JPH0281543A - Tdmaバースト信号の復調方式 - Google Patents

Tdmaバースト信号の復調方式

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JPH0281543A
JPH0281543A JP23223888A JP23223888A JPH0281543A JP H0281543 A JPH0281543 A JP H0281543A JP 23223888 A JP23223888 A JP 23223888A JP 23223888 A JP23223888 A JP 23223888A JP H0281543 A JPH0281543 A JP H0281543A
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JP
Japan
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signal
frequency
burst
digital
unmodulated
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JP23223888A
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English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
英雄 小林
Teruhiko Honda
本多 輝彦
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KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、TDMAバースト信号を同期検波により同期
を確立して復調するしてTDMAバースト信号の復調方
式に関する。
(従来の技術) 従来TDMA通信方式では、受信信号が複数の互いに非
同期のバースト信号からなるため、この信号を復調する
ためには、各バーストに対して基準信号を作成しながら
復調動作を行わなければならず、このため搬送波再生回
路としては極めて短時間のうちに同期を確立し得るもの
でなければならなかった。また、受信信号と復調器で再
生する参照搬送波との同期が確立するまでの間は、送信
側では情報データは送信することができないことから、
通常バーストモード信号は、情報データの111に同期
用データ系列であるプリアンプルが付加されている。
プリアンプルは、第7図に示すように搬送波再生用のデ
ータ系列、クロック再生用のデータ系列及び、フレーム
同期あるいは、位相不確定性を取るためのユニークワー
ド系列から成っている。
ここでプリアンプルの長さは、通常使用する回線状態に
よって決定される。すなわち受信C/Nが小さく回線状
態が悪い場合には、受信信号の搬送波と参照信号の搬送
波との間の位相同期を確立するために長い時間がかかる
ことから、長いプリアンプル長が要求される。一方、衛
星回線では、地球局送受信機のローカル周波数の安定度
、あるいは、衛星内での周波数変換等により、受信信号
の搬送波周波数は、送信搬送波周波数とは、異なってい
るのが普通である。特に低速度のディジタル通信では、
信号帯域幅が狭く、上記原因による周波数偏差は変調信
号帯域の4〜5倍になることもある。このような、信号
帯域の4〜5倍の周波数偏差のあるバースト信号を復調
するためには、非常に長い位相同期時間を要し、このた
めプリアンプル長も非常に長く取る必要があった。
一方、海事、航空衛星通信では、回線上で上記のような
固定の周波数偏差の他に移動局の変動による短時間ドツ
プラーが大きな問題となっている。短時間ドツプラーは
、時間とともに搬送波周波数が変化し、その早さは、1
秒間に変調信号帯域幅の1/10程度まで達することも
ある。
従来、搬送波再生方式としては、PLL方式あるいは逓
倍分周方式が使用されているが、短時間ドツプラーによ
る周波数変動を補償するためには、PLLのループ帯域
幅あるいは逓倍分周方式の狭帯域フィルタの帯域幅をP
SK変調帯域幅の1/10以上に取る必要がある。しか
しながら、この場合、受信C/Nが高い場合には、積度
良く搬送波再生も可能となるが、低C/Nの場合には、
再生された搬送波は、大きな雑音成分を含み、結果的に
大きな誤り率特性の劣化を招いてしまった。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、低C/Nでしかも、非常に大きな定常的
