JPH055547Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055547Y2 JPH055547Y2 JP1983008029U JP802983U JPH055547Y2 JP H055547 Y2 JPH055547 Y2 JP H055547Y2 JP 1983008029 U JP1983008029 U JP 1983008029U JP 802983 U JP802983 U JP 802983U JP H055547 Y2 JPH055547 Y2 JP H055547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- front cover
- photographic lens
- holding frame
- filter holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本発明は、カメラのフイルター切替え装置、特
に撮影レンズをカバーする前蓋を有するカメラの
フイルター切替え装置に関する。
に撮影レンズをカバーする前蓋を有するカメラの
フイルター切替え装置に関する。
一般に、カメラ用フイルターは撮影レンズの前
端内周に設けられたねじに装着して使用される
が、レンズを覆う前蓋を有するコンパクト型携帯
用カメラにおいては、そのカメラを薄型にするた
めに、撮影レンズの前面にフイルターを取り付け
るねじを有せず、通常のねじ込み式フイルターを
使用することができない。しかしながら、この種
のカメラにおいても、フイルターを使用した方が
よい場合が多いので、カメラにフイルターを内蔵
させる試みが例えば実開昭54−3931号の公開実用
新案公報によつて開示され既に公知である。
端内周に設けられたねじに装着して使用される
が、レンズを覆う前蓋を有するコンパクト型携帯
用カメラにおいては、そのカメラを薄型にするた
めに、撮影レンズの前面にフイルターを取り付け
るねじを有せず、通常のねじ込み式フイルターを
使用することができない。しかしながら、この種
のカメラにおいても、フイルターを使用した方が
よい場合が多いので、カメラにフイルターを内蔵
させる試みが例えば実開昭54−3931号の公開実用
新案公報によつて開示され既に公知である。
此の公開実用新案公報に示されたフイルター付
きカメラにおいては、カメラの前面に沈胴型撮影
レンズの前面を覆う開閉可能な前蓋を設けると共
に、この前蓋の内側にフイルターを軸支して設
け、必要に応じてフイルターを起立して撮影レン
ズ前面をそのフイルターで覆う如く構成されてい
る。従つて、この公知のカメラにおいては、フイ
ルターの携行を忘れることが無いので、この前蓋
を有するカメラはすこぶる有用である。
きカメラにおいては、カメラの前面に沈胴型撮影
レンズの前面を覆う開閉可能な前蓋を設けると共
に、この前蓋の内側にフイルターを軸支して設
け、必要に応じてフイルターを起立して撮影レン
ズ前面をそのフイルターで覆う如く構成されてい
る。従つて、この公知のカメラにおいては、フイ
ルターの携行を忘れることが無いので、この前蓋
を有するカメラはすこぶる有用である。
しかしながら、この公知のフイルター切替え装
置においては、フイルターを使用しないとき、そ
のフイルターの表面が撮影レンズの前に横たわつ
て置かれているので、その表面からの反射光が撮
影レンズに入り、フレヤーの原因となり、撮影に
害を与える恐れが有る。また、前蓋を開く操作と
フイルターを起立させる操作とが全く別の動作に
よつて行われるので、フイルター使用の場合の撮
影準備操作に時間が掛り、シヤツターチヤンスを
逃す恐れも有る。
置においては、フイルターを使用しないとき、そ
のフイルターの表面が撮影レンズの前に横たわつ
て置かれているので、その表面からの反射光が撮
影レンズに入り、フレヤーの原因となり、撮影に
害を与える恐れが有る。また、前蓋を開く操作と
フイルターを起立させる操作とが全く別の動作に
よつて行われるので、フイルター使用の場合の撮
影準備操作に時間が掛り、シヤツターチヤンスを
逃す恐れも有る。
本考案は、従来公知の上記のような欠点を解決
し、カメラの前蓋を開閉する操作で、必要に応じ
てフイルターを装脱させ、また不使用時には、フ
イルターが撮影の邪魔をしないようなフイルター
切替え装置を提供することを目的とするものであ
る。
し、カメラの前蓋を開閉する操作で、必要に応じ
てフイルターを装脱させ、また不使用時には、フ
イルターが撮影の邪魔をしないようなフイルター
切替え装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下、添付の図面に示された実施例に基づいて
本考案を詳しく説明する。
本考案を詳しく説明する。
第1図および第2図は本考案の第1実施例の斜
視図で、第1図は前蓋を開いた状態、第2図はフ
イルターが撮影レンズの前面に位置した状態を示
す。
視図で、第1図は前蓋を開いた状態、第2図はフ
イルターが撮影レンズの前面に位置した状態を示
す。
第1図において、カメラ本体1の前面に設けら
れた前蓋2は、カメラ本体1のガイド溝1aと係
合する突起部2aを介してカメラ本体1に対し摺
動可能に支持されている。また、その前蓋2の突
起部2aの端面には3つの切欠き溝2b1,2b2,
2b3が設けられ、そのうちの1つの切欠き溝2b2
に爪レバー3の先端3aが係合している。この爪
