JPH028241B2 - - Google Patents
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- JPH028241B2 JPH028241B2 JP14580979A JP14580979A JPH028241B2 JP H028241 B2 JPH028241 B2 JP H028241B2 JP 14580979 A JP14580979 A JP 14580979A JP 14580979 A JP14580979 A JP 14580979A JP H028241 B2 JPH028241 B2 JP H028241B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 32
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被検出部位に存在する凹部又は凸部を
検出する凹凸部検出装置に関する。
検出する凹凸部検出装置に関する。
例えば盲人が歩行する場合には、歩行面たる地
上面の窪み等の凹部危険個所若しくは石塊等の凸
部障害物の存在を杖によつて感知するだけである
ので、極めて困難で、これらの凹部危険個所若し
くは凸部障害物に足をとられて転倒する危険があ
り、従つて、地上面等の被検出部位に存在する凹
部又は凸部を検出し得る装置があれば極めて有効
であるが、このような凹凸部検出装置は現在開発
されていない。しかも、このような凹凸部検出装
置が開発されれば、単に盲人用としてのみならず
各種検出装置の分野において広く利用し得ること
は明白である。
上面の窪み等の凹部危険個所若しくは石塊等の凸
部障害物の存在を杖によつて感知するだけである
ので、極めて困難で、これらの凹部危険個所若し
くは凸部障害物に足をとられて転倒する危険があ
り、従つて、地上面等の被検出部位に存在する凹
部又は凸部を検出し得る装置があれば極めて有効
であるが、このような凹凸部検出装置は現在開発
されていない。しかも、このような凹凸部検出装
置が開発されれば、単に盲人用としてのみならず
各種検出装置の分野において広く利用し得ること
は明白である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、被検出部位に対して相対的に移動可能
に複数個の発光素子を有する発光装置並びに前記
発光素子の光軸に対して光軸が前記被検出部位上
で交差する複数個の受光素子を有する受光装置を
設置し、前記複数個の発光素子が所定の順序で光
パルスを発生するように設定するとともに、前記
被検出部位上からの前記光パルスによる反射光を
前記複数個の発光素子の内の所定の受光素子が受
光し得るように設定し、前記反射光が所定の受光
素子より前段の受光素子で受光された時には凸部
として検出し後段の受光素子で受光された時には
凹部として検出する構成とすることによつて、被
検出部位に存在する凹部又は凸部を確実に検出す
ることができる凹凸部検出装置を提供するにあ
る。
の目的は、被検出部位に対して相対的に移動可能
に複数個の発光素子を有する発光装置並びに前記
発光素子の光軸に対して光軸が前記被検出部位上
で交差する複数個の受光素子を有する受光装置を
設置し、前記複数個の発光素子が所定の順序で光
パルスを発生するように設定するとともに、前記
被検出部位上からの前記光パルスによる反射光を
前記複数個の発光素子の内の所定の受光素子が受
光し得るように設定し、前記反射光が所定の受光
素子より前段の受光素子で受光された時には凸部
として検出し後段の受光素子で受光された時には
凹部として検出する構成とすることによつて、被
検出部位に存在する凹部又は凸部を確実に検出す
ることができる凹凸部検出装置を提供するにあ
る。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説
明する。
明する。
1は凹凸部検出装置のケースであり、これは被
検出部位2に対して一定の距離を保ちつつ矢印3
方向に移動されるように適宜の移動部位(図示せ
ず)に設置されている。そして、上記ケース1内
は以下述べるように構成されている。即ち、4は
発光装置としての発光ダイオードアレイであり、
これは複数個例えば19個の発光素子たる発光ダイ
オード41,42,…419を水平な並設状態に有す
る、5は前記発光装置4に対して左右に並設され
た受光装置としての発光ダイオードアレイであ
り、これは複数個例えば19個の受光素子たる受光
ダイオード51,52,…519を水平な並設状態に
有するもので、受光ダイオード51,52,…519