な周波数偏差が存在するような回線下では、バーストモ
ード信号の伝送を行なう場合、非常に長いプリアンプル
長を用意しなければならず、その長さはプリアンプルに
続く情報データ長と同程度あるいは、それよりも長くな
ることがあった。このように、本質的には、情報データ
でないプリアンプルを長く取ることは、TDMAシステ
ム全体の通信効率を非常に低下させることになり、特に
低速度のTDMA通信において問題となっていた。
一方、回線上で短時間ドツプラーの発生する場合、たと
え長いプリアンプルを付加したとしても、搬送波再生そ
のものが困難となり、情報データを復調することさえで
きなかった。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために
なされたものであり、受信C/Nが低く、定常的な周波
数偏差が大きく、しかも短時間ドツプラーの存在する回
線下でもプリアンプル無しで復調を可能とするTDMA
バースト信号の復調方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、受信信号であるTDMAバースト信号
を同期検波により復調するTDMAバースト信号の復調
方式において、 固定周波数発振器及び移相器で制御された第1の参照信
号と該第1の参照信号と直交関係にある第2の参照信号
とで準同期検波し、該準同期検波で得られた直交関係に
ある2つの出力信号を所定の周期でサンプリングしてA
/D変換し、該A/D変換によりディジタル値となった
ディジタル受信信号をバースト単位でメモリに蓄積し、
該メモリから読みだされた該ディジタル受信信号の変調
成分を除去して無変調信号としたのち、時間軸上の無変
調信号を周波数軸上の無変調信号に変換し、該周波数軸
上の無変調信号で時間的に変動している周波数を前記周
波数軸上で推定し、推定された周波数系列から連続的に
変化する周波数関数の近似を求め、求められた近似関数
を用いて前記受信信号の周波数変動を補償して復調する
ことにある。
(発明の原理) 本発明は、TDMAバーストモード信号を受信側で一担
受信信号の持つ搬送波周波数に近い値を持つ参照搬送波
で準同期検波を行い、検波により得られた受信搬送波周
波数と参照搬送波周波数との差の周波数を有するバース
トモード変調波をアナログ/ディジタル変換し、変換に
より得られた゛ディジタル値を1バーストごとに全ての
サンプル値をメモリに蓄積する。メモリに蓄積されたデ
ィジタル信号は、例えば、逓倍法等により変調成分を除
去した無変調信号とする。無変調信号にされた信号は、
例えばスライプ、イングDFT手法あるいは適応ディジ
タルフィルタを用いた周波数推定法等により、時間軸上
の信号から周波数軸上の信号に変換し、更に絶対値2乗
し電カスベクトルを求める。ここで求めた電カスベクト
ルは、受信信号の搬送波周波数と参照搬送波周波数との
差の周波数成分を持つ周波数で非常に大きな電力値を持
つことになる。従って、電カスベクトル値の最大値を見
つけることにより、上述した2つの搬送波周波数と参照
搬送波周波数信号との周波数差を検出することができる
ここで、参照信号波の周波数を一定と考えると、結局、
受信信号の搬送波周波数を逐次推定できたことになる。
ここで、搬送波周波数は、周波数軸上で行っていること
から、受信信号が定常的な大きな周波数偏差を持ってい
ても積度よ〈推定できる。また短時間ドツプラーが存在
したとしても、サンプルごとの即ち、時間的に変動して
いる周波数値を推定できたことになるから、ドツプラー
周波数に追随した周波数を推定することも可能となる。
なお、以下では時間軸上の信号から周波数軸上の信号に
変換する手法としてスライディングDF工手法を用いて
説明するが、スライディングDFT手法については、例
えば文献(L、R,Rabiner他“Theory 
 and  Application  of  De
gital  SignalProcessing ”
 Englewood C11ffs、 NJ: Pr
entice−Hall 1975.)に記載されてお
り、人力されたサンプル値ごとの時間軸上のディジタル
値に対し、逐次DFT操作を行うものである。これは、
従来のDFT操作のように、ブロック単位で一括して、
時間軸上の信号から周波数軸上の信号に変換するもので
ない。
第6図は本発明による周波数軸上の信号状態図であり、
スライディングDFT手法を用いることにより、蓄積さ
れているバースト信号をある決められたサンプル数りの
時間軸上の信号でN個(N=L)の周波数軸上の信号と
