JPH02831B2 - - Google Patents
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- JPH02831B2 JPH02831B2 JP25009685A JP25009685A JPH02831B2 JP H02831 B2 JPH02831 B2 JP H02831B2 JP 25009685 A JP25009685 A JP 25009685A JP 25009685 A JP25009685 A JP 25009685A JP H02831 B2 JPH02831 B2 JP H02831B2
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- wire terminal
- stranded wire
- contact
- terminal
- female
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 23
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 23
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 20
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は多数の金属線の束に縒りを与えて形成
された縒り線端子の接続機構に関する。
された縒り線端子の接続機構に関する。
従来技術とその問題点
上記縒り線端子は多数の金属線の集束から成
り、各線材に縒りが与えられているためにその周
面に多数の接触点を形成し、センサー等における
微弱信号に対しても信頼性の高い接続が期待でき
る長所がある。
り、各線材に縒りが与えられているためにその周
面に多数の接触点を形成し、センサー等における
微弱信号に対しても信頼性の高い接続が期待でき
る長所がある。
上記縒り線端子は雌コネクタ側においてその周
面を捕捉することにより接触を図るものである
が、多点接触を確保するため、金属線は収縮弾性
を有することが好ましい。例えば特公昭44−第
23592号は中空の縒り線となし、収縮弾性を付与
したものである。
面を捕捉することにより接触を図るものである
が、多点接触を確保するため、金属線は収縮弾性
を有することが好ましい。例えば特公昭44−第
23592号は中空の縒り線となし、収縮弾性を付与
したものである。
即ち、この縒り線端子は同端子外周に予め金属
線密度の粗な膨らみを形成しておき、収縮可能と
するために中空構造としたものであるが、このよ
うに予め膨らみや中空を生成したものは、有害な
歪や変形を生じ易く使用時までに様々な変形の機
会に晒されて製作時の適正な形態を保つて使用に
供することができず、所期の多点接触機能を損な
う恐れがある。
線密度の粗な膨らみを形成しておき、収縮可能と
するために中空構造としたものであるが、このよ
うに予め膨らみや中空を生成したものは、有害な
歪や変形を生じ易く使用時までに様々な変形の機
会に晒されて製作時の適正な形態を保つて使用に
供することができず、所期の多点接触機能を損な
う恐れがある。
又例えば一般に収縮弾性を付与した縒り線端子
を同端子外径よりも小さな径の受口に挿入した場
合、受口内壁にて収縮されその反発力である程度
の接触圧を得ることができるものの、圧縮変形に
よつて縒り線端子が自由に延びを生じ、軸線方向
(受口奥部方向)へ逃げを生ずるため、上記接触
圧をその分だけ減少させる問題を招来する。
を同端子外径よりも小さな径の受口に挿入した場
合、受口内壁にて収縮されその反発力である程度
の接触圧を得ることができるものの、圧縮変形に
よつて縒り線端子が自由に延びを生じ、軸線方向
(受口奥部方向)へ逃げを生ずるため、上記接触
圧をその分だけ減少させる問題を招来する。
又上記従来発明に係る縒り線端子は中空である
ために剛性に不足し、これを補強するため中空内
に稍々太い芯線を挿通し、その周りに縒り線を形
