JPH028267Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028267Y2 JPH028267Y2 JP15151583U JP15151583U JPH028267Y2 JP H028267 Y2 JPH028267 Y2 JP H028267Y2 JP 15151583 U JP15151583 U JP 15151583U JP 15151583 U JP15151583 U JP 15151583U JP H028267 Y2 JPH028267 Y2 JP H028267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cover
- light emitter
- camera
- plate
- camera body
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 241000593989 Scardinius erythrophthalmus Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 201000005111 ocular hyperemia Diseases 0.000 description 1
- 230000009955 peripheral mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンパクトに折り畳まれうる折畳み式
カメラに内蔵されるストロボ発光器に関し、特に
詳細にはカメラ本体とともに薄く折り畳まれるよ
うにしたストロボ発光器に関する。
カメラに内蔵されるストロボ発光器に関し、特に
詳細にはカメラ本体とともに薄く折り畳まれるよ
うにしたストロボ発光器に関する。
大版のフイルムを使用し、レンズとフイルム面
との間の距離を比較的長く設定しなければならな
い例えばインスタントカメラ等にあつては、レン
ズ取付部分がフイルム面側に近づくように折畳み
可能として、携帯便利にすることが望まれる。そ
こで従来より、特にインスタントカメラにあつて
は種々の折畳み構造が採用されてきた。このよう
な折畳み式のカメラの一つとして従来より、撮影
光学系を保持しカメラボデイ前面の開口を覆う前
蓋を、カメラボデイに対して前記開口を開閉自在
に枢着し、この前蓋を閉じたとき撮影光学系とカ
メラボデイの間の空間が折り畳まれ、前蓋を開い
たとき撮影光学系が撮影準備状態となるようにし
たものが提案されている。このような構造の折畳
み式カメラにあつては、前蓋を閉じるとこの前蓋
がカメラボデイに重ねられるので、カメラ全体が
薄くて偏平な状態となる。
との間の距離を比較的長く設定しなければならな
い例えばインスタントカメラ等にあつては、レン
ズ取付部分がフイルム面側に近づくように折畳み
可能として、携帯便利にすることが望まれる。そ
こで従来より、特にインスタントカメラにあつて
は種々の折畳み構造が採用されてきた。このよう
な折畳み式のカメラの一つとして従来より、撮影
光学系を保持しカメラボデイ前面の開口を覆う前
蓋を、カメラボデイに対して前記開口を開閉自在
に枢着し、この前蓋を閉じたとき撮影光学系とカ
メラボデイの間の空間が折り畳まれ、前蓋を開い
たとき撮影光学系が撮影準備状態となるようにし
たものが提案されている。このような構造の折畳
み式カメラにあつては、前蓋を閉じるとこの前蓋
がカメラボデイに重ねられるので、カメラ全体が
薄くて偏平な状態となる。
上記のような折畳み式カメラにストロボ発光器
を内蔵させる場合には、カメラをコンパクトに形
成することを考えると、揺動する前蓋の基端部近
傍に切欠きを設けこの切欠き内にストロボ発光器
を配置することが好ましい。しかしそのようにス
トロボ発光器を配置すると、前述のように前蓋を
閉じてカメラを折り畳んだとき、ストロボ発光器
が前蓋上から突出した状態になるので、カメラ本
体を偏平に折畳み可能とした効果が半減してしま
う。
を内蔵させる場合には、カメラをコンパクトに形
成することを考えると、揺動する前蓋の基端部近
傍に切欠きを設けこの切欠き内にストロボ発光器
を配置することが好ましい。しかしそのようにス
トロボ発光器を配置すると、前述のように前蓋を
閉じてカメラを折り畳んだとき、ストロボ発光器
が前蓋上から突出した状態になるので、カメラ本
体を偏平に折畳み可能とした効果が半減してしま
う。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、折畳み式カメラに適用されて、カメラの折畳
み時にカメラ本体内に収納されうるストロボ発光
器を提供することを目的とするものである。
り、折畳み式カメラに適用されて、カメラの折畳
み時にカメラ本体内に収納されうるストロボ発光
器を提供することを目的とするものである。
本考案の折畳み式カメラのストロボ発光器は、
前述したようにカメラボデイに枢着された前蓋の
一部に切欠きを設けて、この切欠き内にストロボ
発光器本体を配置し、 このストロボ発光器本体は、その外表面が前蓋
外表面とほぼ同一面となる収納位置と、発光面が
前蓋から突出して前記撮影光学系とほぼ同じ方向
を向くようになる使用位置との間で回動自在に構
成した上で、 一端が前蓋の枢着軸と平行な回動軸を中心に回
動自在としてカメラボデイに軸支され、他端が上
記前蓋の開閉に連動して、該前蓋に設けられた案
内溝に沿つて摺動するように取り付けられた回動
レバーと、 この回動レバーの上記他端と前蓋の案内溝との
相対的な動きによつて、上記ストロボ発光器本体
を、前蓋が開かれたときには上記使用位置、前蓋
が閉じられたときには上記収納位置をとるように
回動させる機構とを設けたことを特徴とするもの
である。
前述したようにカメラボデイに枢着された前蓋の
一部に切欠きを設けて、この切欠き内にストロボ
発光器本体を配置し、 このストロボ発光器本体は、その外表面が前蓋
外表面とほぼ同一面となる収納位置と、発光面が
前蓋から突出して前記撮影光学系とほぼ同じ方向