レバー3はカメラ本体1に植設された軸4によつ
て回動可能に支持され、常時一端をピン5によつ
て固定されたコイルねじりばね6によりその軸4
を中心として第1図中で時計方向に回転する如く
付勢されている。
れた前蓋2は、カメラ本体1のガイド溝1aと係
合する突起部2aを介してカメラ本体1に対し摺
動可能に支持されている。また、その前蓋2の突
起部2aの端面には3つの切欠き溝2b1,2b2,
2b3が設けられ、そのうちの1つの切欠き溝2b2
に爪レバー3の先端3aが係合している。この爪
レバー3はカメラ本体1に植設された軸4によつ
て回動可能に支持され、常時一端をピン5によつ
て固定されたコイルねじりばね6によりその軸4
を中心として第1図中で時計方向に回転する如く
付勢されている。
第1図および第2図において、カメラ本体1の
ガイド溝1aに案内されて左右に摺動する前蓋2
の内側には、一方の端部にフイルター8を有する
フイルター保持枠10が前蓋2の内面に植設され
た支軸11によつて回転可能に支持されている。
このフイルター保持板10は、引張ばね12によ
つて常時支軸11を中心として第1図中で時計方
向に回転するように付勢され、その回転は、フイ
ルター8が第1図に示されているように前蓋内へ
退避した位置において、前蓋2の内面に植設され
た制限ピン13に当接して制限されるように構成
されている。また、フイルター保持枠10には2
つの連続したカム溝14aおよび14bが形成さ
れ、一方のカム溝14aは前蓋2の摺動方向と一
致して第1図中で左右に長く形成され、他方のカ
ム溝14bは一方のカム溝14aに対して所定の
角度傾斜した円弧状に形成されている。その2つ
のカム溝14a,14b内には、カメラ本体1に
植設された固定ピン15が摺動し得る如く設けら
れている。
ガイド溝1aに案内されて左右に摺動する前蓋2
の内側には、一方の端部にフイルター8を有する
フイルター保持枠10が前蓋2の内面に植設され
た支軸11によつて回転可能に支持されている。
このフイルター保持板10は、引張ばね12によ
つて常時支軸11を中心として第1図中で時計方
向に回転するように付勢され、その回転は、フイ
ルター8が第1図に示されているように前蓋内へ
退避した位置において、前蓋2の内面に植設され
た制限ピン13に当接して制限されるように構成
されている。また、フイルター保持枠10には2
つの連続したカム溝14aおよび14bが形成さ
れ、一方のカム溝14aは前蓋2の摺動方向と一
致して第1図中で左右に長く形成され、他方のカ
ム溝14bは一方のカム溝14aに対して所定の
角度傾斜した円弧状に形成されている。その2つ
のカム溝14a,14b内には、カメラ本体1に
植設された固定ピン15が摺動し得る如く設けら
れている。
第1図の第1実施例は上記の如く構成されてい
るので、通常、カメラを携行する場合には、前蓋
2は、撮影レンズ9を覆う第1位置におかれ、爪
レバー3の先端3aが前蓋2の切欠き溝2b1と係
合することにより固定されている。第3図aはそ
の前蓋2が第1位置に在るときのフイルター保持
枠10の状態を示す説明図である。この前蓋2が
閉じた状態においては、引張ばね12の付勢力に
よつて制限ピン13に当接して固定され、カメラ
本体1に植設された固定ピン15はカム溝14a
の右端に位置している。
るので、通常、カメラを携行する場合には、前蓋
2は、撮影レンズ9を覆う第1位置におかれ、爪
レバー3の先端3aが前蓋2の切欠き溝2b1と係
合することにより固定されている。第3図aはそ
の前蓋2が第1位置に在るときのフイルター保持
枠10の状態を示す説明図である。この前蓋2が
閉じた状態においては、引張ばね12の付勢力に
よつて制限ピン13に当接して固定され、カメラ
本体1に植設された固定ピン15はカム溝14a
の右端に位置している。
撮影にあたつては、先ず固定手段の爪レバー3
の一端3bをコイルねじりばね6の付勢力に抗し
て反時計方向に軸4のまわりに回動して、その先
端3aと切欠き溝2b1との係合をはずす。次に、
前蓋2の表面に設けられた指当て2cを第1図中
右方に押して、前蓋2をガイド溝1aに沿つて第
1図中右方へ摺動させて開く。
の一端3bをコイルねじりばね6の付勢力に抗し
て反時計方向に軸4のまわりに回動して、その先
端3aと切欠き溝2b1との係合をはずす。次に、
前蓋2の表面に設けられた指当て2cを第1図中
右方に押して、前蓋2をガイド溝1aに沿つて第
1図中右方へ摺動させて開く。
撮影に際し、前蓋2を第1位置から第2位置へ
摺動させると、固定ピン15は第3図bに示され
ているようにカム溝14a中を摺動してカム溝1
4aの左端に到達するが、カム溝14aの方向と
摺動方向とが一致しているので、フイルター保持
枠10は制限ピン13に当接したままの状態にお
かれる。通常撮影の場合には、この第2位置にお
いて、第1図の如く撮影レンズ9は露出され、爪
レバー3の先端3aを前蓋2の切欠き溝2b2に係
合して前蓋2を固定することによつて、撮影が可
能となる。
摺動させると、固定ピン15は第3図bに示され
ているようにカム溝14a中を摺動してカム溝1
4aの左端に到達するが、カム溝14aの方向と
摺動方向とが一致しているので、フイルター保持
枠10は制限ピン13に当接したままの状態にお
かれる。通常撮影の場合には、この第2位置にお
いて、第1図の如く撮影レンズ9は露出され、爪
レバー3の先端3aを前蓋2の切欠き溝2b2に係