成せねばならず、複合化された特別な素材の準備
が要求され、加工工数も多くかかり、コスト高と
なる欠点がある。
ために剛性に不足し、これを補強するため中空内
に稍々太い芯線を挿通し、その周りに縒り線を形
成せねばならず、複合化された特別な素材の準備
が要求され、加工工数も多くかかり、コスト高と
なる欠点がある。
発明の目的
本発明は上記の如き諸欠点を解消し、従来の如
き縒り線端子に予め付与した収縮弾性にのみ依存
する接続機構とは異つて、端子使用時(接続時)
において雌コンタクト内圧縮及び縒り線端子の膨
らみ方向への弾性変位力を得て健全な弾性加圧接
触状態を形成できるようにした縒り線端子の接続
機構を提供するものである。
き縒り線端子に予め付与した収縮弾性にのみ依存
する接続機構とは異つて、端子使用時(接続時)
において雌コンタクト内圧縮及び縒り線端子の膨
らみ方向への弾性変位力を得て健全な弾性加圧接
触状態を形成できるようにした縒り線端子の接続
機構を提供するものである。
又本発明は膨らみや中空を有しない縒り線端子
を接続に供し所期の接触状態を得ることを可能と
し、金属線の束の縒り合せで形成した縒り線端子
の適用にて実施可能な縒り線端子の接続機構を提
供する。
を接続に供し所期の接触状態を得ることを可能と
し、金属線の束の縒り合せで形成した縒り線端子
の適用にて実施可能な縒り線端子の接続機構を提
供する。
発明の構成
而して、本発明は縒り線端子を受口たる雌コン
タクトの接触バネ片間へ挿入しつつ、同縒り線端
子の先端を挿入深さを規定する底部へ衝合させて
雌コンタクト内において圧縮状態を生じさせ、該
圧縮にて金属線に膨らみ方向への変位、即ち弾性
付勢力を生じさせ接触バネ片との良好な弾性接触
圧を得るように構成したものである。
タクトの接触バネ片間へ挿入しつつ、同縒り線端
子の先端を挿入深さを規定する底部へ衝合させて
雌コンタクト内において圧縮状態を生じさせ、該
圧縮にて金属線に膨らみ方向への変位、即ち弾性
付勢力を生じさせ接触バネ片との良好な弾性接触
圧を得るように構成したものである。
発明の実施例
第1図、第2図、第3図は本発明の基本思想を
理解する図面であり、同図を参照して実施例を説
明する。
理解する図面であり、同図を参照して実施例を説
明する。
既述のように本発明は多数の金属線の束に縒り
を与えて形成した縒り線端子の接続機構であつ
て、図中1は縒り線端子を、2は該縒り線端子と
接続される雌コンタクトを示す。
を与えて形成した縒り線端子の接続機構であつ
て、図中1は縒り線端子を、2は該縒り線端子と
接続される雌コンタクトを示す。
該雌コンタクト2は縒り線端子1の側面に沿い
延在し同側面を捕捉する対向する接触バネ片3を
具備する。接触バネ片3はその対向にて筒状の端
子収容孔4を形成し互いに該孔4を狭め又は拡大
する方向に弾性変位可である。このような接触バ
ネ片3は例えば筒体に適数の割溝5を入れること
によつて形成される。又板材に同等の打抜きと曲
げ加工を施すことによつて形成される。
延在し同側面を捕捉する対向する接触バネ片3を
具備する。接触バネ片3はその対向にて筒状の端
子収容孔4を形成し互いに該孔4を狭め又は拡大
する方向に弾性変位可である。このような接触バ
ネ片3は例えば筒体に適数の割溝5を入れること
によつて形成される。又板材に同等の打抜きと曲
げ加工を施すことによつて形成される。
上記端子収容孔4は接触バネ片3の自由端で開
口し、縒り線端子1の挿入を許容すると共に、該
開口と反対側の基端部に縒り線端子1の挿入深さ
を規定する底部6を有する。
口し、縒り線端子1の挿入を許容すると共に、該
開口と反対側の基端部に縒り線端子1の挿入深さ
を規定する底部6を有する。
他方金属線1aの束から成る縒り線端子1はそ
の基端部に導電金属から成る担持部材7が一体に
設けられ、先端面に導電金属から成る加圧突起8
が一体に盛り上げられている。該加圧突起8は好
まいしくは膨弧形とし、その頂点Pを縒り線端子
の軸線上に位置させる。該加圧突起8は例えば縒
り線端子1を形成する金属線を溶融させるか、他
の可溶金属によつて形成される。