を向くようになる使用位置との間で回動自在に構
成した上で、 一端が前蓋の枢着軸と平行な回動軸を中心に回
動自在としてカメラボデイに軸支され、他端が上
記前蓋の開閉に連動して、該前蓋に設けられた案
内溝に沿つて摺動するように取り付けられた回動
レバーと、 この回動レバーの上記他端と前蓋の案内溝との
相対的な動きによつて、上記ストロボ発光器本体
を、前蓋が開かれたときには上記使用位置、前蓋
が閉じられたときには上記収納位置をとるように
回動させる機構とを設けたことを特徴とするもの
である。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。第1〜第4図は本考案の1実施例
によるストロボ発光器が設けられた折畳み式カメ
ラを、折畳み状態から撮影可能状態に設定される
まで順を追つて示すものであり、第5図は撮影可
能状態にある本カメラの側面図である。以下、主
に第4図、第5図を参照して説明する。この折畳
み式カメラは一例として、自己処理写真フイルム
を使用するいわゆるインスタントカメラであり、
第4図に示されるようにカメラボデイ1の前面2
には露光光を通過させる開口3が設けられ、この
開口3は揺動軸(枢軸)4を中心に揺動自在とさ
れた前蓋5によつて開閉されるようになつてい
る。すなわち前蓋5は上記開口3に対向しうる前
板6と、この前板6の右、左の側端にそれぞれ接
合された側板7,7′とにより断面略コ字状に形
成され、上記側板7,7′の一端部(本例におい
ては上端部)が、カメラボデイ1のフイルム支持
面57(第5図参照)と平行でカメラボデイ1の
左右方向に延びるように設定された揺動軸4に軸
支され、図中矢印A方向に揺動可能となつてい
る。上記側板7の内面には前板6側に向かつて凸
となつた弧状の案内溝8が刻設され、該案内溝8
の前蓋5先端側の端部は、側板7の長手方向に延
びる誘い込み部9とされている。また上記案内溝
8よりも前蓋5先端側において側板7の内面に
は、該側板7の長手方向に延び、前蓋5先端側の
端部が前板6側に曲げられて誘い込み部10とさ
れた滑動案内溝11が刻設されている。
細に説明する。第1〜第4図は本考案の1実施例
によるストロボ発光器が設けられた折畳み式カメ
ラを、折畳み状態から撮影可能状態に設定される
まで順を追つて示すものであり、第5図は撮影可
能状態にある本カメラの側面図である。以下、主
に第4図、第5図を参照して説明する。この折畳
み式カメラは一例として、自己処理写真フイルム
を使用するいわゆるインスタントカメラであり、
第4図に示されるようにカメラボデイ1の前面2
には露光光を通過させる開口3が設けられ、この
開口3は揺動軸(枢軸)4を中心に揺動自在とさ
れた前蓋5によつて開閉されるようになつてい
る。すなわち前蓋5は上記開口3に対向しうる前
板6と、この前板6の右、左の側端にそれぞれ接
合された側板7,7′とにより断面略コ字状に形
成され、上記側板7,7′の一端部(本例におい
ては上端部)が、カメラボデイ1のフイルム支持
面57(第5図参照)と平行でカメラボデイ1の
左右方向に延びるように設定された揺動軸4に軸
支され、図中矢印A方向に揺動可能となつてい
る。上記側板7の内面には前板6側に向かつて凸
となつた弧状の案内溝8が刻設され、該案内溝8
の前蓋5先端側の端部は、側板7の長手方向に延
びる誘い込み部9とされている。また上記案内溝
8よりも前蓋5先端側において側板7の内面に
は、該側板7の長手方向に延び、前蓋5先端側の
端部が前板6側に曲げられて誘い込み部10とさ
れた滑動案内溝11が刻設されている。
上記開口3の下端部近傍においてカメラボデイ
1には、前記揺動軸4と平行な回動軸12に一端
(下端)が軸支されて図中矢印B方向に回動可能
な回動レバー(ステー)13が取り付けられてい
る。この回動レバー13の他端(上端)近傍に
は、両端部が該レバー13から内方、外方に突出
した係合突起14が固設されている。そしてこの
回動レバー13は上記側板7の内側に配され、係
参突起14の外方突出部分は側板7の前記案内溝
8に係合されている。したがつて該回動レバー1
3は、前蓋5が開口3を開くように揺動される
と、係合突起14が案内溝8内を移動して、上端
が開口3から離れるように回動する。
1には、前記揺動軸4と平行な回動軸12に一端
(下端)が軸支されて図中矢印B方向に回動可能
な回動レバー(ステー)13が取り付けられてい
る。この回動レバー13の他端(上端)近傍に
は、両端部が該レバー13から内方、外方に突出
した係合突起14が固設されている。そしてこの
回動レバー13は上記側板7の内側に配され、係
参突起14の外方突出部分は側板7の前記案内溝
8に係合されている。したがつて該回動レバー1
3は、前蓋5が開口3を開くように揺動される
と、係合突起14が案内溝8内を移動して、上端
が開口3から離れるように回動する。
側板7の内側には、一例として板状に形成され
たスライド部材15が配設され、このスライド部
材15の側板7側の表面には、該側板7に垂直に
固設された回動軸16を中心に回動可能にロツク
レバー17が取り付けられている(第6図参照)。
該ロツクレバー17はスライド部材15先端側の
端部に、外方(側板7側)および内方に突出した
ピン18を有し、該ピン18の外方に突出した部
分は案内突起19とされ、内方に突出した部分は
スライド部材15に設けられた開口20を通つて
スライド部材15の内側まで延びている。そして
上記案内突起19は前記側板7の滑動案内溝11
に係合し、スライド部材15はこの滑動案内溝1
1に案内され側板7の長手方向(矢印C方向)に
滑動可能となつている。上記ロツクレバー17は
回動軸16のまわりに配されたトーシヨンバネ2
1により第6図の矢印D方向、すなわち滑動案内
溝11の誘い込み部10に案内突起10が進入す
る方向に付勢されている。また第7図に示すよう
に、スライド部材15の後端部近傍には該スライ
ド部材15の長手方向に対して略直角に延びる長
孔22が設けられ、この長孔22には、前述した
回動レバー13の係合突起14の内端部が係合さ