合して前蓋2を固定することによつて、撮影が可
能となる。
フイルターを使用して撮影する場合には、爪レ
バー3と切欠き溝2b2との係合をはずし、前蓋2
をさらに第1図中で右方へ摺動すると、第3図c
に示す如く、フイルター保持枠10を回転可能に
支持する支軸11が矢印B方向に移動する。しか
し、カメラ本体1に植設された固定ピン15は移
動しないので、カム溝14bはこの固定ピン15
によつて押圧される。それ故フイルター保持枠1
0は、矢印B方向に移動しつつ、引張ばね12の
付勢力に抗して、支軸11を中心として第3図c
中で反時計方向(矢印C方向)へ回動し、第3図
dに示す如く、固定ピン15がカム溝14bの端
部に当接してその回動を停止する。同時に、前蓋
2は、ガイド溝1aの右端に当接して第3位置に
停止し、第2図に示される如く、爪レバー3の先
端3aと切欠き溝2b3との係合によつてその位置
に固定される。またフイルター8は撮影レンズ9
の前面まで摺動してその位置に固定される。
バー3と切欠き溝2b2との係合をはずし、前蓋2
をさらに第1図中で右方へ摺動すると、第3図c
に示す如く、フイルター保持枠10を回転可能に
支持する支軸11が矢印B方向に移動する。しか
し、カメラ本体1に植設された固定ピン15は移
動しないので、カム溝14bはこの固定ピン15
によつて押圧される。それ故フイルター保持枠1
0は、矢印B方向に移動しつつ、引張ばね12の
付勢力に抗して、支軸11を中心として第3図c
中で反時計方向(矢印C方向)へ回動し、第3図
dに示す如く、固定ピン15がカム溝14bの端
部に当接してその回動を停止する。同時に、前蓋
2は、ガイド溝1aの右端に当接して第3位置に
停止し、第2図に示される如く、爪レバー3の先
端3aと切欠き溝2b3との係合によつてその位置
に固定される。またフイルター8は撮影レンズ9
の前面まで摺動してその位置に固定される。
次に、フイルター8を撮影レンズ9の前面から
取り除くときは、前述の操作と逆に、固定手段の
爪レバー3の一端3bをコイルねじりばね6の付
勢力に抗して押し、その先端3aと切欠き溝2b3
との係合をはずした後、前蓋2を第3位置から第
2位置まで第2図中で左方に移動させる。する
と、フイルター保持枠10を支持する支軸11と
固定ピン15との距離が短縮されるので、引張ば
ね12の付勢力によりカム面14bに沿つてフイ
ルム保持枠10は時計方向に支軸11を中心に回
動して、第1図の如くフイルター8が前蓋2内に
収納された状態に復帰する。さらに、前蓋2を第
2位置から第1位置まで第1図中で左方へ移動す
ると、固定ピン15はカム溝14a内を摺動し、
第3図aに示されているように、カム溝14aの
右端まで移動し、前蓋2は撮影レンズ9を覆つた
位置すなわち第1位置に停止する。従つて爪レバ
ー3の先端3aを切欠き溝2b1に係合することに
より、前蓋2はその第1位置に固定される。従つ
てカメラの携行中に容易に前蓋2が開いて撮影レ
ンズが傷付くような恐れは無い。
取り除くときは、前述の操作と逆に、固定手段の
爪レバー3の一端3bをコイルねじりばね6の付
勢力に抗して押し、その先端3aと切欠き溝2b3
との係合をはずした後、前蓋2を第3位置から第
2位置まで第2図中で左方に移動させる。する
と、フイルター保持枠10を支持する支軸11と
固定ピン15との距離が短縮されるので、引張ば
ね12の付勢力によりカム面14bに沿つてフイ
ルム保持枠10は時計方向に支軸11を中心に回
動して、第1図の如くフイルター8が前蓋2内に
収納された状態に復帰する。さらに、前蓋2を第
2位置から第1位置まで第1図中で左方へ移動す
ると、固定ピン15はカム溝14a内を摺動し、
第3図aに示されているように、カム溝14aの
右端まで移動し、前蓋2は撮影レンズ9を覆つた
位置すなわち第1位置に停止する。従つて爪レバ
ー3の先端3aを切欠き溝2b1に係合することに
より、前蓋2はその第1位置に固定される。従つ
てカメラの携行中に容易に前蓋2が開いて撮影レ
ンズが傷付くような恐れは無い。
第4図乃至第6図は本考案の第2実施例の平面
図で、第4図は前蓋を閉じた状態、第5図は前蓋
を開いた状態、第6図はフイルターが撮影レンズ
の前面に位置した状態を示す。なお第1図の実施
例と同様の機能を有する部材には第1図と同じ符
号を付し、その部材についての構造の説明は省略
する。
図で、第4図は前蓋を閉じた状態、第5図は前蓋
を開いた状態、第6図はフイルターが撮影レンズ
の前面に位置した状態を示す。なお第1図の実施
例と同様の機能を有する部材には第1図と同じ符
号を付し、その部材についての構造の説明は省略
する。
第4図において、カメラ本体1に第1図に示さ
れたガイド溝1aと同様なガイド溝(不図示)に
よつて摺動可能に支持された前蓋2の内側にはフ
イルター8を保持するフイルター保持枠20が収
納されている。このフイルター保持枠20には、
その両端部に前蓋2の摺動方向と一致する方向に
長い2本のガイド溝20aが設けられ、このガイ
ド溝20a内を前蓋2の裏面に植設されたガイド
ピン21によりフイルター保持枠20は摺動可能
に支持されている。またフイルター保持枠20
は、一端をカメラ本体1に固定された2本の引張
ばね22により常時第4図において左方へ変位可
能に付勢され、右端上部に突出して形成された突
起20bが、掛止レバー23によつて左方への動
きは掛止されている。この掛止レバー23は前蓋
