JPH0283066A - 多層同時塗布方法 - Google Patents

多層同時塗布方法

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JPH0283066A
JPH0283066A JP23671988A JP23671988A JPH0283066A JP H0283066 A JPH0283066 A JP H0283066A JP 23671988 A JP23671988 A JP 23671988A JP 23671988 A JP23671988 A JP 23671988A JP H0283066 A JPH0283066 A JP H0283066A
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viscosity
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JP23671988A
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English (en)
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Kunio Ito
伊藤 邦夫
Hitoshi Kunii
国井 斉
Hiroto Nakajo
浩人 中條
Yosatomi Hidaka
日高 与佐富
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/74Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスライドホッパー装置による多層同時塗布方法
に関するものである。
〔発明の背景〕
ウェブと通常体している長尺可撓性支持体上にスライド
ホッパー装置を用いて多数の層を同時に塗布する例とし
ては写真感光材料塗布の例が挙げられる。この方法はス
ライド面上を複数の層が重畳して同時に流れ、スライド
端において移動するウェブと出会う点にビードを形成し
、このビードを介して該多数の塗布層をウェブ上に同時
に塗布す、る。この塗布方法においてはビードの安定が
非常に重要であって、ビードの状態が不安定であると筋
状の故障が発生したり、液切れを起こして塗布不能にな
る場合すらあり、製品収率の低下、品質保証の問題等が
起こる。この対策として、例えばビードの上下に空気圧
力差を設は下側を負圧にすることにより、ビードの安定
をはかる方法等の技術がよく使用されている。このよう
な塗布方法において特に多層同時塗布の場合、各塗布層
の塗布液物性、ならびに相互の関係が安定な塗布を行う
為に非常に重要である。
近時、写真感光材料は薄膜化し、しかも高速塗布の要請
が強く、このような場合、安定な塗布を行う事が益々困
難になっている。
従来、このような対策として最下層の低粘度化が行なわ
れてきた。例えば特公昭56−20534号においては
、最下層2〜12μmの湿潤膜厚(以下hwと記す)で
粘度1〜8cpとし、次の層はhv15〜20μIで粘
度10= 100cpとする方法が開示されている。こ
の場合、最下層の粘度が低いためビード部が不安定とな
り、最下層と次層の間で層間混合が起こる。
特公昭60−12107号では、最下層の粘度が低剪断
速度(10”5ec−’)の時、20〜200cp、高
剪断速度(LO’5ec−’)の時、1Ocp以下とす
る方法が開示されているが、最下層のみの設定では層間
混合を起こしてしまう事がある。
特開昭56−108566号では、低剪断速度の時は最
下層と隣接層の粘度差を±10cpとし高剪断速度の時
は最下層がその隣接層より低粘度になる方法を開示して
いる。
尚特開昭61−174970号では上記と同様の方法を
最上層とその隣接層にも適用する方法を開示している。
特開昭59〜100434号には、比較的高粘度の層の
下側に加速層、上側に伸展層を設けることとし、この加
速層はhw2〜30μmの時、粘度1〜20cpとし、
伸展層はhw5〜20μmで1〜100pとする方法を
開示している。
以上の特許は、いずれも基本的には最下層の粘度を次層
