シート15が直接原稿21に接触
する。原稿21は、5〜30島m程度の極めて薄い樹脂
シート21aと和紙等からなる薄葉紙21bとを接着剤
21cにより積層一体化し、上記樹脂シート21a上に
インク像21dを形成したものである。インク像21d
は、熱吸収率のよいカーボン粉末を樹脂中に混合したも
のが望ましく、静電写真法やサーマルプリンタにより形
成される。このようにして、原稿21のインク像21d
に原版用シー)15の凹凸15bが直接密着され、これ
により、原版の作成が可能な状態となる。
そして、装置本体2の上面に設けられた充電用スイー2
チS、を原版作成位置Iに設定する。すると、第6図に
示す接点Satが閉成され、閃光用コンデンサCI に
充電が開始され、閃光用コンデンサCI の充電ととも
に電圧Voが増大し、これとともに定電圧検出回路18
の入力側電圧V1が所定値になるとリレーLの接点り、
が開放されて、閃光用コンデンサC1の充電が停止され
、同詐に発光ダイオード7が点灯する。この発光ダイオ
ード7の点灯により、閃光準備が完了していることを知
らせる。この状態で、放電用スイッチSbを閉成すると
、閃光用コンデンサC1に蓄えられていた電圧がトリガ
ー回路20に供給され、放電ランプ9のトリガー電極に
高電圧が印加され、放電ランプ9が強い閃光を発する。
チS、を原版作成位置Iに設定する。すると、第6図に
示す接点Satが閉成され、閃光用コンデンサCI に
充電が開始され、閃光用コンデンサCI の充電ととも
に電圧Voが増大し、これとともに定電圧検出回路18
の入力側電圧V1が所定値になるとリレーLの接点り、
が開放されて、閃光用コンデンサC1の充電が停止され
、同詐に発光ダイオード7が点灯する。この発光ダイオ
ード7の点灯により、閃光準備が完了していることを知
らせる。この状態で、放電用スイッチSbを閉成すると
、閃光用コンデンサC1に蓄えられていた電圧がトリガ
ー回路20に供給され、放電ランプ9のトリガー電極に
高電圧が印加され、放電ランプ9が強い閃光を発する。
このようにして、放電ランプ9が閃光を発すると、その
光線は第7図に示すように、光源室8の下部に設けられ
た透明ガラス13およびその下側の原版用シート15を
通して原稿21に照射される。そして、上述したように
放電ランプ9からの光線が原稿21に照射されると、原
版用シート15の下面に原稿21が密着しているので、
原稿21の表面のインク像21dの上層部(つまり、イ
ンク中に含まれているカーボン等)が上側の原版用シー
)15の下面に第8図に示すように像22aとして転写
される。これにより、原版22が作成される。この場合
、放電ランプ9からの閃光エネルギが大きければ原稿2
1のインク像21dはほとんどすべて原版用シート15
に転写される。
光線は第7図に示すように、光源室8の下部に設けられ
た透明ガラス13およびその下側の原版用シート15を
通して原稿21に照射される。そして、上述したように
放電ランプ9からの光線が原稿21に照射されると、原
版用シート15の下面に原稿21が密着しているので、
原稿21の表面のインク像21dの上層部(つまり、イ
ンク中に含まれているカーボン等)が上側の原版用シー
)15の下面に第8図に示すように像22aとして転写
される。これにより、原版22が作成される。この場合
、放電ランプ9からの閃光エネルギが大きければ原稿2
1のインク像21dはほとんどすべて原版用シート15
に転写される。
次に、この原版22を用いて転写された像22aを被記
録紙23に転写する場合について説明する。この場合に
は、まず、熱転写シー)14が巻き付けられたリーレ1
7.17をホルダ3の各リーレ収納部3b、3b内に収
納し、このホルダ3を装置本体2の下部に装着する。す
なわち、熱転写シート14の各端部をそれぞれリール1
7.17に巻き付け、第2図に示すように、その中間の
熱転写シート14をホルダ3の下側に配置し、両側のり
−ル17.17をそれぞれホルダ3の側方を通してリー
ル収納部3b、3bの上方より挿入し、リール17.1
7の各軸部17a・・・を軸支部3f・・・に回転可能
に軸支させる。この状態で、ホルダ3を装置本体2の下
部に対応させ。