れている。したがつて前述したように前蓋5が揺
動されて回動レバー13が前記矢印B方向に回動
すると、スライド部材15は前記矢印C方向に往
復動する。
たスライド部材15が配設され、このスライド部
材15の側板7側の表面には、該側板7に垂直に
固設された回動軸16を中心に回動可能にロツク
レバー17が取り付けられている(第6図参照)。
該ロツクレバー17はスライド部材15先端側の
端部に、外方(側板7側)および内方に突出した
ピン18を有し、該ピン18の外方に突出した部
分は案内突起19とされ、内方に突出した部分は
スライド部材15に設けられた開口20を通つて
スライド部材15の内側まで延びている。そして
上記案内突起19は前記側板7の滑動案内溝11
に係合し、スライド部材15はこの滑動案内溝1
1に案内され側板7の長手方向(矢印C方向)に
滑動可能となつている。上記ロツクレバー17は
回動軸16のまわりに配されたトーシヨンバネ2
1により第6図の矢印D方向、すなわち滑動案内
溝11の誘い込み部10に案内突起10が進入す
る方向に付勢されている。また第7図に示すよう
に、スライド部材15の後端部近傍には該スライ
ド部材15の長手方向に対して略直角に延びる長
孔22が設けられ、この長孔22には、前述した
回動レバー13の係合突起14の内端部が係合さ
れている。したがつて前述したように前蓋5が揺
動されて回動レバー13が前記矢印B方向に回動
すると、スライド部材15は前記矢印C方向に往
復動する。
第5図に示されているように上記スライド部材
15には、一端が前蓋5に掛止されたコイルバネ
23の他端が掛止され、該スライド部材15はこ
のコイルバネ23により前蓋5の基端側に付勢さ
れている。他方回動レバー13は、回動軸12の
まわりに配されたトーシヨンバネ24により、上
端部が前記開口3から離れる方向に付勢されてい
る。
15には、一端が前蓋5に掛止されたコイルバネ
23の他端が掛止され、該スライド部材15はこ
のコイルバネ23により前蓋5の基端側に付勢さ
れている。他方回動レバー13は、回動軸12の
まわりに配されたトーシヨンバネ24により、上
端部が前記開口3から離れる方向に付勢されてい
る。
スライド部材15の先端部内側には、前記揺動
軸4と平行な回転軸25を中心に回転可能で、ト
ーシヨンバネ39により第5図中反時計方向に付
勢されたシヤツターボード26が支持されてお
り、このシヤツターボード26の中央部には撮影
レンズ27が支持されている。上記回転軸25
は、第3図に示されるようにシヤツターボード2
6が前蓋5と平行となる収納姿勢にあるときに、
レンズ27の配置開口28が一部に設けられてい
る前面29が、前板6よりも内側(すなわち開口
3に近い側)に位置するように設定されている。
軸4と平行な回転軸25を中心に回転可能で、ト
ーシヨンバネ39により第5図中反時計方向に付
勢されたシヤツターボード26が支持されてお
り、このシヤツターボード26の中央部には撮影
レンズ27が支持されている。上記回転軸25
は、第3図に示されるようにシヤツターボード2
6が前蓋5と平行となる収納姿勢にあるときに、
レンズ27の配置開口28が一部に設けられてい
る前面29が、前板6よりも内側(すなわち開口
3に近い側)に位置するように設定されている。
またスライド部材15の矢印C方向の滑動範囲
は、第3図に示されるように前蓋5が開度最大の
揺動位置(すなわち撮影位置)まで開かれて、シ
ヤツターボード26が上記収納姿勢にあるとき
に、該シヤツターボード26の上端26aが前板
6の先端縁6aよりもやや前方に離れ、一方第1
図に示されるようにシヤツターボード26が上記
収納姿勢に設定されて前蓋5が開口3を閉じる揺
動位置(折畳み位置)にあるときに、前記前面2
9が前板6の内側に隠れて開口28内のレンズ2
7が上記前板6の先端縁6aよりも前蓋5基端側
に位置するように設定されている。
は、第3図に示されるように前蓋5が開度最大の
揺動位置(すなわち撮影位置)まで開かれて、シ
ヤツターボード26が上記収納姿勢にあるとき
に、該シヤツターボード26の上端26aが前板
6の先端縁6aよりもやや前方に離れ、一方第1
図に示されるようにシヤツターボード26が上記
収納姿勢に設定されて前蓋5が開口3を閉じる揺
動位置(折畳み位置)にあるときに、前記前面2
9が前板6の内側に隠れて開口28内のレンズ2
7が上記前板6の先端縁6aよりも前蓋5基端側
に位置するように設定されている。
上記シヤツターボード26の側面30には、前
記揺動軸4と平行な係合レバー回動軸31を中心
に回動可能な、一例としてL字形の係合レバー3
2が取り付けられている。この係合レバー32の
一端部には、側外方すなわちスライド部材15側
に突出した係合突起33が固設され、この係合突
起33はスライド部材15の内面に設けられた案
内溝34に係合されている。該案内溝34は、前
記回転軸25を中心として回転するシヤツターボ
ード26を案内するように弧状に形成されている
が、前板6側の端部には誘い込み部35が形成さ
れている。係合レバー32は回動軸31のまわり
に配されたトーシヨンバネ36により、係合突起
33が上記誘い込み部35に進入する方向に付勢
されており、また該係合レバー32の他端部は刻
み目が設けられた押込部37とされている。シヤ
ツターボード26の側面30には、上記トーシヨ
ンバネ36の一端を支持するロツク解除当接部3
8が突設されている。この当接部38は、シヤツ
ターボード26が回転軸25を中心として第5図
中時計方向に回転されたときに、前述した誘い込
み部10の側方を移動する位置に設定されてい
る。
記揺動軸4と平行な係合レバー回動軸31を中心
に回動可能な、一例としてL字形の係合レバー3
2が取り付けられている。この係合レバー32の
一端部には、側外方すなわちスライド部材15側
に突出した係合突起33が固設され、この係合突
起33はスライド部材15の内面に設けられた案
内溝34に係合されている。該案内溝34は、前
記回転軸25を中心として回転するシヤツターボ