してサンプルごとに変換することができ、得られた周波
数軸の信号を用いることによりサンプルごとに受信信号
の搬送波周波数と参照搬送波周波数との差の周波数値を
求めることができる。
ここで、検出された周波数差は参照信号波の周波数を一
定と考えると、結局、受信信号の搬送波周波数を逐次推
定できたことになる。従って、搬送波周波数は、周波数
軸上で行っていることから、受信信号が定常的な大きな
周波数偏差を持つていても精度よく推定できる。また短
時間ドツプラーが存在したとしても、サンプルごとの即
ち、時間的に変動している周波数値を推定できたことに
なるから、ドツプラー周波数に追随した周波数を推定す
ることも可能となる。
しかしながら、ここで推定した周波数は、伝送路上で雑
音を含んでいることから、すべてのサンプル点で正しい
値が推定された訳ではない。また、あるサンプル値での
推定周波数が、雑音の影雪により大きな誤差を含む場合
、再生キャリアにサイクルスキップか起きた場合に相当
し、誤り率特性は、これ以降大幅に劣化することになる
。従って、再生搬送波は、連続的に変化することが要求
される。そこで、本発明では、スライディングDFT手
法を用いて、サンプル間隔ごとに推定された周波数系列
から例えば、最小2乗誤差法を用いて関数近似を行う。
ここで求められた周波数変動に対する近似関数は、時間
的に連続関数である。次に、近似関数を用いてメモリに
蓄積された原信号の周波数値を補正し、補正された信号
の初期位相値を補正し、更に補正されたデータ系列から
再生されたクロックを用い、1ビツトごとに判定して、
復調データを得るものである。
本発明はこのようにバースト信号を一度ディジタル値で
全て蓄積し、スライディングDFT手法を用いたディジ
タル演算処理で復調操作を行なうため、回線状態の悪い
、すなわち低C/Nでしかも定常的な周波数偏差が非常
に大きくしかも短時間ドツプラーの存在する場合の受信
バーストモードPSK信号波に対しても精度良く復調が
可能である。
また、復調操作が蓄積されたディジタル値に対して行な
われることから、リアルタイムで位相同期を行なう従来
方式と異なり、プリアンプルとしては、フレーム同期を
取るためのユニークワード系列だけあれば良く、これに
よりTDMAバースト信号の中の情報データの占める割
合を非常に大きく取ることが可能となり通信効率を高め
ることができる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は、本発明の実施例を示す図であり、入力信号で
あるTDMAバーストモード変調波としては、第2図に
示すような信号系列を持っM相PSK波とする。
第1図において、+00はM相PSK変調波の入力端子
、1.2は乗算器、3はπ/2移相器、4は固定周波数
発振器(以下、「固定発振器」と称す)、5,6は低域
通過フィルタ、7はアナログ/ディジタル変換器、8は
1バーストの人力データを蓄積するメモリA面9及びメ
モ98面1oのメモリ切替器、11はディジタル処理型
復調器、200は復調データ出力端子を示す。
ここで、入力端子100には、次式で示されるM相PS
K変調波が人力される。
5%4(t)=  JTA cos (Wct+ψ(1
)+θに十〇o) +n(t)      −(1)(
k−1)T≦L ≦kT 式(1)でAは受信信号の振幅レベルを示し、Wcは搬
送波角周波数、ψ(1)は短時間ドツプラー周波数、θ
5はに番目の情報ビットに応じた位相情報であり、2相
PSK (M=2)ではθ5が例えば0.πを取り、4
相PSK (M=4)ではθ5が0.π/2.π、3π
/2を取る。また、θ。
は入力バースト信号の初期位相を示し、Tは1シンボル
当りの時間間隔を示す。n (t)は伝送路上で相加さ
れる雑音を示す。
式(1)で示される受信信号の搬送波周波数Wcは送受
信機のローカル周波数の安定度、及び使用回線内に含ま
れる周波数変換器のローカル周波数の安定度等により、
送信機で送信した搬送波角周波数Wc°とは異なった値
となっている。すなわち、回線内には、(wc−wc’
)の周波数偏差を持つことになる。
式(1)で示される受信信号は、固定発信器4の周波数
Wc”を持つ参照搬送波401と、上記参照搬送波とπ
/2の位相差を持つ参照搬送波301とで準同期検波さ
れる。但し、固定発振器4の周波数Wc”は、送信周波
数Wc゛と非常に近い値を持つことから、以降の説明で
は、Wc“=Wc”とする。
参照搬送波401及び301のRc(t)、R,(t)
は、それぞれ次式のように表わされる。