2の裏面に植設された支軸24により回転可能に
支持され、コイルねじりばね25により常時支軸
24を中心として時計方向に回動し得る如く構成
され、その回動は前蓋2の裏面に植設された制限
パン26によつて制限されている。また、この掛
止レバー23の側面には、フイルター保持枠20
の突起20bと係合する爪部23aが突設され、
先端部には、カメラ本体1に設けられた固定突起
27に当接可能な傾斜面23bが形成されてい
る。
れたガイド溝1aと同様なガイド溝(不図示)に
よつて摺動可能に支持された前蓋2の内側にはフ
イルター8を保持するフイルター保持枠20が収
納されている。このフイルター保持枠20には、
その両端部に前蓋2の摺動方向と一致する方向に
長い2本のガイド溝20aが設けられ、このガイ
ド溝20a内を前蓋2の裏面に植設されたガイド
ピン21によりフイルター保持枠20は摺動可能
に支持されている。またフイルター保持枠20
は、一端をカメラ本体1に固定された2本の引張
ばね22により常時第4図において左方へ変位可
能に付勢され、右端上部に突出して形成された突
起20bが、掛止レバー23によつて左方への動
きは掛止されている。この掛止レバー23は前蓋
2の裏面に植設された支軸24により回転可能に
支持され、コイルねじりばね25により常時支軸
24を中心として時計方向に回動し得る如く構成
され、その回動は前蓋2の裏面に植設された制限
パン26によつて制限されている。また、この掛
止レバー23の側面には、フイルター保持枠20
の突起20bと係合する爪部23aが突設され、
先端部には、カメラ本体1に設けられた固定突起
27に当接可能な傾斜面23bが形成されてい
る。
撮影に先立つて、第1図の実施例と同様に爪レ
バー3と前蓋2の切欠き溝2b1との係合をはず
し、前蓋2を第4図に示された第1位置から第2
位置まで右方へ摺動すると、掛止レバー23も共
に右方へ摺動する。この掛止レバー23の爪部2
3aにはフイルター保持枠20の突起20bが係
合しているので、フイルター保持枠20は引張ば
ね22の付勢力に抗して前蓋2と共に右方へ移動
し、撮影レンズ9の前面から退避する。この第2
位置で、爪レバー6を第1図と同様に前蓋2の切
欠き溝2b2に係合させて固定すると、第5図の如
く前蓋2を開いた撮影可能状態となる。
バー3と前蓋2の切欠き溝2b1との係合をはず
し、前蓋2を第4図に示された第1位置から第2
位置まで右方へ摺動すると、掛止レバー23も共
に右方へ摺動する。この掛止レバー23の爪部2
3aにはフイルター保持枠20の突起20bが係
合しているので、フイルター保持枠20は引張ば
ね22の付勢力に抗して前蓋2と共に右方へ移動
し、撮影レンズ9の前面から退避する。この第2
位置で、爪レバー6を第1図と同様に前蓋2の切
欠き溝2b2に係合させて固定すると、第5図の如
く前蓋2を開いた撮影可能状態となる。
フイルター使用の場合には、さらに、第5図の
第2位置からわずかに右方へ前蓋2を変位する
と、掛止レバー23の先端部の傾斜面23bがカ
メラ本体の固定突起27に当接して、コイルねじ
りばね25の付勢力に抗して支軸24を中心に反
時計方向に回動する。従つて、掛止レバー23の
爪部23aとフイルター保持枠20の突起20b
との係合がはずれ、フイルター保持枠20は第6
図に示す如く、引張ばね22の付勢力によつて左
方へ変位し、フイルター8が撮影レンズ9の前面
を覆つた位置で停止する。また、前蓋2は、この
第6図に示された第3位置において、固定手段の
爪レバー3と切欠き溝2b3との係合によつて固定
される。フイルター8を撮影レンズ9に装着した
第6図の状態から、再び、第5図の如き通常撮影
状態(フイルター退避状態)にするためには、一
旦、前蓋2を第3位置から左方へ移動し、第1位
置の第4図の状態に戻してフイルター8を前蓋2
内に収容し、掛止レバー23の爪部23aとフイ
ルター保持枠20の突起20bとを係合させた
後、前蓋2を右方へ移動して第2位置の第5図の
状態にすればよい。
第2位置からわずかに右方へ前蓋2を変位する
と、掛止レバー23の先端部の傾斜面23bがカ
メラ本体の固定突起27に当接して、コイルねじ
りばね25の付勢力に抗して支軸24を中心に反
時計方向に回動する。従つて、掛止レバー23の
爪部23aとフイルター保持枠20の突起20b
との係合がはずれ、フイルター保持枠20は第6
図に示す如く、引張ばね22の付勢力によつて左
方へ変位し、フイルター8が撮影レンズ9の前面
を覆つた位置で停止する。また、前蓋2は、この
第6図に示された第3位置において、固定手段の
爪レバー3と切欠き溝2b3との係合によつて固定
される。フイルター8を撮影レンズ9に装着した
第6図の状態から、再び、第5図の如き通常撮影
状態(フイルター退避状態)にするためには、一
旦、前蓋2を第3位置から左方へ移動し、第1位
置の第4図の状態に戻してフイルター8を前蓋2
内に収容し、掛止レバー23の爪部23aとフイ
ルター保持枠20の突起20bとを係合させた
後、前蓋2を右方へ移動して第2位置の第5図の
状態にすればよい。
上記の第2実施例においては、通常撮影のため
の前蓋2を開く動作で引張ばね2をチヤージする
ので、掛止レバー23によるフイルター保持枠2
0の掛止を解除し、フイルター8を撮影レンズ9
の前面に装着するための前蓋2の移動量を極めて
少くできる。従つて、この第2実施例は、カメラ
の横巾が比較的短いものに適用することができ
る。