ード26を案内するように弧状に形成されている
が、前板6側の端部には誘い込み部35が形成さ
れている。係合レバー32は回動軸31のまわり
に配されたトーシヨンバネ36により、係合突起
33が上記誘い込み部35に進入する方向に付勢
されており、また該係合レバー32の他端部は刻
み目が設けられた押込部37とされている。シヤ
ツターボード26の側面30には、上記トーシヨ
ンバネ36の一端を支持するロツク解除当接部3
8が突設されている。この当接部38は、シヤツ
ターボード26が回転軸25を中心として第5図
中時計方向に回転されたときに、前述した誘い込
み部10の側方を移動する位置に設定されてい
る。
以上説明した各要素は、側板7に対向する側板
7′側においても同様に設けられており、それら
側板7′側の要素については図中適宜、以上説明
した要素に付した番号に「′」(ダツシユ)を付し
て示し、説明は省略する。
7′側においても同様に設けられており、それら
側板7′側の要素については図中適宜、以上説明
した要素に付した番号に「′」(ダツシユ)を付し
て示し、説明は省略する。
前蓋5の前板6の基端部には切欠き40が設け
られ、該切欠き40内にストロボ発光器41が配
設されている。第8、第9図はこの発光器41の
周辺の機構を各々カメラの撮影可能状態、折畳み
状態毎に示すものであり、以下これら第8、第9
図を参照してストロボ発光器41およびそれに関
連する機構について説明する。なお第8、第9図
においては図示の都合上、前蓋5の側板7,7′
を実際よりも外側の位置に示してある。ストロボ
発光器41は第10図に詳しく示すように、ボデ
イの両側板42の各々に平行な1対の切込みを入
れて一端を自由端とし、該側板42の内方に空隙
43を設けてなる。そして両側板42には前蓋5
への支持部分となる円筒状の嵌合軸44が形成さ
れ、一方の側板42上にはピン45が突設されて
いる。そしてこのストロボ発光器41を支持する
前蓋5には、同じく第10図に示されるように、
間隔をおいて1対の支持板46が固設され、この
ら支持板46上には相対向させて受承軸47が突
設されている。上記側板42を藩む発光器41の
ボデイ部分は一例としてプラスチツクにより一体
成型され、側板42は空隙43側に弾力的に撓み
うる。そこで該発光器41を前蓋5に取り付ける
際、2本の指で両側板42をそれぞれ空隙43側
に押して撓ませ、嵌合軸44が各々受承軸47に
対向する位置に発光器41をセツトして指を離す
と、側板42が自身の弾性によつて外方に戻り、
嵌合軸44が受承軸47に嵌合して、発光器41
は受承軸47を中心に回動可能に前蓋5に取り付
けられる。
られ、該切欠き40内にストロボ発光器41が配
設されている。第8、第9図はこの発光器41の
周辺の機構を各々カメラの撮影可能状態、折畳み
状態毎に示すものであり、以下これら第8、第9
図を参照してストロボ発光器41およびそれに関
連する機構について説明する。なお第8、第9図
においては図示の都合上、前蓋5の側板7,7′
を実際よりも外側の位置に示してある。ストロボ
発光器41は第10図に詳しく示すように、ボデ
イの両側板42の各々に平行な1対の切込みを入
れて一端を自由端とし、該側板42の内方に空隙
43を設けてなる。そして両側板42には前蓋5
への支持部分となる円筒状の嵌合軸44が形成さ
れ、一方の側板42上にはピン45が突設されて
いる。そしてこのストロボ発光器41を支持する
前蓋5には、同じく第10図に示されるように、
間隔をおいて1対の支持板46が固設され、この
ら支持板46上には相対向させて受承軸47が突
設されている。上記側板42を藩む発光器41の
ボデイ部分は一例としてプラスチツクにより一体
成型され、側板42は空隙43側に弾力的に撓み
うる。そこで該発光器41を前蓋5に取り付ける
際、2本の指で両側板42をそれぞれ空隙43側
に押して撓ませ、嵌合軸44が各々受承軸47に
対向する位置に発光器41をセツトして指を離す
と、側板42が自身の弾性によつて外方に戻り、
嵌合軸44が受承軸47に嵌合して、発光器41
は受承軸47を中心に回動可能に前蓋5に取り付
けられる。
また一方の嵌合軸44にはトーシヨンバネ48
が掛けられ、このトーシヨンバネ48は一端が前
記ピン45に掛止されまた他端が前蓋5に掛止さ
れて発光器41を図中矢印E方向、すなわち該発
光器41が切欠き40から前板6の外側に突出す
る方向に付勢する。
が掛けられ、このトーシヨンバネ48は一端が前
記ピン45に掛止されまた他端が前蓋5に掛止さ
れて発光器41を図中矢印E方向、すなわち該発
光器41が切欠き40から前板6の外側に突出す
る方向に付勢する。
前述した1対のスライド部材15,15′の前
板6側の端面には、保護板49の両端がそれぞれ
結合されており、この保護板49はスライド部材
15,15′が滑動すると、前板6の内面に沿つ
て摺動する。そして該保護板49の中央部には、
前蓋5の内方側に向かつて延びるカム板50が固
定されている。このカム板50は前蓋5に取り付
けられた発光器41のピン45に接しうる位置に
固定され、該ピン45に接する端面は、前板6か
ら離れるにしたがつて前蓋5の先端側に近づくよ
うに斜めに形成されたカム面50aとされてい
る。
板6側の端面には、保護板49の両端がそれぞれ
結合されており、この保護板49はスライド部材
15,15′が滑動すると、前板6の内面に沿つ
て摺動する。そして該保護板49の中央部には、
前蓋5の内方側に向かつて延びるカム板50が固
定されている。このカム板50は前蓋5に取り付
けられた発光器41のピン45に接しうる位置に
固定され、該ピン45に接する端面は、前板6か
ら離れるにしたがつて前蓋5の先端側に近づくよ
うに斜めに形成されたカム面50aとされてい
る。
なお発光器41と回動軸となる前記受承軸47
は、第5図に示されるように、前蓋5の揺動軸4
と比べて撮影レンズ27の光軸から遠い位置に設
けられている。
は、第5図に示されるように、前蓋5の揺動軸4
と比べて撮影レンズ27の光軸から遠い位置に設
けられている。