録紙23に転写する場合について説明する。この場合に
は、まず、熱転写シー)14が巻き付けられたリーレ1
7.17をホルダ3の各リーレ収納部3b、3b内に収
納し、このホルダ3を装置本体2の下部に装着する。す
なわち、熱転写シート14の各端部をそれぞれリール1
7.17に巻き付け、第2図に示すように、その中間の
熱転写シート14をホルダ3の下側に配置し、両側のり
−ル17.17をそれぞれホルダ3の側方を通してリー
ル収納部3b、3bの上方より挿入し、リール17.1
7の各軸部17a・・・を軸支部3f・・・に回転可能
に軸支させる。この状態で、ホルダ3を装置本体2の下
部に対応させ。
ホルダ3の前後に設けられた各フック部3C13cを装
置本体2側の係止凹部2jに係合させる。これにより、
ホルダ3が装置本体2の下部に装着される。このように
ホルダ3が装着されると、t55図に示すように、光源
室8の透明ガラス13の下面に保持されたM版22のみ
がホルダ3の開口3aから下側へ突出し、その下面に熱
転写シー)14が張り渡される。このように熱転写シー
ト14が張り渡された装置本体2を被記録紙23の上に
配置して、その熱転写シート14を被被記録紙23に密
着させる。これにより、被記録紙23への転写が可能な
状態となる。
置本体2側の係止凹部2jに係合させる。これにより、
ホルダ3が装置本体2の下部に装着される。このように
ホルダ3が装着されると、t55図に示すように、光源
室8の透明ガラス13の下面に保持されたM版22のみ
がホルダ3の開口3aから下側へ突出し、その下面に熱
転写シー)14が張り渡される。このように熱転写シー
ト14が張り渡された装置本体2を被記録紙23の上に
配置して、その熱転写シート14を被被記録紙23に密
着させる。これにより、被記録紙23への転写が可能な
状態となる。
この状態で、被記録紙23への転写を行なう場合には、
上述した原版作成の場合と同様に、まず、充電用スイッ
チSaを記録紙作成位置■に設定する。この場合は、定
電圧検出回路18への入力が抵抗R2とR3の接続部に
なることを除いて、放電ランプ9が閃光されるまでの動
作はすべて原版作成の場合と同じである。すなわち、電
圧Vl 、V2は充電電圧Voの増加とともに増加する
ものであり、V+>V7の関係を有する。したがって、
定電圧検出回路18は原版作成位置工に接続されている
方が、記録紙作成位置Hに接続されている場合よりも、
遅れて動作する。換言すれば、充電用スイッチSaを原
版作成位置■に設定した場合の方が記録紙転写位21n
に設定した場合よりも、閃光用コンデンサC1への充電
時間が長く、高電圧に充電される。そのため、放電ラン
プ9の閃光エネルギは、原版作成の場合の方が大きく、
記録紙転写の場合の方が小さい。
上述した原版作成の場合と同様に、まず、充電用スイッ
チSaを記録紙作成位置■に設定する。この場合は、定
電圧検出回路18への入力が抵抗R2とR3の接続部に
なることを除いて、放電ランプ9が閃光されるまでの動
作はすべて原版作成の場合と同じである。すなわち、電
圧Vl 、V2は充電電圧Voの増加とともに増加する
ものであり、V+>V7の関係を有する。したがって、
定電圧検出回路18は原版作成位置工に接続されている
方が、記録紙作成位置Hに接続されている場合よりも、
遅れて動作する。換言すれば、充電用スイッチSaを原
版作成位置■に設定した場合の方が記録紙転写位21n
に設定した場合よりも、閃光用コンデンサC1への充電
時間が長く、高電圧に充電される。そのため、放電ラン
プ9の閃光エネルギは、原版作成の場合の方が大きく、
記録紙転写の場合の方が小さい。
このようにして、閃光用コンデンサCI に高電圧に充
電された後は、放電用スイッチSbを閉成し、放電ラン
プ9を閃光させる。すると、その先線は第9図に示すよ
うに、原版用シート15を通してその下の熱転写シート
14に照射される。このように光線が原版22に照射さ
れると、原版22はその下面に原稿21のインク像21
aの一部が転写されてなる像22aが設けられているの
で、この像22aの部分は光線が透過せず、しかもこの
像22aが熱吸収の良い黒色のカーボン等よりなってい
るので、その像22aの部分は光線を吸収して熱をもつ