の前蓋2を開く動作で引張ばね2をチヤージする
ので、掛止レバー23によるフイルター保持枠2
0の掛止を解除し、フイルター8を撮影レンズ9
の前面に装着するための前蓋2の移動量を極めて
少くできる。従つて、この第2実施例は、カメラ
の横巾が比較的短いものに適用することができ
る。
これまで述べた第1実施例及び第2実施例はい
ずれも、前蓋2を開く第1動作によつて通常撮影
状態とし、さらに引き続く第2動作によりフイル
ター8が撮影レンズ9の前面に装着される如く構
成されている。しかし、その通常撮影とフイルタ
ー使用撮影との切替えの順序は逆になつても差支
えない。
ずれも、前蓋2を開く第1動作によつて通常撮影
状態とし、さらに引き続く第2動作によりフイル
ター8が撮影レンズ9の前面に装着される如く構
成されている。しかし、その通常撮影とフイルタ
ー使用撮影との切替えの順序は逆になつても差支
えない。
第7図は、前蓋の第1の動きによりフイルター
8が装着され、引き続く第2の動きによつてフイ
ルター8が撮影レンズの前面から退避して、前蓋
内に収納される如く構成された第3実施例を示す
フイルター装脱機構の平面図である。第7図では
前蓋2を閉じて撮影レンズ9の前面を前蓋2で覆
つた状態を示している。
8が装着され、引き続く第2の動きによつてフイ
ルター8が撮影レンズの前面から退避して、前蓋
内に収納される如く構成された第3実施例を示す
フイルター装脱機構の平面図である。第7図では
前蓋2を閉じて撮影レンズ9の前面を前蓋2で覆
つた状態を示している。
第7図において、撮影レンズ9を覆う前蓋2
は、第1図の実施例と同様に右方(矢印B方向)
に図示されないカメラの前壁に沿つて摺動可能に
構成されている。フイルター8を有するフイルタ
ー保持枠30は、その前蓋2の裏面に植設された
支軸31により回動可能に支持され、引張ばね3
2によつて常時時計方向へ支軸31を中心に回動
する如く付勢されている。その時計方向の回動
は、図示されないカメラ本体に摺動可能に設けら
れた摺動部材33の一端33aに当接して制限さ
れる。この摺動部材33には、前蓋2の移動方向
(矢印B方向)と同方向に長く伸びたガイド溝3
3bが設けられ、カメラ本体に植設された2本の
案内ピン34がそのガイド溝33b内を摺動する
如く構成されている。また、摺動部材33は、フ
イルター枠30用の引張ばね32よりさらに強い
付勢力を持つ引張ばね35により、第7図中で左
方へ移動し得るように常時付勢され、その移動
は、カメラ本体に植設された制限ピン36に摺動
部材33の側面から突出した突起33cが当接す
ることにより制限される。
は、第1図の実施例と同様に右方(矢印B方向)
に図示されないカメラの前壁に沿つて摺動可能に
構成されている。フイルター8を有するフイルタ
ー保持枠30は、その前蓋2の裏面に植設された
支軸31により回動可能に支持され、引張ばね3
2によつて常時時計方向へ支軸31を中心に回動
する如く付勢されている。その時計方向の回動
は、図示されないカメラ本体に摺動可能に設けら
れた摺動部材33の一端33aに当接して制限さ
れる。この摺動部材33には、前蓋2の移動方向
(矢印B方向)と同方向に長く伸びたガイド溝3
3bが設けられ、カメラ本体に植設された2本の
案内ピン34がそのガイド溝33b内を摺動する
如く構成されている。また、摺動部材33は、フ
イルター枠30用の引張ばね32よりさらに強い
付勢力を持つ引張ばね35により、第7図中で左
方へ移動し得るように常時付勢され、その移動
は、カメラ本体に植設された制限ピン36に摺動
部材33の側面から突出した突起33cが当接す
ることにより制限される。
一方、その摺動部材33の突起33cには、図
示されないカメラ本体に植設された支軸37に回
動可能に支持された押圧レバー38の一端に設け
られた突子39が係合している。その押圧レバー
38は、摺動部材33用の引張ばね35より弱い
付勢力を有する引張ばね40により常時・支軸3
7を中心に反時計方向に回動するように付勢され
る如く構成されている。また、この押圧レバー3
8の支軸37と突子39との間には突出ピン41
が設けられ、前蓋2が第7図中で右方へ移動する
と前蓋2に形成された突出部2aが、この突出ピ
ン41に当接して押圧レバー38を支軸27を中
心に反時計方向に回動させる如く構成されてい
る。
示されないカメラ本体に植設された支軸37に回
動可能に支持された押圧レバー38の一端に設け
られた突子39が係合している。その押圧レバー
38は、摺動部材33用の引張ばね35より弱い
付勢力を有する引張ばね40により常時・支軸3
7を中心に反時計方向に回動するように付勢され
る如く構成されている。また、この押圧レバー3
8の支軸37と突子39との間には突出ピン41
が設けられ、前蓋2が第7図中で右方へ移動する
と前蓋2に形成された突出部2aが、この突出ピ
ン41に当接して押圧レバー38を支軸27を中
心に反時計方向に回動させる如く構成されてい
る。
この第3実施例は上記の如く構成されているの
で、撮影レンズ9を覆い且つ内部にフイルター8
が収納された第7図の如き第1位置に在る前蓋2
を第7A図に示す第2位置まで右方(矢印B方
向)に移動して前蓋2を開くと、フイルター保持
枠30を支持している支軸31も右方へ移動す
る。しかし、摺動部材33の一端33aがフイル
ター枠30に当接しているので、そのフイルター
保持枠30は引張ばね32の付勢力に抗して支軸