また第1〜第4図に示されるように、前蓋5の
側方上部においてカメラボデイ1にはフアインダ
ー51が配設され、このフアインダー51の上下
にはオートフオーカス機構の測距窓52,53が
設けられている。このように測距窓52,53の
間にフアインダー51を配すことにより、測距窓
52,53間の基線長は十分長く設定した上で、
これら3つをコンパクトにまとめることができ
る。また第3図に示されるように、自己処理写真
フイルムの処理液を画像形成域に展開させるとと
もに該フイルムを排出口54から排出させる展開
ローラ(図示せず)を駆動するモータ55は、前
記ストロボ発光器41の側方において、前蓋5内
の空間を有効に利用して配置されている。フイル
ムを上方に排出する本カメラにおいては、上記展
開ローラはカメラボデイ1の上部に設けられるか
ら、モータ55を上記の位置に配置することによ
り、モータ55と展開ローラ間の駆動力伝達機構
は短く簡単なものとなる。なおシヤツターボード
26とカメラボデイ1との間には、撮影光学系を
遮光する例えば蛇腹、遮光幕等の遮光部材56が
設けられている。
側方上部においてカメラボデイ1にはフアインダ
ー51が配設され、このフアインダー51の上下
にはオートフオーカス機構の測距窓52,53が
設けられている。このように測距窓52,53の
間にフアインダー51を配すことにより、測距窓
52,53間の基線長は十分長く設定した上で、
これら3つをコンパクトにまとめることができ
る。また第3図に示されるように、自己処理写真
フイルムの処理液を画像形成域に展開させるとと
もに該フイルムを排出口54から排出させる展開
ローラ(図示せず)を駆動するモータ55は、前
記ストロボ発光器41の側方において、前蓋5内
の空間を有効に利用して配置されている。フイル
ムを上方に排出する本カメラにおいては、上記展
開ローラはカメラボデイ1の上部に設けられるか
ら、モータ55を上記の位置に配置することによ
り、モータ55と展開ローラ間の駆動力伝達機構
は短く簡単なものとなる。なおシヤツターボード
26とカメラボデイ1との間には、撮影光学系を
遮光する例えば蛇腹、遮光幕等の遮光部材56が
設けられている。
以下、上記構成の折畳み式カメラの作用、効果
について説明する。第1図に示されるように前蓋
5を、前記開口3を閉じる揺動位置(折畳み位
置)に設定したとき、回動レバー13の係合突起
14は側板7の案内溝8の上端近傍に位置して、
該回動レバー13は側板7と略平行な回動位置を
とる(なおもう一方の回動レバー13′側の各機
構も、この回動レバー13側の各機構と同様に作
動するので、以下この回動レバー13側の機構に
ついてのみ説明する)。そしてこのとき、後述す
るようにスライド部材15は前蓋5内に入り込
み、シヤツターボード26は前蓋5と略平行とな
つて前面29が前板6の内側に位置し、ストロボ
発光器41はその発光面41aが前蓋5内に隠れ
た収納位置をとり、該発光器41の外表面は前板
6とほぼ整合している。
について説明する。第1図に示されるように前蓋
5を、前記開口3を閉じる揺動位置(折畳み位
置)に設定したとき、回動レバー13の係合突起
14は側板7の案内溝8の上端近傍に位置して、
該回動レバー13は側板7と略平行な回動位置を
とる(なおもう一方の回動レバー13′側の各機
構も、この回動レバー13側の各機構と同様に作
動するので、以下この回動レバー13側の機構に
ついてのみ説明する)。そしてこのとき、後述す
るようにスライド部材15は前蓋5内に入り込
み、シヤツターボード26は前蓋5と略平行とな
つて前面29が前板6の内側に位置し、ストロボ
発光器41はその発光面41aが前蓋5内に隠れ
た収納位置をとり、該発光器41の外表面は前板
6とほぼ整合している。
上記第1図の状態から、側板7,7′を左右両
側から指で挟んで、先端側がカメラボデイ1から
離れるように前蓋5を揺動させると、第2図に示
すように係合突起14が案内溝8内を前蓋5先端
側に移動して、回動レバー13は上端部がカメラ
ボデイ1から離れる方向に回動する。それととも
に上記係合突起14に長孔22で係合しているス
ライド部材15はこの回動レバー13に押され、
ロツクレバー17の案内突起19が滑動案内溝1
1内を滑りつつ、前蓋5の先端側に移動する。し
たがつてこのスライド部材15に支持されている
シヤツターボード26は前蓋5内から該前蓋5の
先端側に抜け出て来る。また前述したようにトー
シヨンバネ48により矢印E方向に付勢されてい
るストロボ発光器41は、第9図に示されるよう
にピン45を押圧していたカム板50が、スライ
ド部材15とともに離れて行くために、切欠き4
0から突出するように上記矢印E方向に回動す
る。なお前蓋5が前記折畳み位置近傍にあると
き、トーシヨンバネ24の付勢力は比較的大き
く、コイルバネ23の付勢力は比較的小さくなつ
ているので、前蓋5を上述のように折畳み位置か
ら開く動作はトーシヨンバネ24に強く助勢され
て容易に行なわれうる。
側から指で挟んで、先端側がカメラボデイ1から
離れるように前蓋5を揺動させると、第2図に示
すように係合突起14が案内溝8内を前蓋5先端
側に移動して、回動レバー13は上端部がカメラ
ボデイ1から離れる方向に回動する。それととも
に上記係合突起14に長孔22で係合しているス
ライド部材15はこの回動レバー13に押され、
ロツクレバー17の案内突起19が滑動案内溝1
1内を滑りつつ、前蓋5の先端側に移動する。し
たがつてこのスライド部材15に支持されている
シヤツターボード26は前蓋5内から該前蓋5の
先端側に抜け出て来る。また前述したようにトー
シヨンバネ48により矢印E方向に付勢されてい
るストロボ発光器41は、第9図に示されるよう
にピン45を押圧していたカム板50が、スライ
ド部材15とともに離れて行くために、切欠き4
0から突出するように上記矢印E方向に回動す
る。なお前蓋5が前記折畳み位置近傍にあると
き、トーシヨンバネ24の付勢力は比較的大き
く、コイルバネ23の付勢力は比較的小さくなつ
ているので、前蓋5を上述のように折畳み位置か