は前記発光ダイオード41,42,…419に例えば
一対一の関係で対応するようになつている。6は
駆動回路であり、これは、前記発光ダイオード4
1,42,…419にこの所定の順序でパルス入力
S1,S2,…S19を繰返して与えるようになつてい
るとともに、このパルス入力S1,S2,…S19を同
期信号として距離判別回路7及び幅判別回路8に
与えるようになつている。発光ダイオード41,
42,…419はパルス入力S1,S2,…S19が与えら
れると順次光パルスを発生するが、これらの光パ
ルスはレンズ9で収束されて細い光ビーム状の光
パルスP1,P2,…P19(図では光軸を示してい
る。)として被検出部位2上に照射される。この
場合、光パルスP1,P2,…P19の光軸は被検出部
位2に対する垂直線と常に所定角度θをなすよう
に設定されており、従つて、光パルスP1,P2,
…P19は常にケース1の移動設置位置Aから一定
の水平距離L0を存した被検出部位2上の移動基
準位置Bに向けて照射されてその移動基準位置B
を矢印C方向に高速度で繰返し光走査即ちスキヤ
ニングするように設定されており、更に光パルス
P1,P2,…P19による移動基準位置Bからの反射
光P1′,P2′,…P19′(図では光軸を示している。)
はレンズ10を介して夫々に対応する所定の受光
ダイオード51,52,…519に夫々受光されるよ
うに設定されている。この結果、第2図、第4図
及び第5図から明らかなように、発光ダイオード
41,42,…419の光軸(即ち光パルスP1,P2,
…P19)は受光ダイオード51,52,…519の光軸
(即ち反射光P1′,P2′,…P19′)に対して被検出部
位2上の移動基準位置Bにおいて交差するととも
に、移動基準位置B以外の部位においても複数個
所で互いに交差する所謂ネツト状をなしている。
尚、ケース1の矢印3方向への移動にともなつて
同時に移動基準位置Bもその移動設置位置Aに対
して一定の水平距離L0を保ちつつ矢印3方向に
移動することになり、光パルスP1,P2,…P19に
よる移動基準位置Bからの反射光P1′,P2′,…
P19′は常に所定の受光ダイオード51,52,…5
19によつて受光されるものである。更に、受光ダ
イオード51,52,…519が反射光P1′,P2′,…
P19′を受光すると夫々基準パルス出力R1,R2,…
R19を順次発生するようになつており、これらの
基準パルス出力R1,R2,…R19は増幅回路11を
介して前記距離判別回路7及び幅判別回路8に与
えられるようになつている。この場合、増幅回路
11は各受光ダイオード51,52,…519毎に設
けられているが、図では説明の便宜上一個のみ示
す。而して、前記距離判別回路7は、パルス入力
S1,S2,…S19と基準パルス出力R1,R2,…R19
とを比較して後述するように距離情報信号Kを発
生し、又、前記幅判別回路8は、パルス入力S1,
S2,…S19と基準パルス出力R1,R2,…R19とを
比較して後述するように幅情報信号Hを発生する
ようになつており、更にこれらの距離情報信号K
及び幅情報信号Hは信号処理回路12に与えられ
るようになつており、該信号処理回路12は与え
られた距離情報信号K及び幅情報信号Hを基にし
て凹部検出信号、凸部検出信号、距離検出信号及
び幅検出信号を生ずるようになつている。
検出部位2に対して一定の距離を保ちつつ矢印3
方向に移動されるように適宜の移動部位(図示せ
ず)に設置されている。そして、上記ケース1内
は以下述べるように構成されている。即ち、4は
発光装置としての発光ダイオードアレイであり、
これは複数個例えば19個の発光素子たる発光ダイ
オード41,42,…419を水平な並設状態に有す
る、5は前記発光装置4に対して左右に並設され
た受光装置としての発光ダイオードアレイであ
り、これは複数個例えば19個の受光素子たる受光
ダイオード51,52,…519を水平な並設状態に
有するもので、受光ダイオード51,52,…519
は前記発光ダイオード41,42,…419に例えば
一対一の関係で対応するようになつている。6は
駆動回路であり、これは、前記発光ダイオード4
1,42,…419にこの所定の順序でパルス入力
S1,S2,…S19を繰返して与えるようになつてい
るとともに、このパルス入力S1,S2,…S19を同
期信号として距離判別回路7及び幅判別回路8に
与えるようになつている。発光ダイオード41,
42,…419はパルス入力S1,S2,…S19が与えら
れると順次光パルスを発生するが、これらの光パ
ルスはレンズ9で収束されて細い光ビーム状の光
パルスP1,P2,…P19(図では光軸を示してい