31を中心に第7図中で反時計方向に回動し、第
7A図に示されているように、撮影レンズ9の前
面までフイルター8は変位する。この第2位置
で、図示されない固定手段(例えば第1図の爪レ
バー3と切欠き溝2b2)により前蓋2を固定すれ
ば、フイルター8を使用して撮影を行うことがで
きる。
で、撮影レンズ9を覆い且つ内部にフイルター8
が収納された第7図の如き第1位置に在る前蓋2
を第7A図に示す第2位置まで右方(矢印B方
向)に移動して前蓋2を開くと、フイルター保持
枠30を支持している支軸31も右方へ移動す
る。しかし、摺動部材33の一端33aがフイル
ター枠30に当接しているので、そのフイルター
保持枠30は引張ばね32の付勢力に抗して支軸
31を中心に第7図中で反時計方向に回動し、第
7A図に示されているように、撮影レンズ9の前
面までフイルター8は変位する。この第2位置
で、図示されない固定手段(例えば第1図の爪レ
バー3と切欠き溝2b2)により前蓋2を固定すれ
ば、フイルター8を使用して撮影を行うことがで
きる。
この第7A図に示された状態の第2位置から、
前蓋2をさらに右方へ移動すると、前蓋2の突出
部2aが押圧レバー38の突出ピン41を第7A
図中右方へ押すので、押圧レバー38は支軸37
を中心に反時計方向に回動する。この押圧レバー
38の反時計方向の回動により、押圧レバー38
の一端に植設された突子39は第7A図中で右方
へ変位し、引張ばね35の付勢力に抗して摺動部
材の突起33cを右方へ押圧変位させる。この場
合、突出ピン41の移動距離すなわち前蓋2の移
動距離より、突子39の移動距離すなわち摺動部
材33の移動距離の方が大きいので、摺動部材3
3は前蓋2に対して右方へ相対変位する。従つ
て、フイルター保持枠30は、引張ばね32の付
勢力により、支軸31を中心に時計方向に回動
し、第7B図に示す如く、フイルター8は撮影レ
ンズ9の前面から退避して前蓋2の内部に収容さ
れる。従つて第7B図に示された第3位置に在る
前蓋2を、図示されない固定手段(例えば第1図
における爪レバー3と切欠き溝2b3との係合)に
より固定すれば、フイルター8を使用しない通常
撮影が可能となる。
前蓋2をさらに右方へ移動すると、前蓋2の突出
部2aが押圧レバー38の突出ピン41を第7A
図中右方へ押すので、押圧レバー38は支軸37
を中心に反時計方向に回動する。この押圧レバー
38の反時計方向の回動により、押圧レバー38
の一端に植設された突子39は第7A図中で右方
へ変位し、引張ばね35の付勢力に抗して摺動部
材の突起33cを右方へ押圧変位させる。この場
合、突出ピン41の移動距離すなわち前蓋2の移
動距離より、突子39の移動距離すなわち摺動部
材33の移動距離の方が大きいので、摺動部材3
3は前蓋2に対して右方へ相対変位する。従つ
て、フイルター保持枠30は、引張ばね32の付
勢力により、支軸31を中心に時計方向に回動
し、第7B図に示す如く、フイルター8は撮影レ
ンズ9の前面から退避して前蓋2の内部に収容さ
れる。従つて第7B図に示された第3位置に在る
前蓋2を、図示されない固定手段(例えば第1図
における爪レバー3と切欠き溝2b3との係合)に
より固定すれば、フイルター8を使用しない通常
撮影が可能となる。
再び、フイルター8を使用して撮影する場合に
は、前蓋2を第7B図の第3位置から左方へ移動
すると、引張ばね35の付勢力により、押圧レバ
ー38が引張ばね40の付勢力に抗して支軸37
を中心に時計方向に回動すると同時に、摺動部材
33が左方へ変位する。しかし、摺動部材33の
方が前蓋2の変位量より大きいので、フイルター
保持枠30は摺動部材33の一端33aによつて
押され、第7A図の如く、引張ばね32の付勢力
に抗して支軸31を中心に反時計方向に回動し
て、フイルター8は撮影レンズの前面に装着され
る。
は、前蓋2を第7B図の第3位置から左方へ移動
すると、引張ばね35の付勢力により、押圧レバ
ー38が引張ばね40の付勢力に抗して支軸37
を中心に時計方向に回動すると同時に、摺動部材
33が左方へ変位する。しかし、摺動部材33の
方が前蓋2の変位量より大きいので、フイルター
保持枠30は摺動部材33の一端33aによつて
押され、第7A図の如く、引張ばね32の付勢力
に抗して支軸31を中心に反時計方向に回動し
て、フイルター8は撮影レンズの前面に装着され
る。
さらに、前蓋2を第7A図の第2位置から第1
位置まで左方へ移動すると、摺動部材33は制限
ピン36に突起33cが当接することにより、そ
の動きが停止されるので押圧レバー38も左方の
動きを停止する。従つて、前蓋2のみが左方へ移
動し、フイルター保持枠30は、引張ばね32の
付勢力により支軸31を中心に時計方向に回動
し、第7図に示すように、前蓋2内に収納され
る。また同時に前蓋2は撮影レンズ9の前面を覆
い、撮影レンズ9を保護する。
位置まで左方へ移動すると、摺動部材33は制限
ピン36に突起33cが当接することにより、そ
の動きが停止されるので押圧レバー38も左方の
動きを停止する。従つて、前蓋2のみが左方へ移
動し、フイルター保持枠30は、引張ばね32の
付勢力により支軸31を中心に時計方向に回動
し、第7図に示すように、前蓋2内に収納され
る。また同時に前蓋2は撮影レンズ9の前面を覆
い、撮影レンズ9を保護する。
上記の実施例においては、いずれも前蓋2が撮
影レンズ9の前面を覆う位置から一方向(第1