、なお、それ以外の部分は光線が透過するので、熱をも
つことはない、一方、下側の熱転写シート14は、全体
の厚さが約3〜50gm前後のもので、ポリエステル等
の透明または不透明なベースフィルム14aの上面にニ
ッケル(Xi)、アルミニウム(Aり、銅(Cu)等の
金属蒸着層よりなる光反射層14bを形成するとともに
、ベースフィルム14aの下面に熱溶融性を有するカラ
ーインク等よりなる感熱インク層14cを形成した構成
となっている。そのため、原版22の像22a以外の部
分を透過した光線は熱転写シー)14の光反射層14b
で反射されるため、この部分の熱転写シート14は熱を
もつことはないが、原版22の像22aの部分は照射さ
れた光線により熱をもつので、この熱が熱転写シー)1
4の光反射層14bおよびベースフィルム14aを介し
て感熱インク層14cに伝えられ、この部分の感熱イン
ク層14cのみが溶融し、この溶融部14dが第10図
に示すように下側の被記録紙23に熱転写される。これ
により、原版22の像22aに対応する像が被記録紙2
3に確実かつ鮮明に転写される。なお、別の被記録紙2
3に再び転写する場合には、ホルダ3から露出している
リール17.17のいずれか一方を指等で回して、1回
の転写に必要な熱転写シート14を原版22の下に新た
に引き出してセットし、上述と同様に放電ランプ9を閃
光させれば良い、これを繰り返すことにより、何枚でも
転写することができ、しかもノート等のとじ合わされた
被記録紙にも簡単に転写することができる。
電された後は、放電用スイッチSbを閉成し、放電ラン
プ9を閃光させる。すると、その先線は第9図に示すよ
うに、原版用シート15を通してその下の熱転写シート
14に照射される。このように光線が原版22に照射さ
れると、原版22はその下面に原稿21のインク像21
aの一部が転写されてなる像22aが設けられているの
で、この像22aの部分は光線が透過せず、しかもこの
像22aが熱吸収の良い黒色のカーボン等よりなってい
るので、その像22aの部分は光線を吸収して熱をもつ
、なお、それ以外の部分は光線が透過するので、熱をも
つことはない、一方、下側の熱転写シート14は、全体
の厚さが約3〜50gm前後のもので、ポリエステル等
の透明または不透明なベースフィルム14aの上面にニ
ッケル(Xi)、アルミニウム(Aり、銅(Cu)等の
金属蒸着層よりなる光反射層14bを形成するとともに
、ベースフィルム14aの下面に熱溶融性を有するカラ
ーインク等よりなる感熱インク層14cを形成した構成
となっている。そのため、原版22の像22a以外の部
分を透過した光線は熱転写シー)14の光反射層14b
で反射されるため、この部分の熱転写シート14は熱を
もつことはないが、原版22の像22aの部分は照射さ
れた光線により熱をもつので、この熱が熱転写シー)1
4の光反射層14bおよびベースフィルム14aを介し
て感熱インク層14cに伝えられ、この部分の感熱イン
ク層14cのみが溶融し、この溶融部14dが第10図
に示すように下側の被記録紙23に熱転写される。これ
により、原版22の像22aに対応する像が被記録紙2
3に確実かつ鮮明に転写される。なお、別の被記録紙2
3に再び転写する場合には、ホルダ3から露出している
リール17.17のいずれか一方を指等で回して、1回
の転写に必要な熱転写シート14を原版22の下に新た
に引き出してセットし、上述と同様に放電ランプ9を閃
光させれば良い、これを繰り返すことにより、何枚でも
転写することができ、しかもノート等のとじ合わされた
被記録紙にも簡単に転写することができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、この発明の熱転写方法によ
れば、透光性を有する樹脂シート側から照射される光線
の熱エネルギーが原稿のインク像に吸収され、インク像
が溶融されるとともに、このインク像に密着している部
分の樹脂シートの温度を上昇するから、インク像は上層
側のみあるいはほとんど全体樹脂シートに転写される。
れば、透光性を有する樹脂シート側から照射される光線
の熱エネルギーが原稿のインク像に吸収され、インク像
が溶融されるとともに、このインク像に密着している部