Rc(t)= cos (Wc’を十〇I)   −(
2)R,(t)= sin (Wc’を十〇I)   
−(3)入力信号100は、式(2) (3)の参照搬
送波401゜301と乗算器1及び2で乗積され、更に
、低域通過フィルタ5,6を通ることにより、高調波が
除去され、結局低域通過フィルタの出力信号501゜6
01には、それぞれ次式に示す信号が表われる。
e +k(t) = S k(t)・Rc(t)=Ac
os((WC−Wc’)L+ψ(L)十〇、十〇。−〇
+ ) + nc(t)     −(4)e 2b(
j) = S k(j) ” R−1:)=−Asi口
 ((wc−wc’)t  +ψ (L)   + θ
 k 十 〇 。 −〇 、   )  +  n、(
t)        (5)但し、式(4)、 (5)
でn C(t) 、 n 、(t)はそれぞれ直交関係
にある、中心周波数(w、−wc’)を持つ低域通過フ
ィルタ5,6通過後の雑音を示す。
ここで、(wc−wc’)は、受信信号波と参照信号波
との間の定常的な周波数偏差量を示し、以後△Wとする
式(4) (5)で示される信号は、アナログ/ディジ
タル変換器7により次式に示されるようなディジタル値
に変換される。
X、 =  e+k(t;) =Acos(△Wt、+ψ(ti)+01十00−〇+
 ) +nc(t、)         −(6)yt
 ””  e2b(ti) −Asin(△Wt、+ψ(ti)+θに十 〇。 −
〇 +  )  +  n5(ti)        
          (7)但し、tlはi番目のサン
プル時間を示し、iは1からNまで取り、これは1バー
スト長に相当するものとする。
X、、Y、はメモリ切替回路8に人力される。
メモリ切替回路8には、メモリA面9及びメモ98面1
0の2つのメモリが接続されており、最初メモリA面9
に蓄積される。メモリA面9に1バースト分のN個のデ
ィジタルデータが蓄積されると、N個のディジタルデー
タは、ディジタル処理型復調回路11に転送される。メ
モリA面9の蓄積データがディジタル処理型復調回路1
1で処理されている間に、人力される次のバースト信号
は切替回路8により、メモ98面10に接続されて蓄積
される。すなわち、メモリA面9に蓄積されたデータは
、1バースト分の受信時間の間に処理され、復調データ
として出力端子200から出力される。このようにメモ
リA面9及びメモ98面10を交互に切替えることによ
り、バースト信号を間欠なく復調することができる。
第3図は本発明によるディジタル処理型復調回路11の
詳細な構成図である。
第3図に示すディジタル処理型復調回路11へはメモリ
切替回路8から出力されるN組のxl。
Y、がそれぞれ入力端子801.802から入力される
。これらN組の X、、Y、は、逓倍器12により次式
に示す操作がされ、変調成分θkが除去され無変調信号
となる。
Z、 = (X+ +j Y+ )’     −(a
)式(8)でZ、は逓倍器12の出力のディジタル信号
を示し、Mは受信PSK信号の相数を示す。
式(8)の21は、結局次式に示す搬送波周波数を持つ
無変調信号となる。
W(t、)=M(△W+□ ψ(ti))dti   
       −(9) 式(9)で、短時間ドツプラーの無い場合には、定周波
数M△Wを持つ無変調信号となり、△Wが大きい場合で
も、例えば本発明者らが既に特許出願しているFF7手
法を用いたPSK信号復調方式(特願昭62−2653
74)を用いることにより精度良く推定することができ
、推定された周波数値を用いた復調も可能となる。しか
しながら、短時間ドツプラーψ(1)が存在する回線で
は、式(9)から明らかなように、無変調信号の持つ周
波数が時間の関数となるため、従来技術では、W (t
、)を精度良く求めることができなかった。
本発明では、式(9)の無変調信号をスライディングD
FT回路13(以下、rS−DFT回路」と称す)に入
力し、サンプル点ごとの周波数軸上の信号を求める。こ
こで5−DFT回路13とは、サンプルごとに逐次入力
される時間軸の信号に対応した周波数軸−Fの信号を求
めるものである。5−DFT回路13の出力としては、
1サンプル目からしサンプル目までのL個の時間軸上で
の信号に対応するL個の周波数成分か出力されることに
なる。すなわち、時間の経過とともに変化する周波数成
分を各時点ごとに求めることができる。以降1サンプル
づつ人力される時系列ごとにその時点までに人力された
L個の時間軸上の信号に対応した周波数成分を得ること
ができる。
ここで、L個の周波数軸上の信号の中で、電カスベクト