る。)として被検出部位2上に照射される。この
場合、光パルスP1,P2,…P19の光軸は被検出部
位2に対する垂直線と常に所定角度θをなすよう
に設定されており、従つて、光パルスP1,P2,
…P19は常にケース1の移動設置位置Aから一定
の水平距離L0を存した被検出部位2上の移動基
準位置Bに向けて照射されてその移動基準位置B
を矢印C方向に高速度で繰返し光走査即ちスキヤ
ニングするように設定されており、更に光パルス
P1,P2,…P19による移動基準位置Bからの反射
光P1′,P2′,…P19′(図では光軸を示している。)
はレンズ10を介して夫々に対応する所定の受光
ダイオード51,52,…519に夫々受光されるよ
うに設定されている。この結果、第2図、第4図
及び第5図から明らかなように、発光ダイオード
41,42,…419の光軸(即ち光パルスP1,P2,
…P19)は受光ダイオード51,52,…519の光軸
(即ち反射光P1′,P2′,…P19′)に対して被検出部
位2上の移動基準位置Bにおいて交差するととも
に、移動基準位置B以外の部位においても複数個
所で互いに交差する所謂ネツト状をなしている。
尚、ケース1の矢印3方向への移動にともなつて
同時に移動基準位置Bもその移動設置位置Aに対
して一定の水平距離L0を保ちつつ矢印3方向に
移動することになり、光パルスP1,P2,…P19に
よる移動基準位置Bからの反射光P1′,P2′,…
P19′は常に所定の受光ダイオード51,52,…5
19によつて受光されるものである。更に、受光ダ
イオード51,52,…519が反射光P1′,P2′,…
P19′を受光すると夫々基準パルス出力R1,R2,…
R19を順次発生するようになつており、これらの
基準パルス出力R1,R2,…R19は増幅回路11を
介して前記距離判別回路7及び幅判別回路8に与
えられるようになつている。この場合、増幅回路
11は各受光ダイオード51,52,…519毎に設
けられているが、図では説明の便宜上一個のみ示
す。而して、前記距離判別回路7は、パルス入力
S1,S2,…S19と基準パルス出力R1,R2,…R19
とを比較して後述するように距離情報信号Kを発
生し、又、前記幅判別回路8は、パルス入力S1,
S2,…S19と基準パルス出力R1,R2,…R19とを
比較して後述するように幅情報信号Hを発生する
ようになつており、更にこれらの距離情報信号K
及び幅情報信号Hは信号処理回路12に与えられ
るようになつており、該信号処理回路12は与え
られた距離情報信号K及び幅情報信号Hを基にし
て凹部検出信号、凸部検出信号、距離検出信号及
び幅検出信号を生ずるようになつている。
次に、上記構成の本実施例の作用につき説明す
る。
る。
今、被検出部位2上が第1図及び第2図に示す
ように略平坦であつた場合には、駆動回路6から
与えられるパルス入力S1,S2,…S19に基づいて
発光ダイオード41,42,…419が順次発生する
光パルスP1,P2,…P19は全て移動基準位置Bに
おいて反射され、その反射光P1′,P2′,…P19′が
予め発光ダイオード41,42,…419に対応する
ように設定された所定の受光ダイオード51,5
2,…519に順次受光されるようになり、該受光
ダイオード51,52,…519は第6図に示すよう
に基準パルス出力R1,R2,…R19を発生する。こ
れらのパルス入力S1,S2,…S19及び基準パルス
出力R1,R2,…R19はともに距離判別回路7及び
幅判別回路8に与えられるので、その距離判別回
路7及び幅判別回路8は、第6図に示すように、
パルス入力S1,S2,…S19に同期して受光ダイオ
ード51,52,…519が基準パルス出力R1,R2,
…R19を夫々発生したこと即ち受光ダイオード5
1,52,…519が対応する発光ダイオード41,4
2,…419の光パルスP1,P2,…P19に基づく移動
基準位置Bからの反射光P1′,P2′,…P19′を夫々
一対一の所定の関係で受光したことを検出し、こ
の時には距離情報信号K及び幅情報信号Hを発生
しない。
ように略平坦であつた場合には、駆動回路6から
与えられるパルス入力S1,S2,…S19に基づいて
発光ダイオード41,42,…419が順次発生する
光パルスP1,P2,…P19は全て移動基準位置Bに
おいて反射され、その反射光P1′,P2′,…P19′が
予め発光ダイオード41,42,…419に対応する
ように設定された所定の受光ダイオード51,5
2,…519に順次受光されるようになり、該受光
ダイオード51,52,…519は第6図に示すよう