分の樹脂シートの温度を上昇するから、インク像は上層
側のみあるいはほとんど全体樹脂シートに転写される。
この場合、樹脂シートには、予め微細な凹凸が形成され
ているため、インク像はこの凹凸に喰い込む様な形で転
着され、所謂、アンカー効果が得られる。
ているため、インク像はこの凹凸に喰い込む様な形で転
着され、所謂、アンカー効果が得られる。
従って1発色剤等の経時変化をする要素を全く用いずに
熱転写するものであるから、保全性が良く忠実性にも優
れている。
熱転写するものであるから、保全性が良く忠実性にも優
れている。
この場合、インク像を形成する原稿として薄葉紙と樹脂
フィルムを重ねたものを用い、樹脂フィルム上にインク
像を形成すると、静電複写による場合でも、サーマルプ
リンタによる場合でも、カーボン等のインク像が鮮明に
転写され、転写像の品質を向上することができる。
フィルムを重ねたものを用い、樹脂フィルム上にインク
像を形成すると、静電複写による場合でも、サーマルプ
リンタによる場合でも、カーボン等のインク像が鮮明に
転写され、転写像の品質を向上することができる。
また、この発明の熱転写装置は、微細な凹凸が形成され
た透明な樹脂フィルムを透明部材上に保持して、前記樹
脂フィルムの凹凸形成面を原稿のインク像形成面に密着
した状態で光源ランプを閃光するものであるから、上述
の熱転写方法を効率的に実施することができる。
た透明な樹脂フィルムを透明部材上に保持して、前記樹
脂フィルムの凹凸形成面を原稿のインク像形成面に密着
した状態で光源ランプを閃光するものであるから、上述
の熱転写方法を効率的に実施することができる。
第1図〜第10図はこの発明の一実施例を示し、第1図
は熱転写装置の外観斜視図、第2図は装置本体からホル
ダを増り外した状態の斜視図、第3図は熱転写装置の断
面図、@4図は操作レバーを操作した状態の断面図、第
5図は原版をセットした状態の断面図、第6図は熱転写
装置の回路構成を示す図、第7図は原版の作成状態を示
す要部拡大断面図、第8図は熱転写装置により作成yれ
た原版の要部拡大断面図、第9図は原版を用いて被記録
紙に熱転写を行なう状態の要部拡大断面図、第10図は
転写された被記録紙の要部拡大断面図である。 ■・・・・・・熱転写装置、8・・・・・・光源室、9
・・・・・・放電ランプ(光源ランプ)、11・・・・
・・保持部材、13・・・・・・透明ガラス(透明部材
)、14・・・・・・熱転写シート、14b・・・・・
・光反射層、14c・・・・・・感熱インク層、15・
・・・・・原版用シート(樹脂シート)、15a・・・
・・・一面(凹凸形成面)、15b・・・・・・微細な
凹凸、21・・・・・・原稿、21ci・・・・・・イ
ンク像、22・・・・・・原版、22a・・・・・・像
、23・・・・・・被記録紙。 特許出願人 カシオ計′Ba株式会社rfJに−1− 第 図 第5 図 第 図 第 図 第 図
は熱転写装置の外観斜視図、第2図は装置本体からホル
ダを増り外した状態の斜視図、第3図は熱転写装置の断
面図、@4図は操作レバーを操作した状態の断面図、第
5図は原版をセットした状態の断面図、第6図は熱転写
装置の回路構成を示す図、第7図は原版の作成状態を示
す要部拡大断面図、第8図は熱転写装置により作成yれ
た原版の要部拡大断面図、第9図は原版を用いて被記録
紙に熱転写を行なう状態の要部拡大断面図、第10図は
転写された被記録紙の要部拡大断面図である。 ■・・・・・・熱転写装置、8・・・・・・光源室、9
・・・・・・放電ランプ(光源ランプ)、11・・・・
・・保持部材、13・・・・・・透明ガラス(透明部材
)、14・・・・・・熱転写シート、14b・・・・・
・光反射層、14c・・・・・・感熱インク層、15・
・・・・・原版用シート(樹脂シート)、15a・・・
・・・一面(凹凸形成面)、15b・・・・・・微細な
凹凸、21・・・・・・原稿、21ci・・・・・・イ
ンク像、22・・・・・・原版、22a・・・・・・像
、23・・・・・・被記録紙。 特許出願人 カシオ計′Ba株式会社rfJに−1− 第 図 第5 図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)一面に微細な凹凸を形成した透光性を有する樹脂