の基端部に導電金属から成る担持部材7が一体に
設けられ、先端面に導電金属から成る加圧突起8
が一体に盛り上げられている。該加圧突起8は好
まいしくは膨弧形とし、その頂点Pを縒り線端子
の軸線上に位置させる。該加圧突起8は例えば縒
り線端子1を形成する金属線を溶融させるか、他
の可溶金属によつて形成される。
上記縒り線端子1は上記端子収容孔4に対する
所定の挿入しろa2を有し、上記雌コンタクト2
の底部によつて規定される挿入深さa1を該挿入
しろa2よりも短かくなるように設定する。該設
定条件において縒り線端子1の挿入しろa2の全
量を上記端子収容孔4内に押し込み、該押し込み
に伴ない縒り線端子先端面を雌コンタクト2の加
圧底部6に衝合させ、更に押し込みを進行して加
圧底部6から相対加圧力(圧縮力)Bを与え上記
挿入しろと挿入深さの寸法差分、軸線方向への圧
縮状態を形成する。
所定の挿入しろa2を有し、上記雌コンタクト2
の底部によつて規定される挿入深さa1を該挿入
しろa2よりも短かくなるように設定する。該設
定条件において縒り線端子1の挿入しろa2の全
量を上記端子収容孔4内に押し込み、該押し込み
に伴ない縒り線端子先端面を雌コンタクト2の加
圧底部6に衝合させ、更に押し込みを進行して加
圧底部6から相対加圧力(圧縮力)Bを与え上記
挿入しろと挿入深さの寸法差分、軸線方向への圧
縮状態を形成する。
上記圧縮にて縒り線端子1の各金属線1aに上
記寸法差に応じた軸線と直交する方向(圧縮方向
と直交する方向)、即ち膨らみ方向への弾性変位
力Aを生じさせ、その付勢力にて第3図に示すよ
うに接触バネ片3の内壁面との弾性接圧状態を形
成する。
記寸法差に応じた軸線と直交する方向(圧縮方向
と直交する方向)、即ち膨らみ方向への弾性変位
力Aを生じさせ、その付勢力にて第3図に示すよ
うに接触バネ片3の内壁面との弾性接圧状態を形
成する。
第7図乃至第9図は上記端子圧縮機構の具体例
を示す。第7図、第8図は縒り線端子1を保有す
る雄コネクタ9と、雌コンタクト2を保有する雌
コネクタ10とで単極コネクタを構成し、雄コネ
クタ9側に縒り線端子1を中心とせる雌螺筒11
を、雌コネクタ10側に雌コンタクト2を中心と
する雄螺筒12を夫々具備させ、該雌雄螺筒1
1,12を回動しつつ螺合を進行させ雌コンタク
ト2内へ縒り線端子1を挿入し、該端子1の先端
が加圧底部6へ衝合してからも更に螺合が進行で
きるようにして上記圧縮を得るようにしたもので
ある。又第9図は複数の縒り線端子1を保有する
雄コネクタ13と複数の雌コンタクト2を保有す
る雌コネクタ14とにより多極コネクタを形成
し、両者をコネクタボデイに設けた雄螺子16と
雌螺子15との螺合により両者13,14を平行
シフトさせつつ、突合せ締結すると共に、螺合量
を前記挿入深さよりも多くして縒り線端子挿入し
ろの全量を雌コンタクト2内に圧縮しつつ挿入す
るようにした実施例を示す。
を示す。第7図、第8図は縒り線端子1を保有す
る雄コネクタ9と、雌コンタクト2を保有する雌
コネクタ10とで単極コネクタを構成し、雄コネ
クタ9側に縒り線端子1を中心とせる雌螺筒11
を、雌コネクタ10側に雌コンタクト2を中心と
する雄螺筒12を夫々具備させ、該雌雄螺筒1
1,12を回動しつつ螺合を進行させ雌コンタク
ト2内へ縒り線端子1を挿入し、該端子1の先端
が加圧底部6へ衝合してからも更に螺合が進行で
きるようにして上記圧縮を得るようにしたもので
ある。又第9図は複数の縒り線端子1を保有する
雄コネクタ13と複数の雌コンタクト2を保有す
る雌コネクタ14とにより多極コネクタを形成
し、両者をコネクタボデイに設けた雄螺子16と
雌螺子15との螺合により両者13,14を平行
シフトさせつつ、突合せ締結すると共に、螺合量
を前記挿入深さよりも多くして縒り線端子挿入し
ろの全量を雌コンタクト2内に圧縮しつつ挿入す
るようにした実施例を示す。
上記の如くして縒り線端子1は上記軸線方向へ
圧縮され、該圧縮にて第3図に示すように膨らみ
方向へ弾性変位する志向となり、縒り線端子1の
側面に沿い延在する上記接触バネ片3が該弾性変