の粘度より低くする方法であるが、薄膜塗、布条件で低
粘度化することはビード形成には有利であるが、筋の発
生に対しては劣化する傾向にある。このI;め特願昭6
3−30180号にはむしろ最下層粘度を高くする方法
が開示されており、筋の発生の完全な対策は未だ確立さ
れていないのが現状である。
〔発明の目的〕
上記問題点に対し本発明の目的は、スライドホッパー装
置を用いて多層同時塗布を行う場合、高速、薄膜条件に
おいても筋故障の出難い安定な塗布方法を提供すること
である。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、スライドホッパー装置を用いて、
多数の塗布液を移動しているウェブに同時に塗布する多
層同時塗布方法において、支持体に接する最下層を形成
する塗布液に含有する水に不溶性の固形分含量が2〜1
5W/V%である場合、該最下層の粘度を上記固形分含
量に応じて調節することを特徴とする多層同時塗布方法
により達成される。
また、支持体側より第1層に塗布すべき液を2分し、1
方を上記の条件に適合する粘度及び固形分濃度条件とし
て、最下層塗布液とし、他方を第2層とすることを特徴
とする多層同時塗布方法も適用することができる。
以下、本発明の詳細について説明する。
前記のごとく、スライドホッパーによる多層同時塗布方
法における安定性に対しては各層の物性が非常に重要で
ある。特に最下層の粘度の設定は重要であるが、従来は
層間の関係のみに注意がはられれており、本発明のごと
く層を構成する固形含量と粘度の関係が塗布安定性に及
ぼす影響について着目し、解明した例はない。
本発明者等は鋭意研究の結果、筋故障が出ない塗布安定
性を有する最下層の粘度は、該最下層塗布液中の固形含
量と2次式で表される関係があることを見いだした。し
かし、多層同時塗布する塗布液あるいは塗布条件により
上記粘度の絶対値としては若干の変動があるが、−例と
して固形含量による最下層の粘度の設定は下記式で算出
される値、(cps)以上であり、好ましくは該値〜該
値+IOである。ただし、塗布限界以上の高粘度に適用
出来ないことは言うまでもない。
2≦C≦8.8 r(C)=0.7C”−12,33c+61.47゜8
.8≦C≦14 f(C)=2.0C2−35,24C+162.4〔式
中、Cは固形分濃度(w /V%)であり、f (C)
は該固形分より上式で算出される粘度(c p s)を
表す。〕 尚、最下層の粘度調整に増粘剤を用いることできる。
また、支持体側から第1層に予定される塗布液層が前記
条件に適合しない場合、必ずしも該塗布液層全部を希釈
または増粘して前記条件範囲にする必要はなく、その1
部を前記条件範囲に固形分濃度及び粘度を調整して最下
層とすることができる。すなわち全部を希釈または増粘
することによる、乾燥負荷や塗布液供給系への負荷の増
大を防ぎつつ、筋故障の発生を防止することができる。
本発明でいう固形分とは、例えばハロゲン化銀写真感光
材料に適用した場合では、塗布液中のハロゲン化銀結晶
、マット剤等水に不溶の固形分を意味する。濃度C%は
塗布液100cc中の固形分の重量(9)で表す。
粘度はブルックフィールド型粘度計で測定した値を採用
した。
本発明においてはスライドホッパー塗布方式によるもの
であれば、特に塗布液等に限定はないが、ハロゲン化銀
写真感光材料の多層同時塗布に対しては特に有効に適用
することができる。
本発明に適用するハロゲン化銀写真感光材料には限定は
なく、該業界公知の各種材料、技術を適用することがで
きる。
本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には、ハロ
ゲン化銀としで、臭化銀、塩化銀、沃臭化銀、塩臭化銀
、塩沃臭化銀等の通常の/10ゲン化銀乳剤に使用され
る任意のものを用いる事ができ、ハロゲン化銀粒子は、
酸性法、中性法及びアンモニア法のいずれで得られたも
のでもよい。
、本発明のハロゲン化銀写真感光材料には各種添加剤を
含んでもよく、増粘剤又は可塑剤として例えば米国特許
2,960.404号、特公昭43−4939号、西独