ら開く動作はトーシヨンバネ24に強く助勢され
て容易に行なわれうる。
前蓋5をさらに開くと、第3図に示されるよう
に回動レバー13は係合突起14が案内溝8端部
の誘い込み部9内に進入するまで回動する。こう
なると前蓋5は、上記係合突起14に阻止されて
それ以上は回動不能となり、所定の揺動位置(撮
影位置)に固定支持される。それとともに第6図
に示されるように、トーシヨンバネ21により付
勢されているロツクレバー17の案内突起19が
滑動案内溝11端部の誘い込み部10内に進入
し、スライド部材15も所定の滑動位置に固定さ
れる。このとき、前述したようにシヤツターボー
ド26の上端26aは前板6の先端縁6aから前
方に外れるので、トーシヨンバネ39によつて付
勢されているシヤツターボード26は、係合レバ
ー32の係合突起33が案内溝34内を滑りつ
つ、上端26aが真上に位置するように回転す
る。シヤツターボード26が正立して係合レバー
32の係合突起33が案内溝34の上端部まで進
むと、トーシヨンバネ36によつて付勢されてい
る係合レバー32は、係合突起33が案内溝34
端部の誘い込み部35に進入するように回動す
る。したがつてシヤツターボード26は回転し得
なくなり、撮影レンズ27がカメラボデイ1のフ
イルム支持面57と平行になる正立状態に固定さ
れる(前述した第4、第5図の状態である)。こ
のときストロボ発光器41は、発光面41aが前
蓋5から突出して撮影レンズ27と同方向、つま
り前方を向く使用位置まで突出する(第8図参
照)。そして第5図に示されるように、該発光器
41の回動軸(受承軸47)は、揺動軸4よりも
高位置に設定されているので、発光面41aは撮
影レンズ27の光軸から十分に離れ、いわゆる赤
目現象を発生させない。なお前板6の切欠き40
の下方部分は、切欠き40に近づくにつれてより
薄肉となるように斜めに形成され、該前板6によ
り発光がケラレないようになつている。
に回動レバー13は係合突起14が案内溝8端部
の誘い込み部9内に進入するまで回動する。こう
なると前蓋5は、上記係合突起14に阻止されて
それ以上は回動不能となり、所定の揺動位置(撮
影位置)に固定支持される。それとともに第6図
に示されるように、トーシヨンバネ21により付
勢されているロツクレバー17の案内突起19が
滑動案内溝11端部の誘い込み部10内に進入
し、スライド部材15も所定の滑動位置に固定さ
れる。このとき、前述したようにシヤツターボー
ド26の上端26aは前板6の先端縁6aから前
方に外れるので、トーシヨンバネ39によつて付
勢されているシヤツターボード26は、係合レバ
ー32の係合突起33が案内溝34内を滑りつ
つ、上端26aが真上に位置するように回転す
る。シヤツターボード26が正立して係合レバー
32の係合突起33が案内溝34の上端部まで進
むと、トーシヨンバネ36によつて付勢されてい
る係合レバー32は、係合突起33が案内溝34
端部の誘い込み部35に進入するように回動す
る。したがつてシヤツターボード26は回転し得
なくなり、撮影レンズ27がカメラボデイ1のフ
イルム支持面57と平行になる正立状態に固定さ
れる(前述した第4、第5図の状態である)。こ
のときストロボ発光器41は、発光面41aが前
蓋5から突出して撮影レンズ27と同方向、つま
り前方を向く使用位置まで突出する(第8図参
照)。そして第5図に示されるように、該発光器
41の回動軸(受承軸47)は、揺動軸4よりも
高位置に設定されているので、発光面41aは撮
影レンズ27の光軸から十分に離れ、いわゆる赤
目現象を発生させない。なお前板6の切欠き40
の下方部分は、切欠き40に近づくにつれてより
薄肉となるように斜めに形成され、該前板6によ
り発光がケラレないようになつている。
以上説明したように本折畳み式カメラは、折畳
み状態から一動作によつて撮影可能状態に設定さ
れる。この撮影可能(準備)状態から次にカメラ
を折り畳む際には、係合レバー32の押込部37
をトーシヨンバネ36に抗して前板6側に押し込
む。すると該係合レバー32は回動軸31を中心
として第5図において時計方向に回動し、その係
合突起33が案内溝34の誘い込み部35から外
れる。そのまま押込部37を押し込むと、係合レ
バー32はロツク解除当接部38に当接するの
で、シヤツターボード26がトーシヨンバネ39
に抗しつつ回転軸25を中心として回転する。こ
のとき係合レバー32の係合突起33は案内溝3
4を移動する。このようにシヤツターボード26
が回転し前板6と平行になる寸前に、上記ロツク
解除当接部38がロツクレバー17のピン18に
当接して該ピン18を押し下げ、シヤツターボー
ド26が前板6と平行になるとピン18は誘い込
み部10から離脱する。するとコイルバネ23に
よつて付勢されているスライド部材15は、ロツ
クレバー17の案内突起19が滑動案内溝11に
案内されつつ、シヤツターボード26とともに前
蓋5内を前蓋基端側に滑動する。するとこのスラ
イド部材15の長孔22に係合突起14が係合し
ている回動レバー13は、該スライド部材15に
押されて第5図において時計方向に回動する。し
たがつて回動レバー13の係合突起14は側板7
の誘い込み部9から外れて案内溝8内を上方に移
動し、それによつて前蓋5は開口3を閉じる方向
に揺動される。つまり第5図に示す撮影可能状態
下では、コイルバネ23の付勢力が比較的大き
く、トーシヨンバネ24の付勢力が比較的小さく
なつているので、前蓋5はトーシヨンバネ24の
付勢力に抗しながら、コイルバネ23の力によつ
て折畳み位置側にある程度揺動されうる。
み状態から一動作によつて撮影可能状態に設定さ
れる。この撮影可能(準備)状態から次にカメラ
を折り畳む際には、係合レバー32の押込部37
をトーシヨンバネ36に抗して前板6側に押し込
む。すると該係合レバー32は回動軸31を中心
として第5図において時計方向に回動し、その係
合突起33が案内溝34の誘い込み部35から外
れる。そのまま押込部37を押し込むと、係合レ
バー32はロツク解除当接部38に当接するの