に基準パルス出力R1,R2,…R19を発生する。こ
れらのパルス入力S1,S2,…S19及び基準パルス
出力R1,R2,…R19はともに距離判別回路7及び
幅判別回路8に与えられるので、その距離判別回
路7及び幅判別回路8は、第6図に示すように、
パルス入力S1,S2,…S19に同期して受光ダイオ
ード51,52,…519が基準パルス出力R1,R2,
…R19を夫々発生したこと即ち受光ダイオード5
1,52,…519が対応する発光ダイオード41,4
2,…419の光パルスP1,P2,…P19に基づく移動
基準位置Bからの反射光P1′,P2′,…P19′を夫々
一対一の所定の関係で受光したことを検出し、こ
の時には距離情報信号K及び幅情報信号Hを発生
しない。
又、被検出部位2に第4図に示すように移動設
定位置Aから距離Lxだけ離れた位置に幅lxを有
する凸部13(第1図にも二点鎖線で示してい
る。)が存在する場合には、発光ダイオード43,
44及び45の光パルスP3,P4及びP5に基づく移動
基準位置Bからの反射光P3′,P4′及びP5′は凸部
13によつて遮断されて受光ダイオード53,54
及び55は第7図に示すように基準パルス出力
R3,R4及びR5を発生せず、代りに発光ダイオー
ド46,47及び48の光パルスP6,P7及びP8が移
動基準位置Bに到達する前に凸部13の表面たる
発光ダイオード46,47及び48の光軸と受光ダ
イオード53,54及び55の光軸とが夫々交差す
る検出位置Xにおいて反射されて反射光P6x′,
P7x′及びP8x′となり、これらが受光ダイオード5
3,54及び55に受光されるようになり、該受光
ダイオード53,54及び55は第7図に示すよう
に検出パルス出力R3x,R4x及びR5xを順次発生
する。従つて、距離判別回路7は、第7図に示す
ように、受光ダイオード53,54及び55が夫々
に対応する所定の発光ダイオード43,44及び4
5よりも発光順序の後段即ち光走査方向たる矢印
C方向にずれた発光ダイオード46,47及び48
のパルス入力S6,S7及びS8に夫々基づいて検出パ
ルス出力R3x,R4x及びR5xを発生したことを検
出し、換言すれば、発光ダイオード46,47及び
48の光パルスP6,P7及びP8に基づいて受光ダイ
オード56,57及び58よりも前段の受光ダイオ
ード53,54及び55が検出パルス出力R3x,R4x
及びR5xを発生したことを検出し、先ず検出パル
ス出力R3x,R4x及びR5xが基準パルス出力R3,
R4及びR5よりも光走査方向たる矢印C方向にず
れていることにより「+」信号を発生し、更に検
出パルス出力R3x,R4x及びR5xが基準パルス出
力R3,R4及びR5よりも夫々3パルス分だけずれ
ていることにより「3」の信号を発生し、その結
果距離情報信号Kとして「+3」の信号を発生す
る。又、幅判別回路8は、第7図に示すように、
基準パルス出力よりもずれて発生した検出パルス
出力の数を検出し即ち検出パルス出力R3x,R4x
及びR5xが合計3パルスであることから幅情報信
号Hとして「3」の信号を発生する。尚、受光ダ
イオード56,57及び58は光パルスP6,P7及び
P8による移動基準位置Bからの反射光P6′,P7′及
びP8′が存在しないことから基準パルス出力R6,
R7及びR8を発生しない。一方、信号処理回路1
2は与えられる距離情報信号Kたる「+3」と幅
情報信号Hたる「3」とを基にして演算するもの
で、先ず信号「+3」における信号「+」から凸
部13が存在することを検出し、信号「+3」の
内の信号「3」から移動基準位置Bからの距離を
算出しこの結果から移動設定位置Aからの距離
「Lx」を算出し、更に幅情報信号Hたる「3」と
上述の算出距離「Lx」とによつて凸部13の幅
「lx」を算出し、結果として移動設定位置Aから
距離Lxのところに幅lxの凸部13が存在するこ
とを示す検出信号を発生する。
定位置Aから距離Lxだけ離れた位置に幅lxを有
する凸部13(第1図にも二点鎖線で示してい
る。)が存在する場合には、発光ダイオード43,
44及び45の光パルスP3,P4及びP5に基づく移動
基準位置Bからの反射光P3′,P4′及びP5′は凸部
13によつて遮断されて受光ダイオード53,54
及び55は第7図に示すように基準パルス出力
R3,R4及びR5を発生せず、代りに発光ダイオー
ド46,47及び48の光パルスP6,P7及びP8が移
動基準位置Bに到達する前に凸部13の表面たる
発光ダイオード46,47及び48の光軸と受光ダ
イオード53,54及び55の光軸とが夫々交差す
る検出位置Xにおいて反射されて反射光P6x′,