国出願公告1,904,604号、特開昭48−637
15号、ベルギー国特許762.833号、米国特許3
,767.410号、ベルギー国特許588.143号
の各明細書に記載されている物質、例えばスチレン−マ
レイン酸ソーダ共重合体、デキストランサルフェート等
を用いることが出来、更に、塗布助剤、乳化剤、処理液
等に対する浸透性の改良剤、消泡剤或いは感光材料の種
々の物理的性質をコントロールするために用いられる界
面活性剤としては英国特許548,532号、同1,2
16.389号、米国特許2,026.202号、同3
,514゜293号、特公昭44−26580号、同4
3−17922号、同43−17926号、同43−3
166号、同48−20785号、仏画特許202.5
88号、ベルギー国特許773.459号、特開昭48
−101118号等に記載されているアニオン性、カチ
オン性、非イオン性或いは両性の化合物を使用すること
ができるが、これらのうち特にスルホン基を有するアニ
オン界面活性剤、例えばコハク酸エステルスルホン化物
、アルキルベンゼンスルホン化物等が好ましい。また構
成層にはマット化剤、例えばスイス特許330.158
号に記載のシリカ、仏閣特許1,296,995号に記
載のガラス粉、英国特許1,173.181号に記載の
アルカリ土類金属又はカドミウム、亜鉛などの炭酸塩な
どの無機物粒子;米国特許2,322.037号に記載
の澱粉、ベルギー特許625.451号或いは英国特許
981,198号に記載された澱粉誘導体、特公昭44
−3643号に記載のポリビニルアルコール、スイス特
許330.158号に記載されたポリスチレン或いはポ
リメチルメタアクリレート、米国特許3,079,25
7号に記載のポリアクリロニトリル、米国特許3,02
2,169号に記載のポリカーボネートのような有機物
粒子を含むことができる。
多層同時塗布方法はカラー感光材料において特に有用で
あるが、カラー感光材料にはカプラー紫外線吸収剤、抗
酸化剤等の油溶性化合物が含まれる。感光材料には、更
に目的に応じて種々の添加剤を用いることができる。こ
れらの添加剤は、より詳しくは、リサーチディスクロー
ジャー第176巻1 tem17643 (1978年
12月)及び同187巻1 te1118716(19
79年11月)に記載されている。
また感光材料に用いられるバインダー(又は保護コロイ
ド)としては、ゼラチンを用いるのが有利であるが、ゼ
ラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマ
ー それ以外の蛋白質、糖誘導体、セルロース誘導体、
単一或は共重合体のごとき合成親水性高分子物質等の親
水性コロイドも用いることが出来る。
〔実施例〕
実施例1 常法により、沃化銀2モル%を含み、緑感性を有する沃
臭化銀乳剤を調製した。該乳剤はゼラチンをバインダー
とし、該乳剤35(2中には沃臭化銀6.65に9、ゼ
ラチン1.75に9を含有し、延展剤として、界面活性
剤ソヂウムージー(2−エチルヘキシル)−スルホサク
シネートの1%水溶液、増粘剤としてはスチレン−マレ
イン酸共重合体の4%水溶液を使用した。保護層として
は、8%のゼラチン水溶液20Qに前記界面活性剤を1
.212、硬膜剤としてホルマリンの4%水溶液1.6
+2.更に増粘剤としては前記の共重合体を加え、保護
層塗布粘度を35゛Cにおいて20cpに調節した。
乳剤層塗布液は表1に示すゼラチン、界面活性剤を加え
、種々の固形分濃度を有する液を調製した。上記塗布液
をポリエチレンテレフタレートベース上に塗布速度60
m/minで支持体側から乳剤層、保護層の順にスライ
ドホッパー装置を用いて2層同時塗布した。その際のコ
ーター間隙は150μm1表1 表1に使用した乳剤量は総て各35Qであり、各試料は
表2に示すごとく増粘剤を添加して35゛Cにおいて各
種の粘度を有する塗布液を調製した。
これらの各種条件の塗布液を前記のごとく保護層と2層
同時塗布した。塗布時の液温は35°Cである。塗布乾
燥後、常法により現像し、得られた現像ずみ試料を検討
し、単位幅当たりの筋発生本数を調べた。
この結果をグラフlに示す。