図、第4図、第7図中で右方)へ移動することに
より、前蓋2は撮影レンズ9の前面から退避する
と共に、フイルター8はその前蓋2の退避位置に
より選択的に装脱の切替えが行われる如く構成さ
れている。しかし、撮影レンズ9の前面を覆う位
置に置かれた前蓋2を一方(例えば右方)へ移動
したときには、フイルター8も共に移動して撮影
レンズ9の前面から退避し、前蓋2が他方(例え
ば左方)へ移動したときはフイルター8が撮影レ
ンズ9の前面に位置するように前蓋2とフイルタ
ー8とを相対的に移動させるようにしてもよい。
また、上記の実施例においては、いずれも、フイ
ルター不使用の場合には、そのフイルター8が前
蓋2内(第1図、第5図、第7B図参照)に収容
されているので、フイルター8は外力に対して保
護されると同時に、従来公知のフイルター収容前
蓋のように、フイルター表面の反射光が撮影に悪
影響を及ぼすようなことは無い。
影レンズ9の前面を覆う位置から一方向(第1
図、第4図、第7図中で右方)へ移動することに
より、前蓋2は撮影レンズ9の前面から退避する
と共に、フイルター8はその前蓋2の退避位置に
より選択的に装脱の切替えが行われる如く構成さ
れている。しかし、撮影レンズ9の前面を覆う位
置に置かれた前蓋2を一方(例えば右方)へ移動
したときには、フイルター8も共に移動して撮影
レンズ9の前面から退避し、前蓋2が他方(例え
ば左方)へ移動したときはフイルター8が撮影レ
ンズ9の前面に位置するように前蓋2とフイルタ
ー8とを相対的に移動させるようにしてもよい。
また、上記の実施例においては、いずれも、フイ
ルター不使用の場合には、そのフイルター8が前
蓋2内(第1図、第5図、第7B図参照)に収容
されているので、フイルター8は外力に対して保
護されると同時に、従来公知のフイルター収容前
蓋のように、フイルター表面の反射光が撮影に悪
影響を及ぼすようなことは無い。
以上のように本考案のカメラのフイルター切替
え装置は、カメラ本体の前面上で移動しうるよう
に該カメラ本体に支持された前蓋を設け、この前
蓋を撮影レンズの前面を覆う第1位置と撮影レン
ズの前面から退避した第2位置と同じく退避した
第3位置とに移動するようになし、前記撮影レン
ズの光軸と直交する面内で移動しうるように前記
前蓋に支持されたフイルター保持部材を設け、こ
のフイルター保持部材がフイルターを該前蓋の裏
面と前記カメラ本体の前面との間の空間内に収容
する収容位置と該空間から脱出させる脱出位置と
を移動するようになし、さらに前記前蓋と該フイ
ルター保持部材とを連動させる連動手段を設け、
この連動手段を該前蓋が第1位置と第2位置とに
あるときは、該フイルター保持部材を前記収容位
置に位置づけ、該前蓋が前記第3位置にあるとき
は、該フイルター保持部材を前記脱出位置に位置
づけて前記フイルターを前記撮影レンズの前面に
挿入させるようになしたものである。
え装置は、カメラ本体の前面上で移動しうるよう
に該カメラ本体に支持された前蓋を設け、この前
蓋を撮影レンズの前面を覆う第1位置と撮影レン
ズの前面から退避した第2位置と同じく退避した
第3位置とに移動するようになし、前記撮影レン
ズの光軸と直交する面内で移動しうるように前記
前蓋に支持されたフイルター保持部材を設け、こ
のフイルター保持部材がフイルターを該前蓋の裏
面と前記カメラ本体の前面との間の空間内に収容
する収容位置と該空間から脱出させる脱出位置と
を移動するようになし、さらに前記前蓋と該フイ
ルター保持部材とを連動させる連動手段を設け、
この連動手段を該前蓋が第1位置と第2位置とに
あるときは、該フイルター保持部材を前記収容位
置に位置づけ、該前蓋が前記第3位置にあるとき
は、該フイルター保持部材を前記脱出位置に位置
づけて前記フイルターを前記撮影レンズの前面に
挿入させるようになしたものである。
この構成により本願考案は次のような効果を達
成することができる。
成することができる。
(1) 前蓋を第2位置から第3位置へ移動させるだ
けで、連動手段の働きによりフイルター保持部
材がフイルターを撮影レンズの前面に挿入する
ので、前蓋の移動とフイルターの挿脱とを一連
の操作で行うことができ、操作性が優れてい
る。
けで、連動手段の働きによりフイルター保持部
材がフイルターを撮影レンズの前面に挿入する
ので、前蓋の移動とフイルターの挿脱とを一連
の操作で行うことができ、操作性が優れてい
る。
(2) フイルターが挿入されているか否かが前蓋の
位置から確認できるので、すなわち前蓋がフイ
ルターの挿脱状態を示す表示部材の機能を持つ
ているので、フイルターの挿脱状態を誤認する
ことが防止できる。
位置から確認できるので、すなわち前蓋がフイ
ルターの挿脱状態を示す表示部材の機能を持つ
ているので、フイルターの挿脱状態を誤認する
ことが防止できる。
(3) フイルター保持部材は前蓋に支持されている
ので、両者をユニツト化することができ、カメ
ラ本体内にフイルター保持部材を収納する場合
より製造が容易である。
ので、両者をユニツト化することができ、カメ
ラ本体内にフイルター保持部材を収納する場合
より製造が容易である。
第1図および第2図は本考案の第1実施例の斜
視図で、第1図は前蓋を開いた状態、第2図はフ
イルター装着状態を示し、第3図は第1図の実施
例におけるフイルターの装脱状態を示す説明図
で、第3図aは前蓋が閉じているときの状態、第
3図bは前蓋を開いた状態、第3図cはフイルタ