P7x′及びP8x′となり、これらが受光ダイオード5
3,54及び55に受光されるようになり、該受光
ダイオード53,54及び55は第7図に示すよう
に検出パルス出力R3x,R4x及びR5xを順次発生
する。従つて、距離判別回路7は、第7図に示す
ように、受光ダイオード53,54及び55が夫々
に対応する所定の発光ダイオード43,44及び4
5よりも発光順序の後段即ち光走査方向たる矢印
C方向にずれた発光ダイオード46,47及び48
のパルス入力S6,S7及びS8に夫々基づいて検出パ
ルス出力R3x,R4x及びR5xを発生したことを検
出し、換言すれば、発光ダイオード46,47及び
48の光パルスP6,P7及びP8に基づいて受光ダイ
オード56,57及び58よりも前段の受光ダイオ
ード53,54及び55が検出パルス出力R3x,R4x
及びR5xを発生したことを検出し、先ず検出パル
ス出力R3x,R4x及びR5xが基準パルス出力R3,
R4及びR5よりも光走査方向たる矢印C方向にず
れていることにより「+」信号を発生し、更に検
出パルス出力R3x,R4x及びR5xが基準パルス出
力R3,R4及びR5よりも夫々3パルス分だけずれ
ていることにより「3」の信号を発生し、その結
果距離情報信号Kとして「+3」の信号を発生す
る。又、幅判別回路8は、第7図に示すように、
基準パルス出力よりもずれて発生した検出パルス
出力の数を検出し即ち検出パルス出力R3x,R4x
及びR5xが合計3パルスであることから幅情報信
号Hとして「3」の信号を発生する。尚、受光ダ
イオード56,57及び58は光パルスP6,P7及び
P8による移動基準位置Bからの反射光P6′,P7′及
びP8′が存在しないことから基準パルス出力R6,
R7及びR8を発生しない。一方、信号処理回路1
2は与えられる距離情報信号Kたる「+3」と幅
情報信号Hたる「3」とを基にして演算するもの
で、先ず信号「+3」における信号「+」から凸
部13が存在することを検出し、信号「+3」の
内の信号「3」から移動基準位置Bからの距離を
算出しこの結果から移動設定位置Aからの距離
「Lx」を算出し、更に幅情報信号Hたる「3」と
上述の算出距離「Lx」とによつて凸部13の幅
「lx」を算出し、結果として移動設定位置Aから
距離Lxのところに幅lxの凸部13が存在するこ
とを示す検出信号を発生する。
更に、被検出部位2に第5図に示すような凹部
14(第1図にも二点鎖線で示している。)が存
在する場合には、発光ダイオード413,414及び
415からの光パルスP13,P14及びP15は移動基準
位置Bにおいては反射されずにその移動基準位置
Bを通過した後の凹部14の底面たる発光ダイオ
ード413,414及び415の光軸と受光ダイオード
514,515及び516の光軸とが夫々交差する検出
位置Yにおいて反射して反射光P13y′,P14′y及び
P15y′となる。従つて、移動基準位置Bからは前
述のような反射光P13′,P14′及びP15′は発生せず、
これに対応する受光ダイオード513,514及び5
15は第8図に示すように基準パルス出力R13,R14
及びR15は発生しない。又、発光ダイオード416
からの光パルスP16は凹部14の側部に照射され
て反射光P16′は発生せず、これに対応する受光ダ
イオード516は第8図に示すように基準パルス出
力R16を発生しない。一方、前述したように凹部
14の底面の検出位置Yからの反射光P13y′,
P14y′及びP15y′は反射光P14′,P15′及びP16′の如
き
反射をなして受光ダイオード514,516及び516
に受光されるようになり、該受光ダイオード5
14,515及び516は第8図に示すように検出パル
ス出力R14y,R15y及びR16yを順次発生する。従
つて、距離判別回路7は、第8図に示すように、
受光ダイオード514,515及び516が夫々に対応
する発光ダイオード414,415及び416よりも発
光順序の前段即ち光走査方向とは反対の反矢印C
方向にずれた発光ダイオード413,414及び415
のパルス入力S13,S14及びS15に夫々基づいて検
出パルス出力R14y,R15y及びR16yを発生したこ
とを検出し、換言すれば、発光ダイオード413,
414及び415の光パルスP13,P14及びP15に基づい
て受光ダイオード513,514及び515の後段の受
光ダイオード514,515及び516が検出パルス出
力R14y,R15y及びR16yを発生したことを検出し、
検出パルス出力R14y,R15y及びR16yが基準パル
ス出力R14,R15及びR16よりも光走査方向とは反
対側たる反矢印C方向にずれていることにより