同グラフにおいて筋発生本数は ○・・0本、△・・1〜5本、X・・6〜12本、××
・・20本以上を示す。
単位 c p s (35℃) グラフlの結果より筋故障の出ない粘度は固形分含量と
2次関数関係がみられ、固形分含量から導かれる粘度以
上であれば筋故障の発生が抑制されることがわかる。た
だし、ある粘度以上では当然ビード破壊がおこる。本実
施例ではその限界は約50c p sである。
実施例2 Emlの調製 常法により、沃化銀7モル%を含み、青感性を有する沃
臭化銀乳剤を調製した。該乳剤はゼラチンをバインダー
とし、該乳剤30ff中には沃臭化銀6゜73に9、ゼ
ラチン1.5Kgを含有し、延展剤として、界面活性剤
ソヂウムージー(2−エチルヘキシル)−スルホサクシ
ネートの1%水溶液、増粘剤としてはカルボキシアルキ
ルデキストラン ルの4%水溶液を使用した。また、下記黄色カプラー溶
液を添加してEmlとした。
Emlは表3に示すように乳剤304に下記カプラー溶
液40Qを加え、ゼラチン量及び仕上げ量をかえてA−
Dの4種類の乳剤を作成し、さらにこれら各乳剤を表4
に示すように上記増粘剤量のコントロールにより粘度(
38°C)をかえた試料を作成した。
黄色カプラー溶液 下記構造のカプラー1.8Kgをジブチル7タレート1
.8Kgと酢酸エチル3.6Q.に溶解し、ラウリルス
ルホコハク酸ナトリウム1009を含む5%ゼラチン溶
液3012に加え、APVゴーリン社製ホモジナイザー
 タイプM3で乳化分散を行い4Hに仕上げ、黄色形成
カプラー 表  3 表3に使用した乳剤量は各30Q1カプラー量は40a
である。
表4 単位 cps(38℃) Em2の調製 常法により、沃化銀4モル%を含み、緑感性を有する沃
臭化銀乳剤を調製した。該乳剤はゼラチンをバインダー
とし、該乳剤3512中には沃臭化銀6゜68に9、ゼ
ラチン1.75Kgを含有し、延展剤として、界面活性
剤ソヂウムージ−(2−エチルヘキシル)スルホサクシ
ネートの1%水溶液、さらに上記カプラー液を40Q加
え、増粘剤としてはカルボキシ、アルキルデキストラン
硫酸エステルの4%水溶液を使用し、液粘度20c p
 s (38°C)になるように133.6ffに仕上
げ、Em2とした。
保護層の調製 保護層としては、5%のゼラチン水溶液中20Q中にラ
ウリルベンゼンスルホン酸ナトリウムを0.2%の濃度
で含み、硬膜剤としてホルマリンの4%水溶液1.61
2.更に増粘剤としては前記の共重合体を加え、保護層
塗布粘度を20cp(38℃)に調節し に 。
上記のように調製した各塗布液を支持体側からEml、
Em2、保護層の順にスライドホッパー装置によりトリ
アセテートペース上に同時塗布した。その条件は塗布時
湿潤膜厚はEmlが40μm。
Em2は30μm1保護膜は20μmとし、塗布速度8
0m/min、コーター間隙150.um、コーター減
圧度は一30mmaq、塗布液温度38°Cで塗布した
これらの各種条件の試料を塗布乾燥後、常法により現像
し、得られた現像ずみ試料を検討し、単位幅当たりの筋
発生本数を調べた。
この結果をグラフ2に示す。
グラフ2から明らかなように本実施例の結果でも実施例
1と同様に筋故障の出ない粘度は固形分含量と相関が認
められる。
実施例3 常法により、塩化銀90モル%、臭化銀10モル%を含
む塩臭化銀乳剤を調製した。該乳・剤はゼラチンをバイ
ンダーとし、該乳剤35Q中には塩臭化銀5゜2LKg
、ゼラチン1.75Kgを含有し、延展剤として、界面
活性剤ソヂウムーイソアミルーN−デシル−スルホサク
シネートの2%水溶液、増粘剤としてはポリスチレンス
ルホン酸ナトリウムの4%水溶液を使用した。保護層と
しては、8%のゼラチン水溶液1012に前記界面活性
剤をo、aQ、硬膜剤としてホルマリンの4%水溶液0
.8L グリオキザールの4%水溶液O,a12、更に
増粘剤としては前記のものを加え、保護層塗布粘度を2
0cp(38°C)に調節しtこ。
乳剤層塗布液は表5に示すようにゼラチン、界面活性剤
を加え、種々の固形分濃度を有する液を調・製した。
上記塗布液をポリエチレンテレフタレートペース上に塗
布速度90m/minで支持体側から乳剤層、保護層の