ル値が最大の値を持つ周波数値が、この時点までのL個
の時間軸上での無変調信号の持つ周波数値ということが
できる。但し、ここで得られた周波数値は、L個の時間
軸上のディジタル値が持つ平均的な周波数値である。従
って、Lを大きく取ると急激な周波数変動に追随するこ
とができなくなる。逆にLを小さくすると、DFTの周
波数キザミ幅か大きくなり雑音に対し影晋を受けやすく
なり、粒度の良い周波数推定ができなくなる。従って、
Lの値は、回線状態に応じて決定されることになる。
第4図は本発明による5−DFT回路13出力のサンプ
ルごとの推定周波数図であり、具体的には式(9)に示
した定常的な周波数偏差Wc及び短受信バーストを5−
DFT回路13に人力した時に推定したサンプル値ごと
の周波数値である。第4図に示すように、5−DFT回
路13で推定された周波数値は、伝送路上で相加される
雑音等の12 j?により不連続な関数となっている。
従って、推定された値を用いて、原信号の周波数を補正
した場合、実際の周波数値と大きく異なる所があり、サ
イクルスキップが起こり易くなり復調データは非常に誤
り易くなる。
本発明では、5−DFT回路13で得られたサンプル値
ごとの周波数値を用いて、連続的に変化する周波数関数
の近似を第3図で示した周波数関数推定器14で行なう
周波数関数推定器14では以下の操作を行う。
時間1.から賜までのN個の周波数値Fi(i=1〜N
)を次式に示す多項式で近似する。
P (tt)= ao + a +ti + a2tl
’+  −+ a−tt−ここで、式(10)のm個の
未知係数a。al−a、は、例えば、最小2乗誤差法を
用いることにより容易に求めることかできる。最小2乗
誤差法とは、次式に示す2乗誤差Eが最小となるように
、aoal””a−を求める手法である。
式(11)は、次式のように表現することができ但し、
ΣはすべてΣを示す。
式(12)は、次式のように展開変換することができる
以下余白 る。
−(1:11) を示す。
ここで、逆行列の中はすべて定数項であることから、あ
らかじめ計算しておくことができ、ao  a。
・・・ao は、次式によって求めることができる。
但し、Bjkは、式(13)の逆行列を順行列にもどし
た時の値であり定数である。
結局式(14)を用いることにより、5−DFT回路1
3で推定したN個の周波数値を近似した連続関数p (
t、)を求めることができる。
第5図は本発明で用いる周波数関数推定器14の構成図
である。5−DFT回路13からの出力乗算器21では
1.が乗積され更に和算器25でにして、式(12)の
右辺の項がすべて計算され、演算器2日に人力される。
演算器28では、式(14)に相当する演算がされ、出
力端子281,282.28:3にはa。a、”a、が
それぞれ出力される。周波数関数合成器29では、ao
 a、・・・alを用いて、式(10)に示す関数が合
成される。ここで得られた周波数関数は、第4図で示し
た実際の周波数変動を近似した関数である。
第3図の周波数関数推定器出力14の出力端子141 
、142には、それぞれ次式に示す信号が出力される。
周波数補償器15では、式(15) (16)を用いて
、メモリ切替回路8からの原信号の周波数を次式に従っ
て補償する。
S+’== (X* +jYi )(x+°+ J Y
+ ’ )周波数補償器15の出力端子151.152
には、それぞれ次式に示す信号が出力される。
X、” =X、X、’−Y、Y、’     −(18
)Y、” =X、’Y、+x、y、°    −(19
)ここで、式(18) (19)の信号は波形整形フィ
ルタ17を通り、符号量干渉が最小化される。波形整形
フィルタ17の通A後の信号は、初期位相補償器18を
通ることにより、位相調整される。次に、初期位相補償
器18の出力信号から情報データを判定するためには、
データのクロック情報が必要となる。
ここで、クロック情報の再生法としては、エンベロープ
検波法、ゼロクロッシング法等が知られており、これら
従来技術により再生することができる。クロック再生器
19で再生されたクロック情報を元に初期位相補償器1
8の出力信号を判定器20で判定し復調データが出力端
子200に出力される。
(発明の効果) 以上詳細に述べたように、本発明によるTDMAバース
ト信号の復調方式によれば、受信信号の定常的な搬送波
周波数の偏差量が大きく、しかも短時間ドツプラーが存
在する回線で、復調器人力のC/Nが低いような非常に
劣悪な回線下でも精度良く復調することができる。また
、本復調法は、受信したバースト信号を一拒蓄積し、復