「−」の信号を発生し、更に検出パルス出力
R14y,R15y及びR16yが基準パルス出力R14,R15
及びR16よりも夫々1パルス分だけずれているこ
とにより「1」の信号を発生し、その結果距離情
報信号Kとして「−1」の信号を発生する。又、
幅判別回路8は、前述したと同様に基準パルス出
力よりもずれて発生した検出パルス出力R14y,
R15y及びR16yが合計3パルスであることにより
幅情報信号Hとして「3」の信号を発生する。そ
して、これらの距離情報信号Kたる信号「−1」
と幅情報信号Hたる信号「1」は信号処理回路1
2に与えられるが、この場合、信号処理回路12
は、信号「−1」の内の信号「−」を検出した時
点において距離及び幅の演算は行なわず、単に移
動基準位置Bの近傍に凹部14が存在することを
示す検出信号を発生する。
14(第1図にも二点鎖線で示している。)が存
在する場合には、発光ダイオード413,414及び
415からの光パルスP13,P14及びP15は移動基準
位置Bにおいては反射されずにその移動基準位置
Bを通過した後の凹部14の底面たる発光ダイオ
ード413,414及び415の光軸と受光ダイオード
514,515及び516の光軸とが夫々交差する検出
位置Yにおいて反射して反射光P13y′,P14′y及び
P15y′となる。従つて、移動基準位置Bからは前
述のような反射光P13′,P14′及びP15′は発生せず、
これに対応する受光ダイオード513,514及び5
15は第8図に示すように基準パルス出力R13,R14
及びR15は発生しない。又、発光ダイオード416
からの光パルスP16は凹部14の側部に照射され
て反射光P16′は発生せず、これに対応する受光ダ
イオード516は第8図に示すように基準パルス出
力R16を発生しない。一方、前述したように凹部
14の底面の検出位置Yからの反射光P13y′,
P14y′及びP15y′は反射光P14′,P15′及びP16′の如
き
反射をなして受光ダイオード514,516及び516
に受光されるようになり、該受光ダイオード5
14,515及び516は第8図に示すように検出パル
ス出力R14y,R15y及びR16yを順次発生する。従
つて、距離判別回路7は、第8図に示すように、
受光ダイオード514,515及び516が夫々に対応
する発光ダイオード414,415及び416よりも発
光順序の前段即ち光走査方向とは反対の反矢印C
方向にずれた発光ダイオード413,414及び415
のパルス入力S13,S14及びS15に夫々基づいて検
出パルス出力R14y,R15y及びR16yを発生したこ
とを検出し、換言すれば、発光ダイオード413,
414及び415の光パルスP13,P14及びP15に基づい
て受光ダイオード513,514及び515の後段の受
光ダイオード514,515及び516が検出パルス出
力R14y,R15y及びR16yを発生したことを検出し、
検出パルス出力R14y,R15y及びR16yが基準パル
ス出力R14,R15及びR16よりも光走査方向とは反
対側たる反矢印C方向にずれていることにより
「−」の信号を発生し、更に検出パルス出力
R14y,R15y及びR16yが基準パルス出力R14,R15
及びR16よりも夫々1パルス分だけずれているこ
とにより「1」の信号を発生し、その結果距離情
報信号Kとして「−1」の信号を発生する。又、
幅判別回路8は、前述したと同様に基準パルス出
力よりもずれて発生した検出パルス出力R14y,
R15y及びR16yが合計3パルスであることにより
幅情報信号Hとして「3」の信号を発生する。そ
して、これらの距離情報信号Kたる信号「−1」
と幅情報信号Hたる信号「1」は信号処理回路1
2に与えられるが、この場合、信号処理回路12
は、信号「−1」の内の信号「−」を検出した時
点において距離及び幅の演算は行なわず、単に移
動基準位置Bの近傍に凹部14が存在することを
示す検出信号を発生する。
尚、信号処理回路12からの各種検出信号によ
る報知は、デイジタル的な文字、数値表示、指針
の振れ角度、方向による指針表示、ブザーによる
音量、音色表示等種々考えられる。
る報知は、デイジタル的な文字、数値表示、指針
の振れ角度、方向による指針表示、ブザーによる
音量、音色表示等種々考えられる。
このように本実施例によれば、距離判別回路7
が距離情報信号Kとして「+」信号を生ずるか或
いは「−」信号を生ずるかによつて被検出部位2
に凸部が存在するか或いは凹部が存在するかを確
実に検出できるものであり、特に被検出部位2に
凸部が存在する場合には、距離判別回路7の距離
情報信号Kと幅情報信号Hとを基にして凸部の移