位を規制又は制限し、第2図又は第5図に示す如
き接触バネ片3との接圧状態を形成する。一例と
して接触バネ片3にて縒り線端子1の挿入前の径
よりも小径の端子挿入孔4とすることにより縒り
線端子1を弾性挟持圧を以つて補捉させ、同状態
で上記圧縮及び膨らみ方向への弾性変位力を生じ
させ接圧を高めることが可能である。第2図はそ
のような接触状態を示している。
圧縮され、該圧縮にて第3図に示すように膨らみ
方向へ弾性変位する志向となり、縒り線端子1の
側面に沿い延在する上記接触バネ片3が該弾性変
位を規制又は制限し、第2図又は第5図に示す如
き接触バネ片3との接圧状態を形成する。一例と
して接触バネ片3にて縒り線端子1の挿入前の径
よりも小径の端子挿入孔4とすることにより縒り
線端子1を弾性挟持圧を以つて補捉させ、同状態
で上記圧縮及び膨らみ方向への弾性変位力を生じ
させ接圧を高めることが可能である。第2図はそ
のような接触状態を示している。
又本発明の実施によつて縒り線端子1を接触バ
ネ片3間に形成される端子挿入孔4へ緩く挿入
し、該挿入孔4内で上記圧縮及び膨らみ方向への
弾性変位を生じさせ接触バネ片3との接圧を得る
接続機構とすることが可能である。
ネ片3間に形成される端子挿入孔4へ緩く挿入
し、該挿入孔4内で上記圧縮及び膨らみ方向への
弾性変位を生じさせ接触バネ片3との接圧を得る
接続機構とすることが可能である。
上記縒り線端子1は第1図に示すように金属線
1aに膨らみや中空部を形成せず、金属線を束に
しこれに縒りを与えて形成するものを以つて雌コ
ンタクト2内に挿入及び接続に供する。
1aに膨らみや中空部を形成せず、金属線を束に
しこれに縒りを与えて形成するものを以つて雌コ
ンタクト2内に挿入及び接続に供する。
又第4図に示すように、金属線束で形成した縒
り線端子1として膨らみ1bを有し収縮弾性を付
与したものを用い、これに第1図乃至第3図で説
明した如き雌コンタクト内圧縮を与え、上記膨ら
み1aに更に膨らみ方向への弾性変位力を生じさ
せ膨らみ1bがもともと発生する接圧に重畳して
接触バネ片3とのより高い接圧が得られるように
したものである。
り線端子1として膨らみ1bを有し収縮弾性を付
与したものを用い、これに第1図乃至第3図で説
明した如き雌コンタクト内圧縮を与え、上記膨ら
み1aに更に膨らみ方向への弾性変位力を生じさ
せ膨らみ1bがもともと発生する接圧に重畳して
接触バネ片3とのより高い接圧が得られるように
したものである。
第6図A,B,C図は金属線束から上記膨らみ
1bを持つた縒り線端子1を製造する方法を示
す。即ち、縒り線端子1の素材として金属線束を
用い、これに第6図A図に示す如き逆方向の捩り
力を与えて縒り線束1′を形成し、次で第6図B
図に示すように該縒り線束1′の端部をチヤツク
17,18でクランプしチヤツク17を回動して
上記縒り量よりも少ない縒り戻しを与え膨らみ1
bを形成する。
1bを持つた縒り線端子1を製造する方法を示
す。即ち、縒り線端子1の素材として金属線束を
用い、これに第6図A図に示す如き逆方向の捩り
力を与えて縒り線束1′を形成し、次で第6図B
図に示すように該縒り線束1′の端部をチヤツク
17,18でクランプしチヤツク17を回動して
上記縒り量よりも少ない縒り戻しを与え膨らみ1
bを形成する。
第6図A図の縒り線束1′の状態で外周部の金
属線と芯部の金属線間には縒り量の差(第6図A
図の縒り線束1′の状態で外周部の金属線の縒り
量が芯部金属線のそれよりも多くなる)を生じて
おり、該差分を上記縒り戻しによる膨らみ1bの
生成に寄与させる。縒り線束1′は端面を融着1
9した状態で上記縒り戻しに供する。
属線と芯部の金属線間には縒り量の差(第6図A
図の縒り線束1′の状態で外周部の金属線の縒り
量が芯部金属線のそれよりも多くなる)を生じて
おり、該差分を上記縒り戻しによる膨らみ1bの
生成に寄与させる。縒り線束1′は端面を融着1
9した状態で上記縒り戻しに供する。
上記縒り戻し後、レーザ21等で膨らみ1bを
生成した部分を切断し、単位縒り線端子1を形成
する。該切断面はレーザ熱等で融着20する。