シートとインク像が形成された原稿とを、前記樹脂シー
トの凹凸形成面と前記原稿のインク像形成面とを対面し
て密着し、前記樹脂シート側から光線を照射して前記イ
ンク像の少なくとも上層部を前記樹脂シートに転写する
ことを特徴とする熱転写方法。 - (2)請求項第1項において、前記原稿は薄葉紙と樹脂
フィルムとを有し、前記インク像は前記樹脂フィルム上
に形成されていることを特徴とする熱転写方法。 - (3)光源室および電源室を有するケース本体と、前記
光源室内に配置された光源ランプと、前記光源ランプの
背面側に配置された光反射板と、前記光反射板に対向し
て設けられた透明部材と、前記電源室に収納され前記光
源ランプを閃光する電源装置と、一面に微細な凹凸が形
成された透光性を有する樹脂フィルムを前記凹凸形成面
を外方に向けて前記透明部材上に保持する保持部材とを
具備し、前記樹脂フィルムの凹凸形成面を原稿のインク
像形成面に密着して前記光源ランプを閃光し、前記イン
ク像の少なくとも上層部を前記樹脂シートに転写するこ
とを特徴とする熱転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157968A JPH028088A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 熱転写方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157968A JPH028088A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 熱転写方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028088A true JPH028088A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15661377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157968A Pending JPH028088A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 熱転写方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5357891A (en) * | 1993-02-02 | 1994-10-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Towed watercraft |
| US5372083A (en) * | 1991-03-26 | 1994-12-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Watercraft |
| JP2011150708A (ja) * | 2011-02-23 | 2011-08-04 | Toshiba Corp | 電子機器 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63157968A patent/JPH028088A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5372083A (en) * | 1991-03-26 | 1994-12-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Watercraft |
| US5357891A (en) * | 1993-02-02 | 1994-10-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Towed watercraft |
| JP2011150708A (ja) * | 2011-02-23 | 2011-08-04 | Toshiba Corp | 電子機器 |
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