動設置位置Aからの距離及び該凸部の幅を検出で
きるものであり、しかも、発光ダイオード41,
42,…419からの光パルスをレンズ9によつて
収束して細い光ビーム状にしているとともに、発
光ダイオード41,42,…419の光軸と発光ダイ
オード51,52,…519の光軸との互いに交差す
る多数の交差点において凸部の表面から反射光を
得るようにしているので、凸部の距離及び幅の検
出分解能力が極めてよいものである。
が距離情報信号Kとして「+」信号を生ずるか或
いは「−」信号を生ずるかによつて被検出部位2
に凸部が存在するか或いは凹部が存在するかを確
実に検出できるものであり、特に被検出部位2に
凸部が存在する場合には、距離判別回路7の距離
情報信号Kと幅情報信号Hとを基にして凸部の移
動設置位置Aからの距離及び該凸部の幅を検出で
きるものであり、しかも、発光ダイオード41,
42,…419からの光パルスをレンズ9によつて
収束して細い光ビーム状にしているとともに、発
光ダイオード41,42,…419の光軸と発光ダイ
オード51,52,…519の光軸との互いに交差す
る多数の交差点において凸部の表面から反射光を
得るようにしているので、凸部の距離及び幅の検
出分解能力が極めてよいものである。
更に、本実施例によれば、発光ダイオード41,
42,…419から光パルス即ち変調光を発生させ
るようにしたので、外乱光の影響を受けることは
なく、誤検出を確実に防止できるものであり、し
かも、受光ダイオード51,52,…519は反射光
の有無を検出するだけで反射光の強弱の度合を検
出するものではないので、被検出部位若しくは検
出すべき凹部、凸部の反射率に左右されることは
全くなく、確実な検出を行なうことができる。
42,…419から光パルス即ち変調光を発生させ
るようにしたので、外乱光の影響を受けることは
なく、誤検出を確実に防止できるものであり、し
かも、受光ダイオード51,52,…519は反射光
の有無を検出するだけで反射光の強弱の度合を検
出するものではないので、被検出部位若しくは検
出すべき凹部、凸部の反射率に左右されることは
全くなく、確実な検出を行なうことができる。
尚、上記実施例では、受光ダイオード51,5
2,…519を常時受光可能な状態となるようにし
たが、これに限らず、発光ダイオード41,42,
…419が一回即ち一サイクル光走査する毎に受光
ダイオード51,52,…519を順次一個づつ受光
可能な状態となるようにスキヤニングするように
構成してもよく、従つてこの場合には発光ダイオ
ード及び受光ダイオードは一対一に対応する同一
数とする必要はない。
2,…519を常時受光可能な状態となるようにし
たが、これに限らず、発光ダイオード41,42,
…419が一回即ち一サイクル光走査する毎に受光
ダイオード51,52,…519を順次一個づつ受光
可能な状態となるようにスキヤニングするように
構成してもよく、従つてこの場合には発光ダイオ
ード及び受光ダイオードは一対一に対応する同一
数とする必要はない。
又、上記実施例では凸部の距離及び幅をも検出
するようにしたが、これは必要に応じて行なえば
よい。
するようにしたが、これは必要に応じて行なえば
よい。
更に、上記実施例ではケース1が移動する構成
としたが、逆に被検出部位2が移動するようにし
てもよく、要はケース1が被検出部位2に対して
相対的に移動可能であればよい。
としたが、逆に被検出部位2が移動するようにし
てもよく、要はケース1が被検出部位2に対して
相対的に移動可能であればよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
本発明は以上説明したようになり、相対的に移
動する被検出部位に存在する凹部又は凸部の存在
を確実に検出することができるという優れた効果
を奏する凹凸部検出装置を提供できる。
動する被検出部位に存在する凹部又は凸部の存在
を確実に検出することができるという優れた効果
を奏する凹凸部検出装置を提供できる。
尚、本発明の応用例としては地上面に存在する
凹凸部を検出して報知する盲人用警報器が考えら
れるが、これに限らず、被検出部位に存在する凹
部又は凸部を検出する必要のある分野における凹
凸部検出装置として広く応用し得ることは勿論で
ある。
凹凸部を検出して報知する盲人用警報器が考えら
れるが、これに限らず、被検出部位に存在する凹
部又は凸部を検出する必要のある分野における凹
凸部検出装置として広く応用し得ることは勿論で
ある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は原理