調操作を行うことから、従来、バースト信号で必要だっ
た搬送波再生、クロック再生用のデータ系列のプリアン
プル無しで復調することができ、バースト信号の効率を
大幅に改善することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるTDMAバースト信号の復調方式
のブロック図、第2図は本発明で使用されるバースト信
号のフレームフォーマット図、第3図は本発明によるデ
ィジタル処理型復調器の構成図、第4図は本発明による
5−DFT回路出力のサンプルごとの推定周波数を示す
図、第5図は本発明による周波数関数推定器の構成を示
す図、第6図は本発明で用いるスライディングDFT手
法を示す図、第7図は従来のバースト信号のフレームフ
ォーマット図である。 1.2・・・乗算器、 3・・・π/2移相器、4・・
・固定周波数発振器、 5.6・・・低域連通フィルタ、 7・・・アナログ/ディジタル変換器、8・・・メモリ
切替器、9・・・メモリA面lO・・・メモ98面、 11 ・ ・ 12 ・ ・ 14 ・ ・ 15 ・ ・ 17 ・ ・ 18 ・ ・ 19 ・、・ 20 ・ ・ 21、2 24、2 28 ・ ・ 29 ・ ・ 100 ・ ・ 200 ・ ・ ・ディジタル処理型復調器、 ・逓倍器、13・・・5−DFT、 ・周波数関数推定器、 ・周波数補償器、 ・波形整形フィルタ、 ・初期位相補償器、 ・クロック再生器、 ・判定器、 2.23・・・乗算器、 5.26.27・・・和算器、 ・演算器、 ・周波数関数合成器、 ・入力端子、 ・復調データ出力端子。 1゜ 時間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信信号であるTDMAバースト信号を同期検波
    により復調するTDMAバースト信号の復調方式におい
    て、 固定周波数発振器及び移相器で制御された第1の参照信
    号と該第1の参照信号と直交関係にある第2の参照信号
    とで受信信号を準同期検波し、該準同期検波で得られた
    直交関係にある2つの出力信号を所定の周期でサンプリ
    ングしてA/D変換し、 該A/D変換によりディジタル値となったディジタル受
    信信号をバースト単位でメモリに蓄積し、 該メモリから読みだされた該ディジタル受信信号の変調
    成分を除去して無変調信号としたのち、時間軸上の無変
    調信号を周波数軸上の無変調信号に変換し、 該周波数軸上の無変調信号で時間的に変動している周波
    数を前記周波数軸上で推定し、推定された周波数系列か
    ら連続的に変化する周波数関数の近似を求め、 該求められた近似関数を用いて前記受信信号の周波数変
    動を補償して復調することを特徴とするTDMAバース
    ト信号の復調方式。
  2. (2)前記メモリは1バースト分のディジタル受信信号
    を順次蓄積する複数のメモリからなり、前記ディジタル
    受信信号は該複数のメモリを順次切り替えて読みだされ
    ることを特徴とする請求項1記載のTDMAバースト信
    号の復調方式。
  3. (3)前記時間軸上の無変調信号を周波数軸上の前記無
    変調信号に変換及び前記周波数軸上での推定をスライデ
    ィングDFT法により行うことを特徴とする請求項1記
    載のTDMAバースト信号の復調方式。
  4. (4)前記時間軸上の無変調信号を周波数軸上の前記無
    変調信号に変換及び前記周波数軸上での推定を適応ディ
    ジタルフィルタを用いた周波数推定法により行うことを
    特徴とする請求項1記載のTDMAバースト信号の復調
    方式。
  5. (5)前記周波数関数の近似を最小2乗誤差法により行
    うことを特徴とする請求項1記載のTDMAバースト信
    号の復調方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008211760A (ja) * 2007-02-01 2008-09-11 Mitsubishi Electric Corp 変調方式推定装置

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JP2008211760A (ja) * 2007-02-01 2008-09-11 Mitsubishi Electric Corp 変調方式推定装置

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