ーが移動中の状態、第3図dはフイルターが撮影
レンズ前面に装着された状態を示し、第4図乃至
第6図は本考案の第2実施例を示す平面図で、第
4図は前蓋を閉じた状態、第5図は前蓋を開いた
状態、第6図はフイルターの装着状態を示し、第
7図は本考案の第3実施例の平面図で前蓋を閉じ
た状態を示し、第7A図および第7B図は第7図
の実施例におけるそれぞれフイルターの装着状態
とフイルターの退避状態を示す平面図である。 1……カメラ本体、2……前蓋、3〜6……固
定手段、8……フイルター、7,10,20,3
0……フイルター保持枠。
視図で、第1図は前蓋を開いた状態、第2図はフ
イルター装着状態を示し、第3図は第1図の実施
例におけるフイルターの装脱状態を示す説明図
で、第3図aは前蓋が閉じているときの状態、第
3図bは前蓋を開いた状態、第3図cはフイルタ
ーが移動中の状態、第3図dはフイルターが撮影
レンズ前面に装着された状態を示し、第4図乃至
第6図は本考案の第2実施例を示す平面図で、第
4図は前蓋を閉じた状態、第5図は前蓋を開いた
状態、第6図はフイルターの装着状態を示し、第
7図は本考案の第3実施例の平面図で前蓋を閉じ
た状態を示し、第7A図および第7B図は第7図
の実施例におけるそれぞれフイルターの装着状態
とフイルターの退避状態を示す平面図である。 1……カメラ本体、2……前蓋、3〜6……固
定手段、8……フイルター、7,10,20,3
0……フイルター保持枠。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 カメラ本体の前面上で移動しうるように該カメ
ラ本体に支持され、撮影レンズの前面を覆う第1
位置と撮影レンズの前面から退避した第2位置と
同じく退避した第3位置とをとる前蓋と、 前記撮影レンズの光軸と直交する面内で移動し
うるように前記前蓋に支持され、フイルターを該
前蓋の裏面と前記カメラ本体の前面との間の空間
内に収納する収容位置と該空間から脱出させる脱
出位置とをとるフイルター保持部材と、 前記前蓋と該フイルター保持部材とを連動さ
せ、該前蓋が第1位置と第2位置とにあるとき
は、該フイルター保持部材を前記収容位置に位置
づけ、該前蓋が前記第3位置にあるときは、該フ
イルター保持部材を前記脱出位置に位置づけて、
前記フイルターを前記撮影レンズの前面に挿入さ
せる連動手段とを有することを特徴とするカメラ
のフイルター切替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP802983U JPS59114537U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カメラのフイルタ−切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP802983U JPS59114537U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カメラのフイルタ−切替え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114537U JPS59114537U (ja) | 1984-08-02 |
| JPH055547Y2 true JPH055547Y2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=30139538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP802983U Granted JPS59114537U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | カメラのフイルタ−切替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114537U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059711Y2 (ja) * | 1985-08-22 | 1993-03-10 | ||
| JPH059712Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1993-03-10 | ||
| JP2705698B2 (ja) * | 1995-06-08 | 1998-01-28 | 株式会社ニコン | モータ内蔵カメラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410931U (ja) * | 1977-06-24 | 1979-01-24 | ||
| JPS58157311U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | キヤノン株式会社 | 内蔵フイルタ−を有するカメラ |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP802983U patent/JPS59114537U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59114537U (ja) | 1984-08-02 |
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