説明のための側面図、第2図は平面図、第3図は
発光ダイオードアレイ及び発光ダイオードアレイ
の拡大平面図、第4図及び第5図は作用説明用の
第2図相当図、第6図乃至第8図は作用説明用の
パルス波形図である。 図面中、1はケース、2は被検出部位、4は発
光ダイオードアレイ(発光装置)、41乃至419は
発光ダイオード(発光素子)、5は発光ダイオー
ドアレイ(受光装置)、51乃至519は受光ダイオ
ード(受光素子)、6は駆動回路、7は距離判別
回路、8は幅判別回路、12は信号処理回路、1
3は凸部、14は凹部を示す。
説明のための側面図、第2図は平面図、第3図は
発光ダイオードアレイ及び発光ダイオードアレイ
の拡大平面図、第4図及び第5図は作用説明用の
第2図相当図、第6図乃至第8図は作用説明用の
パルス波形図である。 図面中、1はケース、2は被検出部位、4は発
光ダイオードアレイ(発光装置)、41乃至419は
発光ダイオード(発光素子)、5は発光ダイオー
ドアレイ(受光装置)、51乃至519は受光ダイオ
ード(受光素子)、6は駆動回路、7は距離判別
回路、8は幅判別回路、12は信号処理回路、1
3は凸部、14は凹部を示す。
Claims (1)
- 1 被検出部位に対して相対的に移動可能に複数
個の発光素子を有する発光装置並びに前記発光素
子の光軸に対して光軸が前記被検出部位上で交差
する複数個の受光素子を有する受光装置を設置
し、前記複数個の発光素子が所定の順序で光パル
スを発生するように設定するとともに、前記被検
出部位上からの前記光パルスによる反射光を前記
複数個の受光素子の内の所定の受光素子が受光し
得るように設定し、前記反射光が所定の受光素子
より前段の受光素子で受光された時には凸部とし
て検出し後段の受光素子で受光された時には凹部
として検出することを特徴とする凹凸部検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14580979A JPS5669507A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Recessed and protruded parts detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14580979A JPS5669507A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Recessed and protruded parts detecting device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669507A JPS5669507A (en) | 1981-06-10 |
| JPH028241B2 true JPH028241B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=15393633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14580979A Granted JPS5669507A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Recessed and protruded parts detecting device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5669507A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826207A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 平面性検出装置 |
| JP2682690B2 (ja) * | 1989-01-13 | 1997-11-26 | オリンパス光学工業株式会社 | 測距装置 |
| JPH0355510A (ja) * | 1989-07-25 | 1991-03-11 | Sumitomo Cement Co Ltd | 共焦点型光学顕微鏡 |
-
1979
- 1979-11-09 JP JP14580979A patent/JPS5669507A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669507A (en) | 1981-06-10 |
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