で、シヤツターボード26がトーシヨンバネ39
に抗しつつ回転軸25を中心として回転する。こ
のとき係合レバー32の係合突起33は案内溝3
4を移動する。このようにシヤツターボード26
が回転し前板6と平行になる寸前に、上記ロツク
解除当接部38がロツクレバー17のピン18に
当接して該ピン18を押し下げ、シヤツターボー
ド26が前板6と平行になるとピン18は誘い込
み部10から離脱する。するとコイルバネ23に
よつて付勢されているスライド部材15は、ロツ
クレバー17の案内突起19が滑動案内溝11に
案内されつつ、シヤツターボード26とともに前
蓋5内を前蓋基端側に滑動する。するとこのスラ
イド部材15の長孔22に係合突起14が係合し
ている回動レバー13は、該スライド部材15に
押されて第5図において時計方向に回動する。し
たがつて回動レバー13の係合突起14は側板7
の誘い込み部9から外れて案内溝8内を上方に移
動し、それによつて前蓋5は開口3を閉じる方向
に揺動される。つまり第5図に示す撮影可能状態
下では、コイルバネ23の付勢力が比較的大き
く、トーシヨンバネ24の付勢力が比較的小さく
なつているので、前蓋5はトーシヨンバネ24の
付勢力に抗しながら、コイルバネ23の力によつ
て折畳み位置側にある程度揺動されうる。
そこで前蓋5をカメラボデイ1側に軽く押して
やれば、該前蓋5は開口3を全面的に閉じる折畳
み位置に設定される。
やれば、該前蓋5は開口3を全面的に閉じる折畳
み位置に設定される。
上記のようにシヤツターボード26がスライド
部材15とともに前蓋5の基端側に移動すると、
このシヤツターボード26の前面29は前板5の
内側に隠れるので、この前面29に支持されてい
る撮影レンズ27は該前板5によつてカバーされ
た状態となり、保護される。
部材15とともに前蓋5の基端側に移動すると、
このシヤツターボード26の前面29は前板5の
内側に隠れるので、この前面29に支持されてい
る撮影レンズ27は該前板5によつてカバーされ
た状態となり、保護される。
またスライド部材15に結合された保護板49
に固定されたカム板50のカム面50aは、上記
のようにスライド部材15が前蓋5の基端側に滑
動するにつれピン45を次第に押し下げるので、
ストロボ発光器41は受承軸47を中心として第
5図において反時計方向に回動し、前蓋5が完全
に折り畳まれた状態下では、発光面41aは前板
6内に完全に隠れ、発光器外表面は前板6と面一
となる。したがつて前蓋5から外方に突出するも
のが無くなつて、カメラはほぼ偏平な状態に折り
畳まれるようになる。またスライド部材15が上
記のように滑動すると、保護板49は発光器41
にほぼ接する位置まで移動し、発光器41が配設
されている切欠き40を閉じる。したがつて発光
器41の発光面41aはこの保護板49の内側に
隠れ、保護される(第9図参照)。次に前蓋5が
開かれる際に、上記保護板49はスライド部材1
5の滑動にともなつて前蓋5の先端側に移動し、
切欠き40を開く。そして発光器41はカム板5
0が遠去かることにより、トーシヨンバネ48に
付勢されて上記切欠き40から突出する。以上の
説明から明らかなように本実施例においては、回
動レバー13と案内溝8との相対的な動きによつ
てストロボ発光器41を使用位置と収納位置との
間で回動させる機構が、スライド部材15、ピン
45、トーシヨンバネ48、保護板49およびカ
ム板50から構成されている。なお上記例におい
ては、カム板50は2つのスライド部材15,1
5′を連結する保護板49に固定されているが、
スライド部材15の内面にカム板を固定するか、
あるいはスライド部材15の内面に直接カム面を
形成するようにしてもよい。またストロボ発光器
41の側板42は、発光器41のボデイと一体成
型されているが、発光器41のボデイとは別に弾
性板材によつて形成し、該ボデイに例えばビス止
め等によつて固定するようにしてもよい。また回
動レバー13とスライド部材15は、回動レバー
13の係合突起14とスライド部材15の長孔2
2とによつて係合しているが、スライド部材15
に係合突起を設け、回動レバー13に係合孔を設
けて係合させるようにしてもよい。
に固定されたカム板50のカム面50aは、上記
のようにスライド部材15が前蓋5の基端側に滑
動するにつれピン45を次第に押し下げるので、
ストロボ発光器41は受承軸47を中心として第
5図において反時計方向に回動し、前蓋5が完全
に折り畳まれた状態下では、発光面41aは前板
6内に完全に隠れ、発光器外表面は前板6と面一
となる。したがつて前蓋5から外方に突出するも
のが無くなつて、カメラはほぼ偏平な状態に折り
畳まれるようになる。またスライド部材15が上
記のように滑動すると、保護板49は発光器41
にほぼ接する位置まで移動し、発光器41が配設
されている切欠き40を閉じる。したがつて発光
器41の発光面41aはこの保護板49の内側に
隠れ、保護される(第9図参照)。次に前蓋5が
開かれる際に、上記保護板49はスライド部材1
5の滑動にともなつて前蓋5の先端側に移動し、
切欠き40を開く。そして発光器41はカム板5
0が遠去かることにより、トーシヨンバネ48に
付勢されて上記切欠き40から突出する。以上の
説明から明らかなように本実施例においては、回
動レバー13と案内溝8との相対的な動きによつ
てストロボ発光器41を使用位置と収納位置との
間で回動させる機構が、スライド部材15、ピン
45、トーシヨンバネ48、保護板49およびカ
ム板50から構成されている。なお上記例におい
ては、カム板50は2つのスライド部材15,1
5′を連結する保護板49に固定されているが、
スライド部材15の内面にカム板を固定するか、
あるいはスライド部材15の内面に直接カム面を
形成するようにしてもよい。またストロボ発光器
41の側板42は、発光器41のボデイと一体成
型されているが、発光器41のボデイとは別に弾
性板材によつて形成し、該ボデイに例えばビス止
め等によつて固定するようにしてもよい。また回