順にスライドホッパー装置を用いて2層間時塗布した。
その際のコーター間隙は150μm。
減圧度−3Qmmaq、塗布液温度35℃とした。
表  5 表5に使用した乳剤量は総て各35Qであり、各試料は
表6に示すごとく増粘剤を添加して35°Cにおいて各
種の粘度を有する塗布液を調製した。
これらの各種条件の塗布液を前記のごとく保護!と2層
間時塗布した。塗布乾燥後、常法により現像し、得られ
た現像ずみ試料を検討し、単位幅当たりの筋発生本数を
調べた。
この結果をグラフ3に示す。
同グラフにおいて筋発生本数の表示は実施例1と同じで
ある。
表6 単位 el)S(35°C) グラフ3の結果より筋故障の出ない粘度は固形分含量と
2次関数関係がみられ、固形分含量から導かれる粘度以
上であれば筋故障の発生が抑制されることがわかる。
さらに、実施例1〜3において筋の発生しない最低の粘
度値をプロットしたのがグラフ4である。
グラフ4から実験系が異なっているにも拘わらずこのグ
ラフは驚くべき連続性をしめしていることがわかる。本
発明者等は他の数多くの実験の結果、支持体に接する最
下層塗布液の固形分濃度に対し下記実験式で表現される
数値以上の値を粘度値として採用すれば、筋の発生が極
めてよく抑制される。ことを見いだした。またこの関係
をグラフ5に示す。
2≦C≦8.8 f(C)=0.7C”−12,33c+61.47゜8
.8≦C≦14 f(C)=2−QC’−35,24C+162.4〔式
中、Cは固形分濃度(W/v%)であり、f (C)は
該固形分より上式で算出される粘度(c p s)を表
す。〕 実施例4 常法により、沃化銀2モル%、を含む沃臭化銀乳剤を調
製した。該乳剤はゼラチンをバインダーとし、該乳剤3
5g中には沃臭化銀6.65に9、ゼラチン1.575
に9を含有し、延展剤として、界面活性剤ソヂウムージ
(−2−エチルヘキシル)−スルホサクシネートの1%
水溶液、増粘剤としてはスチレン−マレイン酸共重合体
の4%水溶液を使用した。
E m 3の調製 上記乳剤35g中にゼラチン2493g、上記界面活性
剤51.2ccを添加し、51.2Qに仕上げた。
Em4の調製 上記乳剤356中にゼラチン2493g、上記界面活性
剤73.8ccを添加し、73.8Qに仕上げた。
上記E m 3.4は共に12c p s (38℃)
に粘度調整した。
保護層の調製 堡−裏層としては、8%のゼラチン水溶液10ffiに
前記界面活性剤を0.82.硬膜剤としてホルマリンの
4%水溶液0.8ρ、グリオキザールの4%水溶液0.
812.更に増粘剤としては前記のものを加え、保護層
塗布粘度を20cp(38℃戸こ調節した。
塗布試料lとして支持体側最下層にE m 3を湿潤膜
厚50μm1その上に保護層を同じ<20μmで同時2
層塗布した。
塗布試料2としては支持体側最下層にEm4を湿潤膜厚
14.4/7 m 、その上にEm3を40μm、さら
にその上層に保護膜を同じ<20μmで同時3層塗布し
I;。
支持体は180μmのポリエチレンテレフタレートベー
スを用い、塗布速度60m/winでスライドホッパー
装置を用い、コーター間隙は1502m1減圧度−39
cmaq、液温度38℃とした。
実施例1と同様の方法で評価した結果、単位幅当たりの
筋本数は塗布試料lが30本、塗布試料2は発生がなか
った。
本実施例のごとく2、固形分12%を含む乳剤層塗布液
を粘度12cpsとし、そのまま塗布した系では筋が多
発したにも拘わらず、その1部を希釈し、これを新たな
最下層として塗布した系では筋は発生しなかった。
塗布試料l及び2は乾燥後においては全く同じ銀付量、
ゼラチン付量であり、性能上は全く同一の品質であった
本実施例の別の実施態様として塗布液の粘度を上昇させ
ることなく、最下層に塗布すべき液の一部を分割し、所
望の固形分濃度とした上でこれを新たな最下層として用
い、残りはそのまま第2層目以上に適用することにより
、筋のない良好な塗布品質を得ることが出来る。
実施例5 常法により、沃化銀5モル%を含み、緑感性を有する沃
臭化銀乳剤を調製した。該乳剤はゼラチンをバインダー
とし、該乳剤30Q中には沃臭化銀6゜697Kg、ゼ