生成した部分を切断し、単位縒り線端子1を形成
する。該切断面はレーザ熱等で融着20する。
上記の如くして得られた縒り線端子1は各金属
線が芯部から外周へ漸次膨らみ量を多くし、適正
な剛性と良好な弾性を具有する膨らみ1bを有す
ることとなり、上記雌コンタクト内圧縮によるよ
り好ましい膨らみ方向への弾性変位並びに接圧が
果される。
線が芯部から外周へ漸次膨らみ量を多くし、適正
な剛性と良好な弾性を具有する膨らみ1bを有す
ることとなり、上記雌コンタクト内圧縮によるよ
り好ましい膨らみ方向への弾性変位並びに接圧が
果される。
発明の効果
本発明は以上説明したように従来の如く縒り線
端子に予め膨らみを形成し、その収縮弾性にのみ
依存する接続機構とは異つて、縒り線端子を雌コ
ンタクトの弾性接触バネ片で捕捉しつつ、該雌コ
タクト内で軸線方向への圧縮を生じさせ膨らみ方
向への弾性変位力を得て上記弾性接触バネ片への
健全な弾性加圧接触状態を形成することができ、
縒り線端子に予め生成した膨らみの弾性にのみ依
存する接続機構の如き、膨らみの歪や変形による
接触不良等の問題を的確に解消できる。同時に膨
らみが圧縮された場合に生ずる端子軸線方向への
延び(逃げ)によつて接触片を減殺する問題をも
解消し、上記逃げ分を逆に接触圧向上に寄与させ
ることができる。
端子に予め膨らみを形成し、その収縮弾性にのみ
依存する接続機構とは異つて、縒り線端子を雌コ
ンタクトの弾性接触バネ片で捕捉しつつ、該雌コ
タクト内で軸線方向への圧縮を生じさせ膨らみ方
向への弾性変位力を得て上記弾性接触バネ片への
健全な弾性加圧接触状態を形成することができ、
縒り線端子に予め生成した膨らみの弾性にのみ依
存する接続機構の如き、膨らみの歪や変形による
接触不良等の問題を的確に解消できる。同時に膨
らみが圧縮された場合に生ずる端子軸線方向への
延び(逃げ)によつて接触片を減殺する問題をも
解消し、上記逃げ分を逆に接触圧向上に寄与させ
ることができる。
又本発明によれば雌コンタクト内圧縮を生じさ
せ、膨らみ方向への弾性変位力を得て接圧を得る
ようにしたものであるから、縒り線端子を雌コン
タクトへ比較的低抵抗で挿入する設計とした上で
コンタクト内で適正な接圧を高める接触機構とす
ることができる。
せ、膨らみ方向への弾性変位力を得て接圧を得る
ようにしたものであるから、縒り線端子を雌コン
タクトへ比較的低抵抗で挿入する設計とした上で
コンタクト内で適正な接圧を高める接触機構とす
ることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は縒り線
端子と雌コンタクトの接続前の状態を断面図、第
2図は同接続状態を示す断面図、第3図は縒り線
端子の雌コンタクト内圧縮状態を説明する側面
図、第4図は縒り線端子と雌コンタクトの接続前
の状態を縒り線端子の他例を以つて示す断面図、
第5図は同接続状態を示す断面図、第6図A,
B,C図は金属線束から膨らみを有する縒り線端
子を製造する工程を示す側面図、第7図は圧縮機
構を単極コネクタにおいて例示する接続前の断面
図、第8図は同接続後の断面図、第9図は圧縮機
構を多極コネクタにおいて例示する接続後の側面
図である。 1…縒り線端子、1a…金属線、2…雌コンタ
クト、3…接触バネ片、4…端子収容孔、6…加
圧底部、8…加圧突起、9,13…雄コネクタ、
10,14…雌コネクタ、11…圧縮機構を例示
する雌螺筒、12…同雄螺筒。
端子と雌コンタクトの接続前の状態を断面図、第
2図は同接続状態を示す断面図、第3図は縒り線
端子の雌コンタクト内圧縮状態を説明する側面
図、第4図は縒り線端子と雌コンタクトの接続前
の状態を縒り線端子の他例を以つて示す断面図、
第5図は同接続状態を示す断面図、第6図A,
B,C図は金属線束から膨らみを有する縒り線端
子を製造する工程を示す側面図、第7図は圧縮機
構を単極コネクタにおいて例示する接続前の断面
図、第8図は同接続後の断面図、第9図は圧縮機
構を多極コネクタにおいて例示する接続後の側面
図である。 1…縒り線端子、1a…金属線、2…雌コンタ