動レバー13とスライド部材15は、回動レバー
13の係合突起14とスライド部材15の長孔2
2とによつて係合しているが、スライド部材15
に係合突起を設け、回動レバー13に係合孔を設
けて係合させるようにしてもよい。
以上詳細に説明した通り本考案のストロボ発光
器は、揺動される前蓋を有する折畳み式カメラに
おいて、カメラが折り畳まれると発光面が穏れる
ように回動して発光器外表面が前蓋外表面と面一
となるように構成され、したがつてカメラ折畳み
状態下ではカメラ本体から突出することが無いも
のであり、該折畳み式カメラの実用的価値を高め
るものとなる。
器は、揺動される前蓋を有する折畳み式カメラに
おいて、カメラが折り畳まれると発光面が穏れる
ように回動して発光器外表面が前蓋外表面と面一
となるように構成され、したがつてカメラ折畳み
状態下ではカメラ本体から突出することが無いも
のであり、該折畳み式カメラの実用的価値を高め
るものとなる。
第1〜第4図は本考案の1実施例によるストロ
ボ発光器が設けられた折畳み式カメラを、折畳み
状態から撮影可能状態まで順を追つて示す斜視
図、第5図は撮影可能状態にある上記カメラを示
す側面図、第6、第7図は上記カメラの一部分を
示す斜視図、第8、第9図は本考案の1実施例に
よるストロボ発光器の周辺機構を、カメラの撮影
可能状態、折畳み状態毎に示す斜視図、第10図
は上記ストロボ発光器を拡大して示す斜視図であ
る。 1……カメラボデイ、2……カメラボデイの前
面、3……開口、4……前蓋揺動軸、5……前
蓋、6……前蓋の前板、8……案内溝、11……
滑動案内溝、12……回動レバーの回動軸、13
……回動レバー、14……係合突起、15……ス
ライド部材、25……シヤツターボード回転軸、
26……シヤツターボード、27……撮影レン
ズ、40……切欠き、41……ストロボ発光器、
41a……発光面、47……受承軸(発光器回動
軸)。
ボ発光器が設けられた折畳み式カメラを、折畳み
状態から撮影可能状態まで順を追つて示す斜視
図、第5図は撮影可能状態にある上記カメラを示
す側面図、第6、第7図は上記カメラの一部分を
示す斜視図、第8、第9図は本考案の1実施例に
よるストロボ発光器の周辺機構を、カメラの撮影
可能状態、折畳み状態毎に示す斜視図、第10図
は上記ストロボ発光器を拡大して示す斜視図であ
る。 1……カメラボデイ、2……カメラボデイの前
面、3……開口、4……前蓋揺動軸、5……前
蓋、6……前蓋の前板、8……案内溝、11……
滑動案内溝、12……回動レバーの回動軸、13
……回動レバー、14……係合突起、15……ス
ライド部材、25……シヤツターボード回転軸、
26……シヤツターボード、27……撮影レン
ズ、40……切欠き、41……ストロボ発光器、
41a……発光面、47……受承軸(発光器回動
軸)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 撮影光学系を保持しカメラボデイ前面の開口を
覆う前蓋が、カメラボデイに対して前記開口を開
閉自在に枢着され、この前蓋を閉じたとき撮影光
学系とカメラボデイの間の空間が折り畳まれ、前
蓋を開いたとき撮影光学系が撮影準備状態となる
折畳み式カメラにおいて、 前記前蓋の一部に設けられた切欠き内にストロ
ボ発光器本体が、その外表面が前蓋外表面とほぼ
同一面となる収納位置と、発光面が前蓋から突出
して前記撮影光学系とほぼ同じ方向を向くように
なる使用位置との間で回動自在に配置されるとと
もに、 一端が前記前蓋の枢着軸と平行な回動軸を中心
に回動自在として前記カメラボデイに軸支され、
他端が前記前蓋の開閉に連動して、該前蓋に設け
られた案内溝に沿つて摺動するように取り付けら
れた回動レバーと、 この回動レバーの前記他端と前蓋の案内溝との
相対的な動きによつて、前記ストロボ発光器本体
を、前蓋が開かれたときには前記使用位置、前蓋
が閉じられたときには前記収納位置をとるように
回動させる機構とが設けられたことを特徴とする
折畳み式カメラのストロボ発光器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15151583U JPS6059233U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 折畳み式カメラのストロボ発光器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15151583U JPS6059233U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 折畳み式カメラのストロボ発光器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059233U JPS6059233U (ja) | 1985-04-24 |
| JPH028267Y2 true JPH028267Y2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=30335732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15151583U Granted JPS6059233U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 折畳み式カメラのストロボ発光器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059233U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15151583U patent/JPS6059233U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059233U (ja) | 1985-04-24 |
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