ラチン1.2に9を含有し、延展剤として、界面活性剤
ソヂウムージ−(2−エチルヘキシル)−スルホサクシ
ネートの1%水溶液、増粘剤としてはカルボキシアルキ
ルデキストラン硫酸エステルの4%水溶液を使用した。
また、下記マゼンタカプラー溶液を添加した。
さらに上記乳剤30ffに下記カブラ−溶液3512を
加えた。
下記構造のカプラー1.8Kgを酢酸エチル4.0Qと
ジブチル7タレート1.8Kgに溶解し、トリイソプロ
ピルベンゼンスルホン酸ナトリウム100gを含む5%
ゼラチン溶液30Qに加え、APVゴーリン社製ホモジ
ナイザー タイプM3で乳化分散を行い水を加えて35
Qに仕上げ、乳剤に添加した。
上記乳剤30ffとカプラー35Qの中にゼラチン62
30り、上記界面活性剤22.3ccを添加し、223
Qに仕上げた。粘度は15cps (38℃)に調整し
た。
Em6の調製 Em5の111.612を大川原製作所製遠心薄膜濃縮
機CEP−Is型を用いて67ffまで濃縮した。この
結果、塗布液粘度は20cps(33℃)となった。
保護層としては、5%のゼラチン水溶液中20ff中に
ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウムを0.2%の濃
度で含み、硬膜剤としてホルマリンの4%水溶液1.6
ff、更に増粘剤としては前記の共重合体を加え、保護
層塗布粘度を20cp(38℃)に調節した。
塗布試料3として支持体側最下層にEm5を湿潤膜厚4
0μm1その上に実施例2で用いたE m 2を35μ
m1さらに保護層を同じ<20μmで同時3層塗布した
塗布試料4としては支持体側最下層にE m 6を湿潤
膜厚12μm1その上にEm5を20 p m sさら
にその上層に上記Em2を35μm1次に保護膜を同じ
<20μmで同時4層塗布した。
支持体は120μmのトリアセテートベースを用い、塗
布速度80a+/winでスライドホッパー装置ヲ用い
、コーター間隙は150I4m1減圧度−30mmaq
1塗布液温度38℃とした。
実施例1と同様の方法で評価した結果、単位幅光たりの
筋本数は塗布試料3が36本、塗布試料4は発生がなか
った。
固形分3%を含むEm5を粘度15cps (38°C
)とし、そのまま塗布した系では、筋が多発した(こも
拘わらず、その1部を濃縮し、これを新たな最下層とし
て塗布した系んでは筋の発生はなかった。
塗布試料5.6は乾燥後においては全く同じ銀付量、同
じゼラチン付量であり、性能上全べ同じ品質であった。
〔発・明の効果〕
本発明により、多層同時塗布において、高速薄膜条件に
おいても筋故障の出難い安定な塗布方法を提供すること
ができた。
【図面の簡単な説明】
グラフ1〜グラフ5はそれぞれ多層同時塗布の際の、最
下層の固形分含量と粘度の関係における筋故障発生状況
を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スライドホッパー装置を用いて、多数の塗布液を
    、移動しているウェブに同時に塗布する多層同時塗布方
    法において、支持体に接する最下層を形成する塗布液が
    水に不溶性の固形分含量を2〜15W/V%含有する場
    合、該最下層の粘度を上記固形分含量に応じて調節する
    ことを特徴とする多層同時塗布方法。
  2. (2)支持体側より第1層に塗布すべき液を2分し、1
    方を上記請求項1の条件に適合する粘度及び固形分濃度
    条件として、最下層塗布液とし、他方を第2層とするこ
    とを特徴とする多層同時塗布方法。
JP23671988A 1988-09-20 1988-09-20 多層同時塗布方法 Pending JPH0283066A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8695788B2 (en) 2007-06-18 2014-04-15 Interroll Holding Ag Conveyor roller mounted via bearing pots

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