クト、3…接触バネ片、4…端子収容孔、6…加
圧底部、8…加圧突起、9,13…雄コネクタ、
10,14…雌コネクタ、11…圧縮機構を例示
する雌螺筒、12…同雄螺筒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の金属線の束に縒りを与えて形成した縒
り線端子の接続機構であつて、縒り線端子を受け
入れる雌コンタクトに該縒り線端子の側面に沿い
同側面を捕捉すべく延在された接触バネ片を具備
させ、縒り線端子が挿入される該接触バネ片基端
部に上記挿入される縒り線端子の先端面と衝合し
同縒り線端子の挿入深さを規定する底部を具備さ
せ、該底部によつて規定される挿入深さが上記縒
り線端子の挿入しろよりも短かくなるように設定
すると共に、該縒り線端子の挿入しろ全量を接触
バネ片間へ押し込み、縒り線端子先端面と上記底
部とを衝合させて縒り線端子の軸線方向への雌コ
ンタクト内圧縮状態を形成する端子圧縮機構を具
備させ、該雌コンタクト内圧縮にて上記縒り線端
子の金属線にその挿入しろと挿入深さとの寸法差
分膨らみ方向へ弾性変位力を与え接触バネ片との
弾性接圧状態を形成する構成としたことを特徴と
する縒り線端子の接続機構。 2 上記縒り線端子は先端に軸線方向へ突出する
加圧突起を有し、該加圧突起の頂点を上記縒り線
端子の軸線上に存在させ、該頂点と上記底部との
衝合にて上記雌コンタクト内圧縮を得る構成とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
発明。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25009685A JPS62110275A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 縒り線端子の接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25009685A JPS62110275A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 縒り線端子の接続機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62110275A JPS62110275A (ja) | 1987-05-21 |
| JPH02831B2 true JPH02831B2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=17202750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25009685A Granted JPS62110275A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 縒り線端子の接続機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62110275A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000223194A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタピンおよび前記コネクタピン用線材 |
| WO2015012013A1 (ja) * | 2013-07-25 | 2015-01-29 | ビー・エル・オートテック株式会社 | コネクタ及びこれを用いたツール交換装置 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP25009685A patent/JPS62110275A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62110275A (ja) | 1987-05-21 |
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